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Amazon人気商品ランキング/Sonny ClarkpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:208/総ページ数:21 最終更新日:2008/07/25 Kind of Blueカスタマーレビューピックアップ JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、 JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。 数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、 例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。 さて、Kind of Blueである。 マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。 十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムのなかでも特に格好いいのだ。 マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中で再生できるほどだ。 マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。 多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。 マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。 モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。 だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。 マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい。 そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、 この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてほしい。 カスタマーレビューピックアップ steely danへのインタービューで 「これまでのアルバムの中で一番に気に入っているレコードは?」と D・フェイゲンとW・ベッカーが尋ねられ、 まぁ通常は、「プリッツェル・ロジック」とか何とか(つまり彼らのアルバム名を)言うところなんだけど 流石ね、かれらは 二人して声を揃えて 「kind of blue」って言ってたよ。 カスタマーレビューピックアップ ジョン・ゾーンやビル・ラズウェルから先祖帰りするという、変な道筋でジャズを聴き始めた私。なので、ハードバップまでのマイルスでは名盤といわれる演奏でさえも、正直古臭く感じつつ「古典」として頭でその価値を理解していたところがあった。 このアルバムも最初に聴いてからしばらく放ったらかしだったのだが、ハードバップ時代との断絶に気が付いた時に、この作品の革新性を追体験した気になった。コード(和音)ではなくモード(旋律)により曲を進行させるというジャズのスタイルの更新がこのアルバムでなされたことは有名だが、そういった理屈を超えて、侘びサビさえ感じさせるこの静けさで、モダン・ジャズのイメージがガラっと変わってしまった。この抽象的な静けさは確かに「モダン」だ。 僕と同じような初心者の方は、これより前のハードバップ時代のアルバムと聴き比べてみてください。でも、マイルス本人は何でこの作品を失敗作と捉えていたんだろう?こうやって、数世代に渡る熱狂的ファンによって色々な伝記的事実が語られ、また後から後から過去の録音作が今後も増殖すると思われるマイルス・デイビスという海に、僕もハマってしまったのでした。。 カスタマーレビューピックアップ モードだとか、名盤だとか歴史的役割だとか抜きにして、本当に何回聴いても飽きない アルバムです。 ウイントン・ケリーとエバンスの対比も面白いです。 カスタマーレビューピックアップ
さて、この名盤は、マイルスが失敗作としてとらえていることで、有名ですが…。人々の意見も別れていますけども、このアルバムの凄いところは、のちの音楽のヒントがちりばめられていることです。まずSO WHATのベースラインを早くすることで、ジェームスブラウンは、初のファンク曲を書き、ALL BLUEはEW&Fのヒントとなり、デュアンオールマンは、このアルバムを死ぬほどきき、マイルスとコルトレーンの対比を、ツインギターに置き換え、ジミヘンは、コルトレーンのシーツサウンドをギターに置き換えることで、ハードロックギターのもとをつくりました。SO WHATのように、ベースがソロを弾いて始まるなんて、それまでありませんでした。つまり、このアルバムは未来の可能性が詰まっていたアルバムだったのです。 Waltz for Debbyカスタマーレビューピックアップ このCDは、日本で最も売れているジャズのCDらしい。ジャケットもいいが演奏もいい。雑音のようで雑音でない今となってはBGMの一部と化している饒舌なオーディエンスもいい。 薄幸のベーシスト、スコット・ラファロが入っているエバンス・トリオのCDあるいはLPはこれを含めて4枚しかない。そのうちの一枚というのが”Village Vanguard”でのこのLiveともう一枚の”Sunday At V.V.”一枚というのは余りにも有名で、とやかくいまさら言うこともないが、何しろ40年以上も前のことなのだ。それが、いまだによく聴かれるし、よく売れている。ちょうど同時期のビートルズと同じように・・・・。それが、嬉しい。 だから、私も今頃になって、思い出したようにこのCDをお薦めする。 これ1枚でジャズが好きになった人を大勢知っている、それでいいのだ。 カスタマーレビューピックアップ 「My foolish heart」・・・、言葉にできない素晴らしさです。個人的にはJAZZピアノの究極の2曲のうちの1曲です。エヴァンスの1つ1つの音を確かめるようなピアノはもちろんのこと、最後の、客の拍手の音まで完璧な、奇跡のような曲です。 (究極の2曲の、もう1曲は、ソニー・クラークの『リーピン&ルーピン』の「Deep in a dream」で、この素晴らしい曲には、今はいない親友への思いもあり、この曲も究極の1曲とせざるを得ません。) カスタマーレビューピックアップ 多くの人に愛されているアルバムであることがレビュー数と評価から理解できます。別テイクに関するレビューが気になり、本レビューを書くことにしました。 ジャズはビッグバンドのように各パートの編曲がしっかしりていてAd-libの部分が明確に指定されるものから、主なテーマとコード進行が決められているだけで演奏の中味は演奏者がお互いの出す音に触発されながらImprovisationで進めていくものまで多様です。特に後者において、曲の題名は同じでも違った演奏であり、それぞれの演奏が価値を持ちます。 本アルバムではボーナストラックとして"Waltz for Debby", "Detour Ahead", "My Romance"の別テイクが収録されています。これらは録音の日、保険の意味で2回録音されたものの一方ですが、高いクオリティを持つことからCD化にあたって収録されたとのことです。なお、他の曲は1発録りだったとのことです。ジャズの演奏を学んでいる人には異なった演奏を連続して聴くことで「こういうアプローチができるのか」というように演奏を学ぶのに役立ちます。 また、本録音から2週間も経ない1961年7月6日に交通事故でこの世を去ったジャズベースの変革者であるScott LaFaroの数少ない演奏の記録を後世に伝えるという重要な意味も持ちます。 カスタマーレビューピックアップ ビル・エヴァンス。スコット・ラファロ。ポール・モチアン。 この三人が集まったのは奇蹟だろう。 聞けば聴くほど味がでる。 まずEvansの完成されたタッチに感動する。そしてLaFaroの雄大なベース音に敬服する。 最後に二人のプレイを最大限に引き立ててる、Motianの器用で繊細なドラミングに唸らされます。結局何回も聴いて行き着く結論は、この三人じゃなきゃ駄目だってことだよな。 ラファロとモチアンは正反対のプレイのようで、完全にとけあっていてどっちが抜けても駄目 なのが、この一枚でよくわかる。ラファロのポワーンって音に、モチアンの器用なシンバルの 響かせかたが合うんだな、これがまたさ。My Romanceのやり取りは最高だね。 そして最後に思うが、Bill Evansという人がもっともやりたかった音楽ってのは 多分、Waltz For Debbyなんだろう。この1曲で、それまでの慣習も全部ぶち壊して 新たな音楽の世界を切り拓いたのは間違いない。これが始まりであり完成でもある。 カスタマーレビューピックアップ
1961年6月25日、日曜日のヴィレッジ・ヴァンガード。 偶然その場に居合わせた人たちは、その名演を気づいていなかったらしい。不思議な現象である。騒がしいお喋り、女性の笑い声。しかしそのノイズが少しも名演を毀損していない。演奏は黙殺され、天使が来る場所が出来た。その天使の聴く場所に偶然マイクがセットされていたかのように、私たちは録音装置を通して奇跡を聴くことが出来る。 Cool Struttin'カスタマーレビューピックアップ この語り尽くされた名盤に物申すのはいささか気が引ける。しかし、本アルバムが誕生して今年でちょうど50年になるのを祝し、同じ頃に生まれた者としての愚見を述べてみたい。 本作を知ったのは今から30年近く前の学生時代。当時はフュージョン全盛で、それらの曲がジャズ喫茶でよく流れていた。そのあとに、誰かがリクエストした「Cool Struttin’」が大音量で鳴り出せば、店のムードがガラッと変わったものだ。 ジャズの熱気と哀愁を凝縮したスリリングなサウンドは室内の空気をビリッと切り裂き、甘ったるいムードをあっさり粉砕。それはまるでジャズとロックの境界あたりをうろつき逃げた“挙動不審者”を、ジャズの王道を行く猛者が迫って組み伏す場面を想像させた……。 月日は流れ、齢(よわい)50歳の〈壮年アルバム〉。そのパワーと魅力は健在だ。たまに取り出して聴くたびにもぎたて、取立ての新鮮な味と香りが漂い、そこに賞味期限はない。そして、作品が心に木霊(こだま)を残していて、心の中で成長したのだろうか。かなり以前から4曲目(本来はラストナンバー)に魅了されている。 「Deep Night」……バド・パウエルがジャズクラブで弾いているのに触発され、ソニーがレパートリーに加えたという一抹の悲しさをたたえた美しい曲だ。 ソニーがテーマを独奏。そのままアドリブに入り、都会の深夜に思いを寄せるかのように、独特のリリシズムでメランコリックな情感を歌いあげる。孤独な資質の哀しいまでの結晶を思わせる演奏だ。フィリーが絶妙なブラシでサポートし、続くファーマー、マクリーンもメロディアスなソロをリレー。1、2曲目の熱気と華やぎの余韻が冷めやらず、もうひと燃えしようかという意気込みを感じてしまう。 ……本国では路傍のジャズマンに過ぎぬソニー・クラーク。普通のアメリカ人ジャズファンからすれば、我々が集めている彼の作品など道端の小石のようなものだろう。しかし、我々の心の泉に投げ込まれた小石の波紋は、今も揺曳している。泉に落ちた寂しい小石の音を、我々はふと思い出してしまうのである。 カスタマーレビューピックアップ 私の通っていた大学は、名古屋の東部の山の中の辺ぴな場所にあり、一番近いジャズ喫茶も歩いてはいけない距離にありましたので、当時はまだ「ジャズ喫茶の時代」でしたが学生時代はほとんど行っていません。もし一般的な「ジャズ研」学生ならジャズ喫茶で「定番」のBlue Note盤にもっと早く実際に触れる機会があったんでしょうが、私の場合はかなり遅く、大学生協で当時東芝EMIから(キングへ移る以前)出ていたBlue Noteのオムニバス3枚組のLPを見つけ、25%割引セールを待って購入してからです。 どきどきしながら聴き始め、「これが名高いBlue Noteか。これこそハードバップだ。すごい!」と本当にノックアウトされました。「Moani’n」も「Song For My Father」もオリジナルはこの時初めて聴いたのです。 中でも特に気に入ったのが哀愁の「Blue Minor」でした。そして無謀にも先輩から受け継いだ譜面集(いわゆる「1001」の一種)の中にこの曲があったので、私のバンドでその年の定期演奏会で演ることをバンマス権限で決めました。 テーマを決めるだけで何箇月もかかり、悪戦苦闘。先輩からは「お前たちは難しい曲ばかり演りすぎる」「またマイナーかよ」といろいろ言われましたが、とにかく何とか本番を迎えました。やはりレベルが高すぎました。私(pf)も、Asもソロの途中でどこをやっているのかわからなくなり、無理やり後テーマにこぎつけましたが、その後は2度と演奏しませんでした。 ディストリビューターがキングに移り、名盤10枚が1800円の廉価盤で出たときに単独のLPを購入した後は、ジャケットもよくレコード棚に立てかけられるようになりました。後にCDに買い換えましたが、ジャケットだけでも残しとけば良かったかなと思っています。 カスタマーレビューピックアップ 50年も昔のアルバムが、現代においてもなお名盤として通用するのでしょうか。3000人のマラソンで3着までに入った選手が、10万人のマラソンで3着までに入れると思いますか?入れるような逸材もいるかもしれませんが、ほとんどは無理です。ジャズアルバムにも、それが当てはまります。古いジャズの名盤の50年代(昭和30年代)の当時と現代では、ジャズアルバムの量が比較にならないほど膨大なのです。昭和30年代のオリンピックで、金メダルを取った選手が、現代のオリンピックでも、金メダルを取れると思いますか?技術が向上し、記録は次々と塗り替えられているのです。金メダルを取れるような逸材もいるかもしれませんが、ほとんどは無理です。ジャズアルバムにも、それが当てはまります。録音技術も向上して音質も飛躍的に良く、曲数も多いのです。雑誌やジャズサイトでは、ジャズの初心者にということで、名盤と言われる古いアルバムを勧めていることが多いですが、新しいアルバムの方が、断然良いです。まずは、良質の新しいアルバムを聴くことをお勧めします。本アルバムは良いアルバムですが、あえて人にすすめるほど良いアルバムではありません。おすすめのアルバムとしてKeith Jarrett の「The Melody At Night, With You」、エディ・ヒギンズ・トリオ「懐かしのストックホルム」、木住野 佳子「ユー・アー・ソー・ビューティフル」、ハリー・アレン「デイ・ドリーム」を推奨しておきます。(その他のおすすめについては私のホームページで紹介しています。ネームがアドレスになっています。) カスタマーレビューピックアップ ソニー・クラークがフィリー・ジョーとポール・チェンバースという絶好のリズム隊を従え、マクリーンとファーマーを2管にすえたハードバップアルバム。 1曲目のスロープルースで各人が名人芸ともいえるソロを交換しています。 2曲目はマイナー調の曲で日本では最も人気のある曲かもしれないブルー・マイナーです。この曲でマクリーンが必殺の泣きのフレーズを演奏します。 3曲目は普通のバップ的演奏で小休憩。 4曲目がクラークのコロコロ心地よく転がるフレーズで深夜に静かに心落ち着かせて聴きたくなる、ディープナイトです。ソニー・クラークの最高傑作ともいえます。 JAZZを聴いたことがない人に最初にお勧めしたい1枚とも言えるアルバムです。 カスタマーレビューピックアップ
私はこのCD好きだな〜。 でも、今の若い人にはこのCDは退屈かもしれない。 これよりは、歌のあるソフィー・ミルマンの方がとっつきやすいと思います。 でも、持っていて損は無い一枚! Somethin' Elseカスタマーレビューピックアップ キャノンボールもそうだが、特に50年代をガムシャラに走ってきたマイルスにとって、この 一枚は実りの果実だったんじゃないかな。Kind Of Blueの定義付けは、ある種特別なのであれ だが、60年代以降、良くも悪くも貪欲に自らの道を開拓していった両者だが、ここではそんな ハングリーさとかストイックさとかとは別で、本当に悠然と心から音を楽しんでる感じが 伝わってくる。「Autumn Leaves」、「Somethin' Else」、「One For Daddy-O」では、音色、 フレージングともに見事なまでに安定したユニゾンを聴かせてくれる。ほんと艶然と微笑む ような気持ちになれる。 もう何度も聴いた一枚だが、昔は前述の両者とサム・ジョーンズの芯の強いベース音に感服 してたりしたが、年月たって聴いてみると、ハンク・ジョーンズのピアノ音は何とも温かい というか、心に沁みるというか、だんだん彼の凄さに気づいてくる。そう思って聞き返すと 以外に、この作品で彼は、おいしい所どりしてるのがよくわかる。彼の音を一音一音追って 聴くと何時までも飽きのこない贅沢さがあると思う。 あとキャノンボール名義じゃないともいわれてるが、何々ラストナンバー「Dancing in the Dark」の彼のアルトの、メロウにムード満点に歌い上げてるの聴いてロマンティックに 浸れば、あながち彼のその後の活躍を予感させる感がヒシヒシと伝わってきて、お膳立てでは あるが、間違いなく彼のリーダー作だよ。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムは、ジャズ好きの方は知らない人がいないというほど有名なもののようです。 一曲目の枯葉は、はじめはアクが強い感じがしましたが、不思議に好きになっていく力があります。このアルバムの中では「DANCING IN THE DARK」が一番好きで、何度も聴いてしまいたくなります。キャノンボールが演奏すると、甘すぎるメロディも嫌味なく聴こえてくるのがすごいです。 カスタマーレビューピックアップ アルバムの幕を開ける一曲、「枯葉」。この演奏に、まず、ノックアウトされてしまう。 ミュートを効かせたマイルス・デイヴィスのトランペット・ソロが終わったところに、キャノンボール・アダレイのアルト・サックスが滑り込んできて、ソロが繰り広げられる。それが終わると、また、マイルス・デイヴィスのトランペット・ソロに戻るあたりの音楽。いいですねぇ。ふたりの連携プレイとセンスのよいソロに、ぞくぞくさせられました。 マイルス・デイヴィスとキャノンボール・アダレイ、ふたりの掛け合いがよかったってことでは、トラック3収録の表題曲「サムシン・エルス」もいいですね。夜を切り裂くトランペットのキレのある高音と、ブルージィーなアルト・サックスの音が溶け合う、聴き手にとってはこたえられない饗宴。 クールで知的、いぶし銀のきらめきを感じたマイルス・デイヴィスのトランペット。その醍醐味、旨味に唸ったのが、トラック2「ラヴ・フォア・セイル」と、トラック4「ワン・フォア・ダディ・オー」。即興的なひらめきを感じる弱音での演奏が、マイルス・デイヴィス、天才的で素晴らしいと思う。 さらに、オリジナル・アルバムにはないトラック6「バングーン」が楽しかった。軽やかに飛ばしていく、スピーディな演奏の快感。終盤、アート・ブレイキーのドラムス・ソロも快調で、ごきげんな気分で聴き終えることができた一枚。 1958年3月9日、ニュー・ジャージーの「ヴァン・ゲルダー・スタジオ」での録音。 カスタマーレビューピックアップ マイルスが若い頃、ブルーノートのプロデューサーであるアルフレッド・ライオンと年に1回のペースでアルバムを出していこうと約束する。 マイルスがドラッグ中毒であるにもこの約束は守られていく。 数年後、大手CBSに移籍したマイルス。 しかし、自分が最悪の状況でも助けてくれた恩人のことを忘れてはいなかった。 名義をアルト・サックスのキャノンボール・アダレイとして自分はメンバーとして参加。 だが実質的リーダはマイルスであることには変わりない。 1曲目の枯葉。マイルスのミュート・プレイ。 「枯葉よ〜」とマイルスのトランペットが歌いだす。 2曲目以降の他の曲なんかもうどうなってもいい。 この1曲だけでこのアルバムは成り立っているのだ。 まだ聴いていない人はぜひ購入していただきたい。 この録音セッションが終わった後、アルフレッド・ライオンはテープ・ボックスに「リーダー マイルス・デイビス」と記録した。 カスタマーレビューピックアップ
一般的には1曲目に有名な「枯葉」が収録されているということで人気があるようですが、むしろマイルス・デイビスがハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキーという名手と共演した、ということがすごいことだと思います。 ジャケットはいたってシンプルでメンバーの名前が書かれているだけ。でもそれだけすごいメンバーがそろった、ということではないでしょうか。 聴き所はむしろ2曲目の「LOVE FOR SALE」です。ピアノのイントロにドラムがからんでいくところは何度聴いてもぞくぞくします。JAZZ最高のイントロです。全体にハンク・ジョーンズのピアノがこのアルバムのトーンにぴったりとはまっており、このアルバムのリーダーはキャノンボールでもマイルスでもなくハンク・ジョーンズである、といってもいいすぎではないのでは。 また最後の「DANCING IN THE DARK」も素晴らしいです。この曲にはマイルスは参加していないのですが、キャノンボールが素晴らしく知的で抑制のきいたSAXを聴かせてくれます。これはもうまぎれもないマイルス・デイビスのサウンドです。 ただボーナス・トラックの「BANGOON」という曲は明らかに出来が悪く余分なので、名曲の「DANCING IN THE DARK」で一度ディスクを止めて余韻を味わってください。 Sonny Clark Trioカスタマーレビューピックアップ 冒頭から快調に飛ばすソニー・クラークのピアノをはじめ、ポール・チェンバースのベースに、フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムス。高速、颯爽としたドライブ感に、「おっ♪」となった『ビ・バップ』。 なめらかに疾走するピアノが素敵な『ツー・ベース・ヒット』。 ピアノ、ベース、ドラムスの三位一体。このトリオのバランスのよさが際立つ『タッズ・ディライト』。 ピアノのアクセントの付け方に、何とも言えない小粋で洒落たセンスがある『朝日のようにさわやかに』。 ほかに、『時さえ忘れて』『四月の思い出』と、『時さえ忘れて』『ツー・ベース・ヒット』『タッズ・ディライト』の別テイクを収録。 1957年10月13日、ニュー・ジャージーのハッケンサック、「ヴァン・ゲルダー・スタジオ」での録音。 切れ味のよい短編集を読んだ後のような、すっきりとした後味がナイスな一枚。 カスタマーレビューピックアップ ソニー・クラークと言えば"Cool Sturttin'"がつとに有名だ。だが、彼がブルーノートから出した5枚のオリジナルアルバムは全部はずれがない。3枚目のリーダー作となるこの"Sonny Clark Trio"は、Philly Joe Jones(ds)と、Paul Chambers(b)とのトリオ作品。よって、例のソニクラの気怠いブルージーなピアノがじっくり味わえる作品となっている。オリジナルアルバムでは全6曲であるが、本CDには3曲のオルタネイトテイクが最後にボーナスとしてついている。ちょっと前のCDでは、オルタネイトとOKテイク(共に遜色つけがたい出来だったが)が並べてあって、同じ曲を続けて聴かされる辛さがあった。このRGVリマスター盤ではオリジナルのフォーマットに戻っていて嬉しい。 1曲目から4曲目迄が、アップテンポの作品で、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったマイルス・デイビス・クインテットのメンバーであったジョーンズのドラムスとチェンバースのベースが、ぐいぐいとクラークを引っ張る。意外に?バリバリと弾きまくるクラークのピアノが良い。どことなく"Amazing Bud Powell第1集、第2集"を連想させるようなプレイぶりと言ったら褒め過ぎか。あれをもう少し緩くした感じ。とは言え頭4曲でのクラーク結構気合いが入っています。例の独特なシングルトーンで飛ばすこと飛ばすこと。特に"Be-Bop", "I Didn't Know What Time It Was"が良い出来だ。 残りの2曲の"Softly As The Morning Sunrise"とピアノソロの"I'll Remember April"が、スローバラードになっている。名演奏の誉れの高い前者では、「後ろ髪を引かれる」と形容されたクラークの気怠いシングルトーンが、溢れるように次から次に繰り出されてくる。聞きこめば聞きこむほどに味わい深くなる一級品だ。続くエイプリールでは、クラーク一人が、縦横無人にピアノを弾きまくる。彼の精密かつ美しいトーンに圧倒される。やっぱりバリバリ弾かせても上手い。まるでボビー・ティモンズの"This Here Is Bobby Timmons"の"Lush Life"みたいで凄い。 カスタマーレビューピックアップ 「朝日のようにさわやかに」……Reviewer諸氏が推奨するように、長年聴いても飽きのこない演奏である。この名演が防腐剤となり、アルバムにいつも若やいだ香りと、きらきらした光彩をもたらしている。 どこかで聞いたことのあるような、懐かしい旋律。童謡にも似た可憐な曲調……原曲は1928年生まれのミュージカルナンバーだ。ソニーは若いハートで、それを自分の歌にする……。 粘り気のあるタッチ、湿ったトーン、ゆったりしたテンポ。ブルースフィーリングに彩られたテーマを聴くだけで心安らぎ、タイトルとは裏腹に、ほの暗い夕べの情景が目に浮ぶ。 ふくよかな音の骨太ベースと、メリハリのあるブラッシュワークがソニーをプッシュ。アドリブに入ると、陰翳に充ちたシングルトーンは徐々に柔らかな光をはらんで、ときめき、閃(ひらめ)いていく。 ダイナミックな歌心を縦糸に、繊細な感性を横糸にして織り成す美しく、あまりにはかない《郷愁歌》。途中から倍テンポになり、鍵盤上を振り子みたいに往き来するしなやかな指。一音一音が名残の夕映えのように照り輝き、うち震えながら、やがて絃(いと)を断たれた琴のような残響となって、演奏は消えてゆく。 ……ピアノが歌っていた。いや、泣いていたのかもしれない。寂しさが忍び寄り、身体にまとわりついて離れない……。 カスタマーレビューピックアップ 「朝日のようにさわやかに」はいいです。他の有名プレーヤーも歌い・演奏しておられますが一番ええかも知れません。この曲はピアノ向きのような気がしますね。日本人受けする演奏といわれておりますが、ようわかりませんが日本人の僕にはぴったりのフィーリングです。ジャケットもクール・ストラッティンに負けず劣らずええ出来だと思っていますが。 カスタマーレビューピックアップ
ソニー・クラークがブルーノートに残したアルバムでも2番目に位置されているアルバムだ。 ちなみに1番目は「クール・ストラッティン」。 このアルバムの聴き所は2曲目のI Didn't Know What Time It Was「時さえ忘れて」とSoftly As In A Morning Sunrise「朝日のようにさわやかに」の2曲。 なかでも、「朝日のようにさわやかに」は白眉。コロコロ転がるようなクラークのピアノソロが途中から倍テン(2倍のテンポ)になるところなんか最高にスリリングでかっこいい。 歌心がクラークのフレーズには溢れている。 だから日本人に愛されているんだろう。 他のメンバーもベースにポール・チェンバース、ドラムにフィリー・ジョー・ジョーンズと当時の最高のリズムセクション(マイルスのバンドに在籍)だ。 決して大物ではないが、JAZZを聴くなら持っておきたいアルバムの1枚。 クール・ストラッティン+2カスタマーレビューピックアップ
ドラッグのやりすぎにより、わずか31歳の若さで他界したピアニスト、ソニー・クラークの代表作。50年代のファンキーなムードをたたえながらもどこか、知的で複雑な要素を持ったアルバムだ。Cool Struttin'というタイトルとジャケットのおしゃれなセンスはおよそファンキーな土くささと相容れないし、Blue Minorの哀愁を帯びたテーマはホットに語りかけ、心を熱くさせる。米国におけるクラークの人気は意外なほどないという。日本ではマイナー好みな日本人の感性にフィットしたのかジャズ喫茶の超人気盤であった。アート・ファーマー(tp)、ジャッキー・マックリーン(as)というフロントラインも、哀愁とファンキー、知性など複合的なムードを引き出すことに貢献している。また、P・チェンバース(b)、F・J・ジョーンズ(ds)といえば当時のマイルスのリズム陣。後乗りのビートで全体をぐいぐい引っ張り、フロントラインを煽っている。58年といえばハード・バップが熟成しファンキーな色合いのジャズが絶頂期を迎えつつあったが、カーティス・フラーの「ブルースエット」やジャズ・メッセンジャーの諸作と並ぶ名演であろう。しかし、あえて単なるファンキージャズと一線を画したくなるのはクールなハード・バップという形容矛盾を犯してしまうほど、ソニー・クラークの美的で底知れぬ才能のゆえである。60年代、70年代、80年代のジャズシーンの中で、ソニー・クラークがどのような演奏をしていたか、聞いてみたいと思うのは僕だけではないだろう。だが、短い時間に生き急ぐようにして吹き込まれたクラークのキラ星のような作品の生命は永遠の輝きを放ち続けるに違いない。 Thelonious Himself
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥1075 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで55485位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ リズムを丹念にペーストし続けて生まれる旋律だと思った。セシルテイラーもよく聞いていたが、あまり意図的な感じがしないので聞きやすい。最近はヴァレーズやクセナキスのようなパーカッシブなサウンドも聞くが、作曲領域という虚の部分で独創性のある音楽という意味で共通性を感じた。そういう風に聞くとビバップだろうがヒップホップだろうがパンクだろうが中心に強いものをもっていれば魅力的音楽が生まれる。そういう事を教えられた気がする。 カスタマーレビューピックアップ 独特の奏法で聴くものを飽きさせないモンクの傑作。 コンボでのモンクも素晴らしいがソロ・アルバムはどれも外れがない。 カスタマーレビューピックアップ モンクのピアノはメロディックじゃないから最初はとっつきにくいが、難しいことを考えず、虚心坦懐に受け止めれば、これほど快い音楽はない。まるで御伽噺のような不思議な世界に連れて行ってくれる。「モンクス・ムード」のみ参加のコルトレーンもいい。モンクの最高傑作はこれだ。 カスタマーレビューピックアップ モンクのソロ作品は、ヴォーグ盤を初め、同じリバーサイドの「アローン・イン・サンフランシスコ」やCBS盤などがありますが、モンク独特のタイム感覚、コードを弾いて1音だけ残すなど、モンクらしさが最も出ているのは、このアルバム。かつて、オスカー・ピーターソンが、モンクは演奏技術が劣っている云々の発言をしているが、アルバム最後の「イン・プログレス」を聴けば、モンクは、ミスタッチをしているのではなく、意図的に演奏しているのが解ります。キース・ジャレットやポール・ブレイなどの流麗なソロピアノの対極に位置するものですが、1度虜になったら、手放せなくなる1枚です。ジャズファン必携! カスタマーレビューピックアップ
1957年録音のピアノ・ソロ。最後の曲だけコルトレーンとベースのウィルバー・ウェアが参加。 JAZZを聴き始めた頃は違和感を覚えたMonkだったが、色々な音楽を聴きつづけてきた今、なんの抵抗もなくこれを聴く事ができる。Monkの音楽が、その後の音楽にじわじわと吸収されてきたからかもしれない。 名盤と言われるこの作品の一般的な評価、意表をつく音とか、鋭角的とか、独特のタイム感覚とか、確かにそれはあるが、今聴いてみると、なぜか非常にリラックスできるのだ。その静かな雰囲気がいい。ひとり夢中になってピアノで遊んでいる感じだ。ふと立ち止まるような、カクッとくるようなタイム感覚にしても、例えばポール・ブレイ的な緊張感ではなく、呼吸しているような間合いで自然な落ち着きが感じられる。! ラストの曲 "Monk's Mood" は、ほとんどコルトレーンとのデュオみたいな作品だが、不思議に現代的な響きがある。たまに「ありゃ?」という感じで二人の呼吸がズレルところも面白い。 個人的な感覚だが、なぜか、このアルバム、ラジカセで聴いたほうがいいと思った。夜、ベッドに寝転がって小さな音で聴くと妙に落ち着いてしまう・・・不思議な作品だ。 The Complete Quartets with Sonny Clark
特価:¥ 2,793(税込) 中古品¥1785 より 発売日:1997-07-15 売上ランキング:Musicで63961位 ユーザー評価: Music / 通常8~12日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 普段はコテコテのフレーズにたまに辟易するグリーンのギターだが、ここでは一音一音を大事にプレイしている。バックでピアノを弾いているクラークのフレーズも相変わらずコロコロと転がるように心地よく流れていく。グリーンのギターからクラークのソロに入る時、「あーJAZZっていいなー」と思う瞬間である。そんな心地よい時間がいっぱいいっぱいつまった名盤だと思う。 カスタマーレビューピックアップ 以前、マイケル・カスクーナの自己通販レーベル「モザイク」で、CD4枚組で発売された物が、アイク・ケベックとの「Born to be Blue」セッション等を省き、ついにBlue Noteレーベルから発売されたものです。私は苦労して、モザイクの4枚組ボックスを購入しましたが、晴れて一般レーベルでの発売!これがめでたくなければ、何がめでたいのか?という程、良質な作品です。普段は、オルガンとのコラボレーション中心のグラント・グリーンが、名ピアニスト、ソニー・クラークとの共演です。何故録音当時発売されなかったのか、理由が判らない。日本のみで1980年前後に「Gooden's corner」、「Oleo」、「Nigeria」という3枚のLPで発売された作品に別テイクを加え、ほぼコンプリート盤になっています。録音は、1961年12月23日、明けて1962年1月13日と31日の3回のセッションで、それぞれのLPと一致します。凄いのは、「Two for One」がtake27、「Gooden's corner」がtake26というふうにかなり煮詰められた作品なのです。それだけ入れ込んで、発売を見合わせたのが、不思議でなりません。是非あなたもお手元に! カスタマーレビューピックアップ ソニークラーク達との61、62年頃のセッション(当初は、Gooden's Corner、Nigeria、OleoといったLPで出てた)を2枚に編集したものらしい。軽快なリズムセクションとの相性もとてもよく、心地よいハードバップアルバム。個人的には幾分かったるいIdle Momentsよりずっと好き。ソニークラークファンもきっと満足すると思う。 カスタマーレビューピックアップ
グラントグリーンだとどうしてもアイドルモーメントになるがこっちもGood。ソニークラークとの相性も大変よくって、ひょっとして両氏にとってベストかもね・・ 1958 ザ・ヴィンテージ・オブ・ブルーノート
特価:¥ 2,500(税込) 発売日:2008-02-06 売上ランキング:Musicで63021位 Music / 通常24時間以内に発送 Dial "S" for Sonny
特価:¥ 1,476(税込) 中古品¥1018 より 発売日:2005-03-01 売上ランキング:Musicで66783位 ユーザー評価: Music / 通常8~12日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
とってもまろやかなサウンドだ。何の力みも感じられないない自然体のジャズだ。主人公のクラークだけでなく、モブレー、フラー、ファーマーのフロント三人もレイドバックした、実に味わいの深いリラックスした演奏を堂々と繰り広げる。そんな中にソニーが例のアノ気だるいブルージーなピアノで入ってくる。その瞬間がもう実にやるせなく、切なく、たまらない。 何気ないごく当たり前のジャズだけど、一つ一つの細かいニュアンスに溢れたプレイが心の琴線を心地よく刺激する。そんな叙情豊かな、くつろいだプレイと曲調が溢れる作品集で、まるで日本人に向けに作られたかのようだ。本作はブルーノート1500番台中の隠れたる屈指の名演奏と言えるだろう。50年代の名作映画のように、いつまでもセピア色に光り輝き続けるに違いない。 |
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