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Amazon人気商品ランキング/クリュイタンス(アンドレ)psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:69/総ページ数:7 最終更新日:2008/10/16 ラヴェル:ピアノ協奏曲カスタマーレビューピックアップ 解釈するという言葉より「演奏する(or 遊ぶ)」という言葉を好んだフランソワらしい演奏。まさに、この瞬間に曲が生まれているかのような新鮮さに溢れています。特にト長調の協奏曲は天性のリズム感が冴えわたり、彼の思いのまま自由自在に指が鍵盤を駆け巡る妙技に惚れ惚れします。左手の協奏曲も素晴らしい!感情を表に出すのを嫌ったラヴェルの心の叫びが、フランソワの指を通じて激しく噴出しているかのような錯覚にとらわれます。 カスタマーレビューピックアップ 曲が良くないと思った方へ。曲が良くないのではなく、録音が良くないのです。1959年の録音で、ステレオと書いてあるけれど、音像が中央に集まっていてモノラルかと思いました。独奏ピアノとオーケストラの音量の比も7:3くらいで、オーケストラが非常に貧弱な音です。フランソワのピアノ演奏は流麗で素晴らしいので、録音の音質を気にしない方、同曲の2枚目、3枚目のCDをお探しの方にお勧めします。 カスタマーレビューピックアップ これは参った!‥本当にスゴい演奏だ! 私は永らく、ロジェ・デュトワの録音でこのラヴェルの晩年の両協奏曲に親しんでいたが、フランソワ・クリュイタンスの録音を聴いてからというもの、ロジェの素晴らしい演奏ですら頭で考えたようなひどく退屈な演奏に聴こえてしまう‥。 フランソワの演奏は天才的な閃きと、類い稀なテクニックを内に秘めた本当にスゴい演奏だ! 左手の協奏曲の本当はジャズピアニスト何では‥?、と疑ってしまうぐらいの即興的な表現!‥シリアスでいて、少しも冷たくならないピアノの音色! 両手の協奏曲のまるでグールドが弾いているかのような自在な表現とテンペラメンツ‥! こんなスゴいピアニストが少し前に活躍していたとは‥! 何でもかなりの天才肌のピアニストで実演でも録音でも出来不出来の差が大きかったとか‥。 特にショパンとフランスもの‥中でもラヴェル、ドビュッシーは素晴らしい演奏を聴かせたピアニストだったらしい‥。円熟期に演奏家としては若くして亡くなってしまったが、 クリュイタンスと録音したこのラヴェルの両協奏曲はフランソワの鋭敏な感覚、天才的なテクニックと即興性が奇跡的に結実した超名演!こんなスゴすぎる演奏を聴かされたら、他の録音が生温く聴こえること間違いなし!永遠の名盤だ! カスタマーレビューピックアップ ジャズマンはよく「クラシックの演奏家はスウィングできない」と口にしますが、これは特に古い世代においては多くの場合事実です。実際グルダはジャズが自然に演奏できる様になるまで何年もかかったと言っていますが、そのグルダのベートーヴェンの最大の魅力が生きたリズムにある事は、クラシックにおいてもリズムの処理がいかに大切かを教えてくれます。 しかし、若い頃からナイトクラブに入りびたりジャズに親しんでいたフランソワは、ラヴェルのコンチェルトに必要なリズム感を溢れるほどに備えた非常にまれなピアニストだったのです。速いパッセージにおけるノリは軽快そのもの。おまけにラヴェルを振らせれば無敵のクリュイタンスとはまさに理想のマリアージュ。エスプリ満載、ピアノ・オケともに全てにおいてそのセンスの良さは際立っています。 ト長調のコンチェルトは、まるでおもちゃ箱をのぞき見る様にワクワクする楽しい曲ですが、私は「左手」の方も劣らず大好きです。左手一本とは信じられないほど豊かなピアノの響きも驚きですが(ラヴェルの魔術ですね)、フランソワのソロにおける繊細な歌にはいつ聴いてもしびれてしまいます。 なおフランソワは演奏にムラのあるピアニストとして知られていて、故園田高弘氏(フランソワと同じくマルグリット・ロンに師事した事がある)も「七割はちゃらんぽらんだが三割は神業とも言える様な驚くべき演奏をする」とのコメントを残しています。 もちろんこの録音は「神業」のほうですよ。それもとびっきりの。 カスタマーレビューピックアップ
私は最初にこの演奏を聴き(もちろんレコード時代)、その後アルゲリッチを聞きましたが、なんとつまらなく聞こえたことか。その後もいくつかの演奏を買いましたが、申し訳ないけれどこれに比べたら児戯に等しい、損した気分。これは絶対的にお奨めです。 それから、曲自体がつまらないという意見もありますが、フランス近代の、それもラヴェルの特徴的なスタイルとも言えます。(両手の方の2楽章は最近ドラマや映画などでもよく耳にします。)日本のドイツもの中心の音楽教育がフランス音楽苦手意識を助長している、ひとつの例かもしれません。 フォーレ:レクイエムカスタマーレビューピックアップ 名盤としての誉れ高いクリュイタンスのフォーレのレクイエムですが、CDになってからは演奏のアラが見えるようになりました。合唱のレベルも今の耳で聞くとかなり厳しい評価とならざるを得ない。オケの水準も今ひとつ。2人のソロがなければさらに評価は下げざるを得ないところでした。既に多くの優れたフォーレのレクイエムがでている中、この盤に固執する理由はないでしょう。少なくともフォーレのレクイエムをこれ一枚だけしか持っていないというのは絶対損。 カスタマーレビューピックアップ 録音されてから約半世紀、再発売のしかも廉価盤でこの名盤が手に入る様にになりました。 フィッシャー=ディースカウやロス・アンヘレスといった豪華な顔ぶれで、最高のフォーレのレクイエムです。 三大レクイエムといえば必ずはいる、フォーレのレクイエムですが、その旋律の美しさは例え ようがありません。このような名盤で味わえばより、その魅力にはまると思います。 お勧めの1枚です。 カスタマーレビューピックアップ このたび、フォーレのレクイエムを歌うことになり、この盤を購入して聴きました。 クリュイタンスはなじみですし、パリ音楽院管とのコンビで数々の名演をものした ことも知っていました。 でも、このレクイエムが、やはり名高い名盤であることは後で知りました。 そして、私が何の予備知識もない耳で聞いた感想は、「なにか違和感がある」でした。 フォーレのファンで、あらかたの曲は聞きかじっているのですが、この演奏の解釈は、 「齟齬」のようなものを感じさせるのです。 原因を考えてみたのですが、曲想が、あくまでも静謐・清廉でよけいなものをそぎ落とし、 抑制のきいた「天国的な」運びを目指しているのに対して、表現や声は全体的に肉厚、 情動的で、むしろ人間くさい「地上的な」(?)ものの表出が強く感じられるからでは ないかと思いました。 でも、これは結局好みの問題です。この表現自体に感動をおぼえる人も多いようで、 それも当然ありだと思います。 自分自身に関しては、実際に歌う立場からいうと、もっと抑制・透明感・声全体が溶け あった響きの美しさを求めてみたいと思っています。 ボーイソプラノを起用したコルボ盤というのがあり、このクリュイタンス盤とよく比較 されるようですが、そちらも聴いてみたいですね。 カスタマーレビューピックアップ 「レクイエム」は日本語では「鎮魂ミサ曲」と訳される事が多いが、字義通りには「安息を」という意である。元々カトリック教会の音楽で死者のために行うミサであったが、あの名高いモーツァルトのレクイエムを筆頭に教会とは本質的には関係ない芸術作品としての地位を占めている。ブラームスのドイツレクイエム、ヴェルディやベルリオーズのレクイエムなども同様である。その中でモーツァルトについでよく知られ、他のレクイエムとは趣が全く異なるのがこのフォーレのレクイエムである。フォーレは19世紀フランスの作曲家で近代フランス音楽の先駆者ともいえる人で多くの傑作を残しているが、フォーレといえばこのレクイエムというほど彼の中での最高傑作であろう。彼はカトリック教会とは縁が深く、教会音楽の語法に精通していたと思われる。作曲の直接の動機は父の死もしくは母の死とも言われているが定かではない。しかしこの曲にはカトリック教会と縁が深かったための教会音楽の語法と彼の独自の個性が見事に結実していると言えるだろう。全体はたいへん穏やかな流れで清澄な趣を湛えており、聴く者の心を安らかにさせずにはいられない。この曲の最後は特異にも「天国にて」で終わっているが、その名の通り天にいるかのような雰囲気に包まれる。そしてこれらの曲想がフォーレ自身の死生観を表しているのかもしれない。このクリュイタンス盤はかねてから大変高い評価を得ているものである。確かに室内楽的な精緻さや趣には欠けるが、全体の清澄な雰囲気とすべてを包む包容力の大きさには有無をいわせず感動を受ける。殺伐とした時代である現代においてすべての人間が求めて止まない「永遠の安息」をぜひ無心で聴いていただきたい。 カスタマーレビューピックアップ
台風一過。 ようやく止んだ雨の最後のしずくを振りまく桜の木の下で 散り敷いた落葉を掃除していると、柑橘類の葉を好むアゲハ蝶が鉢植にしている檸檬の葉に 必死に卵を産み付けにきて、人が近くで動いていても逃げることもせずに舞っている。 お陰で随分、新芽が幼虫に食い荒されているが、それも自然の摂理とそのままにしている。 かすかな生命の輝きに夏の訪れを感じ、忘れ物のような湿った剄い風の中で 今年もまた汗を目一杯かいて過ごすことになるであろう季節を想う。 フォーレのレクイエムはコルボ盤やこのクリュイタンス盤が歴史的名演と称されていると聞く。 初めて聴いたのはコルボ盤でまだLPだったが、今ではこのCD作の方をよく聴いている。 哀しみを昇華する柔らかくも美しい音色はまさに白を基調にした錦繍の如き清廉さ。 自分がもし今逝くことがあるとしたらこれを流しながら送って貰いたい、そんな気にさせる。 こんな価格で聴けるようになったなんて、贅沢な時代になったものである。 ビゼー:「アルルの女」&「カルメン」カスタマーレビューピックアップ クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団の演奏が大好きです。ラヴェルの管弦楽曲集も最高でしたが、この演奏も素晴らしい!ノリの良さ、迫力、美しさ、いろいろな面を聴かせてくれます。超おすすめです! カスタマーレビューピックアップ ビゼーの「アルルの女」組曲のような、美しい旋律に溢れた、誰でも知っているような親しみやすい名曲ともなると、どんな指揮者の演奏でも、それなりに聴けてしまうのだが、さすがに、この曲を自家薬籠中の得意中の得意曲とし、長い間、この曲の決定的名盤の名をほしいままにしているクリュイタンスの曲作りの設計は、見事の一言だ。 クリュイタンスの演奏は、全体的に、遅目のテンポで統一した安定感があり、その音楽は、自然に、淀みなく、心地よく流れていく。また、明るく色彩感豊かな音色で、歌うべきところをたっぷりと歌わせているだけでなく、スケールの大きさにも不足するところはなく、鳴らすべきところは存分に鳴らしており、第2組曲終曲の「ファランドール」での、一気に畳み掛けるような熱狂的なフィナーレは圧巻だ。 1964年録音のクリュイタンス盤に対し、近年の名演奏と評されているのが、1991年録音のチョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管盤だ。チョンの演奏は、クリュイタンスとは対照的で、速いところはより速く、遅いところはより遅くと、緩急の描き分けが大きく、クリュイタンスより繊細で緻密な演奏を聴かせてはいるのだが、音楽が心地よく流れているとは言い難く、音色もクリュイタンスより軽い。クリュイタンスの演奏がスタンダードとなってしまっている中で、これだけの個性を出せるのは凄いとは思うのだが、やはり、クリュイタンスの演奏の魅力にはかなわないと思う。 併録されているクリュイタンスの「カルメン」組曲は、わずか4曲、演奏時間にして8分46秒と、チョンを始めとした大半の組曲盤と比較すると、組曲と呼べるほどのボリュームはない。しかし、「カルメン」組曲の名曲はほぼ網羅しており、「カルメン」組曲としては、これで十分だろう。演奏スタイルは、クリュイタンス、チョンとも、「アルルの女」と基本的に変わるところはない。 カスタマーレビューピックアップ
アンドレ・クリュイタンスは1906年ベルギーのアントワープに生まれ、1964年の初来日からわずか3年後の1967年に亡くなった名指揮者。指揮者としては最盛期に亡くなってしまい、現在もその損失を惜しむファンも数多い。彼の遺した録音には「名盤」がいくつもあり、その中では「ラヴェル」の録音が名高いが、このビゼーの「アルルの女」組曲と「カルメン」組曲はクリュイタンスの洗練された情緒と温かみのあるオケの響きが印象的な、数多くの同曲録音の中でも昔から「ベスト」と言われる「名盤」です!「アルルの女」第二組曲の「メヌエット」のフルート独奏の美しい音色!色彩豊かな「ファランドール」!「カルメン」組曲の有名な第一幕への前奏曲の品の良い洗練されたオケの響き!天才カルロス・クライバーの迫力ある演奏も素晴らしいが、クリュイタンスがフランスのオケから生み出す、本場モノの「暖色系の美しい響き」は耳に心地良い。 録音は40年以上経っていますが、やはり「名盤」と呼ぶにふさわしい「クリュイタンスの傑作」だと思います。幾度となく再発売されている「名盤」ですが、価格も「お手頃」になりこの機会に多くの方々に「クリュイタンスの名演奏」を聴いて欲しいと思います! AVEC TETSUYA KUMAKAWA GRAND PAS DE DEUX~熊川哲也 バレエ名曲セレクション~
特価:¥ 2,661(税込) 中古品¥1195 より 発売日:2001-11-16 売上ランキング:Musicで31057位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ このCDを購入するきっかけとなったのは、熊川氏がプロデュースするKバレエ・カンパニーの『白鳥の湖』の公演を観に行った事です。 彼の身の軽やかさや踊りに対する情熱には感動するばかりでした。。。 そんな熊川氏が選曲した27曲は一度は耳にしたことのある名曲が多く、バレエファンには勿論、クラシックファンにも受け入れられるアルバムだと思います。本人のナレーション付き(声も甘くて格好良いですよ!)で、バレエの歴史も知る事が出来ます。曲の順番も良いです。 私は特に17.ラフマニノフ作曲の「ラプソディ」よりアンダンテ・カンタービレ が好きです。とてもロマンチックで美しく、バレエダンサーのしなやかな動きが重なって目に浮かぶようです。 彼の別の公演を観に行くまで何回も繰り返して聴いております。 カスタマーレビューピックアップ 熊川哲也がセレクトする曲は素晴らしいものばかりです!!私が1番おすすめしたいのは、ドン・キホーテの曲です。聴いているうちに踊りたくなるようなドンキのリズミカルな曲がたくさんおさめられています。もうひとつおすすめしたいのは、熊川哲也が説明するバレエの歴史です。聴いていると意外と役に立つし、もっと深くしりたくなります。他にも「ロミオとジュリエット」や「ラプソディー」などあまり耳にしない曲がたくさん入っていて一枚あればなんでもわかるような一品です! カスタマーレビューピックアップ このCDは、熊川さんのナレーションで始まります。 最後には、バレエの歴史について4分弱程熊川さんの解説が入っています。 曲順がとても良く構成されており、最後の曲に「アルルの女」ファランドールが来ているのがとても気に入りました。 選曲も、ありがちなバレエの選曲では無いので、別のバレエ音楽のCDを持っている人にもお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ このCDは、熊川さんのナレーションで始まります。 最後には、バレエの歴史について4分弱程熊川さんの解説が入っています。 曲順がとても良く構成されており、最後の曲に「アルルの女」ファランドールが来ているのがとても気に入りました。 選曲も、ありがちなバレエの選曲では無いので、別のバレエ音楽のCDを持っている人にもお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ
各曲を聴きながら既鑑賞演目ならその時の思い出を回想、未鑑賞ならどう云う風に演出されているのか空想する・・・そんな楽しみ方の出来るCDです。 また、「バレエ音楽」としてではなく、単純に「クラシック音楽」として聴く楽しみも出来る。 1枚のCDで聴く側の楽しみ方に幅のあるCDになっていると思います。 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ラヴェル:ボレロ、他
特価:¥ 1,500(税込) 中古品¥1416 より 発売日:2007-12-26 売上ランキング:Musicで38623位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ボレロといえば 小学校の頃から 町で学校でFMで人んちで あるいはビジネス現場のプレゼンテーションの効果音として もう 山ほど耳にしてきたので、 じつはもう キライ になってました。 が、がですよ、、このクリュイタンスのボレロは「別物」です、絶品! デュトア盤をまだ耳にしてないのですが ミンシュが最高! というのは嘘です。あんな乾いたボレロ、人生に潤いもたらしませんて! クリュイタンス最高! しっとり、しなやか、けどギザギザ太鼓刻みもある、自殺を止めるくらいの威力のある演奏です。 カスタマーレビューピックアップ
現代のフランス音楽の第一人者はシャルル・デュトワだと思うが、一方では、40年以上経った今でも、「フランス音楽といえばクリュイタンス」、「クリュイタンスといえばフランス音楽」という評価に、いささかの揺るぎもない。これは、驚嘆すべきことだと思う。 私の場合、クリュイタンスのフランス音楽集は、CD時代到来直後の1987年に一通り買い揃え、それで聴いてきたのだが、率直にいって、必ずしも、世評どおりの感想を抱いていたわけではない。そこで、この12月から来年2月にかけて、クリュイタンスのフランス音楽集が続々と再発売されるのを契機に、新盤も買い揃え、新旧両盤で同じ曲を比較しながら聴いてみることにした。 その最初の1枚がこのCDなのだが、このCDを聴き終えて、改めて、デジタルのCDといえども、年数が経過すれば、大幅な音質の進化があるという事実を、つくづくと思い知らされただけでなく、クリュイタンスのフランス音楽の真価にも、今になって、つくづくと納得させられる結果となったのだ。 特に、「スペイン狂詩曲」の「祭り」や「ラ・ヴァルス」を聴いていると、新旧両盤の違いは一目瞭然で明らかとなり、旧盤では、詰まったような感じだった強音が、新盤では、実に気持ち良く抜けてくれるのだ。この新盤を聴いてみると、クリュイタンスが、単に、フランス的な、洗練された優美な演奏をする指揮者であるというだけではなく、強烈な色彩感にも秀でた、情熱的な演奏をする人でもあるということが、実によく理解できるのだ。 3曲の中では、「ラ・ヴァルス」が、格別、素晴らしかった。ラヴェルがこの曲のスコアに付した光景が眼前に浮かんでくるような、見事な設計の演奏と思い知らされたのだ。この曲のこれまでの私の愛聴盤は、アバド指揮ロンドン響盤だったのだが、今後は、このクリュイタンスでも聴いていこうと思っている。 ラヴェル:ダフニスとクロエ全曲
特価:¥ 1,500(税込) 中古品¥1416 より 発売日:2008-02-20 売上ランキング:Musicで16005位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
このCDの帯には、クリュイタンスの「ダフニスとクロエ」を評して、「気品に満ちた」、「しなやかで繊細なニュアンス」、「精妙で瑞々しい感性に満ちた響き」といった言葉が踊っている。 私も、今回の一連の再発盤を聴くまでは、1964年の東京文化会館での、ライヴならではの凄まじいとしか形容のしようがない「幻想交響曲」の演奏を例外中の例外として、クリュイタンスの演奏には、同じような感想しか抱いてこなかったことは、別のレビューにも記したのだが、この「ダフニスとクロエ」も、そんな通り一遍の美辞麗句だけで片付けるような演奏ではないと、断じて言える。 このCDのライナー・ノートを書いている評論家の松沢憲氏が、冒頭に記したようなクリュイタンスの演奏の特徴を評価しつつ、それ以上に、「情熱のたぎりや感情の爆発的な高ぶり」、「ダイナミックでエネルギッシュなドラマを創っている」、「きれいごとでは終わらない激しい衝動がはじけている」ことなどを絶賛しているのだが、この再発盤を聴いて、私は、100%、松沢氏の見方に賛同するのだ。 ちなみに、このクリュイタンス盤に対して、近年の名盤と評されているのが、デュトワ指揮モントリオール響盤なのだが、実際に聴いてみると、むしろ、デュトワ盤の方が、冒頭のキャッチ・コピーには、より相応しい演奏といえるかもしれない。しかし、これは、デュトワの演奏に常に感じる物足りなさでもあるのだが、デュトワの演奏は、終始、クールで、クリュイタンスの演奏に感じるような「熱い情熱のほとばしり」が感じられないのだ。 オーケストラと全合唱が一体となった、「序奏〜宗教的な踊り」や「間奏曲」での圧倒的な高揚感、終曲の「全員の踊り」での凄まじいまでの喜びの爆発は、絶対にデュトワの演奏からは聴き取れないものであり、優雅さだけが持ち味ではないクリュイタンスの真価に触れられる最適なアルバムの一つと絶賛したい。 ラヴェル:逝ける王女のためのパヴァーヌ、他
特価:¥ 1,500(税込) 中古品¥1000 より 発売日:2007-12-26 売上ランキング:Musicで17432位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ベルギー出身の名指揮者アンドレ・クリュイタンスが、手兵であったパリ音楽院管弦楽団を指揮したラヴェル・アルバムからの一枚。 ラヴェルのオーケストラ作品集は、人気のある作品だけに、数多くの名盤がありますが、その中でもひときわ強い個性を発揮しているのが、この演奏。 パリ音楽院管弦楽団は、パリ音楽院の名だたる教授たちによって編成されていたオーケストラで、他の国のオーケストラには無い独特の音色を持っていました。「クープランの墓」でソロをつとめるオーボエのRobert Casier,「亡き王女のためのパヴァーヌ」のソロ・ホルンをつとめるLucien Thevetなど、ソロ楽器の音色も際立ったものです。 下手をすると雑然とした乱暴な音も出すこのオーケストラから、これほどまでに極上のアンサンブルを引き出したのは、このオーケストラと長く信頼関係を結んできたクリュイタンスだからこそ為し得たわざと言えるかもしれません。 音の溶け合う感覚、抜群のソロに、緻密な楽曲の設計。 「フランスのエスプリ」という言葉がこれほど似合う演奏は他にありません。 1961年から1962年にかけて行われた録音は、EMIにしては珍しく素晴らしい音質で、演奏の雰囲気がよく伝わってきます。 カスタマーレビューピックアップ
このラヴェルの管弦楽曲集第4集は、超おすすめ盤である。クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団のラヴェルは、フランス管弦楽の最高峰だと信じている。とにかく演奏が鮮やかで迫力があり、かつしっとり聴かせるとこは聴かせてくれる。聴いていて、癒される1枚だ。 ボレロ(ラヴェル:管弦楽曲集第1集)ラヴェル:管弦楽曲集(第4集) 組曲「クープランの墓」/古風なメヌエット/道化師の朝の歌/海原の小舟/逝ける王女のためのパヴァーヌカスタマーレビューピックアップ
このラヴェルの管弦楽曲集第4集は、超おすすめ盤である。クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団のラヴェルは、フランス管弦楽の最高峰だと信じている。とにかく演奏が鮮やかで迫力があり、かつしっとり聴かせるとこは聴かせてくれる。聴いていて、癒される1枚だ。 |
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