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Amazon人気商品ランキング/Daniel H. PinkpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:8/総ページ数:1 最終更新日:2008/07/26 Free Agent Nation: The Future of Working for Yourselfカスタマーレビューピックアップ 最大の驚きは、米国社会でのフリーエージェントの推定数でした。「雇われない生き方」は米国では予兆ではなく既に現実になっているのです。 次に頭に浮かんだのが、タイトルにあげたコメントです。オイルショックの時代のアラブの大臣のコメントを知人に教えてくれました。このあとに「石油がなくなるからといって石油時代が終わることはない」と続きます。 何かが100%完全に切り替わるのではない変化。 フリーエージェント社会が到来しても、正社員やパートタイマーが消えてなくなるわけではないでしょう。 私の周囲にも「フリーランス」等の呼称で仕事をしている方がいますが、冷静に知人にしめる割合を考えてみるとまだ10%程度でしょうか。その方々も、何かしら組織との取引で仕事をしていると思われるので、組織側をささえる雇用−被雇用の社会構造の基盤ががらりと変わっているわけではありません。しかし、もう少しフリーエージェントの数が増えていく余地はあるのも確かです。 では、どこまで変化するのか。変化の兆しに気がついたときに、その変化がどこまで既存の構造を変えるのか。面白いテーマです。 カスタマーレビューピックアップ 全ての業界でこのようなフリーエージェント型雇用がなされることはあり得ないと思いますが、少なくともIT業界については、「個人業務委託」という形態ですでにフリーエージェント型の雇用がスタートしています。 今後さらにITが進化することによって、いわゆるホワイトカラーの多くがこのような雇用形態になることは十分あり得る話だな、と感じました。 カスタマーレビューピックアップ 日本では会社で働かない「ニート」が社会問題になる一方で、組織の問題で自殺する人も増えている。勝ち組、ゴージャスを良いとする風潮もある。これらの前提には未だに「一流大学を卒業して一流企業に入ることが良い」とする思想がありありと残っている。個性や多様化が叫ばれながら、画一的な成功モデルが未だに存在する。おかしいだろう。矛盾が多いのに、その前提を疑うことがないのもおかしい。 この本では、会社に属さず自立して仕事をこなす人間像が描写される。組織に属し、組織への忠誠に基礎を置く縦ではなく、横へと張り巡らされた個人的ネットワークで仕事をする。その絆の根本にあるのは、「信頼」。信頼を基礎に、個人が単位としてつながりを形成する。個人は自由と自分らしさを保ちながら、仕事に責任を持つ。そして成功は、各人で定義する。だから、画一的な成功モデルは意味が無い。教育を受ける必要さえ、個人で決めたら良い。今でもフリーランサーとして生きる人もいるが、より多くの人が同様の形態で仕事をする社会を描いている。アメリカでは既に、組織に属さずに仕事をする人が増えているらしい。 もう人が決めた価値観で生きるのは止めよう。自立し、自分で決めた考えに沿って生きるのだ。勝ち組と呼ばれ、贅沢に暮らせば満足なのか?僕はそう思わなくなった。自分で決めて生きないと、死ぬときに後悔する。そんな人々にとっての、仕事を中心とした生き方のガイドである。参考になる。 2001年に書かれた本であるが、日本ではマスコミの論調は未だに20世紀を引きずっている。生まれてからずっとそんな考えに浸かってきた世代にとっては、生き難くても、それ以外の方法に気付けないのかもしれない。だったら、この本が、新たな社会との関係を気付かせてくれる契機になる。もっと読まれ良い本だ。 カスタマーレビューピックアップ 随所で言及されて話題になっていたので、 以前から気になっていた本です。 米国を中心に丹念な取材のもと、脱工業化社会を フリーエージェントという概念で、わかりやすく説明し、 今後のトレンドというか、労働革命が進行している姿が よくわかります。 組織と個人、仕事のあり方を、テイラー主義と、オーガニゼーション マン(組織人間)(ホワイト)を原点とし、その後の産業の隆盛と 組織の肥大化が、今日のユビキタス社会、ネット社会にあわなく なっている様を克明に描き出します。 実は、毎日会社へ出勤して仕事をして、定時になったらプライベート な時間を過ごす、という、いわば多重人格的な労働者像は、歴史的 にみれば、産業革命、工業化の時代に歴史的に作られたシステムで これが昔から未来永劫あったわけではない、という、あたりまえ ですが、あまり気にすることのない、そんな話も随所に出てきます。 また、資本、土地、設備、労働、大量生産という、マルクスが唱えた ような資本主義は、IT革命の登場で、資本すら不要となったし、 設備はネットとPCがあれば、実際には、時間に縛られずに どこでも、自由に仕事ができる、というところもおもしろい。 仕事をする自由、一つの仕事をいやいややることなく、複数の 仕事を選択し、経済的自由を得る自由とリスクの話も出てきます。 とにかく、ページ数は多いですが、文章は平易で翻訳もこなれています。 これからの社会を生きるための、必読の一冊です。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、個人事業主の身のこなし方をカリフォルニア州を実例として挙げ、価値観・人脈ネットワーク・ライフスタイルなどの紹介をしている。カリフォルニア州では、実に25%もの方がこのような雇用形態をとられているとのこと。この本を読むことで、日本の雇用形態も今後変わってくる?いや、今すでに変わりつつあるということも理解できる。 個人で事業をされている方、フリーター、学生さんには、是非。 The Last Career Guide You'll Ever Need
特価:¥ 2,399(税込) 発売日:2008-09-04 売上ランキング:Bookで39597位 ユーザー評価: Book / 近日発売 予約可 カスタマーレビューピックアップ 成功は周りのアドバイスに沿って動いた結果ではなく、瓢箪から駒ってことも。強みを活かすことに執着し弱点克服に重点を置かない。三人寄れば文殊の知恵。奢れる者は久しからず、継続は力なり。大事を成し遂げるまでは、七転び八起き。生まれた瞬間から死に向かって歩んでいるんだから、手遅れになる前に満足する人生を送れるような行動を起こす。といったことが書かれてます。これらは、啓発書や勉強法を書いた本に見受けられるアドバイスですが、これらがマンガで読みやすく書かれてます。書かれている英語は比較的易しく、手軽に洋書を読みながら自分の人生を見直すきっかけになるものかもしれませんが、値段からみると内容が薄い。 カスタマーレビューピックアップ ダニエル・ピンクのビジネス書が、なんと、マンガで主人公が日系人。とてもインパクトがあり、思わず買ってしまった。 主人公BUNKOは、まだ若く、一生懸命仕事をするがうまくいかず、いつも上司に怒鳴られ、このままでいいのかと思い悩む。ある時、割り箸の妖精(割り箸を割ると現れる)と出会い、妖精のアドバイスをもとに、考え・行動し・成長していく。そのBUNKOの姿を見ながら、キャリアアップについて学ぶという内容。 日系の主人公、秋葉系コスプレの妖精(姿を消すとき「JA,MATA」と言う)など、日本のマンガがアメリカのビジネス書として出版されたことは、とてもおどろきだ。 ダニエル・ピンクのA WHOLE NEW MINDを読んで、「これからは、新たなアイディア・イノベーションを生み出すとか、感情に直接はたらきかけるユーモアとか、右脳的な能力が重要である」と実感したが、マンガを右脳的と言うなら、まさにダニエル・ピンクらしい本と言えるかもしれない。 カスタマーレビューピックアップ
Dan Pinkの新作は、「米国初のビジネスマンガ」である。 この数年間、米国で語られてきたニューウェーブの「キャリア」論が6項目のアドバイスにまとめられ、それがいわゆる日本風マンガとして極めてわかりやすく、かつ面白くまとめられている。 そのアドバイスの底にあるのは、彼が前著「ハイコンセプト(原題:a whole new mind)」でまとめた、社会の地殻変動的変化。 だからアドバイスも、新しいだけでなく、本質的。 いい本だ。 キャリア論に関心のある人、自分のキャリアを考えてみたい人にはもちろんのこと、「ハイコンセプトな表現とは何か」ということを模索している人たちにも推薦したい。 A Whole New Mind: Moving From The Information Age To The Conceptual Ageカスタマーレビューピックアップ 読んでみて、確かに右脳が司る機能が重要なのは理解しますし、今注目されている話題だとも思います。しかし、それは左脳が司る部分を十分に活かした上での話で、それを無視して、そこを煽って書かれている気がして、星を一つ減らしました。内容は、後書き的な部分に集約されており、全体的に間延びしている気がしました。 カスタマーレビューピックアップ ロジックや分析といった左脳中心から、全体感・ストーリー・共感.....といった右脳を活用した能力が重要になってきていることを説いている。しかし、右脳・左脳の議論を持ち出す迄もなく、これは昔も今も今後も(程度の差こそあれ)変わらない事実だと思う。Thomas Friedmanの”The World Is Flat”(邦訳「フラット化する世界」)を読んで自分の仕事環境を見渡してみれば明らかなように、アウトソーシングやオフショアが突きつけていることというのは、仕事の領域に関わらず「業務処理系」の仕事は低賃金国との競争に巻き込まれる一方で、「判断系(=物事を適切な文脈で全体感を持って解釈し判断する業務)」の仕事は、その可能性は低いということだ。 自分自身の領域である財務・経理関連を見てみても、帳簿をつけたりするだけの「処理系」は低賃金国との競争で淘汰されやすく、一方、数字とビジネスの実態を繋ぎ合わせて適切な文脈で解釈し、事業の方向性等の決定に寄与するような「判断系」の仕事は、その限りではない。後者は、本書の言葉で言えば、仕事のプロセス自体が必然的にハイ・タッチであり、仕事のアウトプットとして期待されるものはハイ・コンセプトである。 従い、実態としては著者が言うように「弁護士・会計士・ソフトウェア・エンジニアは左脳型であり・・」という程表面的ではなく、それぞれのプロフェッションの中に、淘汰されやすい処理系と、高付加価値の判断系が存在するのだと思う。だから、こういう時代に個々人が何をすれば良いか?は、自分がやっている仕事の中にヒントがあるのである。問題は、それに気づいてアクションをとれるかどうか?である。 カスタマーレビューピックアップ ジャーナリストが書いた21世紀の社会での生き方の本。左脳的能力を中心とした情報化社会の向こうに見えつつある新たな社会、つまり左脳的能力+右脳的能力が発揮される概念の時代を非常にわかりやすい英語で 表現している。同様な社会認識としてはやはりジャーナリストが書いた「The World is Flat」と同様な主張がなされている。社会の変化に関する考察に関しては同書の方が詳しいが、その様な中で、一人一人の人間がどの様にあるべきかに関しては本書の方が圧倒的に詳しい。 右脳的能力に関しての一般的な考え方はよく知られているが、現在急速に進んでいる社会変化の中での捉え方を新たにする必要があり、本書はその観点からお奨めです。特に原書版をお奨めします。 カスタマーレビューピックアップ 本書は、すでに翻訳も出ており、その新聞広告もバンバン打たれているが、やはり原書のままで読みたい啓蒙書だ。著者は、前書Free Agent Nationで、すでに日本ではよく知られているダン・ピンクさん(Mr.Pink、実名ですよ!)で、今回また話題満載の教養本を出してくれました。 翻訳本では、そのタイトルが極めてミスリーディングとなっており(原書のホンの一面しか捉えていない)、また翻訳本の副題は原書と無関係な表現となっている。副題の原義は、あくまで「なぜ右脳派が未来を制するのか」であり、今アメリカ社会を中心に先進国が急速に’右脳化’している現象を、ピンクさんは見事に描いている。 前職が、米国元副大統領Gore氏のスピーチ・ライターとなれば'書くこと’はお手のモノでしょうが、これだけ実査をキチンとやり、話題を整理して 今アメリカ社会で見られる’右脳現象’を、おもしろ、おかしく書き上げているヒト(ライター)は、私は知らない。 情緒性と感性に富む右脳話題を、さすがコミュ二ケーション専門家、その左脳的センスもうまく使い、読み出すともう止まらないストリー・メーキングに仕立てられていますね。今台頭中の右脳社会の特色(いや、トレンドかな)をThe Six Senses:Design+Story+Symphony+Empathy+Play+Meaningのバズワードで表現している。この部分(Part Two)が、本書の'売り’でしょうし、個々のSense(章立へ)の終わりに、'Portfolio'のタイトルで、その具体的検証法とか情報収集案を補足している。これが大変良心的で、その事例の信頼性を高めています。 ピンクさんは、これらThe Six Sensesを一括し、R (右)-Directed Aptitudesーーとも言っているのが面白い。本当に、そうなんだ!と、思わず納得させられる筆致でもある。彼の、英語文章力の成せるワザかもしれませんね(本業だから、当然?!)。 本書に出てくる、いろんな右脳的話題(現象)に吸い込まれますが、その一例として第9章:Meaning で紹介された'The Labyrinth'(冥想路?)など、 日本にもあるらしい。東洋文化的にこれを解釈すれば、日米共通の右脳社会の 特色など、もっと解明できるかもしれない。京都の「哲学の道」とナンカ 連想できそう。そんな、奥深い考えを催してくれる手軽な洋書だ。翻訳で読んで知識だけを追っかけるには、あまりにも勿体無い異文化的社会展開論といえる。 さらに、昨今はやった「声に出して読みたい英語」の好材料にもなりうる。ピンクさんのお人柄(Character)が滲み出た、会心の力作じゃないでしょうか。絶対お勧めしますーーA Must Read! カスタマーレビューピックアップ
ジャーナリストの英語は平易で、分からない単語も少ない。そういう単語を飛ばしても論理は分かるから読みやすい。 著者は、先進国は今世紀、知識時代から、概念時代(conceptual age)に移りつつあり、これからの時代を担う人は、知識時代の法律家、会計士、ソフト技術者など、左脳思考者ではなく、デザイナー、創造者、教師、小説家、芸術家など、創造的な右脳思考者の時代だということを述べている。但し、一時はやった右脳論と違い、左脳との連携も重視している。だから、左脳と右脳のWHOLE (全体)MINDとなっているのであろう。 背景の1つにコンピュータソフトなどの賃金の安いインドへの外注化がある。だから、残ったアメリカは人的な創造性、すなわち、右脳活動が要求され、すでに多くの組織体がその方向で動いていることが紹介されている。 日本の製造業の多くが賃金の安い中国に移っていて、日本企業が創造性を要求されているのとよく似ている。日本国内では単純労働の格差に影響を与えている。 全体的に分かりやすく、アメリカらしく右脳育成のハウツー的な説明もある。 しかし、インドも中国も追ってくるであろう。むしろ、仏教などが生まれたインドのほうが右脳的に進んでいるのではないかと疑問に思う。それが概念時代(conceptual age)の特徴ではないのか。 A Whole New Mindカスタマーレビューピックアップ 読んでみて、確かに右脳が司る機能が重要なのは理解しますし、今注目されている話題だとも思います。しかし、それは左脳が司る部分を十分に活かした上での話で、それを無視して、そこを煽って書かれている気がして、星を一つ減らしました。内容は、後書き的な部分に集約されており、全体的に間延びしている気がしました。 カスタマーレビューピックアップ ロジックや分析といった左脳中心から、全体感・ストーリー・共感.....といった右脳を活用した能力が重要になってきていることを説いている。しかし、右脳・左脳の議論を持ち出す迄もなく、これは昔も今も今後も(程度の差こそあれ)変わらない事実だと思う。Thomas Friedmanの”The World Is Flat”(邦訳「フラット化する世界」)を読んで自分の仕事環境を見渡してみれば明らかなように、アウトソーシングやオフショアが突きつけていることというのは、仕事の領域に関わらず「業務処理系」の仕事は低賃金国との競争に巻き込まれる一方で、「判断系(=物事を適切な文脈で全体感を持って解釈し判断する業務)」の仕事は、その可能性は低いということだ。 自分自身の領域である財務・経理関連を見てみても、帳簿をつけたりするだけの「処理系」は低賃金国との競争で淘汰されやすく、一方、数字とビジネスの実態を繋ぎ合わせて適切な文脈で解釈し、事業の方向性等の決定に寄与するような「判断系」の仕事は、その限りではない。後者は、本書の言葉で言えば、仕事のプロセス自体が必然的にハイ・タッチであり、仕事のアウトプットとして期待されるものはハイ・コンセプトである。 従い、実態としては著者が言うように「弁護士・会計士・ソフトウェア・エンジニアは左脳型であり・・」という程表面的ではなく、それぞれのプロフェッションの中に、淘汰されやすい処理系と、高付加価値の判断系が存在するのだと思う。だから、こういう時代に個々人が何をすれば良いか?は、自分がやっている仕事の中にヒントがあるのである。問題は、それに気づいてアクションをとれるかどうか?である。 カスタマーレビューピックアップ ジャーナリストが書いた21世紀の社会での生き方の本。左脳的能力を中心とした情報化社会の向こうに見えつつある新たな社会、つまり左脳的能力+右脳的能力が発揮される概念の時代を非常にわかりやすい英語で 表現している。同様な社会認識としてはやはりジャーナリストが書いた「The World is Flat」と同様な主張がなされている。社会の変化に関する考察に関しては同書の方が詳しいが、その様な中で、一人一人の人間がどの様にあるべきかに関しては本書の方が圧倒的に詳しい。 右脳的能力に関しての一般的な考え方はよく知られているが、現在急速に進んでいる社会変化の中での捉え方を新たにする必要があり、本書はその観点からお奨めです。特に原書版をお奨めします。 カスタマーレビューピックアップ 本書は、すでに翻訳も出ており、その新聞広告もバンバン打たれているが、やはり原書のままで読みたい啓蒙書だ。著者は、前書Free Agent Nationで、すでに日本ではよく知られているダン・ピンクさん(Mr.Pink、実名ですよ!)で、今回また話題満載の教養本を出してくれました。 翻訳本では、そのタイトルが極めてミスリーディングとなっており(原書のホンの一面しか捉えていない)、また翻訳本の副題は原書と無関係な表現となっている。副題の原義は、あくまで「なぜ右脳派が未来を制するのか」であり、今アメリカ社会を中心に先進国が急速に’右脳化’している現象を、ピンクさんは見事に描いている。 前職が、米国元副大統領Gore氏のスピーチ・ライターとなれば'書くこと’はお手のモノでしょうが、これだけ実査をキチンとやり、話題を整理して 今アメリカ社会で見られる’右脳現象’を、おもしろ、おかしく書き上げているヒト(ライター)は、私は知らない。 情緒性と感性に富む右脳話題を、さすがコミュ二ケーション専門家、その左脳的センスもうまく使い、読み出すともう止まらないストリー・メーキングに仕立てられていますね。今台頭中の右脳社会の特色(いや、トレンドかな)をThe Six Senses:Design+Story+Symphony+Empathy+Play+Meaningのバズワードで表現している。この部分(Part Two)が、本書の'売り’でしょうし、個々のSense(章立へ)の終わりに、'Portfolio'のタイトルで、その具体的検証法とか情報収集案を補足している。これが大変良心的で、その事例の信頼性を高めています。 ピンクさんは、これらThe Six Sensesを一括し、R (右)-Directed Aptitudesーーとも言っているのが面白い。本当に、そうなんだ!と、思わず納得させられる筆致でもある。彼の、英語文章力の成せるワザかもしれませんね(本業だから、当然?!)。 本書に出てくる、いろんな右脳的話題(現象)に吸い込まれますが、その一例として第9章:Meaning で紹介された'The Labyrinth'(冥想路?)など、 日本にもあるらしい。東洋文化的にこれを解釈すれば、日米共通の右脳社会の 特色など、もっと解明できるかもしれない。京都の「哲学の道」とナンカ 連想できそう。そんな、奥深い考えを催してくれる手軽な洋書だ。翻訳で読んで知識だけを追っかけるには、あまりにも勿体無い異文化的社会展開論といえる。 さらに、昨今はやった「声に出して読みたい英語」の好材料にもなりうる。ピンクさんのお人柄(Character)が滲み出た、会心の力作じゃないでしょうか。絶対お勧めしますーーA Must Read! カスタマーレビューピックアップ
ジャーナリストの英語は平易で、分からない単語も少ない。そういう単語を飛ばしても論理は分かるから読みやすい。 著者は、先進国は今世紀、知識時代から、概念時代(conceptual age)に移りつつあり、これからの時代を担う人は、知識時代の法律家、会計士、ソフト技術者など、左脳思考者ではなく、デザイナー、創造者、教師、小説家、芸術家など、創造的な右脳思考者の時代だということを述べている。但し、一時はやった右脳論と違い、左脳との連携も重視している。だから、左脳と右脳のWHOLE (全体)MINDとなっているのであろう。 背景の1つにコンピュータソフトなどの賃金の安いインドへの外注化がある。だから、残ったアメリカは人的な創造性、すなわち、右脳活動が要求され、すでに多くの組織体がその方向で動いていることが紹介されている。 日本の製造業の多くが賃金の安い中国に移っていて、日本企業が創造性を要求されているのとよく似ている。日本国内では単純労働の格差に影響を与えている。 全体的に分かりやすく、アメリカらしく右脳育成のハウツー的な説明もある。 しかし、インドも中国も追ってくるであろう。むしろ、仏教などが生まれたインドのほうが右脳的に進んでいるのではないかと疑問に思う。それが概念時代(conceptual age)の特徴ではないのか。 Free Agent Nation: How America's New Independent Workers Are Transforming the Way We Liveカスタマーレビューピックアップ 最大の驚きは、米国社会でのフリーエージェントの推定数でした。「雇われない生き方」は米国では予兆ではなく既に現実になっているのです。 次に頭に浮かんだのが、タイトルにあげたコメントです。オイルショックの時代のアラブの大臣のコメントを知人に教えてくれました。このあとに「石油がなくなるからといって石油時代が終わることはない」と続きます。 何かが100%完全に切り替わるのではない変化。 フリーエージェント社会が到来しても、正社員やパートタイマーが消えてなくなるわけではないでしょう。 私の周囲にも「フリーランス」等の呼称で仕事をしている方がいますが、冷静に知人にしめる割合を考えてみるとまだ10%程度でしょうか。その方々も、何かしら組織との取引で仕事をしていると思われるので、組織側をささえる雇用−被雇用の社会構造の基盤ががらりと変わっているわけではありません。しかし、もう少しフリーエージェントの数が増えていく余地はあるのも確かです。 では、どこまで変化するのか。変化の兆しに気がついたときに、その変化がどこまで既存の構造を変えるのか。面白いテーマです。 カスタマーレビューピックアップ 全ての業界でこのようなフリーエージェント型雇用がなされることはあり得ないと思いますが、少なくともIT業界については、「個人業務委託」という形態ですでにフリーエージェント型の雇用がスタートしています。 今後さらにITが進化することによって、いわゆるホワイトカラーの多くがこのような雇用形態になることは十分あり得る話だな、と感じました。 カスタマーレビューピックアップ 日本では会社で働かない「ニート」が社会問題になる一方で、組織の問題で自殺する人も増えている。勝ち組、ゴージャスを良いとする風潮もある。これらの前提には未だに「一流大学を卒業して一流企業に入ることが良い」とする思想がありありと残っている。個性や多様化が叫ばれながら、画一的な成功モデルが未だに存在する。おかしいだろう。矛盾が多いのに、その前提を疑うことがないのもおかしい。 この本では、会社に属さず自立して仕事をこなす人間像が描写される。組織に属し、組織への忠誠に基礎を置く縦ではなく、横へと張り巡らされた個人的ネットワークで仕事をする。その絆の根本にあるのは、「信頼」。信頼を基礎に、個人が単位としてつながりを形成する。個人は自由と自分らしさを保ちながら、仕事に責任を持つ。そして成功は、各人で定義する。だから、画一的な成功モデルは意味が無い。教育を受ける必要さえ、個人で決めたら良い。今でもフリーランサーとして生きる人もいるが、より多くの人が同様の形態で仕事をする社会を描いている。アメリカでは既に、組織に属さずに仕事をする人が増えているらしい。 もう人が決めた価値観で生きるのは止めよう。自立し、自分で決めた考えに沿って生きるのだ。勝ち組と呼ばれ、贅沢に暮らせば満足なのか?僕はそう思わなくなった。自分で決めて生きないと、死ぬときに後悔する。そんな人々にとっての、仕事を中心とした生き方のガイドである。参考になる。 2001年に書かれた本であるが、日本ではマスコミの論調は未だに20世紀を引きずっている。生まれてからずっとそんな考えに浸かってきた世代にとっては、生き難くても、それ以外の方法に気付けないのかもしれない。だったら、この本が、新たな社会との関係を気付かせてくれる契機になる。もっと読まれ良い本だ。 カスタマーレビューピックアップ 随所で言及されて話題になっていたので、 以前から気になっていた本です。 米国を中心に丹念な取材のもと、脱工業化社会を フリーエージェントという概念で、わかりやすく説明し、 今後のトレンドというか、労働革命が進行している姿が よくわかります。 組織と個人、仕事のあり方を、テイラー主義と、オーガニゼーション マン(組織人間)(ホワイト)を原点とし、その後の産業の隆盛と 組織の肥大化が、今日のユビキタス社会、ネット社会にあわなく なっている様を克明に描き出します。 実は、毎日会社へ出勤して仕事をして、定時になったらプライベート な時間を過ごす、という、いわば多重人格的な労働者像は、歴史的 にみれば、産業革命、工業化の時代に歴史的に作られたシステムで これが昔から未来永劫あったわけではない、という、あたりまえ ですが、あまり気にすることのない、そんな話も随所に出てきます。 また、資本、土地、設備、労働、大量生産という、マルクスが唱えた ような資本主義は、IT革命の登場で、資本すら不要となったし、 設備はネットとPCがあれば、実際には、時間に縛られずに どこでも、自由に仕事ができる、というところもおもしろい。 仕事をする自由、一つの仕事をいやいややることなく、複数の 仕事を選択し、経済的自由を得る自由とリスクの話も出てきます。 とにかく、ページ数は多いですが、文章は平易で翻訳もこなれています。 これからの社会を生きるための、必読の一冊です。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、個人事業主の身のこなし方をカリフォルニア州を実例として挙げ、価値観・人脈ネットワーク・ライフスタイルなどの紹介をしている。カリフォルニア州では、実に25%もの方がこのような雇用形態をとられているとのこと。この本を読むことで、日本の雇用形態も今後変わってくる?いや、今すでに変わりつつあるということも理解できる。 個人で事業をされている方、フリーター、学生さんには、是非。 Intrinsic Motivation
特価:¥ 3,466(税込) 発売日:2009-03-05 売上ランキング:Bookで*位 Book / 近日発売 予約可 Free Agent Nation: How America's New Independent Workers Are Transforming the Way We Liveカスタマーレビューピックアップ 最大の驚きは、米国社会でのフリーエージェントの推定数でした。「雇われない生き方」は米国では予兆ではなく既に現実になっているのです。 次に頭に浮かんだのが、タイトルにあげたコメントです。オイルショックの時代のアラブの大臣のコメントを知人に教えてくれました。このあとに「石油がなくなるからといって石油時代が終わることはない」と続きます。 何かが100%完全に切り替わるのではない変化。 フリーエージェント社会が到来しても、正社員やパートタイマーが消えてなくなるわけではないでしょう。 私の周囲にも「フリーランス」等の呼称で仕事をしている方がいますが、冷静に知人にしめる割合を考えてみるとまだ10%程度でしょうか。その方々も、何かしら組織との取引で仕事をしていると思われるので、組織側をささえる雇用−被雇用の社会構造の基盤ががらりと変わっているわけではありません。しかし、もう少しフリーエージェントの数が増えていく余地はあるのも確かです。 では、どこまで変化するのか。変化の兆しに気がついたときに、その変化がどこまで既存の構造を変えるのか。面白いテーマです。 カスタマーレビューピックアップ 全ての業界でこのようなフリーエージェント型雇用がなされることはあり得ないと思いますが、少なくともIT業界については、「個人業務委託」という形態ですでにフリーエージェント型の雇用がスタートしています。 今後さらにITが進化することによって、いわゆるホワイトカラーの多くがこのような雇用形態になることは十分あり得る話だな、と感じました。 カスタマーレビューピックアップ 日本では会社で働かない「ニート」が社会問題になる一方で、組織の問題で自殺する人も増えている。勝ち組、ゴージャスを良いとする風潮もある。これらの前提には未だに「一流大学を卒業して一流企業に入ることが良い」とする思想がありありと残っている。個性や多様化が叫ばれながら、画一的な成功モデルが未だに存在する。おかしいだろう。矛盾が多いのに、その前提を疑うことがないのもおかしい。 この本では、会社に属さず自立して仕事をこなす人間像が描写される。組織に属し、組織への忠誠に基礎を置く縦ではなく、横へと張り巡らされた個人的ネットワークで仕事をする。その絆の根本にあるのは、「信頼」。信頼を基礎に、個人が単位としてつながりを形成する。個人は自由と自分らしさを保ちながら、仕事に責任を持つ。そして成功は、各人で定義する。だから、画一的な成功モデルは意味が無い。教育を受ける必要さえ、個人で決めたら良い。今でもフリーランサーとして生きる人もいるが、より多くの人が同様の形態で仕事をする社会を描いている。アメリカでは既に、組織に属さずに仕事をする人が増えているらしい。 もう人が決めた価値観で生きるのは止めよう。自立し、自分で決めた考えに沿って生きるのだ。勝ち組と呼ばれ、贅沢に暮らせば満足なのか?僕はそう思わなくなった。自分で決めて生きないと、死ぬときに後悔する。そんな人々にとっての、仕事を中心とした生き方のガイドである。参考になる。 2001年に書かれた本であるが、日本ではマスコミの論調は未だに20世紀を引きずっている。生まれてからずっとそんな考えに浸かってきた世代にとっては、生き難くても、それ以外の方法に気付けないのかもしれない。だったら、この本が、新たな社会との関係を気付かせてくれる契機になる。もっと読まれ良い本だ。 カスタマーレビューピックアップ 随所で言及されて話題になっていたので、 以前から気になっていた本です。 米国を中心に丹念な取材のもと、脱工業化社会を フリーエージェントという概念で、わかりやすく説明し、 今後のトレンドというか、労働革命が進行している姿が よくわかります。 組織と個人、仕事のあり方を、テイラー主義と、オーガニゼーション マン(組織人間)(ホワイト)を原点とし、その後の産業の隆盛と 組織の肥大化が、今日のユビキタス社会、ネット社会にあわなく なっている様を克明に描き出します。 実は、毎日会社へ出勤して仕事をして、定時になったらプライベート な時間を過ごす、という、いわば多重人格的な労働者像は、歴史的 にみれば、産業革命、工業化の時代に歴史的に作られたシステムで これが昔から未来永劫あったわけではない、という、あたりまえ ですが、あまり気にすることのない、そんな話も随所に出てきます。 また、資本、土地、設備、労働、大量生産という、マルクスが唱えた ような資本主義は、IT革命の登場で、資本すら不要となったし、 設備はネットとPCがあれば、実際には、時間に縛られずに どこでも、自由に仕事ができる、というところもおもしろい。 仕事をする自由、一つの仕事をいやいややることなく、複数の 仕事を選択し、経済的自由を得る自由とリスクの話も出てきます。 とにかく、ページ数は多いですが、文章は平易で翻訳もこなれています。 これからの社会を生きるための、必読の一冊です。 カスタマーレビューピックアップ
この本は、個人事業主の身のこなし方をカリフォルニア州を実例として挙げ、価値観・人脈ネットワーク・ライフスタイルなどの紹介をしている。カリフォルニア州では、実に25%もの方がこのような雇用形態をとられているとのこと。この本を読むことで、日本の雇用形態も今後変わってくる?いや、今すでに変わりつつあるということも理解できる。 個人で事業をされている方、フリーター、学生さんには、是非。 A Whole New Mind
特価:¥ 2,539(税込) 発売日:2005-09-01 売上ランキング:Bookで177199位 ユーザー評価: Book / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 読んでみて、確かに右脳が司る機能が重要なのは理解しますし、今注目されている話題だとも思います。しかし、それは左脳が司る部分を十分に活かした上での話で、それを無視して、そこを煽って書かれている気がして、星を一つ減らしました。内容は、後書き的な部分に集約されており、全体的に間延びしている気がしました。 カスタマーレビューピックアップ ロジックや分析といった左脳中心から、全体感・ストーリー・共感.....といった右脳を活用した能力が重要になってきていることを説いている。しかし、右脳・左脳の議論を持ち出す迄もなく、これは昔も今も今後も(程度の差こそあれ)変わらない事実だと思う。Thomas Friedmanの”The World Is Flat”(邦訳「フラット化する世界」)を読んで自分の仕事環境を見渡してみれば明らかなように、アウトソーシングやオフショアが突きつけていることというのは、仕事の領域に関わらず「業務処理系」の仕事は低賃金国との競争に巻き込まれる一方で、「判断系(=物事を適切な文脈で全体感を持って解釈し判断する業務)」の仕事は、その可能性は低いということだ。 自分自身の領域である財務・経理関連を見てみても、帳簿をつけたりするだけの「処理系」は低賃金国との競争で淘汰されやすく、一方、数字とビジネスの実態を繋ぎ合わせて適切な文脈で解釈し、事業の方向性等の決定に寄与するような「判断系」の仕事は、その限りではない。後者は、本書の言葉で言えば、仕事のプロセス自体が必然的にハイ・タッチであり、仕事のアウトプットとして期待されるものはハイ・コンセプトである。 従い、実態としては著者が言うように「弁護士・会計士・ソフトウェア・エンジニアは左脳型であり・・」という程表面的ではなく、それぞれのプロフェッションの中に、淘汰されやすい処理系と、高付加価値の判断系が存在するのだと思う。だから、こういう時代に個々人が何をすれば良いか?は、自分がやっている仕事の中にヒントがあるのである。問題は、それに気づいてアクションをとれるかどうか?である。 カスタマーレビューピックアップ ジャーナリストが書いた21世紀の社会での生き方の本。左脳的能力を中心とした情報化社会の向こうに見えつつある新たな社会、つまり左脳的能力+右脳的能力が発揮される概念の時代を非常にわかりやすい英語で 表現している。同様な社会認識としてはやはりジャーナリストが書いた「The World is Flat」と同様な主張がなされている。社会の変化に関する考察に関しては同書の方が詳しいが、その様な中で、一人一人の人間がどの様にあるべきかに関しては本書の方が圧倒的に詳しい。 右脳的能力に関しての一般的な考え方はよく知られているが、現在急速に進んでいる社会変化の中での捉え方を新たにする必要があり、本書はその観点からお奨めです。特に原書版をお奨めします。 カスタマーレビューピックアップ 本書は、すでに翻訳も出ており、その新聞広告もバンバン打たれているが、やはり原書のままで読みたい啓蒙書だ。著者は、前書Free Agent Nationで、すでに日本ではよく知られているダン・ピンクさん(Mr.Pink、実名ですよ!)で、今回また話題満載の教養本を出してくれました。 翻訳本では、そのタイトルが極めてミスリーディングとなっており(原書のホンの一面しか捉えていない)、また翻訳本の副題は原書と無関係な表現となっている。副題の原義は、あくまで「なぜ右脳派が未来を制するのか」であり、今アメリカ社会を中心に先進国が急速に’右脳化’している現象を、ピンクさんは見事に描いている。 前職が、米国元副大統領Gore氏のスピーチ・ライターとなれば'書くこと’はお手のモノでしょうが、これだけ実査をキチンとやり、話題を整理して 今アメリカ社会で見られる’右脳現象’を、おもしろ、おかしく書き上げているヒト(ライター)は、私は知らない。 情緒性と感性に富む右脳話題を、さすがコミュ二ケーション専門家、その左脳的センスもうまく使い、読み出すともう止まらないストリー・メーキングに仕立てられていますね。今台頭中の右脳社会の特色(いや、トレンドかな)をThe Six Senses:Design+Story+Symphony+Empathy+Play+Meaningのバズワードで表現している。この部分(Part Two)が、本書の'売り’でしょうし、個々のSense(章立へ)の終わりに、'Portfolio'のタイトルで、その具体的検証法とか情報収集案を補足している。これが大変良心的で、その事例の信頼性を高めています。 ピンクさんは、これらThe Six Sensesを一括し、R (右)-Directed Aptitudesーーとも言っているのが面白い。本当に、そうなんだ!と、思わず納得させられる筆致でもある。彼の、英語文章力の成せるワザかもしれませんね(本業だから、当然?!)。 本書に出てくる、いろんな右脳的話題(現象)に吸い込まれますが、その一例として第9章:Meaning で紹介された'The Labyrinth'(冥想路?)など、 日本にもあるらしい。東洋文化的にこれを解釈すれば、日米共通の右脳社会の 特色など、もっと解明できるかもしれない。京都の「哲学の道」とナンカ 連想できそう。そんな、奥深い考えを催してくれる手軽な洋書だ。翻訳で読んで知識だけを追っかけるには、あまりにも勿体無い異文化的社会展開論といえる。 さらに、昨今はやった「声に出して読みたい英語」の好材料にもなりうる。ピンクさんのお人柄(Character)が滲み出た、会心の力作じゃないでしょうか。絶対お勧めしますーーA Must Read! カスタマーレビューピックアップ
ジャーナリストの英語は平易で、分からない単語も少ない。そういう単語を飛ばしても論理は分かるから読みやすい。 著者は、先進国は今世紀、知識時代から、概念時代(conceptual age)に移りつつあり、これからの時代を担う人は、知識時代の法律家、会計士、ソフト技術者など、左脳思考者ではなく、デザイナー、創造者、教師、小説家、芸術家など、創造的な右脳思考者の時代だということを述べている。但し、一時はやった右脳論と違い、左脳との連携も重視している。だから、左脳と右脳のWHOLE (全体)MINDとなっているのであろう。 背景の1つにコンピュータソフトなどの賃金の安いインドへの外注化がある。だから、残ったアメリカは人的な創造性、すなわち、右脳活動が要求され、すでに多くの組織体がその方向で動いていることが紹介されている。 日本の製造業の多くが賃金の安い中国に移っていて、日本企業が創造性を要求されているのとよく似ている。日本国内では単純労働の格差に影響を与えている。 全体的に分かりやすく、アメリカらしく右脳育成のハウツー的な説明もある。 しかし、インドも中国も追ってくるであろう。むしろ、仏教などが生まれたインドのほうが右脳的に進んでいるのではないかと疑問に思う。それが概念時代(conceptual age)の特徴ではないのか。 |
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