定価:¥ 1,800(税込)
特価:¥ 1,743(税込)
中古品¥1279 より
発売日:2001-10-24
売上ランキング:Musicで171位
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Amazon人気商品ランキング/ルービンシュタインpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:229/総ページ数:23 最終更新日:2008/08/21 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」カスタマーレビューピックアップ これはかなり良かった。音の質が違った。私個人的には、バックハウスやギレリスよりもいいと思う。特にワルトシュタインの歯切れ良いタッチにはハッとさせられた。何気なく聴いていたのに、いつの間にか聞き入ってしまっていたというか。まあ、聴いてみて下さい。 カスタマーレビューピックアップ ドイツ音楽とはこういうものなのかという認識をさせてくれる作曲家、演奏者の組み合わせだと思います。ケンプの演奏は実にすばらしい。1960年代に録音されたということですが、全く色あせていません。18世紀から19世紀にかけての曲ですが、今聞いてもその良さを本当に楽しめます。お勧めです。 カスタマーレビューピックアップ かれこれ30年前に初めて聴いて、ケンプ氏のベートーヴェンの素晴らしさに感動した名盤。 今でも色あせることなく、未来永劫伝えられるべき音楽です。 カスタマーレビューピックアップ ミスタッチも結構あるなあと耳についたので、ミスのない正確な演奏をお求めの方にはおすすめできません。でも、この演奏には、ベートーヴェンの音楽の真髄に触れるものが確かにあると思ったんですね。奇をてらったり、テクニックを誇示しようとする演奏からは、最も遠い所にあるケンプ(1895-1991)のピアノ。 なかでも、1964年9月に録音された「ワルトシュタイン」のソナタが素晴らしい。ベートーヴェンと対話しているような趣があるというか。ぶっちゃけて言わせてもらえば、ベートーヴェンその人がピアノを弾いているんじゃないかってぇくらい、本物の雰囲気と香りを感じたんだなあ。「まるで奇跡のような、素晴らしい輝きにあふれた『ワルトシュタイン』だああ」と、心から魅了されました。 続いてよかったのが、同じ月に録音された「熱情」のソナタ。ギレリスあたりのドラマチックで、推進力に富んだ演奏も魅力的ですが、ベートーヴェンの音楽の豊かさがひしひしと感じられるケンプの演奏も、とてもいいですね。ミスタッチがかなりありますが、いつの間にかそれが、あんまり気にならなくなっていました。それはケンプのピアノに、ベートーヴェンの音楽への深い共感とあたたかな眼差しがあったからじゃないかなあ。 1965年1月録音の「悲愴」と「月光」のソナタも、人間的なぬくもりを感じる演奏が好ましかったですよ。 カスタマーレビューピックアップ
本来のドイツ的な演奏であるアラウやバックハウスの演奏に対称する演奏である。 そういう意味においてアシュケナージの先駆的なピアノ演奏といえる。 おそらく当時は新たな彗星出現のようなイメージを音楽界に与えたのではないだろうか・・・・ またイタリアのピアニスト、ポリーニとも全く違ったスタンスの演奏が面白い。 歴代五指に入る演奏である。 バックハウス/ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンといったらバックハウス、スタンダードな名演、音大の先生が勧めるベートーヴェン等々、賞賛されているので、ベンチマーク的作品なら聞かねばと思って買いました.その意味では結論から言うと「期待はずれ」でした.いくつ気になったことを挙げてみます. まず、収録が1958年とか古いので仕方ないのかもしれませんが、悲愴と月光の録音が良くありません.特に高音部が薄っぺらく、安物のピアノの様な音がするのです.しかも低音部に高音が埋もれてしまっています.録音方法自体に問題があるのではと思いました.「クリスタルな高音部」と書いている方がいましたが「どこが?」って感じです.もっともワルトシュタインや熱情では高音部の薄っぺらな音はしていないので、録音時期や録音方法の違いなのかもしれません. 次にスタンダードとかシンプルとされる演奏スタイルですが、作品全てでそういったスタイルが貫かれているワケではないようです.確かに月光の第一楽章など極めてシンプルに弾いている曲もありますが、例えば悲愴の第二楽章はギレリスのそれよりも59秒も速いにも関わらず、ほぼ同じ演奏時間のケンプのように飛ばしているのかと言えば出だしはギレリスのそれと同じようなテンポです.つまり曲の中でかなりテンポの揺れがあるんです.ガチガチのスタイルではなく、予想外に自由に弾く人なんだと思いました.もちろん耳障りなほどではありませんが. 演奏スタイルには好みがあるので、どれが良いとか悪いとか決めつけることはできませんし、バックハウスがピアニストとして素晴らしいことに疑いの余地もありません.彼の演奏スタイルを知るには値段も安いし収録曲も贅沢ともいえるカップリングですが、多くの方がレビューされている内容とは解離があります.録音状態の不満と期待を裏切られた分、ファンの方には申し訳ありませんが、凡庸な作品だと思いました.. カスタマーレビューピックアップ いい加減「3大ソナタ」から「悲愴」は外されるべきではないか。いくらベートーベン本人による表題があるとはいえ、明らかに中期以降の曲と比べると見劣り(聞き劣り?)する。個人的には「葬送・田園・月光・テンペスト・ワルトシュタイン・熱情・告別」の「7大ソナタ」か、またはこのうちテンペストと葬送を除く「5大ソナタ」ぐらいにしてほしい。(後期ソナタは別格なのであえて加えない)。 バックハウスによる演奏はどれもすばらしい。ただ「悲愴」だけは、第一楽章の序奏が速すぎるのが個人的には好みではない。 それにしてもこれで1000円。いい時代だ。 カスタマーレビューピックアップ バックハウス(1884-1969)は往年にベートーベンの名演を数々残してますが、このCDはStereo録音によるピアノ・ソナタ全集からの四大ソナタの分売(廉価盤)のものです。 全体的な印象として、同じベートーベンでもピアノ協奏曲とは違い、曲想に淘汰されておらず、自立的という意味でこれらソナタはバックハウスの個性がより強く表れていると思います。 その正統派と言われた彼の表現を同年代に生まれた指揮者で例えるならば、クレンペラー(1885年生)が持つ奥深い造形力と、フルトヴェングラー(1886年生)が発するような歌い込みの上手さという両者の良きところが備わったものであり、晩年期の収録ではあるものの、均整のとれたスクエアで力強い演奏には、獅子王と言われた彼の片鱗をみることが出来ました。 カスタマーレビューピックアップ ドイツ風と言う評価はよくわからない。 装飾過多でも四角四面でもなく、むしろシンプルで 日本料理のような繊細さすら覚える印象。 個人的にはこの盤ではないが、「告白」が気にいっている。 ソナタはやがり、バックハウスをまずお勧めしたい。 カスタマーレビューピックアップ
商品の説明にあるとおり、日本でとりわけ人気の高いピアニスト、バックハウスによる、ベートーヴェンの有名ピアノソナタ4曲を集めたものです。バックハウスのピアノですが、他のレビュアーも書かれている通り、特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、融通無碍の境地で、自由に、ベートーヴェンの音符と戯れているように、静かな所は静かに、激しいところは激しく、聞こえてくるところが、彼の魅力と言えるでしょうか。 一聴しただけでは、恐らく、嫌う人も居ない代わりに、一度に虜になるピアニストでもありません。ただ、名曲4曲が、この値段で手に入るお買い得なCDでもあり、ベートーヴェンのピアノソナタ入門として購入し、その後、他のピアニストと比べられるのもいいかもわかりません。 The Chopin Collectionカスタマーレビューピックアップ
RCAにルービンシュタインが録音したものの集大成。 かなり以前に、一枚でのショパン名曲集を購入して感動したが、 これで彼のショパンの全貌が分かる。 新旧再録音のものまで含まれ、聴き比べも出来、何だか得した気分。 色んなピアニストがショパン作品を録音しているが、 これはもちろん買いです!!!! ショパン:バラード&スケルツォ全集
特価:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-11-07 売上ランキング:Musicで655位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ バラードとスケルツォは他の演奏家によるものを聴いており、 このCDははじめはオーソドックスな印象で、衝撃を感じることはありませんでした。 しかし、何回か聴いているうちにバラスケに関してはこのCDを聴くことが一番多くなっていることに気づきました。 清々しさと深さが同居しているような、と言えば良いのでしょうか。 くどくない、でもしっかりと聴かせてくれる、というのがこのレビューを書いている時点での感想です。 飽きがこない、聴けば聴くほど味がでてくる名演だと思いました。 カスタマーレビューピックアップ 「やっぱりバラ1はホロヴィッツ」 10代の頃の私の主張でした。 華々しく魅せるホロヴィッツの音楽の虜だった私は、大音量ヘッドフォンの向こうから聞こえてくる超絶技巧にもう夢中。 それに比べてルービンシュタインの演奏は実にか弱く、面白くない演奏にしか聞こえませんでした。 今や私も20代半ば。 今は逆にルービンシュタインの音楽がたまらないのです。 ホロヴィッツのような過度な演出は少ないけれども、自然体に奏でられる演奏から溢れ出すルービンシュタインの強い自己主張がいつの頃からか聞こえてくるようになったのです。 ルービンシュタインの良さが分かるには、ある程度の成熟さが必要なのでしょうね。 カスタマーレビューピックアップ
今のピアニスト達も素晴らしい演奏をするけれど、クラシックというのは今も昔も変わらずいい演奏があることが素晴らしい。このバラード4曲、スケルツォ4曲は、全てにおいて完璧だと思う。ルービンシュタインは1時代前の巨匠。この時代、ショパンの演奏においてはルービンシュタインをしのぐピアニストはいなかったのではないかと想像する。生で聴きたかった。 ベートーヴェン:大公トリオ
特価:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-11-07 売上ランキング:Musicで683位 Music / 通常24時間以内に発送 ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番&パガニーニ狂詩曲カスタマーレビューピックアップ フリッツ・ライナー率いるシカゴ交響楽団との共演。引き締まったライナーのオケにルービンシュタインが柔らかく叙情的に挑む。長年のベストセラーとなったのもうなずけるすばらしい演奏である。1956年の録音とは思えない鮮明なリヴィング・ステレオの録音にも驚かされる。 カスタマーレビューピックアップ
厳しい音の管弦楽と、自由闊達なピアノのソロの競演する息もつかせぬラフマニノフ。1950年代のアメリカの香りがする。録音も明晰でかなり良いが1956年という年代の古さからか、唐突にモノラルになってしまう瞬間もあり、ヘッドフォンなどで聴いていると気になるところか。しかしそれを差し引いても、かなり楽しめる名盤。カップリングされた「前奏曲」はモノラル録音。 ショパン:マズルカ集(全51曲)カスタマーレビューピックアップ
ショパンは長く聴いてきて、曲目によっては何種類もの演奏を買う程でしたが、 民族色が一番表れていると言われるマズルカだけは今まで手控えてきました。 しかし今回ルービンシュタイン盤が2枚セットで廉価版で出たので買うことにしました。 ルービンシュタインは、もって回った歌い回しやテンポ・ルバートをしないので、 大好きな演奏家で、特にノクターンなどは同種のもので一番好きなCDでした。 どちらかというと、ソナタ、バラード、スケルツォ、ポロネーズなど、華やかで力強い曲より、 ノクターン、ワルツなどの小品的な曲がよくあっていたので、 大規模な曲のないマズルカならルービンシュタインだな〜と思っていましたので、 実際聞いてみて、小粋な歌い回しがとても洒落ているし、 押しつけがましいところがなくて、とても気持ちよく聞いています。 これからも聞き込んでいきたいと思っています。 ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」カスタマーレビューピックアップ 歴史的名盤なので演奏についてあまり多く語る必要はないだろう。ロンドンフィル/バレンボイムの伴奏に不安を感じる人もいるかもしれないが、全くの杞憂であり、少なくとも現在持っている5組の同曲異演のディスクと比較してもこれがベストだ。最近になってクレンペラー指揮のバレンボイム盤が再発され話題になったが、オケの響きの分厚さから来る迫力はあるものの、テンポが遅く、ピアノのバレンボイムが必死にそれに合わせようと四苦八苦していたのが印象的だった。おそらくそのとき彼は、名前からして勇壮で煌めくこのピアノ協奏曲の伴奏がただ外面的に飾り立てるだけではいけないことを悟ったのだろう。それらしく表情をつけたり、緩急をつけたり、派手な装飾で枠をわざとはみ出したり、奇を衒ったり、効果を狙ったりしてはいけない。ひたすら内に内にと沈み込む力と、曲の構成力が生み出す外的な拡がりとの微妙なさじ加減が難しく、それをピアニストとして経験していたからこそ、指揮者とピアニストの二足のわらじを履く彼だからこそ、この名指揮は生まれたのだろう。 ルービンシュタインのピアノについては、これ以上のの演奏は過去になく、これからも現れないだろう。なんという息の深さ!凡百の演奏が跪く皇帝の風格にはただため息をつくしかない。 カスタマーレビューピックアップ このピアノ協奏曲5番については他の人の演奏した物も少し聞いたことがあるが、 この演奏はかなりゆっくりである気がした。まさに雄大としかいえない第一楽章、 優しさを凝縮したような第二楽章。そして広がりを持つ第三楽章。 クラシックに詳しくない自分でも感動し、かなり何度も聞いてしまった。ゆっく りな演奏は、ついていきやすく、聞きやすかった。ピアノ・ソナタ第18番も、 ちょっとめだたなかったが入っている。 これはクラシックに詳しくないものの戯言であるが、この音楽には 自分の内なる世界へ突入させる何かがあるような気がする。それはへこん でいるとき、自分を鼓舞するとき、何かどうしてもやらなくてはいけないこと があるときには有効であるのだが、外部の世界への注意力がある意味で凍結され てしまうきがする。 カスタマーレビューピックアップ ロンドン・フィル好きなので購入しました。 大正解! 曲目も好きなのですが、なんといってもルービンシュタインですね。なんかピアノの音に表情がある感じです。それに楽団との相性もいいと思います。素晴らしい演奏ですね。 購入した動機が軽いし、そんなにクラッシクに造詣が深いわけではないので、上手く言えませんが、聞くべき1枚なのではないでしょうか。 お薦めです! カスタマーレビューピックアップ ル‐ビンシュタインはショパンのマズルカくらいしか 持ってなかったのですがこの曲はお買い得でした。 同曲はアラウも持っていますがやっぱりこれですね。 この曲にはパイプより葉巻が推奨でございます。 お酒は「亀の翁」か「米の芯」推奨です。 カスタマーレビューピックアップ
これは、バックハウス・ベーム・ウィーンフィルのブラームス「第2番」に匹敵する協奏曲の演奏だ。決してほめすぎではない。本当に甲乙つけがたい。こちらを上位におく人もいるだろう。華麗さ、豪華絢爛さにおいては明らかにこちらの方が上だ。一緒に入っている作品31−3もすばらしい。 ヴォカリーズ~ロシアン・ロマンスカスタマーレビューピックアップ 最後に収録されている作曲者不詳の古いロシア歌曲は、とても心に響きます。 最近マイスキーは自身のリサイタルでよく、アンコール曲として好んで弾いています。 彼のリサイタルで初めて聴いたときは、涙しました。 「やっと君に出会えた」といった邦題で紹介されていましたが、そのほうがしっくりとする気がします。 カスタマーレビューピックアップ
ミーシャ マイスキーの Vocalise というアルバムが気になった。ロシア歌曲それもグリン カ、チャイコフスキー 、ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ、グラズノフ、ラフマ ニノフといった作曲家の歌曲をチェロで演奏しているCDなのだ。ミーシャ・マイスキーは NHKの子供に音楽とは何か語りかける 番組で見て以来、ちょっと気になっていた存在 だった。 ユダヤ系のロシア人、そういうことになりそうだ。現在は57歳。う〜ん。自分とほとん ど同じ年ではないか。数奇な生き方をして来た彼とは、ちょっと違うが、育ったところが故 郷(ふるさと)と、そしてなぜか年老いてもその風景・叙情をかみしめるというのは人間、 一応皆同じような気がする。彼が今ロシアの歌曲を、演奏する行為は自分のかつての何かを 確かめていることに通じていることかもしれない、と思ったりしてとても親近感が持てる。 そして「冬」のこの時期特にしみいるような音楽だ。さっと聴いて覚えられるような旋律は 一切ない。何度もかみしめるような時を要求する音楽だ。 それほどに曲目はとにかく渋い!!!!! ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
特価:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-11-07 売上ランキング:Musicで1943位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ブラームスの三曲のソナタのヴァイオリン・パートの書法は、どれも飾り気が無く線の太い、それでいて感性豊かな深い味わいを歌い上げるように書かれている。こうした伝統的なドイツの音楽において、シェリングの常套手段である楽曲に正面きって対峙する正攻法の解釈と曲想の彫りの深さ、またそれに適った全く隙の無いボウイングは最大の効果をもたらす。これらの曲でも随所に見られる、彼の豊かで流れるようなダブル・ストップが聴き所のひとつで、ブラームスの厳格な構成の中にもロマン派特有の溢れるほどのカンタービレを内包させている。更にルービンシュタインの、伴奏という言葉からは程遠い、積極的で決然としたピアノの介入がこの曲集をシンフォニックな響きを持つ奥行きの深いものにしている。勿論両者の声部的なバランスが完璧に保たれていることは言うまでもないが、ピアノの雄弁さとスケールの大きさは圧倒的だ。そこにはアンサンブルの総ての要素が存在している。近年の同曲集の中には演奏家自身の生ぬるい幸福感が露呈されていることが多い中で、彼らの演奏は真に聴く側に幸福感をもたらすことができる稀有な例だ。 カスタマーレビューピックアップ ブラームスはショパン、ベートーヴェン、モーツァルトとは違ってあまり親しみやすい曲がない印象があった。しかしこのヴァイオリン・ソナタは素直に受け入れることができた。心に染み渡る、と言うか、癒されると言うか。シェリング、ルービンシュタインの両巨匠の名演です。 カスタマーレビューピックアップ 1950年代に録音されたヴァイオリニストの演奏は、たいていは、ポルタメントが多量に用いられていたり、テンポがせっかちだったり、ビブラートが過剰だったりなどの特徴がある。別にクライスラーやハイフェッツだけがヴァイオリニストだったとはいわないけれども、1950年代に活躍したヴァイオリニストたちの多くには上記のような傾向が見られると思う。 1950年という時代がそんな時代だったことを思うと、このアルバムが50年以上前の1956年に録音されたものであるということが、まったくもって信じられない。シェリングの初期の頃の録音には、ロマン的な解釈の名残りのようなものを感じることがあった。1950年にヤノプーロと共演した「小品集」(オデオン)は、たしかにそのような録音だった。けれども、それからたった6年の間に、シェリングの芸風が劇的に変動してした。一挙に巨匠への階段を上り始めてしまった。一体シェリングに何があったのか。いくら考えても詮無きことだが、一ファンとしてはついつい余計な考えをめぐらせてしまう。 何の前提知識もなしのこのアルバムを聞いたら、この演奏が50年前のものであるなんてことは誰も想像できないのではないか。 カスタマーレビューピックアップ
シェリングがルービンシュタインに見出されてメキシコから脱出したというのは有名な話だ。 ルービンシュタインにしてみれば、自分の腕前を見せびらかせることの出来る噛ませ犬がほしかったのだろう。 しかし、その演奏の何とバランスの悪いことだろう。 ルービンシュタインがでしゃばりすぎて、ヴァイオリンが何もしていないように聞こえる。 いや、シェリングは何もしていないのではなくて、何も出来ていないのだ。 ブラームスの味わいをここまで踏みにじった室内楽もあるまい。 |
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