定価:¥ 1,300(税込)
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発売日:2006-08-23
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Amazon人気商品ランキング/クレンペラー(オットー)psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:111/総ページ数:12 最終更新日:2008/07/27 メンデルスゾーン:交響曲第3番&第4番
特価:¥ 1,300(税込) 発売日:2006-08-23 売上ランキング:Musicで4135位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ メンデルスゾーンの交響曲。まったく地味なタイトルだ。しかし、「スコットランド」の冒頭などのなんともいえない郷愁をそそるような響きは聴かずにおくのはもったいない。クレンペラー独特の深みを感じさせる音楽。 カスタマーレビューピックアップ
クレンペラーの「スコットランド」は、実にユニークだ。これほど堂々たる交響曲として演奏された「スコットランド」を、私は聴いたことがない。 クレンペラーは、第3楽章を除き、悠揚迫らぬ極めて遅いテンポを取っており、特に、第4楽章フィナーレのテンポの遅さは、尋常ではない。この遅いテンポと、どっしりと重心の低い、厚味のある音をベースにして、甘美なロマンティシズムとは無縁ながらも、骨太で厳しく、メリハリ豊かでスケールの大きい演奏を繰り広げている。最初に、ユニークと書いたが、たしかにユニークであることは事実なのだが、スコットランドの厳しい風土と、いまわしい歴史を持つ古城に触発されて作曲されたというこの曲にはふさわしい演奏であり、この演奏は、「21世紀の名曲名盤」(2004年音楽之友社)の同曲中、ダントツの第1位にランクされている。 この曲では、カラヤン指揮ベルリン・フィル盤、アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管盤、アバド指揮ロンドン響盤も名盤として名高く、カラヤンは、あらゆる点でクレンペラーと対照的で、重心の高い輝かしい音色をベースに、第2楽章と第4楽章を猛スピードで疾走しているのだが、旋律を美しく歌い上げる一方で、メリハリにも不足するところはなく、なかなか良い演奏だと思う。アーノンクールとアバドの演奏は、抑制が効き過ぎてメリハリに乏しく、私には、退屈な演奏に聴こえてしまう。 「イタリア」は、明るくはつらつとした曲であり、どちらかといえば、クレンペラー向きの曲ではないといわれているのだが、これがなかなかどうして、こちらも名演なのだ。この曲の名演として、つとに名高いアバド指揮ベルリン・フィルとロンドン響の新旧2盤が、意外にこぢんまりとまとまった線の細い演奏であるのに対し、クレンペラーは、「スコットランド」とは一転、きびきびとした速いテンポを取り、颯爽として恰幅の良い演奏を繰り広げている。 マーラー:交響曲「大地の歌」
特価:¥ 1,300(税込) 発売日:2006-08-23 売上ランキング:Musicで6235位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 今回、大地の歌を始めて買いました。ニューフィルハーモニアも始めてです。 冒頭から勢いがあります。伝説のデニスブレイン?のホルンが圧巻。歌唱力もオケとマッチしていてすばらしい。買ってよかったと言える一品でした。 私は3楽章の中国風な曲が気に入っています。オーボエの表現力も秀逸。 マーラーは日本にない広大な土地柄を想像させ、クレンペラーはそれを見事に表現していると思いました。 カスタマーレビューピックアップ フェリアーのお化けの出そうな怖〜いのでなく、もっと爽やかに、新しい録音で《大地の歌》が聴きたい。 そう願いつつ、あらかじめ、ショルティ、ブーレーズ、ラトル、といろいろ試聴を繰り返してきたわけだけど・・・。U評論家のお墨付きであり、愛聴の1952年のワルター盤を耳にした後では、具合わるいことにどれもみなウソっぽくズレて聴こえてきてしまうのだった。したがって選ぶのにたいへん苦労した。 結局まず聴くべきは、定盤でもあり、ワルターと同じくマーラーの直弟子とも言われるクレンペラーの演奏がベスト、と判断。同じ東芝EMIでも『ART』ではなく、『決定盤1300/24bit最新リマスタリング』のほうを入手。 さすがにクレンペラー盤は違う。第一、録音がいい。新マスターに起こりがちの音質的トラブルも全然見当たらず、機嫌良く好調にスタート。 なかでもMsのルートヴィッヒは、僕にとってバーンスタイン盤の《復活》ですでにお馴染み。独特の癖を持つフェリアーとは違い、この《大地の歌》においてでさえ相変わらずの美声に伴う格調高い上品な歌声を響かせ、魅了せずにはおかない。 楽団と声とのバランスも無理なく整ってるし、クレンペラーのように決して喚くこともなければ埋もれることもなく岩のように磐石で揺るがない表現にこそ、《大地の歌》の真の魅力を引き出せるのではないか、と僕は考える。 優秀な当CDのおかげでワルターとの演奏の絶妙な違いをとてもおもしろく興味深く味わわせてくれたし、マーラーを聴く機会もこれからますます増えていきそうな気がしてワクワクする。 カスタマーレビューピックアップ
マーラーの交響曲「大地の歌」語るとき、絶対に外せない歴史的名盤です。 この録音の後、ジュリーニ・テンシュテット・シノーポリ・インバル・ブーレーズ盤など、 いろんな演奏を聴いてきましたが、これはオケの力量と独唱者のベストマッチです。 特に、フリッツ・ヴァンダーリッヒが秀逸です。 ブラームス:ドイツ・レクイエム
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2007-08-22 売上ランキング:Musicで1148位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 61年の録音ですから、もう50年近く経っていますが、名盤としての王座は変わりませんね。 本CDはその再発売でさらに廉価で入手できるという嬉しいものです。 シュヴァルツコップとディースカウの見事なソロは風格を感じさせます。シュミットの合唱指揮もすばらしく、クレンペラー指揮のフィルハーモニアoが盛り上げています。この曲の最高傑作だと思います。 カスタマーレビューピックアップ
レクイエムは通常、ラテン語のテキストを用いて教会で行なわれる死者のためのミサのために作曲される。しかし、モーツァルト以後は教会にとらわれず、一般の音楽会で演奏される芸術作品としての地位を占めている。その中でも最も特異なのはブラームスの「ドイツ・レクイエム」である。 このレクイエムは宗教改革者ルターがドイツ語に翻訳した聖書の聖句を歌詞として、それに音楽を付けた正真正銘の純粋な芸術作品である。作曲の経緯は恩師シューマンの悲劇的な死がきっかけと言われ、その死を悼んでその後約十年かけて作曲された。確かに全体の暗く、内に沈むような趣はブラームスのその時の心境を表すと言えるだろう。しかし、歌詞として用いられている聖句から考えると死者の追悼のためではなく、残された者の悲しみと死への恐れを慰める内容だと言える。また、聖書の終末論を述べていると思われる聖句を用いている事から全人類へ向けた作品であるとも考えられる。どちらにせよ、大変厳粛な曲で時々見せる淡い色彩の変化や暗闇に差し込む一筋の光の如き響き、力強い管弦楽や素晴らしいフーガなどブラームスの芸術がここにすべて含まれている。 そして、このクレンペラーの演奏はこの曲の魅力をすべて組み尽くした偉大な演奏である。小手先の表現をいっさいせず、いつもながらスケールの大きい、骨組みのがっちりとした、華やかさとはいっさい無縁の渋く、重厚な演奏である。合唱も独唱者もそれに見合うすばらしい歌唱である。さすがに素晴らしいと感じたのは壮大なフーガの部分である。そのクライマックスではその偉容さに思わず涙ぐんでしまった。また、静かな部分でも感傷的にならず安らかな趣を湛えており、厳かに神に祈るかの如き姿が想起される。クレンペラーは宗教曲の演奏では他の指揮者よりも群を抜いており、その精神を表現する事においては他の誰も及ばない。それは彼の精神が作曲家のレベルに達しているからであると思う。何度も危機に直面しながら不屈の精神でそれを乗り越えた彼だからこそこのような演奏ができるのであろう。私は彼の演奏を聴く時、単なる音楽ではなく偉大な精神としての芸術を見るのである。この録音もその偉大な精神を伝える遺産の一つである。 ベートーヴェン:交響曲第3番カスタマーレビューピックアップ
なんと感動的な演奏なのでしょう。なぜか、心が浄化されていくような感覚に浸れます。自然にひきつけられるような音楽が広がっています。59年の録音ですが、24bitリマスタリングで音質も(意外なほど!)いいです。 ベートーヴェン:荘厳ミサ曲カスタマーレビューピックアップ ベートーベン芸術の最高傑作の一つ。キリスト教のミサの枠を越えてしまっている。キリエの合唱の入りの電撃のような衝撃、グローリアの長大なフーガとそれに続く終結の圧倒的な迫力、クレドの「来世の命を信ず。アーメン」のフーガの凄さ(前半は「来世の命」の言葉通りの神秘的な進行が印象的で、後半になると「来世の命」を確信する信念あふるる音楽に変わり、バスのオクターブ跳躍によるフーガ終結部は特にすさまじい。己の信念を心の底より天空はるか高いところまで突き上げるような、圧倒的な力を持って響きわたる)ベネディクトスの高貴なバイオリン、アニュスディの平安への祈り、曲のどこをとっても感動的でない部分はない。 クレンペラーの演奏はこの曲のベストというべき演奏で、ややテンポが重い以外に不満はない。 なおかつて2枚組でこの演奏が発売されていたが、海外版ではなんとアニュスデイの一部が欠落しているというとんでもない編集ミス(だと思う)があった。もちろんこのCDにはそんなミスはない。 なお歌詞については……ネットで調べましょう(笑)。 カスタマーレビューピックアップ クレンペラーの残した録音の中でも最高の作品といっていい。合唱の澄みきった美しさは、宗教音楽特有の荘厳さを周囲の空間全体に満たす。加えて低域の鳴りのよさ、豊かな広がりは、クラシック音楽を聴く醍醐味だ。単純に美しいだけではない、崇高な感情を憶えるこれらの宗教音楽の響きは、芸術とは何か、音楽とは何かといった哲学的な問いへ私たちを導く。 カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」はバッハのロ短調ミサ曲と並んで、古今東西最大のミサ曲である。それと同時に、その規模の大きさ、大胆な語法、伝統的教会音楽という枠を超えた普遍性を備えた、西洋音楽芸術が到達した最大の高みでもある。 この曲はベートーヴェンのパトロンでもあり、芸術上の弟子であり、何よりも精神的に彼を支えた親友でもあったルドルフ大公が枢機卿に選出され、続いてオルミュッツの大司教に任命されたのを祝う就任式のための音楽を作曲する事が直接のきっかけとなって始められた経緯があり、第九交響曲の作曲とも並行して行われた。何とか就任式に間に合うように筆を進めたが、結局、この曲を単なる就任式のための音楽を超えた普遍的芸術にまで高めようとするベートーヴェンの音楽に対する理念のために完成したのは就任式の三年後であった。けれども、その三年が如何にこの曲をこれほど偉大な傑作にしたか想像するに余りあるほどである。ベートーヴェン自身も彼の書簡で度々、「この曲は私の最大の作品である」と自負している事からも分かるであろう。また、冒頭には有名な言葉「心より出でて-そして再び-心に入らんことを」と記されており、今日でもこの真意は判明していない。これと同じような事は最後の弦楽四重奏曲の冒頭にもあり、これもはっきりと判ってはいない。ベートーヴェン特有のユーモアなのか、それとも彼が晩年たどり着いた深遠な思想なのか、もはや私たちにはその真意は理解できないが、それらの言葉を介さなくとも、彼の音楽を聞けば自ずとその深遠な芸術的思想を垣間見ることができるだろう。 この曲は大変複雑であらゆる要素が多様にして自在に展開されており、対位法を中心とした交響的構成である為、第九交響曲よりも遥かに解かり難いのであるが、対位法展開の頂点と言うべきグローリアの「主のみ聖」、楽曲の頂点とも言うべきクレドの「三日目によみがえり」、崇高な祈りであるサンクトゥスはとりわけ素晴らしく、聴き手に痛烈な印象を植えつける。また、ベートーヴェン的な筆致が特に感じ取れるのは、天空から聖霊が降り注ぐような独奏ヴァイオリンが終始伴う「ほむべきかな」ではなかろうか。ここにはヴァイオリン協奏曲の緩徐楽章にあった浄福の精神が宿っている。ベートーヴェン自身の個人的信仰の告白がここに見られるように思う。第九交響曲の第三楽章とはまた異なった趣を持っている。共同体的理念ではなく個人的祈りがここに表現されているのではないだろうか。 そして、このような偉大な曲をクレンペラーはそれに相応しく何と偉大な演奏をしている事か。決して全体のテンポは他のベートーヴェンの楽曲の場合のように遅くはないのだが、壮大なゴチック、いや天空を仰ぎ見るかのごとき偉容を誇っている。フーガの部分などは決して緻密に細かく細分して捉えるのではなく、この曲の真髄である交響的全体像を明快に捉え、しだいに高まり行く交響的音響として解釈している。そのため、これほどの壮大さと偉容が感得されるのであろう。また、緩徐部分でも殊更深刻になる事はなく、静かに朗々とした崇高な趣を湛えている。これほどの音楽的完成度は稀であろうし、何よりも音楽を超えたベートーヴェンの理念と精神が聴き手に迫ってくる演奏は他にはないであろう。時代様式うんぬんを超えたものがこの演奏には秘められているのである。 確かに録音はフォルテで音が割れる部分はあり、若干響きの薄い事も感じられなくはないが、これほどの偉大な演奏の前ではそれはちっぽけな事に過ぎない。ベートーヴェンが楽曲冒頭に掲げた思想をこの演奏を通じて一人一人が考えることが大切なのではないだろうか。ベートーヴェンの音楽は音楽と聴き手という二つに分かたれたものを一つにする力を持っているのである。彼がこの曲を作曲したのは単に自らの主観的理念を人類に伝えるためだけでなく、この曲を通じて教会という枠を遥かに超えた神への信仰において人類をこの曲の「交響的な有機体」の如く、一つに結び付けようとしたためでもないだろうか。 カスタマーレビューピックアップ
クレンペラーの演奏の荘厳ミサを初めて購入。このシリーズのフランソワのショパンのリマスタリングは素晴らしく、やはり新しく、以前より200円安いこの盤(しかも売れている!)に期待しましたが、不覚。いつもなら、歌詞対訳の有無を確認するのに、届いて帯を見たら、”歌詞対訳はついておりません”。皆さん、気をつけましょう。まあ、他に対訳付き日本語盤や他の作曲家でもミサ曲の対訳を持っていれば何とかなり、今回の被害は軽症で済みました・・(でも聴く度に他のCDの解説を取り出すのはイマイチですし、トラックナンバーも違います)。でも、初めてこの名盤を買う方もたくさんおられるので、投稿しました。レコ芸やレコードイヤーブックを見るなり、さらに枚数の多いオペラ等では直接メーカやCDショップに電話して、必ず確認しましょう。 なお、2枚組盤やArt盤(1700円)は、レコードイヤーブックによれば、歌詞対訳付きのようです。 また、老婆心ながら、歌詞のある曲のCDでは、”歌詞対訳つき”と、”対訳つき”の違いにもご注意下さい。”対訳つき”では、今聴いている言葉が何なのか、どこなのか分からず、残念ながら付いている意味は”?”(詳しい大意と変わらない)と言えると思います。 演奏は、大変しっかりしたもので、音楽的にはケチのつけようがありません。しかし、クレンペラーなら、もっとやれたはずです!例えば、もっと遅い演奏など・・。訴えかけは強いのですが、ちょっと立派すぎるオペラチックな濃い歌唱と、あまりにリアリティがあり過ぎるくっきりとした剛直な演奏解釈のためか、目の前にオペラの舞台すら浮かんで来そうで、ついていけない感じ(曲が元々そういう傾向なので、仕方がない面もありますが)。宗教曲ならではの優しさ・癒しを求める訳にはいきませんでした。 録音は、リマスタリングしたとは言え、合唱のフォルテでの歪み感も気になります。したがって、初めてこの曲を聴く方には、録音が良く、歌詞対訳付きのものから聴くことをオススメします。 ワーグナー管弦楽曲集 Iカスタマーレビューピックアップ
クレンペラー指揮のワーグナー管弦楽曲集は第2集もありますが、両方とも確実に満足できる演奏です。「タンホイザー」、「トリスタンとイゾルデより前奏曲と愛の死」は超有名ですがお勧めです。録音も良いです。 ワーグナー管弦楽曲集 IIカスタマーレビューピックアップ 私は<ニュルンベルクのマイスタージンガー>第1幕前奏曲が大変好きなんですが、このクレンペラーの演奏はテンポの設定も楽器の鳴らし方も抜群の出来です。この曲に関してだけ言えば、有名なカラヤン指揮ベルリンフィル版(EMI)以上の出来です。 柔らかく太めの音色で埋めつくしていくといった感じでしょうか。非常に聴きやすく、また感動できる王道をいく演奏だと思います。 バーンスタイン指揮ニューヨークフィル版(sony)のうねりはいいけどうるさく聞こえてしまう(オーボエの音は痩せてるし‥)、あるいは、バレンボイム指揮シカゴ交響楽団版(Teldec)の各パートを整え過ぎてて、コンパクトな演奏で(録音状態はいいけど‥)感動しなかった私にとっては、この演奏は救いの領域です。 カスタマーレビューピックアップ
クレンペラーのワーグナー!?と訝るのも吝かでないが、「ワルキューレの騎行」を聴けば〈!!〉と思われるハズ。3分も経たずに終るところに指揮者の意図が伺われる・・・・?。 ブラームス:交響曲第3番&第4番カスタマーレビューピックアップ 3番は星3つ、4番は星5つというところでしょうか。気になるのは3番の第2楽章ですごくロマンティックなメロディーがあるのですが、そこだけ超ハイスピードですっ飛ばしているのです。人間的感情を音楽に持ち込みたくなかったのかもしれません。第3楽章はそのクールさが都会的憂愁とでも言いたくなる希有な表現だと思います。4番は大変な名演。オケも指揮者もこの素晴らしい曲を前に奮い立っているようです。特に終楽章はアブストラクトな表現も持ち込みながら非常な高みに達していて深い感銘が残ります。感情的にはやはりクールではあります。 カスタマーレビューピックアップ
この交響曲は「ベートーヴェンの交響曲第10番」と評される《交響曲第1番》の陰で一般への知名度は低いようですが、第1番同様、熟慮に熟慮を重ねて書かれた「知的な傑作」だと感じます。 この交響曲の名盤としては、カラヤン/BPO、ワルター/CO、クライバー/VPOなどが名高いのですが、このクレンペラー盤はそれらに勝る「自然でしかも重厚な響き」を表現することに成功しています。この盤を聞けばカラヤンの音色の不自然さ、薄さに気づくはずです。 各楽章ともよく考えて演奏されており、「怒涛の名演」というわけではありませんが、冷静さとロマンが交錯するすぐれた演奏だと思います。 マーラー:交響曲第2番
特価:¥ 1,300(税込) 発売日:2006-08-23 売上ランキング:Musicで2885位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
クレンペラー、ワルターという2大指揮者はマーラーの愛弟子だったのこと。 お二人とも1960年ごろのステレオ初期に他界したので現存する録音は、 バーンスタイン、クーベリック、アバド、テンシュテットらのマーラーブームのものと違い、 良い意味ゆったりとまったりとした重厚なものが多いです。 クレンペラーの有名な談話として、第一交響曲「巨人」の第4楽章が大嫌いで一切録音しなかったとのこと。 この二番「復活」は重厚な響きでなかなか聴き応えのある名演になっており、「大地の歌」と並び彼の名盤のひとつです。 バッハ:マタイ受難曲
特価:¥ 4,200(税込) 中古品¥12000 より 発売日:2002-03-06 売上ランキング:Musicで7279位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ このCDは新しい録音とは言えませんがリマスターによるデジタル化も完璧に行われており、演奏だけではなく、往年の名歌手の至芸が余すところ無く再現されています。大作ゆえに忙しい人にとっては全曲を聞き通すのは難しいことですが、一部の楽章を抜き出して鑑賞されても十分に堪能できる作品であり、演奏でもあります。 名曲、名演奏の条件とはなにか?----クレンペラーのマタイは、再び、あるいは何度も鑑賞したく思わせる名曲、名演奏です。 カスタマーレビューピックアップ クレンペラーの指揮はテンポが遅いのでテキストの一語一句が心にしみると同時に、ルターとピカンダーのドイツ語が庶民のドイツ語であり、難しくないと思えるのが不思議。 第1曲は重々しいが、そのあとはエヴァンジェリストと合唱が所々激しい表現をするほか、51(60)番のルートヴィヒのレスタティーヴォが盛り上がる以外、全体として淡々とした印象を受ける。 冒頭から自らの死を予告するイエスを歌うフィッシャー=ディースカウは最後まで比較的淡々とした歌唱。リヒター盤におけるロマン的演奏よりも、クレンペラーの解釈の方が18世紀、バッハにより演奏された音楽に近いのではないかと思われる。 歌手陣ではルートヴィヒとワルター・ベリーがいい。65(75)番のベリーのアリア《私はみずから墓となってイエスを迎えよう》は感動的。このアリアでは、事が成就される喜ばしさと平安さえ感じる。イエスの死によって、イエスが地上に降りてきた目的は、やがて成就されるのだから。 カスタマーレビューピックアップ
~ 旧スタイルの演奏と一蹴する人がいるかも知れない。きびきびしたピリオド楽器の演奏に慣れている人にはついて行けないほどテンポが遅いかも知れない。それでも、このCD3枚にぎっしり詰まった音楽に耳を傾けてほしい。 ~~ クレペラーは演奏の対象がバッハであろうと、モーツアルトであろうと、ベートーヴェンであろうと、その他、どんな音楽に対しても、楽譜に向かう姿勢を変えようとはしない。楽譜に書かれた全ての音を、それがあるべき時空間に丁寧に配置するために全精力を傾ける。それが音楽全体を貫く一種異様な緊張感を生み、感覚的にも比類なく美しい響きを生む。 ~~ このマタイでも、第1曲を聴いただけで、その特質がはっきりと認識できるように思う。合唱が入るまでの助奏部。次第に音の数が増えていく中で、悲劇的な物語への予感が巨大な音塊となって迫ってくるが、それでいて、響きは濁らない。 ~~ オケも合唱もソリストも、現代の耳からすれば、異常なほど重量級だが、そういった様式上の問題をはるかに凌駕する説得力がある。遅さへの抵抗がやがては快感に代わり、そして圧倒的な感動が押し寄せてくる。~ |
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