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Amazon人気商品ランキング/Johann Sebastian BachpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:11519/総ページ数:1152 最終更新日:2008/09/06 バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)カスタマーレビューピックアップ この再演の素晴らしさについては、40件を超えるカスタマーレビューに詳しいので蛇足を省くとして、演奏中のグールドの声については1件のレビューにおいてしか触れられていないのは、不思議だ。実は、この声が耳につく。ピアノよりも声のほうに注意が向いて、うるさく感じられるときもある。デジタル録音だから、この声を消せないものかと思うほどだ。臨場感があっていいと感じられる人もあるかもしれないが、私には耳障りな鼻歌に聞こえるのです。 カスタマーレビューピックアップ 私はグールドの事を語るとするならば、間違いなくタイトルどおりの事を述べるだろう。また、そう思う人も少なからずいるはずである。その根拠は当アルバムに示されている。そして同時にこの再録音されたゴルトベルク変奏曲によって彼がこれまで築いてきたバッハ演奏における解釈(バッハの音楽とは何か?)がここでようやく答えとして出たことになる。当アルバムからイメージされるのは鳥かごから解放された小鳥が自由に飛び回っていくシーン。これはまさにグールド自身をさしてはいないだろうか。彼がなぜ、数あるバッハの作品からこの曲を選んだのかそれは当アルバムを何度も聴くことで答えがみえてくるだろう。これから先もう出ててくる事がないであろう、天才音楽家の演奏を当アルバムで堪能してみてはいかがだろうか?はじめてクラシックを聴く方には特におすすめしたい一品である。 カスタマーレビューピックアップ グールドはゴルトベルク変奏曲で現れ、ゴルトベルク変奏曲で逝った人である。そのグールドのどちらのゴルトベルク変奏曲が優れているかなどを考えることははっきり言って得難いすばらしい感動を半分でやめてしまうに等しい愚行だ。両方を一生涯所有し、その素晴らしい演奏の及ぼす効用と癒しを感受するのが正しい選択だ、と僕は思う。 最初のゴルトベルク(1955年6月)。 長い長い沈黙と暗闇の向こうに鳴っているこの音楽は、ハンニバル・レクターが大きな鉄格子の隔離から脱出するシーンでも流れている。あれは、間違いなくグレン・グールドの手によるものだ。時々、グールドの唸り声が混ざる演奏を聴けば聴くほど、この曲はまさに彼のためにあったのだと思えてくる。 彼の声というのは何となく悩める者たち、抑えきれぬ憤怒に己を抑えられぬ者たちの声のように聞こえてくる。怒りも悲しみも全てそこに混ざり、癒される為に広げられたような錯覚を僕は覚える。 最期のゴルトベルク(1981年4月・5月)。 弾けんばかりの演奏は最初のゴルトベルクをかき消さんばかりの演奏である。既に持っている最初のグールドのゴルトベルクという概念は、この新しく深化した解釈と融合し、心をより強くなるように誘導してくれる。最初の演奏よりずっと長いこの演奏は音もはるかにクリアで深い傷を少しずつ癒していく感じだ。クリアな傷にクリアな音。二つのゴルトベルクは混ざり合い心の中の一番奥にしまわれる。 いずれ劣らない僕には不可欠の演奏だ。 どちらも一生のうちに何千回と聴くだろう。この2つのゴルトベルク変奏曲を一生聴くことがない人生は、生涯所有し聴き続けられる人生より不幸だ、と断言しよう。 カスタマーレビューピックアップ 小説『羊たちの沈黙』で、レクター博士が逃走の直前、静かに聴いていたのがグールドのゴールドベルクである。 グールドのゴールドベルクのスタジオ録音盤は2種類ある。 若き挑戦者の『攻撃は最大の防御』的な戦法ながら、今日の視点から見ると意外とスキだらけの初録音盤とは異なり、この再録音盤は、攻守とも最高級の芸術品である。チャンピオンの貫禄。 では、レクターはどっちを聴いていたのか?それは読者の想像に委ねられる。 さて。この曲に関して、私は先にP.ゼルキンやシフの録音(2人とも初録音の方)を聴いたのだが、実にツマラナイ曲だと思った。 しかし、3番目に当録音を聴いて、一気に面白い曲だということが分かった! 不思議なことに、グールドを踏まえて、シフやゼルキンの録音を改めて聴くと、彼らのやっていること、やりたいことがよく解るようになっていた。 私の耳が鍛えられたというよりも……。 呪縛。彼らにとって恐らくグールドの再録音盤は呪縛だったのだろう。 グールドが引きずり出して見せた、この曲に潜む魔力には抗えないが、グールドを越えるのは至難の技。 それに、亜流と呼ばれたのでは意味がない!ならば、俺はどう弾く? もがくような思いが彼らにはあったのではないか。 (今では彼らも、独自のゴールドベルクを奏でているのが嬉しい)。 現代の若手にとっても、この曲を弾く際、意識せざるをえないスタンダード盤である。 シェプキンやシュタットフェルトの爽演も、グールド抜きには語れまい。 なお、同じ演奏のDVDも出ているので、興味のある方はそちらもどうぞ。 映像版を基本として部分的に録り直しをしているのが当録音のようだ。 録り直しと言っても、例えば、身振りでピアニシモを表現した箇所を、音だけのピアニシモに込めたりするような意味合いの修正。 身振りのピアニシモ+音のピアニシモだと、クド過ぎる…という判断らしい(笑)。 カスタマーレビューピックアップ
私はクラシック音楽を10年以上聞き続けてきたがグールドのゴルトベルク変奏曲ほど衝撃的で心を揺さぶるピアノ演奏はいまだかつて聞いた事がない。とにかく聞き手はひたすらグールドの指先から奏でられる魔法の音ひとつ、ひとつに圧倒されるのだ。そこには難しい音楽的知識など一切不要だ。ただ純粋に音を楽しむ。そう気付かせてくれる究極のアルバムである。 バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)
特価:¥ 1,452(税込) 発売日:2004-11-17 売上ランキング:Musicで17位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 以前のレビ消されてる…誰だ。笑 なので、また似たようなものを書く。 1970年代初頭以前の、乾いてパキパキしたグールド節が好きなら、再録音盤よりも価値は高いでしょう。 再録音盤は、今となっては「グールドらしくない」演奏ですから。 「グールドらしさ」を本人が書き換えようとしている時期に、他界してしまったからね。 (私は、基本的に落ち着いた構えの再録音盤の方を選びます) このモノラル旧録音盤は「ポップスを聴くノリノリなノリで聴ける「クラシック音楽」」。 中流ご一家に一台ずつオーディオセットが行き渡った、その時代のニーズに合致した音楽。 「パパでも分かるクラシック」「ボクでも分かるクラシック」みたいなもの。 オリンピックやら万博やらに向けて、一億総中流の気運に盛り上がる日本でも「いやー最近、クラシックにハマってまして」とか「普段は○○聴いてるけど、クラシックもいいよね」と、当時のカラヤンやバーンスタインやグールドが広まって行ったのは頷ける。 既に会得してるノリノリな聴き方で、OKなんだもの。 しかし、シェプキンやシュタットフェルトといった、ノリの点でもグールドの旧録音を凌駕した演奏が聴ける現在、大衆に対するこの盤の役目は終わったように思う。 たまにはヘタウマっぽいゴールドベルクを聴きたいのなら、こちらより高橋悠治の再録音盤の方がスキがなくて良いですよ。無手勝流に見えてその実、スキがない!! ◆グールドファンやレコード文化史に詳しくなりたい人なら、上の私の低評価を気にする必要はない。 あなたの博物館のコレクションに所蔵する価値が十二分にある「名盤」。 その切り口なら「★★★★★」である。 そして私も、所蔵している者の1人である。 現代の北島の泳ぎに魅了されつつも、古い白黒モノラルの前畑を観て感動する感覚は分かる。 しかし、他を見ず前畑ばっかり観てる感覚は私には分からない。 カスタマーレビューピックアップ NHKの番組で見て、よくて購入。予想を裏切らない出来に大満足。モノラルなのにグールドの息づかいが伝わってくるようです。おすすめ! カスタマーレビューピックアップ ゴルトベルク変奏曲でまず思い浮かべる有名なアーティストといえば誰であろうか?私は迷わずグールドと答える。その理由として、彼は当時バッハ晩年の傑作でありながら、あまり世の中に知られていなかったゴルトベルク変奏曲にスポットを当て独特の演奏で多くの人に衝撃と感動を与えバッハの音楽の素晴らしさを伝えた(再認識させた)功績があるからだ。そしてその功績は当アルバムを聴く事により理解される事になる。一度聴くと忘れられない、また何度も聴きたくなるそんな感動を当アルバムでぜひ味わってもらいたい。文句なしでおすすめできる一品である。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムを初めて聴いたときには、その良さがよくわかりませんでした。そもそもゴールドベルク変奏曲はチェンバロで演奏するのが普通でしょうし、チェンバロ独特の耳に刺さるような音色と、眠りを誘うような反復の多い変奏曲とのバランスをとりながら時間を進めていくのがゴールドベルク変奏曲だと思っていました。 このアルバムでグールドは、ゴールドベルク変奏曲をたった約30分で、しかもチェンバロでなくピアノで、さっと弾き抜いています。チェンバロのツンツンした音色もいいのですが、ピアノの音の余韻がよく残る滑らかな音色で表現するゴールドベルク変奏曲もなかなかいいものだ、と最近気づきました。特に28番目の変奏曲の表現は、私のお気に入りのひとつです。聴こえる旋律はシンプルなのに、楽譜上は少し複雑でいろいろな音の装飾を施してある曲が、ショパンの作品にあるのを思い出しました。 このアルバムの作品に魅了されるのは、彼の若さゆえに出来る、冒険にも似た勢いのある演奏が原因なのかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ
私はグールドのゴルトベルク変奏曲(新録音)をはじめて耳にしたときかってない衝撃を受けた。そしてこの旧録はさらに上をいっていた。彼の強烈なキャラクターもさることながら、音楽もまた彼独自のスタイルがそのままピアノに反映され聴き手の心を引きつけてやまない魅力を醸し出している。「この旧録に出会った事は幸運だった。」そう言えるのは私だけではないと思っている。 バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
特価:¥ 2,171(税込) 発売日:2007-06-20 売上ランキング:Musicで47位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 世評が高いカザルスの無伴奏チェロだが、何回聞いてもよくわからない。そもそも 音楽にわかるわからないというのは禁物といわれるが、それでも、良さを把握しよ うとしたが、やっぱりわからない。 結局良さを探そうとして聞くということ事態、本末転倒であることから、探求をや めてしまったのが実情。 もちろん当方はバッハが好きなので、曲に対してアレルギーはないが、この盤に関 しては、残念ながらカザルスの曲に対しての執念のようなところは伝わるものの、 バッハの面白さはよくわからなかった。 音の問題でいえば(録音の古さということではない)、楽器を歌わせすぎる点に自 分の不満がある。要するに一つ一つの声部が主張しすぎるため、単音で作り出す対 位法の妙味が聞き取れないのである。 本盤と対照的なビルスマの演奏では、「歌うのではなく語る」とあり、バッハの捉 え方をもっとクールにとらえているため、かえって、バッハの本質が見通しよく提 示されています。 カザルス氏の演奏は、この曲の過去の演奏者の恣意的な演奏効果だけに頼る演奏か ら脱却させたということで意味はある物の、現在のバッハの研究はさらに進んでお り、この盤が無伴奏の起点となることは認めるが終着点とするにはいささか、疑問 のところがある。 無伴奏チェロを聞くのなら、これを購入することは否定しないが、他の盤も買わな いと、一面的な見方になる可能性があるので要注意。したがって、これを買って気 に入らなかった方でも、無伴奏に見切りをつけることはせずに他の演奏者を探して みてください。 カスタマーレビューピックアップ 音の中に魂が融け込んでしまうような。 そんな音楽/演奏は、あまりありません。 目をつむれば、静かな森の木漏れ日の中にいるような感覚。 心から好きな音楽/演奏は他にもありますが、何も考えたくない、何も感じたくない、何も聞きたくない、ただ休みたい、それほど疲れ切っているときに魂が受け付けることのできる、本当の疲れを癒してくれるのは、私にとって、カザルスのこの無伴奏組曲だけなのです。 カスタマーレビューピックアップ 色々なチェロの音色を聴いて、私は結局、カザルスの音色に行き着いた。 カザルスの奏でるチェロの音色には、「永遠と一日」を感じる。 どこまでも心が、やすらいでゆく。 カスタマーレビューピックアップ 樹齢千年を超える古木のたたずまいを見るような、どっしりとして雄勁な演奏。今から七十年以上も前の録音なんだけれど、一挺のチェロから繰り出されていく音の逞しさ、微塵も揺るがぬ気迫といった風韻に、心を揺さぶられましたね。「流石に、名盤として語り継がれてきただけのことはあるなあ」と、パブロ・カザルスが紡ぐチェロの音、バッハの楽の流れに、深々とした銘酒の味わいを感じました。 全6曲のなかでは、ハ長調の『第3番』と、ニ長調の『第6番』が、特によかったなあ。『第6番』の前奏曲やガヴォット1&2といった曲でのカザルスのチェロは、生き生きとしてダイナミック、おのずとにじみ出る風格と気品が漂っていて、本当に素晴らしかった! バッハのこの曲を聴いてみる気になったのは、過日、文庫で読んだある話の中で、この曲が流れていたから。「優雅で、切なくて、そよ風とも嵐ともつかない曲。そんな気がしません?」なんて、登場人物がバッハのこの音楽のことを語っていましたっけ。伊坂幸太郎の『死神の精度』(文春文庫)。未読のかたは、ぜひ! 録音年月日は、次のとおり。 ■『第1番 ト長調』・・・・・・1938年6月2日 ■『第2番 ニ短調』『第3番 ハ長調』・・・・・・1936年11月25日 ■『第4番 変ホ長調』『第5番 ハ短調』・・・・・・1939年6月13〜16日 ■『第6番 ニ長調』・・・・・・1938年6月3日 カスタマーレビューピックアップ
カザルス:「(無伴奏チェロ)組曲はアカデミックな作品と考えられてきた。テクニック一辺倒の、機械的で温かみのないものだと。考えてごらんよ!広がりと詩情が一点の曇りもなく輝きあふれるあの曲が冷たいだなんて、だれがいえるだろう!あの作品はバッハの本質そのもので、バッハは音楽の本質そのものなのに。」 (J.L.ウェッバー著「パブロ・カザルス 鳥の歌」、『バッハ』の項より抜粋) カザルスによるこの曲の演奏は、心の芯の、そのまた芯にまで響き渡る、全人類必聴の超名演です。カザルスの奏でる、奥深いチェロの響きは、巷に溢れる耳触りの良い、聴き易い音楽を聴き慣れている耳には、ぎすぎすした重苦しい音色に聴こえるでしょう。ですが、それは当然というもの。本当の魂の音楽というものは、心の底からそれを欲する時にしか、その素晴らしさを味わうことが出来ないからです。 カザルスは、音楽家史上稀に見る高潔な人格をもつヒューマニストでした。暴力や戦争を心から憎み、人間の愛の可能性を強く信じていました。そんな彼の思想や人柄が反映されたこの演奏には、人間の心の中にある最も神聖な「なにか」に強く訴えかける力が満ち溢れています。仮に、世界中の全ての人がこの演奏を聴き感動したのなら、世界は、良い意味で、もっと違ったかたちになっていたことでしょう。あなたがこの演奏を聴いて感動した時はきっと、人間として、忘れてはいけない感覚―幼い頃、母親の腕に抱かれていた時のような、懐かしい、限りなく幸せだった時の気持ち―を思い出すはずです。 パッヘルベルのカノン/バロック名曲集
特価:¥ 939(税込) 発売日:2006-11-08 売上ランキング:Musicで170位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 有名曲が厳選収録されていて、とてもお買い得だと思います。 演奏も統一感があって、コンピレーションを買うよりもおすすめ。 バロック入門の1枚にどうぞ。 カスタマーレビューピックアップ バロックを聴いて明るく元気になりたい時、安らぎたい時、ぴったりのCDです。カノンは演奏によって曲の感じやテンポがいろいろありますが、このカノンは引き込まれます。シバの女王の入城は軽快で元気が出ます。選曲は、テンポが速く明るい曲と穏やかでゆったりした曲のバランスがよく、どちらかと言えば明るいバロック集という感じにまとまっています。バロックっていいなあ!と思える1枚です。 カスタマーレビューピックアップ バロック音楽の名曲を集めたアルバムはいくつかありますが、そんな中で、この演奏の特徴を挙げるならば「爽やか」ということ。 古めかしく、情感豊かに歌い上げるわけでもなく、かといって、最近の「オリジナル派」のような過激さもない。アメリカのオーケストラらしい高い技術としっかりとした音色でサラリと流してくれる、スタイリッシュな演奏ばかり。 疲れているようなときには、こんな演奏が一番すんなりと沁みてくるものではないでしょうか。 癒しを求めている方にも、元気が欲しい方にもお薦めです。 カスタマーレビューピックアップ 録音の音も良いし、選曲が良いです。 疲れた時はこのCDを聞けば別世界へといざなってくれます。 美しいメロディーにゆったり浸りたい人にはお勧めのCDです。 個人的にこう言う、美しいメロディーの曲を集めた名曲集を多く揃えたい です カスタマーレビューピックアップ
どちらが優れているかなんて「科学的」に 証明できる奴なんていないだろ? カノンって曲が、なぜ世紀を超えても世代を超えても 愛されるかさ「科学的」には証明できないんだよ。 結局理屈じゃない。理屈じゃない。理屈じゃない。 この言葉が好きな人なら、至福の時を味わえる1枚。 ベスト・オブ・五嶋みどりバッハ:平均律クラヴィーア曲集カスタマーレビューピックアップ 全然、平均的じゃないバッハ(笑) あちこちで、はっ とさせられる箇所があり、清新の気に満ちたピアノでしたね。流れるようなバッハとは対極に位置する、めりはりを利かせた演奏。 でも、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』の最初の一枚としてはどうなんだろう。私だったら、まず、リヒテルの全曲盤をおすすめしたいな。この作品の深みを味わうなら、リヒテルのピアノが一番だと思うし、実際に聴いてみて、とても感動したから。 続く二番手、三番手のチョイスとして、全く毛色の違う演奏を楽しんでみようかって方に、グールドのこの選集をおすすめしたいですね。明晰で、斬新な解釈のバッハ。もやもやしたところのない、すっきりとして清々しいバッハだなあって、そんな印象を持ちました。 第1巻、第2巻の各24曲の「前奏曲とフーガ」から、それぞれ、8曲をセレクトした抜粋盤。第1巻は、1962〜1965年の録音。第2巻は、1966〜1971年の録音。 どちらかっていうと、第2巻のほうが、聴いていて面白かったな。 肌に合う、合わないが、人によって大きく割れるのが、グレン・グールドのバッハ。 『ゴールドベルク変奏曲』の旧録音盤を筆頭に、私はこの人のバッハ、「躍動感にあふれていて面白いなあ」って、とても気に入っています。 カスタマーレビューピックアップ バッハを弾かせたら、右に出るものはいないと思います。 私は、グールドをゴールドベルク変奏曲(55年盤、81年盤両方)で知って聞くようになっ たのですが、このように録音を残してくれてありがたく思っています。 完璧としか言いようがありません。 本CDは平均律クラヴィーアの抜粋ですが、それだけに良い曲目ばかり選ばれているとも言えま す。 1枚でじっくり味わえるCDです。 カスタマーレビューピックアップ
最初の第一番でリヒテルとはまったく違うアプローチで、なかなか楽しめます。 ただ、最初に聴いたのがリヒテルのほうなので、個人的にはどうしてもリヒテルのほうが好きです。例の「刷り込み」ってやつですね。 バッハ:シャコンヌカスタマーレビューピックアップ ヒラリー・ハーンのデビュー盤。当時17歳だった彼女が完璧なまでに演奏しており、教科書といっていいほどの録音ですね。全曲録音されていないのが残念なところです。 カスタマーレビューピックアップ いまさらですが・・・ 無伴奏ヴァイオリンは、各奏者特有の「節回し」が正直苦手だったん ですが、これはとても気にいっています。 所謂「艶」はさすがにないですが、フレッシュな爽快感があります。 ゆったりめテンポなんですが決して重くならないところがいい。 空気を澄み渡らせるような音色とフレージングの「美しさ」。 通勤の朝によく聞いてました。 カスタマーレビューピックアップ 無伴奏のヴァイオリンCDを聴いたのは初めてでしたが、 とても新鮮で気持ちの良い音です。 バッハが好きなだけで専門的な知識はないのに、 このCD1枚でたっぷり満足感を味わうことができました。 この後に著名なヴァイオリニストの演奏も聴いてみましたが、 だからといって見劣りすることなく今もお気に入りの1枚です。 カスタマーレビューピックアップ 17歳のデビュー・アルバムでいきなりバッハの『無伴奏』などというと、『ゴールトベルク』でデビューしたあのグールドを思わせますが、このヒラリー・ハーンの演奏は、デビュー盤とか年齢といったことを抜きにして、古今の『無伴奏』の録音のなかでもトップクラスにランクされるべき一枚です。 「そんなに若いと、勢いだけの単調な演奏になっているのではないか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、有名な「シャコンヌ」を聴いてみましょう。手元にあるCDで確認すると、シェリングは約14分30秒、古楽器演奏を代表するレイチェル・ポッジャーは約13分30秒で弾いていますが、ハーンはなんと17分52秒もかけています。しかしながら、遅いという印象はまったくありません。まず、リズム感が非常に正確であること、そして、こまかくていねいに表情を描くことにより、遅さではなく密度と強度の高さを感じさせるのです。ここまで雄弁な「シャコンヌ」というのも、なかなか聴けません。 さらに特筆すべきは、ヴァイオリンの音がとにかく美しいことです。奏者によっては音がきつくなったり汚れてしまうことも少なくない『無伴奏』ですが、ハーンの演奏にはそのような部分がまったくありません。恐るべきコントロール力です。 唯一の欠点は、「デビュー盤だからって、なんで全曲録音にしなかったんだ!」ということです。演奏は満点ですが、レコード会社の弱気には星ひとつ減点したくなります。何年かしたら、ぜひ全曲録音に取り組んでほしいと強く願っています。 カスタマーレビューピックアップ
バッハで検索したらこのCDが出てきたので、ジャケ買いしました。ちょうど、ギターでシャコンヌの練習をしていたので、結構よく聴いていましたが、ある程度弾けるようになって、CDに合わせて演奏してみたら、「ああ、ここはそんな風に弾くのか」とかいうところがあって、ヒラリー・ハーンの音楽性に惹かれました。 早いパッセージを、流れるように弾いているのも参考になります。 耳につくほどの技巧の高さが印象的で、そのへんが多少前面に出すぎているかなという感じはあったですが、この後のCDではどうなのでしょうか?聴いたことないので分かりませんが、この人がこのアルバムの演奏から少し落ち着いたら、間違いなくクラシック界の至宝となる存在なのではないでしょうか。 バッハ:イタリア協奏曲
特価:¥ 1,467(税込) 発売日:2004-11-17 売上ランキング:Musicで266位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ なんと魅力的で躍動感にあふれたバッハでしょうか。 冒頭のイタリア協奏曲から完全にグールドの世界に引きずり込まれました。 ダイナミックな強弱と緩急を自在に操り、ピアノによるバッハをこれほどまでに魅力的に表出したグールドはまさに不世出の演奏家と言って良いでしょう。 カスタマーレビューピックアップ グールドといえば、なによりもデビュー盤の『ゴルトベルク変奏曲』が思い出されるだろうが、私にとってはこの『イタリア協奏曲』(たしか第3枚目のアルバム)こそがグールドを聴くきっかけになった重要なアルバムだ。はじめは「協奏曲なのになんでオーケストラはいないんだろう?」などとバカなことを考えながらも、このピアニストに次第にそして完全に傾倒していった。他のピアニストによる『イタリア協奏曲』もけっこう聞いたが、それらはあまりにも感傷的で、テンポが決して乱れることのないグールドの完璧な演奏に慣れてしまっていた私の耳には甚だ物足りないものに聞こえた。 この曲の第3楽章は流麗無比だ。グールドの神髄がこの楽章には表れている。それは左手のパッセージが非常にクリアであるということ。私見だが、対位法がふんだんに使われているこの楽章において、左利きでもあったグールドは右手と左手の平等化を図っていると思わせる部分がある。それは、冒頭部のパッセージが再現される最終部で、右手の高音を抑え、左手の旋律により強いアクセントをおいてグールドが演奏している場面だ。従来の解釈をくつがえす衝撃的な瞬間。 強弱をつけられないハープシコードが一般的だったバッハの時代とちがって、より現代的な楽器であるピアノはその名前のごとくダイナミックな音の強弱が特徴だ。ロマン主義の音楽では多くの場合、右手に美しい高音の旋律を歌わせ、左手の重厚な低音部によって曲の雰囲気を作り出すといった、ある意味運命づけられた役割が与えられている。私には、グールドはこの従来の二項対立的な形式を平等化し、そしてさらには逆転させようとしているかのようにみえる。考えてみれば、グールドは南より北を、華美より質素を、喧噪より平穏を、長調より短調を指向したひとだった。この延長線上に、メジャーな右よりもマイナーな左の存在に光をあてる閃きが生まれたのではないだろうか。このような解釈にたどり着いたピアニストはあとにもさきにもグールドだけだったように思える。 カスタマーレビューピックアップ グレングールドのピアノを聴くと、まるでマッサージされているかのように、一音一音に心がほぐされていく。 その効果がもっとも期待できるのが「イギリス組曲」なんじゃないかと思う。 本作トラック30におさめられている「イギリス組曲」は兎に角、良い。 和音もメロディーもバッハもグールドも最高だ、としか言いようがない。 カスタマーレビューピックアップ 1959年6月23-29日他録音。 グールドが演奏会から『ドロップアウト』したのは1964年3月28日、シカゴでのリサイタルからである。かくて1982年10月4日の死の時までの18年間、彼はスタジオにとじこもり、自らの閉じた世界を構築していく。 このアルバムは言ってみれば『ドロップアウト』前の貴重なレコーディングと言うことができる。特にイタリヤ協奏曲ヘ長調BWV971は、その明るさもあってグールドにピッタリな曲である。動いて動いてしかたがない十指がとめどなく突っ走り、聴く者のシナプスをざわざわと動かしてくれる。 閑話休題。グールドはグリーグの遠縁にもあたるそうである。(●^o^●)僕にとって、何処までも何処までも興味が尽きない数少ないミュージシャンの一人だ。 カスタマーレビューピックアップ
1959年6月23-29日他録音。 グールドが演奏会から『ドロップアウト』したのは1964年3月28日、シカゴでのリサイタルからである。かくて1982年10月4日の死の時までの18年間、彼はスタジオにとじこもり、自らの閉じた世界を構築していく。 このアルバムは言ってみれば『ドロップアウト』前の貴重なレコーディングと言うことができる。特にイタリヤ協奏曲ヘ長調BWV971は、その明るさもあってグールドにピッタリな曲である。動いて動いてしかたがない十指がとめどなく突っ走り、聴く者のシナプスをざわざわと動かしてくれる。 閑話休題。グールドはグリーグの遠縁にもあたるそうである。(●^o^●)僕にとって、何処までも何処までも興味が尽きない数少ないミュージシャンの一人だ。 smileカスタマーレビューピックアップ 初めてこの方の演奏を聴きました。 世界が認める銘CDになるかどうかはわかりませんが、 ご本人の奏でる柔らかな音色がとても気に入りました。 選曲がご本人の特徴をよく引き出しているのでしょうね。 休日に部屋の窓を開けて、広い空を流れる雲を見ながら聞いています。 自然と溶け込むような雰囲気に、陶酔しています。 カスタマーレビューピックアップ オーボエ奏者・宮本文昭の音色に魅了され続けてきた者です。娘の宮本笑里のヴァイオリンは、テレビの「題名のない音楽会」で聴いていますし、父のCDにも登場していますので、その豊かな才能は理解していましたが、今回彼女のデビューCDを全曲聴きながら、それは確信に変わりました。父親譲りのヴィルトオーゾで、実によく歌い、類稀なる表現力を受け継いだと思います。低音も高音も伸びやかで良く鳴っていますし、上品で芳醇な香りが漂ってきました。 彼女の成長を願って少し指摘すれば、J.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」のように、分散和音で弾く場合、個々の音程が少し甘くなっています。ポルタメントを多用し、レガート奏法を意識するあまり、その辺の微妙な音程にリスナーは気がいくかもしれません。 父と共演した「第三の男(サッポロビール「ヱビス<ザ・ホップ>」CM曲)」は楽しく聴かせてもらいました。ステファン・グラッペリの音色を彷彿とするような芳醇でスウィングするヴァイオリンです。魅力的なアレンジとともに、このボーナス・トラックはありがたい特典でした。 カッチーニの「アヴェ・マリア」は、父・文昭がメイン奏者とも言えるアレンジです。泣けてくるような抒情的なフレーズの処理は天下一品ですね。この演奏は何回も繰り返し聴きました。引退は本当に惜しい、と改めて思いましたが、その才能を娘や後進へと引き継いでもらうのもまた日本の音楽界にとって重要なことでしょう。笑里の演奏も情熱的ですし、伸びやかでいいのですが、情感を内に秘めているような演奏ができれば最高だと思います。 書き下ろしの岩代太郎作曲の「無言歌集」はいいですね。静謐でありながら感動的でもあり、ヴァイオリンの魅力を引き出すバックの弦の扱いなどは秀逸でした。 見目麗しく、演奏も素晴らしい宮本笑里の今後の活躍に注目したいと思っています。 カスタマーレビューピックアップ メロディーが美しい曲がそろっている。聴きやすいゆったりとした曲ばかりだ。 唯一、ドボルザークが速いテンポだが、ヴァイオリンの音符が密なところは一箇所だけだ。 まったりした気分になるアルバムを求めている人は、買いです。 五嶋や諏訪内や庄司と同じものを求める人は、スルーして下さい。 美貌と父に恵まれたからアルバムが出た →父のオーボエと協演した →大島、松本、岩代の曲も入れたアルバムになった →この頃電波によく乗っている→つい買ってしまう、という流れです カスタマーレビューピックアップ クラシックファンの方申し訳ありません。 私は全然クラシックに詳しくも無いですし、専門用語とかもよく分かりません。 「明石家さんch」を見て、素直にこの人の曲を聴いてみたいと思いました。 美人アーティストと言われても納得のビジュアルでした。 というか、めっちゃ好みのタイプの方でしたから('∀`) 元々クラシックギターや、ショパン等の作品は聴いていましたがバイオリンの作品を好んで 聴いたことはありませんでした。 動機が不純と言われるかもしれませんが、でもこういう形でもクラシックに 興味を持つことも悪いことでは無いと思っています。 とりあえず聴いた後、また評価を入れ直します。 (3日後・・・編集) 届いたので早速聴いてみました。 素人表現で稚拙な感想ですが申し訳ありません。 バイオリンという楽器は嫌いではありませんが、どちらかというとギーギー・キーキーという イメージが強く上にも書いているとおり好んで聴くことは無かったのですが こんなにも色々な音(表情)を魅せてくれる楽器なのかと感動しました。 喜怒哀楽がしっかり表現されているように感じ、思わず聴きながらCDのタイトル通り smileになってしまいました。 また別の意味で最後のボーナストラック扱いの、お父さんと競演されている曲は ニヤリとさせられました。ナイス選曲ですね。 最初から最後までしっかり音楽(音を楽しむ)という事を意識して作られている作品でした。 考えれば、音楽をこれほど楽しく聴けたのは久しぶりなような気がします。 動機は不純でしたが、これからも宮本さんを応援していきたいと思います。 カスタマーレビューピックアップ
宮本 笑里(えみり)さんのファーストアルバム。 柔らかな音色で奏でられており、なかなか良い感じです。 ちょっと気になるのはなんとなく曲調が教科書どうりのような感じがするのですが、まだまだ若いし、今後の活躍が期待できるのではないかと思います。 彼女の今後の大いなる躍進を期待して評価は星5つです。 最後のボーナストラックを聴くと、なんとなくビールが飲みたくなりますよ。 きっと、あなたも。 バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ(全6曲)カスタマーレビューピックアップ この人がバッハの無伴奏の練習にどれだけの時間を費やしたか私は知らない。だが音楽的な面も含めて、その鍛錬とも言うべきメソードは我々の想像以上のものだろう。何しろ彼のバッハは聴く者の耳に隙を与えないばかりか、逆に耳を疲弊させる事も無い。どこまでもクリヤーでストレートな表現は彼が到達した境地のほどを示すのに充分だ。つまり作品に対する過度な思い入れも無く、この曲を自己表出の手段にも使わず、音楽のみが持っている純粋な要素を引き出して聴かせようと努める稀に見る演奏家だからだ。おそらくそれがバッハ演奏の帰るべき原点ではないだろうか。彼の前に、また同世代にもさまざまな無伴奏の解釈が存在した。自己陶酔にのめり込むような表現、あるいは耽美的な演奏、更には技巧誇示、こうした過去の遺物を一切拭い去ったところにシェリング自身のバッハ感が存在しているのだ。 カスタマーレビューピックアップ シェリングの演奏を聴くと、音楽と真正面から向き合うことの大切さを思い出させてくれる。特にこのバッハは、本当に人間が楽器をコントロールして演奏しているものなんだろうか、とさえ思えてくる。それくらい自然なのに完璧だ。このすばらしい録音がこの世に残っていることに感謝したい。 カスタマーレビューピックアップ 上っ面だけをきれいに整えた演奏で、訴えかけてくるものが何もない。 深みがないだけならまだしも、躍動感もないので、面白くもなんともない。 学者の棒読みを聴かされているような演奏で、非常に退屈である。 カスタマーレビューピックアップ 私が大学を受験したのは1970年代の半ば頃のこと。 当時「弦楽部」というマイナーなクラブに所属していて、12月の校内の音楽会までどーっぷりクラブ活動にはまり(パートはチェロでした)、年があけてからようやくひたすら受験勉強に没頭する日々を迎えました。 そのときに、来る日も来る日も聴いていたのが、バッハの無伴奏ソナタとパルティータ。 FMラジオからエアチェックしたカセットテープを飽きずに聴きました。 それらの曲を聴いていると、「自分の信じるものだけを信じる」・・ということが、すっきりと体になじみました。迷うことが無かった。 実に受験勉強向きだったと言えるでしょう(笑)。 ところで、当時聴いていた演奏は誰の演奏だったのか? 手がかりは無いのですが、私、バッハは大好きですが、ヴァイオリンとチェロの無伴奏については許容範囲がなぜか狭い。 少しでもあざとい感じがすると(あくまで私にとって・・ですが)ダメなんです。 このことから推測すると、この演奏じゃないかな・・と思います(思いたい?)。 バッハの音楽はなにものにもかえがたい。バッハが必要なときに代わりになるものはありません。 そういうバッハをそのまま表現するとこういう演奏になるように思います。 文句なし。★5つです。 (ところで、チェロの方の無伴奏ですが・・これがどうしても体になじむ録音に出会えません。難しいです。) カスタマーレビューピックアップ
バッハの無伴奏を聴いてみたいけれど、どれがいいのかわからない、という初心者の方にはまずこのアルバムをお薦めします。 バッハの無伴奏、特にソナタ一番とシャコンヌが大好きで、無伴奏のアルバムはいろいろ聴いてみましたが、シェリングのこの演奏以上に耳に快いものはなく、聴いていて涙が溢れ出たものもありませんでした。 故人も現在活躍されている方も含めて、このシェリングの演奏以上にバッハの遺した音楽を忠実に再現しているものはないのではないかと思います。 このアルバムなら、何回聴いても何時間聴いても飽きることはありませんよ。 |
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