定価:¥ 789(税込)
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発売日:2004-10-12
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Amazon人気商品ランキング/John GrishampsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:621/総ページ数:63 最終更新日:2008/10/16 Skipping Christmasカスタマーレビューピックアップ アメリカのクリスマスは、ちょっと正気の沙汰ではないらしい。たとえてみれば、お中元とお歳暮とお正月がぜんぶまとめてきた感じか。 そんなクリスマスにうんざりした主人公が、とうとうクリスマスのボイコットを宣言する。彼の試みを邪魔しようと干渉してくる周囲の人たちに振り回される主人公がもの悲しくもおかしい。毎年のクリスマスには読み直したい一冊。 カスタマーレビューピックアップ 単なる文化の違いなのでしょうが、クリスマスにそこまで意気込むのはアメリカだからなのでしょうね。それより何より一番納得がいかなかったのはせっかくの計画(Skipping Xmas)を娘のために諦めてしまうところ。アメリカの両親ってこんな感じなんでしょうか?ジョングリシャムの作品ということで期待した分だけ星の数が低くなりました。 カスタマーレビューピックアップ 娘が外国へ行ってしまって、いつも通りのクリスマスの馬鹿騒ぎに疑問を感じた夫が、妻を説得し、クリスマスを無視して、カリブ海クルーズに出かけようとする話。 クリスマスの時の寄付ばかりか、飾り付けまで行わないという徹底ぶりで、近所の嫌がらせにもめげず、頑なに自分たちの予定通り行動しようとするのだが、思わぬ事態が持ち上がる。 もちろんクリスマスの馬鹿騒ぎの部分には誇張もあるだろうが、日本人のクリスマスに対する感覚とは別物の思い入れが伺える。アメリカ文化を少し味わえるといったような感じ。 クランク夫妻のがんばりに声援を送りながら読んでいたので、途中から心温まるお話に変わってしまい、少しがっかりしていたが、最後の一行で溜飲が下がったような気になります。 コメディですが、面白い。 カスタマーレビューピックアップ 主人公のルーサーがクリスマスをスキップし、クリスマスのための飾りつけなどの準備を全くしないという決断をしたところから話が始まります。 アメリカで行われているクリスマスらしさを演出するために、いかに無駄なことが多いか、どれだけの出費をしているかをルーサーの目を通して皮肉っぽく描いています。また、街の人たち全員がクリスマスのために飾り付けをし、パーティーをしたりすることに、何の疑問も持たないでやっていることが笑えました。 ルーサー夫婦は何事もなく、クリスマスをスキップしてカリブ海クルーズの旅に出られるはずもなく、物語の後半は予想外のことが起こり、ドタバタになります。 ジョン・グリシャムのリーガルサスペンスはちょっと難しいかと敬遠していたのですが、この本なら読めるかと思って挑戦してみました。スピード感のある展開を楽しみながら一気に読むことができました。 表紙も気に入ってます。 カスタマーレビューピックアップ
クリスマスが近づくある日、会計士の主人公ルーサーが昨年のクリスマスにかかった費用を概算したら、何と6千ドルの支出!「騒々しいパーティや付き合いのための出費はゴメンだ!」と、今年はクリスマスをすっぽかし、夫婦でカリブ海へ雲隠れすることを決意するところから物語は始まります。しかし“あるべきクリスマスの過ごし方”を信望する隣人達は“クリスマスをスキップ”しようとする主人公を放っておいてくれません。益々意固地になる主人公に、更に予想外の事態発生で、てんやわんやの大騒動に発展していきます。現代アメリカの、内実を失いイベント化しつつあるクリスマス狂騒に対する風刺ともとれるコミカルなクリスマス物語です。 リーガル・サスペンス以外のグリシャムも、なかなか読ませます。装丁表紙も素敵で、これからの時期お勧めの一冊かな。 The Runaway Juryカスタマーレビューピックアップ そんなものがあるのかと驚いた!(本当かわからないが) 陪審員をテーマにした裁判物。よく出来た娯楽作品!そして陪審制度の裏表も垣間見える。 企業相手の裁判は大金が動く。ゆえに裁判も実に派手になる。 本書の裁判は「タバコ」今読むと少し古く感じるが、 タバコに関する裁判華やかなりし頃が有った事を知る世代にとっては理解しやすいテーマ。 裁判のテーマを変更した映画化作(主演ジョン・キューザック)はいまいちの出来だったものの、 小説は面白い。 主人公の陪審員がどう票を動かすか、いや、その前にどうやって陪審員に選ばれたのか? その前になぜ彼はその裁判に潜り込んだのか!? 日本でも陪審員(裁判員)制度の導入が予定されている昨今、本書でアメリカの制度について ちょっと知ってみるのも一興では? カスタマーレビューピックアップ Runaway Juryというタイトルなので「逃げた陪審員」かと思って読み始めたが、だれも逃げるわけではなく「暴走陪審員」のStoryでした。その事を終わりの方に作者が説明。陪審員制度がどのように機能するのか知識がなく読み始めた時はもうひとつ理解に苦しんだが、陪審員に参加した米人の話しを聞いたあとは理解しやすくなった。 200人からの陪審員候補をふるいにかけていき、最後に12人と補欠の3人にしぼり裁判がスタートする。告訴する側と被告との間でどちらが多くの陪審員の票をとるかの闘いが始まる。そこにJury Consultantが暗躍してのかけひきが展開。被告側ConsultantのボスFitchと陪審員としてもぐりこんだNicholasとペアを組む影の女性Marleeとの息詰る闘い。果たしてMarleeとは何者か?Fitchの必死の探索が始まる。 最後の株の先物を使ったどんでん返しは見事である。 カスタマーレビューピックアップ 喫煙に因る発癌と死亡。夫は数十年の喫煙が原因で亡くなったと未亡人が起こした或るタバコ訴訟をめぐる法廷推理小説。10余名の陪審員の様々な個性や暮らしと、原告被告双方の弁護団やタバコメーカーなどの思惑、企みが、次々と展開して読み手を飽きさせず、平易な表現と巧みな構成で、通勤電車の中などでの細切れ読書でも既読ページに戻る必要を感じさせない。シカゴの大手法律事務所の弁護士だった著者の法廷ものは、アメリカの法廷実務に関する「教科書」として日本からの駐在員に紹介されるほど具体的なシーンに溢れており、本書も600ページ近い分量を苦にさせないストーリーテリングの逸作。 カスタマーレビューピックアップ 映画(「ニューオリンズ・トライアル」)も すばらしく面白かったですが、 こっちのほうが分量を気にしなくて言い分、 いろいろな要素が不確定のままストーリーが進行し、 最後までこいつはどうするんだ?的なところがあり、 豪腕陪審コンサルタントと主人公の 手に汗握る駆け引きが楽しめます。 また、陪審コンサルタントという職業が 日本にはないので、非常に興味深く、 それだけでもこの物語の面白さを引き立てています。 映画では簡単に落ちが出てしまったりするので、 原作先に呼んだほうがいいと思います。 ちなみに、映画ではタバコから銃に焦点が移っていますが、 いろんなところで、タバコに絡めたネタが出てきます。 タバコ会社の告発を描いた『インサイダー』の出演者を 多数立場を変えて出演させたり、、 そいうわけで映画も面白いので、見てみてください。 カスタマーレビューピックアップ
2004年3月2日、裁判員制度に関する法案が閣議決定された。 裁判員になる事は、国民の義務となる。 アメリカの陪審員制度はドラマや映画で数多く登場し、漠然としたイメージはあったが、詳しい事はわからなかった。 陪審コンサルタントという摩訶不思議な職業が日本にも現れるのだろうか? A Time to Kill (Penguin Readers: Level 5)カスタマーレビューピックアップ 娘を強姦された父親が犯人を射殺します 主人公は弁護を引き受けますが・・・ 黒人差別が残る南部の物語です 心情的には父親を応援したいのですが 復讐を認めてしまうと法治国家ではなくなってしまいます グリシャムの出世作となりました カスタマーレビューピックアップ 差別とか正義とか良くわかんないんだけどさ。これだけは明言できる。 「人間が運用する限り、完全な法律は存在しない」 つまり現実の法律を運用するのは、正義の味方だけじゃない。脅迫だったり 裏金や出世欲だったり、そういう汚い部分もこの作品は、しっかり描いてる。 さすが現役弁護士時代のデビュー作だ、リアルだな。法律は万能じゃないし。 法律には利害調整的なところもあると、この作品は気づかせてくれた。 結局、一つの正論の裏には、多くの例外やスキマがある。だから弁護士は 膨大な判例資料を必要とする。だって人間の行動は、ロボットみたいに パターン化できないでしょ。正論を高い所から一方的に、弱者に押付けて いいのか?それだけで、テロや矛盾は収まるだろうか?公平とは?考える上で 多くのヒントがこの作品に詰まってる。 僕は、例外を排除した理想社会なんて、息苦しいだろうなと想う。例外は、 事故も生むが、そこから新発見もありうる。それで良いじゃん。例外がある、 だから面白い!だからファンタジスタ!!弱者にスキマや例外というチャンス くらい、あっても良いんじゃない? PS●男の使命か妻の安心か、里見の葛藤→『白い巨塔』 ●レイスキラーとサミュエル刑事→『シャフト』タイディマン ●保釈金融屋と密売人サミュエル→『ジャッキーブラウン』(ラムパンチ角川 カスタマーレビューピックアップ 書いた小説が次々に映画化される。それが気に入って、以前、グリシャムの小説を夢中になって読み耽った時期があります。彼の一貫したスタイル(新米の敏腕弁護士が、古参の大物検事を遣り込める内容)が好きだったのですが、今は少々飽きてしまって・・・・・。 まあそんな下らない前置きはさておき、『評決のとき』はグリシャムの本の中で一番の傑作ではないかと思います。性犯罪の実態、銃社会が起こす悲劇、死刑制度の賛否、相変わらず色濃い差別意識など、米社会が抱える諸問題を凝縮した著者入魂の一冊と言えます。その中で特に、弁護人・検事・判事入り乱れての法廷論争は見応えがあり、あたかも陪審員席で白熱した論告を聴いているような不思議な錯覚に陥りました。第一級リーガルサスペンスの期待は裏切りません。果たして、弁護人ジェイク・ブリガンスは、強姦された娘の報復殺人を犯した被告の勝利を法廷で勝ち取る事ができるのか? 上下巻合わせて長いですが、まだ読んでないという方がいたら是非一度読んでみてください。また、グリシャムは映画でいいよ。という方、勿体無いよ。とは言いませんが、小説には別の発見があるかもしれません。事実、陪審員の前でジェイクが被告人カール・リーの無実を訴える様は、かつて弁護士として活躍した著者自身に重なります。それは小説を読んで知りました。 最後に、その迫真の演技がジェイクに奇跡をもたらしたと付け加えて起きます。映画ではほんの数十分程度のシーンですが、長らく読んで来た疲労感と感動が同時に訪れた感じがしたと記憶しています。 カスタマーレビューピックアップ 幼い黒人の少女が強姦されるシーンから始まるこの作品。少女の父親は復讐のために犯人を殺害する。主人公の弁護士はその父親を弁護する。先がどうなるのかドキドキしながら読めた。この本を通してアメリカの黒人差別の根の深さを知ることが出来た。内容はとても重く暗いが最後に無罪の判決がでた父親が主人公に礼を述べたとき自分まで晴れやかな気持ちになれた。 カスタマーレビューピックアップ
まずテーマが難しい問題。自分の娘を白人に強姦され、その白人を殺した黒人。 自分だったらどうするか?しかし復讐を認めていいのか?なかなかデリケートです。 自然と読者は死刑制度や差別問題などについて考えてしまうのではないでしょうか? KKKもでてきたりと、アメリカの闇の部分が書かれている。 もちろん読み応えは十分!後半からドキドキして、最後の裁判のところは印象的。 The Appeal
特価:¥ 1,063(税込) 発売日:2008-11-25 売上ランキング:Bookで1733位 ユーザー評価: Book / 近日発売 予約可 カスタマーレビューピックアップ Playing for Pizza、では、お遊びが過ぎた感のあるJohn Grisham氏ではあったが、続いて発表されたこの本は大きな反響を呼ぶのではないかと思う。 クレーン・ケミカルという会社が産業廃棄物を垂れ流して地下水汚染を引き起こし、その水を飲んでいた子供と夫が癌で亡くなった、という訴えで原告は補償費と懲罰的損害賠償金の合わせて41百万ドルを勝ち取った。この話は、その裁判結果を不服とするクレーン・ケミカルの最高裁判所への上訴請求を主軸として、時を分かたず行われる最高裁の判事の入れ替え選挙とを絡めて展開される。 いつもながらに読みやすい文章で十分に楽しむことができたのではあるが、話の結末はこれから読む人の楽しみを奪ってしまうので控えることにする。 私がこの本に5つ星をつけた理由は、アメリカの裁判制度が抱えるいくつかの問題点を作者が大胆に抉り出しているからである。1)陪審員が被害者に感情的な肩入れをして事実の認識を怠ることはないのか、2)賠償金が、被害者の得べかりし所得と精神的打撃に対して、常識を超える金額に裁定されるのが一般的になっているのではないか、3)原告の陰に隠れて金儲けをする法廷専門弁護士の道義的責任はないのか、4)法外な賠償金の裁定はアメリカの経済活動を損なっているのではないか、5)陪審員が裁定する非常識な賠償を防ぐために大企業(或いは政治家)が画策する防衛策は道義にもとるものか。 作者はあとがきでこのように言っている、登場人物や背景の設定は全くのフィクションであるが、行われていることは事実に基づいたものである、と。我々読者はこの物語の結末に一喜一憂するのではなく、アメリカ社会の抱えている裁判制度、或いは飛躍して考えて、どの国のどの制度にも潜んでいる不合理さや古くなって役に立たなくなった制度などに思いを致すよすがとなる本である、と考えるべきなのではないかと思う。 カスタマーレビューピックアップ
ミシシッピ州の弁護士負債ウェスとメアリー・グレイスが、地元の人々を苦しめた化学企業に対して巨額の賠償金を払わせる評決を得るところから物語は始まります。この評決が化学企業によって州の最高裁に控訴され、その州の最高裁判事の選挙結果が控訴審の判断を左右すると、NYに住む化学企業のオーナーは「裏の社会」にもお金を投じます。何でもかんでも裁判にして巨額の賠償金をふんだくる訴訟社会、どうして裁判官が選挙で選ばれなくてはならないのか、資金集めが全てでモラルも何もない選挙戦、そして同性間の結婚について、現代のアメリカが抱える問題が見事に絡まりあって、大きなドラマが展開されます。 と言いつつ今回の作品に私は納得が出来ませんでした。ジョン・グリシャムは「勧善懲悪」じゃなきゃいけないのです。彼は大作家ですが、しかし文学者じゃない。人を楽しませるエンタテイナーでなくてはならないのです。「イノセントマン」はノンフィクションだから良かったのです。でもこれはフィクションでしょ。スカっとさせるのがグリシャムの役目で、「アメリカの問題点なんか別にあんたが浮き彫りにしなくたって知ってるよ」と言いたいし、こういう風に書くならば「悪党の設定もおかしい。この程度の小悪しか出来ない奴がこんなに優秀なわけないでしょ」とか「実際の大企業はこんな浅はかじゃないよ」とかも言いたい。エンタだから、そういう無理な設定も許して来たんだけどな。 The Last Jurorカスタマーレビューピックアップ いわゆるグリシャムのリーガルサスペンスを期待すると肩すかしを食らいますよ。 ひょんなきっかけで地方紙(週刊)のオーナーになってしまった 20代の青年の成長の物語として読むと面白く感じるでしょう。 もちろんグリシャムですので、法廷シーンもありますが、 奇妙なキャラクター満載の南部ミシシッピー州の地方紙を舞台にした どたばたを縦糸に、ある黒人女性との心の交流を横糸にした 人情味あふれる話が展開していきます。 設定自体は少しできすぎかなという気もしますが、 善人すぎる主人公も好感がもてました。 ぜひ映画化してほしいですね。 主人公はもちろんマット・デーモンでお願いします。 ちなみにペーパーバックは字も大きくて、登場人物もわかりやすいので グリシャムを原書で挑戦してみたい人にはぴったりかも。 カスタマーレビューピックアップ やわらかな、しみじみとした雰囲気の漂う小説です。殺人事件や銃乱射事件も起こりますが、小説の中心は地方新聞社をおばあちゃんにお金を出してもらって買い取ったどこにでもいそうな青年です。彼の目から見た70年代のアメリカ南部の小さな町の様子、ベトナム戦争、人種問題が肩肘張らず語られています。このあたりはペインテッドハウスと同じ流れのようです。 でもラストに犯人はだれか?的な要素があり、さすが、グリシャム、といった感じです。 英語はとてもわかりやすく、法律用語もだいたい見当がつけられました。 児童書というのは、案外読みにくかったりするので、英語学習のため、無理して児童書を読んでいる方にはぜひおすすめです。 カスタマーレビューピックアップ グリシャムの昔のサスペンス/ミステリー系の著書のテイストが多少はあるものの、アメリカ南部の社会が70年代にベトナム戦争、公民権運動、大規模商業施設の進出によっていかに影響を受けたかに軸足をおいた作品。若き主人公がこうした激動の時代に青春を過ごした読み物として読むか、サスペンス/ミステリーとして読むかによって評価は分かれると思う。私は後者を期待して読み始めてしまったため、読後に物足りなさを感じたが、「A Painted House」のような作品が好きな人は気に入ると思う。 カスタマーレビューピックアップ 殺人事件や9年後の連続殺人が展開していきますが、基本的に1970年代のアメリカ南部の小さな町を舞台にしたしっとりとした物語です。 倒産した地域の週刊紙をおばあちゃんから出資してもらって買収したウィリーが、平和な町を震撼させる殺人事件の取材により発行部数を伸ばし、知り合った黒人の年輩女性が陪審員になったこともあり、事件に、犯人に深く関わりを持つことになる。 法廷用語等も出てくるが、基本的に読みやすく、南部の田舎町の様子や、住民がベトナム戦争をどう思い、黒人に対してどう感じていたかなどがよく分かります。 The Painted Houseに似た情感の漂う上質な小説のように思いました。 カスタマーレビューピックアップ
最近の著作に関しては、いろいろな意見があるかと思うが、私自信は、グリシャムが原点のA Time to Killを振り返ったのだと思う。この本は静的な70年代の南部を、初作は動的・暑い70年代の南部を表現している違いはあるが。スリルな法的要素をふんだんに含んだ多くの作品とは違う形で評価すべき本だと思う。今後の展開の中でこの両面が出てきて益々厚みのある作品を期待したい。 The King of Tortsカスタマーレビューピックアップ 休みには数冊、何も考えずに読めるページターナーを連続して読むことで頭をリフレッシュさせることにしている。今回はこれから始めてみたが、はっきり言って面白くなかった。グリシャムは初めてなので作者の全般的な力量に関しては何とも言えないが、要は展開がまったくもって見え見えなのだ。ああ、こういう書き方をするということはこの主人公プライベートジェットに乗るようになるんだろうな、ああ、こう言うということはどうせこの人大金を手に入れて浪費するんだろうな・・・そう思わせるような文章がちゃんと書いてあって、そしてそのままに話が展開していくと言うのは、ある意味読者に親切なのかもしれないけど、あまりに親切すぎて興ざめである。結末もごくありきたりで、要は全く「え、じゃあどうなるの?作者は一体この話をどう料理していくんだ?」というスリルがないのだ。 まあ休みで暇だったので一応通読したが、人に勧められるかと言われれば答えは否。まあ、一日暇だったら読めば、という程度のものでしょう。 カスタマーレビューピックアップ グリシャムの作品の中では決して傑作とは言えません。 でも、話の展開の早さ、荒唐無稽なスケールの大きさ どれをとっても楽しく読ませてくれます。 主人公はちょっとした不運が重なって不遇な若手弁護士。 ところが運良く巨額の報酬を得て、独立します。 製薬会社相手の集団訴訟専門の弁護士となって さらに成功するのです。 美人モデルを恋人にして プライベートジェットを乗り回します。 この主人公がやたらにプライベートジェット機にこだわるので それが結構笑えます。 重いテーマはありませんが、クラスアクションで 大金を手にするアメリカの弁護士を痛烈に皮肉っています。 映画化するなら、ぜひ主人公はレオナルド・ディカプリオで お願いしたいです。 グリシャム初挑戦の方にもお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ 公選弁護人を務め、金とは縁のない若手弁護士が、ある日謎の人物から薬害に関する秘密の情報を教えられ、被害者と加害者の間に立って和解話をまとめることによって莫大な金を手にする。さらに、同じ人物から別の薬害情報を知らされ、それをもとに集団訴訟を起こすことで、信じられないような大金を手にし、彼は一躍全米中の有名人になる。そして、彼は調子に乗って、さらに別の訴訟を起こすのだが―――。最近のGrishamは法律物から離れていたが、本作品は久し振りのGrishamらしい作品と言える。謎の人物が現れ、容易に大金が入るという展開は、The Firmを連想させ、知らぬ間に大きな陰謀に巻き込まれていく展開を期待したくなるが、残念ながら、この作品は陰謀話ではなく、むしろ「世の中そんな甘くはない」という教訓話というのがふさわしい。謎の方は未解明のままで、読み終わっても何だかすっきりしない。最近のGrishamは、歳をとったせいか、どうも教訓を垂れるのがお好きなようだが、私としては、昔のようなスリリングな話を期待したい。ただ、アメリカにおける集団訴訟の実態を垣間見れる点は興味深い。英語は、他の彼の作品と同様、平易で大変読みやすい。 カスタマーレビューピックアップ Grishamの作品は映画で見たThe Firmだけで、ペーパーバックはこれが初めてだ。その意味では新鮮な気持ちで読めたかも知れない。印象を一言で言えば、この本は特に読む必要はない、というものだ。筋書き自体は面白い内容のはずだが、Grishamの調理する腕が不十分だと思う。人物描写が弱く、感情移入が出来ない。ページをめくりながら、どきどきした瞬間が一度もなかったのだ。英語が簡単なために「読む」のは楽なのだが、「読み終える」のはかなりきつい。同じ法廷物を読むならRichard North Pattersonの方がはるかに面白い。 カスタマーレビューピックアップ
平凡な公選弁護士が、恋人への見栄や意地も手伝って一攫千金ねらいの集団訴訟代表弁護士となり、億単位の数字が飛び交って、無理をして...という展開です。最後はやや雑なまとめ方で、若くはない私としては「主人公はいいけど、社員は..」と、怒りを覚えてしまいました。それでも、今回はThe partner の時のようなやるせなさではなく、「人生、お金だけでは幸せになれないよ」という結び方で、少しほっとしています。 グリシャムの訴訟ものは、日本とは制度・文化の異なるアメリカでの話として捉えてきましたが、法科大学院の導入による弁護士数の急激な増加や、特許問題で個人が企業から多額の判決を勝ち得たりしていますので、段々と「対岸の火事」を眺めている気分では読めなくなっています。また、それが面白いのですが。 文章そのものは難解な英語ではなく、様々なストーリーを複雑に絡めている訳でもないので、気楽に読めました。(そういえば、this and that の表現は今回は出てこなかったか?) A Painted Houseカスタマーレビューピックアップ グリシャムの本は大変好きで何冊も読みましたが、この本は全く違うジャンルといえるでしょう。数十年前のアメリカの様子がとてもよく描写してあり、楽しめました。アメリカの農民たち、移民たちの生活が手に取るように伝わってきます。 カスタマーレビューピックアップ リーガルものはあまり好きではない(よくわからないので(~~;)ので ジョン・グリシャム自体ほとんど興味がなかったのですが、なんとなく 読んでみました。 このころの米国ってすでにかなり豊かな生活をしていると思って 小説の進む数ヶ月の間に事件は数々あるので、最初の数章を 「何がどう」というエンターティメント性やスリルを求める方には 柔らかく温かい、そしてなんとなく元気な心を取り戻せる小説だと思います。 カスタマーレビューピックアップ う~ん・・・ 確かに7歳の男の子にとっては スリリングな出来事かも知れないけれど・・・ グリシャムでなくてもいい様な気がします。 英語は読みやすいので初めてのPB向き。 カスタマーレビューピックアップ ジョン・グリシャムの法廷物では無い作品として気になったので読みました。内容は主人公の少年を取り巻く様々な出来事という事でその出来事が次から次へと起こるので面白いことは面白いのですが、読んでいる間は良いのですが、終わり方が消化不良気味なのがちょっとという感じでした。相変わらずジョン・グリシャムの作品は読みやすいのでスラスラと読めてしまうのですが、話の終わり方が中途半端な部分が多いのが残念でした。 カスタマーレビューピックアップ
考えて見れば綿花の刈り取りのシーズンに起こった出来事とすれば、たいへん密度が高く、7歳の男の子を圧倒するような事ばかりです。 登場人物やストーリーはとてもリアルで、探偵小説が好きな私が、最後は夢中になって読みました。読み終わった後は何か切なくなるような感じです。 登場人物は、ほとんどが善意の人たちで読後感も申し分ありません。 The Firmカスタマーレビューピックアップ トム・クルーズ主演の映画「ザ・ファーム」は十数年前にロードショーで観たものの、 グリシャムの原作は、読もう読もうと思いながら先送りになっていた。 今回一気に読んだ。 900P弱なので、下手をすると三冊分位の分量のはずが、まったく中だるみしなかった。 登場人物は映画とほぼ同じだが、物語の展開は少し違う。映画以上にアクション、サス ペンス度が強烈だった。読者を飽きさせない理由は、グリシャムの力量に他ならないと思う。 構成、登場人物の設定、スリリングなストーリーなどどれも秀逸だが、とくに気になった のは、間と間をつなぐ何気ない情景の描写力だ。 グリシャムは、スタインベックを愛読していたと何かで読んだことがあったが、まさに スタインベック流の描写力だと感じた。 映画は映画で面白いが、ストーリーは異なるので、すでに映画を観てしまっている人にも お勧めの小説です。 カスタマーレビューピックアップ これほどハラハラドキドキで読み急いだのは「モンテクリスト伯」以来だ。図書館で本とCDの両方を借りてきて、その時々で便利な方のメディアで聞く/読む、をしたけれど、CDは映画のような臨場感がより伝わってきたし、本の方は抑揚が読者次第ということからまた別の種類の想像力をかきたてられた。本だと知らない単語でてくると気になって辞書引くことがあるが、CDだとそんなことをしている時間がないのでそれがかえってよかったりした。 この手の小説は伏線のはり方で出来が左右されると思うが、申し分なかった。意外な登場人物が後半の方で面白い絡み方をしたし、ミッチ・マクディアーの家族や同僚との関係は文学小説にみられるようなこまやかさがあった。プロットの巧さに加え、ミッチがいったい何を考えているのがわからず読者は彼の行動から推察しないといけないところもサスペンスとなった。内的独白がほぼ皆無でミッチの行動を追うことでハラハラさせられるという仕組みは映画的で、面白いことに映画化されたものよりもずっと映画的であった。シドニー・ポロックよりもジョン・グリシャムの方が映画的語りをずっと理解している、ということか。知力と体力で悪者と戦うスーパーマン物語というところでも「モンテクリスト伯」と共通しているがこちらの方がページあたりに凝縮させた密度の濃さという意味で上かも知れない。 カスタマーレビューピックアップ やはりグリシャムの最高傑作だと思う。 出だしからぐんぐん引き付けられてしまった。 ハーバード大を卒業して高給に誘われてMitcheliが 入った弁護士事務所がマフィアの御用弁護士だったとは。 ここを怪しいとみて探索を始めたFBIに目をつけられ、 逃げることもできなくなり協力をするが、厳重な マフィアの目をかいくぐれるか新妻と自分の命を かけた戦いが始まる。Mitchellの頭脳力がマフィアにまさるか。 FBIへの協力と引き換えに200万ドルと刑務所にいる 兄Rayの脱走を要求。RayとのからみがStoryに花をそえる。 終盤に絶対絶命に追い込まれFBIとマフィアの両方に 追われるが、それをどう抜け出すか。読んでのお楽しみ ! カスタマーレビューピックアップ 主人公は名門法律事務所に勤めます 給料が良い 待遇も良い しかしマフィアのマネーロンダリングのための事務所でした 真実を知った主人公は命を狙われます はらはら どきどき サスペンスの名作です 映画化もされました 彼の作品ではもっとも有名ですね カスタマーレビューピックアップ
最初の数ページで(場設定終了時点で)後の展開がわかってしまい、 んん〜〜て感じでした。最後は兄さんあんたさえ・・・なら 「サルの惑星?」・・・じゃんて感じです(ラストのお楽しみ)。 あんたいるから・・・・、いなかったら、そりゃぁそりゃぁ駄目 だけど。主人公も頭いいのか悪いのか、結局最後にいたるまでに 二つ大きなミスしてますよね、そら、キレられるわ!って 突っ込み入れてました。最後のラストの展開はだれにも 思いつかないでしょう(笑)。まあ、ページ数も少ないですから、 手軽に読めると思います。 The Street Lawyerカスタマーレビューピックアップ 主人公は名門法律事務所で働いています 給料良し 待遇良し 何の不自由もありません ホームレスの人質になったことで正義に目覚めます 良く出来た作品ですが非現実的ですね 本来、恵まれたものは恵まれてないものに冷淡なのです こうあって欲しいという寓話と考えると納得します カスタマーレビューピックアップ まず、最近出始めたペンギンアクティブリーダーシリーズはいい感じです! 朗読CDまで付いて1000円前後の値段でお買い得だし、 朗読は大変に聞き取りやすいです! 英語の勉強にはうってつけのシリーズとして今後、流行って行くのでしょうね〜! ところでこのストリートローヤーも、要約版ですが充分に楽しめました! 本物の洋書を読めるまでの橋渡しとして役立てていきたいと思います。 この他に、赤毛のアンとマザーテレサをアクティブリーダーで読みました。 カスタマーレビューピックアップ 一流の法律事務所に勤める少壮弁護士が、ある事件を きっかけにホームレスの弁護士に転進する。 ミリオンダラーの稼ぎ手となれるパートナー昇進を目前に して何がMichael Brockをストリートロイヤーへと向かわせたか。 Mikeは車の中で不慮の死を遂げたLontaeと四人の子供たちの 死に衝撃を受け、巨大法律事務所がひた隠す秘密へと迫る。 黒人弁護士 Mordecai Greenの交渉力が見所。 グリシャムが追求する弁護士とは?のテーマを追う1作。 カスタマーレビューピックアップ Great book! Probably the best by Grisham. This is the first Grisham novel that I had ever picked up. I finished reading the book with great intensity and after that, I was hooked on Grisham novels. I read the book almost nine years ago and I still remember every single details of the story. There aren’t many books out on the market that will give you this much impact. カスタマーレビューピックアップ
1700語で書かれているので、読みやすいです。 弁護士事務所の有望な弁護士Michaelは、事務所を占拠したホームレスの男が死んだのをきっかけに、自分のリッチな暮らしや仕事に疑問を感じ、ホームレスの人々へのボランティアを始めます。 そこで知り合ったホームレスの親子の死にショックを受け、Michaelは、ホームレスの人たちのための法律センターで働き始めます。 それと、同時に、二つのホームレスの死には、倉庫からの強制立ち退きの問題が絡んでいたことを知ります。 Michaelは、その証拠となるファイルを勤務先の事務所から持ち出します。弁護士の彼が盗みを働いたということは?・・・。弁護士のライセンスは? また、Michaelは、妻との間にも離婚の問題を抱えています。 易しい英語なので面白くすらすら読めてしまいます。が、ちょっと物足りない気もします。 原書で読めるようになりたい。 The Pelican Brief |
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