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発売日:1990-10-25
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Amazon人気商品ランキング/マイルス・デイビスpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:794/総ページ数:80 最終更新日:2008/09/05 Dig
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥1060 より 発売日:1990-10-25 売上ランキング:Musicで71382位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1951年10月5日、ニューヨークで録音。マイルスは不遇であった1950年代の初めプレスティッジに大変に世話になり、16枚のアルバムを残している。ざっとその16枚をあげてみると、 Miles Davis And Horns(Prestige7025) Sony Rollins With The Modern Jazz Quartet(Prestige7029) Lee Konitz & Miles Davis(Prestige8295) Dig(Prestige7012) →本作 Collector's Items(Prestige7044) Blue Haze(Prestige7054) Walkin'(Prestige7076) Bag's Groove(Prestige7109) Miles Davis And Modern Jazz Giants(Prestige7150) The Musings Of Miles(Prestige7007) Miles Davis And Milt Jackson(Prestige7034) The New Miles Davis Quintet(Prestige7014) そして有名な4部作 Relaxin'(Prestige7129) Workin'(Prestige7166) Steamin'(Prestige7200) Cookin'(Prestige7094) となる。 この中で本作と次の『Collector's Items』の間はおよそ2年空くことになる。これはマイルスが『病』にかかり、絶不調のどん底だった時期だ。その前に当たる1951年頃はソニー・ロリンズという大器を発見した時期で、彼との演奏を色々なスタイルで試している感じがある。1・3・4・5とマイルスのオリジナルが続き、やる気を感じるアルバムだ。 カスタマーレビューピックアップ ビ・バップの神様であるチャーリー・パーカーのコンボから独立したマイルスは、九重奏団を結成して『クールの誕生』を制作します。しかし、九重奏団を維持するのは経済的に大変で、間もなく解散を余儀なくされます。その後マイルスはプレスティッジと専属契約を結び、再びビ・バップ的な演奏へと向かいます。しかし、ビ・バップをそのまま演奏したわけではありません。ここで重要なのは、ちょうどこの時期にLPというメディアが実用化されたことです。長時間の録音が可能になったことによって、1曲ごとの演奏時間が格段に長くすることが可能になったのです。この長い時間をパップ的なソロ演奏を引き伸ばすことで使ってしまうのはもったいない話です。 そこでマイルスが企てたのが、九重奏団で勝ち得たグループとしての調和をバップ・フォームの中に持ち込むことでした。テーマの演奏の緻密化や、ソロの受け渡しに工夫を凝らしたわけです。こうしたバップの洗練化は、後にハード・バップと呼ばれる潮流を生み出していくことになります。ここでドラムを叩いているのがアート・ブレイキーであることに注目しておきたいです。マイルスはブレイキーの激しいドラミングに鼓舞されてこの演奏スタイルに向かったという面があるからです。ブレイキーにとっても、言うまでもなくこの音楽スタイルは彼のその後の音楽活動に決定的な影響を与えることになります。ハード・バップはマイルスとブレイキーの二人によって生み出されたわけです。 しかし、この1951年という時代にはジャズの中心はウエストコーストで生み出されたクール・ジャズにあり、このような演奏形態はなかなか受け入れられませんでした。麻薬問題を抱えていたこともあり、マイルスはこの後不遇時代に入ることになります。彼が復活するのは3年後の『Walkin'』でのことです。 カスタマーレビューピックアップ
このアルバムにはいくつもの「意味」がある。まず、『クールの誕生』から日も浅いというのにホットな演奏が行われていること。アレンジ重視からシンプルなブロウイングセッションに転じ、熱気のあるソロを聴かせる。とはいえガレスピーの影響からは完全に脱しており、のちのマイルズのスタイルがすでにあらわれている。かれはこの作品でハードバップへ一歩踏み出しているのだ。記念碑的アルバムと言っていいだろう。 二番目は若いソニー・ロリンズとジャッキー・マクリーンの参加。ジャッキーはこれがかれの初録音で、たしか19歳だったはず。パーカーの影響丸出しだが、うまいしフレッシュな演奏だ。 三つ目は演奏時間の長さ。当時最新のフォーマットだったLPの特長を活かし、長いソロを聴かせる。何コーラスもあるのでソロの構成を考えて演奏する必要があるわけだが、これはマイルズの得意とするところだ。 四つ目はジャケット写真のマイルズ。粗末な身なりをしているが、当時かれは仕事がなく、ヘロインにおぼれ、貧乏な暮らしをしていた。完全に息を吹きかえすのは4年後のことになる。 マイルス・スマイルズ
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥5840 より 発売日:2005-09-21 売上ランキング:Musicで16221位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
60年代後半のマイルスはとにかくすごい。コルトレーンが聖者として神の国に近づきつつあった頃、悪魔と契約するかのごとく黒魔術の世界に突入し、神秘を漂わせていたのだから。ショーター、ハンコック、カーター、トニーを含む鉄壁のクインテットはフリー・ブローイングのエクササイズを十分すぎるほど積んだ後、ジャズ芸術の最高の高みにたどり着こうとしていた。そのサウンドは音を超え、リズムの限界を極め、インプロビゼーションの無限の可能性を示した。そこにあるのは抑揚のある音の遠近法を超越したフラットなそれでいて等価値に音が存在することのすばらしさを教えてくれる魔術の世界である。おそらくこの頃のマイルスはジャズにおけるアコースティック・サウンドの最高の表現を完成させたのではないだろうか。数あるマイルスの傑作の中でも5指に入る名作だと思う。 ゲット・アップ・ウィズ・イット
特価:¥ 2,693(税込) 中古品¥3580 より 発売日:2005-11-23 売上ランキング:Musicで78175位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 今でもRated Xを聞いた時の衝撃が忘れられません。 十年前ぐらいに人力ドラムンべースなどと、紹介されていたのを聞きました。五・六分の曲なのですが、 マイルスのオルガンの音が不敵に鳴り響きそこに人力ドラムが変則的に聞こえてきます。 間をとってまたオルガンのロングトーン。 鳥肌が立ちました。 また、カリプソフレリーモという曲もテーマが印象的で、ジャックジョンソンとともに、電化マイルスでは忘れられないフレーズです。 録音時期がまちまちな編集盤なのですが、エレクトリックマイルスの統一感がなぜかこのアルバムに漂っていて不思議です。 僕はエレクトリックマイルス一枚選ぶとしたらこれです。 カスタマーレビューピックアップ
マイルスがデューク・エリントンの死去を悼んで制作した追悼判。「これを聴いて起きあがってくれ(生き返ってくれ)」という意味のタイトル。電気マイルスとヤク中マイルスの混じったような、轟音ジャズ。一曲だけ、マイルスの作品の中でもっとも美しいバラードが入っている。サー・デュークはこれを聴いて「もう一度JAZZをやりたい」と生き返ったか、「こんな音楽ばかりではたまらん」と天国に返ってしまったか?聴いてみたいものだ。 ブラックホークのマイルス・デイビス Vol.2
特価:¥ 2,993(税込) 発売日:2001-04-11 売上ランキング:Musicで47978位 ユーザー評価: Music / 通常4~6日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
60年代前半のマイルスはフリー・ブローングによって得意のレパートリーをライブ・レコーディングしていった。それは50年代後半に蓄積したハード・バップ〜モードという音楽的成果と演奏者としての矜持と自信を披露する場でもあった。そこには枯葉、ラウンド・ミッドナイト、オール・オブ・ユーといったスタンダード、so what,fran-dance,neoといったオリジナルを織り交ぜながらマイルス・ミュージックの二面性を受け取ることでもある。このアルバムは60年代初のそうしたマイルスのスタンスを実に端的に感じることが出来る内容であり、サンフランシスコのクラブ、ブラックホークでのライブということもあり、リラックスしたアンチームな雰囲気で繰りひろげられている。ウイントン・ケリー、ポール・チェンバ−ス、ジミー・コブのリズム・セクションの息もぴったりで、テナーのモブレーも本領を発揮して好調である。アルバムジャケットも黒地にハイコントラストのマイルスのクールな姿が映し出され、カラフルなタイポグラフィーも見事にレイアウトされている。60年代ライブの先駆けとして、多くのマイルス・ファンに親しまれている快演である。 アット・カーネギー・ホール
特価:¥ 1,895(税込) 中古品¥1489 より 発売日:2001-05-23 売上ランキング:Musicで48407位 ユーザー評価: Music / 通常4~6日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ギル・エバンスとの共演で、しかもカーネギー・ホールという大舞台。しかも、オリジナル・クインテットとレギュラー・クインテットの谷間の苦しいメンバーでのコンサートだ。ウイントン・ケリーの快調なピアノは申し分ないが、ジミー・コブとハンク・モブレーはややアキレス腱になる。全体にリズムが重いのが気になるところだ。So Whatではマイルスの高音から低音までを生かした素晴らしいソロが聴ける。ハンク・モブレーもここでは健闘しており、よくスイングしたいいプレイだ。ケリーのリズミックでメリハリの効いたピアノは全体のはつらつとしたイメージを決定しているといえる。Spring Is Hereではギル・エバンスのオーケストラが独特のアレンジで絡んでくる。ステージ・ライブでのオーケストラとの共演は大変だと思う。Teoでもスパニッシュ・ムードいっぱいでギルとマイルスのスケッチ・オブ・スペインを想起させるコラボレーションが見られるが、マイルスの音色がいつも以上にホットなのが目立つ。過渡期のステージ・ライブ盤でのマイルスの異常な頑張りようは、ある意味で大将自ら先陣を切って戦場に向かう悲壮な戦を見る思いがする。 Porgy and Bess
特価:¥ 1,304(税込) 中古品¥1147 より 発売日:1997-03-27 売上ランキング:Musicで85665位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ まず、ガーシュインの曲が良い。1930年代に30代の若さで亡くなったものの米国ポピュラー音楽の土台を作った才人ガーシュインは、クラシック、ジャズ、現代音楽(=シェーンベルクとはテニス&お絵描き仲間だったそうな)にまで興味を持っていた。そんな彼の作った曲は、オーケストラとの相性も良く、エヴァンスのジャズ・アレンジともピッタリとハマっている。 こんな良い曲とオーケストラをバックにして、マイルスのトランペットの響きも自由に伸び伸びと聴こえてくる。50年前の録音とは思えないくらい、音もクリアでバランスが良いのも驚きだが、これはデジタル・リマスターの成せる技かもしれない。 春先に川縁を散歩しているような気分にさせてくれるアルバム。 カスタマーレビューピックアップ 「ミュージカル『ポーギーとベス』のサウンドトラックを聴く」つもりでいると、どこを聴いたらいいのか焦点が定まらず、メロディーの輪郭も演出の魂胆も際立ったものを感じず、ボヤッと取り残されたような気分のまま時間が過ぎた。 だが、「マイルス・デイビスの演奏に触れる」と意識を切り替えたとたんに、マイルス・デイビスならではの切り口の鋭さ、表現の敏感さ、とでも言うようなものが鮮やかに匂い立って、耳に快く、満足した。 カスタマーレビューピックアップ ギル・エバンス・オーケストラとマイルスが競演した第2作。(第1作は『マイルス・アヘッド』、第3作は『スケッチ・オブ・スペイン』) ガーシュインのオペラ『ポーギー・アンド・ベス』をギル・エバンスがオーケストラルにアレンジし、マイルスがソロを取るという手法だ。今回別テイク2つが追加され内容が濃くなっている。(●^o^●) マイルスはギルに論理的な音楽手法を学び取っている。しかしながらそれは楽譜によるものではなく、自らの『感覚』に溶け込むようなやり方と言えるだろう。有名なところでは『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』のタイトル曲はご存知喧嘩仲間のセロニアス・モンクの曲だが、もともとギル・エヴァンスがアレンジしたようだ。コルトレーンがテーマのバックで吹くメロディは本来オーケストラのために書いたものだったのをいつものようにぶらりギルのアパートにやって来て勝手に雑誌を読んだり飲み物を飲んだりしていたマイルスが聴き覚え、自分のレコーディングに使っていいかを尋ね、許可をもらったそうだが譜面は渡さなかったそうだ。しかし、その内容をマイルスは正確に覚えていて、マイルスとコルトレーンの2管編成に直して吹き込んだのだ。 マイルスは出会う人の持つ感性や能力を次々と自らの音楽の中に吸収・消化する。この競演作も言って見ればマイルスの芸の肥しだ。 カスタマーレビューピックアップ
ミュージカルのサウンドミュージックとして作られた曲。 ポーギーは知っておきたいスタンダードです。 Amandlaカスタマーレビューピックアップ マイルスの亡くなる2年前に当たる89年発表の作品で、最後の傑作といわれることも多いアルバムです。1曲を除き、マーカスミラーが作曲しています。 サウンド的には、クールで哀愁的な曲が多いのですが、その上を、メロディアスなマイルスのtpが響くだけで、中山氏でなくても、もうたまらんの世界です。他の楽器でいえば、このクールさに似つかわしいシャープなリズムを刻むdrが格好いい。ちなみに、drはオマーハキム、アルフォスターら。他にも、bはもちろん、マーカスミラー、keyにジョージデューク、gにスティーブカーンら錚々たる顔ぶれが揃っています。 あまり取り上げられることのないアルバムですが、80年代のオリジナルアルバムでは最高傑作と言っても良いアルバムかと思います。 カスタマーレビューピックアップ 1980年以降の活動では本作が一番かなと思いました。やはりオケでは無くてバンドでしっかり演奏しているのがマイルスにとってもインスピレーションが湧いてくるのでしょう。メロディアスなソロは往年の華麗さを感じさせました。 が、悲しいかな細々しい音量は流石に「衰え」を感じさせますね。皆かばうように「良い」と語っていますが、悲しい気持ちは否定できないと思いました。暴言かもしれませんが、マイルスは1975年限りでそのまま静かに暮らしていても良かったのかもしれません。 皆さんと同じようにバラード2曲が心に残りました。今、自叙伝を読んでいるので尚更元気なマイルスと比較してしまうのかもしれません。神様ですね本当に。 カスタマーレビューピックアップ 『音楽はボクシングのようにいつも前進しなきゃいけない』 『昔の自分の音楽を聴かされるほどの苦痛はない』と語っていた マイルスの実質的に最後のアルバム。 このアルバムにに至るまで、どれだけ多くの人が何回も、マイルス・デイビスという 巨大な夕日が海に沈んでしまうイメージを見たことか。 「ああ、マイルスも終わってしまった・・・」 「嗚呼、マイルスの才能も遂に枯渇したのか・・・」と。 その度に、マイルスは素晴らしいスタイルと演奏を持って、不死鳥のように蘇った。 この作品はマイルスが「あのカトンボみたいなやつは、おれのmusicの好みを完璧 に知ってやがる」と言った、 マーカス・ミラーを従えての「ジャスの帝王」の最高傑作だ。 70年くらいから同時代を生きたマイルスの音楽を聴けたことに感謝する。 最初の曲、「CATEMBE」のイントロを聴くと未だに鳥肌が立つ。 カスタマーレビューピックアップ マイルスが晩年にステージで毎回演奏していた感動的なバラードが4曲あります。(1)タイム・アフター・タイム(2)ドント・ストップ・ミー・ナウ(3)アマンドラ(4)ミスター・パストリアス の4曲です。 そして、このアルバム「アマンドラ」に収録されている、「アマンドラ」「ミスターパストリアス」こそ、マイルスのバラード演奏の究極の2曲といえるでしょう。 もちろん、ジャズにせよ、何にせよ、素晴らしいバラードチューンはたくさんありますが、「ハードボイルドな」バラードを探すと、滅多にないもんです。スケベなバラードなら沢山ありますが(笑) 「アマンドラ」と「ミスター・パストリアス」で聴かれる深い孤独を背負ったバラードプレイは、ある意味で多くのジャズファンが待ち望んだ「ジャズへの回帰」と言えなくもないように思います。ただ、古くさいジャズのスタイルではないというだけで、この都会的でジャジーなムードは、かつての「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や「ラウンド・ミッドナイト」と同じ世界ではないかと思う次第です。 ちなみに、ライブでこの曲をやると、マイルスのソロが終わったあと、4ビートでスイングするパートも出たりします。 また晩年のライブでは欠かせない、哀愁と緊張感が同居したハンニバルも名曲です。 カスタマーレビューピックアップ
マイルスは、初期の頃の作品から最晩年までのどれを聴いても凄いとしかいいようが無いものが多いが、これは最終コーナーを時速300キロくらいで突っ走った最後の輝きを見せてくれる。TUTUと違ってライブ感があること。マイナー調の曲があること。マイルスの音が鋭くも甘い響きを放っていること。サウンド自体に腰が入っている事。無限大の可能性を感じさせる事。挑戦的なサウンドメイキング。かっこいいジャケット、そのどれをとっても、あのマイルスそのもの。書店に並ぶマイルス特集の批評を見てしばしばがっかりさせられるのは、批評家が選ぶ10作にこれが入っていた事が無いこと。こんなに円熟して、しかも稲妻のような電気を帯びた音には私は出会ったことがありません。 Miles Davis and the Modern Jazz Giants
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥1000 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで88251位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 俗に言う「喧嘩セッション」として有名な、Thelonious Monk(Piano)との共演(1曲目)が収録されている。Milesの不遜な態度に腹を立てたMonkが途中で弾くのをやめて、Milesが「早く弾け!」と応酬したというのが伝説の内容であるが、確かに途中でMonkは不自然な形でソロを切り上げ、Milesが途中で少しだけフォローし、再度Monkがソロを始めたりして、両者の音がグチャッとする瞬間がある。 Miles本人は自伝で、Monkを立ててるのか立ててないのか良く分からないコメントをこのセッションについて残しているが、これもまた何か煙に巻かれたような気分になる説明ではある。真実はどうであれ、この両者のソロがブツカリあう不協和音は「喧嘩」として聴いても、単にMonkの「ミス」として聴いても、「どうなっちゃうんだろう」(笑)と聴く者をハラハラさせるスリルがある。普通に考えればボツになっちゃいそうなテイクだと思うけど、良くOKになったもんですね。 この「喧嘩セッション」でこのアルバムは有名ですが、他の曲も良くまとまっています。ただ、このアルバムはハード・バップ時代の作品で、モード・ジャズに方法論を移行して以後のMilesの突進力が好きな人は何か大人しく感じちゃうかもですね。(僕もそんな1人。) カスタマーレビューピックアップ 有名な1954年12月24日のクリスマス・セッション(ほとんどは『Bag's Groove』へ)から4曲、1956年10月26日に『'Round Midnight』のみ録音。 こう書くと何か残り物みたいな印象を与えるが、中身はなかなかの演奏である。特にモンク自身の参加していない『'Round Midnight』と(作曲した本人がこの曲だけ参加していないのも面白いなぁ)と、60年代以降のモード・マイルスになってからのコロンビア盤の『'Round Midnight』と比較して聴いてみることをお勧めしたい。 ハードバップ・マイルスとモード・マイルス。あなたの気持ちを捕らえるのはどちらのマイルスだろう。僕は間違いなく後者なのだが・・・(●^o^●)。 カスタマーレビューピックアップ 有名な1954年12月24日のクリスマス・セッション(ほとんどは『Bag's Groove』へ)から4曲、1956年10月26日に『'Round Midnight』のみ録音。 こう書くと何か残り物みたいな印象を与えるが、中身はなかなかの演奏である。特にモンク自身の参加していない『'Round Midnight』と(作曲した本人がこの曲だけ参加していないのも面白いなぁ)と、60年代以降のモード・マイルスになってからのコロンビア盤の『'Round Midnight』と比較して聴いてみることをお勧めしたい。 ハードバップ・マイルスとモード・マイルス。あなたの気持ちを捕らえるのはどちらのマイルスだろう。僕は間違いなく後者なのだが・・・(●^o^●)。 カスタマーレビューピックアップ
伝説のクリスマスセッションの残り4テイクと、これも伝説のマラソンセッションからの「ラウンド・ミッドナイト」を合わせたもの。録音からリリースまで随分間があいたのは、先に出したテイクに比べてインパクトが弱い演奏だったからだろう。 しかしよく聴いてみれば、どれもなかなかよい演奏だ。マイルズのクールでシンプルなソロ(ちょっと緊張のとぎれるところがあるが)、バグスのスウィンギーでメロディアスなヴァイヴ、そして何よりモンクのワンアンドオンリーなピアノが独特の世界を紡ぎ出す。“BAG'S GROOVE”と合わせて聴いてみる楽しみもある。 「ラウンド・ミッドナイト」は同一メンバーのコロンビア録音があるわけだが、わたしはどちらの演奏もとりたてて言うほどのものではないと思っている。マイルズもコルトレーンも、決してベストではない。 イン・ア・サイレント・ウェイ
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥1480 より 発売日:2005-10-19 売上ランキング:Musicで70383位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 夜、ひとりで物思いに更けたり、ドライブしたり、飲んだり、そんな時に合う。そんなアルバムはなかなか無い。これ以降、マイルスはロックやファンク的な要素も多く取り入れ、より新たな音楽の創造をしたが、この作品も独特な雰囲気を持っている。ちょっと聴いて「スゴイ」とはならないかも知れないが、本当に飽きないアルバム。長く愛聴してます。 カスタマーレビューピックアップ 1970年ころからジャズを聴き始めた僕としては、マイルスのビッチェズブリューをリアルタイムに体験した世代である。つまりジャズが何度目かの地殻変動をきたした現場を垣間見る僥倖に浴したのである。しかしこのIn a Silent Way はすでに発売済みでマイルスの超話題作として登場したビッチェズブリューの衝撃ばかりがジャーナリズムをにぎわし、前作をかき消した感があった。もちろん前作の重要性も喧伝されてはいたが、その後「キリマンジェロの娘」を買って、ややがっかりしたことも手伝い(ただし現在ではキリマンジェロはすばらしい傑作だと思っている)、なんとなくIn a Silent Way は聞かずじまいになってしまった。また、ビッチェズブリューでジャズは終わったという批評家の言葉に踊らされ、それ以後50年代のハードバップを愛好するようになったことも一因かもしれない。ビッチェズブリューは確かにすごいのだけれど、かなり気合を入れて聞かなければならない。そんなわけでIn a Silent Wayは僕にとって未知のアルバムとして想像の世界の産物と化していた。しかしついに買ってしまった。禁断の果実よろしく、そこには目くるめく美の世界が広がっていた。そして60年代マイルスの金字塔とはビッチェズブリューではなく、In a Silent Wayではないのか。キリマンジェロ、イン・ザ・スカイと移っていったマイルスは、ビッチェズブリューで急にはじけたのではなく、In a Silent Wayという完成によって、60年代と決別したのだと思う。おそらく今後In a Silent Wayの音楽としての完成度の高さはますます重要性を帯びていくに違いない。 カスタマーレビューピックアップ ザヴィヌルが1967年にオーストリアへ帰省した際に書いた曲がこのタイトル曲である。ザヴィヌルはオーストリアの生まれであり、子供の頃は電気も来ていない田舎で育った。そこでアコーディオンを弾いていたのだそうである。ドイツ国境付近のなだらかな平原を歩き回る羊たち。このあたりは想像の世界だが、ちょうどTVドラマ『バンド・オブ・ブラザース』に描かれた、戦争の荒廃の中にある美しいオーストリアの風景、こんなところでザヴィヌルは多感な時代をすごしていたのだ。これがおそらく曲想の根底にあるのだろう。 これをピアノで聴かされたマイルスは「その曲はいただきだ!オレが録音する!」と叫んだという。しかしザヴィヌルが丹念に編曲したアレンジを捨て(和音を捨て)、ひたすらベースとメロディーだけを演奏した。これがマイルス流であり、これがこのアルバムの核を成している。ちょうどリズムに対するアプローチの変革期にあったマイルスに一服の清涼剤的な役目を果たした名曲である。 テープ編集など、語ることも多いが、やはりこの圧倒的存在感(の割にアンビエントで心の平安をもたらす)の名曲が全てである。 カスタマーレビューピックアップ
統一感のある音楽である。あまりJazzを感じさせず、ジャンルを超えた良質の音楽である。柔らかい音にリラックスできると同時に、多くの刺激を受けることもできる。だから知的な活動のバックで流れるBGMに最適と感じる。 音楽を聴きながら、映像を見ている錯覚を感じた。全体の色調は暗であり、淡である。しかし、その色調のバックの中で、鮮やかな色彩が湧き上がり、踊っている映像だ。例えばJackson Pollockの絵画のようで、キャンバスに叩き付けられた色彩が絡み合い、全体を構成する。鮮やかな色は8人のミュージシャンが奏でるモードに対応するのだろうか。なるほど、凄腕の人ばかりが揃っている。色が鮮やかなのは当たり前だが、他とは混じらない、しかし調和する色彩を慎重に創り出したのだろう。色彩は様々に相互作用して変化しながら、それでいていつも好い具合に調合されている。 全体をまとめるマイルスの力を感じる。方向を示すとともに統括する能力がマイルスの「魔術」なのだろうか。この力は、自叙伝で語るように、バンドとしての音楽を重視することから生まれるのだろう。「すばらしいミュージシャンが揃ってさえいれば、状況に応じてそこにあるもの以上の、自分達でできると思っている以上の演奏が生まれることがオレにはよく分かっていた」。確かに「Kind of Blue」と同様、他にはない新鮮で美しい音楽である。 ソーサラー+ 2
特価:¥ 1,796(税込) 中古品¥3123 より 発売日:2005-09-21 売上ランキング:Musicで78439位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 60年代後半のマイルスとショーターのコラボレイトには、ほとほと参っている。歴史上のジャズの演奏でも、ピークの一つに数えられる優れた内容だと思う。特に、アコースティックでバリバリ吹きまくるオリジナリティにあふれたESP,スマイルズ、ソーサラ、ネフェルティティの4つのアルバムは4部作といえる。このアルバムはその中でも、ミステリアスな魅力に満ちている。ジャケットも気になる。美術で言えば60年代後半のプライマリー・ストラクチュアーズやミニマル・アートにあたるように思える。ソフィスケートと抽象化の極点にあるミュージックだといえる。 カスタマーレビューピックアップ これと次の"Nefertiti"は、殆ど2枚組。 これが分からない、つまらないという人、 "Kind Of Blue"で思考が止まってる人は、 マイルス聴くのやめなさい 但し最後の'Nothing Like You'は余分、 よって星は4つ。 カスタマーレビューピックアップ 1967年5月16・17・24日ニューヨークで録音。ただし『Nothing like you』だけ1962年8月21日の録音でメンバーも当時のメンバーである。なぜ、1:55のこの曲をこのアルバムに入れたのか不可思議である。 特にウェイン・ショーターが加入後、マイルスは徐々に自らの曲を演奏するよりも、メンバーの曲を演奏することを好むようになっていく。これはメンバーの成長を如実に表している事象でもある。簡単にショーター加入後のアルバムを列記してみると、 1966年10月『マイルス・スマイルズ』 1967年5月『ソーサラー』(本作) 1967年6月・7月『ネフェルティティ』→ここで、ジョン・コルトレーン死去 1968年1月・5月『マイルス・イン・ザ・スカイ』 1968年6月・9月『キリマンジャロの娘』 1969年2月『イン・ア・サイレント・ウエイ』 と繋がっていく。 1966年10月『マイルス・スマイルズ』の一つ前、『E.S.P.』では4曲作曲していたマイルスは『マイルス・スマイルズ』では1曲になり、1967年5月『ソーサラー』(本作)と1967年6月・7月『ネフェルティティ』ではついに0となっている。 メンバーの成長によりメンバーの曲を演奏しながら、実はマイルスの奥底には1967年(つまり本作の年)に登場したジミ・ヘンドリックスに強いインパクトを受け、ファンクとエレクトリックへの止めようのない芽が目覚めていたと僕は見る。漆黒の闇のような完璧なこのクインテットのジャズも実はその時作曲してしまえば、そのような気持ちを吐露してしまいそうだからではなかったのではないだろうか? 真のミュージシャンは心に目覚めた気持ちを隠し通すことは出来ない。ファンクとエレクトリックへの止めようのない芽はマイルスの中で急速に巨大化していく。そして全てを吐露したのはその2年後だった。 カスタマーレビューピックアップ
次作Nefertitiと同等の評価をされるべき作品。曲、演奏ともに傑作。とてつもなくクールだが、しかし熱い。 最後の曲がなければ、世評もかなり変わったであろう。 マイルスはいつでも新鮮だが、ここではいつもに増して新鮮さを意識しているように感じられる。ショーターはハズレのときも少なくないが、ここではほとんどプラスに作用。ハービーもピアノのクオリティーではマイルス在籍時が結局一番だが、その中でも67年はベスト! こういったスタイルを目指した音楽は現在でも聴かれるが、ほとんど中身がないものばかり。このレベルを超えるものは聴いたことが無い。 |
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