定価:¥ 10,194(税込)
特価:¥ 9,685(税込)
発売日:1997-08-25
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Amazon人気商品ランキング/キース・ジャレットpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:317/総ページ数:32 最終更新日:2008/10/11 サンベア・コンサート
特価:¥ 9,685(税込) 発売日:1997-08-25 売上ランキング:Musicで62899位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 大阪公演。第1部のハッとする美しさ。ピアノの音色。少しずつ変わる色彩。豊かなパッセージのボリューム感。この純な音楽はケルンに通じるものがある。ただ第2部は1曲全部を通して聴いたときに、何か1つのビジョンを抱く事が出来るかどうか、大阪だけではないが音のスタイルが変化に富みすぎている。それが即興の醍醐味ともいえるのであるが。京都は冒頭がとにかく美の極み。ただそれが全体に反映されているとは言い難い。一番まとまった美しさを全体に聴けるのは名古屋、そして札幌。アンコール集は東京が良い。札幌は、えっ?これでコンサート終わったの?というくらいお気の毒(笑)。キースはお好きなようだが、同音連打のトレモロで幕。… 最近のソロのキースはケルンから離れる事ばかり考えて来たためだろうか、短い音楽の中に音に対する厳しさを詰め込みすぎている感が否めず、失敗はない代わりに神経質すぎて疲れる。深く美しくはあっても、好みが別れるだろう。 その意味でもサンベア・コンサートは往時の、みんながケルンにハマっていた頃の音そのままだ。発想の自由さは誰にも真似できない。多分本人にも(笑)。何しろ、アンコールすら全てをゼロからの発想に任せて弾き始めるというのは、ものすごい冒険だと思う。…ケルン始め、ブレーメン、ブレゲンツ、ステアケースなど、昔のものを聞き飽きた頃に手を伸ばすのが「サンベア」の正しい聞き方と思う(笑)。 カスタマーレビューピックアップ 他のレビュアーの方たちの絶賛を呼んで思わず「1クリックで買う」を押してしまったが、確かに、これは一万円出すだけの価値はある。 キースのCDで失敗するケースの殆どが、次のどれかであろう。 A:スタンダード系のアルバムを気に入る→ケルン等のリリック・ロマン系を買い足して失敗 B:その逆 小生はどちらも好きなのだが、どちらかといえばリリック、ロマン系のキースが好きである。ドジャズ系ではやはりチックとかハービーに軍配を上げる。 で、結論から言うと、このアルバムはリリック・ロマン系の最高峰に位置づけられる。 ケルン、ソロコンサート等のアルバムが好きなら、これも間違いなく好きになる。 一万円出す価値はあると断言しよう。 カスタマーレビューピックアップ このボックスセット、買うてからもう9年くらい聴いとりますが、自分の聴き方もこの間に少しずつ変わりますわな。キースもこの9年では随分変わりはった。慢性疲労症候群からの復帰コンサート(1999年上野)から次第にアブストラクトな激しいソロ演奏を演りはって、トリオではフリー的なものも一時ありましたけど、相変わらずのスタンダード曲ですけども。 ほいで、このサンベアを聴き直しますと、「名古屋」が実にええ。特にパート1では自在な展開と奔放な若さのほとばしり、ダイナミズムが期せずして実現されとって、ソロコンサート(フレーメン、ローザンヌ)での奔放な若さと斬新さから、サンベアの後のブレゲンツ(確か1981年)、ウィーン(1991年)、レイディアンス(2002年東京)と続く、音楽的系譜が見えてきますがな。 ロマンチックな「京都」、「東京」、「札幌」もたまにとりだして聴きたい、ややマニア向きの良盤か。今の耳で聴きますと、「東京」はちょっと主婦向けのソープドラマの乗りで、甘さに流れた感のあるアルペジオが事ある毎に繰り返少女趣味のような気も少しいたしますが。まあ、70年代は理想とロマンチシズムのストレートな夢がまだ抱ける時代だったのかもしれんですなあ、20世紀の屈折した年寄りのわても懐かしゅう思い出しますわな。 即興演奏の出来は上記のようにかなり偶然に支配されるようで、おそらく多くのコンサートの内でこの盤の演奏に立ち会った人たちはラッキーやったんでしょうなあ。大阪はあれっ?という迷演 カスタマーレビューピックアップ もしあなたがキース・ジャレットのピアノソロが好きなら、ためらわずこの作品を買うべきです。 絶対後悔することはありません。そして思うでしょう、「もっと早く買っておけば良かった」と。 少なくとも私には「冗長な部分」というものは発見できませんでした。 キースのソロは全て持っていますが、私にとってはこれが最高です。 カスタマーレビューピックアップ
本作は、キースの1976年の京都、大阪、名古屋、東京そして札幌でのソロ・コンサートを収録したものです。天上の音楽のようなケルン・コンサートのイメージを追い求めると、本作には冗長だったり、散漫だったり、曲想をひねり出そうとして悪戦苦闘する場面もあったりするので、曲の完成度の点ではケルンより劣ると言えるでしょう。しかし、そういった負の部分も含めて、30年前の秋にキースが日本で何を感じ、それが曲としてどうアウトプットされたのか、1人の天才ミュージシャンの創造の完璧な記録として、あたかもとうとうと流れる大河の流れをいつまでも見飽きることがないように、私はLP時代から本作を聞き続けてきました。今でもこの巨大な作品は私の愛聴盤です。個人的には、大阪コンサート・パート1の前半部分が特に好きです。キースの叙情的な面がケルンよりも強く発揮されて聞き飽きることがありません。素晴しいの一言です。 結論として、本作は、キース自身の、いや70年代ジャズ全体を代表する記念碑というか美しすぎる挽歌として、多くの人が耳を傾ける価値のある傑作です。 ヌー・ハイ
特価:¥ 1,937(税込) 中古品¥6304 より 発売日:1999-09-15 売上ランキング:Musicで80113位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1975年6月ニューヨーク、ジェネレーション・サウンド・スタジオで録音。この時期のECMを代表するアルバムだろう。たった3曲。すべて彼のオリジナル。 フリューゲル・ホルンが実に美しく、ECMの考えるジャズというものを具現化した作品になっている。サイドに回ったキースに注目すれば、実はこのレコーディングはあのケルン・コンサート(1975年1月24日)の次の録音ということになり、サウンド的にもとても近いものが感じられる。この次がオーケストラと真っ向勝負したこれも傑作『Arbour Zena』で、1975年10月ということになる。まさにマンフレート・アイヒャーが次々に考え出す組み合わせ(これこそがプロデュースなのだろう)に見事結果を出し続け、ECMの世界が完成した時期でもある。 ECMサウンド(最近ユニクロとコラボしていて嬉しい。全部Tシャツが欲しくなった)完全制覇には不可欠な一枚である。 カスタマーレビューピックアップ とかく,昔のキース・ジャレットのみごとなピアノが聴けるということで,評価されがちなこのアルバム。 ぼくはやはり,ケニー・ホィーラーの作曲のよさと,楽器のまとめの巧みさに注目したいです。 キース・ジャレットのコツコツしたリズムとクローズドっぽいヴォイシングが苦手に感じていたぼくですら, そして,ジャック・ディジョネットのなんとなくバシャバシャした感じを敬遠していたぼくですら, 思わず感動して引き込まれてしまった,この音世界。 真に評価されるべきは,やはりケニー・ホィーラーその人でしょう。 まあ,ジョン・テイラーのピアノだと,こんなにカッチリ,普遍的にはならなかったとは思いますが (個人的にはジョン・テイラー大好きです!)。 3曲すべて珠玉ですが,2曲目 "Smatter" は,ケニー・ホィーラーのセンスの良さを十分に堪能できる1曲と思います。 カスタマーレビューピックアップ 中期ECMを代表するフリューゲルホルンの名手、ケニー・ホイラーによる1976年の作品です。メンバーはピアノにキース・ジャレット、ベースにジャック・デジョネット、ベースにデイヴ・ホランドという大変豪華な構成です。ホイラー独特の若干こもりがちのフリューゲルホルンはひときわ美しく、贅沢にもサイドに回ったキース・ジャレットとの奇跡とも思える素晴らしい調和によって、まるで桃源郷をさまよっているかのような錯覚を覚えます。あえて多くを語りません。賛辞の形容詞をつなげるだけで、何だか白々しくなってしまいます。ECMを代表するこのアルバムをまだ聴いていない人は、ぜひ耳を傾けてみてください。 カスタマーレビューピックアップ
ケニー・ホイーラーってコレしか知らないんだけど、新主流派としてハービーなんかとがんばっていた頃のフレディハバードを彷彿とさせる端正でのびやかなトランペットを吹く人だ。つまり、フレディマイナスファンキーという感じか?書く曲もイームズやル・コルビジェ的、クールなインテリアのような感じ。その合間に共演者キースジャレット/ジャックデジョネット/デイヴホランドのソロを敷き詰めましたって感じ。(ハードバップ的にソロをとるんじゃなくて、ホントに無伴奏になっちゃう)これが、あなた、いい。デジョネットの金物関係のみのドロムソロがすごいしびれる(スマター)、ヘイオークでのキースのソロはステアケイシズを思わせる美しさだ。 ところで話変わって、キースってポールモチアンが叩くとガツンガツンするのだが、返ってやかまし型のデジョネットの時は流れるような流ちょうな弾き方になると思いません?このあたりビルエヴァンスと正反対なのでおもしろい。録音された当時、アメリカンカルテットの全盛期だったわけで、そのころのデジョネット/キースの絡みが聴ける、というだけでも価値ありです。(ホイーラーさんゴメンなさい) ヘンデル:クラヴィーア組曲
特価:¥ 2,711(税込) 発売日:1995-10-25 売上ランキング:Musicで64752位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 僕は家庭にクラシックが溢れていたのに、クラシックに安らぎを感じつつもロックやジャズに惹かれていく青年時代を過ごした。キースがクラシックを録音し始めた頃から、キースのクラシックを好きになった。ジャズでもバッハでも何でもキースのピアノは心地よかった。 ジャズ・マンのキースがクラシックを弾いているから面白いんだなと自分で勝手に思い込んでいたのだけれども、どうも違うということが分かってきた。このヘンデルには音楽の喜びというものが一杯詰まっている。クラシックとしてあるべきルールから離れて、ピアノを弾くという行為の喜びが溢れている。グールドなんかとも違う、一般的なクラシック・ピアニストにはない自由さと美しさがここにはある。 ジャンルに係わらず音楽というものは本来そういう根源的な魅力があるんだなと改めて思う。 カスタマーレビューピックアップ これはピアノでの落ち着いた演奏、とにかく美しい音色、フレージング、正統クラシックピアニズムかは不明だが音楽として人のハートに迫る演奏。 カスタマーレビューピックアップ クラシックのレコードは普段あまり聴かないし、買ってないのでほかの作品と比べることが出来ないのですが、この作品はいいですね。とてもやわらかく美しい音色です。 僕はあまりオーケストラの重厚な響きが好きではないのですが、このようにピアノだけのものを聴くと、とても聞きやすくメロディーもいいです。ぜひ聴いてみてください。 カスタマーレビューピックアップ 1993年9月ニューヨーク州立大学での録音。 ライナー・ノートの中でキース自身が書いているように、ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルに対する多くのリスナーのイメージは管弦楽曲の作曲家のイメージだろう。それゆえにこの作品に入っているクラヴィーア曲の様な類いの曲は、同じ作曲家の作品でありながら正当に評価されていないと思われる。キースはこうした一度その人がなんらかの『大家』と認識されてしまうがためにできあがる固定観念がその人のそれ以外の作品を正当に評価できなくすると指摘している。これは多岐にわたって様々な変容を見せ、作品を創りだしてきた自分自身のことをも述べているのだと思う。 ヘンデルに対する固定観念と先入観念を捨て去り、このアルバムを聴けばヘンデルのクラヴィーア曲がいかにそれ自身で光を放っていて素晴らしいものかが理解できる。キースの並べた曲順は不思議にも新しいものから古いものへと並べられている。 『Up for it』で大賞を受賞したキース。しかしながらその固定観念を捨ててこのアルバムに対峙すれば、よりいっそうその才能に驚きを隠せません。 カスタマーレビューピックアップ
ヘンデルは個人的にはオルガン協奏曲を長年愛聴してきたが、ここにすばらしいヘンデル作品が加わった。ヘンデルの曲なのかキースの曲なのかわからないような見事な感性の融合。キースのピアノによりヘンデルの真価が現代に姿を現したといえるアルバム。必聴盤。 ユニバーサル・ア・ゴー・ゴー!~山中千尋セレクト・コンピレーション・アルバム
特価:¥ 1,750(税込) 中古品¥1369 より 発売日:2006-03-29 売上ランキング:Musicで76758位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
私は『アウトサイド・バイ・ザ・スウィング』で山中さんを知って、それ以来注目してます。私は山中さんの落ち着いた雰囲気のピアノにすごく惹かれました。この作品は私が持っていたイメージとは少し違いましたが良い曲ばかりです。でもあくまで私のツボは落ち着いた曲なので星は4つで。 Whisper Not (Live in Paris 1999)
特価:¥ 3,371(税込) 中古品¥2048 より 発売日:2000-10-10 売上ランキング:Musicで75238位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ それ以上言う事はありません。キースらしさを出すために、変に構成に手間をかけたり突然瞑想(迷走?)状態に陥ったりといった、迷いが無い。ジャズらしいジャズです。 だから聴いていて気持ちがいい。 2000年度ジャズディスク大賞、金賞受賞作品。 PS:このアルバムが底抜けに明るかったので、これが出た直後の東京でのライブ公演には胸をワクワクさせながら行きました。でも私が聴いた日はハズレ。スタンダードらしいスタンダードは半分もあったか?かなりの曲がトリオ3人でお通夜かというほど瞑想的で、楽しめなかった。それくらい?このアルバムの底抜けの明るさは、トリオのライブとしては格別のものだという事でしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 一聴、ジャズミュージシャン・オリジナル・スタンダードのプレイ・アルバム。Bouncing With Bud、 Groovin' High、そしてRound Midnight とくれば、それだけでモダン・ジャズファンならうれしくなる選曲です。実際に、今までの作品とは違った切り口で迫る3人のプレイに、「スタンダーズはやっぱり凡百なトリオとは違う」と納得することでしょう。 でも、スタンダーズの本当のすごさが現れるのは Disk2 から。まずは What is this thing called love? がすごい。 ジャック・ディジョネットがジャズ界屈指の名ドラマーというのは知っていたけど、これほどのプレイをこんなにあっさりと見せつけられたら、あっけにとられてしまいます。アルバム Still Live の枯葉とは別の意味で(もちろん、これも最高、ディジョネット大熱演)本当に言葉を失います。テンポを下げて Conception、バラードの Prelude To A Kiss、ミディアム・テンポ Hallucinations、そしてスローな All My Tomorrows ときて、登場するのが、可憐なラテンの Poinciana、このアルバムの山場。聴き流してしまうかのようなプレイの中で展開されるキース・ジャレット、ゲーリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットの才能。一年に及ぶ休息は彼ら(とりわけキース)の創造性に翳りを与えるどころか、さらなる表現力を与えてしまったのかと思わせるプレイです。あくまで軽くテーマ、徐々に熱をはらみ、そして一気に花開くアドリブ、そして見事に落とし前をつけ消え入るように収束するエンディング。こんなプレイを当たり前のようにしてしまうなんて、この3人はやっぱり化け物です。 最後に、一曲一曲の内容とは離れますが、僕にはこのアルバムがスタンダーズの再出発アルバムとしても映ります。Still Live で確立された、反復メロディーをもとに構築されるスタンダーズの長尺アドリブを封印してしまったからです。誰が聴いてもスタンダーズとわかる(もちろん彼らしかできないという意味を含め)あの展開を自ら封じ込めてしまうというのは、ある意味、トリオの魅力減少という危険をはらむ選択だったと思います。もちろん、マンネリ化を避けるという意味では必要な選択だったのかもしれませんが、そこにあるのは「自分たちの「あの」展開がなくても、スタンダーズは他のプレイヤーができないクリエーティブな演奏ができるんだ」という意思表示に思えたりするわけです。そして、実際、彼らは「いつも」の展開なしで、いつも以上の演奏を聴かせてくれます。 非常にお勧めなのは言うまでもありません。 カスタマーレビューピックアップ 1999年7月5日パリ、コングレパレスでのライブ。 約2年間の闘病生活の後、復活したキース。前作『The Melody At Night,With You』は自宅での録音だったが、スタンダーズとしてライブに立てるまで回復した最初のアルバムが本作である。病気から復活した本人も嬉しいだろうが、スタンダーズにもう一度逢えたファンはその1000倍嬉しいに違いない。 演奏できる歓びがこのアルバムには満ちあふれている。出会ったばかりのスタンダーズにもない、85年から87年までの最初のツアーのスタンダーズにもない『生きて、演奏していくこと』の素晴らしさを噛みしめている気がする。 カスタマーレビューピックアップ
1999年7月5日パリ、コングレパレスでのライブ。 約2年間の闘病生活の後、復活したキース。前作『The Melody At Night,With You』は自宅での録音だったが、スタンダーズとしてライブに立てるまで回復した最初のアルバムが本作である。病気から復活した本人も嬉しいだろうが、スタンダーズにもう一度逢えたファンはその1000倍嬉しいに違いない。 演奏できる歓びがこのアルバムには満ちあふれている。出会ったばかりのスタンダーズにもない、85年から87年までの最初のツアーのスタンダーズにもない『生きて、演奏していくこと』の素晴らしさを噛みしめている気がする。 そしてその『生きて、演奏していくこと』のエネルギーを徐々に挑戦していくエネルギーにまで昇華していく。 もう一度スタンダーズに逢える歓びをジャズを愛する人全てに感じて欲しい。 スタンダーズ Vol.1カスタマーレビューピックアップ キース・ジャレットと言えばウナリ声なわけで、自分は、このウナリ声が気になって嫌で、あんまりキース・ジャレットのアルバムを聴いていません。このアルバムもウナリ声炸裂で、おすすめとは言えません。この酔っ払いのようなウナリ声は、たとえるなら”志村けんのバカ殿様が乱入して、横で騒いでいるような感じ”と言ったらいいでしょうか。このウナリ声を気にせず、すばらしいのなんのとレビューしている人がいるのが不思議です。ちなみに、「The Melody At Night With You」というアルバムはウナリ声もほとんど無く、センチメンタルな曲ばかりではありますが、心落ち着く名盤なので、おすすめしておきます。 カスタマーレビューピックアップ 自分がこのアルバムを気に入っているのは、10分を超える長い演奏となっている最後の1曲、 ゴッド・ブレス・ザ・チャイルドのおかげ。 もともとこの曲は、非常に辛気臭いブルース調の曲。 歌詞も必ずしも明るいものではなく、聖書の言葉を引っ張ってきて、子供の労働の成果を搾取している親を諌める内容のもの。 原曲に関しては、自分の必ずしも幸福ではなかった家庭環境に照らして、しんみりとした方向へと感情移入させてしまうのが常だった。 しかし、このアルバムのゴッド・ブレス・ザ・チャイルドは曲調も全然一新して、新鮮……。 いや、新鮮なんてありきたりな言葉じゃ済まないな。 透明感の高いピアノ、思わずステップを刻みたくなるノリのいいドラム、骨太で安定し、それでいて明るさを引き立たせるベース……。 トリオの特徴が上手く出ていて、心を浮き立たせる曲調。 各自のソロパートの音も弾けてる。 特にドラムのソロは「おいおい、ロック調つーか、マーチかよ、これ(笑)」 10分超の演奏時間が短く感じる。 本来は重苦しいはずのこの曲なのに、開放感に包まれ、心がすっかり鼓舞され…… 「何? このゴッド・ブレス・ザ・チャイルド? 全然、おもしれーじゃん。もっと聞かせろ」 お陰で、このCD、10数年にわたり、家で仕事をするときに欠かせないBGMのひとつになってしまった。 カスタマーレビューピックアップ ピアノはとても澄んでいて、儚さまでも感じてしまうくらいに美しい演奏だ。 しかし、だ。演奏しているキース本人の「うぃー、うぃー!」というノリから来ているうめきや叫び声まで今回のリマスターではっきりと聴こえるようになった。美しいピアノトリオ演奏に酔っ払いのような与太声が混じって聴こえるので集中して演奏に酔いしれることが出来ない。 キースのピアノが大好きならそんなことは全然気にならないだろうが、キース初体験やあまり聴く枚数を経ていない方は、まずそういううめきがほとんど聴こえない「ケルン・コンサート」を聴いてから各種コンサートに手を出したあとで本作を聴いた方がいいと思います。 カスタマーレビューピックアップ 即興のピアニスト、keithがいまも不動のメンバーとスタンダード曲を演奏しています。自然とkeithが唸り声が聴こえて来ます。好き嫌いが別れるところですね。私は気になりません。 カスタマーレビューピックアップ
ピアノトリオの甘美さや気高かさだけでなく、そこに潜む狂気や凶暴性までも、これほどまでに濃密かつ克明に表現したトリオは他にないだろう。キースは自己の幻想をどこまでもリアリスティックに追求する妥協なき芸術家だ。彼の構築する音世界は孤高ではあるが、まるで深遠な真理のように、人を惹きつける。 虚飾を徹底的に排除したパワフルでシリアスなジャズ。三人のインタープレイが創り出すとってもリアルなこの音空間を共有できることは、ジャズファンの幸せ以外何ものでもない。スタンダーズトリオがここで主張する新たなジャズの美意識に身も心も酔わされる。 トリオ結成20年後においても、キースジャレット(p)ゲーリーピーコック(b)ジャックデジョネット(ds)の三人の名声は衰えを全く知らない。本作はこのトリオのデビュー作にしてジャズ史に刻まれた永遠の名盤である。 ヴィルトゥオーゾ・リコーダー~ミカラ・ペトリ・ベスト
特価:¥ 2,394(税込) 中古品¥2300 より 発売日:2002-08-21 売上ランキング:Musicで71651位 ユーザー評価: Music / 通常4~5日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ horn奏者のマリー・ルイズ・ノイネッカーといい、recorder奏者のミカラ・ペトリといい、どうしてこうも女性は笛が上手いのでしょう?技巧的に云々よりも、安定して甘美を供給し続ける持久力が実に頼もしい。牛みたいにデッカいのを唸らせるマリーのテクニックも勿論凄いですが、日本人並みにちっちゃいのを弄り廻すミカラの舌技も絶妙です。このプレイ、即「買い」ですよ。とは言っても、別にヴィヴァルディの「春」が収められているからではありませんが…(^o^;)! カスタマーレビューピックアップ
私がはじめてミカラ・ペトリさんの演奏会をテレビで見たのは中学生の頃でした。その時の感動は今でも忘れられません。何しろリコーダーと言えば、小学校・中学校では音楽の授業で手にする身近な楽器でしたから、それがプロのリコーダー奏者の演奏ともなるとこうも変わるのかという衝撃的な感動でした。 このベスト盤にはバッハのG線上のアリアのようなしっとりしたバラードナンバーからヴィヴァルディーの四季のような超絶技巧を駆使するテクニカルな曲までリコーダーの魅力を余すところ無く聴かせてくれる珠玉のCDです。(しかも2枚組みでこの価格です!) マイルス・デイヴィス・アット・フィルモア
特価:¥ 2,693(税込) 中古品¥2300 より 発売日:2005-10-19 売上ランキング:Musicで64018位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ このアルバム、チック(フェンダーローズ)とキース(オルガン)の“絡み”だけでも十分楽しめます。 特にチックの紡ぎだすフレーズは、ぶち切れているようで、どこか冷徹な印象です。 “マスク”でのどこまでも熱いキースと好対照。 マイルスバンドでのチックの演奏は恐ろしくカッコいい! RTFのわかり易さとは違う、アバンギャルドさが最高です。 二人のキーボードの“会話”に思わずマイルスも音を鳴らしてしまう。 ぶっ飛んだ演奏を是非経験してみて下さい! カスタマーレビューピックアップ コレを聴いて興奮しないジャズファンがいるんでしょうか? マイルスの長い楽歴中でも最高水準のパフォーマンスと思います。 欠点は雑なテープ編集とボリュームを上げすぎ近隣並びに自分の聴覚に迷惑がかかること。 カスタマーレビューピックアップ
この頃のマイルスバンドは凄い。同時期にはクリムゾンやツェッペリンなどもいるけれど、このバンドには正直70年の時点では、到底及んでいないと思います。電化マイルスも後期になるとマイルスのトランペットに勢いが無くなり、バンド自体も妙に纏まってしまっている印象が私にはあるのですが、この頃はメンバーのインスピレーションが無限に広がっていくような演奏で、実に聴き応えがあるのです。 特筆すべきは何と言ってもマイルスの堂々とした吹きっぷりと、チックとキースのツインキーボードでしょう。とにかくマイルスの元気が良く、電化マイルスでこれ以上の演奏を私は知りません。チックとキースも素晴らしく、意味不明な音を出すチックと、音の塊をを暴力的なまでに叩きつけるキース。二人の絡みは思わず息を飲みます。 デジョネットとホランドの組み合わせも最高です。個人的にはホランドのほうが、後のヘンダーソンよりも好きです。グロスマンはやや影が薄いですが、それでも頑張ってます。モレイラのパーカッションも面白く、絶妙のタイミングで入ってきます。 この頃マイルスが言ったあまりにも有名な台詞、あれはこのバンドの事を指しているのかもしれません。私はこのバンドより過激で自由な音を出すバンドを他に知りませんし、今後も知る事はないでしょうから。 Spirits 1 & 2
特価:¥ 4,083(税込) 中古品¥2074 より 発売日:2000-05-09 売上ランキング:Musicで75766位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ かなり大御所といわれるようなミュージシャンでも、それまでその名声を築き上げてきたジャンルとは異なる分野に手を出した場合(特に民族音楽に向かうとこのパターンが多い気がするが)、「あー、○○がこれをやるとこんな風になるんだねー。ふーん。」程度か、酷いときは「ありゃりゃ、やっちゃった・・・」となってしまうことが往々にしてある。 しかし、この天才としか言いようの無いキースジャレットという人は、完全に自分の音楽として民族楽器を操り、我々を知らぬ間に無防備にし、我々日本人とは何の関係も無いはずのアフリカの大地やアマゾンのジャングルに郷愁を感じさせ、突如子供の頃行った夏祭りの賑わいを思い出させてくれたりする。 そこに、超一流メロディーメーカーとしてのキースの力量が遺憾なく発揮されていることは言うまでも無いが、各楽器が絶妙のタイミングで登場してくるのが、また憎たらしいほど心地よい。 音楽を聴く歓びに素直に浸れる一枚。 カスタマーレビューピックアップ としか言いようのない、全く開いた口がふさがらない。スゴイ!。とはいえ音楽自体前衛的でも新しすぎるものでも無く、その肌触りは全く自然で素朴、どこか懐かしい。どこかでこんな音楽を聴いてような...ナチュラルでアーシーな心地よさに溢れているのである。それはどこかの民族音楽だったり、はたまた故郷の祭囃子かもしれない。しかし、それはどんな民族のどんな音楽でもないどうひっくりがえしてもキースジャレットそのものなのだ。 我々はこの音楽がキースという一人の人間だけによって多重録音されたことにもっと驚くべきだろう。山下達郎やレニークラビッツ、エンヤの多重録音一人演奏にしばし我々は驚かされてしまうけれども、それらはある完成型を目指して少しずつ部品を積み重ねていく感があり、即興性やインタープレイとはほど遠くなるのが普通だ。しかし、例えばvol.7のようなフルートとパーカッションの自由な交歓を聴いているとどちらがベーシックトラックなのかわからなくなってくる。異なる楽器を演奏する異なる時制に存在する複数のキースがインスパイアされあい自在な音楽を作り上げている....この多重録音はそういった意味で強烈にジャズである。 カスタマーレビューピックアップ キースがメディスンマンになって己を癒し、我々を癒す。精霊の声を聴き音を紡ぎ出すキース。それにしてもキースはどんな楽器を弾いてもとてもうまい。どんな音色にもまさにスピリッツがある。キース版「大地の歌」である。 カスタマーレビューピックアップ 多くの人が異論を唱えることを私は言いがちですが、殊にミュージシャンに関してはそうです。キース・ジャレットとジミー・ペイジとの共通点を感じるのは私だけでしょうね。ペイジはツェッペリンの3作目創作にあたってインドの地元ミュージシャンとセッションを試験的に行っており、その模様はテコムサというブートレーベルから「THE COMPLETE BOMBAY SESSIONS」という素晴らしいコレクターズCD(入手困難)で堪能できます。ペイジが描いていたエキゾチックな音楽と自己との融合。ジャレットはこの「SPIRITS」で同様の感性を披露しています。東洋と西洋、中近東などのいわゆる世界音楽の総和らしき世界が、ジャレット一人の手によって完成度の非常に高い本作で繰り広げられています。2枚組ながら全体として一貫性を持っており、この時期のジャレットらしさがむしろ新鮮です。昨今のジャレット・トリオにマンネリ化を感じているのであれば、ジャレットの原点に戻ってみてはいかがでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ
この作品について自伝の中でキースはこう言っている。 『スピリッツ』は、あるところで溺れかけた事から生まれたんだ。そこでぼくは別のところに浮かびあがることができたというわけだ。溺れる事を忘れることなく、溺死することもなく。 1985年の初め、キースはクラッシックの世界にすっかり失望していて、すっかり鬱になってしまっていた。そこで彼が手に取ったのは民族音楽の楽器だった。このアルバムはそういったキースが自らに癒しが必要であった時の様子を残したアルバムだ。 できるだけヨーロッパのクラッシック音楽と距離を置こうとする音楽。 歯医者の予約の間もその中の一曲をずつと口ずさんでいたという話だ。キースの一面が出た希有なアルバムだ。 インサイド・アウトカスタマーレビューピックアップ ‥ジャズファンでも無く、 「音」 を愛する凡ての人々に向けられている。Inside out という言葉の通り、内に内在するエネルギーを 自然に外側へと放す感じだ。ここにはラヴェルも マイルスもなく、決してフリーに依った実験的などでは無い 音楽を感じる作品です。 勿論根底には常に見受けられるブルースの要素が在り、甘美なロマンティシズムがあって… しかしトリオという形態をとる必然性、 身体を通し魂が唱うと語る自身の 意味合いなど最も顕してる様に思います カスタマーレビューピックアップ キース、ゲイリー、ジャックのスタンダードに心を奪われた自分にはどうかなぁ。 「スティルライブ」からハマっていっただけに、本作品(インプロ)の雰囲気はちょっと気難しく感じてしまう。 しかし、このキース、ゲイリー、ジャックの演奏は何よりも素晴らしい事を付け加えておきたい。 カスタマーレビューピックアップ 2000年7月26・28日ロンドン、ロイヤルフェスティバルホールでのライブ。 約2年間の闘病生活の後、復活したキース。『The Melody At Night,With You』は自宅で録音できるまで回復、『Whisper Not』ではスタンダーズとしてライブに立ち、スタンダード・ナンバーを演奏できるまでに復活。そしてついに本作では、アンコールを除いて全てを3人のインプロビゼーションという、新たな挑戦を始めるまで復活を遂げた。 『生きて、演奏していくこと』のエネルギーを徐々に挑戦していくエネルギーにまで昇華していく。そこに出来上がっていく音楽、予想すらできない展開をスタンダーズは残していく。激しいインプロビゼーションの果てにアンコールで演奏する『When I Fall In Love』。まるで激しいスポーツを3人でこなした後のような清涼感がある。 カスタマーレビューピックアップ 最後の1曲を除いて全てがインプロビゼーションというスタンタードでないスタンダーズのライブ。2000年7月26日と28日イギリス(ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホール)を収録している。 最初の火の出るようなインプロビゼーションを4曲聴いて、最後の『When I Fall In Love』を聴くとなぜかほっとしてしまうのは何故だろう。若い頃の彼等は多種多様にジャズを試行錯誤して前半4曲のような毎日を送っていた。しかし、スタンダーズ以降だんだんにそういった試みはしなくなっていった。キースの難病のせいもあるだろう。新しい事への挑戦には想像を絶するエネルギーの継続が必要なのに相違ないからだ。 でも逆にここまで円熟した彼等の『今』のインプロビゼーションはどんなものなのか、それを知りたいのはファンよりもむしろ彼等自身のような気がする。 カスタマーレビューピックアップ
スタンダーズのフリー・・・正直初めて聴く時は期待半分、不安半分でしたがこれは凄い。ここまで刺激的かつ美しい演奏とは思っていませんでした。 1曲目、2曲目の演奏が素晴らしいです。特に私は表題曲の「Inside Out」が気に入っています。後半のゴスペルフィーリング溢れる演奏は、近年にはあまり見られなかった演奏ではないでしょうか。 そしてアンコールの「When I Fall In Love」。これがまた素晴らしい演奏で、スタンダーズのアルバムでも何度か録音されている曲ですが、ここでの演奏が一番だと私は思います。 何よりこのアルバムはかなり録音状態がいいと思います。それぞれの音がはっきり、美しく聞こえて、聴いていて気持ちいいです。素晴らしい演奏、美しい録音。もう参りましたとしか言い様が無いです。激しくお勧めいたします。 |
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