定価:¥ 1,680(税込)
特価:¥ 1,680(税込)
発売日:2008-11-19
売上ランキング:Musicで4446位
Music / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/Fritz KreislerpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:825/総ページ数:83 最終更新日:2008/11/19 宮本文昭ベスト・クラシック・アルバム
特価:¥ 1,680(税込) 発売日:2008-11-19 売上ランキング:Musicで4446位 Music / 通常24時間以内に発送 ベスト・オブ・五嶋みどり望郷のバラード~ベストコレクション~
特価:¥ 2,661(税込) 中古品¥2524 より 発売日:2003-11-01 売上ランキング:Musicで42334位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 今のクラシック界で、コンサートホールを満員に出来る人はそう多くはいないですが、天満敦子さんは紛れもなくその数少ないアーティストの一人です。 しかも日本ではマイナーなルーマニアの作曲家・ポルンベスクが作った「望郷のバラード」は必聴です。すごく思い入れがこもっていて切ない。彼女の音楽人生を語る上で欠かせない生涯の名曲になることでしょう。 去年、念願だったコンサートに行って来て、直筆のサイン欲しさに会場で購入したアルバムです。 実物は気さくで気取ったところのない、素敵な女性でした。共通のルーマニアの話が出来て嬉しかったです。魂の音楽家、これからも応援しています。 カスタマーレビューピックアップ このディスクに収録されているバイオリン、哀愁があり、ハートがこもっていて最高にいいです。 この感動は上手く文面に表せません。 購入後、即、たて続けに3回繰り返して聞きました。 奏者の天満さん、楽曲の「望郷のバラード」ともなんの予備知識もありませんでしたが、買って良かったと思わせてくれるディスクです。 カスタマーレビューピックアップ 高樹のぶ子の小説「百年の預言」を読んだのがきっかけで購入しました。以下「百年の預言」からポルンベスクの「望郷のバラード」について描かれた記述を抜粋します。 <低く、重く、静かに耐えかねていた音が、いっきに高音域に駆け上がり、思いのたけと、切なさと、やるせないまでのねがいを、訴える・・・やがてまた、音は低く落ち込み、浮揚し、聞く者の胸を掻きむしって、疲れ果てた旅人のようにおとなしくなる・・・。 「望郷のバラード」に関しては、これ以上何も言及することはありません。 カスタマーレビューピックアップ
バイオリンの音色が切ない、感動的なアルバムです。 購入のきっかけは高樹のぶ子さんの「百年の預言」を読んで、ポルンベスクのバラーダとはどんな曲かを聴いてみたかったからです。その曲のみが収録されているCDでもよかったのですが、やはり、オーケストラ版も聴いてみたいと思いこちらにしました。ベスト版だけあって、ツィゴイネルワイゼンやG線上のアリアといった、クラシックに詳しくない私でも知っている曲が収録されており親しみやすい一枚だと思います。天満さんのこともお名前くらいしか存知上げませんでしたが、重い歴史を背負った「バラーダ」を、本当に「哀切」漂う「音」で聴かせて下さり、惹きつけます。私のような「クラシック&天満さんファン」初心者にはおすすめします。 クライスラー:自作自演集
特価:¥ 1,418(税込) 中古品¥1400 より 発売日:2002-07-24 売上ランキング:Musicで22922位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 誰でも一度は耳にしたことのある、 大変馴染み深いクライスラー。 子どもの頃、ラジオやレコードから流れてきたあの旋律。 むしろ録音の悪さが逆に、 ノスタルジックな、とても懐かしい気分にさせてくれる名盤と思います。 カスタマーレビューピックアップ
クライスラーを聴くなら、ルップ伴奏時代ではなく、 ラムソン伴奏時代のものだと、確信している。 長い間、このような企画が無く、レコード会社は、音楽音痴集団のような気がしていたのだが、漸く、念願叶った。 クライスラーを聴くなら、クライスラーのラムソン伴奏時代に限る。 他のヴァイオリニストでは、物足りない。 (クライスラーの曲で)互角に渡り合えるのは、イザイとシェリングのみ。 併し、やはり、暖かいヴァイオリンの調べは彼と共に存在し、彼の死と共に消滅した。 G線上のアリア
特価:¥ 2,344(税込) 中古品¥1789 より 発売日:2007-11-14 売上ランキング:Musicで49149位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 落胆の一言である。問題点は、思想性、主張、情念といったものがないことである。別の言い方をすると、ただおじょうずに弾いているだけで、聞き手の心に食い込んでくるものがないといういことである。このCDと同じタイトルのコンサートにも行ったが、同じ感想であった。聴衆が高齢者と女性ばかり目立つコンサートであったので、その手のファンの気持はつかんでいるのであろうが、歴史に残るような演奏者にはなりえない。この人の演奏を聴いていると、日本人演奏者の共通した問題点がはっきりするような気がする。つまり、「自分」がないのである。 カスタマーレビューピックアップ 前作の「Dolce」はストラディバリウス・デュランティの選曲だと千住さんは解説で述べていましたが、今回の「Air」はファンの選曲です。その為か、個人的には、Dolce(いたわる心)といった統一感があった前作の方が素晴らしく感じました。 千住さんのCDを初めて購入される方には、前作「Dolce」をお薦めしたいと思います。 ただ、お兄さんの千住明さん作曲の、雪の女王、風林火山、はディランティがとてもよく鳴き響いていて素晴らしく、その他にも素晴らしい曲があるので、本CDも拝聴頂ければと思います。 次作はヴァイオリンコンチェルトと伺いました。先日、ドイツのドレスデンで千住さんのメンデルスゾーンのコンチェルトを拝聴しましたが、ピアノ伴奏曲と違った重厚さと深みがあり、素晴らしく感じました。ドイツ人にも好意的に床を踏みながらの拍手で迎えられていましたが、次作のコンチェルトにも大きく期待したいと思います。 カスタマーレビューピックアップ このCDの掉尾を飾る大河流々はNHKの大河ドラマのエンディングにも使われ、魂の琴線を揺さぶる渾身の演奏は「武士(もののふ)のあはれ」を余す事なく表現している。「祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。」とも聞こえるバイオリンの音色は現代の平家物語とも感じられた。 カスタマーレビューピックアップ 千住は本CDのノートに「ストラデイヴァリウスは(本来の)音を出すのに5年かかる」と記している。そして、彼女が愛器を手に入れてから、ついに5年が経ったのだ。 曲は、誰もが知る名曲と、昨今NHKの番組の主題曲等に使われた2曲が選ばれている。どれもが、じつに、リラックスして聴ける演奏だ。 確かに、この名器が覚醒したのだろう。千住真理子と共に。 カスタマーレビューピックアップ
その名器のすばらしさを響かせるために作られたような風林火山。 高音部の冴えが、千住真理子さんの手により奏でられる。 楽曲のイメージ、オケのバックを背に、兄上の指揮で、 孤高と歴史を響かせ、想わせてくれます。 この曲の為だけでも価値あり! The Violin Muse~The Best of Ikuko Kawai(初回限定盤)(DVD付)
特価:¥ 3,359(税込) 発売日:2007-03-16 売上ランキング:Musicで29504位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 口を半開きにしてヴァイオリンを奏でる没我の表情。曲にふさわしい着物やドレスの艶やかさ。川井郁子さんは、本当にステージ映えのする人ですね。彼女がとても色っぽく見えた10分ほどのDVD、「花音(かのん)」と「ザ・ヴァイオリン・ミューズ」を弾く姿を捉えたDVD(2007年1月29日 Bunkamuraオーチャードホールにて収録)が、とてもよかったです。 2008年に発売されたアルバム『新世界』を除く六枚のCD、『レッド・ヴァイオリン』『ヴァイオリン・ミューズ』『インスティンクト』『オーロラ』『嵐が丘』『ラ・ジャポネーズ』から16曲を選んだベスト・アルバムのCDでは、川井さんの情熱的なヴァイオリン演奏が素敵でしたね。なかでも、「水百景」「恋のアランフェスレッド・ヴァイオリン=v「ラスト・タンゴ・イン・パリ」「インディゴ・ワルツ」「ヴォイス・オブ・ザ・ウェイブス」の五曲がよかったなあ。惚れ惚れするような弾きっぷりに、「WOW!」 なお、「ザ・ヴァイオリン・ミューズ」のベースになっている二曲のうちの一曲、ヴィターリの「シャコンヌ」には、グリュミオーのヴァイオリン、カスタニョーネのピアノによる、実に美しい名演奏があります。機会がありましたら、ぜひ聴いてみてください。 カスタマーレビューピックアップ 川井郁子さんの大ファンだが、今度のアルバムの選曲を見て すこし購入を躊躇している。 理由は、過去に出たDVDアルバムと重複する曲があるからだ。 「水百景」「ジュピター」「ラスト・タンゴ・イン・パリ」 「ザ・ヴァイオリン・ミューズ」「エル・フラメンコ」等だが 新しい演奏方法であれば、新鮮でもありそうだ。 とか何とか言いながら、結局購入する事になりそうだが。 カスタマーレビューピックアップ テレビやラジオでも活躍される、川井郁子さん。 いわずもがなの、日本の美人音楽家のおひとり。 演奏は情熱的で、色っぽいといってよいと思う。 このCDには、TV主題歌で使われたサンクチュアリー、 CMで自らかなでたサマーストームなど、聴き応えのあるものばかり。 DVDで映像を見れば、ミューズとともに陶酔できます。 よい曲集です。 カスタマーレビューピックアップ 川井さんの音楽をじっくりと聴いてみたいと思っていたので思いきって買いました。 クラシック音楽は皆そうだと思うのですが、川井さんのヴァイオリンも高級オーディオで聴かないとその良さを十分に満喫できないようです。私の中途半端なコンポでは少し足りない。 ビジュアル的な魅力の大きい彼女ですから、DVDのほうは満足できました。 DVD単体もいくつか出てるようですから、これから川井さんの音楽を聴いてみようと思う人にはDVDのほうがいいかもしれません。 でも、この音楽はやはりコンサートで直に聴くのが一番いいでしょうね。 カスタマーレビューピックアップ
CD店で試聴しました。川井さんの事はあまり詳しく知りませんでした。テレビで見た事のある、美人バイオリニスト? ふうーん、どんな音なんだろ、、と始めは冷やかし半分でした(すみません)。結局、衝動買いしました。3500円はCD2枚組が買える値段ですが、こちら1枚でも16曲は量的に十分な気がします。もう1枚はDVDで2曲、着物とドレスのステージ演奏が入ってます。川井さんはDVDも何枚が出ているようなので、CD+DVDでこの値段はよく考えるとお買い得かもしれません。音、旋律、ビジュアル、の三方向から川井さんがわかるようになってます。作品は1つ1つの曲想が際立っており、それぞれにこめられている情感、表現がリッチですね。多面性、多彩さを感じます。全16曲中、10曲が彼女の作曲によるもの、というあたりが川井さんを正しく認識するヒントかもしれません。これから川井さんを聴いてみたい人にはベストな一枚でしょうね。 クライスラー&ラフマニノフ:ソナタ名演集
特価:¥ 1,496(税込) 発売日:2002-07-24 売上ランキング:Musicで38065位 Music / 通常24時間以内に発送 ラフマニノフ:自作自演集
特価:¥ 1,325(税込) 中古品¥1128 より 発売日:1995-11-25 売上ランキング:Musicで20473位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ なにが微妙かというと、自動ピアノに演奏させてしまったことにつきます。 ノイズが入っててもモノラルでもいいから実際に弾いてもらわないと話にななりません。 そもそもラフマニノフの演奏の一番の良い所というのは、 あの冷徹な演奏のなかでどんな離れた音でも爆発的な音量を出すというギャップをもたせる その演奏能力であって、これを自動ピアノに演奏させてしまってもあの爆発的な音量を 完璧にトレースできないわけで、かなり演奏として半減しているといわざるを得ません。 そしてどうしても感じてしまうあの機械的な演奏。音楽にあんな機械的なものを取り入れても 正直あまり納得のいかないところがあります。 …と上で容赦のないほど批判しましたが、それでもラフマニノフの演奏を不完全ながらも トレースしているというのはたしかで、実際そのようなところも垣間見れますし、 曲自体としてはとてもいいわけで、ラフマニノフの演奏としては評価は上記の様になりますが、 一般のクラシックCDとしてみればそんなに評価が低いとはいえません。 幻想小品集や愛の喜び、愛の悲しみはなかなかよく仕上がっていると思いますし、 買ってみてもよいと思います。 カスタマーレビューピックアップ
ラフマニノフ自身の演奏が聴ける貴重な一枚です。 さらに、自動ピアノに録音されたという珍しいものです。 だから、レコードの焼き直しと違って雑音も少なく 作曲家自身の演奏だけあって すばらしい作曲家でありながら、 ぜひ聴いてみてください。 五嶋みどり-アニヴァーサリー・アルバム
特価:¥ 2,394(税込) 中古品¥1628 より 発売日:2002-05-22 売上ランキング:Musicで23368位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第1番で始まり、その後6曲のアンコール用の小曲が入っています。コンサートなら組み立てとしては、協奏曲を演奏してその後のアンコールに応えるといったところでしょうか? 20周年記念にふさわしい1枚です。 カスタマーレビューピックアップ しかも17歳の少女の演奏で・・・ いわずと知れた1曲目、ヴィエニャフスキです。 日本人だろうと、17歳だろうと、なかろうと、神業です。 天才、という言葉もふさわしくない程の演奏は、「凄さ」だけで 感動を与えてくれています。 他の小品も素晴らしいです。 透明感、繊細さ、力強さ、流麗さ、華やかさ、全てをかね揃えた 珠玉の演奏を、正にベスト盤的に堪能できるCDです。 五嶋さんの演奏で、まず何を聴こうかな・・・と思われているような 方には、まずはこのCDをお勧めいたします。 カスタマーレビューピックアップ 最近あんまり良いCDが無いなぁと思っていたら、とある雑誌に「五嶋みどりのアニヴァーサリーはナカナカいいよ」みたいな事が書いてあって、「そう言えば五嶋みどりって聞いてなかったナ。まぁ一枚ぐらい・・・」と買ってみたわけですヨ。 ソロの最初の音が出た瞬間、ビックリしてひっくり返りそうになってしまいました。私が生きてる間に、こんな音を出せる日本人のソリストは現れない予定だったのですが、悲しい思い込みは一瞬にして崩れ去ったのであります。20年も知らなかったなんて、全く恥ずかしくって笑うしかないネ。 それにしても、ヴィエニャフスキ?私も試しに小澤ーパールマンのCDを買い込んで聞いてみましたが、巨匠タッグでさえ「こんな難しい曲なんだゼ!スゲェだろう!」と言わんばかりのガシャガシャした演奏をやってしまう、そうゆう曲なんだけど、みどりが弾くと切味鋭く非常に軽快、エレガントにさえ感じてしまうのは、気のせいじゃないよね。もしかして、この曲ってちゃんと音楽になることさえ驚異的なのかもしれない。 嵐のような1楽章の後、2楽章は少々退屈だが、3楽章はまたまたみどりの独壇場。やや重めのオケを振り回すような演奏に、五条の橋の上の牛若丸と弁慶を想像してしまう。 「踊る人形」がイイです。誰でも弾く曲なんだけど、みどりは非常に創造性の高い演奏をするということが分かりました。 遅れ馳せながら、今ではすっかり「みどり命」です。 最近の演奏にぐだぐだ言う人は多いけど、みんなが期待しているからだよね。更に精進を続けてくれるものと信じます。 カスタマーレビューピックアップ みどりさんがまだ17歳だった頃に録音されていた過去の名演ヴィエニアフスキは圧倒的。一楽章が終わったところで聴衆が思わず拍手をしている。聴衆の驚きが伝わってくる臨場感ある記録だ。パールマン(+小澤)の演奏を知っている私は、ヴァイオリンを操るみどりさんの天才ぶりに声を失う。パールマンでさえあんなに苦しんでいたのに...しかも、ライブでほとんど無傷の演奏。...また、何よりもすばらしいのは彼女の技巧が高い音楽性の土台に立っている点だろう。こんな風に弾けるのか、いや弾くべきなのか...と納得してしまう。後半の小品群は幾ばくかの齢を重ねたみどりさんが聞ける。個人的にはビーチのロマンスが限りなくいとしい。 カスタマーレビューピックアップ
思わずため息をついてしまうほどの名演。ヴィエニャフスキのソロ冒頭ですっかり引き込まれてしまう。重苦しく思いつめたような重音の響き、胸が熱くなるほど切なくロマンティックな節回し、何とこの曲にふさわしく絶妙なことかと唸らずにはいられない。その後も昔の壮大な物語のように、息もつかせずドラマティックに展開されていく。後半の小品も慈愛に満ちた美しい演奏。仕事に疲れた金曜の晩などに無性に聴きたくなる。 ヴァイオリン名曲集ア・ラ・カルトカスタマーレビューピックアップ どこをとってもイヴリー・ギトリスという濃密なショートピーシーズだ。それゆえ、こうしたアンコール有名曲を初めて聴く人には向かない。五嶋みどりでも諏訪内晶子でも、もっと凛とした正統派の演奏で聴いてからにしたほうがよい。そして、必ず最期にはギトリスを聴くべきなのである。チョン・キョンファの格調が高く別次元の小品集とは趣きが全く異なるが、地の底から這い出してくるような、なおかつ芸術的にはチョンと同格の演奏といえよう。 「歌の翼に」「美しきロスマリン」など、かつて聴いたこともない、ほとんどこの曲とも思えない濃厚さだ。後者はベルリオーズの『幻想交響曲』めいている。「亜麻色の髪の乙女」は幾らなんでもという粘着的な調べと怨念さえ漂う。絶対にこの演奏で最初に聴いてはいけないのがこの曲。 チャイコフスキーの「感傷的なワルツ」もよく聴いていると怖いところがある。マリーの「金婚式」はスタンダードに近いが、どこか底知れない闇のようなものを思わせもする。 白眉は、ドヴォルザークの「フモレスケ」と最後に入っている「ツィゴイネルワイゼン」だ。 ギトリスの調べには、長調のなかにさえ短調の絵の具が混じっている。しかも感傷的な愁いというよりは、放浪の悲愁、サーカスの哀愁、旅芸人の諧謔だ。彼は悲しがっているのではない。生まれたときから悲嘆やペーソスが身に染み付いているのだ。それが人生なのだと言わんばかりである。 「フモレスケ」は、テーマの揺れからして思わず耳を欹てるに十分。すでに哀しみがこもっている。これが短調のテーマ転じると荒涼とした地を彷徨えるギトリスその人を幻視させるかのようだ。ドヴォルザークの哀しみさえ。凄い音楽だと思わせる。本来何のことはない小品なのだが・・・。「ユーモアとは哀しみの一形式」であると言わんばかりに。 「ツィゴイネルワイゼン」はまさにギトリスのための音楽だ。ロマの歌。ユダヤ人ギトリスはロマたちの悲嘆を本能で感じているのか? その魂が深いところから響いてくる。ピチカートひとつが聴く者の心に突き刺さってくるのだ。 作品前半、ピアノソロが入ってきてやがてピアニッシモで奏される前半の終結へ向う部分などは、評すべき言葉もない。振幅、強弱いずれも厳しく、激しい。楽想は伸び縮みし、自由自在である。表現はほとんど悪魔的。後半のチャルダーシュなど不要と思わせるほどだ。 この曲はハイフェッツ盤が長らくベストとされてきたが、ギトリスを聴いてしまったらもうだめだ。麻薬的であり、あまりにも哀しくて、これを聴くだけでもどっと疲れてしまう。こんなに深い作品なのか? 同じユダヤ系でも、ハイフェッツとはまるで違う表現だ。これで見ても人種などは表現に関係はないとわかる。教育環境の違いなのだろうか? 繰り返すが、初心者には向かない。下手をすれば、これらの作品を嫌いになってしまう可能性だってある。よく聴いている人でも、この演奏は嫌いという人が結構多いのではないだろうか。 カスタマーレビューピックアップ
なんでこんな音が出せるのか!これを弾くのが80越えたじいさんとは! 妖しく、艶やかで、哀愁あふれるこの音に打ちのめされました。 このアルバムはピアノデュオですが、ピアノの音もいい! 高音はキンキンキラキラしておらず、ffで歪まず、マロヤカで鮮明な音。 中音、低音もあくまで自分の役割をわかっている。オーケストラトーンのピアノ音色です。 全体的に有名な曲でまとめており、初心者からプロまで、お勧め!!! |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |