定価:¥ 6,520(税込)
特価:¥ 6,363(税込)
中古品¥8540 より
発売日:2008-03-28
売上ランキング:Musicで5202位
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Amazon人気商品ランキング/Thomas HampsonpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:284/総ページ数:29 最終更新日:2008/11/19 Vaughan Williams: The Collector's Edition
特価:¥ 6,363(税込) 中古品¥8540 より 発売日:2008-03-28 売上ランキング:Musicで5202位 ユーザー評価: Music / 通常7~10日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ はじめに、私はクラシック音楽に関して、 その曲成立の背景や演奏の良し悪しについて 云々できる人間ではないことをお断りしておきます。 よって、自分の好きな曲だけを気ままに聴いている、 軽薄な一クラシック音楽ファンの放言と予めお知り置きの上、 以下の文章をお読みください。 ヴォ―ン・ウィリアムズという名前を知ったのはここ最近のことです。 しかし、彼の曲にはずいぶん以前から触れていました。 ある日、イギリス民謡のコンピレーションアルバムを かけていた時のことです。その中の一曲が妙に印象に残りました。 続けてセント・ポール大聖堂聖歌隊、 ケンブリッジ大学・キングズ・カレッジ聖歌隊、 オックスフォード大学ニュー・カレッジ聖歌隊のアルバムと 続けてかけていて、そのいずれでも同じ妙な印象を私は受けました。 横着な私は、曲名や作曲者を確認しないことも多いのですが、 この時はチェックしました。すると、私を魅了した曲はすべて、 ヴォ―ン・ウィリアムズの手になる曲だったのです。 その時、まるで、彼が私を自分へと招いている、 そんなえも言われぬ感動に包まれました。 早速、注文し届いたこのBOX-CDから 無作為に一枚を選んでかけました。 それは紛れもなく彼、ヴォ―ン・ウィリアムズでした。 それほどまでに、すべての作品に彼の姿が刻印されているのです。 はじめて聴くはずの曲でも、以前どこかで聴いたような、 そんなデジャ=ビュに似た感じを覚えます。 門外漢の私が偉そうなことを書いてしまいました。 作曲家ヴォ―ン・ウィリアムズの評価がどのようなものであるのか 私にはわかりません。そしてまた、このBOXに収められている 各CDの演奏が高水準のものなのかどうかもわかりません。 しかし、このCD-BOXは劇的ではないにしろ、 どの一枚も静かな感動を与えてくれます。 みなさんも、秋の夕暮れに一枚おかけになってみてはいかがでしょうか? カスタマーレビューピックアップ
ヴォーン・ウィリアムズはロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深めています。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリスの音楽界に於ける復興の礎となった作曲家です。彼の一面である、イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されていますが、曲によっては「田舎臭く退屈」とも評されてもいますが。 友人のホルストの『惑星』の様な爆発的な人気を博した作には恵まれていませんが、欧米ではホルストよりも評価が高く、生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い作曲家です。 30枚組というたぶんほとんどの作曲を網羅していると思います。聞き慣れた曲も多いのでは?お奨めのセットです。 花の歌~オペラ・アリア名曲集2カスタマーレビューピックアップ 意外に音が良かった。 CDだけ聞いていたらこの値段とは思えないぐらい音が良いです。 カスタマーレビューピックアップ
聴きどころばかりを集めたこのCDは、特に初心者にオススメです。 数々のアリア(オペラの山場)がこの一枚に盛り込まれており、 それがこの価格で聞けるのは、非常にお得です。 曲選も多岐に渡っており、14人の歌声が楽しめます。 録音は一番古いので1968年、デジタルではありませんが、 他の曲と顕著な違いは感じられません。 歌詞カードに訳は載っていますが、歌い手については 名が載っているだけで、説明がされていないのが残念でした。 とっておきのクリスマス(SHM-CD)
特価:¥ 2,500(税込) 発売日:2008-11-26 売上ランキング:Musicで8504位 Music / 近日発売 予約可 マーラー:作品集
特価:¥ 1,500(税込) 中古品¥1000 より 発売日:2005-03-23 売上ランキング:Musicで54163位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1番「巨人」について かなり個性的な演奏です。 多くの指揮者が、さわやかに、あっさりと演奏してしまうのに対し、バーンスタインは極限までテンポを揺らす(ところどころ曲が違うのではとさえ思う)。 なんというか、少しドロドロしているとでもいったような演奏となっている。 しかし、最低限の推進力は失わず、随所で「アメリカ的」な所を聞かせてくれる、おもしろい演奏である。 決して聞き苦しいわけではなく、個々まで強いデフォルメを、これもありかなと思わせるのは、やはりバーンスタインの凄さであろう。 5番について この演奏は、本当に超名演である。 特に4楽章。 これでもかというほど歌い込みながら、ゆっくりと音楽を進めていく。 数あるCDの中でも、トップに挙げたい。 ともかく、どちらも超一流の名演だ。 ジャケットにこだわらない方は、是非。 カスタマーレビューピックアップ マーラーの5番はDVD・CDといろいろ聴きましたがバーンスタイン&ウィーンフィルがベストかなと思います。(これを聴くまではハイティンク&ベルリンでしたが)このCDはカップリングで「巨人」も入っているし買って損なし!でしょう。 カスタマーレビューピックアップ
この値段でマーラーの入門的な名曲がバーンスタイン2度目の全集からの熱演で聞けるなんて美味しいと言わずにはいられません。だって全集の方は2万円超えますからね。巨人はバーンスタインらしい濃厚なマーラー演奏で、最終楽章の燃焼度はすごいです。第5もバーンスタイン屈指のライブ録音といわれているもので、これまた全楽章聞き所満載で、もちろんアダージョ楽章がとりわけ有名なこの曲ですが、全楽章通して聞いてこそマラ5だということを教えてくれる名演奏です。これらの演奏が聞けるなんてパノラマシリーズさまさまです。マーラーに興味がない人も是非買いましょう。ベートーヴェンやブラームスが楽しめる人なら十分に楽しめるはずです。 バッハ : カンタータ 第140番&第147番カスタマーレビューピックアップ アーノンクールが指揮したこのCDの演奏を聴いています。休日の朝に相応しい敬虔さと爽やかな演奏です。 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの古楽器での演奏も、今では至極当たり前になりましたが、アーノンクールがいなければもっと違ったものになったと思われます。 当方も昔「カンタータ147番」全曲を歌い、その全貌が分かりましたが、2部構成、全10曲というバッハのカンタータの中では大きな規模のものですね。 このCDのテノールのクルト・エクヴィルツのレティタティーヴォも技巧に走らず、若々しい発声も好感が持てます。アルトとソプラノのソロはテルツ少年合唱団の団員で歌っています。上手ですね。バッハの時代における教会音楽の雰囲気が伺える演奏です。 第1部と第2部のラストのコラールが、「主よ、人の望みの喜びよ(Jesu,Joy of Man’s Desiring コラールの英訳)」という名で知られているあの有名な旋律を持ったものです。 テンポは速めで、ドイツ語のリズムを生かした軽やかな演奏がとても新鮮でした。生き生きとしています。テルツ少年合唱団の合唱もしっかりと歌っており、敬虔さが感じられる良い演奏だと思います。 多くの人に愛されつづけてきたこの147番のコラールはバッハのカンタータの中でもやはり珠玉の旋律を持ったコラールだと言えましょう。 一緒に収録されているカンタータ140番のテノールが歌うコラールと同様これからもずっと歌い継がれるものだと思います。 カスタマーレビューピックアップ
約200曲残っているバッハの教会カンタータのうち、特に有名で華やかな第140番と第147番の二曲をカップリングした、お買い得なCDです。バッハのカンタータ入門におすすめします。この1枚をきっかけに、あなたもバッハのカンタータという広大で深遠な魅力尽きない世界を旅してみてください。 この2曲はアーノンクールとレオンハルト両者が共同で約20年の歳月をかけて製作した、バッハの教会カンタータ全集からの抜粋で、1983~84年頃の録音です。2曲ともアーノンクールが指揮をしていますが、持ち前の「アク」や「毒」を押さえた穏やかな演奏をしています。 ヴェルディ 歌劇《椿姫》全曲カスタマーレビューピックアップ YouTubeで見つけて好きになったネトレプコさんが主役のこのDVDを買いました。 オペラを観るのは初めてなのでストーリーの予習もしました。 お金も地位も無い青年が高級娼婦に恋をして、なんとか結ばれたけど いろいろあって青年は裏切られたと思い込み二人の関係を金銭で清算しようと お金の入った財布を投げつける・・・って、これはムーラン・ルージュ? ニコール・キッドマンは椿姫だったのかぁ。 観ました。何にも無い舞台。まずがっかり。 衣装。ネトレプコさんは赤いドレスか白いスリップ、男性はスーツを着ています。 森麻季さんがいつもリサイタルで着ているような衣装は出てきません。激しくがっかり。 あとは歌とオーケストラで勝負するしかない、と。 ネトレプコさんの歌唱は凄い。もう生命削ってでも、という感じ。 一幕の有名どころのアリアより二幕の暗い感じの歌のほうが上手だった。 二幕の最後の歌で「わたしを愛してね」と繰り返すところでは涙が出ました。 でも演出は疑問だらけ。 隅にいつも立ってる白髪の人は誰? みんな分かってるのかしら。 あと、男の人が椿姫の衣装を着て出てくるけど、何の意味があるんでしょう? わたしにはただ汚らしいだけに見える。 財布を投げつけるシーンでは、お金をネトレプコさんの口に押し込んでいた。ショック! そんな演出、相手がマリア・カラスでもするかしら? それに、こんな演出する人はきっとどこかで女性を憎んでいるんだと思う。 三幕で人が仮面をつけてドヤドヤと入ってくるシーンがあるけど、 それはケイト・ブッシュの1985年のRunning up that hillというビデオにそっくり! 20年前のアイデアを今やられても斬新じゃない。 というより、演出家ならあのビデオ絶対知ってるはずだし・・・。 演出はバツ 舞台装置バツ 衣装バツ 歌○ オーケストラ○ CDで聴いたほうが音楽に集中できて良かったかもしれません。 この演出家の作品は二度と見たくないです。 カスタマーレビューピックアップ エネルギッシュでひたむきなローランドと、美しく妖艶でありながら純真さを感じさせるネトレプコが繰り広げる愛と死の物語は、進むにつれて運命付けられた悲しい結末を予感させ、見る者の心を激しく揺さぶる。シンプルかつ現代的につくられた舞台には最初驚いたが、演技を際立たせ、見るものを自然と引き込むことに成功している。 それにしてもネトレプコは、容姿、歌ともに若々しい輝きに加えて艶があり、魅力的である。パーティで大勢の取り巻きの男に囲まれながら、退廃的な華やかさを振りまいたかと思うと、別の場面で寝着姿でローランドと子供のように戯れる姿はとても愛らしかった。最後の死を前にしてなおも永遠の愛を歌う姿には情感が溢れていた。そして相方のローランドが素晴らしい。息がぴったり。付録のMaking of…も楽しめる。買って損なしのお薦めの一品である。 カスタマーレビューピックアップ 先日、NHK-BS2でやっていましたね。 本当にネトレプコの歌唱力、美貌、演技力には凄いという他ありません。すばらしかったです。 カスタマーレビューピックアップ ネトレプコの女優としての演技にも感服しました。 原作を過去に度々読んでいたので、どのような演出がされているか 大変興味をもって・・・(若干批判的に)見たのですが、 予想と完全に外れていました。 素晴らしい・・・ ある意味オペラ入門としてもお勧めのステージでした。 極限までに無駄な装飾を排し、シンプルに表現された哀愁の演技・・・ 見事な完成度ではないでしょうか! 演出・キャスト・オーケストラに満足致しました。 できうれば現地に赴いて・・ゲネプロから堪能したいものです。 カスタマーレビューピックアップ
これまではクライバーでコルトバス、ドミンゴのCDばかりを何度も聞いていた。しかし、DVDの表紙に惹かれて購入。何と艶な場面か。これがオペラ とすると。今後の歌手は大変だ。美貌、スタイル、歌唱力、演技を満たさなくてはならない。ミュージカル化するのだろうか。マイクがついているのだろうか。よくアンナに動き回り、寝そべって、幕を通して出来るものか。。。ほとほと感心した。ただ指揮者が馴染みない人であった。説明がほしかった。 ブラームス:ドイツ・レクイエムカスタマーレビューピックアップ
ブラームスが、ドイツ語訳の聖書から言葉を採って作曲したもので、非常にドラマティックな曲。第1曲の祈るような合唱、第2曲の不安げな歌声、第3曲も美しい。圧巻は第6曲である。聴いてすぐ、最後の審判を描いたものだとわかる。このように、恐ろしい、凄絶な「怒りの日」はそうあるものではない。ブラームス「ドイツ・レクイエム」の悲しみが、バレンボイム/シカゴ響の名演奏によって再現される。 1992年9月、93年1月、シカゴ、オーケストラ・ホールでの録音。 Wolfgang Amadeus Mozart: Complete Works [Box Set]カスタマーレビューピックアップ この値段(1枚当り100円)でこの演奏内容ならば、絶対にお買得と思います。 カスタマーレビューピックアップ この値段で、この曲数、そしてこのクオリティー!確かに名盤ばかりではありません。しかしながら、十分に平均点以上の演奏であります。モーツァルト初心者はもちろんのこと中級者までは間違いなくに満足できるでしょう。 しかし、上級者は、正直言ってこのセットでは満足できないでしょう。総括すると初心者から中級者向けのセットといったところでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ
ナカミチのビンテージA級アンプを買ったものの、ソフトが不足していたがこの全集を買ってみてすばらしい演奏で満足している。場所もとらないし、テキストはPDFでCD−ROMに入っている。「モーツァルト全作品事典」とあわせて購入するといいと思う。 Mahler: The Complete Symphonies & Orchestral Songs / Bernstein
特価:¥ 17,574(税込) 中古品¥13316 より 発売日:1998-11-10 売上ランキング:Musicで75623位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ バーンスタインのマーラーをニューヨークフィル常任だった1960年代、主にウィーンフィルとの映像付きの1970年代、そして晩年の本全集を較べていくと分かりますけども、レニーほどの偉大な音楽家でも、晩年になるに従い、マーラーへの理解が進んでいったんやな、と分かります。しがない凡人のわてには、それがマーラーへの共感が進んでいっていったようにも聴こえます。 晩年の深みを感じる箇所をいわせていただきますと、3番の最終楽章の実に遅いテンポでの、底知れぬヒューマニズムに溢れた荘厳さ、2番の2楽章のこれまた、実に滋味深い、気持ちを大きくとったスケール感。いまや、クラシック音楽の中で最も有名曲である1番や5番も、この全集のものが本家、規範、本命であり、たとえシノーポリの名盤全集であっても、所詮対抗馬に過ぎないといえましょう。2番の終楽章の遠くから聴こえるトランペット、分離のよい録音、圧倒的大音量によるフィナーレは近所の苦情が心配ですけども。トランペットといい、フルートといい、ニューヨークフィルは実に名手揃いですなあ。近所の理解が特に必要なのは、2, 3, 8番で、凄まじいダイナミックレンジですから、それなりの再生装置も用意せないかん(わてはデノンCDとB&W)です。 録音もゴツいエエ。マーラーでは、トランペットやら、チューバ、コントラバスやティンパニーの重低音のホールの響きが俊敏に鳴り渡ることで、めくるめく主題の移り変わりに区切りをつけますから、録音機材やホールのよさが功奏しとる本全集の価値はさらに高いです。7番はドイツ的で重厚(NYフィルですが)かつギターのところ等人間的ぬくもりのある演奏。3楽章では、ときにしなやかに踊るバレリーナのような物語性、シャープな切れ味を感じるシノーポリ盤やショルティ番と聴き較べたい。素人のわては、レニー盤ではこの曲は最初よく分からず、シノーポリ盤を聴いて、初めて面白さが分かってきた次第。レニーは7番にブラームスのような重厚な構築美を感じていたような気がいたします。 8番は1970年代のウィーンでの名演で、DVDでもレーザーディスクでも同一(あるいは前日、翌日)録音ですけども、圧倒的スケール感。レニーは全員合奏では飛び上がり指揮台に着地して居るし、ほとばしる感情、マーラーへの共感をおさえ切れず、歌手への指示を出すとき自分もついつい唸って歌いはっとる。この演奏にいささかの不満もないですが、レニー最晩年の8番も聴いてみたかった気もいたします(ノイマンも同様に惜しいところで、最晩年8番の録音を控えて、鬼籍に入られた)。9番だけは、レニーは晩年でもまだ枯れ方が足りん、ダイナミック過ぎる。死を前にして、単結晶のように透き通った諦観がひたひたと感じられるジュリーニ盤がええですかな カスタマーレビューピックアップ レニー二回目のマーラー全集。しかも歌曲まで入っているので、これ以上はない全集となっているが、全く手放しで賞賛できない部分がある。 まず交響曲第4番。ボーイ・ソプラノの起用はやはり失敗だろう。 次に大地の歌。フィッシャー=ディースカウの歌のうまさは否定しないが、ワルター=VPOでフェリアーの歌唱を聴くと、ここで何で男の声なんだ、という不満を抑えることは出来ない。さりとて、フェリアー以上の大地の歌うたいを探すことも出来ず、地団駄を踏むことになるのだが・・・。 以上の2点を除けば文句なしの最高傑作だ。録音も秀逸。大地を揺るがすような重低音、透き通るように響き渡るカッコーの鳴き声など、挙げていけばきりがない。 バーンスタインの体臭がして好きになれないという人がいるかもしれないが、マーラー=ワルター=バーンスタインと続くユダヤの系譜を私は信じたい。 カスタマーレビューピックアップ バーンスタインほど、マーラーの音楽に極限まで感情移入し共感できた人は、まず居ないように思える。現代的なスマートで整然とした演奏とは完全に対極に位置した、濃く激しい情熱的なアプローチは、この全集の存在価値をさらに高めるものとなった。 DGに残した、この2度目の新全集は、結局、彼が1990年に他界してしまったため、全交響曲新録音という形で発表できなかったのは至極残念だが、それは彼自身が最も無念に感じているだろう。 という事情から、この全集は他界に伴い、録音できなかった8番、大地の歌、そして10番アダージョは、それぞれ、昔の録音で補うという、やや強引な形での発表となっている。 8番は1975年、大地の歌は1966年、10番アダージョはDVD音源(ユニテル)のものをそのまま使用。オケは3曲ともVPOである。 この3曲もそうだが、残りの新録音の一連の交響曲、そして歌曲、いずれも情熱的で感動的な屈指の名演ばかりである。たしかに他の方がレビューされているように、一般的に超名演とされる同全集の2番に関しては、個人的には1973年のLSOとの2度目の録音(2004年9月にソニーから再発[輸入盤])の方が好きだし、4番などはボーイソプラノ起用に賛否両論あったりするが、1番、3番、5番、6番、7番、9番などは驚異的な超名演なので、全集の価値は相当に高い。 いずれにしてもバーンスタインのマーラー演奏は、日常に疲れた現代人である聴き手が普段、心の奥深くに沈めた複雑な感情の捩れをマーラーの音楽を通して、見事なまでに明確に具体化してみせた、人類の偉大な遺産だと思わざるを得ない。 カスタマーレビューピックアップ
彼によってマーラーがここまでポピュラーになったと言っても過言ではない。バーンスタインは情熱的に、まるでマーラーの自作自演のような熱を持って、粘り強く、しかも決して理性を失わない。特に5番は凄まじいまでに荘厳だ。全体的に遅めのテンポなので、俊敏生には欠けるが、説得力がある。2番の復活にいたっては、多少枯れた感があるが、決してその場しのぎでない、熟考を重ねた真のマーラーがそこにある。 大地の歌をのぞいでほとんどがライヴ・レコーディングだが、音の繊細なニュアンスが伝わってくる。全集としては最高のアルバムだと思う。マーラーについては、よくワルターかバーンスタイン盤を選べば間違いはないと言われるが、歌曲など声の入った音楽はどうしても録音で差がでるので、そのようなことも考慮して、全集ならバーンスタイン盤を強くオススメする。 ラトル/ベルリン・フィル ジルヴェスター・コンサート2002よりカスタマーレビューピックアップ バーンスタインの「ワンダフル・タウン」から、抜粋して、コンサート形式で演奏されるミュージカルです。まさか、ベルリン・フィルが、ジャズルなんて、思ってもみなかったことです。映像は、シャープ、色合いも良し、楽しい一時が過ごすことが出来ます。 カスタマーレビューピックアップ
これはラトルとベルリンフィルの組み合わせで間違いなくこれまでのところ最高の演奏の一つだと思う。オーケストラはこういうポピュラーなレパートリーを専門にやっているがごとくうまいし、歌手陣もこれ以上の人選は考えにくい。ベルリンフィルに就任して以来いろいろ批判も多いラトルだが、このDVDでは曲のスタイルに応じて全く別のオーケストラのようにしてしまう彼の能力が十分に発揮されていてすばらしい。このコンサートは2002年の大晦日にNHK BS2で生中継をみて大変感銘を受けた。今回DVDになってとても嬉しい。 |
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