定価:¥ 1,679(税込)
特価:¥ 1,696(税込)
中古品¥1264 より
発売日:1990-10-25
売上ランキング:Musicで15042位
ユーザー評価:![]()
Music / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/Bill EvanspsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:859/総ページ数:86 最終更新日:2008/07/25 Bill Evans Alone
特価:¥ 1,696(税込) 中古品¥1264 より 発売日:1990-10-25 売上ランキング:Musicで15042位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ソロピアノはおそらく最も完成されたフォームではないだろうか。ソロの演奏の中に全てがこめられ、必要にして十分な世界がそこにはある。とはいっても、ソロピアノという何のごまかしがきかない世界で勝負するにはよほどの実力と精神性がなければメッキがはらはらと剥げ落ちてしまうであろう。そんな厳しい世界を早い時期から試み、自己との対話を通じて深い精神世界にまで及んだピアニストこそビル・エヴァンスに他ならない。かつてこのアルバムをウォークマンで聴きながら、展覧会会場にいったことがあった。アンゼルム・キーファーの展覧会だったと記憶するが、そのときの視覚と聴覚の信じられないほどの相互貫入と、それによって高みへと運ばれ浄化された体験は忘れられない。音楽と美術が単に相性がいいといっているのではない。ときに予想を超えた化学変化をきたす危険な出会いがそこにあることをいいたかったのだ。それらは聴くと見るという行為、さらには優れた作品との対峙が引き起こす自己との対話の純化した姿なのだろう。 カスタマーレビューピックアップ Verveに残された『Bill Evans Alone』は、ビル・エヴァンスのピアニストとしての最大の特徴であるリリカルな音楽性を如何なく発揮したアルバムです。 1曲目の「Here's That Rainy Day」からいきなりエヴァンスの美しいピアノの世界にいざなってくれます。深く静かに、自分の心の中を見つめながらピアノの鍵盤をさぐるような感じがとても好きですね。心の揺れをスウィングするピアノで表現できる稀有なピアニストだとも思います。 2曲目の「A Time For Love」の演奏のように、時折音の密度を少なくし、静寂をもたらすことで、余韻と抒情が生まれます。決して全ての音符を隙間なく埋め尽すような演奏はしませんので、その辺りをテンポ・ルバートする奏法が個性を際立たせているのでしょう。 「Midnight Mood」の温かいスウィング感も好きです。このような軽快さもまた彼の演奏スタイルの魅力だと言えるでしょう。 14分以上演奏する「Never Let Me Go」はソロ・インプロヴィゼーションの中でも一際評価されている曲です。 内省的で陰影に富み、心の趣くままテンポを揺らし、様々なメロディとハーモニーを紡いでゆき、大きな音楽のまとまりとして提示した演奏です。彼の才能の煌きを最大限に発揮したソロだと言えますね。 演奏と共に少しずつノッてきたのでしょう。饒舌なピアノは熱を帯びてきます。何度聴いても素晴らしいとしか言いようのない演奏ですね。 カスタマーレビューピックアップ 一言で言えば「物凄く良い」につきる。 まずもって一曲目にきている「Here's That Rainy Day」。 私はこの曲を別のCDで聴いたがためにこのCDを購入するに至ったのだけれども、 これを聴くと午後のマンハッタンとそこに降る雨が見えるような気さえする。 他の曲は私は一曲目ほどには特別なイメージを抱かなかったのだが、 それでも何十回、何百回とMDで聴いているのに、放り出す気がしない。 落ち着いた雰囲気、零れ落ちる美しい音。 もはや録音のレトロな雰囲気ですら重要な演出としてあるかのように思える。 ジャズに縁の無い方にも聴いて欲しい名盤である。 カスタマーレビューピックアップ 私がビルと出会ったのは80年代半ばだった。それまでジャズについてはそれほど興味がなかった。(グラッペリ、メセニーを除いて)田舎の中古レンタルレコード店に暇つぶしに入ったとき、そこにビルがいた。20枚ぐらいのLPアルバムが置かれていた。あまりよく覚えていないが、なぜか、1枚借りました。そして・・・とにかく私においてビルはお金があればすべてのCDを買いたいぐらいのアーティストの一人です。そして「ALONE」は私の知っているビルの中で最も素晴らしい彼の世界です。ALONEはクラシックファンにも不思議なジャズとして受け入れられるのではないでしょうか。 私をジャズの世界に誘ったのがビル。そういうわけか分かりませんが、普通のジャズファンの方とは、なぜか話が合わない部分があるのです。そこがなぜか不思議でますますビルを聴きたくなります。無責任かもしれませんが、1度は聴いてみる価値のあるアルバムだと思います。 カスタマーレビューピックアップ
最初、このアルバムを買った時結構ノイズが気になって仕方がなかった。後になって高音質版(ボーナストラックたくさん入ってる)が出たので買ってみた。でも、高音質版は何かが”違った”。確かに音は良くなったのだけど、余計(と思われる)なボーナストラックがアルバム全体のバランスを崩してしまったように思える。 このオリジナル版は曲数も控えめで、全体を通してリラックスして聞ける。そうした意味でも、このオリジナル版は高音質版よりもGoodなのです。 At Shelly's Manne-Hole
特価:¥ 1,462(税込) 中古品¥1300 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで19617位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1963年の5月30日と31日の二日間、ジャズピアニストビルエバンスはベースのチャックイズラエルズとドラムスのラリーバンカーを伴い、ロスはハリウッドにあった今は亡きジャズクラブ、シェリーマンズホールに出演した。ニューヨークに本拠地を置くリバーサイドレコードは、わざわざロスにまで出向いてこのセッションから全部で17曲をライブ録音した。本アルバムが1964年にレコードリリースされたときは、まず8曲が発表され、その後未発表の9曲中から8曲が「Time Remebered」に収録され、エバンス死後にマイルストーンからリリースされた。最後に残された1曲は本CDのボーナストラックとして日の目を見た。近い将来のコンプリート化を是非に期待する。さて肝心の音の方であるが、レイドバックした雰囲気の中で、爽やかな時間が緩やかに流れると言った趣だ。9曲中1曲のブルース(イズラエル作)を除いてすべて有名スタンダーズで固めてあるので耳心地もすこぶる良い。ビレッジバンガードでのライブと比較すると、シェリーマンズホールのインタープレイは少し緊張感に欠け、おとなし目に感じられる。だが三人のプレーヤーの息がぴったりと合った、手の込んだきめの細かい演奏が聴ける。抜くところは抜き、決めるところはきっちりと決めたプロフェッショナルな仕上がりぶりだ。やはり、バンカー、イズラエル、エバンスのピークを見事に録えたと言える録音だ。一人でも多くのエバンスファンの方々にお聴き頂きたい1枚である。本作はあのリバーサイドからの最後のエバンス作品でもありました。 カスタマーレビューピックアップ
エヴァンスの数多い作品の中でも五指に入る傑作だと思います。 エヴァンスのピアノはいつになくリラックスしており、速いテンポの曲でも後年のように弾きすぎることはありません。イスラエルのベースもたよりなさそうな初期の作品に比べてずいぶん自信をもったバッキングやソロを行っています。それにブラシのうまいバンカーのドラムを得て、このクラブデイトからとは思えないほどグループとしてのまとまりが感じられます。 録音もいいと思います。クラブの雰囲気の中にも各楽器のディテールか捉えられていて、私はオーディオチェックの一枚として使っています。 Portrait in Jazz
特価:¥ 1,482(税込) 発売日:2008-03-04 売上ランキング:Musicで13303位 ユーザー評価: Music / 通常8~11日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ Jazz初心者、Bill Evansを初めて聞く人、ジャンル問わず美しいピアノの音色が聴きたい人 すべてにお勧めできる作品。 従来のスタンダードナンバーを、これでもかってぐらいクリアに、これでもかってぐらい洗練 させた音色で表現してる一枚。「Come Rain Or Come Shine」から「Blue In Green」まで、 水の流れのように心地よく、あっという間に流れてしまう。 モチアン、ラファロとの三位一体のバランスの良さに加えて、クラシックの影響を受けてる 印象主義的で、音の余韻が長く残る、エヴァンスの優美なタッチは耳から涼風が吹き込んで 全身にすがすがしい物が伝わっていく感じがする。 リバーサイド四部作はすべて傑作だが、とりわけこの水のように広がる浩然とした音の空間は 他の作品とは一線を引いてると思う。題名通り、一番残るものが多い一枚かもしれないな、 普段何気ない所で、ふとメロディが流れてたりするから、、、 カスタマーレビューピックアップ
本CDには、初出テイク2曲(*)が収録されている。 これら2曲は、"BILL EVANS:THE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS"には収録されておらず、 最近発掘されたものと思われる。 (*)10.COME RAIN OR COME SHINE (TAKE-4) 12.BLUE IN GREEN (TAKE-1) 本作を含むRIVERSIDE作品は従来、OJC(Original Jazz Classic)シリーズとして米国FANTASY社で製造されていた。 その音は帯域ムラが無くナチュラルで、各楽器の強弱、ピッチが明確。EVANSの左手ブロックコードと未だバップの影響が残るメロディーラインが混濁する事なく、タッチは鮮烈。LAFAROのベースは力強さもさることながら、繊細さも表現していた。 ところが、FANTASY社がCONCORD傘下となって以降、旧FANTASY諸作品(本作品を含む)の24bit remaster化が始まり、ズ太いだけの繊細感・緊張感を欠く音に変わった。 このremaster化に「遺産を継承していく上での憂うべき事態」と落胆しているのは、私だけであろうか? したがって、未発表の2曲にこだわらないのであれば、OJCシリーズをお勧めする。 なお、CONCORD社がUNIVERSAL傘下に入った近年、(本CDも含め)従来のOJCシリーズのプレスが米国からGERMANYに変っている。 これにより、「欧州盤には、米国盤の持つ力強さやグルーブ感が欠ける」といった別の意味での影響があるように感じられる。 Empathy/A Simple Matter of Conviction
特価:¥ 1,505(税込) 中古品¥1354 より 発売日:1990-10-25 売上ランキング:Musicで30544位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ '62年と'66年に録音された2枚のLPを1枚のCDにしたもの。 それがこのお値段で手に入るなんていい時代になりました。 録音はかのルディー・ヴァン・ゲルダーということでブルー・ノートのようなサウンドを期待したのですが 少なくともこのCDにおいては「ウ~ン・・・」って感じです。 1曲の演奏時間が比較的短く,エヴァンス・ファンの中には物足りなさを感じる向きもあるでしょうが シェリー・マンの冴えたドラミングがそれを補って余りあります。 なんだかんだ言ってもエヴァンスに駄作無し。親しみやすい選曲で,ジャズになじみの薄い方でも楽しんでいただけることでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
なんだかとっても上品なスィング感覚。アドリブ部もとても美麗です。 カクテルバーで聴きたいジェントルマン的ジャズ。 10点中8点 Portrait in Jazzカスタマーレビューピックアップ Jazz初心者、Bill Evansを初めて聞く人、ジャンル問わず美しいピアノの音色が聴きたい人 すべてにお勧めできる作品。 従来のスタンダードナンバーを、これでもかってぐらいクリアに、これでもかってぐらい洗練 させた音色で表現してる一枚。「Come Rain Or Come Shine」から「Blue In Green」まで、 水の流れのように心地よく、あっという間に流れてしまう。 モチアン、ラファロとの三位一体のバランスの良さに加えて、クラシックの影響を受けてる 印象主義的で、音の余韻が長く残る、エヴァンスの優美なタッチは耳から涼風が吹き込んで 全身にすがすがしい物が伝わっていく感じがする。 リバーサイド四部作はすべて傑作だが、とりわけこの水のように広がる浩然とした音の空間は 他の作品とは一線を引いてると思う。題名通り、一番残るものが多い一枚かもしれないな、 普段何気ない所で、ふとメロディが流れてたりするから、、、 カスタマーレビューピックアップ 天才ベーシスト、スコット・ラファロを擁したビル・エヴァンストリオの名盤。 まず、ジャケットのエヴァンスがかっこいい。 インテリジェンスを感じる。 それを反映してか演奏もピアノ、ベース、ドラムがお互いのプレイに触発されながら演奏が展開されていく。まさにインタープレイの極致ともいえる。 こんなに軽やかに演奏された枯葉はなかった。 聴いているとウキウキしてくる。 ピアノトリオが好きな人に、ぜひ聞いてもらいたい1枚だ。 カスタマーレビューピックアップ Bill Evansはレコードで持っているのでCDでも揃えようと思い購入。 レコードでも一番最初に買ったPortrait in Jazzにしました。 これを超えるjazzピアノの演奏は皆無でしょう。 違うタイプではバドパウエルはすごいですが、、、 浸れるjazzをお探しであれば迷わずこの名盤を。 カスタマーレビューピックアップ ビル・エバンスはそれほど好きではないけれど、このトリオによる四部作だけは別格中の別格。 リズム楽器という呪縛からベースを解き放った天才スコット・ラファロという不世出の相棒を得たビル・エバンスの指が水を得たトビウオのように鍵盤の上を立体的に跳び回る。それでいて決して情感に溺れない適度な抑制が見事。 第2トラックのスコット・ラファロのフレーズは昔のベーシスト時代にコピーしたことがあるけど、それがベース以外の楽器に移った今もちゃんと自分のフレーズになっているからすごいと思う。 BGM:映画『サンチャゴに雨が降る』はどこへ行った? カスタマーレビューピックアップ
ビル・エヴァンスはジャズ界の宝。等身大のジャズ・スピリットに 没頭させられてしまう。要するに、聴き込んでいる自分… ここにはジャズそのものがある。8曲目の美しさ! 彼が自然体のジャズそのものを提示してくれるので、 安心して聴いていられる。 You Must Believe in Springカスタマーレビューピックアップ USインポート盤があるのに、なぜわざわざこちらにレビューを書いているのか。 それは、あまりにもこのアルバムの完成度、世界観が圧倒的だからであり、USインポート盤の3曲のボーナストラックはそれを汚す愚行であるとしか思えないからだ。 それほどまでに、このアルバムは美しい。マイルスが静かな炎と形容した彼のピアノの一つの極点であり、個人的にはこの世で最も美しい音楽であると言い切っても良い。亡くなった元妻と兄に捧げられた曲がそれぞれあり、アルバムの最後を飾るマッシュのテーマ曲のタイトルが「Suicide is Painless」だったりと、文字面の前情報だけでも十二分に悲しくなれてしまうこのアルバムだが、その内容は、そんな表層的な感傷を吹き飛ばし、全て燃やし尽くすまでに凄絶だ。 ベーシストとしては、エディ・ゴメスはラファロに敵わないのかもしれない。しかし(もちろんラファロが生きていて、このアルバムに参加したなら抑えたプレイに終始したかもしれないのだが)、ラファロの歌いすぎるベースではこのアルバムはここまで凄絶な仕上がりにはならなかったであろう。その点において、僕はこのアルバムが好きすぎることもあり、ビルのベースといえば、ゴメスが浮かんでしまうし、それだけこのアルバムにおけるゴメスのベースは完璧だと思っている。 3人のプレイヤーがそれぞれに丁々発止のライブペインティングで1つの作品を作り上げるようなスリルはここにはないが、しかし、ゴメスとジグムンドが丁寧に布を貼ったキャンバスに、正に油絵具のような情念を爆発させ、ビルがそれこそ何かに憑りつかれたかのように筆を振るった結果生まれた、あまりにも儚く美しい1枚の絵画がこの作品なのではないだろうか。 必聴。 カスタマーレビューピックアップ 人の寿命というのは予測がつかないものですが、エヴァンスの場合は死期を悟っていたようですね。これの制作の直前に元の妻エレインは地下鉄へ飛び込んでいますし、彼の兄ハリーも銃で頭を打ち抜くという悲劇が相次いで彼を襲います。 そしてエヴァンス自身も麻薬中毒による健康障害があり、精神的にも肉体的にも追い詰められた状態でこの『You Must Believe in Spring』を生み出しました。彼の「白鳥の歌」とでも言うべき悲しみが全曲からも滲み出ています。 ジャズ・ファンからは耽美派と呼ばれ、叙情的なピアノの表現者として最高ともいえる感性の持ち主ですので、身の上におこった悲しい出来事の連続により、精神的なダメージは他人が想像する以上に深く傷ついていったのでしょう。 冒頭の「B minor waltz (for Ellaine)」には、寂寥感、無常観とでもいうべき雰囲気が漂っています。なんて悲しい音なのでしょう。自分の心の闇を覗き込み、そこに潜む悲しい思いを音に表現したかのような音楽が続きます。やるせなさ、という軽い感情ではなく、諦観ともいうべき心境に達していたのかもしれません。 「We will meet again (for Harry)」も同様です。美しい音楽ってなんて悲しいのだろう、という感情に襲われます。乾いたピアノの音色が一層悲壮感を募ります。 そしてラストに収録された「MASH (theme)」の副題が「Suicide Is Painless(痛みのない自殺)」であることが、このアルバムのコンセプトを象徴していると言えましょう。 エヴァンスの哀しみがストレートに伝わってくるような曲集です。 ボーナス・トラックのないUK盤だからこそ感じられる感覚かもしれません。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムはレコードとCDを所有しています。 持っているCDはUS盤です。 そちらにはボーナストラックが最後に3曲入っているのですが、 それが完璧に完成されたこのアルバムの構成をぶち壊しており(いくら良い演奏でも)、 いつもあわててボーナストラックが始まる前にCDを停止しております。 せわしなくて余韻に浸れません・・・。 このUK盤はレコードどうりでボーナストラック無しのようですので、 値段は高くなっていますが、買いなおしたいと思っています。 このアルバムに限らず、名盤のCD化(言葉自体がもう古いですが)の時のあの、 ボーナストラックというのは時には迷惑なもので、つければファンが喜ぶという安直なリリースの仕方はやめて欲しいです。 カスタマーレビューピックアップ 1977年8月23-25日、ハリウッド、キャピタル・スタジオで録音。プロデューサーには若き日のトミー・リピューマの名を見ることが出来る。 1曲目『B minor Waltz』は最初の妻とされるエレイン(一般には結婚したと考えられていたが、正式には結婚していなかったとされる)に捧げられている。ビル・エヴァンスと別れたエレインはすぐに自殺してしまった。それは1976年のことだ。4曲目『We will meet again』は兄ハリーに捧げられている。音楽教師でピアノの導き手だった兄ハリーも1977年に自殺している。この曲は兄に教えて貰った曲からきている。 そしてオリジナルではラスト・ナンバーである7は副題が『Suicide Is Painless』である。ビル・エヴァンスが死を思い浮かべながらこのアルバムでピアノを弾いていたのは間違いないだろう。彼の死はわずか3年後の1980年9月15日である。 死の影で内面的に破壊し始めていた彼のピアノは何故かくも美しいのだろう。間違いなくビル・エヴァンスのアルバムで最も美しいピアノはこの作品だ。眼を閉じて聴けば彼の思いを垣間見るような気になるのは僕だけだろうか。心にシミル作品だ。 カスタマーレビューピックアップ
音数少なく力強さも感じられないが,なんともいえない哀愁の漂う晩年のCD.元妻や兄が自殺し,自分の死もすぐそこという状況で自分のために弾いているかのような哀しさ,暗さ,静かな絶望感,あるいは開き直った境地が音楽にもろに表れている.聴いて楽しくなるCDではないが,たまに聴くと痺れされてくれる.エディ・ゴメスのベースもよい. Intermodulationカスタマーレビューピックアップ 最初のデュオ(共演)だった、Undercurrentから4年経過し、表面的な印象はいろんなところでレビューされているように、「前作に比べてくつろいだ雰囲気」なのであるが、それはあくまでも表面にすぎない。 この二人のことである、そんなハンパな演奏はしていない。 ピアノとギターという同じ撥弦楽器(弦をはじいて音を出す)である関係上、同じ音階の音は似た音色に聞こえる。しかも両方とも和音が出せるため、演奏上最大で16音同時(ピアノは両手で10音、サスティーンペダルは考えず。ギターは6音)に出せる。ということは、和音であればそれなりに鑑賞にたえる音になるが、ジャズのようにテンションを多用している場合、不協和音のぶつかり合いや不要な音の重なりなど聴くにたえない音になってしまう。 それをこの二人はメロディーとバッキングの巧みな役割分担、フレージングの工夫、音数の制限、そしてトラックダウン時の音量とバランス調整(これはミキサーの仕事であるが)によって、みごとに上質の音楽に仕立てあげている。これは高度な演奏技術と卓越したセンスがあってはじめてできることであり、ハンパではできない。 でも、リスナーである僕らはそんなことは気にせず、くつろいだ雰囲気でふたりの音楽を楽しむことができるのだ。あー、なんという幸せ。 カスタマーレビューピックアップ 最初のジム・ホールとのデュオ作「アンダーカレント」は二人が お互いの演奏に触発されながら緊張感と燃えるようなインタープレイが聴ける名盤中の名盤だけど、その4年後、同じジム・ホールとのデュオ・アルバム「インターモデュレーション」から溢れ出すこのくつろぎ感は、一体何なんだろう? ピアノとギターがまるで互いに、優しく想いやる大人の恋人達の深い会話のようにも聞こえてくる。 カスタマーレビューピックアップ
1966年の発表、ということはエヴァンスもジムホールも30台のはず。ところがこのジャケットのイラストによる二人の枯淡の境地はどうでしょう?老けている事では他人のことを言えた義理ではないがこの元NHK鈴木アナとテズカオサムのローソク男のようなイラストはあんまりだ?しかしながら、この二人が組んでもけっして若々しくならないのは自明のこと。大人の音楽です。内容はアンダーカレントの再演、しかしジャケットの美しくなさ(コレはコレで好きだけど)が災いしてかイマイチマイナーですね。だけど、息詰まるようなやりとりが少し疲れるアンダー~に対して、もう少し余裕というか、落ち着いて聴けるこちらの方がワタクシはお気に入りなのです。心なしかこちらではジムホールが抑えめでエヴァンス度が高い、にもかかわらず明るめのメロディを持つ曲を選んでいる。エヴァンスというとどうしても苦悩とか不幸のイメージを抱いてしまうけど、このアルバムはそんなエヴァンスを包み込むようなジムホールの甘くない優しさのようなものを通わせてくるのです。 Loose Blues
特価:¥ 1,505(税込) 中古品¥1337 より 発売日:1995-04-16 売上ランキング:Musicで23626位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ エヴァンスの銘盤といえば,まず挙がってくるのはスコット・ラファロを擁したリバーサイドの4枚であろう。彼を失って1年の空白期間をおいたエヴァンス。その後の彼は,スタイルやタッチまで別人のように変わってしまった。 復帰後に吹き込んだ作品の中に,ちょっと有名な「インタープレイ」がある。本盤はその裏盤で,ズート・シムズにフィリー・ジョーという,意外な面々を迎えて制作されたオリジナル作品集。有名盤の陰に隠れて目立たないうえ,人選も風変わりなためか,あまり注目されることはないが,全曲オリジナルというのは,当時このアルバムだけであったことを考えると,実はこの作品が,ラファロの死を乗り越える上で極めて重要な作品だったことが分かる。 「タイム・リメンバード」を始め「ファンカレロ」「マイ・ベルズ」など,今日でも頻繁に演奏される演目が,皆ここからのものである点に注目して欲しい。また,標題「ルース・ブルース」が,さり気なく「カインド・オブ・ブルー」と韻を踏んでいることに注目して欲しい。そう,エヴァンスはマイルスとの競演の中から完成させたモード奏法を拠り所にして,ラファロの死を乗り越えようとしたのだ。実際,ラファロ時代のエヴァンスと,これ以降のエヴァンスの奏法の間に横たわる落差の要因は,モード概念の扱いに他ならないのである。 カスタマーレビューピックアップ
名作の誉れ高いリバーサイド盤「インタープレイ」と前後して吹き込まれたレコード。「インタープレイ」ではフレディ・ハバードのラッパが煌びやかだったけど、本作では代わりに渋いズート・シムズがテナーを吹いている。ギターの名手ジム・ホールはどちらでも演奏しているけど、本作ではやはり渋いプレーに徹している。 陽の「インタープレイ」に対して、本作は陰、か。無論、単に陰気と言う訳ではなく、一人でじっくり聴く分にはコッチの方が噛み応えがあるかも。 SMAPPIESIIカスタマーレビューピックアップ SMAPのアルバムのため、主にニューヨークで収録されてきたバックトラックを極力活かす形で製作された、スーパー・フュージョン・アルバムの第2弾。ハイラム・ブロック(9でヴォーカルも披露)、フィリップ・セス、ウィル・リー、そしてオマー・ハキムの基本4リズムのほか、フィル・ウッズ、スティーヴ・ガッド、デビッド・T・ウォーカー、マンハッタン・トランスファー……、といったメンバー-ここに挙げたのは、ごく一部だが-が参加。2(「気になる」)、7、9(「声を聞くよりも」)は『008』、3(「DUO」)、6、8(シングルでも発売の「たいせつ」)、10は『012』、そして4(「月に背いて」)は生産限定2枚組ベスト『WOOL』に、それぞれオリジナルが収録されている。 前作の好評ぶり、そして好!セールスがプレッシャーになったとかで-もちろん、豪華なメンツを集め、指揮することへのおそれもあったのだろうが-、プロデューサー氏は「1作目を自分の中で否定することで、ようやく制作にとりかかれた」と語っていた。その言葉が示すように、これは単なる続編というよりは、同じ形式をとりつつ、このアルバムのためのオリジナル楽曲(5)なども含み、微妙に異なったテイストを持つ作品に仕上がっている。 なお、グローヴァー・ワシントンJr.のように、1作目の噂をミュージシャン仲間から聞き、自ら参加を申し出た、というケースもあった。結果、彼にとっては最晩年の参加作のひとつとなったが、ビッグバンド・セッション-このアルバムのテーマ曲として大胆にアレンジされた1、そして8-の一員としてプレイすることを、「こんなの何十年ぶりだよ!」と大変喜んでいた、ということだ。 カスタマーレビューピックアップ
前作も買いましたが、前作を上回る内容!! 良い感じです! 前作に参加したメンバーも多数参加 中でもあの最高のテナーマン“マイケル・ブレッカー”も一曲に参加 久しぶりにFusionらしく吹いてるブレッカーを聞けたのがよかった 今回はボーカルを使った曲が多いので、インストものになじみがなかった人にも是非聞いて欲しい!! 刺激的で良いと思います!! ジャズは“難しい”と敬遠されていた方へ 現代ではこんなジャズも演奏されているんです Jazzhouse
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥3820 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで20477位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1969年、コペンハーゲン、モンマルトルでのライブです。メンバーはビルの他、エディ・ゴメス+マーティ・モレル。何が良いかと言えば、演奏が純粋な悦びに満ちていること。そして彼らの出している音にフレンドリーなムードがあって優しい雰囲気でいっぱいなこと。神経質にもならず、深刻でもなく適度に繊細に音楽を楽しんで演奏していることが伝わってくる。そこが良いです。ビルエヴァンスと言えばちょっと憂いがあるところで人気がある訳ですが、ここでの演奏はそれよりも少しハッピーなムードで、いかにもライブコンサートらしく楽しく盛り上がるところ、そしてアルバム全部聴くと素敵なカタルシスを感じるところが素晴らしいと思います。 |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |