定価:¥ 2,625(税込)
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発売日:2004-09-22
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Amazon人気商品ランキング/五十嵐隆psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:15/総ページ数:2 最終更新日:2008/09/07 delayedead
特価:¥ 2,550(税込) 中古品¥1000 より 発売日:2004-09-22 売上ランキング:Musicで35555位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ syrup16gは実にプリミティブなバンドだったなあ、と今にして思う。 マイナーな存在にして様々なメジャーバンド(レミオロメン、ミスチル、etc)からもリスペクトを受けてきたこのバンドですが、 彼らはいわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンではなかったと思うし、 邦楽史において何らかの革命を起こしたというわけでもない。 聞き手にとっては或いはそうだったかもしれないけど、結局そのリスナー数を局地に留めたまま、彼らは解散してしまった。 多くの人に受け止められるには(特に日本人)、彼らの音楽はあまりに原初的な音楽だったのです。 鳴らしていた音も実にシンプルで、最後の最後まで、ギターとベースとドラムと、五十嵐隆の声によって形作られていた。 このアルバムはそんな彼らのなかでも一際シンプルなな作品で、録音期間は2週間。 初期の音源をラウドにパッケージングしたイカシタJロックアルバムです。 取り留めのない内容を想像して聞くと、その内容の濃さに驚かれると思います。 特に冒頭の三曲をは間違いなく名曲でしょう。 ライブでも頻繁に演奏されたナンバーが多く、またバラード面でも「これで終わり」「明日を落としても」といった、 ファンの心にズシリと足跡をつけた名曲が収められています。 代表作であるcopyやhell-seeを作るに当たって少なからず意識していたであろうアルバムのトータリティー。 それらからはみ出てしまった、五十嵐の濃ゆい部分が各曲から滲み出ている。 プリミティブな五十嵐を楽しめる、という意味で一番薦められるのはこのアルバムかもしれません。 ある意味すごい名盤といっていいかもしれませんね。 アウトテイクだからこそなのかも知れませんが、やはり一曲一曲がメッセージをもち、物言えぬ存在感を放っていて、 そこはやっぱりシロップの作品なんだよなあ、感じます。 それは五十嵐のアーティストシップそのものを感じているのと同義、としていいと思います。 彼ほど、意義のある音楽をやってくれたアーティストは今の日本どこ探してもいないと感じるし、 他のアーティストが羨望するのも彼のアーティストとしてのスタンスそのものだったんですよね。 演奏であるとか、アレンジだの言う前のもっと原初的なロックのメッセージ性を体現して見せた。 そういう意味では彼は、アメリカにおいてニルヴァーナがそうだったように、 日本に遅咲きながら咲いたパンクの華だったのかもしれない。 素晴らしいメロディーも、その歌詞も、飾り無しのプリミティブさをたもっていたからこそ、聞き手の胸に突き刺さった。 今の日本の音楽アーティストには優秀な人がたくさんいます。 洋楽には及ばない、とは正直まったく感じない。優れたオリジナリティとアティチュードを持っている。 しかしやはりファッショナブルなんだな。そこから抜け出た何かが欠けている。 そんな中胸に突き刺さるような、心に確実に足跡を残してくれる音楽をやってくれた彼らは本当に貴重だった。 改めてその存在に感謝。ありがとう。 カスタマーレビューピックアップ Free Throwに入っていた曲も再収録されているこのアルバム。 再収録作品はもちろん最高なのですが、 特記しておきたい点は、「これで終わり」 という曲が入っている事です。 もうなんでしょうか、この曲。 絶望を通り過ぎて知らない感情が渦巻いてる様子です、 神がかり的なこの曲は、ほぼ毎日絶対聞いています。 もうこれだからこのバンドの中毒性はすごいですね・・・。 だってコード進行もほぼずっと一緒なのに この凄まじい雰囲気を出すっていうのはさすがとしかいえません。 あと、「明日を落としても」は個人的に名曲すぎます。 カスタマーレビューピックアップ 同じ飛行機でも「DELAYED」はまるで闇夜へ、深い眠りの底にでも連れて 行かれるような全体的にまったりした濃い独特な空気感に包まれていた。 今回の「〜dead」はスピード感があり上へ突き抜けた感じのする曲が多い。 アレンジを施され、よみがえった「FreeThrow」の4曲も含め、 再び日の目を見れて良かったと思える過去の未発表曲集。 カスタマーレビューピックアップ 「My Song」でSyrup16gを聞き始めたのですが、 過去にリリースされていたアルバムの濃さに驚きながらも、 何度も繰り返し聴いてしまいます。 そんなSyrup16gの「第一期完結盤」。 完結、というからにはインディーズ当時の音源(「翌日」「Sonic Disorder」)も収録されており、 私のような新しいファンにとってはなかなか聴き応えのある一枚になっていると思います。 前作「Mouse To Mouse」の流れを汲んだような、これまでのシロップ(というか五十嵐の歌詞) 聴く人によっては「これは駄目だろ!」と耳を背ける人も多いでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
Syrupを語る上で欠かせないアルバムの1つでしょう。 彼らの"核"が深く、刻み込まれた作品です。 何回でも聴いてしまいます。 COPY
特価:¥ 2,419(税込) 発売日:2001-10-05 売上ランキング:Musicで3777位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 来年の1月にシロップは漸く新譜を出してくれるようです。 嬉しい限りですね。もうこのまま解散だと思っていた人も多かったでしょうから。 シロップの音楽の特徴の一つに、一曲一曲のいいしれぬ存在感が挙げられると思います。 基本的にポップな音楽というものは、耳馴染みの良さとの折り合いを付けるために、やはりどこか既視感を伴うものが大半になりがちです。 よく比較対象に挙げられるARTSCHOOLなんかがいい例で、木下理樹のソングライティングは確かに優秀ではありますが、 オルタナの中での優秀の枠に収まってしまっている感を感じるのも確かです。 オリジンなポップアイコンとしての存在になれるのは、本当に世界で数人の選ばれた天才だけであり、それを達成しろというのも酷なのですが。 五十嵐さんがその内の1人であるといいたいのではありません。ただ、彼はそれに匹敵しうる方法論をもってして、私たちに衝撃を与えてくれたのです。 それは歌詞です。 パーソナルな感情を日本社会の欺瞞になぞらえて、とてもショッキングな内容であるにも関わらず共感させ、歌詞の一言一言が心に染み入る。 「自虐」「逃避」の一言で片付けられないようなリアリティを伴っています。 ロックの本場のイギリスやアメリカでは、スミスやニルヴァーナが行ったロック的アプローチによる芸術的な社会への謀反。 これらのアーティストに共通しているのは曲そのものは一聴しただけで覚えてしまうほどにポップであるということであり、だからこそ共感を得たという部分は否定できないでしょう。 こういう類の作品はポップミュージック的な聴きやすさと、えもいわれぬ物々しい雰囲気を併せ持つ、アンビバレンツな魅力を備えます。 COPYに関して言えば、五十嵐さんの重厚な音楽的バックボーンによる作曲能力の高さも加わって、デビュー盤にしてこの完成度、存在感ははっきりいって異常です。 冒頭でもいった曲の存在感に関しても、全キャリア統括してもこれが最高であると思います。 収録された10曲すべてが名曲であると感じる。 アレンジや曲展開も実は近作と比べても凝っている部分があって、丁寧に作り込んだ印象を感じます。 シロップは実は、このCOPYを出した地点で既に完成されたバンドであり、coup d’Etat もHELL-SEEもこれのバリエーションでしかない、という見方も正直できるかもしれない。 そしてそういう類のバンドの寿命というものは得てして短いものです。 が、ここにきての 新譜発表。Mouth To Mouseの「次」の音となるのか、別方向に向かうのか。 ここまで惚れ込んだバンドははっきいって数える程しかない身としては、期待するなという方が無理。 これからもいいロックを聴かせてください。 12/13追記: 解散って・・・・・マジですか。 このバンドの在り方とか、そんなカッコツケた建前を考えるなら、確かにこのタイミングはグッドだ・・なんて虚勢を張る気にもなれません。 せっかくすげえバンドに出会えたと思ったのに。残念でなりません。 カスタマーレビューピックアップ そんなこといわれたらどうしたらいいのかわからなくなる。 ただ死ねといわれても心地いいのは何故だろう それはこの作品の温度と私の体温が同じだから。 励まされたり、慰めたり。そんなもの欲しいですか? ただ隣にいるだけ、それだけ。 でも心地いい。自己嫌悪と不安、焦燥の塊が寄り添ってくれる。 不安は取り除かれないけど。 カスタマーレビューピックアップ 彼らの作品で一番初めに聞いたのがこの「COPY」なのですが、 その時はあまりピンと来ませんでした。 「クーデター」を聞いた後に聞くと、もうまたまた最高なのでした。 どうしても、自分と重ねてしまうんですよね。 「デイパス」の歌詞、「働かないくせに偉そうね」とか、 もう突き刺さりました、ホントに。 ニートの時期に聞いていたからもう、 ヤバイくらいにシンクロしました。 五十嵐さんの書く詩には一切、 世間を気にして書いてるとは思えないんですよね、 思ってることをすべて吐き出してるだけっていうか、 じゃないとここまで伝わらないと思うんです。 それってなかなかできる事ではないと思います。 だから本当にこのアーティストはすごいと思います。 カスタマーレビューピックアップ 買った当初はアルバム全体の統一感が感じられなくて、まぁ初期はこんなもんか。程度のアルバムでした。しかし、ローテーションを繰り返し、このアルバムを聴けば、syrup16gのすべてのアルバムを聴きたくなってくる。 syrup16gの突き詰められた絶望感、それを奏でるsyrup16gにどっぷり浸かってしまうのです。 今も昔もやっぱりsyrup16gなんだな カスタマーレビューピックアップ
五十嵐さんの世界は超絶です。 歌詞、曲、声、雰囲気のすべてに魅力が溢れています。 テンポの速い曲は聴いたことがなかったので[Drawn the light]とか かなりハマリ度高いです。リフがかっこいいしサビの五十嵐さんの 美麗なファルセットが絶品です。 [生活]もかなり好きです。他の曲はまだちゃんと聴きこんでないので これから聴きこみます。 シロップはアルバム3つもってますが、これからさらに増えそうです。 Mouth To Mouseカスタマーレビューピックアップ シロップが歌ってきた事柄ってそんなにネガティブだろうか?と最近思うようになっています。 確かに聴いててキツイ人はキツイだろうし、駄目な人は駄目でしょう。 ただ、諦念にしろ、自虐にしろ、世の中の80%くらいの人は16、7年も生きれば一種の「常識」として心の一部に存在してるはず。 シロップなんて、という人はその部分をいたずらに弄ばれているような気分になってしまったのかもしれません。 五十嵐さんは私の聞く限りそんな下世話な表現はしてないと思う。ただただ真摯に自分の直情を晒していただけであると思います。極めて「まとも」に。 彼は別に奇を衒って私たちの気を引きたいのではなく、ただただ当たり前の感情として、自らの詩を私たちの心の情景に加えて欲しいと願っている。 そうでなければ何故こんな魅惑的な音像にこの歌を乗せて叫んだり出来る? 今作において、その歌詞のモチーフは大きく広がりました。 恋愛を謳い、反戦を叫び、希望を覗かせる歌詞も散見される。今までのシロップには無かった要素です。 またバラエティ豊かな曲調によって、従来の作品よりもアルバムを統括する雰囲気が「緩く」、聴きやすい作品であるといえます。 恐らく今まで自らの内側に滾る感情からの視点のみですべての描写を行ってしまおうと思っていた彼も、表現の幅を自らに課す事で成長を試みていたのだと思います。 そう、本当はもともと恋愛も反戦も、そして希望すらシロップの歌の中には存在していた。ただとても分かりにくかっただけで。 「じゃねえよ」と時折口語を交えながら語りかけられるリアリティ。 リアルであるにも関わらず、どこか生ぬるいオーラを感じる一曲ごとの存在感も健在です。 リアル。ああ、確かに色々つらいよな。俺も就職活動がだるくてしょうがない。 こういう事を芸術として真摯に伝えられるのってやはりロックだと思うし、それを日本でやってくれてるこのバンドにはやはり感謝すべきだと思うのです。 すべての人に受け入れろとは言わない。ただ、ここで謳われる感情を否定するのは浅はかだ。 五十嵐隆の詩、次回作でも期待しています。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムは、Syrupにしては珍しい「希望」や「夢」など、明るいテーマについて歌っている曲が多い。 でも、単純に「希望はいつだってある」だとか「夢を持て」だとか、そんなことを歌っている訳ではない。 其処にもSyrupらしい、毒のある音楽性が確かにある。 独特な歌い方や、自分を皮肉った歌詞などが印象的。 珍しい「反戦歌」(パープルムカデ)も収録されており、聴き応えは十分である。 いつもとちょっと違うSyrupも、Syrupらしくて、また良い。 カスタマーレビューピックアップ 「リアル」や「パープルムカデ」「夢」のような、今ここにある絶望を冷徹に認識するところから“生”をリアルに志向するシロップらしい激しくエッジの効いた重い曲ももちろんいいのですが、アルバム全体としては、何と言うか薄い膜に被われている気分になるような、幼児的な奇妙な安心感に包まれるような曲が多いアルバムだなという印象を受けます。「うお座」「My Song」「I・N・M」「希望」「ハミングバード」などがそういう曲だと思うのですが、メロディがより普遍的で、あまり余計なアレンジを施さずに曲と詞だけでシンプルに聴かせる楽曲になっているように思います。 はっきり言ってシロップが好きな人は多分どのアルバムを聴いても好きになるし、嫌いな人はどれを聴いても嫌いだと思うのですが、このアルバムはあまり人に教えたくない感じのこっそり一人で聴いて甘い気分に浸りたい1枚ですね。よりロックでヘヴィなシロップを求めるなら『クーデター』や『delayedead』の方がいいかもしれません。 それにしても次のアルバムはいつ出るんでしょう?ライヴでさんざん新曲やっといて、もうだいぶ待ってるんですけどね。 カスタマーレビューピックアップ 楽曲は、とても素晴らしい 流麗なメロディに乗るのは、80〜90年代UKロック的な、ニューウェイブやシューゲイザーを思い浮かべる激しく、美しくも物悲しいギターサウンド そして詞は、「パープルムカデ」で奏でられる激しい怒りや、「リアル」で語られる本物とはなにかという人間の根源 そして、ここまで言っていいのだろうかというまでに、人間というか、生きる根源を、絶望というよりも事実として言ってしまう「夢」 以前のどこかのインタビューで五十嵐さんは、「僕は幸せというものがもし回転寿司のように目の前に回ってきたら、それを取らずに見逃す男なんです」とこの時期に言っていた パッと差し出された希望に食い付けはしない そんなsyrup16gの根源と、人間という悲しい生き物の生きる根源を照らそうとするような作品だ 99%の絶望を歌い、あとの1%はこちらの判断にまかされる それは簡単に差し出された、安っぽい希望よりも時に求められるものかもしれない カスタマーレビューピックアップ
5曲目から最後の曲までよく聴いてます。 あまり聴かない曲もありますが、その弛みが他の曲を際立たせてるとも思えます。 アルバムで全体のテーマを貫くことは難しいと思いますが この作品はそれがわかりませんでした。 しかし、単体として聴けば良い曲が多くいいアルバムだと思います。 星5つになってますが、ひとつ抜いて星4つです。 Syrup16g
特価:¥ 2,878(税込) 中古品¥2300 より 発売日:2008-01-30 売上ランキング:Musicで11464位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 発売からだいぶ経ってからのレビューです。解散という悲しみも薄れ、感傷的にならず冷静に一つの作品として聴けるようになったと思います。初期のCOPY、coup'd Etat、delayed等は特に、昔からそこに存在していたかのような、必然性すら感じられる美しいメロディーが在りました。が、このアルバムではそれがほとんどの曲で感じられません。頭で考えて“作った”メロディーという感じがします。正直いつも聴く曲が決まっています。五十嵐さんの今までにない優しい歌詞に感動はするんですが、syrupの他の作品の内容の濃さと比べるとどうしても☆一つ減です。 カスタマーレビューピックアップ あの今にも崩れ落ちてしまいそうな危うさが好きだった。 脆さの中にも強さがあって、歪なのにとても綺麗な曲たちが好きだった。 解散を知って、新譜が手に届いて、武道館で彼らの最後を見届けた。 あの日までの日々とあの日からの日々。 何かが変わってしまったような気もするし、何も変わってないような気もする。 当たり前のように日々を繋ぐけれど、翌日の行方は未だ見えてこない。 あの日、彼らが見た翌日はどんなものだったんだろうか。 今、私の手元には彼らの楽曲だけが残っている。 ただ、彼らが最後に放ったアルバムにはいまだ馴染めていない。 それはsyrup16gが解散して3ヶ月経つというのに、まだその事実を受け入れようとしない未練がましい証拠だ。 向き合えないでいるんだ。 最初で最後だったシロップのライブ。 精一杯、一瞬一瞬を噛みしめながら演奏してくれた彼らをあの場に居たにもかかわらず、ちゃんと見ることができなかった。 彼らの楽曲たちと歩んできた日々が重すぎたからなのか。 解散を知って数か月経った今、改めて聞いてみる。 真っ暗闇で聞こえる声や音はやっぱり何も変わってなかった。 曲たちは何も変わらないまま、ずっと傍にいてくれている。 syrup16gの全てがそこにある。 震える手で押した再生ボタン。 眠れない夜はシロップを聞こう。 翌日に怯えながら、それでも心の奥底では翌日に期待しながら。 カスタマーレビューピックアップ でも違う。これまでのシロップは絶望のやり過ごし方を私に教えてくれ、時には彼が彼であるが故にどんな応援ソングよりもリアルに見える希望を鳴らした。 ラストアルバムは攻撃性も皮肉も絶望もそっと裏側に引き、私が受けた印象はとにかく『やさしい』。 そしていままでのどのアルバムとも違う、どこにも引っ掛からずスッと流れて行くような感覚がある。 悪く言うなら、『まとまりすぎている』。 らしくない。 でも、 繰り越し繰り越し聴いて感じたのだ。 このやさしさの中に、 ほんとうの絶望を。 手のつくしようがなく開き直ったあきらめを。 ほんとうのところ、彼がなにを思ったのか、私達には未だわからないが、五十嵐さん、あなたをみんな待っています。 カスタマーレビューピックアップ Syrup16gのラストアルバム。 私はこのアルバムの曲をライブやラジオの音源で半分以上聴いていましたが、音楽的には ほぼいつもどおりのSyrup16gです。 ただ、今回は最後のアルバムという事もあり、若干サウンド、歌詞の面で攻撃性が薄く、 「失った」、「捨てた」、「終わり」、「なくした」等の言葉が多用されておりかなりセンチメンタルで「お別れ」モードであることは間違いないです。 「君をなくしたのは」「ラファータ」の美しいギターサウンド、アレンジ 「来週のヒーロー」日常に埋没し、虚構のヒーロー像を自虐的に笑いながらも、そこで引き裂かれている感情はそのままで、 ゆっくりと進んでいくことしか出来ない主人公の生活感覚が痛々しいほど伝わってくる。 「君を壊すのは」3拍子のゆったりとした曲。イントロと途中の転調以外はほぼ同じ アルペジオで構成され、メロディだけ変化する。五十嵐氏の得意とする作曲技法の一つ。 ちなみに、私が以前ライブの音源で聴いたものと若干歌詞が違います。ファンの方々ならご存知ですが、よくあることです。 私は当初の歌詞の方が好きです。 ------------------------------------------------------- 私がSyrup16gを聴き始めたのは2001年前後で、COPY、クーデター辺りだったと思います。 当初、その音楽性の幅広さと妙な作曲技法、退廃的で攻撃的でメランコリックで自虐的で倦怠的で若干ユーモラスな 歌詞の世界観に戸惑いつつも、圧倒された記憶があります。 当時、彼らのような音楽性のバンドはインディ/メジャー問わず少なからずいたのですが、他のロックバンドとの決定的な違いは、 彼らがその根底で、この日本という国の中で終わりなき日常を生きる痛みを(その当時は意識的か無意識的か分からないけれども) バンドという形で音楽として表現していた事だったように思います。そこが私を含めた一般リスナーの心を捉えて離さなかったのかもしれません。 2002年頃、あるFMラジオ番組(BangOn!だったような)に五十嵐氏がゲスト出演していたとき 「メジャーのフィールドでリリースできるのであれば、表現者ってのは大げさだけれど 何らかのメッセージはリスナーに伝えていければいいと思う」というような内容の発言を してました。 あらゆる芸術と呼ばれる分野の中で、「社会的」でないものなんて無いと思うのですが、 彼らは、それをメタファーとして詩的に表現できる、素晴らしいロックバンドの一つ だったように思います。 解散は残念だけれども、それとは関係なく私たちの終わりなき日常はこれからもたいした変化も無く続いていく。 カスタマーレビューピックアップ
怒涛のリリース、停止、ベスト、解散 シロップらしい。 いや、五十嵐らしい。素晴らしいソングライターだと思う。もう一度青春をやり直したというシロップ16g 見事に切り取って音源にしてきたと思う。リアルタイムに初期から解散まで体感できて本当に良かった。 たくさんの名曲を ありがとう 静脈
特価:¥ 2,525(税込) 発売日:2006-08-23 売上ランキング:Musicで18422位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 2006年8月に2枚同時でリリースされた、 Syrup16gのベストアルバムのうち1枚「静脈」です。 (同日、もう1枚のベストアルバム「動脈」がリリースされています) こちらの「静脈」は、 ”スローで落ちついた曲を中心に収録”という解説をよく目にします。 確かに「動脈」に比べれば落ちついた曲がやや目立つかと思います。 …が、ライブでの火付け役でもある「生活」や「神のカルマ」も収録されていたりと、 必ずしも「静脈」というタイトルから連想出来るような曲だけではないと思います。 またこちらには、彼らの名を広く知らしめるきっかけとなった「Reborn」をはじめ、 数少ないシングル5枚(新星堂限定Sg「I・N・M」とタワレコ限定Sg「うお座」含む)の中から、 「パープルムカデ」「My Song」「I・N・M」と、3曲が収録されており、 初めての方には、少しだけ「動脈」より手が伸ばしやすい印象を受けます。 ベスト2枚に対し、多少気になる点をあげるとすれば、”曲順”です。 2枚とも、年代順に並べた曲順ではなくこのベストで新たに作られた曲順なのですが、 ”入門編としてのベスト”の役割を果たせる曲順というよりは、 ファンが”王道を少し捻ってiTunesで作ったプレイリスト”のような感触を受けます。 果たしてこの曲順が「入門編」として最適か?と問われれば、 もう少し違う並べ方もあったような気もしてしまうのというのが本音です。 なので、このベストを聴いた感触だけで彼らのイメージを決め付けず、 「手っ取り早く代表曲を聴ける編集盤」程度に思っていてほしいかなぁ、と思います。 色んなアーティストや、そのファンの人は大抵、 「ベストアルバムよりもオリジナルアルバムを聴いてほしい」 というものですが、彼らの場合はちょっと類を見ない程にその度合いが強いです。 「アルバムで聴かせる」という側面が異常に大きなバンドなので、 多少面倒かとは思いますが、是非オリジナルアルバムまで辿り着いてほしいと思います。 一般層への知名度は薄い彼らが、 なぜ日本武道館を埋められたバンドなのかが、きっと分かると思います。 ※「動脈」のレビューでは違うことを書いてますので、 あまりこのバンドの事を知らない方は良かったら合わせてご覧頂ければと思います。 カスタマーレビューピックアップ 「静脈」は私が初めて聞いたシロップのアルバムです。 前々からシロップというバンドに興味を抱いており、期待して聞いたけれど思ったほどでもなかった、というのが当初の感想です。 しかし、なんとなく聞いているうちにシロップの世界に魅了され、ハマってしまいました。 他のアルバムを聞くようになってからわかったことですが、シロップはアルバムごとに違った雰囲気を持っており、他の方も言っているようにアルバムを通して聞かなければ本当のシロップの魅力はわかりません。 ベスト盤である「静脈」は個々の曲は完成されているものの、アルバムとしての魅力には欠けていると思います。 なので★マイナス一個で。 カスタマーレビューピックアップ 静脈は、初めて聴く人に薦めたい シロップのファンには、2年ぶりなのに、べストという がっかりな反応ですが、もう一度初心に戻って聴いたら感動する でも、どうせならライヴ盤も発売して欲しかったと思う あと、 ホノルル★ロックは、明るい曲だから入れられないのか謎ですが インサイドアウトも初期の時のを入れて欲しかったです カスタマーレビューピックアップ
シロップ2枚同時発売ベスト盤の後半に当たる作品です^^; 前作から2年という、突拍子もない時期に発表されたこの2枚のベスト盤には、廃盤したCD収録曲を含む、未発表曲が7曲入っています。 2005年のインタビューで、五十嵐さんは、「定期的にスタジオ入りしているし曲も出来ている」といっており、また「5枚組みCDに出来るほど曲がたまっているのでそろそろCD出します」ともいっていました。 バンド1期を完結させたときに初期ベスト「Delayedead」をフィナーレとして贈ってきてくれました。 だから2期を始める前に、未発表曲を含んだ、ベスト盤をオープニングとして出してきたのではないか?と思っています。 こちらに収録されたボーナストラックは、デモテープの「向日葵」とDelayed収録の曲「愛と理非道」のデモ盤。 向日葵は「You say“No”」と同じく隠れた名曲であったし、「愛と理非道」のデモ盤は、Delayedのバージョンとは全く違った曲で、聞き比べてみてまた面白い曲でした。 「明日を落としても」のFree Throw版は個人的にオススメです。 新作が出るまでこのベスト盤を聞き倒しておきたいと思います^^ゞ ちなみに選曲がこちらの方がなんとなく好きなので評価は星4つです。 動脈
特価:¥ 2,525(税込) 中古品¥2000 より 発売日:2006-08-23 売上ランキング:Musicで15385位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ Syrup16gのベストアルバムのうち1枚「動脈」です。 (同日、もう1枚のベストアルバム「静脈」がリリースされています) 全曲リマスタリングされただけでなく、 オリジナルアルバムでは曲間が無く”前後の曲と繋がっている曲”などが、 今作に収録されるに辺り、単体として違和感なく聴けるよう編集し直されています。 また、「動脈」「静脈」のどちらにも、 お蔵入りとなっていた未発表曲のdemo音源なども収録されています。 ベスト2枚の発売後にリリースされたのはラストアルバム「syrup16g」だけなので、 この2枚で、ほぼ全てのキャリアを網羅していると言って差し支えないでしょう。 このベストアルバム2枚ですが、 バンドの音源リリース等が途絶えただけでなく、ライブの数も極端に少なくなっていた時期、 傍から見ている側からすれば「活動休止に限りなく近い」ような時期に、 突如リリースが決まったもので、多くの謎を抱えたベストアルバムでもあります。 発売時にもバンドメンバーによるプロモーション活動は一切行われなかったため、 『ベストアルバムのリリースは本人達が希望したものなのか?』 『なぜ2枚別々でのパッケージにてリリースされたのか?』 『「動脈」「静脈」には明確なコンセプトが存在するのか?』 『選曲・曲順は誰が決めたのか?』 といったような疑問や謎が、未だはっきりとしないまま残っています。 こちらの「動脈」は、 「アッパーで激しめの曲を中心に収録」といった解説が一般的で、概ねその通りだと思います。 かといって全体でそういった曲ばかりなのかというとそういうわけでもなく、 何曲かは「”静脈”というイメージ」の方が似合っているような曲も収録されているので、 単純に「Syrup16gの代表曲が(ちょっとだけ偏って)入ってる」、 といった感じに思ってもらえればいい気がします。 ※「静脈」のレビューでは違うことを書いてますので、 あまりこのバンドの事を知らない方は良かったら合わせてご覧頂ければと思います。 カスタマーレビューピックアップ 自分は最近ファンになった者で、『Free Throw』の価格が高騰して手が出しにくいので、 普段はベスト盤は買わないのですが、 『静脈』と併せて買っちゃいました。 この2枚は10年前のB'zの記録的ヒット以来、バーゲンされるベスト盤の中では、 かなり良質的な出来です。 『動脈』中の 「10.AnotherDayLight」〜「15.汚れたいだけ」、 『静脈』中の 「01.Reborn」→「06.パープルムカデ」の展開は、 往年のファンやプレイリストマニアも納得できるものじゃないでしょうか。 ちゃんと血の通った音楽を、 ちゃんと考えられた曲順にすれば、 ベスト盤でも面白いものが作れるのだと、 目から鱗でした。 「負け犬」や「ex.人間」なんて歌ってますが、 シロップは「正常」で「リアル」なバンドだなぁ、と解散した事実とも相まってしみじみ。 という訳で自分の様な新規ファンには、 なかなか面白い作品だと思います。 カスタマーレビューピックアップ この動脈の一番の目玉はYou Say 'No'だと思います。 個人的には好きですが、この曲は良いと言えば良い普通と言えば普通という感じでした。 ただ、アルバムの中で捨て曲にはならないと思いました。曲調は明るめのシロップという感じです。 そして、うれしかったのは正常の曲のはじまりが早くなってることです。(ヘル氏ーの方は 1分ぐらいして曲が始まるので) あと気になるのはAnother Day Lightですが、これは約2分のピアノのインストです。 動脈と静脈はどういう基準で曲選びしているかわからないけど買うときはセットで 買うことをおすすめします。(いろんな意味で) 自分は以前のシロップのアルバムをすべて集めてから買ったので知ってる曲が多くて、 この評価ですが、初めて買う人には評価4〜5ぐらいあってもいいかなと思います。 カスタマーレビューピックアップ 聞きやすさでいうなれば(こちらもわりと聞きやすいですが) あちら(静脈)のが、よろしいかと思われます。 なので、シロップ初心者の方は「静脈」を購入した方が無難かと。 こちらを購入する理由は勿論、音源化されていなかった「You say no」狙い。。。 だったのですが、期待とは裏腹に、意外と普通の曲でがっかりしました。が、フリスロ音源の「真空」が、予想外にも良いデキ(既にリリースされている曲に対して使う表現としては微妙ですが)、だったので、気分的にはトントン。 リリースされているアルバムを全て所持している人が敢えて購入する までもない一枚だとは思うのですが、どちらを購入するか迷っておられるならば。。。 こっちかな。。。。。 でも、静脈に入ってる「明日を落としても(フリスロ音源)」、「愛と理非道(デモテープ音源)」も捨てがたいんですよね。 シロップらしくない(?)前向きさがあって。。。 (「向日葵(フリスロ音源)」は横に置いておくとして) カスタマーレビューピックアップ
シロップ待望の新譜は、初のオールキャリアベスト盤。 まさか、連続でベスト盤を、しかも2枚同時に発売とは、夢にも思わなかったわけで^^; 前作「Delayedead」も厳密にはベスト盤にあたる作品でした。 そして2枚あるシロップのベスト盤はすべて単なる寄せ集めではなく、セルフカバー、という形で、インディ時代の曲を新録して収録していました。 そんな彼らがここへ来て急に“デモ盤を含む、インディーズ時代のそのまんまの音源”と“セルフカバーでは無いベスト的選曲の音源”を収録した寄せ集め的ベスト盤を放ったのでしょうか? 曲目を見てみると、「Everything is Wonderful」から始まり、「リアル」のシングルバージョン、「正常」、「サイケデリック後遺症」とライブの定番が大量に流れてくる。 そして、「Coup d'Etat」〜「空をなくす」の流れは、アルバムはもちろんライブでも必ず同じ順で演奏される、シロップの常識ともいえる曲順だ。 つまり平凡なのです。シロップのすべての作品には捨て曲が一切含まれていないので、それからまたベストを作るっていうのが無理なんだと思います。 このアルバムで唯一気に入ったのが、ボーナス扱いのデモ曲「You say “No”」。DelayedにもDelayedeadにも収録されなかった、まさに「隠れた名曲」です。 実際俺も初めて聞いたわけで、このベスト盤は、現在廃盤の「Free Throw」収録曲と、未CD化のデモ曲を聴くためのCDだと思います。 あと、「HELL-SEE」の曲の音質が向上していたのは良かったかな^^ゞ パープルムカデカスタマーレビューピックアップ 4年前の僕は根ぐされていたよ。 大人になったら笑い飛ばせることが 未熟な子供にとっては大袈裟じゃない絶望で、 他人なんて思いやれなくて、 何かを受け入れる容積もなくて、 頭を抱えても、最後にはやるせないだけだったんだ。 その中で、何故だか泣けてくる時間が幾つかあって、 耳に水が入ったかのように周りの音が茫然となった時、 彼らのメロディーと言葉が心に染み渡ってきたんだよ。 「悲しみを追い払ったら 歓びまで逃げてった」 「可能性なんて無限大 根ぐされる」 「僕は君の家を見つけた 少しだけ感動して 帰る」 重い鐘の様に僕の気持ちが波打った。 五十嵐さん、あなた、1フレーズ創る度に絶望に浸ってたんじゃね? メロディーに冗長的ないい加減さが全くない。 何がリアルかって、このCDぜんぜん小洒落てないもの。 (You're not) by me. カスタマーレビューピックアップ 表題曲も良いのですが、やはりなんといっても M-2の(I'm not) by you。 超名曲。 溶けるようなメロディ。 そしてなんといっても詩が秀逸。 悲しみを追い払ったら 喜びまで逃げてった あの日から 僕は全力で 走ることをやめたんです 個人的に過去の自分とダブってしまって・・・。 初聴から心に突き刺さったままです。 この曲がある限りsyrup16gを聴き続けると思う。 M-1パープルムカデ かっこいい。 どんどん転調していくのが凄いドラマティック。 ドラマティックと言う表現は違う気もするが・・・。 M-3回送 アルバムとは違い、打ち込み。 こっちはこっちの良さがあると思う。 M-4根ぐされ 自宅の風呂場で録音したらしいですね。 普通に名曲。 普通にってところがsyrup16gの凄さ。 どんな言葉も役割を遂げた時 変わらない歌を届けたい この詩が五十嵐にとって音楽に対する本当の気持ちかと思ったり思わなかったり・・・。 個人的にはM-2の(I'm not) by youのためだけに買うのも有り。 公式サイトかなんかで歌詞をみてピンと来た人はぜひ。 カスタマーレビューピックアップ 全体的にバラエティに富んだ楽曲が並んでいる。 1「パープルムカデ」は当時のイラク派遣議論の最中、届けられた作品で 「戦場へ赴く兵士たちへの応援歌・鎮魂歌」 音楽的には8ビート、8/12、3拍子が織り交ぜられた構成で五十嵐氏の ソングライティング能力が遺憾無く発揮されている。 叫ぶような唄、シンプルで歪んだギターとアレンジも力強い。 3「回送」 「shining、staring くまのリュックとローマ帝国の配下で君は眉毛をなくした」 「その時体中が未来を感じたんだ すべてがここにあって何もかもがなかったんだ」 「頼りのない言葉でお腹いっぱいさ つまんない君を守るために」 空っぽの回送電車の様に、我々は日々何かをスルーしているのだろうか。 私は、このようなテーマを此れだけ詩的に表現できる日本人ソングライターを あまり知らない。 なお、このシングルでは打ち込み的な16ビートのダンスアレンジなのだが、 アルバムではアレンジ及びBPMも大幅に変更されていて、聞き比べると面白い。 最近のSyrup16gはメッセージ色が強くなってきていて、(このシングルは特に顕著) その辺はファンの意見が分かれるところだが個人的には賛同したい。 甘く煮詰められた嘘臭い歌詞が氾濫する音楽界(メジャー、マイナー問わず)の中で 五十嵐氏の紡ぎ出す言葉とメロディは時に笑いを誘い、時に鋭く切り裂き、時に重くのしかかり 時にセンチメンタル&メランコリックにやさしく包み込む様に 絶妙のバランスで心に響く。 カスタマーレビューピックアップ 「好きな言葉 何?/好きな人は 誰?」 そんな問い掛けから始まるM1は、とても悲壮だ。でも悲痛じゃない。ただ淡々と繰り返されるのは死で、そこに彼、ヴォーカル五十嵐は何の感情も乗せようとしない。 戦場へ向かう兵士の行進する姿をムカデに見たて彼は歌う。ムカデは遠い空の下で、下じきになって死ぬ。彼は死んだムカデに叫ぶ。「行け 行け 行け!」。 戦場のムカデだけじゃない、「俺は俺のままで/君は君のままで/下じきになる」んだ。 ―――戦場ってどこだ?ムカデは誰だ? 目まぐるしく変わる拍子に不安になる。かと思うとはっとするような澄んだギター音が聞こえたりする。 紫色は空の青。星条旗の青に散る血の赤。いつかのインタヴューでそんなことを散漫に言っていたっけ。そして自らのアンセムなのだとも。 M2は繊細なメロディーで紡がれるラブソング。かもしれないし、過去への追想かもしれないし、地べたに座ってただ管を巻いているだけかもしれない。なんといっても「(I'm not)by you」だから。あなたのそばにいないんだから。LIVEだと稀にこのリフレインが「傍にいて」「傍にいる」そう変えられていた記憶がある。 M3は賛否両論の打ちこみピコピコナンバー。アルバム収録ではバンドサウンドなので、聴き比べると面白いかも。リリース前に歌われていた詞と比べてあまりにも迂遠になっていて驚いた。前の方がタイトル(「回送」)の意味はわかりやすかったんだが。 M4は弾き語り管巻きソング。弱音8割希望が2割。本音が全部。かな。 個人的に一番好きなのはM2。 余談だが、このCD、M1以外の歌詞が書かれていないので、気になるときはOFFICIALサイトへ。 カスタマーレビューピックアップ
シロップのメジャー初のシングル版。「パープルムカデ」は痛く突き刺さる感じだが、「(I`m not) by you」は繊細なメロディーがいい感じで「回送」は個人的にはかなり好き。けっこう前向きな歌詞が多くてびっくりしたが、そのせいかM-1しか歌詞は書いてない(笑) サマソニでの「パープルムカデ」はすごかった。やっぱライブで聴きたいバンド。四曲しか入ってないが、すべての曲にやられてしまう可能性もなきしにもあらずなので、是非買ってみてください。 ときめきメモリアル虹色の青春2カスタマーレビューピックアップ
かつて前世紀末に放送されていたラジオドラマを収録したCDです。 リアルカスタマーレビューピックアップ うーん、凄すぎる。プロデューサーが宇多田さんを手がける人だということもあって、音響面はすばらしく、バキバキのアグレッシブなサウンドに仕上がっています。 今までシロップで踊れる曲があっただろうか。このリアルはドラムンベースと8ビートが混ざり合って非常にダンサブルである。また個人的にはmouth to mouse収録版のリアルより激しくて、陶酔感があるので好みです。もしかするとシロップで一番好きな楽曲かもしれない。 カスタマーレビューピックアップ
少しずつでも心は日々変わる そんな事を思いました やっぱりsyrup16gはメロディーが良いです 君の生き方をつらぬいて |
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