定価:¥ 2,310(税込)
特価:¥ 1,963(税込)
中古品¥1300 より
発売日:1999-12-18
売上ランキング:Musicで13155位
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Amazon人気商品ランキング/古今亭志ん朝psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:44/総ページ数:5 最終更新日:2008/05/16 古今亭志ん朝1「お見立て」「火焔太鼓」 : 「朝日名人会」ライヴシリーズ 1
特価:¥ 1,963(税込) 中古品¥1300 より 発売日:1999-12-18 売上ランキング:Musicで13155位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 本CDの「お見立て」は、「文七元結」「堀の内」「化物使い」などと並び、文句ない名演だと思う。これに対して「火焔太鼓」は、(比較してしまうのは仕方ないと思うが)志ん生の残っている最良の音源に比べると、残念ながら及ばなかったと言わざるを得ない。 その意味で、他の方のレビューは極めて妥当なご意見だと思うが、なぜ一つのレビューを除いて、賛成票に比べ反対票がこんなにも多いのだろう。いつも、不思議に思うとともに、人による評価の差に驚かされる。 カスタマーレビューピックアップ この噺くらい、いかにばかばかしい噺が落語の真骨頂としても、設定に無理のあるものはないと思う。 間抜けな客とためらいがちに花魁に言われるままに嘘をつき続ける仲ドンのやり取りは、師匠独特の域をもつかせぬ速射砲のようなやり取りの連続で無理なく下げまで進んでいく。少しでも、これが「嘘をついている」と~誰もがわかっているのだが~感じた瞬間に崩壊してしまう噺を見事に纏め上げたと思う。 なお、志ん朝師匠の遺作CDは重複するものが多く、気をつけなければいけないが、この噺は、幸いにして重複から免れており、ぜひとも購入しておくべきものと思う。 カスタマーレビューピックアップ 北海道に住む私は寄席に縁がなく、幾度かの地方寄席の機会にも足を運ばず終いで、遂に志ん朝師匠の芸を生で見ることがなかった。まだまだこれからの人と思っていただけに心から後悔している。こうしてCDやDVDで噺を聴ける時代ではあるが、やはり寄席で見られないことは残念至極である。 さて、本CD収録の噺についてだが、「お見立て」は志ん朝の味が良く出た好演だとつくづく思う。端切れの良いテンポ、計算されたくすぐりの程良さ。これぞ話芸と思わせる。 一方、「火焔太鼓」についてはどうしても父、志ん生の芸と比較してしまう。手許に志ん生の「火焔太鼓」のCDが何枚かあるが、この噺だけはやはり志ん生のものだなと思いながら聴き比べた。 志ん朝と言う人は、草書の志ん生よりも、むしろ枕から下げまで寸分の隙なく計算しつくした楷書体の文楽に芸風の近い噺家だった。その計算が「お見立て」ではぴったりとはまっているのと対象的に、「火焔太鼓」では少しそれが鼻につく感じがした。 カスタマーレビューピックアップ 「お見立て」は、大変珍しい演題で、円生、志ん生共に、私の知る限り作品を残していない。それだけに、初めて聴いた時の新鮮さは、今もってこの様な面白い噺が有ったのかと言う感動を禁じ得なかった。噺としては、登場人物も3人で、花魁喜瀬川と在から来る旦那の間に立った中ドン喜助が、花魁の我侭と旦那の実直さに挟まれて右往左往すると言う単純な噺だが、それでも志ん朝らしい心理描写の変化が見られる。最初は、「商売とはいえ、こんな嘘をつくのは嫌だね」と言っていた喜助が、最後は、お互い苦界で働く仲間意識からか、「こうなったらトコトン付き合ってやれ。」と批判的だった喜瀬川に何時の間にか共感して行く描写の自然さは、志ん朝ならではの話芸と言えるだろう。志ん朝の豊かな表現力を以っして、初めて爆笑させる落語になった噺の一つではないだろうか。 「火焔太鼓」は、残念ながら、父・志ん生を超えられなかった噺の一つであろう。それは、志ん生の「火焔太鼓」が、余りにも(志ん生にしては珍しく存命中から)完成されてしまっていた為に、当時の大看板と言えども、高座に架けられなかったのだろう。この為、志ん朝としても、父・志ん生以外に稽古を付けて貰える師匠連が居なかったのでは無いだろうか。そして、脚本家・演出家・演者としての志ん生が、完成させ過ぎたが為に、志ん朝としても、手の加えようの無かった、父・志ん生を超えられなかった歯がゆさが滲む高座の様に聞こえた。志ん朝が、志ん生の名跡継がなかった、志ん朝に拘った一つの所以が、この噺に見られる様な気がする。 カスタマーレビューピックアップ
聴き終わったとき、おもわずため息が出る。 「うまいなぁ」と。 「至芸」という熟語が思い浮かぶ。 もっともっとたくさんの演目を聴かせてもらいたかった。 このCDは何十回聞いたとしてもおそらく聞き飽きないでしょう。 新必殺仕事人 / 必殺仕事人 III― オリジナル・サウンドトラック
特価:¥ 2,293(税込) 中古品¥1680 より 発売日:1996-05-22 売上ランキング:Musicで10520位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ナレ-ションから始まって、ちゃんと一つのスト-リ-になってます。僕は散華を探していたので、大満足。仕事人WとXと一緒に買えば完璧だね カスタマーレビューピックアップ
必殺シリーズ特に後期のCDがほしければこれがあればいいでしょう。なんていったって三田村邦彦の「想い出の糸車」・鮎川いずみの「冬の花」両方が入ってる。なんてお得なんでしょう。絶対買いです。 テレビまんが主題歌のあゆみ
特価:¥ 2,843(税込) 中古品¥5967 より 発売日:2005-12-21 売上ランキング:Musicで28024位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 今あらためて大人の耳で聴いてみると、色々な発見があってワクワクします。たとえば「マッハ・ゴー・ゴー」なんか水戸黄門のうっかり八兵衛が歌っているのは有名ですが、バックの演奏がただ者ではないグルーブ感を出していたりします。自分はコーラス中心のリミックスよりこっちの方が好きです。「リボンの騎士」では下手なミュージカルのサントラを軽く凌駕してます。懲りすぎです富田勲先生。子供の頃レコードで聴いたのとは違って、今のオーディオでCDだとこれほど違うのかと思うはずです。 カスタマーレビューピックアップ
70年代にLP4枚組として発売されて以来、CDでも延々とカタログに残っているロングセラーです。価格も下がり、リマスターされたのでとりあえずこのシリーズを買ってから各作品へと深く分け入っていけばいいと思います。ほとんどオリジナル音源を使用しており音質も問題ありません。「あの作品が入ってない」といったヤボは言わないで。これだけ一度に聴けるだけでも大変な事です。 付き馬/三年目
特価:¥ 1,937(税込) 中古品¥1631 より 発売日:1995-10-21 売上ランキング:Musicで12457位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 「三年目」の最後のサゲは、何回聞いても、笑ってしまいます。 女性を演じる師匠は、本当に声に色気があって、まろやかな味があって、しっとりとした品があって、それでいて甘えたところがあって、すねた様な可愛らしさも有りと、男性が女性に惹かれる共通する部分を表現しつくしているのでは無いでしょうか。 後家を貰う亭主が、幽霊と「掛け合う」のにも笑ってしまいますが、亭主が何故再婚するに至ったかも、約束を守ろうと言う気持ちを持ちながらも回りの状況に突き動かされ成り行きに従った、何ら非難される筋合いのものでは無いと当然のことにも思えて、噺が終わったあと、ジワジワと、女性の可愛さと、更に加えて、「哀れさ」が一層浮かび上がってきてしまいます。最初に書いた、笑ってしまうサゲも、暫くすると「哀れさ」になってしまう重層的な噺であり、もう見ることの出来ない師匠の見事な噺です。 カスタマーレビューピックアップ 何度も指摘しているようにこのCDは、「新選独演会」の12巻と同じで、ダブっている。注意しましょう。 さて、付き馬は、吉原の若衆に反論の機会を与えずに引っ張りまわす後段は絶品である。だまされたことに気付いた後の若衆と早桶屋の親父のやり取りも絶妙。見事としかいいようがないですね。 三年目は、円生以降最大の艶っぽさを持っていた師匠ならではの絶妙な演技に感動。 双方とも格別な新工夫があるわけでないが、きっちり完成されている。 カスタマーレビューピックアップ 今戸の狐を聞いてゲラゲラ笑ってしまったあなた。居残り佐平次を聴いて気分爽快となったあなた。そんなあなたならこの付き馬はやみつきになります。一席で二度おいしい贅沢な噺です。 カスタマーレビューピックアップ
付き馬は爆笑です!初めて志ん朝の付き馬を聞きましたが、馬となって客と共にあちこち連れ回される若い衆の不安げな様子には、お腹を抱えて笑いました。はやおけを担がされる馬(若い衆)にまた馬が付く! 三年目もいろいろな噺家さんがやってますが、色っぽくて、艶があって、志ん朝に女性を演じさせたら、日本一ではないでしょうか。 まずは試しに聞いてみてください!絶対に損はさせないCDです。 落語名人会(27)
特価:¥ 1,937(税込) 中古品¥1493 より 発売日:1995-11-22 売上ランキング:Musicで20283位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ダブり発売批判とは別に、内容の評価をしておきます。 まず「崇徳院」。若旦那とお嬢さんの「恋患い」の解決に振り回される周囲の半分本気、半分「勘弁してよ」と言う絶妙な心理描写がさりげなくされていて、表面の一生懸命さとの落差が、一層おかしくさせる。 「御慶」は、私にとって、ストレスがたまったときの特効薬だ。こんな、調子のいい噺は、これ以上ないというくらい考えられない。同じ富の噺でも、「宿屋の富」は、何かさもしい感じがするし、「富久」は、どちらかと言うと、波乱万丈の人情話。 それに比べると、この噺は、「はしごの上の鶴」の解釈をめぐっての易者とのやり取り以外は、ただひたすらに題名のように「おめでたい」に徹している。 カスタマーレビューピックアップ
志ん朝の歯切れの良い口跡 充分に堪能できます! 古今亭の持ちネタではないという「御慶」とても良い出来です お正月気分満点で 幸せに!! 落語名人会(16)
特価:¥ 1,937(税込) 中古品¥1450 より 発売日:1995-08-21 売上ランキング:Musicで17785位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 暫く聴いていなかった志ん朝を、このレビューを書く為に聴いて見た。感想は、やはり素晴らしいを通り越して「凄い」で有った。噺のテンポ、科白回し、口調とどれを取っても非の打ち所の無い高座である。「真田小僧」は、志ん朝程の大看板が語る噺では無いが、それでも、何一つ手を抜く事無く、余裕を持って語っている。この噺の聴き処は、何と言っても、父親が間男を疑いを強めて行く心理描写と、六連銭の旗印の説明に、次第に苛立ちを強めて行く父親の様子である。どちらも、実に素晴しい、志ん朝ならではの表現力で語られている。先代の金馬もこの「真田小僧」を得意ネタにしていたが、それを遥かに凌ぐ名演である。次の「駒長」だが、個人的には志ん朝には不適な噺だと思っている。理由は、準主役の損料屋を全て関西弁で演じなければならないからである。私には、感覚的に、志ん朝が関西弁を語る事自体が考えられず、米朝、枝雀、文珍等の本場物の関西弁に慣れ親しんでいると、どう聞いても作り物でしか無く、聞くに堪えない物になってしまう。勿論、最初に述べた様に、噺の運びや、テンポには全く問題は無い。「真田小僧」の出来が良過ぎるだけに、「駒長」の不適さが際立ってしまう1枚である。 カスタマーレビューピックアップ
こまっしゃくれて自分の母親が浮気でもしてるかのように話す「真田小僧」は、「佐々木政談」なら近習に取り入れられそうなくらいの、頭の回転のよさだ。 最初は、金を払うことを躊躇した父親が、どんどん金を出すあたりは、すばらしい。 「駒長」は、もともと噺に無理がある。そんなにうまく行くか・・・という噺をまとめるのは、名人でも無理だ。下げでカラスに「アホー」と鳴かせるところに、この噺の無理が凝縮されている。 落語名人会(17)
特価:¥ 1,937(税込) 発売日:1995-09-21 売上ランキング:Musicで10576位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 「今戸の狐」があまりにおもしろかったので志ん生のCDも買ってみた。 細かい点やストーリー展開に若干の違いがあり、また数多く語られたうちの一編をもって比べることは適切とは言えないが、手元にあるものだけで言えばあきらかに志ん朝のほうがおもしろい。テンポもよく枕も計算してある。 この枕を振るのに志ん朝は相当勉強と工夫をしている。したがって無駄がない。今戸稲荷の門前で売っている狐の置物と賭け事の「狐」、さいころの話と良介の向かいの女将さんの話。さげまで見越した話のネタを最初からしっかりばらまいておいて、普通なら客に見透かされてしまうところを最後まで引っ張っていく。CDのトラックで言うとT14の部分はそこだけ何度聞いても笑わずにはいられない。技術的に相当優れていないとこうはいかない。 惜しい噺家をなくしたものだとつくづく思わせる一枚である。 カスタマーレビューピックアップ これも、「新選独演会」シリーズ7巻と全く同じで、この点がマイナス。 それはさておき、「井戸の茶碗」のくずやさんは、あまたある落語の中で好人物Best10二入るのではなかろうか?二人の武士の潔白さが、臭くならず、自然に見えるのも黒子としてのくずやの存在が重要。 武士を肯定的に取り上げて面白い、不思議な噺である。 古今亭志ん生をはるかに超えた、史上最高の出来である。 「今戸の狐」師匠自身が言っているように別バージョンもあり、構成も違うが、私は、このバージョンが好きだ。「きつね」の説明が、今ひとつわかりにくいが、さいころばくちがそもそも廃ってしまったのだから仕方ないだろう。 カスタマーレビューピックアップ 志ん朝のCDはどれを取ってもハズレがないと言い切れるが、これも名演の一つ。 「井戸の茶碗」は文句なし。独特の切れの良さでだれることなく一席の噺に仕上げている。 だが、それ以上に見事だと唸らされたのは「今戸の狐」だ。この噺はその内容とオチの関係上、どうしても聴く側に予備知識が必要になる。博打の用語や当時の噺家の生活などに関して説明しなければ噺に入れないし、オチを付けられない。志ん朝はこのだれやすい序の部分を巧みに料理し、客を飽きさせずに噺に引き込んでいる。引き込んだが最後がっちりと掴んで放さない。やはり名人芸である。 カスタマーレビューピックアップ うまいし、おもしろかった。 この一言に尽きる。 志ん朝師匠にうなっちまう! カスタマーレビューピックアップ
ソニーから出ている志ん朝のCDの中でも、この1枚は珠玉の1枚と言っても過言ではない。実に丁寧な噺の構成が、「井戸の茶碗」には見られる。例えば、紙屑やが 50両を持って、浪人と若侍の間を行ったり来たりするはめになる複線として、商売道具を若侍の所に置かせて貰う件等、非常に細やかな工夫の跡が見受けられる。又、150両を浪人の元に届けて欲しいと頼まれた紙屑やの悲惨と言える程の嫌がり方は、志ん朝でなければ表現できない、実に見事な物である。 よって、トリでも掛けられる大ネタに変化している。この辺りに、ただ噺の巧い噺家に留まらない、志ん朝の噺の芸術家としての側面を見られるのではないだろうか。 落語名人会 4カスタマーレビューピックアップ 歴代の名人が演じてきた「文七元結」の中でも、志ん朝師匠の「文七元結」は極めつけの出来栄えだと断言できる。話芸の巧みさと、解釈の秀逸さで、これを演じることが出来る現在の噺家が果たしているだろうかと考えさせられる。落語のお好きな方以外にも自信を持ってお勧めできる作品です。 カスタマーレビューピックアップ この大ネタは、多くの名人上手が、挑戦して来ました。既に、完成された噺かと思っておりましたが、実は、構成の違いが見事に現れていますね。題名の「文七」は、主人公ではなく、むしろ脇役でした。むしろ、この噺の聞かせどころは、「佐野槌」のお上の説教にある。 にもかかわらず、志ん朝師匠は、文七を主役とは言わないまでも、一つの大きな出場人物に切り替えた。 これは、他の演者の構成にはない、演出だと思う。 落語は、大枠は決まっているし、ギャグも限定されていると思うが、やはり、演者によって、大きく変える事ができると言う見本のようなものである。 現時点の音源では、このCDの収録がベストでしょう。 追伸・・・だからこそ、噺家さんの演出の変化を私たち落語好きは追いかけるのです。だから、同じ演題であっても、口演の年月日や場所で違う演出がされるかと思い、同じ演題でも好きな噺家さんのCDは買ってしまうのです。だから、「新選独演会」「落語名人会」と異なるシリーズのようにして同じものを売りつけることが許しがたいのです。 カスタマーレビューピックアップ 博打の借金で首が回らなくなった腕の良い職人。博打をやめ仕事に精を出すと言う約束で五十両と言う金を借りるが、その金を人助けのためにどこの誰とも知れぬ他人にやってしまう。さあ、それからが大騒動。と、あまりにも有名な人情噺「文七元結」何しろ人気時代劇でもこの噺をほとんど引き写しにしたと思われる作品があるくらいだ。 そんな「文七元結」だから歴代の名人上手のCDやテープが残っている。私も志ん生などいくつかを聴いた。だが、この志ん朝の上を行くものは知らない。「文七元結」の最高傑作と言っても良いだろう。 元々がよくできた噺ではあるが、笑いを取る演目と言うより泣かせる噺だ。哀しいことだが、こうした人情噺はドライな現代人には受け難いものではないだろうか?どうしても臭い噺と見られてしまうような気がする。 だが、この志ん朝版は随所に巧みなくすぐりが盛り込まれていて、決して客を飽きさせない。爆笑しているうちに、ついホロリとしてしまう名演に仕上がっている。 カスタマーレビューピックアップ 昭和の名人と言うと、志ん生、円生の名を挙げる人も多いが、この噺に関しては、志ん朝こそ 本当の名人と言えるだろう。この噺は、マクラを除くと、1.長兵衛の長屋、2.佐野槌での女将の諌め、3.吾妻橋での身投げ騒ぎ、4.鼈甲問屋での真相、5.長兵衛夫婦とお久の再会の五つの場面構成となっているが、最後の場面で聴衆を唸らせるには、2と3を如何に丁寧に、しかも迫真の話芸で演じる必要がある。この高座での志ん生は、何一つ端折る事無く、実に丁寧に人物描写と心理描写を行っている。2.では、お久に同情する女将が、長兵衛を諌め、更生させたいが為に、女郎屋の女将に変わって行く描写、又、初めは軽い気持ち金を借りる積もりの長兵衛が、心底心を入れ替えて行く所、3.では、文七の自殺の決意を、言葉だけでは無く、文七の目で(円生はここまで突っ込んでいない)見極める場面と、長兵衛が金をくれてやる決意をするまでの描写、そして、お久は金が無くても死なないが、文七は死ぬから金をやると言う心情の吐露。これがしっかりと語り込まれている為、最後の場面で、聴衆が、何時お久が戻ってくるのかと感情移入してしっまている。 又、志ん朝の工夫は、他にも、お久が佐野槌を訪れた時刻を、円生の大引け(午前2時)過ぎから中引け過ぎに変えている。本所から吉原までは、女の足でも1時間程度。夜中に十七・八の娘が吉原まで歩くのは不自然として、志ん朝が加えたリアリティーだろう。 これだけの「文七元結」は、この志ん朝の後にも先に出る事は無いだろう。古典落語のファンにとっては、必携の名盤だと言える。 カスタマーレビューピックアップ
トータル70分を超える録音。しかし聞き手をひきつけてやまず、あっという間な感じである。 ホロリとさせたり、笑わせたりのこの噺。志ん朝師匠見事に聴かせる。さすがぁ! 落語名人会(15)
特価:¥ 1,937(税込) 発売日:1995-08-21 売上ランキング:Musicで36650位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 「粗忽の使者」純粋に笑える落語です。私はCDをItuneに落として、Ipodで聞くのが多いのだが、この噺は通勤の電車の中で聞き、笑いがどうにも止められなかった。志ん朝は上手過ぎる、ということを言う人も多いが、この噺は志ん朝の上手さと粗忽な男の話しの内容がうまく絡み、志ん朝の噺の中でも純粋に笑える出来となっている。 「大山詣り」この噺は熊が悪いのにひどいことするなあ、という聞き手に生真面目な部分が出てしまうところがある。とは言いながらやはりリズムが良いですねえ。やはり最高です。 カスタマーレビューピックアップ
このCDが「新選独演会」シリーズと完全にダブっていると言う批判はした。 それとは別に、作品自体に論及しようと思う。 まず、「大山詣り」。このばかばかしい下げは、あまりいただけない。しかし、毎年暴れる熊を何とか残らせようと苦労する先達の話から、非常に面白い。同じ時期にこの噺を演じた小三治師匠は、最初から正直に「去年暴れたろう?」とすすめるが、やはり、様々な理由をくっつけて留め置こうとする志ん朝版のほうに軍配を上げたい。 「粗忽の使者」は、小さん師匠版が定番になっていたが、持ち前のテンポのよさで、これをしのぐできばえとなっている。大工の留の「えんま」を使った穴ひねりの場面は、抱腹絶倒である。 落語名人会(18)
特価:¥ 1,937(税込) 中古品¥21210 より 発売日:1995-09-21 売上ランキング:Musicで24698位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ このCDも「新選独演会」シリーズ8巻と同じでダブり発売。その点が、マイナス。 「三軒長屋」は、出だしの頭のところの若い衆のやり取りだけでも面白い。しかし、この噺は、なんと言っても、「下げ」である、推理小説の犯人を教えることになるので、詳しくは記さないが、この奇想天外な下げは、落語史上最高の下げだと思う。 「羽織の遊び」は、もともと設定が無理があり、そこを話術でつないでいるが、やはり、志ん朝師匠の力をもってしても、途中でだれてしまう。でも、充分水準以上です。 カスタマーレビューピックアップ
「三軒長屋」は落語協会脱退騒動からほぼ一ヶ月後に演じられたもの。冒頭で「今年は波乱万丈の年で」と言って自分への逆風で笑いをとって、「もうこうなるってぇと、お客様を頼りにするよかしょうがない」で大拍手をもらう。 客の声援に応えるかのように、その後のノリはすごい。特に三軒の長屋のそれぞれのシーンがぽんぽんと展開されてゆくところは圧巻。落語を聴いているはずなのに、カメラワークがすごいと表現したくなるほどだ。 志ん朝気合の一席。 |
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