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特価:¥ 890(税込)
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Amazon人気商品ランキング/Kurt MollpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:220/総ページ数:22 最終更新日:2008/11/19 ベートーヴェン:交響曲第9番カスタマーレビューピックアップ 問題の4楽章ですが、テンポがどうも関心しません。 バーンスタインの第9はユニテルのLDを持ってますが、 そちらを星5つとすると3つがいいところです。 聴いていて高揚するというより冷めます・・・ カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンの第九といえば、どうしても、フルトヴェングラーのバイロイトの呪縛から解き離れないものがありますが、いかんせん、音が貧しく、良い音で名演がないかという方には、このアルバムはいかがでしょうか。 フルヴェン同様の熱情型のバーンスタイン指揮、ウィーンフィル演奏による79年のライブ録音です。バーンスタインは、いつも通り、熱情溢れんばかりのエネルギッシュな指揮で、これでもかとオケを引っ張り、ウィーンフィルも、弦を中心に、それに美しく、そして力強く応え、ソロ歌手を始めとする合唱陣も、素晴らしい声を聞かせてくれる、まさに、指揮・演奏・合唱が三位一体となった音に、ライブならではのエネルギーが加わり、フルヴェン同様、こちらも、素晴らしい1枚になっています。 しかも、この値段。第九初心者を始め、一聴に、十分、値するアルバムだと思います。 カスタマーレビューピックアップ 第九は本当に妙な曲である。 第1〜3楽章は第4楽章冒頭で否定されてしまいます。 が、全楽章を真面目に立派に演奏してしまうと、どうしたって第1楽章や第3楽章の方が、第4楽章の平均値より上になってしまうのです。 1つの解決策としては、先行する3つの楽章は味気なくサッサと演奏するやり方があります(1990年代以降の主流)。 アタマイイ方法ですよね。でもこれだったら、第4楽章だけ演奏すれば充分じゃないかと感じてしまうのも事実な訳で…。 (これでも年末に一曲だけクラシック音楽を聴く人たちには不都合なさそうだし。笑) というか、第4楽章の二重フーガの辺りなんて、第1楽章に勝るとも劣らない凄い深刻な音楽なんですけど…。 結局、どんな演奏でもベートーヴェン先生は何が言いたいのかイマイチ良く解らない。 そもそも第九の前や後に書かれた後期の弦楽四重奏曲群なんかは、『歓喜の歌』とは月とスッポンの音楽なワケだし…。 その辺りの矛盾を考え出すと、私なんかは「『歓喜の歌』だけ残して、他の作品は破棄しとけよ!」とキレたくもなる。 良く解らないので、私は家でCDを聴く時には、第1楽章〜第3楽章までを聴く時と、第4楽章だけを聴く時があります♪ ハッキリ言って、第1〜3楽章までが聴き応えある演奏は第4楽章がバカバカしいことが多く、第4楽章が素晴らしい演奏は先行楽章が強引だったりショボかったりすることが多いです。 このバーンスタインは…珍しく通しで聴ける演奏です。 矛盾は矛盾のまま、あるがままの音響として出力しています。全4楽章揃って全力投球!! 矛盾も個性なんだよ。「みんなちがって、みんないい」んだよ。 第4楽章くんの主張も、ある意味共感出来るから、それでOK! な〜に『歓喜の歌』導入が独りよがりなのは敏感な人ならミンナ気付いてるんだから、堅いツッコミはナシ!ってことでネ♪ と、言っているようです★ カスタマーレビューピックアップ 指揮者もオケも独唱者たちも、えらく気合いの入った名演です。と言っても、奇をてらった癖のある演奏では決してありません。第九本来の音を内側から凄まじいエネルギーで再現した、という感じです。第1楽章のチェロの入りから、ただならぬ気配を感じ取れます。カラヤンのようなよそよそしさもありませんし、ベームのような「物足りなさ」もありません。フルトヴェングラーの1951年バイロイト盤とともに永遠の名盤でしょう。 カスタマーレビューピックアップ
フルトヴェングラーのバイロイト盤がいまだに『第9演奏』を呪縛している。あのブロムシュテットもバイロイトの現場に居合わせていて、おかげで『第9演奏』には今でもたいへんな緊張をもつ、と語っていた。 しかしバーンスタインは、素晴らしい第9を残してくれた。何か使命感のようなものさえ感じさせる指揮は冴え、オーケストラも一生懸命。音楽への情熱と知的な面とが見事に融合している。こういうのをプロの仕事というのだと感じる。 唯一気になるのはソプラノの歌い回しが「私の」性に合わないこと。しかし、これもシュヴァルツコップの名唱と比較して、のことだと気づかされるとまたまた唖然とする。 モーツァルト:歌劇《魔笛》モーツァルト 歌劇《魔笛》全曲カスタマーレビューピックアップ 久しぶりに魔笛の舞台を見に行くので、ストーリーを思い出すために このソフトを引っ張り出してきて見ました。 おとぎ話的な要素をメインにしたオーソドックスな舞台作りは、 何度見ても飽きがきませんし、未だに素晴らしい歌手陣に再度驚いてしまいます。 高音に至るまで声が自然に伸びるグルベローヴァの歌唱は 彼女の全盛期の一番いい頃の記録ですし、 亡くなってしまったポップの理性的な歌唱もとっても素晴らしいものです。 モルのビンビンと響き渡る低音や、若々しいアライサの瑞々しい声も、 ブレンデルや3官女も、どれも本当に満足のいく歌唱です。 現代ならもっと演出家や指揮者の力が大きくなっていて、 こんな風に歌手たちが伸び伸びと歌う演奏は少ないかも知れません。 とっても価値ある一枚だと思います。 カスタマーレビューピックアップ よく『オペラの初心者に』とか『オペラの入門に最適』などと推薦される『魔笛』ですが、 このサヴァリッシュ盤は本来の『魔笛とは誰のためのオペラか』を理解している人のために細部まで演出された傑作。ザラストロの神殿が一番それを物語っている。 役者・演奏・演出・美術のどれをとっても素晴らしく、良いところを挙げれば本当にきりがないが、では『欠点は?』と訊かれても答えが見つからない。 録音技術の問題から、演者の身体の向きによって音量(声量)が変わるのを気に入らない人もいるかも知れないが、 実際の舞台で観ていれば当然のことなので欠点にはならないでしょう。 こんな素敵な舞台をDVDで何度も観れるなんて、何とも幸せである。 カスタマーレビューピックアップ 優れた『魔笛』のDVDには、(1)今回再発売された、本作。ザバリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、1983、(2)ベルイマン演出、スウェーデン放送響、1974、(3)レヴァイン指揮、メトロポリタン歌劇場、1991、(4)ゲネンヴァイン指揮、マンテイ演出、ルードヴィッヒスブルグ音楽祭、1992、などがある。それぞれ特徴があり、(2)はベルイマン好みの北欧の美男美女が、(3)はキャサリーン・バトルのパミーナが楽しめる。(4)は、現代の前衛的演出によるもので、研ぎ澄まされたスタイリッシュな美しさが印象的。 『魔笛』は一種のメルヘンなので、いくらでも過激な演出が可能である。2006年来日したコンヴィチュニー演出は、現代に場を移した衝撃的なものだった。しかしモーツァルトの原作に忠実な上演という点で、本作は大変優れている。とりわけ、ルチア・ポップのパミーナは素晴しく、彼女の代表作の一つとなった。夜の女王のグルベローヴァや、パパゲーノ役のブレンデルも当たり役だ。私は、『魔笛』のもっとも魅力的なキャラは、パパゲーノとパミーナであり、彼らこそ本当の主人公だと思うのだが、本作でも、第一幕の二人のデュエット「Mann und Weib」は限りなく美しい。最後の「パ、パ、パ」のところも、可愛い子供たちの溢れるほほえましい演出。 カスタマーレビューピックアップ
一時は久しく品切れ状態になっていたりもしたサヴァリッシュの『魔笛』のDVDが、DTS音声と原語字幕をともなって復活しました。この盤の上演は、しばしば「オーソドックスな演出」と表現されています。そして現代ではあまりオーソドックスな演出を好まない風潮が、一部の評論家の方々などの間に見られます。しかし、特にドイツ系オペラの場合、もともと非現実的な童話的・神話的な題材が多いのですから、特にオペラ初心者の方々は、最初からあまり奇をてらったような演出を見てしまうと、もとの話がどういうストーリーなのかよくわからなくなってしまうでしょう。その点、この盤なら安心して初心者の方にも薦められます。無論、オーソドックスなだけが取り得の演奏というわけではなく、歌手・指揮者・オーケストラのいずれもまずは非の打ち所のない演奏をしてくれています。名実共に『魔笛』の代表的名盤と言ってよいものでしょう モーツァルト:歌劇《魔笛》全曲カスタマーレビューピックアップ 稀少且つ貴重であるということでこの評価です。色々とお手数をかけました。ありがとうございました。楽しみにしていたので早速視聴します。 カスタマーレビューピックアップ ジェームス・レヴァインとメトロポリタン歌劇場管弦楽団との信頼の証の様な序曲で幕をあけるこの<魔笛>全曲は、ホックニーの素晴らしい舞台美術に目を奪われて、あれよあれよと言っている間にモーツァルトの魔笛の世界に引き込まれていく。キャサリン・バトルのパミーナ、マンフレッド・ヘムのパパゲーノによる二重唱「愛を感じる男の人達には」も実に清々しく心を洗われる様なのだが、やはり、圧巻なのは、ルチア−ナ・セッラの演じる「夜の女王」でしょう。「地獄の復讐が私の心の中で煮えたぎっている」では、正に鬼気迫る夜の女王のアリアに時を忘れて魅入ってしまう。 この一曲を聴くだけでも、このDVDを買う価値は十分にあり。夜の女王はルチアーナ・セッラで決まり! カスタマーレビューピックアップ まずDVDでオペラを所蔵することで、リッチな気持ちになります。 J・レヴァインのモーツアルトは元々好きなので(軽快で、さっそうと、走っていきます。響きもキレイです)、 演奏に何の問題もありません。ただし序曲・間奏曲のシーンで、せっかくオーケストラが演奏しているのに、 カメラは指揮者ばかりを映します。レヴァイン氏、演奏はいいのですが、ビジュアル的にはちょっと・・・。 さて舞台ですが、ホックニーの美術が予想外にはまっています。大蛇の征伐、雲に乗る子供たち、 夜の女王の登場などなど、笑えるし、魔笛世界を満喫できます。 演出と衣装もいい感じです。 夜の女王のソプラノ最高音で転がっていくような聴かせ所は、 歌手のお腹が腹式呼吸で凸凹する。 鳥男パパゲーノはオペラ歌手が役をやっているのではなくて、 鳥男そのもの。 くらい舞台に合唱団が掲げる照明だけが浮かび上がるシーンの美しさと合唱の見事さ。 ソリストたちのアリアではないのに、会場から拍手が湧き上がります。 感動するのは、お腹を空かせたパパゲーノが、食事とワインをもらって、 空腹を満たした後、「僕がほしいのは何だろう?」と歌い出すアリア。 魔笛はモーツアルトの晩年に書かれた名作オペラ。 パパゲーノが欲望を満たした後、(自分が欲しいモノは何なのだろう?)と自問した後のアリアの旋律は、 モーツアルトが6歳の時に書いたピアノ曲(K3)のメロディーなのでした。 生涯の最後に、こういう設定で彼が思い出したのは、 自分が最初に曲を書いた頃の、純粋なメロディーだったのです。 これにはしびれます。 カスタマーレビューピックアップ 主役である王子と王女よりも、脇役の夜の女王とパパゲーノが良かったです。 夜の女王はもっと適役や上手なソプラノはいるのでしょうが、この盤のルチアーナ・セッラは女王らしく「どうだ」といった感じで、素晴らしかった。オペラはやっぱり映像が伴って、何倍も楽しめるものなんだと感じました。 カスタマーレビューピックアップ
3年前、全く興味のなかったオペラなるものを見るきっかけになったのがキャスリン・バトルのCD「モーツァルト・アリア集」でした。そして初めて見たのが「魔笛」(勿論テレビのビデオで)、え?オペラってこんなものなの?小学校の学芸会ですれば受けそうだな~、なんて思いながら、オペラへの興味がふくらんでいきました・・・・・このDVDでは豪華だけれど単純化された舞台や衣装、滑稽な動物たちが楽しいおとぎの世界を作っています。夜の女王の歌も見事ながら、やっぱり初々しいバトルの、やわらかに澄んだ歌声が何とも素晴らしい!勿論、私はパパゲーノの大ファンです。私のオペラの原点とも言えるこの1枚、買って本当によかったと思っています Beethoven: The 9 Symphonies (Collectors Edition)
特価:¥ 3,171(税込) 中古品¥2500 より 発売日:2004-05-11 売上ランキング:Musicで83943位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
バーンスタイン/Vpo。1977-79年。若干しつこい。そのしつこさは、NYP盤(1961-64年)と聴き比べると、はっきりわかるだろう。私は、そのしつこさは、バーンスタインの衰えによるものだと思う。その衰えは、ウィーン・フィルの好演および第九における名歌手の好演に、多分に、助けられている。この全集は、リスナーの嗜好に依存するだろう。 ブラームス:交響曲第4番カスタマーレビューピックアップ ザンデルリンクの解釈は一見オーソドックスであり、何一つ目新しいことや奇を衒ったことはしていない。 しかしその演奏は、圧倒的な気迫と凄まじいまでの説得力を持って迫ってくる。 これは彼が徹底したスコアの研究・解析を行った上で、演奏上いかにそのスコアを忠実に音にして行くかという姿勢による。(彼のスコアに対する執着は、マーラーの第10交響曲の録音からも別の面で伺い知ることができる。) このような方向性は、1950年代に前任音楽監督の無能で傾きかけていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を見事に再建した名指揮者フランツ・コンヴィチュニーと非常にオーバーラップするのであるが、ザンデルリンク自身もベルリン交響楽団を世界レベルまで引き上げたという同様の経験を持つのは偶然であろうか。 何れにしても、スコアに忠実に演奏することがどれほど難しいことであり、またそれが成功したときの感動がどれほど大きいものであるかをザンデルリンクの演奏は教えてくれる。 1972年ドレスデン・ルカ教会の録音であり、マスターはアナログであるが、技術・状態ともに非常に良く、最近のともすれば楽器に直接マイクを埋め込みそのままミキサーにかけたようなデジタル録音に比べ、かえって暖かみのある優雅な音に仕上がっている。 またドレスデン・シュターツカペレといえば、70年代に世界最高のオケとして「西のウィーンフィル、東のドレスデン」と賞された名門であり、ザンデルリンクにとっては数年前まで音楽監督を務めていた旧知の手兵を率いての録音ということで、私自身はこのザンデルリンク盤こそブラ4のベスト録音であると思っている。 カスタマーレビューピックアップ 他のドイツオケと比べてもシュターツカペレ・ドレスデンは、いかにもドイツ的、燻し銀の音色です。そしてザンデルリンクはこのオケの特性を生かし、最もよく鳴らすことの出来る巨匠の一人でしょう。ウィーン風の典雅で気品に満ちた演奏では気づくことの出来ないブラームスがここにあります。粗野でありながらロマンに満ち、孤独の中からの絞り出すような悲痛の叫び。数あるディスクの中でも一線を画す名演です。しかも、この一枚がこの価格で手に入るなんて、夢の様な話です。ベルリン響との新盤も評価が高いですが、どちらも職人による完全手作りの名演として語り継がれることでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
私はこの盤で初めて第1楽章冒頭のフレーズを「ためいき」だと実感しました。感動した!! 重厚ながら重すぎないドレスデンシュターツカペレの美しい響き。ブラームスを聴く喜びがジワッとにじんできます。 ワーグナー : 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲
特価:¥ 5,811(税込) 中古品¥2500 より 発売日:2000-03-01 売上ランキング:Musicで15591位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1982年録音。はっきり言って唯一無二の「トリスタンとイゾルデ」だろう。カルロス・クライバーは、1973年、ヴィーン国立歌劇場に「トリスタンとイゾルデ」でデビューし、翌年7月にはバイロイト音楽祭に「トリスタンとイゾルデ」でデビューを果たしていてこの曲とは切っても切れない縁があるようだ。 この人はインタビューは嫌い、コンサートはホントに開かれるか不安定、オーケストラの面々とは喧嘩はする(1982年12月にベートーヴェンの交響曲第4番を練習中、意見の相違で楽員と対立し、定期演奏会をキャンセルしてしまっている。所謂「テレーズ事件」)、嫌いなシゴトはしないと徹底的な人でクラシック界では知らない者はいないくらいの人だが、彼が残したもの凄く少ない作品群はどれも大傑作ばかりだ。 バイロイト音楽祭で「トリスタンとイゾルデ」を観られた人は何と幸せな人なのだろう。映像はホントにないモノなのだろうか。だとしたらグラモフォンの一生の不覚と言わざるを得ない。はっきり言って歴史的大損失だ。 カスタマーレビューピックアップ 久しぶりにクライバーの「トリスタンとイゾルデ」を聞く。録音の明瞭さ、と合わせてオーケストラのかなりクリアな仕上げがむしろ、あのトリスタン和音に代表される、調性のゆらぎが見事に表現されていて、聞きやすいけど神秘性の表現に成功している、と感じる。 はじめに調性をくずして、無限旋律なるものを導入。それで、4時間愛の葛藤をねちねち、二人が死によって愛を成就する形で調性が戻る、という物語と音の二人三脚は、まさにエロオヤジ・ワーグナーの本領発揮(さらに彼は飽き足らず4夜連続のリングに突入するわけですが)。プライスのイゾルデの辛口端麗さが、クライバーの指揮とあわせて、伝統的ワーグナー演奏がコテコテの肉料理だったのを、かなりあっさりした魚料理に変身。でも旬の魚っておいしいんだよね〜、みたいな食感を見事に表現している。ラストの仕上げも結構あっさりとトロ食べた後の余韻のように、幽玄なる余韻をもって、という感じで、聞けば聞くほど味が出る。 コロのトリスタンは若干うざい男になっているが、やっぱり時折顔出すディスカウさんは嫌味なくらいうまいなあ。録音時、ノリに乗っていたクライバーのテイストはスマートでインテンポだが、そのフレームの中で、劇的な演出を実に細密に描く。録音版もすばらしいが、バイロイト版はもっといいよ〜。特にライブのオペラは「カルメン」など全般的にすばらしい。あ〜クライバーの生演奏聴きたかったなあ。いや、見たかったなあ。 カスタマーレビューピックアップ 自分的にスゴい!と思った演奏は、フルヴェン、バーンスタイン、そしてクライバーの3つだ。オケが最高にイイのがクライバー、あの暗めで深味のある音色はこの作品にぴったりだ。フルヴェンはフラグスタートのイゾルテが素晴らしい‥まさに官能的で情熱的なイゾルテだ。クライバーのプライスも負けずに最高だ‥愛らしく、キリっとして捨てがたい魅力がある。しかしコロのトリスタンは最悪でなよなよして知的欠片もない‥。これならバーンスタインのホフマンの方がマシだが、少し力み過ぎて悲劇的な面が弱い。バーンスタイン盤は流麗で熱い情熱が魅力的で、クライバーの暗く静かな情熱とは対照的で面白い。3つの演奏からは、官能的で憧憬に満ちたフルヴェンを取りたいが、クライバーのプライスの熱唱、バーンスタインの感性豊かでロマンチックな演奏、どれか一つ選ぶのはスゴく難しい‥。これ以外にもニルソンの名唱が聴けるベーム盤もあるし‥。クライバーはワーグナーの曲をいじり過ぎてる感があるが、音楽を精緻に、そして深く掘り下げていてやはり魅力的だ‥。スタジオ録音の明瞭さとともに、手元に置いておきたいトリスタンだ…。 カスタマーレビューピックアップ カルロス・クライバーという名前を見て迷わず買ってしまいましたよ、このCD。もう何年も前。クライバーもワーグナー振るんだというのもちょっと感動。ホントはイタオペよりワーグナー振って欲しいんだなぁ、クライバーには。 このレコーディングはオケにも注目。ドレスデン・シュタツカペレですよ、あの。カラヤンもマイスタジンガーをレコーディングする時は手兵のベルリン・フィルでなく、ドレスデンを選んだ。クライバー、お前もか、です。 演奏はかなりよいです。20世紀の音楽は、元をたどればトリスタンからと言われていますね。調性の拡大はこの作品で決定的になった。後は無調に突き進むしかなかった。言うまでもなくこの先にシェーンベルクがいます。何のために調性をあいまいにしたかは明白で官能の表現だから。4時間近くも調性の解決をはぐらかし、官能をそそり、最後の最後にイゾルデの死で調性が解決される。すごいこと考えたものです。オペラだからこういうこともできるわけで、ワーグナーが総合芸術作品(楽劇)と言ったの、よくわかります。 カスタマーレビューピックアップ
音楽史上に多大な影響を与え、文学者たちにも幾多々のインスピレーションを与えた『トリスタンとイゾルデ』は、私見では、ワーグナー作品の最高傑作だ。そのCDを選ぶ際には、この曲に何を求めかでお勧めのCDが異なってくる。この楽劇の中心にある「愛と死」をめぐる思想的な深さを十分なまでに表現している点では、フルトヴェングラーの右に出るものはないだろう。しかし、カルロス・クライバーのこの演奏は、なんといっても録音が良いし、そのため、オーケストレーションの細部を良く聴き取ることができる。また、またこの楽劇の甘美な音色や、めくるめくような変幻自在でスリリングな展開を楽しむには、この盤をお勧めする。この演奏の白眉は、第二幕である。前半の夢幻的な高揚感、後半の『愛の二重唱』のデリカシーは一聴に値する。反面、内容が深遠な第三幕はフルトヴェングラー盤にはひけをとるだろう。 とはいえ、初心方がこの曲を聴ききになるのにどちらを選ぶかということになると、やはりこのカルロス盤をお勧めすることになるだろう。歌手についていえば、イゾルデ役のマーガレット・プライスにはあまり問題は見当たらない。強いて言えば、声はリリカルで透明感があるが、子音を誇張して発音しているきらいがある。ブランげーネ役のブリギッテ・ファスベンダーについては何の問題もない。トリスタン役のルネ、コロには知性が感じられず、従って第三幕は明らかに役不足である。クルヴェナール役のフィッシャー・ディースカウは、フルトヴェングラー盤の時と比べると見劣りがする。フルトヴェングラー盤での彼はまだ若々しく、声に艶と伸びがあったし、またフルトヴェングラーの息の長いフレージングの方が、彼の表現と相性がよかったのだろう。この盤では妙にせかせかして聞えてしまうのが難点だ。 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」カスタマーレビューピックアップ
「トリスタンとイゾルデ」には、フルトヴェングラーによる歴史的名盤、ベームによる熱狂的なバイロイト盤、バーンスタインのゆっくりと時間の流れるバイエルン放送響盤を名盤として挙げる事ができるが、このクライバー盤もその中の一つである。激しい愛の表現であれば、ベーム盤が秀でているのだが、静謐な愛の表現という点では、クライバー盤が優れている。「トリスタン」はとても長い作品であり、一気に聴き通すのは結構大変である。でもこれはCDであり、一幕一日ずつ聴くことができる。ぜひ、一度、挑戦されることをお勧めする。 モーツァルト 歌劇《後宮からの逃走》全曲
特価:¥ 3,900(税込) 発売日:2008-04-23 売上ランキング:DVDで21971位 DVD / 在庫切れ Wagner: Tristan und Isolde
特価:¥ 4,467(税込) 中古品¥3420 より 発売日:2005-03-08 売上ランキング:Musicで26391位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
これは、現在CD化されている『トリスタン』のなかでも、初心者から通まで、存分に唸らせることのできる稀有なセットである。カルロスの解釈は、必ずしもスコアに忠実ではないが、劇的な場面では、鮮烈な稲妻を思わせる鋭い弦を奏でさせ、他方、叙情的な場面では弱音で滑らかな、また輝くような艶のある音をひきだす。この強弱のコントラストに加え、レガートとスタカート、またアゴーギク(より早く、より遅く)、低音と高音との対比を自在に駆使して、この大曲を寸分も飽きさせずに聞かせぬく。ドレスデンのオーケストラも、いぶし銀のように、ピッチはやや低めだが、暖かく、艶やかな高弦、また安定感ある低弦がピシパシと要所を締め、木管の音色も柔らか、かつ伸びやか。魔術的な音色の海に戯れることができよう。録音は、このオリジナル・イメージ・ビット・プロセッシング盤よりも、4枚組のもののほうが原盤なので優れている。この音楽は、その誕生当初、「未来の音楽」と呼ばれ、従来の和声法からみても、また歌劇の作法からみても、全く新しい境地を開いたと看做された作品だが、そのような斬新さをいまなお感じさせる演奏ー録音といえよう。 |
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