定価:¥ 1,800(税込)
特価:¥ 1,709(税込)
中古品¥1288 より
発売日:2007-09-19
売上ランキング:Musicで45374位
ユーザー評価:![]()
Music / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/Miles DavispsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:1720/総ページ数:172 最終更新日:2008/10/12 ワーキン
特価:¥ 1,709(税込) 中古品¥1288 より 発売日:2007-09-19 売上ランキング:Musicで45374位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1956年10月26日の有名なプレスティッジのマラソン・セッションで録音された4部作の一つ。 マイルスは不遇時代にめんどうを見てくれたプレスティッジにこの頃金銭的な不満を持っていて、それが原因でコロンビアと契約することになる。それが1956年のことでこの段階でマイルスはプレスティッジとの間にこの年のおしまいまでにLPにして4枚分作品を創ることを約束していた。これをわずか2日間で25曲、しかもほとんどがワン・テイクでOKという脅威のレコーデイングを行う。これが有名なプレスティッジでのマラソン・セッションで、プレスティッジ最後の4部作(クッキン・ワーキン・スティーミン・リラキシン)だ。 マイルスはプレスティッジに16枚のアルバムを残しているが、この時の充実度は他に例を見ない驚異的なものだったと言えるだろう。 面白いのはプレスティッジのその後の対応だ。これから益々マイルスの人気が上がることを予想したプレスティッジは、その録音を年に1枚という超スローペースで徐々に世に送り出したのだ。まず、『クッキン』を1957年に、次の『リラクシン』を1958年3月に、次の『ワーキン』を1960年2月に、最後の『スティーミン』を1961年9月に出したのだ。この戦略はハード・バップからモードへと移り変わるマイルスの傑作がコロンビアから出される中大成功をおさめたのだ。 マイルスだけでなくジョン・コルトレーンを語る場合においてもこの4部作は一つとして外せない大傑作なことは言うまでも無い。マイルスはこの時のレギュラー・クインテットを結成して約1年。特にジョン・コルトレーンの成長がこの4部作を不動のものとしている。これを聴かずして何を聴くのか、と言える作品だ。 リラクシン
特価:¥ 1,709(税込) 中古品¥1609 より 発売日:2007-09-19 売上ランキング:Musicで46015位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1956年10月26日の有名なプレスティッジのマラソン・セッションで録音された4部作の一つ。 マイルスは不遇時代にめんどうを見てくれたプレスティッジにこの頃金銭的な不満を持っていて、それが原因でコロンビアと契約することになる。それが1956年のことでこの段階でマイルスはプレスティッジとの間にこの年のおしまいまでにLPにして4枚分作品を創ることを約束していた。これをわずか2日間で25曲、しかもほとんどがワン・テイクでOKという脅威のレコーデイングを行う。これが有名なプレスティッジでのマラソン・セッションで、プレスティッジ最後の4部作(クッキン・ワーキン・スティーミン・リラキシン)だ。 マイルスはプレスティッジに16枚のアルバムを残しているが、この時の充実度は他に例を見ない驚異的なものだったと言えるだろう。 面白いのはプレスティッジのその後の対応だ。これから益々マイルスの人気が上がることを予想したプレスティッジは、その録音を年に1枚という超スローペースで徐々に世に送り出したのだ。まず、『クッキン』を1957年に、次の『リラクシン』を1958年3月に、次の『ワーキン』を1960年2月に、最後の『スティーミン』を1961年9月に出したのだ。この戦略はハード・バップからモードへと移り変わるマイルスの傑作がコロンビアから出される中大成功をおさめたのだ。 マイルスだけでなくジョン・コルトレーンを語る場合においてもこの4部作は一つとして外せない大傑作なことは言うまでも無い。マイルスはこの時のレギュラー・クインテットを結成して約1年。特にジョン・コルトレーンの成長がこの4部作を不動のものとしている。これを聴かずして何を聴くのか、と言える作品だ。 カスタマーレビューピックアップ
イエロー・オーカーを貴重とした黒の構成的な人型のジャケットは、渋くてユーモラスなデザインで、このアルバムのリラックスしたイメージが直截伝わり、愛着を感じる。1曲目を聞こうとすると、いきなり演奏をはじめる直前のスタジオでの会話が聞こえる。その場の空気さえ伝わってきそうなその臨場感は、いまや伝説化したIf I Were A Bellへと、つながっていく。リラックスした雰囲気はガーランドのイントロ、チェンバースのよく歌うベースを絡ませ、フィーリー・ジョーの繊細かつ攻撃的なドラムスを引き出す。そしてもちろん千両役者マイルス・デイビスの美しく、詩情あふれるミュート・トランペットが登場する。続くコルトレーンのテナー・サックスもやや硬質なトーンながら独自の曲の解釈で奮闘している。まさに4部作の中で最も際立ったトラックであろう。歴史に「もし」や「たら」は禁物だが、もしこのテナーが、もっと上手で歌心のあるロリンズだったなら、さらにスムーズで、まとまりのあるアルバムに仕上がったかもしれない。しかし、むしろコルトレーンの未完成な前衛性こそ、この時代のマイルス・クインテットの斬新さを高めているように思う。すなわちマイルスは不足した部分に新たな可能性を感じ、コルトレーンをはじめとしたメンバーへの期待をこめてマラソンセッションという、とてつもない苦行を決行したのであろう。それは契約を履行する義務があったというビジネス上の問題を超えた、マイルスの確信に満ちた新たな時代への一里塚なのである。 ジャック・ジョンソン
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥1260 より 発売日:2005-10-19 売上ランキング:Musicで34946位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ いうまでもなく70年代前半に隆盛を誇ったジャズロック・ムーブメントの導火線役となったマイルス・デイヴィスの傑作です。1970年発売。 何といってもギターのジョン・マクラフリンの激しいカッティングが聴きどころのこの作品。帝王マイルスに半ば騙しうちのように、引き込まれた若きジョン・マクラフリンは流石に緊張のあまりレコーディングの時もかなりビビッていたそうですが、そんなマクラフリンに対してマイルスはただ一言だけ指示を出したそうです。 「ジミ・ヘンドリックスみたいに思い切りギターを弾いてくれ!」と。 ひゃー!格好いい!エピソードの真偽はともかく、また、マクラフリンが帝王のご託宣によって覚醒したかどうかは別として、掛け値なしにマクラフリンのギターはかっこ良いです。帝王はもちろん、リズム隊までが一体になって作り出すグルーヴ感は、いま聴き直してもゾクゾクとしてくるほど。70年代後半に巻き起こった軟弱なフュージョンブームをあたかも予兆し、あらかじめ喝!を入れるかのごとく、渾身の力作に仕上がっています。 この作品が気に入った人は、ジャック・ジョンソンの5枚組のコンプリートボックスや鬼気迫る「Live Evil」や「On The Corner」、さらに病硬膏に入れば「In Cellar Door Sessions」のボックスという最強のセットが貴方を待ち構えています! カスタマーレビューピックアップ 1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。 1969年8月の3日間CBSスタジオで録音された『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した時期だったとぼくには思える。 こういうことはマイルス以外誰もしなかったし成しえなかった。年齢がいったミュージシャンのほとんどは自らの年齢を鑑み、冒険を忘れ、スタイルを固定し、ひたすら枯れて行くような静的方向へと固まるばかりだ。しかしマイルスにとって年齢とは単なる数字であって、今日は昨日に1を足した前進の加算でしかなかった。真の天才は年齢がない。 に マイルスの音楽を素のままに、火の玉のままに残すことが意味があることなのだ。これぞエレクトリック・マイルス、なアルバムだ。 カスタマーレビューピックアップ
ビッチェズ・ブリューで70年代ジャズの方向に大きな舵取りを敢行したマイルスの度肝を抜くロック音楽。「お望みなら、世界最高のロック・バンドを組んでやろうか」と嘯いたマイルスのロック宣言ともいえる問題作だ。しかも同時に伝説のプロボクサー、ジャック・ジョンソンの映画のサウンドトラックというから、話題性も十分だ。特にジョン・マクラフリンの参加はマイルスに新たな刺激と実験を生み、完成度の高いスリリングなパフォーマンスを形成している。高校のときにリアルタイムに出されたこのアルバムをジャズ喫茶で聴いて、マイルスは一体どこに行くのだろうという不安と、なんてカッコイイ音楽なんだという複雑な気持ちになった。というのも、ジャズではなくなっていくマイルスへの戸惑いと一抹の寂しさを感じたからだ。それでも改めて聴きなおすと、ジャズから出発したマイルスの20世紀のコンテンポラリー・ミュージックだと確信するし、今となってはジャズであろうがなかろうが大して問題ではない。70年代の真髄を示す、まぎれもないマイルス・ミュージックがここにあるのだから。 In a Silent Way (Dlx)カスタマーレビューピックアップ このアルバムで聴けるこの音楽を、楽しむ人、楽しまない人、それぞれいていいと思うけど、これが、人類の歴史の中でこの地球から最も遠いところまで行くことの出来たポピュラーミュージックのひとつであることはたぶん間違いない。(これより遠くへ行けた音楽って?サン・ラ?) ダウン・トゥ・アースの真逆な、「宇宙を感じさせる」「スペイシーな」「コズミック」なポピュラーミュージックは他にもいろいろある(エレクトリックのハービー・ハンコックやアース・ウインド&ファイアも、ジャミロクワイもそれぞれコズミック。)けれど、この「In A Silent Way」の「地球から何億光年か彼方ぶり」には驚く。でも、たとえばアース・ウインド&ファイアの音楽が、宇宙を感じさせつつ、いい意味でどこか土の香り、母なる地球の大地や文明の香りをさせているのに対して、この音楽も何だかもう完全に地球の重力から自由になってしまったような浮遊感・無重量感がある。そう、この音楽は「重さ」や「匂い」を取り除いて「(音の)色」「光」だけを残すことに成功していて、しかも驚くべきことに、カッコイイ。そして、他の宇宙を感じさせる音楽(エスニックではジャワのガムランとか、クラシックではホルストの『惑星』とか)と比較(いやな言葉だが)しても、やはりその辺りにおいてブッちぎりかもしれない。 ☆が五つどころか、何億と見える、宇宙のミュージック。 そして、こんなにカッコいいアルバムですら、簡単に「ベストの1枚」と決めさせてくれないマイルス、恐るべし。「ビッチェズ・ブリュー」とこれと、どっちがいいとか、いつまでも、いつまでも決められない、この至福。ありがとう、マイルス・デイヴィス! カスタマーレビューピックアップ 当方はジャズについては全くの無知です。 アルバム全体を通しての印象は「スペーシー」の一言につきます。 決して「ムーディー」や「おしゃれ」では無いです。 なんの楽器かわかりませんがドップりはめられ、身動きできなくなる感じです。 ハウスやテクノで「ハマる」という感覚に近いです。自宅でハマれます。 ガチでジャズ好きの方、間違った感想だったらすみませんw カスタマーレビューピックアップ (ジャンル分けなんてどーかと思うが)僕はいわゆるジャズに詳しくない。 でも感じる事は出来る。 最初の一音を聴いた時、「あ 変わった」と感じた。空気が。 『カインド・オブ・ブルー』のライナーでは墨絵が喩えられていた。 僕はこのアルバムは輸入盤で買って、 つまり英語に詳しくないのでライナーは読めないのだが、 このアルバムは書道だと思う。 「音 楽」の二文字の中に、 すごく多くの、 それでいてシンプルで美しいものがある。 七月の森の様に。 カスタマーレビューピックアップ マイルスを順を追って聴いていくと、無性にロックを意識させられるのがこのアルバム。 1曲目のShhh / Peacefulではトニー・ウィリアムスが叩くリズムが印象的だが、まるでループしているかのようなハイハットが個人的には少し気持ち悪い…ような気持ち良いような?曲としては正直あくまでも前菜といった感じ。ただ2曲目の「In a Silent Way」の為にこれらの曲がうまくアクセントになっている気がする。 んでその「In a Silent Way」、これは作曲者のザウィヌルが後に自分のソロ作で演り直すが、マイルスの解釈の方がこの曲にとって効果的だったように思う。ザウィヌル版と違いできるだけ音を省いた編曲はまさにサイレントな感じで、バックの“グゥーン”という音(何の楽器?)の上でのマクラフリンの単音で爪弾くメロディーが美しい!ショーターはこのアルバムが初ソプラノ録音だけどなぜか妙に目立っていない気がする。 「It's About That Time」を挟み同じ音源のこのメロディーが再び流れるが全然飽きない、何時までも浸っていたい世界だ。多少テオの編集が力技っぽい部分もあるのもロックか。 …しかし残念なのが音の悪さ、1曲目の頭から“サァーッ”というテープ・ノイズが気になるし、マスターテープの劣化からか「In a Silent Way」でも肝心な所でノイズが入る。 21世紀の現在、マスターテープはもう限界かも? カスタマーレビューピックアップ
ビッチズブルーをいきなり聴いて、「こりゃスゲー」と言う人と「なんだこりゃ」の人に分かれると思うんですけど、「なんだこりゃ」組の人に是非勧めたいのがこの"In A Silent Way"です。マイルスもいきなりビッチズブルーの境地に到達したのではなく、そこまでの通過点としてこの作品がある訳なんです。ロン、ハービー、トニー、ウェインのクインテットをお好き方、彼らのうちロンを除く3人はこの"In A Silent Way"に参加してますよ。タイトルから察しがつくとおり決して騒がしいロックのような音楽ではなく、厳かなサウンドでもあるんです。何たって「静かな道を行く」ですから。細かなリズムをキープするトニーウィリアムスのドラムスとロックリズムのベース。その上を、ハンコック、コレア、ザビヌルのオルガン、エレクトリックピアノが隙間を埋める。マイルス、ショーターのホーンが所々に現れる。この音の洪水が静かによどみなく下流に向かって流れていく。その到着点がビッチズブルー。そこでこの音の塊はまたその形を変える。多分に実験的な作品。これはあなたのオーデイオセットを可能な限りの大音量にして聴かなきゃいけない音楽。 スケッチ・オブ・スペイン+3
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥5511 より 発売日:2005-07-20 売上ランキング:Musicで53374位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
まず、聴き物はなんと言ってもアランフェス協奏曲です。 マイルスの物悲しいトランペット(フリューゲルホルン)が最高です。 また、この手の音楽には珍しく、バックのオケも一流です。さすがCBS! 余談ですが、この録音にマイルスは9回リハーサルをすっぽかし(体調が悪く)、 スタジオ代が予算を超えてしまいます。CBSのGM曰く「これで良い作品ができるのか?」 プロデューサーのテオ・マセロは「はい、きっと大傑作ができます」と即答したそうです。 その後、マイルスを「テオ」という曲をテオ・マセロに捧げることになるのでした。 アガルタ
特価:¥ 2,793(税込) 中古品¥2700 より 発売日:2000-06-21 売上ランキング:Musicで16905位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 当時高校生だった私は友達と授業をさぼり、 このアルバムの収録された大阪フェスティバルホールに高揚した精神で臨んだ。 むろん、「On the Corner」「In concert」「Get up with it」といったこのコンサート直前の 数年間のアルバムも擦りきれるほど聴いての出陣だ。 幕が開く前に、マイルスの弾くオルガンの不協和音が強烈に会場に響く。 そこで聞こえてきたサウンドは、上記のアルバムとはまったく違う音楽だった! Miles、凄い!と叫んだ記憶がある。 このバンドの構成の重要な部分を担っているのは、 マイルスが「あいつはマスターだ、俺が教えることはなにもない」といった、 ジミ・ヘンドリックスの”師匠”である、ピート・コージーだ。 6弦と12弦のギター+シンセサイザー、パーカッションを操り、 マイルスのアドリブの後を0.3秒遅れくらいで同じフレーズで追っかけてみせる ピートはやはり凄い。 この日の夜の演奏を納めたパンゲアも同様に素晴らしいが、 どっちかというとこのアガルタの方が、個人的には好きだ。 老いた、くだらぬ評論家どもが難癖をつけていたマイルスのサウンドに 若い感性は、それらをせせら笑いながら、ぐいぐい引き込まれていた。 アイビールックで極めた大人のジャズファンが驚きの目で見る中で、長髪をなびかせて 颯爽と席に着いた思い出も懐かしい。 横尾忠則のジャケット(日本版のみ)もイカしている素晴らしいアルバム。 カスタマーレビューピックアップ もはや語るべき言葉もないほどの圧倒的な日本公演(大阪)の記録です。 この曼陀羅のようなのたうつ音響世界は、ピート・コージーの力量に負うところが多いようですが、果たしてコージーのサウンドシステムがどうなっていたのかということを書いてみます。 ○ギターの扱い 6弦ギターと12弦ギターを使い分けているようです。12弦ギターでソロを弾くことによって、あの分厚い音が生まれているわけですが、そのほか、VSCシンセサイザーを通してエフェクター的に使うことによって、あの独特のうねりが生まれるようです。 ○シンセサイザーとリズムボックスの大幅導入 ○小物パーカッションの効果的な使用 というところであろうと思われます。 当時のコンサート評を読んでみると、とある高名なジャズ評論家の先生は「マイルスのステージマナーが悪すぎる」「観客とのコミニュケーションがとれていない」という、かなり悪意のある文章が躍っています。 まぁしかし、ジャズミュージシャンが観客とコミュニケーションをとってライブを楽しく演出しているのを、私は寡聞にして知りません。気持ちよさげにニヤケ面で演奏しているミュージシャンの演奏が素晴らしかったとか言う例も知りませんし。楽しいのは演奏者だけというジャズのなんと多いことか。。。 ステージマナーについても、じゃあセロニアス・モンクやソニー・ロリンズはマナーが良いのか?という話でしかありません。 こういった論評が飛び出す当たり、すでにマイルスの音楽は好きとか嫌いとかを超えて、観客を畏怖させる世界に突入していることを示します。 カスタマーレビューピックアップ マイルスが一番カッコよかった時期はいつか? それはもちろん、電子音を取り入れた「ビッチェズ・ブリュー」以後のマイルスだ。それ以前のマイルスが完璧なジャズ作品を作ったのはまごうことの無い事実だが、音楽に尋常ならざる熱気がこもっていたのはやはり後期のマイルスなのである。 それでは、マイルスが最も音楽的に充実していた時期の最高傑作は何なのだろうか。よくあがるところでは、かの有名な「ビッチェズ・ブリュー」、ファンク色の強い「オン・ザ・コーナー」、よりアグレッシヴな「ダーク・メイガス」、電化マイルスの全てが凝縮された「ゲット・アップ・ウィズ・イット」などがあるが、個人的には本作「アガルタ」と「パンゲア」が一番だと思う。 とにかく、このライヴアルバムは凄い。ジャンルの垣根を越えて、ありとあらゆる音が一つの空間に放り込まれているとでも言えばいいのだろうか。あの時期のマイルスにしかできなかった、空前の音楽的カオスがここに生まれている。もちろんメンバー全員が、終始異常なまでのテンションで演奏しているが、中でもピート・コージーの気がふれたかのようなギターの弾きっぷりは驚愕ものである。 電化マイルスに興味があるが本作をまだ聞いたことのない方はもちろんのこと、ペーター・ブロッツマン、渋さ知らズなど「激しい」フリー系音楽が好きな方にも推薦したい「ヤバイ」一枚。 評価/100点中90点 Miles Davis(trumpet,organ) Sonny Fortune(alto,soprano sax,flute) Reggie Lucas(guitar) Pete Cosey(guitar) Michael Henderson(bass) Al Foster(drums) Mtume(percussion) カスタマーレビューピックアップ 1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。 なぜ、ジャズ・ファンクか?その答えは同じ1967年にデビュー作『アー・ユー・エクスペリエンスト?』を発表したジミ・ヘンドリックスの音楽である。彼の音楽がいかにマイルスのジャズ・ファンク傾倒に火をつけたかをロックを聴き続けてこの時期のマイルスの音を聴いたものは誰しも感じずにはいられないだろう。一言で言ってマイルスはジミ・ヘンドリックスの音を自分のものにしたかったのだ。 よってこの時期のライブはロックを聴き続けてきてこの作品を聴く者と、ジャズをピュアに追いかけてきてこの作品を聴く者とではまったく違って聴こえてしまう。特にギターがだ。 マイルスはジミ・ヘンとファンクしたくてたまらなったに違いない。故にロックとして聴けばここでのギターは単なるジミ・ヘンの偽物である。このパラドックスと渾沌が火の玉のように燃える。 そう、1969年8月の3日間CBSスタジオで録音された『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した時期だったと僕には思える。 こういうことはマイルス以外誰もしなかったし成しえなかった。年齢がいったミュージシャンのほとんどは自らの年齢を鑑み、冒険を忘れ、スタイルを固定し、ひたすら枯れて行くような静的方向へと固まるばかりだ。しかしマイルスにとって年齢とは単なる数字であって、今日は昨日に1を足した前進の加算でしかなかった。真の天才は年齢がない。 このパラドックスと渾沌が火の玉の経験が後に自らの音楽とは何かを参加したミュージシャンに問うこととなる。それが、チック・コリアのスパニッシュ回帰であり、キース・ジャレットの静寂である。そしてそれらの開花がジャズを一段上の次元の音楽に押し上げたことはまちがいところだ。 本作はそういうジャズやロックの様々な変容を頭に入れた上で聴くべきギグなのだと僕には思える。 カスタマーレビューピックアップ
日本大阪における日中の講演を収めたライブ版。これ以降、Milesは体調を崩し5年間の休眠に入る。エレクトリックマイルスミュージックが最高レベルでバンドサウンドとして展開されており圧倒的名演。マイルスのサウンドコントロールのもとライブでありながら、グループサウンドが緻密に制御されており緊張感の高い演奏がなされている。インスタントコンポジションとMilesは呼んでいたが、いくつかのモチーフが途切れることなく滑らかに即興で1つのシンフォニーのようにコンポジットされており、極めて完成度の高いバンドになっていたことが解る。この講演の夜の部はパンゲアとしてリリースされている。 「コラテラル」オリジナル・サウンドトラック
特価:¥ 2,421(税込) 中古品¥1670 より 発売日:2004-10-21 売上ランキング:Musicで13537位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 通常サントラ版というとエンドクレジットで流れてくるメインテーマとエンドテーマ位しか目玉の無い、BGMの総集編に成りがちなのですが、このサントラはしっかりと独立した1枚の音楽CDとして楽しめます。LAの「人種のるつぼ」を表現しているのか、複数のテイストが含まれています。トラック12は『ボーン・アィデンティティ』でも使用されたナンバーのリミックス。『ボーン・アィデンティティ』の舞台はヨーロッパで、オリジナル曲も大陸の乾いた空気を感じさせるものでしたが、こちらはアジアの湿気がじっとり絡みつくようなアレンジです。 いわゆるクールでアグレッシブな楽曲が多く、車の運転中に聞くとその気になってしまうものがほとんどですが、1曲だけ毛色の変わっているのがトラック11。映画を観ながら「聞いたことがあるけど曲名が思い出せない、ジャズのスタンダードナンバーかな〜」と脳内フル検索をしても思い出せず、最終的にこのCDを買うことにしたのですが、ライナーノーツみて一言「やられた」。バッハの『G線上のアリア』でした。アレンジは秀逸。他の楽曲がアグレッシブな分、この曲の第1小節を聞くだけで体中の力が抜けていく感覚に襲われます。いつもと違った刺激の欲しい方には、この曲が収められたクラッツ・ブラザーズの『Classic meets Cuba』をお勧めします。 映画のサントラなのでシーンを盛り上げる効果音的な8トラック(1,5,6,9,13,14,15,16)がありますが、それぞれ単なるBGMとは言えない凝った仕上がりです。13と16は映画を観ないと曲の趣旨は伝わらないかも。運転中はこの2つのトラックは飛ばして聞いています。苦しくなるから、、、。映画を観ていない方はそのままどうぞ。 カスタマーレビューピックアップ 実際に映画を観られて、気になったミュージックがあったと思う方なら 買って損はまずしないハズ・・ なぜなら気になる様な曲が殆どこのCDには 収録されているからです。映画では夜のシーンが大部分を占めていますが、 なるほどこのCDを聞いてみればうなずけます。夜に合う曲が多いです。 このCDを流しながら、夜の街をドライブしてみてはいかがですか? カスタマーレビューピックアップ Ready Steady Go目当てで買いました。 私はそんなにこの映画に入り込めなかったので(淡々としすぎてる感じ、そこがマイケル・マンのよい所だと思いますが・・・)純粋に音楽アルバムとして聞きましたが、世界的に活躍してるアーティストの曲が満載で聴き応えはあります。 最近の洋画のサントラ全般に言えることですが、ボーカル曲が多いですね(故に聴き応えがある・・・) ただ、既存曲やそのリミックスもあるので、もう少しお財布にやさしくてもよいかなと思います。 カスタマーレビューピックアップ この映画を観て、音楽がかなりイケてると思った人は多いはず。 自分もその一人で、映画のサントラを購入したのはこれが初めての事だし、 それほどコラテラルの世界には魅了されました。 物語の展開にあわせて流れる音楽なので映像がないとちょっと違和感が ありますが、映画を観て気に入ったのなら買うべきでしょう。 コラテラルを観て映画の中で流れる音楽の重要性に あらためて気づかされた気がします。 映画も音楽の方もクールでかっこいいコラテラル。 まだ未体験の方は是非! カスタマーレビューピックアップ
この映画はBGM無しでもイケるっすよ!!・・だって、最初からかっけー音楽ばっか流すんだもん!!頭きちゃう!!。まっ!、こんなとこかなオレ個人の感想は・・あとはアンタら次第だ。 サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム+2
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥1690 より 発売日:2005-07-20 売上ランキング:Musicで54081位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ モブレーだけだと心配とあってこのアルバムを収録した日にゲストとして呼び戻されたコルトレーン。コルトレーンはアポロ劇場の仕事を終えて、楽器をケースにしまわないでそのまま駆けつけたという。 そのコルトレーンが参加しているDのテオ(別名ネオ)こそ、本作品のベスト曲なのだ。 サックスの音がこの曲調にぴったり。しかもメロディックときている。向かい風の中、荒涼とした砂漠を一人歩む姿がかっこいい。マイルスの演奏がコルトレーンの前座に聴こえてくる。 それほどここでのコルトレーンはすごいのだ。 カスタマーレビューピックアップ
一曲目の"いつか星の王子様が"ですが、曲が終わる瞬間に一瞬、パカンと何かが鳴っている音がするんですが、あれは何の音でしょうか? なぜかこの曲の演奏内容にマッチしていて不思議なムードを醸し出していていいですね。ちなみにこのアルバムを通して僕が一番好きなのは2曲目ですね。"オールドフォークス"って曲がとっても良いし、マイルスのミュートがちょっと擦れたような暖かくそして鋭い音を放っていて、メロディとフィットしている。凄く良い感じ。3曲目、"PFRANCING"。カウントから入るところがかっこいい! 痺れます。感触として全体的にハンクモブレーはあんまし良い音を出してない気がする。少し音がひしゃげてますね。ただ不思議にそれでも(それだからか)彼のソロを効くと暖かい感じで味があって良いですね。対照的に、1と5(特に1)のジョンコルトレーンは凄い存在感で流石なソロをやりますね。もう、お殿様という感じの輝くソロが素晴らしい。また、ウィントンケリーのピアノが、自分のアルバムでやっている時より、ずっと輝いていてとても気持ちよくそして楽しく聴ける。ああ、"I thought about you"。大好きです。いつも聴いてます。最近マイルス聴き始めた方は、ぜひ買って聴いて下さいね。 Bitches Brew
特価:¥ 2,691(税込) 中古品¥2154 より 発売日:1999-06-10 売上ランキング:Musicで43382位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 聞くたびに隅々まで痺れてきます。 素敵な音楽です。是非、どうぞ。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムは、初めて聴く時、素直に1曲目「ファラオズ・ダンス」から聴いてしまうと、おどろおどろしさやとっつきにくさが勝ってしまって、「ダメだ、生理的に受け付けない」と感じる人も少なくないかも。(僕は、何年か前にこのアルバムを買った時、そうなりました。)でも、そういう人でも、ためしに是非 Disc 2の「スパニッシュ・キー」から「サンクチュアリ」あたりまでを聴いてみて下さい。取り敢えず「ファラオズ・ダンス」やタイトルトラックの「ビッチェズ・ブリュー」は後回しにして。 すると?このアルバムの音楽が意外に、素直に熱く、素直にカッコ良く、素直に美しく聞こえ出したりします(不思議)。もし、それでもまだ「これのどこがいいんだろ?」と思っても、このアルバムをすぐに手放してしまわないで、ためしに、マイルス・デイヴィスが聴きまくっていたという、この時代の前後のジェイムズ・ブラウンやスライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジミ・ヘンドリックスのアルバムを聴いてから、再びこのアルバムを聴いてみて下さい。自分の耳と心とで聴けば、「あっ」と気づくことが、きっとあるので。 自宅に居ながらインターネットで古今東西の音楽をラクに手に入れられるこの時代に、この「ビッチェズ・ブリュー」を一聴してすぐ「評判通りの名盤だ」と褒めちぎるのももったいないことなら、「それほど大したものじゃない」と切り捨ててしまうのももったいないことだと思います。 このアルバムの音楽は「ほかのリスナーや評論家さんやガイドブックがなんと言ってるか?」ではなくて、ひとりひとりの「あなた」や「私」がまず自分自身の耳(=身体)と心とで「経験」して「自分の中に入ってくるものがあるか?」「自分はこの音楽の中に入れられるものを持っているか?」それを、時間をかけて知る、という音楽に思えます。そして、1969年(の録音でしたっけ?)にこのミュージシャン達のした音楽上の冒険・挑戦に匹敵するようなスリリングな冒険・挑戦を、二十一世紀のこの世界で「あなた」や「私」(たとえミュージシャンでなくとも)がやれるかどうか?そんなことを問うているアルバムにも思えます。マイルス・デイヴィスとミュージシャン達はそんなことを意図しなかったとしても、時の流れの中でそういう「意味」や「存在感」を獲得してしまったアルバムに思えます。 マイルスは、共演するミュージシャンやこれを聴く「あなた」や「私」のひとりひとりにシンプルにして永遠の問いを突きつけているような気がします。 「オレはこの音を出して、こう生きる。きみは、どんな音を出して、どう生きるんだ?」と。 ここには、哀しみはあるけれど嘆きはなく −悩んで、闘って、勝ちたい。そういう音楽のように思えます。世界には、こういう美もある、と「経験」して知ることが出来るなんて、素晴らしいことに思えます。僕はノロマで五年くらいかかりましたが、きっと他の方はもう少し早くこのアルバムの良さを発見すると思います。 カスタマーレビューピックアップ 1969年に発表されたこの「Bitches Brew」、今や「Kind of Blue」に次いで売れているCDらしい。 ビートルズの音楽にはなにも興味を示さなかったマイルスだが、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリン、特にジミの才能には惚れ込んでいた。 ジミの逝去で共演の機会はなくなったが、「イン・ア・サイレント・ウェイ」から周到に用意してきたエレクトリック・サウンドを一つの完成がこのアルバム。 思春期が70年代で、その当時の最新のマイルスの音楽、特にAgartaを好んで聞いていたぼくは、このアルバムを過去にさかのぼる形で聴いた。 今も好きなアルバムなのだが、Agartaが幻想的とかを通り越して、音楽の抽象表現と呼ばれるところまでいっていたためか、 ある意味、リズムが凄い分スイングできるのに対し、このBitches Brewはデモーニッシュともいえるサウンドだ。 ロックの幻想的、瞑想的雰囲気も取り込んで、ロックでもないジャズでもない“マイルス・ミュージック”を作ったといわれている。 ジャケットの絵を見てもそれは伺えるかもしれない。 チャーリー・パーカーのビバップがその構造の明確さで、ヨーロッパのクラシック音楽と同等だったのに対し、 マイルスはモード時代からアフロ・アメリカンという範疇に留まらず、分析不能な“音楽の秘境”へと凄い勢いで進んでいった。 このBitches Brewはそんなマイルスを決定的に印象づけた一枚だろう。 このアルバムだけではないのだが、今は、マイルスが当時の“黒人”にアイデンティティーをおいてなかったこともよくわかるし、 いわゆる男性原理だけでなく女性原理も同じくらいの比重で併せ持っていた人間であることもよく理解できる。 「俺は双子座だから2つの俺がいる。それは誰にもわからないよ」とうそぶいてたマイルスの面目躍如といったところか。 聞いて損はあるまい。 カスタマーレビューピックアップ まあ、ロック、ファンク、ジャズの新潮流とか、ジャズ誌の評論家によって規格化された、生に近い古典的構成感のあるんがええジャズ、とか、本作に論客は事欠かんですわな。20世紀の年寄のわてには、ほんな、こ難しいことは当然わからんです。 マイルスのこの時期、あるいは引退を挟んだ以降の作で、ライブ盤は最初は衝撃あってええんですが、繰返し聴くとなるとキツい。で、トランペットとテナーの入ったロック、としていつまで経っても愛聴でけるのが本作ですわな。ツェッペリンの「プレゼンス」、マイルスの「ラウンド・ミッドナイト」とか同じように、何年か経ってまた聴くと、違った味が出てくるんが名盤ですわな。ファラオズ・ダンスの11分位からのゾクゾクする感じが、今のジャズやロックにありますか?この時期には、すっかり仲が悪くなっとったらしいショーターもノリノリでアルトソロを吹いてはるし。ビッチズ・ブルーでも、切り裂くようなマイルスのソロが11分位に来る。普通、エレキギターでやるんですけど、こうゆうフレーズ。ビッチズ・ブルーやスパニッシュ・キーでのブラックマジック的なショーターのテナーも秀逸。マイルス・ランズ・ブードゥー・ダウンでも6分頃に入ってくるショーターの呪文のようなソロが圧倒的で、エレピ始めバンド全員がショーターの魔術に突き動かされて呪文を唱えはじめる。マイルスは傍観。CD盤面にはマイルス作、とありますが、編曲でしょうな。最後の曲は、マイルスそのもののバラード。50年代と一緒やないですか、このマイルスの心。心を聴いてから論客は批判せなあかんですわな カスタマーレビューピックアップ
なんだか、エレクトリック版のフリージャズを聴いているような妙な感じ。 でも、未だフリージャズは理解できませんが、これは理解できました。 だまし絵のように、一見混沌としているように見えるのですが、何度か聴いていると、ほら、見えてくる。視点を変えると、見えてくる。 無理をする必要は無い。聴いていればいい。 そうすると、もう何度でも聴きたくなってしまう。 とても不思議な音楽です。 マイルスが好きな人には、是非聴いてみてほしい。 ビッチェズ・ブリュー+1
特価:¥ 2,693(税込) 中古品¥2100 より 発売日:2005-10-19 売上ランキング:Musicで40518位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 今まで聴いたロック、JazzのCDから何か1枚、と言われれば、迷った末に、このアルバムを選ぶ気がします。ロックを聴いていた私が、マイルスからJazzを聴き始めて、色々聴きましたが、このアルバム以上にカオス的で、幾ら聴いても魅力が変わらないアルバムもない気がします。 アコースティックのマイルスか、エレクトリックか、という話があり、確かにアコースティックのJazzを長く聴いてきた方々には、エレクトリックのマイルスは、何やら、おかしなことを始めたということだったでしょうし、実際、アコースティックのマイルスも素晴らしいことは間違いないので、当時の反応は理解できるように思います。 しかし、現時点においてマイルスを聴こうとする時に、特にJazzはアコースティックという前提のない側からすると、エレクトリック・マイルスのカオス的なエネルギーのある音楽の方が魅力的なのではないかと思います。マイルスはアコースティックもエレクトリックも関係なく、ただ、その時に一番カッコいい、クールだと思えることをやり続けたアーティストです。アコースティックからエレクトリックに変わったのは、単にエレクトリックの方がカッコいい音楽がやれると感じたからであり、そうでなければ、ずーっと、アコースティックを続けていたでしょう。 アルバムでは、特に1枚目の2曲が最高です。何度聴いてもすべてをつかみ切れない魅力があります。 カスタマーレビューピックアップ マイルスのおそらく最高傑作であり、そのスケールのすごさは宇宙的。ジャケットの絵画と音楽内容もピッタリしているような気がします。マイルスの作品中もっとも表現領域が広大で、聴いていて恍惚として自失する思いがする大芸術作品である。 カスタマーレビューピックアップ これはこれまでの4ビートジャズではありません。いうなればマイルス・ミュージックというべきでしょう。フュージョンのさきがけという人もいますが、その後のフュージョンを聴くとフュージョンというべき音楽ではありません。ジャズではありませんが、マイルスの世界が凝縮された良い音楽であることにかわりはありません。 カスタマーレビューピックアップ
マイルスとビートルズをリアルタイムに感じられた1970年ころが懐かしい。僕自身が、ビートルズの解散を機にロックからニュー・ロック、そしてジャズへと歩を進めていた時期でもあった。ジャズといえば出合ったときにすでに歴史になっていたという印象が強く、ロリンズのサキ・コロもコルトレーンの至上の愛もマイルスのカインド・オブ・ブルーもすでに傑作として追いかけていた。ところが、このアルバムはリリースされ日本に入ってきたばかりで、スイング・ジャーナルでも賛否両論の問題作として話題になっていた。ジャケットのイラストもおよそジャズ・アルバムらしからぬポップな絵柄で強烈な衝撃であった。早速買い求めると、これまた、過激なエレクトリック・サウンドが充満し、複合リズムとコレクティブ・インプロビゼーションの音の宇宙に圧倒された。ことにウェイン・ショーターのソプラノサックスの凄さに度肝を抜かれた。音楽のよしあしよりもとんでもないサウンドの洪水に身を任せる恐怖感と快感に酔いしれながら脳の中枢神経を刺激され続けていた。まさに、多感な青春の只中でマイルス・ミュージックの分岐点を現時進行形で体験したのだった。 |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |