定価:¥ 3,000(税込)
特価:¥ 2,878(税込)
中古品¥2400 より
発売日:2005-06-15
売上ランキング:Musicで78位
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Amazon人気商品ランキング/ギレリス(エミール)psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:80/総ページ数:8 最終更新日:2008/08/30 ベスト・ピアノ100カスタマーレビューピックアップ 価格は同じクラシック系では3000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。 クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。 6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。 さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。 このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。 クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。 自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。 カスタマーレビューピックアップ 既に多くのレビュアーが書かれている通り、これだけを以って作曲家や演奏家が込めた意図を十全に味わうことは出来ないでしょう。 作品に対する浅い理解しか生まないのではと危惧される方がいるのも尤もです。 好みに応じて聴きかじる事で、得られるものも失われるものもある事は、クラシックとジャンル分けされている音楽に限った事では在りません。 ただ、音楽との接し方にはバリエーションがあって良いと思うので、本当に最初の一歩、「カタログ」を見る様に、 虚実の相見える「クラシックの権威」に捕らわれない機会を提供している、という価値はあるのではないでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ クラシックへの入り口としてこういうシリーズはとてもいいですね。 初心者には入りやすい入り口というものがあると、とても助かります。 のだめのお陰でクラシックの状況もやや上向きになりましたが、全国でオケが苦しい運営をしている現状には変わりありませんので、少しでもクラシックの間口が広がるといいと思います。 たしかに交響曲の4つの楽章には意味がありますが、そんなものは興味が出てきた時に知ればいいだけの話です。 音楽の正しい愛し方なんてありませんよ。 あなたが良ければそれでいいんです。 さぁ、どこかで聞いた事のあるメロディーがいっぱいです。 楽しんで聞こうじゃありませんか。 カスタマーレビューピックアップ 音楽を聴く上で、大切な事って、いかに聴いていて心地よくなれるか、ではないでしょうか?例え、ワンフレーズでも、それが心に響いたら最高だと思います。クラシックは奥が深いですが、これを聴いて、もっと聴いてみたいって思えたら、それはそれでいいし、ワンフレーズだけを好むのであれば、それもそれで最高だと思います。音楽は、聴く人それぞれの感性で味わうものですよね♪ カスタマーレビューピックアップ
前の人のレビューでも言われてるし、他の人のレビューをみても思うのだが、この手の商品はメーカーの「稼ぎ技」だと思ってしまうのだ。曲の録音年代がかなりバラバラなために、場合によっては1曲ごとに音量調整が必要なことがある。どうももどかしい。やはりクラシックというものは、量より質が大事なのだと思う。そんなわけでひとつの反省材料となった。 ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番&第14番&第23番カスタマーレビューピックアップ ココのレビューでも散々書かれている枕詞、「鋼鉄のピアニスト」、ギレリスのベートーヴェン。 そもそもベートーヴェンのソナタ自体が実に幅広い表現を要求されるため、トータルで誰か一人絶対的な人を!?という訳にはいかないでしょう。あとはその人の個性が自分にとって好ましいのか肌に合わないのか!?という世界に入ってくると思います。 私はギレリスのベートーヴェンは好きです。でも、嫌いという人がいてもおかしくない演奏だとも思います。ただ、それはバックハウスにもグルダにも他の誰にでも言えることで、もっと言えば、バックハウスのモノラル盤が好きな人とステレオ再録音盤が好きな人に分かれるような世界だと思います。 そこで、自分が気に入っている3人の演奏、ギレリス、バックハウス、ナット(いきなり!!:笑)の「月光」の演奏評で、それぞれの個性を感じ取って頂きたいと思います。同じような感じで他の演奏家についても誰かレビューして頂けると幸いです。 1:ギレリスの「月光」 誰もいない人里離れたシベリヤの森林の中にひっそりと存在し続けた湖の水面に映し出された月の光。そこには人の手垢、人の気配、いや、人の名残すらまったく感じられない。ただただ透き通った湖面に、青白く光り輝く月光。人間の介入をあくまでも拒み続ける、そんな厳しい自然の、透き通った鋭角的な美しさと偉大さをたたえた演奏。 2:バックハウスの「月光」 シベリヤとまでは言いません。例えれば北海道。別にランクがしたという意味ではありません(笑)。人の入ってきた痕跡は残っています。でも、それは少なからず厳しい自然に打ち勝たなければたどり着けない場所にある湖。そこに映る月の光は、人間に対して受け入れてもよい受容性と、しかし安易には受け入れない厳しさの両面を見事に両立させた演奏。 3:ナットの「月光」 ナットとは、SP時代に活躍したフランスのピアニスト、イヴ・ナットです。例えるならのどかな田舎町の外れに存在する小さな湖に映る月光。あくまでも村人達を優しく見守り続ける母のような慈愛を持った、柔らかな月の光。すでに村人達は眠りにつき、ひっそりと静まりかえった村の外れで、それでも澄んだ光を照らす包容力のあるあたたかな月光のような演奏。 つたない文ですが、ギレリスの特徴を感じ取って頂ければ幸いです。ちなみに、個人的なランキングで言えば、1位:ナット、2位:ギレリス、3位:バックハウスという感じです。他にもブレンデル(後半2回の録音)、バレンボイム、アシュケナージ、アラウ、グルダ、などなど、いろいろな演奏を聴いて参りましたが、個人的にはイマジネーションを感じることができたのはこの3人だけでした。きっと私の肌に合わなかったんですね。肌のあった方々によるレビューを是非お聴かせください。 カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンのソナタを練習していて、いろいろな演奏を 聴きましたが、一番よかったと思います。 上手いと、ついさらっと弾いてしまう演奏家が多い中、一音一音よく 作りこまれているなと感じました。 カスタマーレビューピックアップ エミール・ギレリスは「鋼鉄のタッチ」とも称された比類なき芸術性を秘めたピアニストである。彼の演奏は完璧な技巧と奇を衒わない正攻法の解釈に基づいているため、曲によって出来、不出来というはっきりとした差は全くと言ってよいほど現れない。音色や響きはどちらかと言えば冷たいと感じられるピアニストであるが、ポリーニ程ではないし、決して音楽が無機質なものにならないのは彼が音楽的知性による統制と抒情が類まれな次元で調和しているからであろう。このような芸術性を備えたギレリスは必然的にベートーヴェンの音楽を表現するに当たって最も規範となる演奏家に違いない事はすぐに推測できる。事実、「ミスターベートーヴェン」評されたほど、ベートーヴェン演奏において偉大な足跡を残した。同じくベートーヴェン演奏の権威と言われたバックハウスの古武士のような風格、ケンプのような思索とは異なり、またアラウ程の深みもないが、彼らにある癖のようなものが全くない。つまり、すべての表現が全体の中で見事に調和して存在しているのである。人によっては真面目過ぎて、つまらないと感じる人もいるだろうが、これほどの水準と完成度に達している演奏はほとんどないだろう。 その中でも特に、「熱情」はまさにこれ以上ないといえるほど完全な演奏である。リズム、テンポ、強弱、ダイナミズムがすべて倫理と知性によって統御されており、無上の形で表現されている。フォルテは地響きの如き力を持っているが、統制され、考え抜かれているため、決して安易なヴィルトゥオーゾには堕していない。最初から最後まで緊張の糸がピンと張った真の「熱情」の世界である。この一曲でも偉大な価値を持つ演奏と言えるだろう。 カスタマーレビューピックアップ 作曲家に対するイメージというのは人様々と思いますが、ギレリスのピアノは、まさに私がベートーヴェンに抱くイメージそのものなのです。例えば、月光の第三楽章。猛烈な疾走感、「鋼鉄の巨人」のイメージそのものの強烈な打鍵、冷たく硬質なピアノの音が、行き場のない激情をピアノに叩きつけるベートーヴェンの姿を彷彿とさせるのです。”巨匠”といわれるピアニストでしばしば「アレッ?」と感じるくらいの不自然なテンポ・ルバートが聞かれますが、ギレリスの演奏は、もちろん歌うところはキッチリ歌っていますが、自制の効いた演奏とでもいいましょうか、押しつけがましいところが全くない、何の違和感なく耳に入ってくる自然体の演奏です。”ミスター・ベートーヴェン”の演奏が存分に堪能できるこの名盤がたったの1000円とは安すぎ!。収録曲も3大ピアノソナタと言われる、悲愴、月光、熱情と言うこと無し!。ベートーヴェンのピアノソナタのゴールドスタンダードとして、このCDは絶対にお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ
ギレリスのベートーヴェンは高い評価を得ているのは事実である。 確固たる自信をもって、しっかりとした技術で弾いている。 だがギレリスのこ・の・段階の演奏を聴いて、 ベートーヴェンの全てを聴いたと感じないほうがいいだろう。 ベートーヴェンは、より革命的で多彩な表現を 持ち合わせている作曲家なので。。。 例えば第8番「悲愴」の第2楽章がその典型的な例だ。 3度目の主題の繰り返しで、極端におとなしい演奏に徹している。 スタッカートも丁寧に付けている。 これは3部構成を意識した演奏だが、普通に考えて、 ベートーヴェンがそんな単純な構成で終わらせるだろうか? 楽譜ではヘレン原典版では、3度目の繰り返しにスタッカートが 付いていない。一方で校訂版では付いてしまっているという不備 があるのも事実。 しかし演奏を単純に聴いても、繰り返していく中で、 自然な高揚感も意識しているように感じる。 実際そう演奏したほうが音楽の革命家「ベートーヴェン」 らしいし自然だと思う。 この頃のギレリスの演奏は、どこか一辺倒に聴こえる。 試しに違う曲だが、(技術的な衰えはある) アラウのデジタル録音やグリンベルグ (ギレリスと同じ旧ソ連出身)と比較して聴いても、 ギレリスのこの段階の演奏には、 「ベートーヴェン」の様々な表現が足りない気がする。 それは、70年頃に録音したギレリスの変奏曲の録音 も同じ傾向だった。 ギレリスのベートーヴェンは、 (当時は衰えととられる人もいたようだが) 「ハンマークラヴィーア」を録音したぐらいから、 強い一辺倒な音だけでない、「ベートーヴェン」 的な多彩な表現が感じられるようになるのだが、 これら有名曲でもそんな演奏を味わいたかった。 それは贅沢だろうか? 評価は、敢えてその点を厳しく付けているのだが、 このコストで購入できるのは、最高にいいと思う。 ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番&第21番&第26番カスタマーレビューピックアップ テンペストは、比較的ゆっくりとした演奏で、とても正しく演奏されていた印象を受けた。ワルトシュタインは、長年アラウの演奏に聴きなれていたのだが、比較すると、これまた、正しく丁寧な演奏と印象だ。アラウの方が少し荒々しい演奏だ。個人的には、アラウの演奏の方が好きだが、このピアニストの演奏は、練習するのには、模範的な、お手本となるのではないだろうか。 カスタマーレビューピックアップ ギレリスは、鉄拳でピアノを弾くという間違ったイメージを持っていた。バックハウス、アラウ、ケンプ、ポリーニ、ブーニン、ホロヴィッツを聞き比べて、ギレリスの透明度の高い決勝のような演奏のとりこになった。強く打鍵する時はもちろんあるが、それも非常に透明度の高いもので、心が洗われる演奏が聴ける。バックハウスの全集がムラがある、ベーゼンドルファーでの演奏などスタインウェイのギレリスと一概には比べられないが、バックハウスの方が上だとは感じるが、ギレリスのあの音作りは、全く別物と考えて、両方持つと良い。協奏曲では、指揮者のセルとギレリスの競演がおもしろいのではないだろうか。ばら売りよりは、ギレリスの残したピアノソナタ集でまとめて買う方がよい。1枚聞くとまた次が聞きたくなるから。 カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンのピアノソナタにハマるきっかけとなったのが、プレゼントされたピアノソナタ第8番悲愴、第13番、第14番月光の収録されたCDでした。ギレリスのピアノは、まさに私がベートーヴェンに抱くイメージそのものでした。ダイナミックな打鍵、冷たく硬質なピアノの音が、行き場のない激情をピアノに叩きつけるベートーヴェンの姿をそのものを体現していたのです。ギレリスの虜になった私がすぐにこのCDを買ったのはいうまでもありません. このCDでとくにお勧めしたいのが、テンペストとワルトシュタインです. まずは、激情を胸に秘めつつ、現実と非現実の狭間をさまよい(これはバレンボイムの受け売りです)苦悩するベートーヴェンの姿が彷彿とされるテンペスト第一楽章。しかし白眉は第三楽章.さりげない演奏のなかで、ベートーヴェンの哀しみが、なんと切なく美しく浮かび上がっていることか!.いつかはこんな風に弾けるようになりたいモノです. 次に、男性的なベートーヴェン・ピアノソナタの中では女性的とも思えるワルトシュタイン.軽快な疾走感、雄大かつドラマチックな展開で、なんとも爽快な気分に浸ることのできるでしょう. ギレリスの演奏には、迷い、不自然さ、曖昧さといったものが一切なく、過剰な感情移入による破綻もありません.シンプルといえばシンプル.しかし計算し尽くされた全くスキのない演奏だと思います.そして全ての曲に一貫した哲学を感じます.まさにベートーヴェン・ピアノソナタのベンチマーク、ゴールドスタンダードとすべき名盤.先に挙げたCDとセットで購入されることをお勧めします。 カスタマーレビューピックアップ
カスパー・ダーヴィド・フリードリヒの「氷の海」をカバーにしたこのCD、元々は、 ワルトシュタイン 告別 アパショナータ の3曲が収録されたものがDGから発売されていた。 ところが、この廉価版CDにはアパショナータの代わりにテンペストが収録されている。 元のCDを持っていた私はギレリスのテンペストが聞きたいのだが、このCDを購入すると曲が、 先のCDと2曲も重複してしまう。 いくら1000円とはいえもう少し考えて頂きたい。 グリーグ:作品集カスタマーレビューピックアップ カラヤン2度目の「ペール・ギュント」(たぶん) 前回の録音に比べ奥深さがありさすがベルリンフィルという名演です。 ピアノ協奏曲は残念ながらあまり良くありません。 抒情小曲集はギレリスの表現力が際立ってます。 そんなわけで星4です。 カスタマーレビューピックアップ
最近クラシック音楽をよく聴くようになったきっかけのCDです☆ 夜行急行列車のモーニングソングで朝が流れててこれ良いなと思い購入し、即はまりました☆ アニトラの踊り、アラビアの踊りなど思わず曲に合わせて踊りたくなるほどに楽しい曲です^^ ピアノ・パッション
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2005-03-23 売上ランキング:Musicで971位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ チェルカスキーとラローチャの弾くアルベニスに始まり、グールドが唯一評価していたというロザリン・テューレックの弾くバッハ「ゴルトベルク変奏曲」。ゾルターン・コティシュの颯爽としたバルトーク。古典派とロマン派の黄金の均衡を見せるケンプのバッハ・ベートーヴェン・ブラームスは飄々とした「軽み」の境地。テクニックと豊かな詩情が必要なショパンのエチュードは定評のあるアシュケナージだし、変幻自在なリズムを楽しみたかったらルイサダ君のワルツ集で踊れるし、切れ味鋭いショパンのピアニズムを楽しみたかったらアルヘリチの「英雄ポロネーズ」「前奏曲集」で。ドビュッシーは腕達者なワイセンベルクと神業ミケランジェリで。 ガーシュイン、グラナードス(ラローチャの決定的名演!)、グリーグ、ヘンデル(これまた素晴らしいラローチャの「調子の良い鍛冶屋」)まで堪能できる魅惑の150分。 カスタマーレビューピックアップ
このCDを買ったのはショパンと他にも色々聞いてみたいという気持ちからでした。演奏家もアシュケナージ、アルゲリッチ、ケンプと有名な面々で(私が知っていたのはこの3人でした)他にも興味のある曲があり、安いので気に入らなくてもいいか、という軽い気持ちで手にしてみた。 しかし、これが結構いい。けっこうと言えるほどクラシックに詳しくないのですが、演奏に関して文句なし。そして2枚組みで150分は入っているのにこの値段!録音はホールで行っているようで響いています。ちょっと惜しいのは小さな音で弾かれると聞こえにくいこと・・・ヘッドホンで聞くにはいいのでしょうが、部屋のBGMとして流すとどうも聞こえなくて。しかし解説も載っているしオススメです! お気に入りはショパンはもちろん、バッハ、ブラームス、エリーゼのために、月の光。知らない作曲家の曲もあったのですがどれもいいです。ピアノ・パッションという題なので情熱的な曲ばかりだと勘違いしていたのですが、違いました。色々な曲調があり幅広く扱っていますが、DISC1は優雅なものが、DISC2は明るめの曲が多いようです。あくまで私の感性であり、人によって感じ方は違うので参考程度にしてください。 色々聞きたい人で、最近多く出回っている10枚3000円のものは手が出しにくいと思う方(自分がそうでした)はこういうものから入れば入りやすいと思います。 あとで知ったのですが、同じシリーズでショパンの作品集がありました。 チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番
特価:¥ 1,020(税込) 発売日:1995-10-21 売上ランキング:Musicで4884位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1000円という廉価盤ですが、とても見事な骨太の演奏でした。 チャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番』を聴く時、華麗なオーケストレーションに負けない強いタッチのピアニストでないと到底この曲を表現し得ないと思っています。 ロシアが生んだ「鋼鉄のタッチ」と呼ばれたピアニストのエミール・ギレリスならではの迫力ある演奏を随所で聴く事ができます。指揮者のズービン・メータの存在よりも、ギレリスの歌心の方がずっと勝る演奏でした。ニューヨーク・フィルハーモニックは、金管も木管も弦もよく鳴っています。それに埋没せず、第1楽章も第3楽章も堂々とした演奏を重ねています。 ことに第3楽章のラストは素晴らしく、最後の和音が鳴っている途中からすでに大きな拍手が届いたことからも伺えます。 カップリングのレナード・バーンスタインが指揮し、グラフマンがピアノを奏でるラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』も気に入りました。少し遅めのテンポですが(録音当時は標準だったと思いますが)、実に堂々としたラフマニノフです。全編をロマンティックな香りが漂い、ことに第2楽章と第3楽章の甘い旋律とハーモニーにはうっとりとさせられました。 カスタマーレビューピックアップ
チャイコフスキーも素晴らしいですが、個人的にはラフマニノフ;ピアノ協奏曲第2番にすごく感動しました!1楽章〜3楽章どれをとっても比べようがない程完成度が高く、特に1楽章のうねる様なロシアの雪深い景色を思わせるオーケストラとピアノの演奏が鳥肌ものでした。このレナード・バーンスタイン指揮の演奏の後にカラヤン版ラフマニノフ;ピアノ協奏曲2番を聴きましたが、オーケストレーションが大袈裟でわざとらしく、興ざめでした。好みは人それぞれですし作品に対する指揮者のアプローチも様々ですが、私はこのバーンスタイン版を絶対お勧めします。第2楽章のフィナーレなど、暮れゆく日没を眺めやる様な、優美で品のある最高傑作です。 TVドラマ「SP」サウンドトラック CLASSICAL TUNESエリーゼのために/珠玉のピアノ名曲集
特価:¥ 1,000(税込) 発売日:2006-11-08 売上ランキング:Musicで5233位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
調子のよい鍛冶屋(バロック)から、月の光(印象派)まで、途中のロマン派を加えて曲の選曲がいいと思います。ちょっと初心者向きでありながら、結構クラシックに詳しい人も楽しめる選曲となっています。ただ、演奏者が超一流というわけではありません。エッシェンバッハ、やケンプ、ギレリスくらいは超一流といえますが、それ以外は、それほど有名なピアニストではないと思います。でも、楽しむには十分。価格も安いですし、お茶でも飲みながら楽しむにはもってこいのCDだと思います。 ベスト・ベートーヴェン100
特価:¥ 2,850(税込) 発売日:2007-06-20 売上ランキング:Musicで4832位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンには長い交響曲が多くCD6枚で100曲はかなり無理があったとおもう 音質もバイトを落としているせいかバイオリンの音がキコキコ聞こえるし、何より音楽そのものがカットされてしまっていた。 入っている曲自体はいいものばかりなので残念である。 カスタマーレビューピックアップ
CD6枚組、7時間38分。構成は、1.交響曲、2.協奏曲、3.ピアノ独奏曲、4.弦楽器やフルートなどのソナタ、5.室内楽曲、6.歌曲・オペラとなっている。演奏はカラヤン、ベルリン・フィル、フィルハーモニア管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ほか。演奏・音質は、「安かろう、悪かろう」ということはなかったが、曲の収録方法として、一つの楽章や冒頭・終結部の抜粋が非常に多いのが残念だった。 やはりベートーヴェンといえば、演奏時間が比較的長い交響曲に有名な作品が多いことから、100曲収録する上でネックとなるのはある程度仕方ないと予想はしていたが、9つある交響曲の内、全楽章を聴けるものは一つもない。特に第9番で、徐々に盛り上がって来るはずの第4楽章が途中で分割され、かなり唐突な編集で繋ぎ合わされている部分は何度聴いても興醒めする。少なくとも代表作に関しては、曲数を減らして完全収録するか、せめて一つの楽章は最後まで収めて欲しかった。 また、交響曲に比べれば短めのピアノソナタでも、全楽章収録されているのは第8番「悲愴」のみ。それ以外の「月光」「ワルトシュタイン」「告別」「熱情」などはすべて1つの楽章からの抜粋となっている。CD6枚のうち1枚を歌曲・オペラに充てているが、ベートーヴェンの作品としてはさほど重視されないことが多く、「フィデリオ」からの8曲を含め、帳尻合わせの印象は拭えない。ここは割り切って、最後の1枚も交響曲やピアノなどに回す方法もあったと思う。販売戦略上、100曲収録にこだわったのかも知れないが、それならCDを10枚ほどに増やすか、曲数を厳選して全曲聴けるようにしたほうが良かった。 とはいえ、ベートーヴェンの曲で日頃耳にすることが多いメロディや有名なフレーズはだいたい網羅しており、音質のバラつきもそれほど大きくない。個々の演奏のクオリティも一定水準をクリアしている。色々な演奏家をすでに何枚も聴いている人が改めて購入するには少し物足りないかも知れないが、ベートーヴェンが好きな人がカタログ的に気軽に聴くには悪くないCDといえる。 ブラームス:作品集(2)
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2005-03-23 売上ランキング:Musicで1069位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ブラームスの四つの交響曲の中で一番カラヤンと相性がいいのが、最も重厚で堅固な第一番ハ短調だ。1960年頃のデッカ録音はヴィーン・フィル相手だったが(プロデューサーは有名なカルーショウ)、1966年頃の全集盤では手兵ベルリン・フィルを思い存分使っての融通無碍の境地。録音も含めて堅牢にして最も華麗で最もカンタービレなブラームスと言えよう。 フィルアップの「ハンガリー舞曲集」抜粋もさすがに小曲も疎かにしないカラヤンの面目躍如だ。 さらに聴き応え十分なのがオイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィルの好サポートに支えられたエミール・ギレリスのピアノ協奏曲第二番変ロ長調だ。カラヤンの豪華・豪放華麗ぶりに比して、質実剛健なドイツ的要素の強いヨッフムと、ピアニズムの極意を全て備えていると言ってもいい(そのくせ自己顕示欲的な思わせぶりとは無縁)ギレリスのコラボレーションは、何度聴いても飽きることがない。「これはチェロ協奏曲か?」と思うほどの第3楽章のチェロ・ソロを聞かせるベルリン・フィルのOttomar Borwitzkyも申し分ない。 「余白」と言うのも申し訳ない「幻想曲集Fantasien Op.116」はさらにギレリスの面目躍如。第一曲のCapriccio: Presto energico、第三曲Capriccio: Allegro passionato の力強さも魅力的だが、素晴らしいのが第二曲 Intermezzo: Andante や第4曲Intermezzo: Adagio 第5曲Iermezzo: Andante con grazia ed intimissimo sentimento の静謐で清らかな(時としては賛美歌をさえ思わせる)寂寥感も素晴らしい。永遠の名盤だ。 |
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