定価:¥ 3,780(税込)
特価:¥ 3,591(税込)
中古品¥3540 より
発売日:2002-11-07
売上ランキング:Musicで43位
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Amazon人気商品ランキング/グールド(グレン)psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:229/総ページ数:23 最終更新日:2008/07/09 バッハ:ゴールドベルク変奏曲-メモリアル・エディション-カスタマーレビューピックアップ これからグールドのゴールドベルク変奏曲を買おうという方は、2つの「GOLDBERG VARIATIONS」を買いそろえることになります。グールドのデビューアルバムとなる1955年版と、最後を締めくくる1981年版。自分の生涯を完璧に完結してしまったことにも驚きますが、これら二つの演奏はどちらもクラシック音楽全体の中でも比類を絶してすばらしいもののひとつに入ります。自分もこれらの曲は知っていましたし、所々は聴いていましたが、なぜかCDは買いそびれていた。そしたらこのセットに出会いました。上記2つの「ゴールドベルク」がセットになっていて、ジャケットデザインも申し分なく、23ページのブックレットがつき、ボーナスCDまでついている。ブックレットの中には、1981年版の時に彼が使った楽譜(たくさんの書き込みがある)も掲載されている。ボーナスディスクには、グールドが亡くなる直前のインタビューが50分に渡り収録。その後に、1955年版のレコーディングの様子が入っている。グールドは少し話し、演奏し、それに対してコメントし、また演奏する。これは非常にスリリング。まるで今そこに彼がいて弾いているのを目撃しているような(実際にそうなのですけど)。グールドは違ったタッチやテンポでテイクを重ねていく。最後には全く別の曲(彼いわく「God save the king」)を弾き、楽しそうに笑って終了。 輸入版なら千円台のプライス設定(国内版は、すべての英語要素が翻訳されているというメリットがあるがその分高い)。 演奏を聴くだけならば、十分輸入版でOKです。 カスタマーレビューピックアップ 何故か一度掲載されたレビューが削除されているので再度投稿(要約)。 1955年録音はセッションテープの劣化のせいで中域と低域が弱っているのと弱音が聴こえにくい。これは受け入れるより他ない事で、これよりも良い音となれば米国プレスのLP盤の古いものを探すしかないでしょう。アウトテイクは変奏曲中のクオドリベットについての講釈をしながら、英米国歌でそれを実演してしまうというものです。大変に面白いです。(アウトテイクでの音の響き方と比較をすれば、マスターテープの劣化が良く分かります。) 1981年録音はアナログテープからのリミックスです。個人的意見と断っておきますが、素晴らしい音です。私はもう旧版を聴くことはないでしょう。 おまけは以前LPのセットでもおまけについてきた「グールドとティム・ペイジ、ゴールドベルク変奏曲を語る」ラジオ放送プログラムです。 おまけプログラムで何を喋っているか知りたい方は対訳付きの国内盤を、そうでもない方は安い輸入盤を購入されると良いと思います。単発の旧版の購入を考えている方には、少し余計にお金を出してこちらを買われる事を強くお薦めします。 カスタマーレビューピックアップ 1955年にこの盤がリリースされたときの衝撃というのは今では想像も難しいですが、要するにこの変奏曲があのスピードで弾かれてあれよあれよというまに終わってしまうというのは普通ではありません。1981年の再録音では比較的伝統的なアプローチに戻っています。 1955年録音のものは Glenn Gould Edition で SBM リマスターされた時点で音が痩せているというか、中域が弱くなっている印象がありますけれど、これはオリジナルセッションテープの劣化のせいでしょう。これより良い音で、という話になれば古い米国プレスのLPを探すより他ないです。この点については私は諦めてます。 1981年録音のものは、特に弱音の聞こえ方が良くなっていて、今回のアナログテープからCD化されたもののほうが良い印象 - 正直に書けば、素晴らしい音 - です。私はもう旧版のCDを聴くことはないでしょう。 アウトテイクとして変奏曲中のクオドリベットの仕組みについて講釈しながら最後に英米国歌(だったと思ったけど、違ったっけ?)で実演してみせている様子が収録されていて、これは大変に面白いです。 三枚目のラジオ番組は、グールドに心酔している人にとっては宝物、そうでなければ純然たるおまけです。 というわけで、単独で出ている新旧録音のいずれかを購入するつもりでしたら、予算と興味(ラジオ番組の内容を読みたいかどうか)に応じて国内盤か輸入盤のこちらのセットを購入して新旧両方とも聴かれることをお薦めします。 カスタマーレビューピックアップ æ-§ï¼£ï¼¤ã'æã£ã¦ãã¦ããã'ä½åãèãã¦ãããããã"ã®ï¼£ï¼¤ã'èãã¦ãçµå±é ã®ä¸ã®ã¤ã¡ã¼ã¸ã'ãªããã ã'ã§ãå®éã«ã"ã®ï¼£ï¼¤ã'æã«ã-ã¦ã¿ã¦ããã¡ã®ãªã¼ãã£ãªã§ã¯ãã¸ã¿ã«ããããã¢ããã°ãããããä»ä¸ã¤ç¢ºä¿¡ãæã¦ãããããããã¾ãã"ã ããã¯ãã¦ãããåãã¦ã"ã®ï¼£ï¼¤ã«æ¥ãã人ã¯ãå¹...åºãã¸ã£ã³ã«ã®ãã¥ã¼ã¸ã·ã£ã³ã«å¤§ããªå½±é¿ã'ä¸ããCDã¨ããã"ã¨ã§ãæ¥ãã価å¤ãããã§ã-ããã ããã§ãªãæ-¹ã«ã¨ã£ã¦ãããã¸ã¿ã«ã¨ã¢ããã°ã®åºå¥ãã¤ããããªç«æ'¾ãªã¹ã"ã¼ã«ã¼ã'æã£ã¦ããæ-¹ã¯å¥ã¨ã-ã¦ããã¾ã'ã®ï¼ï¼å¹'ã®ã¢ã¦ããã¤ã¯ã'èã'ãã ã'ã§ã"ã®ï¼£ï¼¤ã'è²·ã価å¤ãããã¨æãã¾ããæ åã§ãããã§ãããã°ã¼ã«ãã®ãªãã¼ãµã«ã¯ãã"ããã£ã"ããã§ããé³é ãã'ã-ã¦ããé°å²æ°-ãè¨å 'æååã«ä¼ãã£ã¦ãã!¾!!ããããã«æå¾ã¯ãªããã'ããã»ã»ã¤ã-ã»ã¶ã»ã¯ã¤ã¼ã³ã§ç· ãã¦ããã¨ã"ããã¦ãã¼ã¯ã§ãã カスタマーレビューピックアップ
グールドが残した2つのゴールドベルクをひとつにした待望の企画です。1枚目は1955年のデビュー録音。2枚目は1981年の再録音。3枚目は再録音を語る晩年のティム・ペイジとのインタビューと旧録音のアウトテイク(初出!)で、特に後者だけでも買う価値あり。また再録音盤は、従来の(初期)デジタル録音ではなく、バックアップ用に残されていたアナログ・テープからの復元・再編集。天国のグールドの承認は得られないわけですが、当時の作業メモを用いてこれだけできればたいしたもので、あの名演を聴く(聴きくらべる)楽しみがさらに増えました。アナログソースから復元するなんて、デジタル技術が十分に発達した今だからこその挑戦なのですから、デジタルの可能性を求めていたグールド(デジタル時!代!!の入り口でこの世を去った)の意図にむしろかなっている、という見方もできるのでは?(^^) 1枚目にノイズのある輸入盤は、日本では店頭に並んだ直後に回収されたとか(某店の話)。わたしの輸入盤にはノイズないですよ。日本盤ももちろん大丈夫。で、日本盤は、まずブックレットが充実。ペイジの解説やグールド自筆のデビュー盤解説の全訳のほかに、3枚目のインタビューの全訳収録は予想どおり。さらにLP時代の擬似ステレオ盤や再録音盤のライナー全訳まで独自に加えているのには驚きました。野平一郎と宮沢淳一の解説もマル。新情報がてんこもりです。もっと驚いたのは3枚目のトラックが、輸入盤では2つだけ(インタビューとアウトテイク)だったのに、日本盤は、なにげに全部で22トラックに区切ってあ!!!るじゃないですか! 日本側制作者の熱意を感じさせます。あとは写真集の発売くらいで、パッとしない「没後20年」ですけど、グールドとゴールドベルクについて想いを新たにさせてくれたこのアルバムは「国内盤で買い」です!! ブラームス : ピアノ協奏曲 第1番ニ短調作品15カスタマーレビューピックアップ 遅い。 とくに第一楽章は、終わらないんじゃないかと思うほどで気が遠くなりました。 アファナシエフだってこんなに遅くない。 これは持っていたい1枚、何度も繰り返して聴きたい演奏というよりも、できることなら体験したかった。 ああ、あのときの、あれはあり得なかったよなって。でもあの夜、この世でただひとつのブラームスだったって、年とってから何度も反芻したいような。 それにしても、咳はどうにかならなかったんでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 咳が多く、うるさい。「誰だ! 咳しているヤツは!」ってくらいに 本当に 咳が多い。 録音の仕方だろうか? やたらとピアノの音が丸い。 まろやかで 何回も何回も 裏ごしをした 和菓子 or モーツァルトを聴いて育った牛の搾りたて 生温かい 生乳 って 言った具合だろうか。 本当に 優しく 温かい ピアノ演奏には びっくりする。ツィマーマンの カチカチした 大自然の壮大さ&断崖絶壁 のような 雰囲気は無い。 不思議な 女性的な?繊細さ(神経の細やかさ)―女性差別になるならsorry! 今時死語?―で 奏でられる piano-concert第1番は 得も言われぬ 魅力を湛えている。 夜の小ジンマリとした独身者の小部屋で 独り 毛布に包まって 聴く様な 温かさと 優しさと 哀しさ 寂しさ 切なさ だ。 だから、壮大な 演奏が好きな人にとっては ☆2つでも良い。 聞く側としては 全く 神経を使うこと無く・ 身構えず・ 筋肉痛になること無く・ ノクターンを聴きながら 夜の家事を するくらいの 気持ちで 流せば 良い様な あまりに 身近な ブラームスです。そんな訳で ☆3にしようかと 思ったが グールドの 温かさに 十分 新鮮さを 感じることが出来たので ☆4とした。 カスタマーレビューピックアップ バーンスタインとグールドの確執は有名で これはその証拠的な一枚であるといっても 良いでしょう(私としてはあまり興味がありませんでしたが) またグールドのインタヴューも収められており、 なぜこのように遅いテンポをとったのか、という彼の 考え方がわかる、という点でも面白いと思います。 演奏はモノラル、ライブ録音なのですこぶる録音は悪い。 しかしそんななかでもバーンスタインとグールドの カスタマーレビューピックアップ
悪名高い名盤のCD化です。失笑を買ったバーンスタインのスピーチもちゃんと入っています。でもわからないのは、このグールドのブラームスの解釈がなんでそんなにセンセーショナルだったかということ。他のビアニストのも聞いてみたけど、そんなに変わらなかったよ? でもこのコンサートを最後に、バーンスタインとグールドという夢の共演は終わりを告げてしまいます。どちらも好きな人間としては切ない一枚。グールド本人によるインタビューも入っているので、よくグールド伝なんかでもてはやされるこの「事件」の一夜について知りたい人は必携のアルバムです。演奏?いいに決まってるじゃないですか。 バッハ:リトル・バッハ・ブックカスタマーレビューピックアップ 1980年にグールド自身がデビュー25周年を記念して、選曲をして創り上げた、バッハ演奏の履歴書となっています。 眠りを誘うとされた原曲を、強烈なパッションで眠気も覚めると評され、衝撃のデビュー演奏とされたゴールドベルク変奏曲のアリアをトップに採用し、最後にはイギリス組曲の最終3曲を持って来た、この選曲集でイタリア協奏曲を何故選ばなかったのは何故かなどグールド自身の思いを、確かめつつ聴くには最適なCDでしょう。 これを入門編として、各曲の全曲集に進んで行くのがお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ グールドのファンで、沢山の録音を既に聴いている方でしたらこのCDを買う理由はありません。総て既発音源ですので。グールドの録音だからといって商品の評価は別。星一つ。 グールドの事は良く知らないけれど、バッハで検索してこのCDを見つけた、という方には強くお薦めします。退屈しないことは保証します。それに、噂されるほどエキセントリックではありません。星五つ。 中を取って星三つです。他意はありません。 カスタマーレビューピックアップ 十数年前にグールドのバッハ全集CD二十枚組をいきなり買った。クラシックを聴き始めたばかりで、演奏家も作曲家も誰が誰だか分からない時期だった。思えば無茶をしたものだ。それからが大変だった。彼のバッハに引き込まれて、自室にいる間はCDを聴きっぱなしになってしまったのだ。本を読む時にも聴き、家事をこなす時にも聴いた。眠る前にも必ず聴いた。何しろ二十枚も有るのだから。不思議なのは、明らかに彼の表現は独特なのだが、彼を超えるバッハ演奏に出会った試しがないのだ。次元が違うと言っていい。彼以外の演奏家は退屈極まりない感じがしてしまう。それはさておき、このアルバムからグールドを聴き始めるのは正解だと思う。ゴールドベルク変奏曲は、バッハの曲の中でもロマンチックな部類に入り、その他の曲を聴くと面食らう恐れもある。グールドがどんな演奏をするか確かめるには、このCDが最適だ。つまりはグールドのバッハの全体像を俯瞰できる。☆四つなのは、グールドのバッハを全ての人が気に入るか、疑問に思うからだ。繊細で透明な彼の音に馴染めない人もいて当然だから。自分は☆五つだと感じている。ちなみに、今でも彼以上に心惹かれるピアニストはいない。自分のコレクションの中でも彼のCDが一番素晴らしいと思える。未だに。 カスタマーレビューピックアップ 本作品は、1980年に彼のレコード・デビュー25周年を記念して企画されたもの。その時点までの彼のピアノによるバッハ演奏の録音の中から選曲したのはグールド自身。個々の演奏もさることながら、その選曲にいかにも彼らしさが滲み出ている。1曲目は55年の記念すべきデビューとなったあまりにも有名なゴールドベルグ変奏曲の冒頭のアリア。その直後の小プレリュードは当時の最新録音から選んでいる。そして本作全体の最後をイギリス組曲第2番の最後の3曲で締めくくっている。このように彼が世界をリードした25年に亘るバッハ演奏の中から偏りなく選曲された珠玉の名演の数々は、バッハに対して敷居の高さを感じている人や、これからグールドを聴いてみようという人にとって、格好の入門編になること間違いなし。グールドのレコードを買い始めて2,3枚目というときに本作(当時はLPでしたが)に出合うことが出来た私がそうでした。インヴェンションのレコードをあわてて買いに行ったものです。なお、グールド入門編としては彼の死後に企画・発売された「イマージュ」のDisc1もバッハの名演を集めていますが、バッハだけに限るなら、グールド自身の選曲ということもあり、こちらの方がお薦めかな、と思います。(バッハ以外の曲を含めてグールドの全体像をてっとり早く知りたいなら「イマージュ」がお薦めであることは間違いありませんが。)なお、本作は入門編としてだけでなく、一種のベスト盤として、ふとした折に繰り返し聴きたくなる優れた名演集なので、既にグールドによるバッハ演奏への関心を深めている方にもお薦めです。最後に、アルバム・カバーの写真はグールド11歳の時のものなので、それだけでもコレクターの心をくすぐることでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
グールドのCDを初めて手にしたのがこれでした。聞き流した時点ではすごいけど退屈、という感想でしたが、聴きこむにつれて夢中になりました。私はそれほどクラシックに詳しいわけでもないし、特にバッハが好きというのでもなかったけれど、このCDを買ったことに心底ガッツポーズです。この感動は言葉では表現できません。 これが気に入った方は1982年に再録音したアリアもぜひ聴いて欲しいです。グールドの技巧的なところがよく言われがちですが、それだけではこれだけ人の気持ちを打つことはできないと思います。 とにかくすばらしい!グールドのバッハは50年、100年経っても色あせることなく同じように人に語りかける作品なのだろうなあと思いました。 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.7(第30~32番)(紙ジャケット仕様)カスタマーレビューピックアップ
ご存知のように所謂『新約聖書』の最後の3曲である。実はこの録音はグールドを有名にしたあの最初のゴールドベルグ変奏曲の次にレコーディングされたものだ。それだけグールドはこの曲の解釈を世に早く問いたかったことを意味している。1956年5月17日から25日にかけてグールドの根城、ニューヨーク30丁目スタジオでの録音だ。 もう一人、早くからこのソナタ群( つまりは第28番に始まりあの長大なハンマークラーヴィアと天国的な第32番までの5曲)を世に問いたがっていたピアニストがいる。それは現代最高のヴィルトーゾ、マウリティオ・ポリーニだ。この演奏も凄い。この二つの演奏の聴き比べというのは何にも増して楽しい。 つまらないことかもしれないが昔、学生の頃の音楽の時間にこういう聴き比べを教えてくれる先生がいたなら随分音楽に対する考え方が変わったろうにな、と思うことがよくある。それだけ素晴らしい解釈論を比較するということは得難い経験だとも言える。そういう教育を何故しないのか、と思う。 ポリーニの第29番とグールドの第32番。いずれも屈指の名演だ。 未完のイタリアン・アルバム
特価:¥ 2,227(税込) 発売日:1997-05-21 売上ランキング:Musicで78位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1971,79,80年 トロント、イートンズ・オーディトリアムにて録音。グールド没後15年たった1997年に発表された。1982年に亡くなったグールドの晩年期かつ未発表のバッハを多数含むアルバムとして注目すべきアルバムである。 特に『マルチェルロの主題による協奏曲ニ短調』の弾きっぷりに圧倒される。明確で強いセンテンス。右手と左手の独立性。それから構築されたコンポジションのはっきりした建築物のようなバッハだ。グールドのバッハはむしろ晩年に行くほど輝きを増しているように感じられる。 余談だがギドン・クレーメルの著書『琴線の触れ合い』には、グールドの晩年に共演を打ち合わせしたことが綴られている。1982年トロントでコンサートを開いた後、CBSはグールドとクレーメルを会わせようと尽力し、アンドラーシュ・シフとクレーメルは夜行性のグールドと真夜中近くに初対面している。話は盛り上がりグールドはまだ未発表だった新録『ゴルドベルグ変奏曲』のビデオを見せてくれたらしい!!!その後、話はリヒャルト・シュトラウスのソナタに移り(このソナタはグールドの最後の録音となった)、クレーメルの予想の倍のテンポで口ずさんだそうだ。もしかしたらリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタあたりを共演していたかも知れなかったのだ。 何しろこういう素晴らしい演奏を聴くともっともっとグールドに生きて欲しかった、と思うのは僕だけではないだろう。涙が出そうなくらい傑作な上に色々思ってしまうアルバムだ。 カスタマーレビューピックアップ 私にとってのグールド開眼のきっかけとなった一枚。それまで正統派のピアノによるバッハ演奏に耳慣れていたせいでか、いまひとつグールドの演奏にのめり込むことができないでいた。ところがこのアルバムに収められているマルチェルロのオーボエコンチェルトを原曲とするピアノ曲の演奏を聴いて、目から鱗が落ちる思いがした。うなり声とともに聞こえてくるのは、孤高の魂の調べであった。また、他のレビュアーが採りあげていないようなので、あえて言っておきたいのだが、アルビノーニの音楽を原曲とする二つのフーガはすごいの一言に尽きる名演である。これを聴くと、バッハがアルビノーニからいかに多くを学んだかがわかる。他の演奏もすばらしいものばかり。グールド入門にはこういうアルバムからのほうがいいかもしれない。 カスタマーレビューピックアップ オン・ザ・レコードのビデオは母が持っていて、イタリアン・コンチェルトの録音風景が強く印象に残っていました、私は元気いっぱいの3楽章が大好き! 録音スタジオでの若き日のグールドの真剣な表情や、満足いくまでやり直したり真剣そのもので怖いくらいの緊張感でした、テープ編集を音の捏造と非難されたらしいけど、結果よければ全てよし! 何故かDomenico Scarlattiのソナタも入っていて選曲は???ですが、大好きな一枚です。 明日も気張ったろか~と、いう気持ちにしてくれる不思議なCDです。 カスタマーレビューピックアップ
ここには、普段チェンバロぐらいでしか聴けないC.P.E.Bachの「ヴュルテンベルクソナタ1番」が収録されていますが、ピアノでしか表現し得ない様々なニュアンスをたっぷりと堪能することができます。 他にも「マルチェロの主題によるオーボエ協奏曲」が非常におもしろい!個人的にはイタリアンコンチェルトがお勧め。とくに3楽章は驚異的な速さ。それにもかかわらず細かな表情がしっかりとつけられていて、聞く方も息苦しさを感じることなく曲に入り込めます。グールドは左利きだったらしいですが、それを知らずともこの盤を聞くだけで「もしかして・・」と感づいてしまいます。 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 VOL.4(三大ソナタ)(紙ジャケット仕様)カスタマーレビューピックアップ
ピアノ・ソナタ第8番 Op.13 『悲愴』が1966年4月18,19日、ピアノ・ソナタ第14番 Op.27-2『月光』が1967年5月15日、ピアノ・ソナタ第23番 Op.57『熱情』が1967年10月18日 、いずれもニューヨーク、コロムビア30番街スタジオで録音。グールド37枚目のアルバム。 グールドのアルバム「三大ソナタ集」は,ベートーヴェン生誕 200 年にあたった1970 年に1枚のアルバムとして発売された。しかも自筆のライナーノーツには,「三大ソナタ」に対する強い懐疑の念を表明している。そしてこの中でグールドは,題名のついた「人気のあるソナタ」6曲(三大ソナタに加えて「田園」「ワルトシュタイン」「告別」)に言及し,「月光」と「告別」以外について,「ベートーヴェンの創作活動の金字塔となった作品はひとつもない」と断言している。その上で,「このアルバム全3曲のうち,《悲愴》と《熱情》の2曲は,構成について何らかの大胆な発想を秘めているかどうかよりも,当時のベートーヴェンの姿勢がどのように示されているかの方が注目に値する」と述べている。一方、晩年には第12番・第13番・第15番を高く評価するとも表明している。いったいどれが結論なのか、はたまたホントに気に入らなくても録音を残すものか。ますます真意への謎は聴く前から深まる一方となってしまう。 その上グールドは,「グレン・グールド,ベートーヴェンについてグレン・グールドに訊く」というセルフ・インタヴュー風の記事まで書き,自分のベートーヴェン観を論じ立てている。実に能弁なピアニストだ。 まとめればこの「三大ソナタ集」は自身の構造的疑念を明らかにするための所作、と言えるかもしれない。特に『熱情』ではいやいや弾いているのが見え見えだが、それでも面白い出来栄えになっている。つまりこのアルバムはグールドのライナーにおける解釈論を吟味し、それを彼が証明するように具現化をピアノでやってみせている、という驚くべき録音ということになるだろう。やることに妥協がないのだ、グールドという人は。 ピアノの森 ピアノ・コレクションカスタマーレビューピックアップ
ピアノの森と書いてあるのでサントラかと思って買ったら、違ってた。サントラは別にあった。でもとりあえず聞いてみたら、良い演奏が沢山入っていたので損した感じはしなかった。 [茂木健一郎 監修]すべては音楽から生まれる(1)脳とクラシックベートーヴェン : リスト編・ピアノによる 「田園」(全曲)
特価:¥ 2,518(税込) 発売日:1993-05-21 売上ランキング:Musicで103位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1968年6月11日、CBCラジオ・ブロードキャストにて録音。グールドには同じ1968年に当初『運命』とのカップリングで『田園』の第一楽章だけを録音した別バージョンが存在する。そちらはグールドのデビュー25周年記念アルバムである『シルバー・ジュビリー・アルバム』の演奏のトリも飾っているのだが、9分56秒と本アルバムの第一楽章の12分28秒に比べると随分短い。また第一楽章だけ世に出るというのも、グールドにしてはレアなケースで何らかの意図があって同じ年の2つのバージョンを出したのかも知れないが、今となっては不明だ。 どちらにせよ僕はこちらの全曲盤の方が好きである。バッハでもそうだったがグールドは作品をまったく違ったカタチでとらえて再構成し、解釈してみせる。その最も成功した例がこの『田園』だと思う。シンフォニーとして慣れ親しんだこの曲が、まるでベートーヴェンがピアノでこの曲の素描をしてみせているような錯覚すら感じさせてくれる。作曲途中の『田園』を再構成しているような愉しみがある。 トータル55分27秒、5楽章に及ぶ長大なピアノ・ソナタを聴いているような名演だ。 カスタマーレビューピックアップ 私は以前オーケストラによるこの曲が苦手で、特に第5楽章はなかなかその魅力に気が付かなかったのですが、Gouldのこの演奏を聴いて以来この楽章が好きになって口ずさむまでになりました。Gouldは曲に、作曲家が意図しなかった良さを吹き込むのが上手い。Katsarisのように苦しさを見せてテンポが不安定になることがなく、余裕を保っているのはGouldの技術の素晴らしさを物語るものでしょう。ただ、第2楽章がちょっと長すぎます。 カスタマーレビューピックアップ 歌心あふれる演奏には違いないが、わたしから言わせてもらえれば、聴きづらい演奏だ。特に、第2楽章は、演奏時間が通常の2倍近くもかかっていて、聴いていて肩がこってしまう。 好みは人それぞれだから、こんなことを言うのは申し訳ないけれど、この演奏は、どうしても好きになれない。 わたしは、技巧的で、テンポ設定がちょうどいいカツァリスの演奏の方が好きだ。 カスタマーレビューピックアップ 僕はロックファンですが.グ-ルドのCDはほとんど持っています。逆にグ-ルド以外のクラッシックはほとんど聞かないし興味がありません。よくあるパタ-ンです。今まで聞いてきたグ-ルドのCDで一番好きなのがこれです。初めて聞いたとき.ビートルズのストロベリ-フィ-ルズフォ-エバ-に匹敵するのはこれしかない.と大興奮してしまいました。以来.大愛聴盤で私的ベスト10アルバムの1枚になりました。第一楽章は.シルヴァ-ジュビリ-アルバムで別ヴァ-ジョンが聞けますが.僕はこっちの方が断然好きです。俵孝太郎氏は向こうの方が好きだそうですが。1968年6月11日録音。カナダCBCによるラジオ放送用録音.いいですね-やっぱり。 カスタマーレビューピックアップ
いずれにしても、曲よりも演奏によるところの大きい一枚である。ベートーヴェンの『田園』は、それぞれの弦楽器や管楽器が持つ音の持続力の特質を見事に生かしながら構成されたスコアであり、それがこの曲が名曲たる所以なのだが、グールドのピアノは、これがリスト編曲のピアノ曲であることを保留にしつつ、時にはおよそピアノの音とは思えない響きの多様さをもって、原曲を再現しようとする。しかしそうした一見緻密な音作りの結果が、孤独なピアノ弾きの自己陶酔に終わるのを目の当たりにする時、我々はピアノという楽器の可能性と、限界を悟るのである。 バッハ:小プレリュードと小フーガ集(紙ジャケット仕様)カスタマーレビューピックアップ
1979年10月10日、1980年1月10・11日、2月2日トロント、イートンズ・スタジオにて録音。ニューヨーク30thストリート・スタジオに次ぐ彼の根城である。 このアルバムにおさめられた曲はバッハの小品集とも言うべき作品だが、グールドはむしろこうした小品を光り輝かせる才能に長けていた。ケーテン時代の1720年頃のこれらの小品たちはグールドのピアノにより見事に磨かれ光り輝いている。 これらの曲はピアノのために作られたものではなく、クラーヴィア(チェンバロ)のための作品である。それをピアノの中でいかにバッハの意図を表現するかがグールドの生命線であった。そのために彼は多種多様なレコーディング・アプローチを繰り返し、多くの解釈を捨て去り残された1つの解釈としてアルバムを発表してきた。こういうピアニストは他にはいない。そしてバッハの奥の奥までレコーディングをしたピアニストもいないし、今後も登場しないだろう。 頭の中でシナプスが蠢き出し、ここは左手でこう弾いているな、ここは右手でこのタッチか、と両手が疼いてしまう演奏である。 |
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