定価:¥ 2,911(税込)
特価:¥ 3,371(税込)
中古品¥1989 より
発売日:2005-05-03
売上ランキング:Musicで14770位
ユーザー評価:![]()
Music / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/Keith JarrettpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:377/総ページ数:38 最終更新日:2008/07/27 Radiance
特価:¥ 3,371(税込) 中古品¥1989 より 発売日:2005-05-03 売上ランキング:Musicで14770位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 2002年10月27日大阪(Part 1-13)と2002年10月30日東京(Part 14-17)のライヴ録音。ECM1960/61。 ソロ・ピアノ故に過去のソロ・ピアノ・ライヴを期待してしまうファンも多いだろうが、ここでのキースははっきり言って別物である。僕の率直な感想は、アーノルド・シェーンベルグやベーラ・バルトークのピアノ作品。そしてピエール・プレーズの第二ソナタの延長上に自らを置いて創り出しているような感覚を覚えた。所謂12音階的なアプローチが随所にある。 この後の2005年9月26日のニューヨーク・カーネギー・ホールでのコンサートを収めた『The Carnegie Hall Concert』と比較するともの凄く現代音楽的である。そんな自分の新しい世界を描こうとする彼を好きか嫌いかでこのアルバムの評価は分かれてしまうと思う。 カスタマーレビューピックアップ ケルン・コンサートやパリ・コンサートとは又違った趣きです。キース・ジャレットも、年齢を重ねたんだなあということを漠然と感じるアルバムです。 玄人はこのアルバムをみな絶賛しています。そんなに素晴らしいアルバムなのか、確かめてみる良い機会です。個人的には、そんなに凄い出来ではないと思いますが、割と好きで何度も聞いています。 カスタマーレビューピックアップ 危険な雰囲気は薄々感じてました。その予感は当たってた ようで、正直なところその全てを楽しめる音楽ではないと思います。 ここで星5つの評価が私には理解できません。星5つのCD は誰が聞いても納得できるものでないといけないと考えている のですが、"Radiance"がそれに該当するとは思えないのです。 確かに聞かせるキース節はところどころ(Part8など)にありますが、 キースファンには薦められても、それ以外の方に無条件に薦められる ものではないというのが感想です。抽象的な言葉でキースの全てを 正当化するのは自分にとっては正直な行為ではありません。 キースが出すものならなんでも星5つになってやしないか?と疑問... "The Melody At Night, With You"ならば聞き手を選ばず推薦できる のですが"Radiance"がそうかと問われるならば否です。良いか悪いか ではなくそういう音楽なのだと思います。 カスタマーレビューピックアップ 昔、ケルンコンサートを聞いたとき、この弾き手には、神が降りてきて代わりに弾いているのだと思いました。また、数年前、メロディアットナイトを聞いたとき、神を意識しない円熟した人間の温かみを感じました。そして今回は、神に近づきたい、もう一度、神に触れてみたいという人間の欲望を感じました。でも、もう、神は降りてきていません。 カスタマーレビューピックアップ
キースのソロはもう聴くまい、そう思った時期がある。トリオの作品が続き、ソロは実際ブレゲンツあたりで玉切れなんだろうなと解釈していたわけだ。発売されてから何年ものあいだ、「ラ・スカラ」も聴かずにいたのだが、しかし、・・・・。ひょんなことから「ラ・スカラ」を聴くことになった。誰に薦められたわけでもないのだが。(そもそも今ぼくの周囲にはキースのソロに関心のある人がいない。)そんときゃたまげたね。この人はこんな風に進化していくのだ。良くも悪くも聴き手を裏切ることにかけてキースの右に出るものはないんじゃなかろうか。 クラシックの現代音楽を聴くと、ぼくは決まって白けた気分になる。抽象的な音塊があらかじめ書かれたものだというのが何か阿呆らしいから。 「ラ・スカラ」は現代音楽の実践は即興によって試みられるべきことを、クラシックだのジャズだのというジャンルに関わらず示した記念碑となるかも知れない。キース自身の解説に登場するスカラ座の舞台管理人の逸話は多分、額面通りに受け取って間違いではあるまい。 ブレーメン、ローザンヌ、ケルン、サンベア、ステアケース、ブレゲンツ、その当時のソロは確かにメロディアスで聴きやすい。その後はタッチが軟弱で、退屈なものばかりだ。そこに「ラ・スカラ」が革命をひっさげて現れた。これは革命を正当に継承した秀作だ。「ラ・スカラ」と合わせて聴きましょう。 Eyes of the Heartカスタマーレビューピックアップ
1976年5月オーストリア、ブレゲンツでのライブ。キースのいわゆる『アメリカン・カルテット』の最後のアルバム。 『ザ・サバイバー・スィート』という大傑作を残したメンバーもこの頃はうまくいかなくなっていた。キースがこのアルバムの発売を認めたのはその2年後だ。ライブでの孤独感をキースは常に感じていたようだ。 個性の強いもの通しバンドとして続けていくというのは大変な事なのだろう。いつもより居心地が悪くなってしまったキースがここにはいる。キースはこの後、ソロの世界へと入っていく。同じ5月パリで『Staicase』、9月にオルガンによる『Hymns Spheres』、そして11月には日本であの『サンベア・コンサート』を行っている。そしてその後にゲィリー・ピーコック・ジャック・ディジョネットとの『テイルズ・オブ・アナザー』を77年に録音している。出逢いと別れの狭間に彼はいたのだ。 La Scala
特価:¥ 2,271(税込) 中古品¥1280 より 発売日:2000-01-25 売上ランキング:Musicで11246位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ キース・ジャレットという人は元来が硬派な人なのだと思う。ビル・エヴァンスなどについても同じことがあてはまるのだが、ジャズの世界でブルース感が希薄だと、どうしてもリリカルだの耽美的だのという弱腰な形容詞を枕詞に使われてしまう。キースの場合だとケルンがその典型ということになるが、そのケルンにしても、(冒頭の有名なメロディーを過ぎて)全体を聴き通してみると、これがアブストラクトでなかなか骨太なものなのですな。要は楽器を鳴らしきるかどうか、この作品は病みつきになる。 カスタマーレビューピックアップ 1997年5月リリース。 ミラノ・スカラと言えば、クラシック屈指のオペラの殿堂であるが、そこでキースが受けた天啓は不思議なくらいフリーなものだったようだ。 最もフリーなキースだ。 カスタマーレビューピックアップ
ミラノ・スカラと言えば、クラシック屈指のオペラの殿堂であるが、そこでキースが受けた天啓は不思議なくらいフリーなものだったようだ。 クラシックで例えるならマウリツィオ・ポリーニの演奏するビェール・ブレーズの第二ソナタ。ジャズならやっぱりセシル・テーラーのようだ。 ということでいつものロマンチックなキースはここにはいない。最後のアンコール『Over The Rainbow』でいつものキースに若干帰ってきてはいるけれど。 最もフリーなキースだ。 Somewhere Before
特価:¥ 1,723(税込) 中古品¥1722 より 発売日:2002-08-23 売上ランキング:Musicで126782位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ とにかく「my back pages」だけでこのアルバムは勝ち。 CDセットして切ないベースが始まるのはずるい カスタマーレビューピックアップ 録音時24才という早熟な天才ピアニスト。チャールスロイドのところにまだ在籍していた時に録音。いわゆる爆発するフリーパワーと繊細なタッチが聞ける。すごいのはやはりこのアルバムにてすでに『個性のきらめきが』ところどころ散見できることであろう。まだまだ荒い部分もあるがそこがまたいいのである。 10点中8点 カスタマーレビューピックアップ 1968年8月30・31日ハリウッド、シェリーマン・ホールで録音。 メンバーはキースのピアノにチャーリー・ヘイデンのベース、ポール・モチアンのドラムと当時まだまだ無名だったキースにとっては豪華である。プロデューサーには当時キースのマネジメントをしていたジョージ・アバアキアンの名がある。 売りはボブ・ディランの『My Back Page』を取り上げているところなのだろう。未完成ゆえの『明るさ』がこのアルバムにはある。 初期のキースを知るには必要かも知れない。 カスタマーレビューピックアップ まずいいたい、ワタクシの持っているのは1920年代的なニューヨーク摩天楼の写真ジャケットによるもので、グランドピアノの前でややはにかむ(ようなタマじゃないか)キースのポートレイトにピンクの丸フト文字のものではない。どちらがオリジナルなのか知らないが、ノー天気なアフロヘアのキースの方がこのアルバムの内容にふさわしい気がするのである。例えば(乱暴にまとめちゃうと)Somewhere Before、New Rag、Pouts' Over、Old Ragのようなカントリーというかハーレムスタイルというか、ホンキートンクな感じというか...まさしく、アフロでヒゲな感じ。のちの短く刈り込んでシルバーフレイムで目つきの鋭いスタンダーズのキースとはちょっとちがうのだ。こんな時は土の香りの濃ゆいチャーリーヘイデンがふさわしい。ちょっと不器用にタムをポコーンとかますポールモチアンの方がはまる。実に個性的なピアノトリオである。オイタがすぎるMoving Soonも時代的にはしかたあるまい。Pretty Ballad、Dedicated To Youのバラードも光る。なんとキレイな和音なのでしょう。アトランティック以前のマイナーなキース作品の中では最も手に入れやすく、名盤とされているのもダウントゥアースな親しみやすさの中にこうした若きキース(24歳)のきらめきというか叫びというかが封入されているからだろうか。思えばヘイデン/モチアンという大先輩を相手にここまで自分の音楽を押し広げて見せるキースジャレットとはやはり相当なタマである。有名なMy Back Pagesはちょっと作りすぎで、これだけライブではないというライナーの説も頷ける カスタマーレビューピックアップ
1968年作品。古いのと、少人数のクラブのようなところの演奏であるため、録音は最近のものほど良くない。しかし、今のキースからは決して聴けないような、若さ溢れる演奏が聴ける。Pretty balladは知的でクールなバラード。Moving soonは技巧的なピアノが前衛的に駆け巡るような感のする小品。New ragはブラウン=ローチコンビの曲のような、シンプルなテンポの曲。A moment for tearsはヨーロッピアンカルテットで後ほどよく聴かれるような、キース初期のシリアスな曲調。最後、Old ragはミュージカル風アップテンポな曲で、今では聴けないような荒々しいがライブ感溢れるピアノが楽しい。 Bye Bye Blackbird
特価:¥ 2,080(税込) 中古品¥1499 より 発売日:2000-01-25 売上ランキング:Musicで103585位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1991年10月11日、8年ぶりのスタンダーズのスタジオ録音によるマイルス・ディビスへのトリビュート・アルバム。マイルス死去後すぐに準備したと言われている。 最初の『Bye Bye Blackbird』から『Blackbird, Bye Bye』まで、スタンダーズのマイルスへの尊敬の念を感じずにはおられない。『At The Deer Head Inn』でも『Bye Bye Blackbird』を取り上げているが気合いの入り方が違う。 キースがロイド・カルテットの一員だった頃、マイルスはキースの演奏を頻繁に聴きに来た。そして自分のバンドで演奏してくれるように何度も声をかけたと言う。きっとその頃の事や、フィルモアやマイルスと過ごした日々を思いながら演奏していたのだろう。 マイルスはキースの音楽的な『父』だった。そして本作は父への感謝に満ちた音楽の形をした言葉だと思う。 カスタマーレビューピックアップ
普段キースのスタンダーズトリオを聴いていて、特にマイルス風だと感じることはないが、本作はマイルス追悼作として、マイルス風の展開を含んだ曲、マイルスゆかりの曲が並んでいる。しかし、トリオでないと聴けない音である。You won't forget meは静かなピアノの主題から次第に盛り上がる。サポートするベース、ドラム共に高いセンスに溢れている。Butch and butchは奔放なマイルス的フレーズが随所に聴かれる。For Milesは2001年4月のトリオのコンサート(東京)と似て、ドラムのソロから入り、ベースが入ってくる。ピアノの奏でる旋律は孤独な、All Bluesを思わせるものだが、上記コンサートでのようにフリー的ではない。リズムが自由に展開していくところが、マイルス的である。I thought about you, Bye bye Blackbird, Straight no chaser等はマイルスゆかりの曲。追悼作でさえ、トリオの魅力がより引き立っている、というのは本当に素晴らしいことだと思う。 Tokyo '96
特価:¥ 2,271(税込) 中古品¥1594 より 発売日:2000-01-25 売上ランキング:Musicで27510位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ この録音がされた当日にオーチャードに観に行きました。実際に観た時は涙が出るほど素晴らしいライブだったのではっきり覚えています。CDもあの時の雰囲気を上手くばっちりとらえていて感涙です。コンサートでもこのCDでも一番印象に残ったのは、"Mona Lisa"でのゲイリー・ピーコックのベース・ソロ。ステージの照明までが明るくなったような素敵な瞬間でした。"Never let me go" シングルカットして売ってしまえばいいんじゃないかと思うほど良い演奏で涙です。シンプルで流麗な彼のピアノのタッチがなんとも言えず琴線に触れてきます。ビリーズバウンスは、この曲がもともと好きだということもあるので、特にやってくれて嬉しかった。三人の演奏が身がもだえるほど凄い! 嬉々としてやっている感じがストレートに伝わってきて素晴らしいです。"Summer night"のエンディングで聴かせるピアノのオルゴールのようなプレイ。"I'll remember April"でのジャックの雨だれの音のようなドラミングとキースの美しい盛り上げ方。"John's Abbye"での空から降ってくるようなキースのピアノの音。そして、"My Funny Valentine/Song"のキースのピアノの何とも言えずロマンチックな歌い方! 最高の一夜だったし、あれからも時々このCDを聴いてはあの場の特別な雰囲気と彼らの美意識がギュッと詰まった演奏を思い出します。 カスタマーレビューピックアップ キース・ジャレットが病気療養中にリリースされたアルバム。新作が出せない、ということで既に映像ソフト化されていた公演をCD化したもの。 というわけで、これを出さなければいけなかった必然性はあまり感じられない。当日厳しい時間制約があったということで、どうも演りにくそうにしている印象すら受ける。他の作品でのトリオとは毛色が違う。 トリオの日本公演ものCDなら『オールウェイズ・レット・ミー・ゴー』の方をお薦めします。 カスタマーレビューピックアップ とてもしなやかで判りやすいキース。彼のピアノのメロディの美しさを楽しむには最適のアルバムです。ジャズスタンダードの選曲もスローバラード中心で、Never Let Me Go, Mona Lisa, Autumn Leaves, My Funny Valentine 等の美品が揃っています。適度に聴きやすく適度に知的で、適度にリリカルで適度にスゥイングする。例のキースのハミング(唸り声)もかなり小さくミキシングされていて、あれが嫌いな人でも大丈夫です。演奏時間79分を越えるお徳なCDでもあります。キースジャレットトリオを初めて聴いてみたい人には推薦したい作品です。はっきり言って日本人向けの内容だと思います。1996年東京でのライブ録音。出来が良いのでアメリカでも発売されています。是非、聴いて見て下さい。 カスタマーレビューピックアップ キース・トリオによるアルバムの中でも、全体的に落ち着いた感じのする、しっとりと聴けるライブです。 CD1枚なのに、12曲ものクレジット。10分を超える曲から3分たらずの小品まで、スタンダード、バップ、バラードを織り交ぜ、演奏の緩急も含め、静かめながら変化に富むライブの全体構成が、とても素晴らしいです。 簡潔にまとまったアドリブの、零れるほど美しい旋律。カリビアン風の明るいリズム、バロック調のコーダや、シンプルで哀感に満ちたオリジナルなど、アルバムいっぱいに散りばめられたキースの魅力が、宝石のようにキラキラと輝いています。 カスタマーレビューピックアップ
これはビジュアルも観てみないとわかりませんが、どうも、いまいち、......スティルライヴやウィスパーノットのような猛烈な盛り上がりも無いし、ブルーノートやキュアのような芸術的な昇華も無い。チェンジレス/インサイドアウトのようなとがりも無く、ディアヘッドインのようにフランクでも無い。なんかこう、おとなしい感じがするんだなぁ、感じとしては.....そう、最新作アップフォーイットに近い感じ。ブルーノートであれだけ引っ張ったAutumn Leavesも実にあっさりしたもの、特にハプニングも無く終わってしまう。 もちろん、後半徐々に盛り上がり、ってぇウィスパーノットパターンはありますがBillie's BounceやJohn's Abbeyなど本来バカ盛り上がりのはずの曲もなんかいまいち、いやキースは元気そうなんだけど、どこかデジョネットがノリ切れてない感じ。ドラムを大フューチャーしたI'll Remember Aprilなんかもどこかイキきれてない。もしかしたらピーコックのプッシュが足りないのかな?そんなわけで、このアルバムではLast Night When We Were YoungとかMona Lisa、Summer Nightなんかのコジャレタバラッドってことになる。オシャレで落ち着いたジャズ、っていえばホメ言葉だけど、スタンダーズに関してはそのくらいでは満足いかないんだな、これが。DVDで観てみたらまた違うかも知れないけど。 ジ・アウト・オブ・タウナーズカスタマーレビューピックアップ 2004年8月25日発表。 本国ECMではこのアルバムに区切りの1900番を与え、ECMのお膝元でのライブを収録。全曲アルバム初。トリオ結成20年と力の入った一枚である。ということで金メダル候補が当然のごとく連覇で金メダルを奪取して見せるようなあまりにも素晴らしい音である。 トリオではないが僕は最後のピアノ・ソロ『It's all in the game』が一番感動した。病気にも打ち勝ったキースの完全復活な音がここに充ち満ちている。傑作!!(●^o^●) カスタマーレビューピックアップ この芸達者な、何でもできる3人にしては、「わりと普通だな」というのが率直な第一印象だった。まったく予想できない方向に突き進む意外性とか、激しくバーンアウトするようなソロがあまりない、という意味である。 でも、2回、3回と聴くうちに好感度が増してきた。何といっても力強くスイングしている。軽快、といってもいいほどだ。そして前作Up For Itのライナーでキース自身が書いているように、それぞれ身体にガタがくるような年齢に達しているにもかかわらず、若々しいオプティミズムのようなものを感じる。 無理をして若ぶっているとか、楽観を装っているのではない。つらい内省的な次期を乗り越えて、なにかが吹っ切れたような、そして演奏することそのものが楽しくて仕方がないような、そんな演奏である。この超パワフルなおじさんたちから元気をもらうために、何度も聴くことになりそうだ。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムにも五つ星をつけてやりたいとは思うのだ。思うのだがちょっと待て。このトリオが演奏する以上、素晴らしいのは当たり前、いつも五つ星、ファンは安心して購入下さい、ジャズ初心者の方もご心配なく、マニアの方も繰り返し聴いておられます、という訳で非の打ちどころのない評価になってしまっている。最近のキースには巨匠という肩書きが張り付いてしまって、「大甘ナルシスト」だの「聴衆無視の自己満足演奏」だのという悪口雑言は恐れ多くてとても言えないという風潮さえ漂っている。だがそれでよいのか。キースにはやはり、力尽きてくたばるまで駄作と問題作を交互に発表してもらいたいとファンは期待すべきではなかろうか。 病から回復したキースは『残昉』『ソロコンサート』『スタンダードvol1,2』といったような、度肝をぬかれる一撃を世の聴衆に突きつけてもらいたい。個人的には大編成の純正ジャズをキースの手でと思う。それがどうしようもない駄作であっても、ファンはいかにもキースらしいと思って、どぶに捨てたCD代金を笑って諦めればよい。この声がキースに届くか、無理だろうけどね。アルバムの内容以外の過剰な要求をこめて星4つ。 カスタマーレビューピックアップ 前作 Up For It に続き、なんとすばらしい演奏か。一音の説得力、陳腐なありきたりな「スタンダード」をここまで新鮮なものに仕立て上げるグルーヴは唯一無二。なんどでも繰り返し聴きたくなる、一流の演奏。 カスタマーレビューピックアップ
ライブ版なのに、全体が静けさを伴って心地よくしみてくる。 そんななかで♪3の「I Love You」には、聞き終わって、収録にある聴衆の反応に同調してのブラボー! こんなのありなんだろうか?ありだったんだ! ドラムスでささやかれたI Love Youにうっとりを通り越し、最後のキースのピアノで現実に戻り、鳥肌立つ思い。 いっそ、ライブ版ではなく、私だけにささやいて欲しい。 The Mourning of a Starカスタマーレビューピックアップ
いまじゃなかなか手に入らないアトランティック時代のキーストリオ。ここにデューイレッドマンが加わってインパルス時代を彩るアメリカンカルテットになっていくわけで、この時点ではピアノトリオだった。とはいえスティールドラムはたたくはソプラノサックスはふきまくるわ、当たり前の事だが現代のスタンダーズはおろか同じメンバーのサムウェアビフォーとも違い、強力かつ強引かつ混沌かつエネルギッシュである。とにかく70年代のキースは、特にグループものは抑制が利かないというかハチャメチャで聞き難い・何でも詰め込み折衷主義などと批判されるけれど、こういうメチャクチャ変なピアニストが他にいますか?確かにやかましいだけの曲も多く含まれているがその狭間にすっとわいてくる泉のように美しいInterlude No. 3、Sympathy、の他にもドリカムがまねしそうなゴスペルタッチののStanding Outside劇的なタイトル曲The Mourning Of A Starフリーとの危ういバランスがたまらないTrust、後年のミステリーズ収録の名曲Everything That Lives Lamentsはまだ未完成なかんじだが、なかなか美味しい曲がいっぱいつまっているのだ。とにかくこの時代のキースの言ってみればポップなメロディにはヘイデンの重っ苦しいベースとモチアンの無理無理難しげなドラムがぴったりはまっていたのではないか。そんなわけでかなりこのアルバム、お薦めしたい、生半可なインパルスものよりもぐっとくる。浮かばれないのは...おそらくジャケットのせいだ。こんなガリレオが重力の実験しているような絵じゃ、中身を誤解しちゃうじゃないか メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユーカスタマーレビューピックアップ 99年度SJゴールドディスク受賞です。 おだやかな演奏ですので聞きやすい、という事でもないとは思うのですが。 ビル・エバンスのソロなどと比較するのも興味深い演奏であるとは思います。 カスタマーレビューピックアップ 癒しにはなるよね。でも、これだけ、癒しの感じで弾かれ続けてもねえ。それもキースジャレットがでしょ。キースジャレットだから、もう少し何かが欲しいと望んでしまうのは僕だけじゃないはず・・・ カスタマーレビューピックアップ 近年のピアノソロ作品では最高傑作だ。古くは「ソロコンサート」から始まり、「ケルンコンサート」で一つの頂点を極め、その後もソロ作品を発表し続けているキースだが、病み上がりである境地にでも達したのであろうか、今までの冗長なソロと違いスタンダードのメロディーを美しく歌い上げている。それにしても音色やダイナミクスのコントロールまでもなしえるキースのピアニストとしての技量は単なるジャズピアニストの範疇では捉えきれないであろう。クラシック・ファンにも十分納得する内容の演奏だ。 カスタマーレビューピックアップ 前編を通して、美しいメロディーとハーモニーが紡ぎ続ける、キース・ジャレットとしても珍しい作品。「ケルン」などの音楽的に大きな抑揚が無くても、全身で音を感じたくなります。私の場合、雨の日や気分が落ち着かない夜などによく聴きます。音楽は良いですね。ワインで本物を味わいたい場合、ある程度高価な品が必要ですが、CDは、熟成された技術で丁寧に作られた作品が手軽に入手できますから・・・。 カスタマーレビューピックアップ
私がこのアルバムを購入した頃、ピアノで言えば、グールドのような、奏者のオリジナリティによってアレンジを駆使する音楽が好きで聴いていました。だからこれを購入した頃、確かに良いけど、変化がなさすぎる、と思いました。しかし数ヶ月経ち、何度か聴いている間に、はっ、としました。「スタンダードは、ライブやアレンジとかと違ってまた味わい深いなぁ」といった感情が伝わってきたのではありません。この作品に無駄なものが一切無く、余計な感情を一切生ませないと言うような、スタンダードであるから故の特殊さが伝わってきたような気がしたんです。ピアノソロを聴くとしばしば、悲しく美しい、と思いますが、自己陶酔なのかもしれません。今の音響技術が高いから良い作品だと思ってしまうのかもしれません。しかし自分なりに、スタンダードの言葉にはできない洗練さ、崇高さを教えられた作品でした。 Bach: Goldberg Variations / Keith Jarrett
特価:¥ 2,232(税込) 中古品¥1641 より 発売日:2000-04-18 売上ランキング:Musicで14079位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1989年1月八ケ岳高原音楽堂でレコーディング。85年の『スピリッツ』でクラシック音楽と決別、85年7月~87年10月までをスタンダーズのライブに費やし、自らの音楽を見つめ直したキースが敢然とクラシックに対峙し直した最初の作品といえよう。 ライナーのインタビューに出てくるキースのコメントにおけるバッハのこの曲へのこだわりは以下の2点だ。 1.全音楽を神に捧げたバッハ。神の音楽は都市で見ることは難しい。 キース自身の自宅もそうだが、八ケ岳の美しい自然の中でこの曲と対峙し直したキースの歓びが溢!!れ出た演奏になっている。音楽を演奏することの歓びが何にも増してキースを元気づけている。 1742年ドレスデン駐在のロシア大使だったカイザーリング伯爵の不眠症を直させるために書かれたこの曲が現代の多くの人の癒しとなり続けていくのは間違いないだろう。自然のエナジーを十分に吸い込んだクラビコードの音色にただ酔いしれるだけだ。 |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |