定価:¥ 2,310(税込)
特価:¥ 1,963(税込)
発売日:2002-11-20
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Amazon人気商品ランキング/立川志の輔psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:16/総ページ数:2 最終更新日:2008/05/17 志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」
特価:¥ 1,963(税込) 発売日:2002-11-20 売上ランキング:Musicで739位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 家元談志のこの境地にいまだ達しきれないこの私でも十分に楽しめる、志の輔師匠の中ではイチオシの作品。「はんどたおる」のいかにもありそうな夫婦のやりとり、夫の理路整然とした意見に負けずに自説を主張する妻の理屈もなにもない反論を聴いていると、ああ、これがいまの時点での師匠なりの(ちょっと分かりやす過ぎる?けど)"人間の業の肯定"の表現のひとつなのかな、と思えてくる。志らく師匠が言ってるように、志の輔、志らく、談春がそれぞれの役割みたいなものをそれぞれの個性で表現している。志の輔さんの独演会のチケットはホントに手に入らない。彼のお陰でおそらく落語マニアではない人も会場に殺到している、そのこと自体の是非はともかく、私は今のままの志の輔さんでいいと思いますよ。みんなが談志、みんなが談春になる必要もないし、もちろんみんな志の輔さんになる必要もない。これはこれで素直に楽しみましょう。PARCOでの志の輔らくごはあと何年やるつもりか。あのような挑戦はずっと続ければいい訳ではないだろう。もう少し歳をとってから、どう展開していくのか…楽しみではないですか? カスタマーレビューピックアップ 志の輔さんのCDは今まで21話ほど聞いています.死神はいままで志の輔さん以外の数人のものを聞いていましたが,このサゲは秀逸です.初めてこの話を聞くという人でも,この作品は十分楽しめるとは思いますが,そのような方はできれば先に他の人の死神を聞いてからこちらを聞くと,もっとグッとくることでしょう.一方,はんどたおるの方のサゲも大変よく工夫されており,「ああそうきたか」といういい気分で聞き終えることが出来るでしょう. カスタマーレビューピックアップ 古今亭志ん生、桂文楽には間に合わなかったが、六代目三遊亭円生には間に合った人間としては、どうしても、昭和30〜40年代の「寄席」の落語とホール落語が、一つの基準になっている。 金原亭馬生に期待を寄せ、夭折に驚き、後を継ぐものと思われた、談志、志ん朝、円楽、小三治に期待を寄せ、一時、小朝に期待し・・・・という落語人生を辿ってきた人間には、談志家元の独演会で、前座やひざ前で地味ではあるけど、確実に地道な努力をしていた、志の輔は、「次」を期待させる存在であった。 しかし、家元の支配力が薄れたせいか、ここ一番の「勝負」については、「談春」においていかれた。 才能のある若手と思うからこそ、「古典」のあるべき姿をしっかりとらえた上で、談志家元の言うところの「落語は人間の業の肯定」を示して欲しいというのは、もはや古いのだろうか? 力量があるのだから、時代の変な、安易な流れに流されず、しかし、現代を演じて欲しい。 貴兄にはそれが出来るはずだから、敢えて辛口で批評する。 カスタマーレビューピックアップ 新作でこれほど完成された噺には、なかなか出会えないかもしれません。 まくらの部分も非常に上手く演じられています。 わかっているようで、最もわかりあえていないのが夫婦・・・。 これが上手く表現されています。 もう一本の「死神」。これもまた絶品です。 自分の命のロウソクを吹き消す演出などは、最高です。 なんど聞いても味のある作品ですね。 カスタマーレビューピックアップ
「はんどたおる」は爆笑!!!夫婦で聞いて欲しい!!(ちなみにうちは聞いてます)おもわず、「こんなことあるよね~」と共感しながら聞いちゃいました。当時10歳の姪が、大爆笑して聞いてました。 「死神」はさすがに志の輔さんだよね~と思いました。いろんな人の死神を聞いたけど、志の輔さんのさげが一番だと思いました。 志の輔らくごのごらく(5)「朝日名人会」ライヴシリーズ46 「新・八五郎出世」カスタマーレビューピックアップ 安心して聴いていられる。破綻のなさにおいて現代最高の落語家であると思う。ネタは『八五郎出世』=『妾馬』の「結論」を志の輔さんが独自にアレンジして出来た『新八五郎出世』だが、このアレンジの仕方が強い安心感をもたらしてくれるので、朝日名人会のトリネタとしてこれは全くふさわしいなと思う。 まくらでいわゆる「日本人ジョーク」を引きながら、私たちってそういう風な価値観をもった人種でしょう、と本編への複線をはっておく。上手い。もはやそういう風な価値観をもった人間ばかりではない現代の日本でこのような噺をしていても、違和感がなくなってくる。それから、八五郎の愚かしさ、だけど憎めなさ、というか愛らしさのようなものを、各場面で少しづつテイストを変えながら爆笑の連発のもとに表現していく。そして、終盤にむかうにつれて家族愛的な人情にうったかけまくり、ほろり、とさせられるメッセージを押し付けがましくなく語っていく。すごい。このかつてはあったように想われ今もあればいいなと願われしかしなかなかありがたり暖かな人情が、深層心理に響いて感動せずにはいられない。 たとえば師匠談志のような、人間のリアルさのみを徹底して追求した結果、ときどき寒気がしてきたり、ほとんど狂気のような言葉が発せられたりすることは、志の輔さんにはない。だが、そうした不安感をもたらす圧倒的なリアルさとは異なるけれど、しかしほんわかとしたやさしい気分をもたらしてくれる彼特有の作品解釈のリアルさによって、最後のオチまで楽しい気分をもたらしてくれるのが、志の輔落語のなにより素晴らしい長所であるな、とこのCDを何度か聴いてみて、改めて実感した。 カスタマーレビューピックアップ
Sonyからの5枚目になるCD。今回も「志の輔らくご」の独特な世界、住人が語り手の魔術によって江戸から現代に時空を飛び越えてコンテンポラリーに蘇っている。いつの時代にも、親子、兄妹、(身分は違っても)夫婦愛は普遍。単なる古典落語、人情噺を語り継ぐことではなく、そこに「志の輔らくご」のDNAを植え込んだ新古典の誕生だ。コンテンポラリー落語の進化(新作、創作も含めて)は、ひとえに立川志の輔の努力に負うところが大だ。全落語ファンにお勧めの一枚。また、志の輔のライヴにも足を運んで欲しい。落語は、やはり一期一会の」「生」に限る。その一端を垣間見せた好盤がこの一枚。購入することを是非ともお勧めしたい。 志の輔らくごのごらく(3)「みどりの窓口」「しじみ売り」―「朝日名人会」ライヴシリーズ31カスタマーレビューピックアップ これは家元談志の言う人間の業の肯定の、志の輔師匠なりの解釈なのだろうか。魅力的な新作&じっくり聴かせる古典、いずれも人間そのものを深く描き出している。自分の都合だけ主張して難題を突きつける客と、文句も言わずにこなして後で酒場で同僚に愚痴りまくる職員の姿。悪を憎み善を助けるために大枚を動かす大泥棒と、そこまでしなくてもいいだろうという子分、獄中で恩人に対する義理に筋を通す男と、健気に働きながら母と姉とともに待ち続ける小僧。悪人には悪人なりの了見、庶民には庶民の了見。単なる勧善懲悪でもなく、単なる人情噺とも言えない。イイトコもワルイトコも、みんな人間のなせる業だ。師匠の演じる落語には、とにかく人間がたくさん出てくる。志ん朝もよく芝居やドラマに出ていたが、師匠もさすがに役者だ。いや、一人で何人も演じるのだから、役者以上だ。お見事。…ただし、付け加えておくが、私自身はいまだ家元談志が演じる人間の業の肯定は理解できる境地には達していない。 カスタマーレビューピックアップ
「みどりの窓口」はなんど聞いても、おかしくてたまりません。 そして、毎回感心させられます。 サゲへのもって行きかたも絶妙です。 「しじみ売り」は、このシリーズの中では唯一の人情噺です。 師の演じ方の奥深さを感じる噺でもあります。 古典、新作とりまぜて、非常に芸域の広さを感じさせるシリーズですね。 さらに、続編を期待しています。 志の輔らくごのごらく(2)「へっつい幽霊」「雛鍔」カスタマーレビューピックアップ 1、志の輔師匠の出来には何の不満もない。しかし、この噺の「下げ」に違和感がある。いろんな口演や書籍でも、これが通常の下げらしい。おかしいと思うのは私だけか?幽霊=足がない=だから足を出さない、というカケ言葉、しかしどうも意味がつながらない。博打に負けて一文無し、かける金が無くなった幽霊が、さらに一勝負を持ちかける。これ以上勝負して勝てば確かに足が出ない=損はしない。しかしそもそも一文無しではもう勝負できないではないか。…例えば、10両なり1両なり残している段階で「もう一勝負お願いします」「やめときな。一文無しになっちまうぜ」「いえ、心配には及びません。これから勝ち続けることになってます。あっしも幽霊、決して足は出しませんから」というのなら分かる。この疑問、この落語ができて以来誰一人感じていないのか?…2、他のレビューに対する私の意見。「へっつい」について説明していることに対して、「言葉は聴く側が勉強すべきだ。説明するのは時間の無駄」という意見、分からぬ訳ではない。しかしそれはあくまで「通」の考え方ではないか。昔の言葉を知らぬ若い落語初心者にも楽しんでもらい落語を普及させたい師匠の気持ち、そしてその「説明」すらも笑いにしてしまう話術の巧みさ、決して無駄な時間ではないと私は思う。…ちなみに私の大好きな柳家小のぶ師匠の高座は、下げにつながる重要な言葉の意味や時代背景をマクラできっちり説明してしまう。そんなことをすれば下げが予想できてしまう、野暮なこととは端から承知の上で、「ご通家の皆様」には一言断りを入れながら、落語を通でない人にも理解してもらおうとしている。決して不自然でないし、私のような「通」にはほど遠い初心者でも落語の意味が素直に伝わってくる。こうした努力で落語を普及させようとしているのであれば頭が下がる思いである。 カスタマーレビューピックアップ 落語が伝統芸能として、存続の危機にあるのは、かつて当たり前であった「言葉」「表現」が通用しなくなったからだ。 名作「居残り佐平次」の下げは「どこまでひとをおこわにかけるんだ・・・だんなの頭がごま塩ですから」であったが、これでは、何が面白いかわからない。さまざまな縁者が、「裏から返すな」「だんなが仏と言われてますから、二度三度」・・・・と工夫をしている。 しかし、およそ落語を聴くに当たって、「へっつい」とは何か、「長屋」とは何か、一両の価値くらい「勉強」してほしいと思う。出ないと落語本編の中に、これらの解説を盛り込むことになり、無駄に長くなるだけだと思う。 カスタマーレビューピックアップ 志の輔さんのCDは今まで21話ほど聞いています.「雛鍔」は志の輔さんには珍しく声色の点で難点があるように思いました.またかなり些細なことですが「へっつい幽霊」は「千両みかん」とカップリングすればよかったのに(順番は千両みかんの後でへっつい幽霊として),事情があるのでしょうけれどもこれは惜しい..です.ですのでCDをついでに「千両みかん」のものも購入され,この順に聞かれてはいかがでしょう^^.星4つ半のつもりで書きました. カスタマーレビューピックアップ 「竈(へっつい)幽霊」は、なき先々代桂三木助の18番で、それを古今亭志ん朝が現代に移し変えた。談志家元の口演は聞いたような気もするけど、あまり記憶にない。「雛鍔」は、近年では、やはり古今亭志ん朝の独壇場であった。 これらに挑戦したことは評価する。「へっつい」が判らず落語を論ずるなというのは別にして、「竈幽霊」にも、いくつかのバリエーションがあって、三木助流と古今亭志ん朝流の全然違う展開があるが、志の輔は、「・・・・・」を取った。家元の影響か? 問題は、この才気あふれる落語会の次代を背負うであろうタレントが、まだ、中途半端な段階でCD化してしまったことだ。志ん朝も小三治も、そして談志家元もかつて、ラジオ以外に娯楽のなかった次代に古今亭志ん生がしょうもないレコードを出したのとは訳が違う。 「へっつい幽霊」の音源を固定化するには10年早い。「雛鍔」はまけてやっても5年は早い。残念だ。 カスタマーレビューピックアップ
「へっつい幽霊」は桂三木助が有名かもしれない。「雛鍔」は誰だろう、志ん朝だろうか。 そのいずれとも違う、志の輔流の「へっつい幽霊」と「雛鍔」が聞けます。 双方とも客席をうまくコントロールしています。芸術だなんだと言っても、やはり落語って、聴衆がいてナンボのものだな、と思わせてくれました。 そうそう。「へっつい幽霊」の前に「千両みかん」を聞いておいたほうがいいかもしれませんね。 ところで「へっつい」って何か知ってますか? 志の輔らくごのごらく(4)「抜け雀」―「朝日名人会」ライヴシリーズ37
特価:¥ 1,963(税込) 発売日:2006-12-20 売上ランキング:Musicで4108位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 同い年の志の輔師匠のファンであり、チケットが入手困難な独演会や、CDでもよく聴かせて頂いてます。この「抜け雀」、侍・浪人物としては、「井戸の茶碗」・「柳田格之進」と並び称せられる演目だと思います。自分の中では、亡き志ん朝師匠の、完成された噺が、強烈なイメージとして残っています。町人との、関わりの中にも、武士の威厳とか、風格を大切に演じてもらいたい噺だと。好みになるでしょうけど、ラスベガスのまくらは兎も角、駕篭かきと、ぶつかりそうになる場面も、35〜6人がチュンチュンしたりとか、志の輔師匠の工夫か、もう少しユッタリと落ち着いて喋ってもいいのでは・・!(師匠の声も影響してるのかなぁ!?)これが、常に、あらゆる角度から攻め、何か挑戦し続ける立川流の入り方なのか、自分には判りませんが、少なくとも、CDより、独演会・落語会で聴くと、大受けするでしょう! カスタマーレビューピックアップ 志の輔さんのCDは今まで21話ほど聞いています.彼は声色のキレが良く,ほぼはっきりと人物描写ができるためCDには向いていると思いますが,この抜け雀はどうしても演じる姿を見たくなる作品でした.お勧めします.ipodなどにいれて通勤電車で聞いたりすると苦しいかもしれません. カスタマーレビューピックアップ
らくごのごらく4枚目のCDです。 まくらで、ラスベガスへ行ったときのエピソードをはさみますが、ここから会場は大爆笑の渦に包まれます。 本編のぬけすずめも宿屋の主人の演じ方が秀逸です。 冒頭部分と、さげのつながりも絶妙に感じられます。 このCDまくらだけでも、聞く価値があるでしょう。 志の輔 らくごBOX
特価:¥ 10,101(税込) 中古品¥9180 より 発売日:2003-04-23 売上ランキング:Musicで33763位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ '98〜'02の数多くの公演の中から選りすぐりの新作3本(「バス・ストップ」「踊るファックス」「みどりの窓口」)古典6本(「猫の皿」「だくだく」「猿後家」「ねずみ」「御神酒徳利」「帯久」)を収録。 日本の誇るブルース・ギタリスト内田勘太郎(元・憂歌団)によるギター・ジングルが、月例の席で開演前にロビー・ゲストに演奏させたり、噺の間にミュージシャン・ゲストを招いたりの好きな師匠らしく独演会を彷彿とさせる。 各界著名人コメントはご愛敬。 志の輔師匠の間口の広さ、どれだけ多くの人に愛されているかのあかしとして受け取って置きたい。 こうして並べてみると新作のボリュームが少ないのが意外ではあるが「だくだく」「帯久」などは他の落語家に口演されることも少なく、また他のいずれの古典にしても「志の輔流」に解釈・アレンジされているので、この人の場合は古典新作という括りで語ること自体余り意味がないことかも知れない。 欲を言えばきりがなく、あの噺も聴きたい、この噺も入れて欲しいとBOXで9本は食い足りない気がしないでもない。 '06はPARCO公演10周年と銘打って1ヶ月通して過去のPARCOのベスト・セレクションを一ヶ月かけて12席披露されているが、ぜひ15周年(か20周年)の際にはベストオブPARCOをぜひDVDで企画していただきたい。 カスタマーレビューピックアップ 以前に岐阜で桂三枝さんとの二人会以来のファンですが、すべての作品が聞きやすかったです。 新作はとにかく笑えるし、古典もしんみりするところはしんみんりと心に染みわたってきました。 これだけの噺があって、しかもバリエーションがあって超おすすめ、お得です。 カスタマーレビューピックアップ 志の輔自身が解説書に書いているように20年間のライブ録音の中からどれをCD化しようかと迷いに迷った中から選んだ9作古典も新作もすばらしいの一言・たぶんに彼自身が笑いながら選出した事が想像できます頑張れ 志の輔,枝雀の楽しさと文珍の楽しさと、少し違うけれど、うまい・面白い・楽しい、 カスタマーレビューピックアップ 志の輔らくごのイキオイが伝わり、今すぐにでも寄席へ飛んで行きたい気分になりました。落語のCDを買うのは今回がはじめて。落語は生で見聞きしないと細かい所作が伝わらないのでは?との懸念がありましたがそれは杞憂でした。願わくば寄席気分を味わうためにも途中のインタビューなどは割愛して欲しかったのが本音です。 カスタマーレビューピックアップ
各CD毎の演目の間に、お客様の一言と称して有名人のコメントが入っているが、収録する必要性があるのだろうかと甚だ疑問。はっきり言えば邪魔。CDボックスとしての評価は低くしたい所だが、志の輔の噺が全て素晴らしい出来の為、そうも出来ない。落語はちょっと・・と考えている人には是非「踊るファックス」を聴いてほしい。これは国内線の飛行機でも流れていたネタで「笑い」は保証します。他にも古典の名作など勉強になります。 志の輔らくご 両耳のやけど2
特価:¥ 1,937(税込) 発売日:1996-09-21 売上ランキング:Musicで2446位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 「宿屋の仇討」は、良く演じられる題目だが、場面設定が次々と変わる為、本当に面白く演じるには、かなりの技量が必要である。時として、下手な噺家が演じている物を耳にするが、談志ではないが「寿限無」を聞いている以上に、耐えがたい噺になってしまう、難しい噺である。これも恐らく元々は上方の噺で、御伊勢参りの旅の噺が独立して演じられる様になったと思われる。口演としては、米朝、文珍には及ばない物の、登場人物の描きわけをキチッとしており、立派な真打の噺になっている。次の「千両みかん」も、上方噺が移植された物だろう。「宿屋」と較べると、私は此方の方が遙かに良い出来に感じた。土用の最中、自分の失言から「みかん」探す羽目になった番頭、みかん問屋の旦那の問屋としての心意気、見つかった「みかん」食べる若旦那の様子、そして、3袋のみかんを持ってトンズラする番頭のそれぞれの心理を、巧みに演じており、聴いていて飽きの来ない、良い作品に仕上がっている。特に、若旦那がみかんを食べるシーンの工夫は、志の輔ならではの物で、大いに笑える場面である。志の輔ファンであれば、買って置いて損の無い1枚である。 カスタマーレビューピックアップ
「宿屋の仇討ち」はお侍と3人の江戸っ子の掛け合いが最高といえる作品。個人的に言わせてもらえば古典落語の中でこの話しは5本の指に入るほど好きなもの。志の輔氏の師匠の談志氏のも聞きましたが、これは師匠を上回る出来栄です。軽快なテンポの語り口、いい味わいです。買って何回か聞いてピークを超えるとその落語のCDに一旦は飽きるものですが、このCDは一年に数回はきく作品です。ふと思い出すと笑いたくて聞きます。 志の輔らくご 両耳のやけど1カスタマーレビューピックアップ 志の輔さんのCDは今まで21話ほど聞いています.人物描写が声色で表現されている度合いが志の輔さんは強いので,CDでも楽しめます.蜘蛛駕篭については途中で切り上げてサゲているので,なぜこの話のタイトルが蜘蛛駕篭なのか,その理由をご存じない方には判らないでしょう.最後まで聞いてみたいですね.お血脈の方は現代的に少しアレンジしてありますが,そのことはあまり気になりませんでした.しかし今年で還暦を迎えられたような,大昔からの古典ファンの方にはちょっと違うかもしれません. カスタマーレビューピックアップ
以前、飛行機の中で聞いた志の輔の蜘蛛駕篭、途中まで聞いたところで飛行場に着いてしまい消化不良でした。 やっと見つけて全部を聞いて、腹を抱えて大笑いしました。 絶妙のテンポで繰り広げられる志の輔節で気分はすっかり駕篭屋の客です。 別に酔ってはいないのですが、あら熊さんってなモンで、、おっと後は聞いてのお楽しみです。 志の輔らくご 両耳のやけど10~五貫裁き/茶の湯
特価:¥ 1,835(税込) 発売日:1996-10-21 売上ランキング:Musicで19450位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
先ずは「五貫裁き」だが、政談物にしては、面白い噺であるが、志の輔の持ち味が更に噺を面白くしている。それは、登場人物の的確な描写である。徳力屋の強欲さ、大家の頑固さ、番頭の忠誠だが万衛門のやり方には賛成しかねる様子が、実に良く表現されている。人物描写掛けては圓生の右に出る噺家はまず居ないが、それは非常に緻密に計算された描写であるのに対し、志の輔の芸はそれを感じさせない、飄飄とした中に、きちっと夫々の性格を表現している所が凄い。立川流の特徴と言っても過言では無いと思う。師匠の談志の芸を確実に継承していると言って良いだろう。次の「茶の湯」は、先代の金馬が十八番にしていた話だが、志の輔らしい現代的なギャグがふんだんに盛り込まれ、非常に可笑しい噺に仕上がっている。この噺を此処まで上手く演じられるので有れば、同系統の「転失気」等を手がけて見るのも面白いかも知れない。志の輔が、噺を非常に良く研究し、その消化に努力している姿が垣間見られる口演である。落語ファンには、持っていて恥ずかしくない1枚ではないだろうか。 志の輔らくご 両耳のやけど9 |
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