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Amazon人気商品ランキング/Walter C. WillettpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:5/総ページ数:1 最終更新日:2008/10/14 Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eatingカスタマーレビューピックアップ 本書は、ハーバード大の栄養学の重鎮、ウィレット博士の名著(2003年初版)である。博士は、かの本田賞(2004年度)に輝いている世界的権威である。翻訳者は博士の直弟子で、“大阪の期待の星”前田先生(阪大)である。前田先生は善玉長寿ホルモン:アディポネクチンの発見者として、誠に有名な新進気鋭の研究者である。この分野では京大学派(荒木、釜池、江部、伊藤・・・:敬称略)が誠に素晴らしい活躍ぶりであるが、阪大も負けてはいない。甲田、前田(敬称略)と立派なお仕事振りである。 博士はまず、アメリカで健康のシンボルとされている米農務省の“食品ピラミッド”(たとえば、炭水化物を6―11サービング、油脂類はすべて控えめ、等々を推奨している)を完全否定してみせる。なぜなら、このピラミッドは全米の農業・業界の“綱引き”で決まったものだからだ。そもそも、農務省というのはアメリカの農業の発展に責任を負う機関であって、人々の健康を監視し、守るために設立された機関ではないから、“当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。博士が最新知見を元に、一切の“しがらみ”無く、作ったのが新しい“フード・ピラミッド”なのだ。この新しいピラミッドのキーポイントは以下の3点である。 その第一は、炭水化物についてである。白米、白パン、白パスタ、白糖、芋類など精白穀物(=易吸収性炭水化物)は極く控えめに摂る事を勧めている。逆に、玄米、全粒小麦などの未精白穀物(=難吸収性炭水化物)は毎度毎度摂る事を勧めている。これには少し異論もある。何故なら、特に糖尿病の方は、未精白穀物によってさえもグルコース・スパイクを防げず、危険だからだ。炭水化物に良質なものは残念ながら無いのだ。但し、“食の棲み分け“を考えるならば、まあ、致し方ない面もあるかも?。私は、この精白炭水化物・有害理論に基づいた”SirtuinDiet”をこの8ヶ月間実践し、メタボという”死の病”から生還しただけでなく、体型は別人、体調は万全、お頭の回転も最高になったのだ(笑)。(詳しくは私のプロフィールを参照。) 第二は、アルコールを勧めている事である。実に素晴らしい。勿論、大酒呑みはダメで(笑)、適量の飲酒ではあるが。はっきりと“酒がいい“と仰る栄養学関係者は実際、稀である。但し、博士は、疫学的にはアルコール摂取群で乳癌、大腸癌が増えるという。しかし、この害は葉酸の併用で防げるとの事。従って、博士は総合ビタミン剤(サプリメント)の摂取も勧める。この点に関して、”糖質入り“アルコール飲料(ビール、日本酒、どぶろく等)がこれらの発癌を増やすのは、博士の仰る通りかもしれないが、若干のデータからだが、焼酎などの蒸留酒(=糖質ゼロ)にはその危険は無い、と私は考えている。また、赤ワインについては、含有ポリフェノールであるレスベラトロールに、ガンの発現を抑制する効果があることが報告されているが、実験モデルでの話しである。また、最近出てきた”糖質ゼロ”発泡酒は当然、データはまだ無い。 その第三は、“脂肪は選んで摂る”との教えである。不飽和脂肪酸(一価はオリーブオイルに多いオレイン酸など、多価はEPA、DHAなどの魚脂である)は善玉オイルであり、積極的に摂る事を勧める。実に素晴らしい。一方、飽和脂肪酸(肉、バターなど)は、控えめに摂る事を勧めている。博士は、飽和脂肪酸と精製炭水化物を、同ランク(フード・ピラミッドの頂上部分:”悪の両横綱”)としているが、ここは少し、異論がある。私は精製糖質の方が、明らかに悪ランクと思っている。同列に扱ってはならない。従って、私は易吸収性・精製糖質を、”悪の一人横綱”と呼んでいる。過剰精製炭水化物の方が善玉長寿ホルモン:アディポネクチン濃度を下げるのだ。次回の改訂でそうなる事に期待。前田先生!そこの所、師匠に宜しくお伝え下さい(笑)。また、博士はトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ等)が極めて危険(動脈硬化を超加速する為)だと既に指摘していて、実際、後年(2006年)、ニューヨーク州ではトランス脂肪酸は全面禁止されている。禁止とまでは行かなくても、その他の全米49州総てで、トランス脂肪酸含有量の表示義務があり、また、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国がどんどん増えているのに対し、日本では全くの”野放し状態”なのである(恐)。何処までも、国民の健康、生命より、業界の利益を優先するお国柄である(怒)。薬害肝炎、薬害ヤコブ、薬害エイズしかりである。あんまり言うと経済産業省、厚生労働省にやられそうだが(笑)。 残念ながら、本書は現在、中古品しかないのが実に惜しい。しかも、それらは結構、高額なプライスが付いている。プレミアが付くほどの名著と言う事か?!(笑)。簡単に手に入らない方は、本田財団・本田賞授与式記念講演(2004.11.17.)のリポートに、今すぐアクセス。本書のエッセンスが充分に詰まっている。勿論無料(笑)。ダイエットや健康食、食の安全に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にお勧めできる名著、名翻訳である。また、英語に自信がある人は原著(Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eating) にトライされてはいかがであろうか。 〈注〉本田賞:本田宗一郎氏らの寄付金で設立された財団法人・本田財団が授与する賞。エコロジー技術に顕著な貢献をした個人(又はグループ)に与えられる。毎年たった1件なので、ある意味、ノーベル賞より難しいかも。 SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。空腹感は全く無いので、リバウンドの可能性もゼロ。一回の食事で量をこなせない人にはお奨め出来ない。野生動物(特に肉食の。肥満は皆無)は、食べれる時は腹一杯食べ、すぐ寝る、全く食べられない日も都度つどある。これをマネていると理解すれば解りやすい。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿を目指したライフスタイルを、”LOLAS”として提唱させて戴いている。 Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。 CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリーとしての意味しかなく、また食事でわざわざ摂らなくても、体内で幾らでも合成できるのである。”必須糖質”は存在しないのだ。 レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。抗癌作用も注目されている。 カスタマーレビューピックアップ この本は、どのような食物が身体に良いか、あるいは病気のリスクを増加させるかについて、豊富な調査結果をもとに詳細に記述しています。まだ、わからないことはわからないとはっきり書いてあり、根拠が明示してあるので、非常に信頼がおけます。(そういう大規模で長期間にわたる統計調査ができるところがアメリカはすごいです)。 結論的に言えば「たくさんの野菜と果物を取る」などと常識的な部分も多いのですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いや乳製品は無理に取る必要はないなどの目からウロコの知見も多いです。 カスタマーレビューピックアップ とても細かく丁寧に書かれている本です。 日本のダイエット本でここまで丁寧に書かれている本は少ないと思います。 ただ、内容はあくまで“アメリカ人”向けであって、 日本人向けではないということです。 確かに、最近は食の欧米化が進んでいるといいます。ですが、 日本人とアメリカ人の食の内容には今でも大きな隔たりがあります。 もちろん、日本人とアメリカ人の体格差も考慮しなければなりません。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、多分一般のダイエット志向の人が読んでも自分が何を食べたらよいのか理解する前に投げ出してしまうだろう。しかし、食品業界に携わる人にとっては最高のバイブルになるだろう。 ここには、今までに明らかにされた情報が満載されているからだ。 食の世界にグローバルスタンダードは無い。ここに盛り込まれている情報を翻訳して開発し、日本人の嗜好にあった食品として提供するのは食品会社の商品開発担当者の役割なのではないだろうか。 Eat, Drink, and Be Healthy: The Harvard Medical School Guide to Healthy Eating (Harvard Medical School Book)カスタマーレビューピックアップ 本書は、ハーバード大の栄養学の重鎮、ウィレット博士の名著(2003年初版)である。博士は、かの本田賞(2004年度)に輝いている世界的権威である。翻訳者は博士の直弟子で、“大阪の期待の星”前田先生(阪大)である。前田先生は善玉長寿ホルモン:アディポネクチンの発見者として、誠に有名な新進気鋭の研究者である。この分野では京大学派(荒木、釜池、江部、伊藤・・・:敬称略)が誠に素晴らしい活躍ぶりであるが、阪大も負けてはいない。甲田、前田(敬称略)と立派なお仕事振りである。 博士はまず、アメリカで健康のシンボルとされている米農務省の“食品ピラミッド”(たとえば、炭水化物を6―11サービング、油脂類はすべて控えめ、等々を推奨している)を完全否定してみせる。なぜなら、このピラミッドは全米の農業・業界の“綱引き”で決まったものだからだ。そもそも、農務省というのはアメリカの農業の発展に責任を負う機関であって、人々の健康を監視し、守るために設立された機関ではないから、“当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。博士が最新知見を元に、一切の“しがらみ”無く、作ったのが新しい“フード・ピラミッド”なのだ。この新しいピラミッドのキーポイントは以下の3点である。 その第一は、炭水化物についてである。白米、白パン、白パスタ、白糖、芋類など精白穀物(=易吸収性炭水化物)は極く控えめに摂る事を勧めている。逆に、玄米、全粒小麦などの未精白穀物(=難吸収性炭水化物)は毎度毎度摂る事を勧めている。これには少し異論もある。何故なら、特に糖尿病の方は、未精白穀物によってさえもグルコース・スパイクを防げず、危険だからだ。炭水化物に良質なものは残念ながら無いのだ。但し、“食の棲み分け“を考えるならば、まあ、致し方ない面もあるかも?。私は、この精白炭水化物・有害理論に基づいた”SirtuinDiet”をこの8ヶ月間実践し、メタボという”死の病”から生還しただけでなく、体型は別人、体調は万全、お頭の回転も最高になったのだ(笑)。(詳しくは私のプロフィールを参照。) 第二は、アルコールを勧めている事である。実に素晴らしい。勿論、大酒呑みはダメで(笑)、適量の飲酒ではあるが。はっきりと“酒がいい“と仰る栄養学関係者は実際、稀である。但し、博士は、疫学的にはアルコール摂取群で乳癌、大腸癌が増えるという。しかし、この害は葉酸の併用で防げるとの事。従って、博士は総合ビタミン剤(サプリメント)の摂取も勧める。この点に関して、”糖質入り“アルコール飲料(ビール、日本酒、どぶろく等)がこれらの発癌を増やすのは、博士の仰る通りかもしれないが、若干のデータからだが、焼酎などの蒸留酒(=糖質ゼロ)にはその危険は無い、と私は考えている。また、赤ワインについては、含有ポリフェノールであるレスベラトロールに、ガンの発現を抑制する効果があることが報告されているが、実験モデルでの話しである。また、最近出てきた”糖質ゼロ”発泡酒は当然、データはまだ無い。 その第三は、“脂肪は選んで摂る”との教えである。不飽和脂肪酸(一価はオリーブオイルに多いオレイン酸など、多価はEPA、DHAなどの魚脂である)は善玉オイルであり、積極的に摂る事を勧める。実に素晴らしい。一方、飽和脂肪酸(肉、バターなど)は、控えめに摂る事を勧めている。博士は、飽和脂肪酸と精製炭水化物を、同ランク(フード・ピラミッドの頂上部分:”悪の両横綱”)としているが、ここは少し、異論がある。私は精製糖質の方が、明らかに悪ランクと思っている。同列に扱ってはならない。従って、私は易吸収性・精製糖質を、”悪の一人横綱”と呼んでいる。過剰精製炭水化物の方が善玉長寿ホルモン:アディポネクチン濃度を下げるのだ。次回の改訂でそうなる事に期待。前田先生!そこの所、師匠に宜しくお伝え下さい(笑)。また、博士はトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ等)が極めて危険(動脈硬化を超加速する為)だと既に指摘していて、実際、後年(2006年)、ニューヨーク州ではトランス脂肪酸は全面禁止されている。禁止とまでは行かなくても、その他の全米49州総てで、トランス脂肪酸含有量の表示義務があり、また、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国がどんどん増えているのに対し、日本では全くの”野放し状態”なのである(恐)。何処までも、国民の健康、生命より、業界の利益を優先するお国柄である(怒)。薬害肝炎、薬害ヤコブ、薬害エイズしかりである。あんまり言うと経済産業省、厚生労働省にやられそうだが(笑)。 残念ながら、本書は現在、中古品しかないのが実に惜しい。しかも、それらは結構、高額なプライスが付いている。プレミアが付くほどの名著と言う事か?!(笑)。簡単に手に入らない方は、本田財団・本田賞授与式記念講演(2004.11.17.)のリポートに、今すぐアクセス。本書のエッセンスが充分に詰まっている。勿論無料(笑)。ダイエットや健康食、食の安全に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にお勧めできる名著、名翻訳である。また、英語に自信がある人は原著(Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eating) にトライされてはいかがであろうか。 〈注〉本田賞:本田宗一郎氏らの寄付金で設立された財団法人・本田財団が授与する賞。エコロジー技術に顕著な貢献をした個人(又はグループ)に与えられる。毎年たった1件なので、ある意味、ノーベル賞より難しいかも。 SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。空腹感は全く無いので、リバウンドの可能性もゼロ。一回の食事で量をこなせない人にはお奨め出来ない。野生動物(特に肉食の。肥満は皆無)は、食べれる時は腹一杯食べ、すぐ寝る、全く食べられない日も都度つどある。これをマネていると理解すれば解りやすい。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿を目指したライフスタイルを、”LOLAS”として提唱させて戴いている。 Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。 CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリーとしての意味しかなく、また食事でわざわざ摂らなくても、体内で幾らでも合成できるのである。”必須糖質”は存在しないのだ。 レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。抗癌作用も注目されている。 カスタマーレビューピックアップ この本は、どのような食物が身体に良いか、あるいは病気のリスクを増加させるかについて、豊富な調査結果をもとに詳細に記述しています。まだ、わからないことはわからないとはっきり書いてあり、根拠が明示してあるので、非常に信頼がおけます。(そういう大規模で長期間にわたる統計調査ができるところがアメリカはすごいです)。 結論的に言えば「たくさんの野菜と果物を取る」などと常識的な部分も多いのですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いや乳製品は無理に取る必要はないなどの目からウロコの知見も多いです。 カスタマーレビューピックアップ とても細かく丁寧に書かれている本です。 日本のダイエット本でここまで丁寧に書かれている本は少ないと思います。 ただ、内容はあくまで“アメリカ人”向けであって、 日本人向けではないということです。 確かに、最近は食の欧米化が進んでいるといいます。ですが、 日本人とアメリカ人の食の内容には今でも大きな隔たりがあります。 もちろん、日本人とアメリカ人の体格差も考慮しなければなりません。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、多分一般のダイエット志向の人が読んでも自分が何を食べたらよいのか理解する前に投げ出してしまうだろう。しかし、食品業界に携わる人にとっては最高のバイブルになるだろう。 ここには、今までに明らかにされた情報が満載されているからだ。 食の世界にグローバルスタンダードは無い。ここに盛り込まれている情報を翻訳して開発し、日本人の嗜好にあった食品として提供するのは食品会社の商品開発担当者の役割なのではないだろうか。 Eat, Drink, and Be Healthy: The Harvard Medical School Guide to Healthy Eatingカスタマーレビューピックアップ 本書は、ハーバード大の栄養学の重鎮、ウィレット博士の名著(2003年初版)である。博士は、かの本田賞(2004年度)に輝いている世界的権威である。翻訳者は博士の直弟子で、“大阪の期待の星”前田先生(阪大)である。前田先生は善玉長寿ホルモン:アディポネクチンの発見者として、誠に有名な新進気鋭の研究者である。この分野では京大学派(荒木、釜池、江部、伊藤・・・:敬称略)が誠に素晴らしい活躍ぶりであるが、阪大も負けてはいない。甲田、前田(敬称略)と立派なお仕事振りである。 博士はまず、アメリカで健康のシンボルとされている米農務省の“食品ピラミッド”(たとえば、炭水化物を6―11サービング、油脂類はすべて控えめ、等々を推奨している)を完全否定してみせる。なぜなら、このピラミッドは全米の農業・業界の“綱引き”で決まったものだからだ。そもそも、農務省というのはアメリカの農業の発展に責任を負う機関であって、人々の健康を監視し、守るために設立された機関ではないから、“当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。博士が最新知見を元に、一切の“しがらみ”無く、作ったのが新しい“フード・ピラミッド”なのだ。この新しいピラミッドのキーポイントは以下の3点である。 その第一は、炭水化物についてである。白米、白パン、白パスタ、白糖、芋類など精白穀物(=易吸収性炭水化物)は極く控えめに摂る事を勧めている。逆に、玄米、全粒小麦などの未精白穀物(=難吸収性炭水化物)は毎度毎度摂る事を勧めている。これには少し異論もある。何故なら、特に糖尿病の方は、未精白穀物によってさえもグルコース・スパイクを防げず、危険だからだ。炭水化物に良質なものは残念ながら無いのだ。但し、“食の棲み分け“を考えるならば、まあ、致し方ない面もあるかも?。私は、この精白炭水化物・有害理論に基づいた”SirtuinDiet”をこの8ヶ月間実践し、メタボという”死の病”から生還しただけでなく、体型は別人、体調は万全、お頭の回転も最高になったのだ(笑)。(詳しくは私のプロフィールを参照。) 第二は、アルコールを勧めている事である。実に素晴らしい。勿論、大酒呑みはダメで(笑)、適量の飲酒ではあるが。はっきりと“酒がいい“と仰る栄養学関係者は実際、稀である。但し、博士は、疫学的にはアルコール摂取群で乳癌、大腸癌が増えるという。しかし、この害は葉酸の併用で防げるとの事。従って、博士は総合ビタミン剤(サプリメント)の摂取も勧める。この点に関して、”糖質入り“アルコール飲料(ビール、日本酒、どぶろく等)がこれらの発癌を増やすのは、博士の仰る通りかもしれないが、若干のデータからだが、焼酎などの蒸留酒(=糖質ゼロ)にはその危険は無い、と私は考えている。また、赤ワインについては、含有ポリフェノールであるレスベラトロールに、ガンの発現を抑制する効果があることが報告されているが、実験モデルでの話しである。また、最近出てきた”糖質ゼロ”発泡酒は当然、データはまだ無い。 その第三は、“脂肪は選んで摂る”との教えである。不飽和脂肪酸(一価はオリーブオイルに多いオレイン酸など、多価はEPA、DHAなどの魚脂である)は善玉オイルであり、積極的に摂る事を勧める。実に素晴らしい。一方、飽和脂肪酸(肉、バターなど)は、控えめに摂る事を勧めている。博士は、飽和脂肪酸と精製炭水化物を、同ランク(フード・ピラミッドの頂上部分:”悪の両横綱”)としているが、ここは少し、異論がある。私は精製糖質の方が、明らかに悪ランクと思っている。同列に扱ってはならない。従って、私は易吸収性・精製糖質を、”悪の一人横綱”と呼んでいる。過剰精製炭水化物の方が善玉長寿ホルモン:アディポネクチン濃度を下げるのだ。次回の改訂でそうなる事に期待。前田先生!そこの所、師匠に宜しくお伝え下さい(笑)。また、博士はトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ等)が極めて危険(動脈硬化を超加速する為)だと既に指摘していて、実際、後年(2006年)、ニューヨーク州ではトランス脂肪酸は全面禁止されている。禁止とまでは行かなくても、その他の全米49州総てで、トランス脂肪酸含有量の表示義務があり、また、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国がどんどん増えているのに対し、日本では全くの”野放し状態”なのである(恐)。何処までも、国民の健康、生命より、業界の利益を優先するお国柄である(怒)。薬害肝炎、薬害ヤコブ、薬害エイズしかりである。あんまり言うと経済産業省、厚生労働省にやられそうだが(笑)。 残念ながら、本書は現在、中古品しかないのが実に惜しい。しかも、それらは結構、高額なプライスが付いている。プレミアが付くほどの名著と言う事か?!(笑)。簡単に手に入らない方は、本田財団・本田賞授与式記念講演(2004.11.17.)のリポートに、今すぐアクセス。本書のエッセンスが充分に詰まっている。勿論無料(笑)。ダイエットや健康食、食の安全に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にお勧めできる名著、名翻訳である。また、英語に自信がある人は原著(Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eating) にトライされてはいかがであろうか。 〈注〉本田賞:本田宗一郎氏らの寄付金で設立された財団法人・本田財団が授与する賞。エコロジー技術に顕著な貢献をした個人(又はグループ)に与えられる。毎年たった1件なので、ある意味、ノーベル賞より難しいかも。 SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。空腹感は全く無いので、リバウンドの可能性もゼロ。一回の食事で量をこなせない人にはお奨め出来ない。野生動物(特に肉食の。肥満は皆無)は、食べれる時は腹一杯食べ、すぐ寝る、全く食べられない日も都度つどある。これをマネていると理解すれば解りやすい。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿を目指したライフスタイルを、”LOLAS”として提唱させて戴いている。 Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。 CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリーとしての意味しかなく、また食事でわざわざ摂らなくても、体内で幾らでも合成できるのである。”必須糖質”は存在しないのだ。 レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。抗癌作用も注目されている。 カスタマーレビューピックアップ この本は、どのような食物が身体に良いか、あるいは病気のリスクを増加させるかについて、豊富な調査結果をもとに詳細に記述しています。まだ、わからないことはわからないとはっきり書いてあり、根拠が明示してあるので、非常に信頼がおけます。(そういう大規模で長期間にわたる統計調査ができるところがアメリカはすごいです)。 結論的に言えば「たくさんの野菜と果物を取る」などと常識的な部分も多いのですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いや乳製品は無理に取る必要はないなどの目からウロコの知見も多いです。 カスタマーレビューピックアップ とても細かく丁寧に書かれている本です。 日本のダイエット本でここまで丁寧に書かれている本は少ないと思います。 ただ、内容はあくまで“アメリカ人”向けであって、 日本人向けではないということです。 確かに、最近は食の欧米化が進んでいるといいます。ですが、 日本人とアメリカ人の食の内容には今でも大きな隔たりがあります。 もちろん、日本人とアメリカ人の体格差も考慮しなければなりません。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、多分一般のダイエット志向の人が読んでも自分が何を食べたらよいのか理解する前に投げ出してしまうだろう。しかし、食品業界に携わる人にとっては最高のバイブルになるだろう。 ここには、今までに明らかにされた情報が満載されているからだ。 食の世界にグローバルスタンダードは無い。ここに盛り込まれている情報を翻訳して開発し、日本人の嗜好にあった食品として提供するのは食品会社の商品開発担当者の役割なのではないだろうか。 Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide to Healthy Eating
特価:¥ 2,541(税込) 中古品¥4620 より 発売日:2005-12-30 売上ランキング:Bookで208897位 ユーザー評価: Book / 通常4~6週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 本書は、ハーバード大の栄養学の重鎮、ウィレット博士の名著(2003年初版)である。博士は、かの本田賞(2004年度)に輝いている世界的権威である。翻訳者は博士の直弟子で、“大阪の期待の星”前田先生(阪大)である。前田先生は善玉長寿ホルモン:アディポネクチンの発見者として、誠に有名な新進気鋭の研究者である。この分野では京大学派(荒木、釜池、江部、伊藤・・・:敬称略)が誠に素晴らしい活躍ぶりであるが、阪大も負けてはいない。甲田、前田(敬称略)と立派なお仕事振りである。 博士はまず、アメリカで健康のシンボルとされている米農務省の“食品ピラミッド”(たとえば、炭水化物を6―11サービング、油脂類はすべて控えめ、等々を推奨している)を完全否定してみせる。なぜなら、このピラミッドは全米の農業・業界の“綱引き”で決まったものだからだ。そもそも、農務省というのはアメリカの農業の発展に責任を負う機関であって、人々の健康を監視し、守るために設立された機関ではないから、“当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。博士が最新知見を元に、一切の“しがらみ”無く、作ったのが新しい“フード・ピラミッド”なのだ。この新しいピラミッドのキーポイントは以下の3点である。 その第一は、炭水化物についてである。白米、白パン、白パスタ、白糖、芋類など精白穀物(=易吸収性炭水化物)は極く控えめに摂る事を勧めている。逆に、玄米、全粒小麦などの未精白穀物(=難吸収性炭水化物)は毎度毎度摂る事を勧めている。これには少し異論もある。何故なら、特に糖尿病の方は、未精白穀物によってさえもグルコース・スパイクを防げず、危険だからだ。炭水化物に良質なものは残念ながら無いのだ。但し、“食の棲み分け“を考えるならば、まあ、致し方ない面もあるかも?。私は、この精白炭水化物・有害理論に基づいた”SirtuinDiet”をこの8ヶ月間実践し、メタボという”死の病”から生還しただけでなく、体型は別人、体調は万全、お頭の回転も最高になったのだ(笑)。(詳しくは私のプロフィールを参照。) 第二は、アルコールを勧めている事である。実に素晴らしい。勿論、大酒呑みはダメで(笑)、適量の飲酒ではあるが。はっきりと“酒がいい“と仰る栄養学関係者は実際、稀である。但し、博士は、疫学的にはアルコール摂取群で乳癌、大腸癌が増えるという。しかし、この害は葉酸の併用で防げるとの事。従って、博士は総合ビタミン剤(サプリメント)の摂取も勧める。この点に関して、”糖質入り“アルコール飲料(ビール、日本酒、どぶろく等)がこれらの発癌を増やすのは、博士の仰る通りかもしれないが、若干のデータからだが、焼酎などの蒸留酒(=糖質ゼロ)にはその危険は無い、と私は考えている。また、赤ワインについては、含有ポリフェノールであるレスベラトロールに、ガンの発現を抑制する効果があることが報告されているが、実験モデルでの話しである。また、最近出てきた”糖質ゼロ”発泡酒は当然、データはまだ無い。 その第三は、“脂肪は選んで摂る”との教えである。不飽和脂肪酸(一価はオリーブオイルに多いオレイン酸など、多価はEPA、DHAなどの魚脂である)は善玉オイルであり、積極的に摂る事を勧める。実に素晴らしい。一方、飽和脂肪酸(肉、バターなど)は、控えめに摂る事を勧めている。博士は、飽和脂肪酸と精製炭水化物を、同ランク(フード・ピラミッドの頂上部分:”悪の両横綱”)としているが、ここは少し、異論がある。私は精製糖質の方が、明らかに悪ランクと思っている。同列に扱ってはならない。従って、私は易吸収性・精製糖質を、”悪の一人横綱”と呼んでいる。過剰精製炭水化物の方が善玉長寿ホルモン:アディポネクチン濃度を下げるのだ。次回の改訂でそうなる事に期待。前田先生!そこの所、師匠に宜しくお伝え下さい(笑)。また、博士はトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ等)が極めて危険(動脈硬化を超加速する為)だと既に指摘していて、実際、後年(2006年)、ニューヨーク州ではトランス脂肪酸は全面禁止されている。禁止とまでは行かなくても、その他の全米49州総てで、トランス脂肪酸含有量の表示義務があり、また、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国がどんどん増えているのに対し、日本では全くの”野放し状態”なのである(恐)。何処までも、国民の健康、生命より、業界の利益を優先するお国柄である(怒)。薬害肝炎、薬害ヤコブ、薬害エイズしかりである。あんまり言うと経済産業省、厚生労働省にやられそうだが(笑)。 残念ながら、本書は現在、中古品しかないのが実に惜しい。しかも、それらは結構、高額なプライスが付いている。プレミアが付くほどの名著と言う事か?!(笑)。簡単に手に入らない方は、本田財団・本田賞授与式記念講演(2004.11.17.)のリポートに、今すぐアクセス。本書のエッセンスが充分に詰まっている。勿論無料(笑)。ダイエットや健康食、食の安全に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にお勧めできる名著、名翻訳である。また、英語に自信がある人は原著(Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eating) にトライされてはいかがであろうか。 〈注〉本田賞:本田宗一郎氏らの寄付金で設立された財団法人・本田財団が授与する賞。エコロジー技術に顕著な貢献をした個人(又はグループ)に与えられる。毎年たった1件なので、ある意味、ノーベル賞より難しいかも。 SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。空腹感は全く無いので、リバウンドの可能性もゼロ。一回の食事で量をこなせない人にはお奨め出来ない。野生動物(特に肉食の。肥満は皆無)は、食べれる時は腹一杯食べ、すぐ寝る、全く食べられない日も都度つどある。これをマネていると理解すれば解りやすい。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿を目指したライフスタイルを、”LOLAS”として提唱させて戴いている。 Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。 CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリーとしての意味しかなく、また食事でわざわざ摂らなくても、体内で幾らでも合成できるのである。”必須糖質”は存在しないのだ。 レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。抗癌作用も注目されている。 カスタマーレビューピックアップ この本は、どのような食物が身体に良いか、あるいは病気のリスクを増加させるかについて、豊富な調査結果をもとに詳細に記述しています。まだ、わからないことはわからないとはっきり書いてあり、根拠が明示してあるので、非常に信頼がおけます。(そういう大規模で長期間にわたる統計調査ができるところがアメリカはすごいです)。 結論的に言えば「たくさんの野菜と果物を取る」などと常識的な部分も多いのですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いや乳製品は無理に取る必要はないなどの目からウロコの知見も多いです。 カスタマーレビューピックアップ とても細かく丁寧に書かれている本です。 日本のダイエット本でここまで丁寧に書かれている本は少ないと思います。 ただ、内容はあくまで“アメリカ人”向けであって、 日本人向けではないということです。 確かに、最近は食の欧米化が進んでいるといいます。ですが、 日本人とアメリカ人の食の内容には今でも大きな隔たりがあります。 もちろん、日本人とアメリカ人の体格差も考慮しなければなりません。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、多分一般のダイエット志向の人が読んでも自分が何を食べたらよいのか理解する前に投げ出してしまうだろう。しかし、食品業界に携わる人にとっては最高のバイブルになるだろう。 ここには、今までに明らかにされた情報が満載されているからだ。 食の世界にグローバルスタンダードは無い。ここに盛り込まれている情報を翻訳して開発し、日本人の嗜好にあった食品として提供するのは食品会社の商品開発担当者の役割なのではないだろうか。 Eat, Drink, and Be Healthy: The Harvard Medical School Guide to Healthy Eating (Harvard Medical School Book)カスタマーレビューピックアップ 本書は、ハーバード大の栄養学の重鎮、ウィレット博士の名著(2003年初版)である。博士は、かの本田賞(2004年度)に輝いている世界的権威である。翻訳者は博士の直弟子で、“大阪の期待の星”前田先生(阪大)である。前田先生は善玉長寿ホルモン:アディポネクチンの発見者として、誠に有名な新進気鋭の研究者である。この分野では京大学派(荒木、釜池、江部、伊藤・・・:敬称略)が誠に素晴らしい活躍ぶりであるが、阪大も負けてはいない。甲田、前田(敬称略)と立派なお仕事振りである。 博士はまず、アメリカで健康のシンボルとされている米農務省の“食品ピラミッド”(たとえば、炭水化物を6―11サービング、油脂類はすべて控えめ、等々を推奨している)を完全否定してみせる。なぜなら、このピラミッドは全米の農業・業界の“綱引き”で決まったものだからだ。そもそも、農務省というのはアメリカの農業の発展に責任を負う機関であって、人々の健康を監視し、守るために設立された機関ではないから、“当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。博士が最新知見を元に、一切の“しがらみ”無く、作ったのが新しい“フード・ピラミッド”なのだ。この新しいピラミッドのキーポイントは以下の3点である。 その第一は、炭水化物についてである。白米、白パン、白パスタ、白糖、芋類など精白穀物(=易吸収性炭水化物)は極く控えめに摂る事を勧めている。逆に、玄米、全粒小麦などの未精白穀物(=難吸収性炭水化物)は毎度毎度摂る事を勧めている。これには少し異論もある。何故なら、特に糖尿病の方は、未精白穀物によってさえもグルコース・スパイクを防げず、危険だからだ。炭水化物に良質なものは残念ながら無いのだ。但し、“食の棲み分け“を考えるならば、まあ、致し方ない面もあるかも?。私は、この精白炭水化物・有害理論に基づいた”SirtuinDiet”をこの8ヶ月間実践し、メタボという”死の病”から生還しただけでなく、体型は別人、体調は万全、お頭の回転も最高になったのだ(笑)。(詳しくは私のプロフィールを参照。) 第二は、アルコールを勧めている事である。実に素晴らしい。勿論、大酒呑みはダメで(笑)、適量の飲酒ではあるが。はっきりと“酒がいい“と仰る栄養学関係者は実際、稀である。但し、博士は、疫学的にはアルコール摂取群で乳癌、大腸癌が増えるという。しかし、この害は葉酸の併用で防げるとの事。従って、博士は総合ビタミン剤(サプリメント)の摂取も勧める。この点に関して、”糖質入り“アルコール飲料(ビール、日本酒、どぶろく等)がこれらの発癌を増やすのは、博士の仰る通りかもしれないが、若干のデータからだが、焼酎などの蒸留酒(=糖質ゼロ)にはその危険は無い、と私は考えている。また、赤ワインについては、含有ポリフェノールであるレスベラトロールに、ガンの発現を抑制する効果があることが報告されているが、実験モデルでの話しである。また、最近出てきた”糖質ゼロ”発泡酒は当然、データはまだ無い。 その第三は、“脂肪は選んで摂る”との教えである。不飽和脂肪酸(一価はオリーブオイルに多いオレイン酸など、多価はEPA、DHAなどの魚脂である)は善玉オイルであり、積極的に摂る事を勧める。実に素晴らしい。一方、飽和脂肪酸(肉、バターなど)は、控えめに摂る事を勧めている。博士は、飽和脂肪酸と精製炭水化物を、同ランク(フード・ピラミッドの頂上部分:”悪の両横綱”)としているが、ここは少し、異論がある。私は精製糖質の方が、明らかに悪ランクと思っている。同列に扱ってはならない。従って、私は易吸収性・精製糖質を、”悪の一人横綱”と呼んでいる。過剰精製炭水化物の方が善玉長寿ホルモン:アディポネクチン濃度を下げるのだ。次回の改訂でそうなる事に期待。前田先生!そこの所、師匠に宜しくお伝え下さい(笑)。また、博士はトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ等)が極めて危険(動脈硬化を超加速する為)だと既に指摘していて、実際、後年(2006年)、ニューヨーク州ではトランス脂肪酸は全面禁止されている。禁止とまでは行かなくても、その他の全米49州総てで、トランス脂肪酸含有量の表示義務があり、また、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国がどんどん増えているのに対し、日本では全くの”野放し状態”なのである(恐)。何処までも、国民の健康、生命より、業界の利益を優先するお国柄である(怒)。薬害肝炎、薬害ヤコブ、薬害エイズしかりである。あんまり言うと経済産業省、厚生労働省にやられそうだが(笑)。 残念ながら、本書は現在、中古品しかないのが実に惜しい。しかも、それらは結構、高額なプライスが付いている。プレミアが付くほどの名著と言う事か?!(笑)。簡単に手に入らない方は、本田財団・本田賞授与式記念講演(2004.11.17.)のリポートに、今すぐアクセス。本書のエッセンスが充分に詰まっている。勿論無料(笑)。ダイエットや健康食、食の安全に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にお勧めできる名著、名翻訳である。また、英語に自信がある人は原著(Eat, Drink, And Be Healthy: The Harvard Medical School Guide To Healthy Eating) にトライされてはいかがであろうか。 〈注〉本田賞:本田宗一郎氏らの寄付金で設立された財団法人・本田財団が授与する賞。エコロジー技術に顕著な貢献をした個人(又はグループ)に与えられる。毎年たった1件なので、ある意味、ノーベル賞より難しいかも。 SirtuinDiet(サーチュインダイエット):私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の”規則正しくない”食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質であるレスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、腹一杯食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。空腹感は全く無いので、リバウンドの可能性もゼロ。一回の食事で量をこなせない人にはお奨め出来ない。野生動物(特に肉食の。肥満は皆無)は、食べれる時は腹一杯食べ、すぐ寝る、全く食べられない日も都度つどある。これをマネていると理解すれば解りやすい。更に、運動法やストレス・コントロール法まで含め、包括的に健康長寿を目指したライフスタイルを、”LOLAS”として提唱させて戴いている。 Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。 CR:Caloric Restrictionの略。通常エネルギー摂取量の60%にカロリー制限するとSirtuinsが活性化してくる。従って”腹六分”がいいのだ。しかし、タンパク質と脂質の制限は奨められない。この二つは身体の大切な構成成分であり、また、体内で合成できない必須成分(必須アミノ酸と必須脂肪酸)も多く、栄養失調のリスクがあるからである。炭水化物の制限、即ち、Carbohydrate RestrictionのCR が、Sirtuinsを活性化する安全かつ確実な方法と私は考えている。炭水化物はカロリーとしての意味しかなく、また食事でわざわざ摂らなくても、体内で幾らでも合成できるのである。”必須糖質”は存在しないのだ。 レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。抗癌作用も注目されている。 カスタマーレビューピックアップ この本は、どのような食物が身体に良いか、あるいは病気のリスクを増加させるかについて、豊富な調査結果をもとに詳細に記述しています。まだ、わからないことはわからないとはっきり書いてあり、根拠が明示してあるので、非常に信頼がおけます。(そういう大規模で長期間にわたる統計調査ができるところがアメリカはすごいです)。 結論的に言えば「たくさんの野菜と果物を取る」などと常識的な部分も多いのですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いや乳製品は無理に取る必要はないなどの目からウロコの知見も多いです。 カスタマーレビューピックアップ とても細かく丁寧に書かれている本です。 日本のダイエット本でここまで丁寧に書かれている本は少ないと思います。 ただ、内容はあくまで“アメリカ人”向けであって、 日本人向けではないということです。 確かに、最近は食の欧米化が進んでいるといいます。ですが、 日本人とアメリカ人の食の内容には今でも大きな隔たりがあります。 もちろん、日本人とアメリカ人の体格差も考慮しなければなりません。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、多分一般のダイエット志向の人が読んでも自分が何を食べたらよいのか理解する前に投げ出してしまうだろう。しかし、食品業界に携わる人にとっては最高のバイブルになるだろう。 ここには、今までに明らかにされた情報が満載されているからだ。 食の世界にグローバルスタンダードは無い。ここに盛り込まれている情報を翻訳して開発し、日本人の嗜好にあった食品として提供するのは食品会社の商品開発担当者の役割なのではないだろうか。 |
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