定価:¥ 17,322(税込)
特価:¥ 17,322(税込)
発売日:2003-10-13
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Amazon人気商品ランキング/Patricia CornwellpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:490/総ページ数:49 最終更新日:2008/08/30 Blow Fly
特価:¥ 17,322(税込) 発売日:2003-10-13 売上ランキング:Bookで*位 ユーザー評価: Book / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ 読まない方がよかった。 やっちゃいけないことを幾つもやってしまっている本作。 何が「今までの作品は伏線に過ぎない」? 安易に殺したり若返らせたりしちゃいかんでしょ。 ラストも辻褄合わせに必死でケイは何一つ謎を解いちゃいない。 え?もうこれで終わりなの?とページをめくり直しましたよ。 ジェイ・タリーが可哀想だ!(ラストでの扱いが、という意味で) 週刊ジャ○プあたりで人気のキャラを復活させたり視点変更したり 色々テコ入れして足掻いた挙句に打ち切られる漫画、そんな感じです。 次作、出てるんですよね…買うけど!読むけど!不安でいっぱいです。 カスタマーレビューピックアップ 当時の最新の科学捜査、細かい描写、 びっくりするような(意外な)犯人、そこにたどり着くまでの推理・・・ どれをとっても、睡眠時間を削る価値のある作品だった。 偶然、出会った彼女の作品。 その偶然を幸せだと感じていた・・・のは、前作までだった。 どんなに売れっ子の作家であろうが、 ・主人公を若返らせる(タイムマシーンか?) ・死者を復活させる(ドラゴンボールか!?) ・特徴的であった1人称を3人称に変更 これをやったら、ファンは減るよね・・・ 犯人の心理に入り込む為には、やはり3人称で描くべきであったけれど、 いまさら、今頃、これはいかんでしょう?? もうひとつのシリーズも、楽しめるけれど、やはり3人称なのが違和感だよね。 コーンウェルといえば、スカーペッタ。 ケイのイメージが、コーンウェルって人もいるだろう。 若くなくてもいい理由が、彼女にはあるじゃないか! 勉強と経験でそれなりの年齢になってしまうのだから。 場面が次々と変わっていくので、スピード感はあると思う。 けど、出てくる殺人犯(犯罪者)が、正当防衛的な殺人を犯すのではなく、 サイコっぽい(好きでやってる、みたいな)ので、 心理を知ってもなぁ・・・って気がする。 カスタマーレビューピックアップ あれっ?という違和感を感じ、読み進めるうちに違和感がイライラに変わりました。 スカーペッタの年齢設定が46歳と、ありえない若返りをしているのも理解できないですし(年齢設定については訳者があとがきで書いています)スカーペッタの目線で語られていた文章が三人称に変化しているのも、げんなりです。 三人称で語る事によって物語を客観的に見せようという事だと思いますが、それが益々感情移入できない原因になっていると思いました。 それぞれの登場人物の目線で、場面がめまぐるしく変化する手法にもうんざりです。 伏線めいたエピソードが頻繁に登場するので、頭が混乱してしまいます。 しかも以前の作品が「全て伏線だったのだ」みたいに本作になだれ込んできているのですが、計算された伏線というよりはただのご都合主義にしか感じられませんでした。 そしてだらだらと引っ張るだけ引っ張って、完全にすっきりとは終わらないラストにもイライラ。 以前の作品からも思っていたのですが「スカーペッタは美しく聡明で愛情に溢れ、完璧な人間だ」という事も強調しすぎのように感じ、うんざりしました。 ただ、ベヴ・キフィンの目線で語られているくだりは読み応えあり。 カスタマーレビューピックアップ これまた何冊出ているかねぇ。 11冊目? 正直言って、どんどんグロテスクになって行かないかぁ。。。。ま、もともと主人公が検死官なんだから、多少覚悟はあるでしょうが。それにしても、敵役がかなり厳しい。それは、前々作くらいからか。かなりなんちゅうか、しんどー、てな部分がきつくなってきている。 僕は前々から、姪っ子のルーシが好きなのね。だから、そのルーシーが、あのスーパーはつらつ天才少女が、大人になってきて、FBIやら何やらで、いろいろあって(仕事の面というより、ある種人間関係で)しんどくなって行くのも身もだえする部分がある。 なんか、登場人物が、お互いの関係を維持し切れなくって、そこから人間性まで犯されて行かざるを得ない様子が、結構入れ込んで、昔からの仲間の一人でいるつもりだからね、僕も。何となくやり切れない。 バカ明るくはならんのはわかっている。何せ、犯罪をリアルに描いているんだから(それも、死者の体を通して)。でも、生きている人間の関係のおもっくるしさは、もうちょっと明るく、どっかユーモアがあってもいいのと違うかなぁ。マリーノはもっともユーモラスな部分のある人物だったのに、彼も何と言うか、かなりしんどい君になってしまっている。 ああ、それをわかっていてもまた買うんだよなぁ。読むんだよなぁ。かなり自虐的だわなぁ。 カスタマーレビューピックアップ
「業火」が良かっただけに、最後のこの展開はな~ スカーペッタシリーズ特有の専門的な内容満載で、事件解決への展開はいいです。 ところが、登場(してはいけないハズの)人物が…!! 生きてるのは良いけど…あくまでも影の人物でいてほしかった。 スカーペッタの姪(ルーシー)と仲間たちの動きがちょっとブラック。 この先、彼女が作品の中でどういう扱いを受けるのか気になるところです。 Ruth, a PortraitTrace (Kay Scarpetta Mysteries)カスタマーレビューピックアップ あまりにも酷評が並んでいたので迷ったのですが、やっぱりファンとして見逃すわけにはいかず、とりあえず、和英両方で読んでみました。 まず原書。三人称に慣れるのに時間がかかりました。今までこのシリーズを読んでいる間検視官スカーペッタになりきっていた私にはショッキングでした。スカーペッタを「彼女」だなんて読み通すのは辛かった〜! でも慣れていけば大丈夫。人間関係の描写や景色、料理の描写にはますます磨きがかかってます。とくに後半、マリーノとケイのホテルでのやりとりが絶品です。 例えば人気ドラマ最終回のあとに続編みたいな特別編をやるときがありますよね。この本はそんな感じです。これまでの検視のどろどろ感はあまりないかわりに別のアングルで登場人物を扱っています。 で、和訳。これまでも和訳の中で一番手抜きでわかりにくかったです。どうしたんでしょう。がっかりされるのは仕方ないと思いました。 でも、期待を低くして読んだからなのか、なかなか面白かったですよ。 やっぱり、なにがどうあっても私はCornwellさん(スカーペッタ)のファンなのでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 退屈はしないし、一気によんじゃうのだけど、何も残らないし、やっぱり面白くない。 本当に初期の頃の興奮はどこにいってしまったのだろうと、読後寂しくまでなってしまいます。 キャラクターは掘り下げられていません。ベントンやルーシーは主体となった記述にも関わらず、内容はひとごとみたいな感情表現です。 往年の時代とは呼びたくないです。人は年を経ても魅力を増していくはず。 なのに、この作品の人たちには生きるエネルギーを感じないのはなぜでしょうか。 訳の仕方に関する課題もあるものの、エネルギッシュなパワーやとりまく人間模様が魅力だったはずの本シリーズは、もう消えてしまったと感じるしかないのかもしれません。 でも、次の作品もまた読んでしまう。ずっと付き合ってきたし。 そして前よりはせめて面白いことを期待して。 そんなシリーズですね。 カスタマーレビューピックアップ 今までと同じ訳者なのに何故ひらがなばかり...!?! なんかもう、読む気が薄れます。以前の様にどうか是非戻して頂きたい!!!ほんとガックリです。買った私が悪いんですね。 カスタマーレビューピックアップ 「ひらがなばかりの文章で読みづらい」という同じ意見の方がいて、非常に救われた思いがしました。 「今までと同じ訳者の方なのに一体何が起こったのか」、そちらにばかり気をとられて話の内容はさっぱり頭に入りませんでした。 「話の展開も登場人物達の言動もマンネリ化しているのに、本屋に並ぶとついつい買ってしまうシリーズ」としては貴重な存在でしたが、それも「痕跡」が最後となりそうです。無理に上下巻に分けるより、一巻にまとめて発売した方がまだ売れるのではないでしょうか? カスタマーレビューピックアップ
前作「黒蝿」でがっかりさせられましたが、この作品では料理をする描写も 盛り込まれており、じっくりとした話の展開で、以前の水準に戻ったような 気がします。星を4つや5つ進呈する気にはなりませんが、従来のファンが 読んでも違和感はないでしょう。 At Riskカスタマーレビューピックアップ 科学捜査の研修から呼び戻されたウィルは、地区検事から20年前の事件を最新のDNA鑑定で解決し、科学捜査の有効性を証明するように言われる。 その夜のうちに、ウィルの携帯に謎の男から電話がかかり、待ち合わせの場所でウェイトレスから脅しのメモを渡されるし、自分の知らない前から20年前の事件を調べることをプレスリリースした地区検事に抗議に行ったら、美人の地区検事は、男にレイプされ、殺される寸前だった。 20年前の事件にのめり込んでいくウィルだが、意外な展開が。 英文は難解ではないが、わざと理解しにくいように複雑なストーリー展開にしてあり、はっきり言って、不満を感じました。 カスタマーレビューピックアップ なんだかカスタマーレビューの評判が良くないので、どうしようか?と不安にも思ったのですが、、、 週刊現代で連載している日本語訳を読んで、おもしろいと思ったので原文で読もうと思い買いました。 Cornwellの作品ははじめてなので他の作品との比較はできませんし、 確かにディープな推理サスペンスファンには、淡々としすぎる展開かもしれませんが、、、 私のように、ただ、良いペーパーバックを読みたいという純粋な心?をもって読み進めば、、、 登場人物のおもしろさや、物語りとしての楽しさなど、作家の文筆力も十二分で読み応えがあります! 英語はとてもわかりやすいですので、英語を身につけたい向きにもおすすめです。 実際、ハリーポッターの英語よりもはるかにわかりやすいです! 殺人事件は魔法学校よりも大人にはわかりやすいのでした、、、 カスタマーレビューピックアップ スカーペッタ・シリーズを愛読してきたので、衝撃的なストーリー展開を期待していた自分にはものすごく物足りない…。また、初めて著者の原書を読んでみたが思っていたほど難しくない英語だった。ページ数も少なく、行間がゆとりあるので読み易い。 カスタマーレビューピックアップ 著者の十八番であるはずのforensicな場面でのスリルを感じる部分が全くなく、ストリーの 平凡で最後までどこで展開があるのかと思いながら読み終えてしまった。 確かに一部人物のキャラクターには興味を持つ部分があったが、それもやはりこのストリーでは活きていない様に思う。 カスタマーレビューピックアップ
I stopped buying Cornwell's books several back. It seems that a new writer has taken over her name. Where are the great thrillers she wrote in the beginning? First, she ruined the Scarpetta series with all that personal balderdash with boring crime stories on the side. Now, she seems to have thrown this short story out in order to reap enough income to pay a bill. Her style is different; her characters have no depth. What are her editors thinking? Does the publishing world need her this badly? Thank goodness, I checked this out at the library. Do not waste two hours reading this. Read-Quest by Giorgio Kostantinos-instead. Its a must The Last Precinctカスタマーレビューピックアップ 前作の数日後が場面設定になっている。 これまで、政治に巻き込まれそうになったり、私利私欲のために利用されそうになったケイ。 恋人(マークとベントン)邪悪な犯罪者の犠牲になり、死んでしまった。 ケイが作品内で何度も触れているが、 歳を取るとともに、かたくなになり、自分好みの自宅で他人が物を動かしたり、 部屋を汚す事に耐えれなくなり、 さらに、一人になりたくなるから、どんなに愛していても、精神的につらいという。 気持ちは分からなくもない。 ただし、いつも彼女は、自分と仕事に厳しい為に、 愛する者が死んでしまったとき、その気持ちに気がつき、悩み、苦しむ。 さらに、ケイを陥れようとする、能力のない権力者達の陰謀(?)や、邪悪な犯罪者。 ケイを取り巻く環境は、時間の経過とともに変わっている。 そして、シャンドンに襲われたことによる精神的な後遺症。 何もかもがマイナスに向かっていく。 その当惑した、裏切られたと思うこと、そんな嫌な気持ちが、 1人称で描かれているので、ひしひしと伝わってくる。 モーテルで、拷問されて殺害された事件は隅に置かれ、 ケイの気持ちが物語の中心である。 だから、疲れちゃうのよね。 コーンウェル作品のいいところは、 その時代の最先端の科学捜査を行うこと。 今では当たり前になっているDNA鑑定をいち早く取り入れているし。 …と、まぁ、上巻の感想なのだが、 もっとスピーディーな話の展開が好きなので、 この回の話は、あまり好きではない。 カスタマーレビューピックアップ 「警告」から、この「審問(上)、(下)」と続く 話は、スカーペッタ・シリーズの中で、 私にとって最も読み応えのある作品でした。 ケイにとって、一体誰が味方で、誰が敵なんだろう?と、 全てのことが、うまくいかず、どんどん落ち込んでいく中で、 今までの、どの作品よりも、読むのにエネルギーが カスタマーレビューピックアップ ã·ãªã¼ãºãã®ã®å¸¸ã¨ã-ã¦ãç»å '人ç©ã®ãã£ã©ã¯ã¿ã¼è¨å®ãæ'»èºããå°åãåå°æã®è¨å®ãèªè...ã«æ-¢ç¥ã§ããã"ã¨ã¯é¿ã'ãããªãã"ã¨ã§ã-ãããåãã¦ã®èªè...ã®ããã«å¤å°'ã®ä»å çãªèª¬æãå ããã¨ãã·ãªã¼ãºã«é¦'æ"ã"ã§ããCornwellianã«ã¨ã£ã¦ã¯ã¹ãã¼ãã³ãã«ãªãã"ã¨ã¯å¦ããªãã¨ã"ãã§ããBenton, Marino, Lucyã¨ãé¦'æ"ã¿ã®ç»å '人ç©ã«å ããAnna, Bergerã¨æ-°ã-ããã£ã©ã¯ã¿ã¼ãå ãã£ã¦ãã¾ããAnnaã®ã«ã¦ã³ã»ãªã³ã°ã¯å§å·»ã§ããæ¨çãæ¬çã¨ããã¨ãæ¬çã¨ã¯ããé¢ãã¦ãã¾ããã ã"ã®ä½å"ã¯åä½Black Noticeããã«ã¯ååä½ããã®ç¶ãã«ãªãã¾ããKey Scarpettaã®ä¸äººç§°ã§ç©èªãèªãããè·æ¥ã¨ã-ã¦ã®æ¤æ»è§£å-ã'éã-ã¦æ¨çãé²ã"ã§ããã®ã§ããããã®ã-ãã»ã¹èªä½"ã«ç½ ãã-ãã'ãããã¨ã-ããã容æ"ã«æ®ºäººè...ã®æ±åã'çããããè·ã'失ãã身ã®ç 'æ»...ã«ãªãã"ã¨ã¯å¿...è³ã§ã-ãããæ¨çãã¹ãã¯ãã©ã³ã¹æ¸¡æ¥ã®ç¼ç"·loup-garouãªã®ã«èªåèªèº«ã®ï¼å¿ã®ï¼è§£å-ãã-ãªã'ãã°ãªããªããäºéè¦ãä¸éè¦ã§ãããã·ãªã¼ãºã®å§ãã§ã¯ä»-äººã®æ¨çã'客観çã«èªã£ã¦ãããã®ããæè¿'ã®ä½å"ã§ã¯æäººã®æ»ãèªåèªèº«ã®æ½"ç½ã®è¨¼æã¨è©±ãæ-ããªãã-ãã'å¾-ã¾ãã"ããçããããæ±åã¯èªãã¯æ'ããã"ã¨ãã§ãããäºä»¶ã'追åã-ã¦ãã£ã¦æ®ºãããç¬æ¸éã¾ã§ãã£ã¦ã-ã¾ãã"ã¨ãããã£ããã¨ã"ãã§ãã ã¨ãããæå¾ã¯éå»ã«ããµã£åããæ"¿æ²»çææ'ã«ãç...©ããããªã確åºããå°ä½ã'å¾-ããã«è¦ãã¾ããã"ã®ã!¾!!ã¾ãã¼ã¸ãã¢ã«ã¨ã©ã¾ããããã¥ã¼ã¨ã¼ã¯ã¸ç§»ãããç§ã¨ã-ã¦ã¯ãã¥ã¼ã¨ã¼ã¯ã¸ç§»ããããªæ°-ãããã®ã§ãããâThe Last Precinct is where I will end up, Anna. It is where I will end up.âãâWhen shit hits, call the Last Precinct--where you go when there's nowhere left.â カスタマーレビューピックアップ 翻訳版の発売が遅れたため、待ちきれなくなって原書に初挑戦しました。 専門用語などが心配でしたが思っていたほど読みにくくもなく、特に私は途中から時々翻訳版と読み比べながらでしたので、わりとすんなり読むことができました。 前作までに終わったと思っていた過去の件がほじくり返されたり、登場人物たちの意外な一面などを垣間見る事ができて、また彼らに少し近づけた様な気がします。 カスタマーレビューピックアップ
前作"Black Notice"で不気味な存在の狼男ことル・ガロウを捕らえたものの、今回はこの件でスカーペッタ自身が窮地に陥り、辞職の危機にあう。一連のスカーペッタ作品には毎回やり手の美人が登場するが、前作のダイアン・ブレイは良かった!無残な殺され方はおおいに気になるところではあるが。今回はマンハッタンの美人検事jaime Bergerが登場する。それとは関係なしに、スカーペッタは友人で精神科医のアンナのもとに身を寄せ、精神鑑定を受けることになってしまう。裁判では次々に不利な証拠が出され、検死官の職が危うくなる。さて、どうなるのでしょう? Portrait of a Killer: Jack the Ripper--Case Closedカスタマーレビューピックアップ 切り裂きジャック が誰なのか、初期の段階で提示し、その後に事件の概要と提示した犯人がどういう人物であったかを交互に紹介していく形で本文が展開していきます。 作者が「この本、いやでたまらないわ、」と著作権代理人に語る場面があります。 作者が、犯人とした人物の利己的で残虐な性格に打ちのめされながらも、 「犯罪を許しがたい」 という思いにつきうごかされて書いた本です。 なので、読後感が重い本です。 「殺人はなぞときではない。私の使命はペンによってそれと闘うことだ」 という文がとても印象的でした。 カスタマーレビューピックアップ あまりにもシッカートだけにこだわりすぎて他の容疑者達をおろそかにしすぎていた気がする。ドゥルイットとかガル卿なんか頭ごなしだし。ガル卿は当時70歳過ぎだからその気持ちは解らんでもないけど。シッカートが犯人であれば死ぬ前に何かの形で自白をしたんじゃないかなあ?また、後に息子?のジョゼフ・シッカートがいろいろ言ったせいで余計に胡散臭くてシッカート説を否定したくなる。私の見解ではロバートドンストンスティーブンソンが怪しいと踏んでるんだけど…。まあこの人もアレイスタークロウリーに黒魔術を教えてたりした人だから相当胡散臭いんだけどね カスタマーレビューピックアップ この手の『ジャック関連本』と分類される多くの書籍は、作家(研究家)の長年の思い込みや執念が反映されており、持論に有利な資料や証言のみを取り上げて結論付けているものが多い。私がこれまでに読んだ数冊の著者も、かなり無理がある説を「さも見てきたような」書きっぷりで堂々と本にしていて、読んでいて恥ずかしかった。 「コーンウェル女史がジャックを捕まえた!」などというコピーを見ても、何億円つぎ込んだと聞いても「きっと誰かの説の焼き直し」だと思っていました。本書を手に入れても、すぐには読まず「いつか暇になったら読んでみよう」くらいの軽い気持ちで放置していました。気付けば文庫版が発売されていて、そろそろ読まなきゃな~~ということで、パラパラめくっていて驚きました。スティーブン・ナイトの説を真っ向から否定しているではないですか!ナイト氏の著書『切り裂きジャック最終結論』は、映画『フロム・ヘル』の原作でもあるので、これを否定する本書は多方面に衝撃を与えたことでしょう。 コーンウェル女史の作品だけあって、導入部からぐいぐい引き込まれること間違いなし。遺体や関係者の写真、多数の書簡はさすがに巨額を投じただけあって充実しています。これまで他の研究家によって犯人とされてきた人物「ガル卿」「クラレンス公」「モンタギュー・ドルイット」「フリーメーソン」などを指して、コーンウェル女史は冤罪だと断言しています。同時にシッカート発言を鵜呑みにし、彼を「無実の傍観者」や「ガル卿の共犯者」として仕立て上げた研究家をバッサリ切り捨てています。多くのジャック研究家にとって、本書の出版は頭の痛い事件になったことでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 巻頭のシッカートの写真や手紙類、被害者の写真を見ているうちにすぐ後ろに切り裂きジャックがいるような怖さを感じました。 もちろん、科学的論理的な分析がパトリシアコーンウェルの今までの検視官シリーズのように冴え渡っているのもありますが。 1世紀も前の事件を綿密にあぶりだしていく様は見事です。 ただ、率直に読んでいて怖かったです。面白かったんですが夜中に一人では読めませんでした。 カスタマーレビューピックアップ
百年も前の事件である切り裂きジャックに作者が挑んでいるが、推理小説のようにいろいろな登場人物に”疑い”が掛けられて、という訳ではない。どちらかというと、”刑事コロンボ”のように最初に犯人が読者に知らされるのである。違うのは作者が、当時は見過ごされた様々な証拠を、現代の法医学等の科学的な視点から再度検証し、そして全ての証拠が”犯人”に対して向いていることを証明しようとしている点だ。あたかも犯人逮捕後の裁判での証拠調べのようだ。 分析は、科学的な視点、”犯人”の精神的分析、歴史的な記録からの”犯人”の足取り分析等々について多面的に行われており、百年前の事件ではなく証拠も生々しい最近の事件について書いているような錯覚すら覚える。加えて、作者の緻密な表現塊??のために読むと目の前に惨状が広がるようで気分が悪くなるほどだ。 ”本”としてページ数は多いが、引き込まれつつ最後まで一気に読んでしまう。切り裂きジャックについて、何の知識を持たない読者にも楽しめる作品であろう。 The Last Precinctカスタマーレビューピックアップ 前作の数日後が場面設定になっている。 これまで、政治に巻き込まれそうになったり、私利私欲のために利用されそうになったケイ。 恋人(マークとベントン)邪悪な犯罪者の犠牲になり、死んでしまった。 ケイが作品内で何度も触れているが、 歳を取るとともに、かたくなになり、自分好みの自宅で他人が物を動かしたり、 部屋を汚す事に耐えれなくなり、 さらに、一人になりたくなるから、どんなに愛していても、精神的につらいという。 気持ちは分からなくもない。 ただし、いつも彼女は、自分と仕事に厳しい為に、 愛する者が死んでしまったとき、その気持ちに気がつき、悩み、苦しむ。 さらに、ケイを陥れようとする、能力のない権力者達の陰謀(?)や、邪悪な犯罪者。 ケイを取り巻く環境は、時間の経過とともに変わっている。 そして、シャンドンに襲われたことによる精神的な後遺症。 何もかもがマイナスに向かっていく。 その当惑した、裏切られたと思うこと、そんな嫌な気持ちが、 1人称で描かれているので、ひしひしと伝わってくる。 モーテルで、拷問されて殺害された事件は隅に置かれ、 ケイの気持ちが物語の中心である。 だから、疲れちゃうのよね。 コーンウェル作品のいいところは、 その時代の最先端の科学捜査を行うこと。 今では当たり前になっているDNA鑑定をいち早く取り入れているし。 …と、まぁ、上巻の感想なのだが、 もっとスピーディーな話の展開が好きなので、 この回の話は、あまり好きではない。 カスタマーレビューピックアップ 「警告」から、この「審問(上)、(下)」と続く 話は、スカーペッタ・シリーズの中で、 私にとって最も読み応えのある作品でした。 ケイにとって、一体誰が味方で、誰が敵なんだろう?と、 全てのことが、うまくいかず、どんどん落ち込んでいく中で、 今までの、どの作品よりも、読むのにエネルギーが カスタマーレビューピックアップ ã·ãªã¼ãºãã®ã®å¸¸ã¨ã-ã¦ãç»å '人ç©ã®ãã£ã©ã¯ã¿ã¼è¨å®ãæ'»èºããå°åãåå°æã®è¨å®ãèªè...ã«æ-¢ç¥ã§ããã"ã¨ã¯é¿ã'ãããªãã"ã¨ã§ã-ãããåãã¦ã®èªè...ã®ããã«å¤å°'ã®ä»å çãªèª¬æãå ããã¨ãã·ãªã¼ãºã«é¦'æ"ã"ã§ããCornwellianã«ã¨ã£ã¦ã¯ã¹ãã¼ãã³ãã«ãªãã"ã¨ã¯å¦ããªãã¨ã"ãã§ããBenton, Marino, Lucyã¨ãé¦'æ"ã¿ã®ç»å '人ç©ã«å ããAnna, Bergerã¨æ-°ã-ããã£ã©ã¯ã¿ã¼ãå ãã£ã¦ãã¾ããAnnaã®ã«ã¦ã³ã»ãªã³ã°ã¯å§å·»ã§ããæ¨çãæ¬çã¨ããã¨ãæ¬çã¨ã¯ããé¢ãã¦ãã¾ããã ã"ã®ä½å"ã¯åä½Black Noticeããã«ã¯ååä½ããã®ç¶ãã«ãªãã¾ããKey Scarpettaã®ä¸äººç§°ã§ç©èªãèªãããè·æ¥ã¨ã-ã¦ã®æ¤æ»è§£å-ã'éã-ã¦æ¨çãé²ã"ã§ããã®ã§ããããã®ã-ãã»ã¹èªä½"ã«ç½ ãã-ãã'ãããã¨ã-ããã容æ"ã«æ®ºäººè...ã®æ±åã'çããããè·ã'失ãã身ã®ç 'æ»...ã«ãªãã"ã¨ã¯å¿...è³ã§ã-ãããæ¨çãã¹ãã¯ãã©ã³ã¹æ¸¡æ¥ã®ç¼ç"·loup-garouãªã®ã«èªåèªèº«ã®ï¼å¿ã®ï¼è§£å-ãã-ãªã'ãã°ãªããªããäºéè¦ãä¸éè¦ã§ãããã·ãªã¼ãºã®å§ãã§ã¯ä»-äººã®æ¨çã'客観çã«èªã£ã¦ãããã®ããæè¿'ã®ä½å"ã§ã¯æäººã®æ»ãèªåèªèº«ã®æ½"ç½ã®è¨¼æã¨è©±ãæ-ããªãã-ãã'å¾-ã¾ãã"ããçããããæ±åã¯èªãã¯æ'ããã"ã¨ãã§ãããäºä»¶ã'追åã-ã¦ãã£ã¦æ®ºãããç¬æ¸éã¾ã§ãã£ã¦ã-ã¾ãã"ã¨ãããã£ããã¨ã"ãã§ãã ã¨ãããæå¾ã¯éå»ã«ããµã£åããæ"¿æ²»çææ'ã«ãç...©ããããªã確åºããå°ä½ã'å¾-ããã«è¦ãã¾ããã"ã®ã!¾!!ã¾ãã¼ã¸ãã¢ã«ã¨ã©ã¾ããããã¥ã¼ã¨ã¼ã¯ã¸ç§»ãããç§ã¨ã-ã¦ã¯ãã¥ã¼ã¨ã¼ã¯ã¸ç§»ããããªæ°-ãããã®ã§ãããâThe Last Precinct is where I will end up, Anna. It is where I will end up.âãâWhen shit hits, call the Last Precinct--where you go when there's nowhere left.â カスタマーレビューピックアップ 翻訳版の発売が遅れたため、待ちきれなくなって原書に初挑戦しました。 専門用語などが心配でしたが思っていたほど読みにくくもなく、特に私は途中から時々翻訳版と読み比べながらでしたので、わりとすんなり読むことができました。 前作までに終わったと思っていた過去の件がほじくり返されたり、登場人物たちの意外な一面などを垣間見る事ができて、また彼らに少し近づけた様な気がします。 カスタマーレビューピックアップ
前作"Black Notice"で不気味な存在の狼男ことル・ガロウを捕らえたものの、今回はこの件でスカーペッタ自身が窮地に陥り、辞職の危機にあう。一連のスカーペッタ作品には毎回やり手の美人が登場するが、前作のダイアン・ブレイは良かった!無残な殺され方はおおいに気になるところではあるが。今回はマンハッタンの美人検事jaime Bergerが登場する。それとは関係なしに、スカーペッタは友人で精神科医のアンナのもとに身を寄せ、精神鑑定を受けることになってしまう。裁判では次々に不利な証拠が出され、検死官の職が危うくなる。さて、どうなるのでしょう? Body of Evidence (Kay Scarpetta)カスタマーレビューピックアップ ケイとマリーノの信頼関係が生まれ始めています。 ルーシーの登場は、名前で1回しか出てきません。 ただ、ケイとマリーノの信頼関係が、この物語を面白くさせます。 前作より、断然よくなってきている。 さて、それは「どこ」が? ・スピード感 ケイの視点で書かれているので、ある程度、スピード感は決まってくるだろうが、 無駄が少なくなってきた気がする。 仮に映画(映像)化するときにカットされると思うような回想も少なくなってきた。 翻訳版を読んでいるので、一概には言えないが、 相変わらず、人やもの、景色の描写は緻密だが、無駄が少なくなってきた? ・犯人像が早めに分かったこと 前作では、どうでもいい人が犯人。 言ってみれば、誰でも良かったのか? 読者としては、登場人物の中で、「ええええ!!この人が!?」ってのを期待するでしょ? これまでの推理は何だ??って感じで、物足りなさを感じました。 ・ちょっとしたジョーク 科学捜査で出た結果は、はっきり言ってつまらないことが多い。 興味も知識もないから。 けれど、マリーノが一般読者の視点でケイと話をしてくれるので、 難しい化学記号や名称を「もういいから、飛ばしてくれ」と言うところなど、 クスッと笑えるやり取りが多い。 これも、信頼関係がUPしてくる今後は、相当増えてくることになる。 また、分析方法など、知らなくても生活には困らないのだが、 それもしっかり記載されているので、「本格的」要素が多い。 ・DR.フィールディングの登場 彼も今後、ケイの右腕として活躍する。 そんなこんなで、「これから面白くなるぞ〜」という匂いがプンプンしてくる。 カスタマーレビューピックアップ 主人公に対して共感、好感が持てない。 ラスト近く、犯人に対して「生まれてくるべきではなかったのだ」と断言する場面では本当にうんざりしました。 カスタマーレビューピックアップ 犯人は誰か。悪徳弁護士はどう絡んでいるのか。検死官と謎のある元恋人との関係など、いろんなことを複雑に絡め合わせた、それでいて展開も無理でなく面白い小説です。 たくさんの謎を解きながら、最後までどう収まるのか分からない、推理小説としては傑作だと思います。 ただし、英語の文体は難解でかなり読みにくいと思いました。 カスタマーレビューピックアップ hardcoverが出たのは1991年で多分著者の第2作目。Kay Scarpetta物。新人女流作家が殺され、前評判の原稿が紛失している。そのうちパトロンの超一流作家が殺され,その妹も急死,容疑者も殺害される。 売れっ子作家になってしまったCornwellの最近の作品は、筋に無理がある作品が多いが、この旧作は好感がもてる。描写に初々しい、清々しい叙情性がある。最初の恋人Markも生きているし,嫌味なませた天才少女Lucyもまだ普通のガキだし,Marinoは離婚していないし,ブランド製品の見せびらかしも無い。パソコンでは、dBase,floppyの時代。 最近のCornwellに飽きている読者にぜひお勧めかも。構文、平易;語彙、(医学・解剖用語を除き)平易;読み易さ、5.0/5.0;活字が大きいので老眼に優しい;作品点数、4.0/5.0 カスタマーレビューピックアップ
一つの殺人事件が話の中心かと思うと大きな間違い。息つく間もなく事件が続発し、登場する人間誰もが疑わしく、容疑者に思えてしまう。 コーンウェルの面白さは、何といっても緻密な調査で作品にリアリズムをもたらしていることだろう。事件に出てくる繊維や薬品などについて、コーンウェルが丹念に調べ上げていることに大変感心した。 歯に衣を着せないケイとマリノ警部のやり取りはこぎみよく、会話にリズムがある。また、フットワークの軽いケイの足取りを追うだけでアメリカの土地を自分が歩いたように思え、読み終わった後に肉体的疲労を感じた。 被害者の周りに2重、3重とからまった糸をとき解いていくケイと共に時間を忘れて読むこと間違いなし。 Isle of Dogsカスタマーレビューピックアップ 凄惨な事件現場の描写や推理を描かせたら、本当に彼女の右に出るものはいない! と、まで思える作家が、ここまで砕けた話を書けるってこともすごいけど、 それよりも、疲れる。 登場人物が多すぎ、視点がリレーのように変わっていき、 犬や猫も一時の「主役」になってしまう。 今回は、トルーパーの書き込みが加わって、ますます分からなくなってきた。 大筋の事件の軸は、今回もスモークと、連れのユニーク。 その事件を解き明かすよりも、間抜けな知事一家とそれを取り巻く変なやつら。 最後のほうでは、好きにして!って感じで疲れてしまった。 このハマー3作目で、ようやくスピンオフになった。 スカーペッタの登場である。 「いまさら…」だけど、 検死官シリーズに、ブラジルでもハマーでも、登場させておけばよかったのに…と思う。 もし、検死官シリーズで、少しでも登場しておいたら、 今度は検死官シリーズを最初から血眼で、ブラジルを探せたのに…と悔やまれる。 とても多くの勘違い集団のおかげで、話にはスピード感がなく、 ラストでもちっともスカッとしないし、 タンジール島の少年の裏腹な表現の仕方を楽しんだり、 言葉を知らないハマーの秘書に笑える余裕すらないくらい、 非常にイラつく作品でした。 「神の手」以降の作品に期待します。 カスタマーレビューピックアップ かなり辛辣な評価がされているようですねw 検屍官シリーズとは別のこの警察小説の魅力は、前作のあとがきで相原さんが言っている通り、「メインプロットにいくつものサブプロットがからまりあう」、そして、おびただしい数の個性的キャラクター達の、絡まりあう数奇な運命でしょう。それは近作でも如何なく発揮されています。私は楽しんで読めたのですが、みなさんが酷評を下しているワケも解ります。私が一番不満に思ったのは、やはりヴァージニア・ウエストの不在です。彼女とアンディのラブストーリー(?)が好きだった為にとても寂しかったですね。何故コーンウェルは彼女の外したのでしょう?ファンから苦情があったのでしょうか?もしかしたら彼女を主人公にした小説が出すのかも カスタマーレビューピックアップ アメリカ特有なんでしょうか?ドラマにしろ、小説にしろ、同時にいくつもの話を展開させドタバタ劇系にしてしまうんですね。 コーンウェルの作品の中では、良いほうだと思いますよ、ストーリーはソフトですけど。それに登場人物の個性が豊かです。洋書で一ヶ月間ぐらいかかりましたけど、毎日楽しめました。 カスタマーレビューピックアップ コーンウェルの訳は通常相原真理子さんがされていますが、この作品だけが矢沢聖子さん訳です。 アメリカ英語独特の言い回しによる誤解をコミカルに表現しようとしたようですが、 「苦労したんだろうなぁ…」 とは思うものの、スカーペッタシリーズを読み慣れた読者には表現がいまひとつといった内容です。 相原さん訳との違いを読み比べてみるというのもおもしろいです。 (スカーペッタシリーズや「スズメバチの巣」等の他のハマーシリーズ) こんなに違うの?!と思うこと間違いなし! 下巻になれば、展開が早くなるのでまだ読みごたえが出てきます。 上巻でくじけずに読んでみてください。 もしも出版社がその気になって、相原版を出してくれるなら読んでみたいです。 カスタマーレビューピックアップ
パトリシア・コーンウェルの作品だけあって前評判も高く、すぐに売上のベスト10に入っていたので、期待して買い込んだが、正直ガッカリ。期待か安心感か信頼感かはわからないけれど、残念ながら、どれもこれも裏切られたとしか感じられない。 訳者はあとがきで「この作品では(作者が)思いっきり楽しみたかったのではないか」などと書いていたが、それは作者しか喜べないということか? コーンウェル作品は、これまで緻密なプロットと堅実なストーリー展開で読者を魅了してきたはずなのに、今作は荒唐無稽としか言いようのない作品になってしまっている。 Portrait of a Killer: Jack the Ripper--Case Closedカスタマーレビューピックアップ 切り裂きジャック が誰なのか、初期の段階で提示し、その後に事件の概要と提示した犯人がどういう人物であったかを交互に紹介していく形で本文が展開していきます。 作者が「この本、いやでたまらないわ、」と著作権代理人に語る場面があります。 作者が、犯人とした人物の利己的で残虐な性格に打ちのめされながらも、 「犯罪を許しがたい」 という思いにつきうごかされて書いた本です。 なので、読後感が重い本です。 「殺人はなぞときではない。私の使命はペンによってそれと闘うことだ」 という文がとても印象的でした。 カスタマーレビューピックアップ あまりにもシッカートだけにこだわりすぎて他の容疑者達をおろそかにしすぎていた気がする。ドゥルイットとかガル卿なんか頭ごなしだし。ガル卿は当時70歳過ぎだからその気持ちは解らんでもないけど。シッカートが犯人であれば死ぬ前に何かの形で自白をしたんじゃないかなあ?また、後に息子?のジョゼフ・シッカートがいろいろ言ったせいで余計に胡散臭くてシッカート説を否定したくなる。私の見解ではロバートドンストンスティーブンソンが怪しいと踏んでるんだけど…。まあこの人もアレイスタークロウリーに黒魔術を教えてたりした人だから相当胡散臭いんだけどね カスタマーレビューピックアップ この手の『ジャック関連本』と分類される多くの書籍は、作家(研究家)の長年の思い込みや執念が反映されており、持論に有利な資料や証言のみを取り上げて結論付けているものが多い。私がこれまでに読んだ数冊の著者も、かなり無理がある説を「さも見てきたような」書きっぷりで堂々と本にしていて、読んでいて恥ずかしかった。 「コーンウェル女史がジャックを捕まえた!」などというコピーを見ても、何億円つぎ込んだと聞いても「きっと誰かの説の焼き直し」だと思っていました。本書を手に入れても、すぐには読まず「いつか暇になったら読んでみよう」くらいの軽い気持ちで放置していました。気付けば文庫版が発売されていて、そろそろ読まなきゃな~~ということで、パラパラめくっていて驚きました。スティーブン・ナイトの説を真っ向から否定しているではないですか!ナイト氏の著書『切り裂きジャック最終結論』は、映画『フロム・ヘル』の原作でもあるので、これを否定する本書は多方面に衝撃を与えたことでしょう。 コーンウェル女史の作品だけあって、導入部からぐいぐい引き込まれること間違いなし。遺体や関係者の写真、多数の書簡はさすがに巨額を投じただけあって充実しています。これまで他の研究家によって犯人とされてきた人物「ガル卿」「クラレンス公」「モンタギュー・ドルイット」「フリーメーソン」などを指して、コーンウェル女史は冤罪だと断言しています。同時にシッカート発言を鵜呑みにし、彼を「無実の傍観者」や「ガル卿の共犯者」として仕立て上げた研究家をバッサリ切り捨てています。多くのジャック研究家にとって、本書の出版は頭の痛い事件になったことでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 巻頭のシッカートの写真や手紙類、被害者の写真を見ているうちにすぐ後ろに切り裂きジャックがいるような怖さを感じました。 もちろん、科学的論理的な分析がパトリシアコーンウェルの今までの検視官シリーズのように冴え渡っているのもありますが。 1世紀も前の事件を綿密にあぶりだしていく様は見事です。 ただ、率直に読んでいて怖かったです。面白かったんですが夜中に一人では読めませんでした。 カスタマーレビューピックアップ
百年も前の事件である切り裂きジャックに作者が挑んでいるが、推理小説のようにいろいろな登場人物に”疑い”が掛けられて、という訳ではない。どちらかというと、”刑事コロンボ”のように最初に犯人が読者に知らされるのである。違うのは作者が、当時は見過ごされた様々な証拠を、現代の法医学等の科学的な視点から再度検証し、そして全ての証拠が”犯人”に対して向いていることを証明しようとしている点だ。あたかも犯人逮捕後の裁判での証拠調べのようだ。 分析は、科学的な視点、”犯人”の精神的分析、歴史的な記録からの”犯人”の足取り分析等々について多面的に行われており、百年前の事件ではなく証拠も生々しい最近の事件について書いているような錯覚すら覚える。加えて、作者の緻密な表現塊??のために読むと目の前に惨状が広がるようで気分が悪くなるほどだ。 ”本”としてページ数は多いが、引き込まれつつ最後まで一気に読んでしまう。切り裂きジャックについて、何の知識を持たない読者にも楽しめる作品であろう。 |
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