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発売日:2005-06-15
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Amazon人気商品ランキング/クリーヴランド管弦楽団psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:282/総ページ数:29 最終更新日:2008/08/30 ベスト・ピアノ100カスタマーレビューピックアップ 価格は同じクラシック系では3000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。 クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。 6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。 さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。 このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。 クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。 自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。 カスタマーレビューピックアップ 既に多くのレビュアーが書かれている通り、これだけを以って作曲家や演奏家が込めた意図を十全に味わうことは出来ないでしょう。 作品に対する浅い理解しか生まないのではと危惧される方がいるのも尤もです。 好みに応じて聴きかじる事で、得られるものも失われるものもある事は、クラシックとジャンル分けされている音楽に限った事では在りません。 ただ、音楽との接し方にはバリエーションがあって良いと思うので、本当に最初の一歩、「カタログ」を見る様に、 虚実の相見える「クラシックの権威」に捕らわれない機会を提供している、という価値はあるのではないでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ クラシックへの入り口としてこういうシリーズはとてもいいですね。 初心者には入りやすい入り口というものがあると、とても助かります。 のだめのお陰でクラシックの状況もやや上向きになりましたが、全国でオケが苦しい運営をしている現状には変わりありませんので、少しでもクラシックの間口が広がるといいと思います。 たしかに交響曲の4つの楽章には意味がありますが、そんなものは興味が出てきた時に知ればいいだけの話です。 音楽の正しい愛し方なんてありませんよ。 あなたが良ければそれでいいんです。 さぁ、どこかで聞いた事のあるメロディーがいっぱいです。 楽しんで聞こうじゃありませんか。 カスタマーレビューピックアップ 音楽を聴く上で、大切な事って、いかに聴いていて心地よくなれるか、ではないでしょうか?例え、ワンフレーズでも、それが心に響いたら最高だと思います。クラシックは奥が深いですが、これを聴いて、もっと聴いてみたいって思えたら、それはそれでいいし、ワンフレーズだけを好むのであれば、それもそれで最高だと思います。音楽は、聴く人それぞれの感性で味わうものですよね♪ カスタマーレビューピックアップ
前の人のレビューでも言われてるし、他の人のレビューをみても思うのだが、この手の商品はメーカーの「稼ぎ技」だと思ってしまうのだ。曲の録音年代がかなりバラバラなために、場合によっては1曲ごとに音量調整が必要なことがある。どうももどかしい。やはりクラシックというものは、量より質が大事なのだと思う。そんなわけでひとつの反省材料となった。 ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト & ブラームス:ダブル・コンチェルトカスタマーレビューピックアップ リヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチはそれぞれ旧ソ連出身で20世紀最高の演奏家と謳われた人々である。その彼らが組んで録音した一期一会の演奏がここに収められたベートーヴェンの三重協奏曲とブラームスの二重協奏曲である。 ベートーヴェンの三重協奏曲は「英雄交響曲」や「熱情ソナタ」と同時期に作曲された近代的協奏曲の可能性を広げようとした野心的な作品であるが、他の傑作に比べると聴き劣りがするのは否めない。第一楽章の楽想も平板で単純であるし、三つの楽器の用い方も十分にそれぞれの魅力が発揮されていない霊感に乏しいものである。第二楽章の叙情的美しさや第三楽章の華やかで火花散る協奏的応対など素晴らしい部分も見られるが、全体としては傑作とは言い難い。そのため、今日では名演奏家の協奏の醍醐味を鑑賞する時ぐらいしか演奏されない。また、つまらない演奏になってしまう事も少なくはない。その点、このディスクの演奏は心配ない。いや、むしろ三人の演奏家の偉大さとこの曲の魅力を最大限引き出した演奏と言えるだろう。ピアノパートはアマチュアピアニスト、ルドルフ大公のために書かれたと言われ、終始他の楽器に比べ地味な存在だが、リヒテルはそれを確実に、かつ繊細に受け持っている。オイストラフ、ロストロポーヴィチも力強く、風格に溢れた素晴らしい演奏をしている。そして、バックのカラヤン、ベルリンフィルも作品を歪曲せず、三人の演奏家に私淑するように謙虚に誠実に努めている事も伺えよう。カラヤンは大変この録音時に気を使ったそうだが、それが良い意味でプラスに働いたのかもしれない。 他方、ブラームスの二重協奏曲は大変な傑作である。クララ・シューマンの手紙にちなんで別名「和解の協奏曲」と呼ばれ、当時不和な仲にあったヨアヒムとブラームスの仲違いが解消された作品である。元々、交響曲第5番になるはずだった曲であるためか、堅固なゴチック的構成、渋みを備えた淡い色彩、古風な響きといったいかにもブラームスらしい質実剛健で威厳に満ちた内容である。このような内容のため、当時は後世には残らないだろうと評価する声が多かったが、その推測に反し、比類のない傑作としてこのように残されたのはこの曲の素晴らしさを証明するのに余りある事である。この曲をオイストラフとロストロポーヴィチは力強く、大変ロマンティックに魅力を余すところなく伝えている。第一楽章、第三楽章のスケールの大きさ、深々とした響き、圧倒的な表現力は言うまでもなく素晴らしいが、第二楽章の優しさと包容力に溢れた対話もまるでブラームスとヨアヒムが文字通り親密に「対話」しているかのようである。とりわけ、中間部のチェロとヴァイオリンがアルペジオで応答する部分で顕著に感じる。ブラームスの芸術はこのように親密に語りかけるような素朴な美しさが底に流れていると私は思うが、それが日本人の気質に合うのではないかと思う。 この録音は演奏家の一期一会のモニュメンタルであると同時に、それぞれの楽器の魅力に触れるのにこれ以上ない録音でないかと思う。今年、ロストロポーヴィチも亡くなり、前世紀の旧ソ連の偉大な演奏家はすべてこの世から去ってしまった。彼らを追悼すると共に、今は無き偉大な芸術としての音楽を偲ぶ意味でぜひじっくり耳を傾けて頂きたい。 カスタマーレビューピックアップ 絶対音楽に関しては素人のブラームス好きの私が言うのも何だが、このCDからは、ベートーベンからブラームスに受け継がれたドイツの冷ややかな気候から生まれた喚起と退廃的ですらある暗い情熱を聞き取ることができて興味深い。 演奏はスリリングで、鳥肌が立つこともしばしば。 買いの一枚だ。 カスタマーレビューピックアップ
この2曲にはそれぞれたくさんの演奏があるが,このCDの演奏はどちらも最高の名演の一つ。特にベートーヴェンのトリプルコンチェルトはこれ以上の演奏は考えられない程,心に深くしみいる名演奏だと思う。 どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 PARTIIカスタマーレビューピックアップ
ディスク6は抜粋の曲が多すぎる。だいたい6枚で101曲は無理がある。抜粋をなくして80曲くらいに減らしたほうがいい。101曲にするなら、ディスクを増やしてほしいね。コストの問題もあるんだろうけど。エイベックスは、100曲で10枚組にして、フェードイン、フェードアウトは一切ないけど、演奏がいまいちな楽団ばかり。こうしてみると、広く浅く聴いてしまいがちになる。 行正り香監修 モーツァルト for DINNER&DRINK~明るくスウィートなディナーとお酒にストラヴィンスキー:春の祭典カスタマーレビューピックアップ 現在、簡単に手に入る、ブーレーズの3種の「ハルサイ」中、この盤が最高のアグレッシヴな演奏だ。冷静に響きを組んでゆく対極にある、血の吹き出るようなノリとスコアの読みどこを取っても興奮の嵐を呼ぶ。 「ブーレーズって何か冷たいから嫌いだ」と思っている人はこの盤を聴けば天地ひっくり返る程、ぶったまげます!しかも演奏はギリギリのところで破綻が無く、カーチェイスのようなスリルが味わえます! カスタマーレビューピックアップ 初めてブーレーズの指揮するLPを購入したのが、今から35年前、高校1年の時でした。当時、世評の高いストラヴィンスキーという作曲家の「春の祭典」のブーレーズ盤が素晴らしいと聞き、訳も判らず購入しました。ダブルジャケットで、内側には、ブーレーズの解説で、この曲の変拍子の規則性の説明が有り、読みながら聴き込み、擦り切れる程聴いた(本当です、冒頭の部分は、空で口ずさめるようになりました)。同時期にプログレッシブ・ロックを聴いていたが、こちらの方が「プログレシブ」だと感じた程。作曲から90年以上立つが、未だに色あせない。70年代のプログレで90年後(2060年代)に残るものは幾つあるだろう?併録のペトルーシュカも躍動感溢れ、素晴らしい! 私個人の音楽感を変えた名曲です。DGの再録音よりも尖った指揮に惹かれます。ロックファンも聴いて損はしないですよ。 カスタマーレビューピックアップ
この春の祭典はバレエ音楽の中でも知っていたら結構通!!なんともロシアらしさの出ている可愛らしいバレエで、もちろん曲を聴くだけでも楽しめます。たまのリラックスなんかにはオススメ ライヴ・イン・東京 1970カスタマーレビューピックアップ このCDを聴くことが出来る幸運に感謝したい。 私が生まれる前のライヴ演奏で、ここまでも圧倒的な感銘を与えてくれた。 その場にいなかった悔しさも、次第にどうでもよくなってきた。 ささいな感情などを浄化する名演。 シベリウスの交響曲第2番の凄まじさは、ライヴ・録音ともに、 今だにこれ以上のものには出会っていない。 序曲やモーツァルトも絶品。クリーヴランド管との20年以上にわたる 「共闘」の総決算と捉えてよいのかもしれない。 吉田秀和氏が「青磁」にたとえた音色の艶と造詣の確かさは、 今もなお色あせない。 カスタマーレビューピックアップ 聴き終わった後、あまりの素晴らしさに言葉を失ってしまった。ここに記録されているのはまさしく史上最高峰の演奏会の記録である。セルが達成したこれほどの高みの音楽を聴かせてくれる楽団が、今いかほどあるだろうか?やれ、古楽器の演奏がどうだの、あーだの言っている自分が恥ずかしくなった。セルの凄まじさに改めて畏怖した。 CD盤の方ははやくも廉価で再発売されたのも評価したい。(当方はSACDでの視聴。このレビューはSACD用に書いたものを再編集しました。) カスタマーレビューピックアップ お恥ずかしながら、と言うべきか、この音盤以上の音楽体験をしたことは、短くない人生の中で1度もない。1970年当時、仮に現場に居たとしても、この音楽を理解できる年齢でなかったことが、返す返すも悔やまれる。 何が素晴らしいのか、何が凄いのかと問われれば「すべて」と答える他ないような、圧倒的な演奏水準とテンションが、終始保たれている。 特にシベリウスの交響曲第2番は、空前絶後の演奏と言って良いのではないだろうか。フィンランドというよりは、ドイツの深い森を連想させる音表現ではあるが、この音楽が持っている意味であるとか、心持ちであるとかを、表現し尽くしているように思える。 第1楽章から見事というほかない演奏が展開され、第2楽章の荒涼とした風景、第3楽章の凄まじさと、それとは対照的な中間部の優しさ、さらには輝かしい終楽章。コーダでは、一糸乱れぬトレモロを奏する弦の一本一本から、まばゆい光が放射されているようで、多くのレビュワーの方々と同様に、いつまでも、いつまでも終わってほしくないと思えてくる。 余韻が終わらないうちに登場する無粋な「ブラボー」はいつ聞いても腹立たしいが、それは演奏者の責任ではない。 音楽を聴く喜びを与えてくれる得難いディスク。 カスタマーレビューピックアップ 34年前、来日時の東京文化会館での録音です。1970年は大阪で万国博覧会が開催されましたが、多数のオーケストラが来日しました。そのために、ほとんどのオーケストラが大阪が日本初日となり、恒例の両国国歌が演奏されました。場所は大阪国際フェスティバルホール。サントリーホール、シンフォニーホールと比べて勝るとも劣らない音響の優れた会場です。このCDと同じ内容が大阪=日本初日の演奏会でした。今でも耳の奥であの一糸乱れぬ圧倒的なアンサンブル、ジョージセル氏の指揮の姿は忘れることはできません。後日、放送されましたFM放送は今でも保存しています。また、モーツァルト40番のリハーサル風景も放送されました。なんと奇跡的に去る11月26日に34年ぶりの再放送がFM放送されました。涙なしでは語れない名演中の名演です。ジョージセル氏の生演奏を聴けた事は私の財産です。合掌。 カスタマーレビューピックアップ
ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団が大阪万国博の年(1970)に来日した、その際の東京公演の記念碑的ライブ録音である。まず圧倒的に曇りのない演奏であり、今では聴くことができないジョージ・セルとクリーブランド管弦楽団の名演を聴くことができる歴史的記録と言える。……モーツアルトの交響曲第40番では、例えば終楽章など、弦楽器の各パートが一つの楽器のように聴こえてくるのに驚かされる。……シベリウスの交響曲第2番では、第二楽章の驚くようなテンポ・コントロールや、もの凄い速さで全く乱れない第三楽章。そして、セッション方式のレコードではついぞ見せなかったホットな情熱がほとばしる終楽章など、聴き所が満載だ。……録音も1970年の実況録音としては最良で、ステレオ感や存在感が生々しい。若干のヒスノイズと、会場のノイズを拾ってしまうセッティングだったらしく、常に何らかの観客の存在を意識させる音は聴こえてくる。なぜかシベリウスの第二楽章では、犬の鳴き声らしき物も聴こえるが、それすら時間の缶詰として貴重に思えてくる。 のだめカンタービレ ラ・フォル・ジュルネ セレクションカスタマーレビューピックアップ
うーん。「エルガーのヴァイオリンソナタ」や「ドヴォルザークの新世界(交響曲9番)」など良曲もそこそこ入っていて、高かったけど買ってよかった! そう思ったのもつかの間…。 一番ひどい演奏だったのが「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」。曲自体は本当にすばらしい作品なのに、演奏者(オーケストラとソリスト)がヘタすぎ!これだけは許せません!一回聴いて怒りが込み上げてきました!!協奏曲を聴かないなら、音のカタログみたいな感じで聴けます。安易に手を出さないほうがいいかも…この価格はちょっと高いよ。 メンデルスゾーン : 交響曲第4番「イタリア」&劇音楽「夏の夜の夢」 他カスタマーレビューピックアップ セルは、数年前まではすごく苦手な指揮者だった。曲を始めて聴くには、難しすぎた。しかし、この1年セルを聞けるようになってきた。イタリアは、トスカニーニの名盤がある。あの引き締まった、前へ前へ駆け抜けるあのトスカニー二の演奏はベストのひとつと思う。このセルの演奏も1楽章から何とすがすがしく緻密な演奏だろう!こういうアンサンブルで、こういう響きを出せる指揮者がいた時代があるんだなと感激した。カラヤンのベルリンフィルではでない。(聞き比べると非常に面白い)オケをきたえ、精鋭部隊にしたセルの手腕はすごい。ただし、セルの演奏はセル独特の癖(言い回し)があるので、1度聞いてあわないだめと判断せず、数回繰り返し聞くと理解できてくる。自分の仕事に没頭している人には、セルの演奏がスムーズに入ってくると思う。セルの音楽作りは甘くない。そんな感じがする! 結婚行進曲、名盤といわれているクレンペラーのものと比べると面白い。すごくセルの演奏が心を躍らせる。これ1曲でもこのCDは買う価値アリ。 カスタマーレビューピックアップ 『夏の夜の夢』の録音を1957年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮してフィリップスに遺しているセルですが、それから10年を経て1967年に録音された、「自分の楽器」であるクリーヴランド管弦楽団を指揮してのこの『夏の夜の夢』は、コンセルトヘボウとの演奏とは比較にならないくらいに優れています。しばしば音質が悪いなどと評され、バーンスタインの陰に隠されて……と言われがちなセルのCBSへの録音ですが、少なくともこの盤に関しては、演奏は云わずもがな音質の点でも文句の付け所が無いように思われます。試しにこの曲の「序曲」をお聞き下さい。管楽器による導入に続くヴァイオリンの微音による合奏を耳にするだけで、この演奏が並々ならぬものであることがお分かり頂けるものと思います。 精緻であるばかりでなく、溌剌としまた愉楽に満ちたこの弦楽合奏を耳にしたら、どうしてその後に続く演奏もまたきっと素晴らしいものであるに違いない、と期待せずにいられるでしょう? 蛇足ですが、『フィンガルの洞窟』も文句無しの名演です。 カスタマーレビューピックアップ
いわずと知れた「イタリア」のベスト盤。セル時代のクリーブランド管の一糸乱れぬ恐るべきアンサンブル能力が堪能できます。セルは、ベートーヴェンを演奏するときには楽器間のバランスがいまいちの時が多いですが、メンデルスゾーンのようなオーケストレーションの薄い曲の時には、バランス、音色共に計算されつくされていて最高です。昔のアメリカのオケ特有のメロウで落ち着いた音色もいいです。 世界の子守歌カスタマーレビューピックアップ
これだけ世界の子守唄ばかり集めるってちょっとスゴイ!「最近眠れなくて・・・」なんて悩んでるアナタ!!これを聴けば即熟睡できることでしょう。ってゆーか、これだけ子守唄聴いて寝られなかったらオワリでしょ~。オススメはブラームスの『眠りの精』です。 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲カスタマーレビューピックアップ ブラームスのたった一曲のヴァイオリン協奏曲はベートーヴェン、メンデルスゾーンのものと並んで三大協奏曲として名高い。当時の大ヴァイオリニスト、サラサーテの演奏を聴いたのが作曲の直接の大きな動機と言われ、かのヨアヒムとの仲違いする原因となったヴァイオリンの扱いに関するいざこざでもよく知られる曲である。作曲時期は第二交響曲と同じ頃で、調性も同じニ長調(ヴァイオリンにとって最も良く響く調性)、のびのびとしたおおらかな流れと鋭さ、哀感などの全体の基調の点でも第二交響曲とよく似ている。しかし、第二交響曲に比べいまいち分かりづらく、取っ付きにくい曲である。ベートーヴェンのような清澄さ、崇高性があるわけでもなく、メンデルスゾーンのような美しい旋律美があるわけでもない。一言で言えば、渋いロマンというのであろうか、一度聴いてなかなか魅力が分からない曲でもある。そのため、演奏する側も聴く側も難しいのであるが、このオイストラフとセルの演奏はこれを初めて聴く人にとっては良いのではないだろうか。 オイストラフはその骨太で温かみのある、風格を備えたヴァイオリニストとして評価されたロシアの大ヴァイオリニストである。この演奏でも力強く、大きな風格を備えたヴァイオリンが聴かれるし、明るすぎず、洗練されすぎない音色と響きはブラームスにぴったりである。セルの指揮も精緻で力強いがモーツァルトの交響曲の演奏などで見せる洗練な響きはここでは影を潜めている。この曲を演奏する場合はこちらの方がしっくりくると私は思う。そして全体を通じて充実した内容であるが、録音がお世辞にもあまり良いとは言えない。EMIの録音は総じてあまり良いとは言えないのだが、この録音では全合奏の部分などで音が割れてしまっている箇所が幾つかある。また、オーケストラとヴァイオリンの音量のバランスが若干不安定である。古い録音であるから仕方ない事であるが、やはり素晴らしい演奏であるから、できれば良い録音で聴きたいものである。ぜひ、一度じっくりと聴いていただきたい。 カスタマーレビューピックアップ
同じ曲の聴き比べをするほど筋金入りのクラシック・ファンというわけではないのですが、この曲はそれをしたことがあります。 そのたびに、やっぱりこのオイストラフの演奏に私は戻ってきてしまうのです。 第三楽章のイキの良さが最高だと思います。 クリーブランド管弦楽団もノリノリの伴奏。 早すぎも遅すぎもせず、くっきりはっきりした音を聞かせてくれます。 第二楽章はブラームス節とも言うべきロマンティシズムあふれる一曲ですが、私見ではこれは中年男のロマンティシズム(失礼!)という感じが強くて、若い女性バイオリニストよりも、コロコロ太ったオイストラフの方がビジュアル的にもはまっているような気がします。 それはともかく−いろんな演奏者が弾いている名曲なので、どれを選べばいいのか分からない人、是非これを聴いてみてください。 |
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