定価:¥ 9,000(税込)
特価:¥ 6,883(税込)
発売日:2008-06-12
売上ランキング:DVDで12888位
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Amazon人気商品ランキング/黒沢清psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:49/総ページ数:5 最終更新日:2008/08/21 ジャン=リュック・ゴダール フィルム・コレクション
特価:¥ 6,883(税込) 発売日:2008-06-12 売上ランキング:DVDで12888位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
偉大な映画監督ラングをまえに、はにかんだような表情のゴダールをはじめて見た。しかし、話題は“映画における検閲”におよび、ゴダールは「フランスでは、戦争映画は作れない。なぜなら軍人のミスを決して描けないからだ。ドキュメントの作品において、大統領や湾岸労働者も写しだすことができない」という。パリでの映画製作の窮屈さを語りながら、しかし彼はフランス語で喋っている。母国語をドイツ語とし英語で映画を作り続けた、希代の映画監督をまえにしてだ。そのことを腹立たしくおもいながら、BOX OFFICE(興行成績)の重要さを自身の映画が数多くの人に見られることのロマンとして語る老映画監督の若々しい真摯さに感動をおぼえた。そのうえ彼は、フランス語で自己紹介するために何度もテイクを重ねていたのだ。フリッツ・ラングは偉大な人間でもあった。必見! そして、『気狂いピエロ』のデジタル・リマスターぶりを部分的にチェックし、大いに満足して、眠った。 サッドヴァケイション プレミアム・エディションカスタマーレビューピックアップ 何を言えばいいのかと思ってしまった映画です。こんなに犯罪がすぐ傍に横行している場所での人々については語るには言葉が見つかりませんでした。また、何がこの映画をまた原作を創作させるのだろうと考えさせられた映画でした。 しかし、普通の市民生活を送る私に当てはめて考えてみれば「ハッと」するものを感じさせられました。そういう風にこの映画を鑑賞すれば、日常生活がとても大事なものだと振り返ることが出来る大事な作品かなと思います。 カスタマーレビューピックアップ キャストが無駄に豪華だなと思ったら前2作のキャストで、今作がその完結編だったんですね。 これを見る前に前2作を見ておかないと「なんだ?この映画」と思ってしまうでしょう。実際そうでした。 そして、なんと言っても残念なのが音声出力が小さく、普通の音量だと何を言ってるのか分からないところです。 邦画は普通でも演者によっては聞き取りづらいのに、さらに小さいので音量を上げがちになってしまいます。 なので、見終わったときに忘れずに音量を下げておかないとびっくりすることになります。 カスタマーレビューピックアップ セリフが聞き取りにくかった。ステレオの音量をかなり上げても俳優たちが喋っている言葉がくぐもってしまいわかりづらい。効果音などとの比較から録音の技術の低さが目立ちます。 一度家族を捨ててしまった母の償い、それを聞き入れられず復讐に駆り立てられてしまう息子健次。この二人の物語ではないでしょうか。登場人物が無駄に多いのが気になりました。複雑な過去を抱えたキャラクターたちが多数登場するのに焦点が当てられるのはごくわずか。136分もあるのだからもっと幅広く物語を語れたのではないかと疑問を感じてしまいます。 カスタマーレビューピックアップ 久しぶりに最低な映画を見てしまった。鑑賞後にこの映画が三部作の第三弾だと知った。 ものすごく不親切な映画である。この映画を見ただけでは宮崎あおいやオダギリジョーが出てきた意味がまったくわからないし、本編のストーリーには何の影響も与えていない。 監督の頭の中ではすべてがつながっているのかも知れないが、それを観客にわからせようという意図がまったく感じられない。 自分だけがわかっていればよいとでもいうのだろうか。 それとも意味を知りたければ前二作を見ろというのか?それだったらはじめから「サッドヴァケイション」なんて独立したタイトルをつけるのではなく「〜〜3」とかつければいい。 この映画を単独の映画として評価するなら駄作と断言せざるを得ない。 よくあれだけ芸達者な俳優達を集めてこんなにつまらない映画が作れるものだ。まさに宝の持ち腐れである。 前二作を見たら評価も変わるかもしれないが、この監督の作品は金輪際見るつもりはない。 カスタマーレビューピックアップ
終わってしばらくするとこれは残酷でもあるなと感じた。 それは懸命でほのぼのした空気だが進むにつれ、過去から逃れる難しさがそれ以上に作中を支配していくからだ。“清算”しなければまた繰り返される運命、それが段々と忍び寄ってくることが。だが同じように晴れた空のような明るさもある。それは未来を変えうるかもしれない方法を示していることだ。ここでは社長と妻の自分たちの前に来た人々を事情があっても受け入れる姿勢にそれがあるのではないか。そしてこの作品、女優の存在感が素晴らしくこれも明るさの1つ。なかでも辻香織里(彼女の役もまた悲惨な方向へと向かうのだが)の透明感は一歩抜けた形だった。 EUREKA ユリイカ
特価:¥ 3,416(税込) 発売日:2008-02-27 売上ランキング:DVDで15122位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ そう思えば納得できるし、この映画で描かれている再生というものの意味をよりリアルに伝えてくれていると思う。 セピアでつづられる映像がよりこの映画に深みを与えてくれています。僕はこの映画を見て役所広司さんんぼファンになりました。ホントに長いです。セリフも少ないですし、とても静かな映画です。でもこの映画に描かれているものはとても素晴らしいです。 とてもゆっくりだけど、立ち上がる強さ、前をむく強さ、生きていく事の辛さと幸せをゆっくりゆっくり丁寧に描いている作品だと僕は思います。何かにつまずいたり、落ちてしまったり、立ち止まってしまったり、何かがあったときにこの映画ならもしかしたら背中を押してくるような、そんな気にさせてくれます。 ただ長いし、静かだし、万人に受けるもので絶対にないです。人や人生と心とか、人間の気持ちや何か深い部分に興味のある人におススメします。 カスタマーレビューピックアップ ‥長い、長いんです!普段観る映画の約2本分の長さがある作品です。内容はある事件に巻き込まれ、生き残った3人(役所、宮崎兄妹)が事件とマスコミ、そして世間の目に傷ついた心を再生するまでの3人の心の葛藤を描いた作品。前半は事件後の3人の過去に起こった苦しみから逃れられない生きざまと3人の出会い、後半は世間の喧騒から逃れる為に小さなバスに乗り込み癒しの旅に立つ様を描く‥。その中に2つの連続殺人事件と兄妹のいとこの「秋彦」がストーリーに大きく絡んでくる。青山監督はモノクロ調の画面に淡々とストーリーを描き出す。派手な演出は皆無。セリフも少なめで、宮崎兄妹もほとんど喋らないが、この兄妹の印象深い「目」の演技は必見。「目」が言葉より多くを語っていた。ヒロインである「宮崎あおい」が話題になりがちだが、兄の「宮崎将」の妹の穏やかな「静」の演技に対し、抑えた「狂気」の演技で観る者に迫る。「役所広司」も繊細な演技がスゴくイイ!‥バスでの旅立ちからは特に長く、忍耐が必要だが「傷を癒す」のには「時間」が必要ってことなのか?‥後半は「ロードムービー」の巨匠「ヴェンダース」の影響アリアリだが、バスに揺られながら「ユリイカ」がBGMに流れる箇所はいかにも青山監督らしい。ラストシーンは特に印象的だった‥モノクロ調からの心の再生を、ああいう風に描くとは!役所のラストのセリフが長い旅の終着を意味するのか?長い間廃盤で入手困難だったが、この機会に是非とも多くの方々に観て欲しい、3人の心の再生を…。 カスタマーレビューピックアップ 端的に言うとPTSD(心的外傷)の映画。魂の彷徨の末の回復が果たしてなされるのか。 とにかく長い。後半は「どこでオチが来るのか。早くしてくれないかな」とばかり考えるようになった。恐らくあの長さは心に甚大な傷を負った人々が実際に回復するのに要する物理的な時間(の長さ)を示している。何か事件が起きた場合、我々はニュースでその一部しか見ないが、当時者は味わった苦痛とともに膨大な時間を生きねばならないのだから。 でもそのおかげで物語の筋が、登場人物の丹念に描かれた生活ぶりに埋没してメリハリを失い(要するに長ったらしくて見ていて疲れてしまい)ラストの感動が薄まってしまった感は否めない。名物ラーメン屋に3時間並んでやっと喰えたら、胃酸が出すぎてて旨くなかったというような状況だ。あと、いろいろな意味で描き方が図式的だったかな。兄弟が玄関で並んで立ってるところとか。 また、裏でひとつの事件が進行していくのだが、それが心に傷を負ったことに起因するという動機付けがこれまた薄く、取って付けたような話になってしまっている。後から考えれば「ああ、なるほど」と思う(サスペンスとしては面白い)のだが、唐突さ・わかりにくさを感じたのは事実。 とは言え、ストーリーはなかなかいい。主人公夫婦のエピソードがとても悲しく、よかった。テンポを良くするため2時間半くらいにはしょってもよかったか。監督が編集もやってるからこうなっちゃったかなと。いい作品ではあるが集中力を維持するのがとても難しい映画である。 カスタマーレビューピックアップ
レンタル店でもビデオぐらいしか置いてなくて 見たんですけどこれは素晴らしい 最高傑作だと思いDVDを買おうと思ったんですけどどこも廃盤で置いてませんでした ネットで探し回っても全然置いてなかったので 諦めていたんですけど サッドヴァケイションのDVD発売によっていよいよユリイカのDVDも出ます サッドヴァケイションもかなりの傑作だと思いましたが 青山監督の最高傑作は間違いなく この「ユリイカ」だと確信しています 自宅でも4,5回見ましたが何度見ても素晴らしい 全編セピアの映像と3時間40分の長編にも関わらず最小限の言葉でこれほど飽きない映画は初めてでした(静かな映画が無理という人は×) 気に入りすぎてしばらく他の映画なんて見たくないですそれほど力を持った作品 もう早く発売してくれないかな〜 楽しみに待ってます パルス-回路- アンレイテッド・バージョンカスタマーレビューピックアップ 女子大学生の恋人のハッカー崩れの男が偶然に解き放ってしまった「連中」。 それはパソコン・携帯・テレビ等の電子機器類の回線を伝いやって来る! 人間の精神を侵食する「敵」により男は精神を蝕まれ、自殺。 自殺の原因に心あたりがない女子大生は調査を始める。 だが、仲間の友人たちも次々と「奴ら」の餌食に。 実体を持たない連中に対しては攻撃手段がなく、人類は存亡の危機に瀕す・・・・。 こういう猟奇的ホラー作品って、理屈で説明が付かないっていう流れで話が進んでしまうパターンばかりで訳分かりません。 画面が暗いので「何が起きているのかも不明」な部分が多いし。 見難いです。ハッキリ言って! 対抗策のウイルスプログラムも結果として、「連中には通じず」で・・・この後どーするの? カスタマーレビューピックアップ まず、全編を通して、彩度の低い緑青色がかった色彩にしているので、不快です。学生達のインテリアも異常者みたい。最初から病んだ世界に見えるので、そりゃお化けもでるしょ、って感じです。不潔で不健康な人ばかり。好感を持てる人物がいないので、ハラハラ出来ません。ヒロインの厚化粧は何?学生なのに、凄いよ。 ネットを通してお化けが広まり、生きる気力を吸い取られ人が自殺する話ですので、デジタルな感じを出すためにノイズ的な画面処理を多用するのですが、イライラします。映画の世界にのめりこめません。また、「彼らがシステムそのものなのよ!」ってラストにヒロインが言いますが、あのモンタージュで、どうしてそう判ったの?(カバーの手がいっぱいの場面です)だから、何? とても独りよがりな映画です。オリジナルの「回路」は見ていませんが、多分そちらの方が怖いんだろうな、って感じました。お化けの映像なんか出さないで、きちんと演出すると、怖そうな話ではあるので。この映画のお化けは、前衛舞踏の人の白塗りと同じで笑えます。実際に出会ったら怖いだろうけど・・・ カスタマーレビューピックアップ コンピューターに疎い私としては何だかよく分かりませんでした。 これは「回路」のリメイク版らしいですが、「回路」は観てません。 なのでどっちがどうとかは言えませんが、Jホラーらしさは出てたような。 あたりまえ?ww でも理論的にありえない事ばかりで、観ててもさすがに冷めてきてしまいました。 幽霊がちらつく感じは怖かったですけど。 色彩的には落とした感じでいい感じ。 カスタマーレビューピックアップ 新手の恐怖、電磁波からの侵入者。 今の世の中、ウイルスや、遺伝子組替、温暖化などだけでなく、電磁波にも侵されている。 日本的な恐怖心理を巧みに使ったホラー。 最近のアンデッドに襲われるホラーと一緒で 恐怖に塗り固められた 町に住めなくなるところが面白い。 カスタマーレビューピックアップ
黒沢清のホラー「回路」の米国版リメーク。「回路」は傑作だと思いますが、話が大変分かりにくく、かなりのクセモノホラーでした。それに比べこのリメークは、話が分かりやすいのが最大のいいところです。まるで「回路」の解説みたいになってます。しかし、分かりやすい分、怖くない。恐怖の描写も平凡です。 そもそも「回路」は分かりにくいところが恐怖につながっていたので、それを分かりやすくしてしまうとやっぱりダメなんでしょうね。幽霊は物理の法則を超えているから怖いのに、この映画の幽霊は物理の法則にきっちりとはまっております。 ストーリーの展開としてはそれほど悪くないし、これ単独としたらまあまあ楽しめると思うのですが、どうしても「回路」と比べてしまうのでいけないんでしょうね。 「回路」にあったようなわけのわからない終末感は、この映画には希薄でした。でも、つまらないというわけではありません。あの難解な映画をよく分かりやすくリメークしたと思います。その意味ではまずまずよく出来た映画ではないでしょうか。 アカルイミライ 通常版カスタマーレビューピックアップ 様々な属性を持った人々が交錯しあう社会をサバイブするために、それを明るい未来にするためには、どうすればよいのか? そのひとつの回答がこの映画にあるように思える。 だが、それを描ききった末、タイトルがカタカナになってしまうのは、それが「明るい未来」とは言い切れないから。 それでも「鮮やかな未来」と言い放つエンディング曲に、 現実的な希望を感じるか、それともそのことばに儚い祈りを感じるかで、 この映画を見終わった私たちのアクションは変わるかもしれない。 多くの人は、その両方を感じるだろうけれど。 カスタマーレビューピックアップ 素晴らしい作品です 主演がオダギリジョーに浅野忠信とキャストも豪華 映像美もさることながらストーリが素晴らしい ラストのクラゲのシーンは日本映画史上に残る名場面と言えるでしょう 光輝くクラゲがなんとも印象的です それにしても「アカルイミライ」・・・いい響きだねぇ名作だねぇ〜 カスタマーレビューピックアップ 素晴らしい。 この映画を知ること、観ることができてうれしい。 映像、音、など、感覚的な要素が強い黒沢映画が大好きであります。 俳優もとても良いです。見ればわかると思います。 ん〜『アカルイミライ』良いですね〜。 傑作!傑作!傑作! カスタマーレビューピックアップ 黒沢監督が、コメントしている様に、オダギリジョー、浅野忠信、藤竜也。と、この3人が揃っただけでも、奇跡、何とも豪華な作品である。 些細な事ですぐにキレる若者、雄二(オダギリジョー)。雄二の唯一の理解者、職場の先輩であり友達でもある守(浅野忠信)。リサイクルショップを経営する守の父親(藤竜也)。 この3人にとって「クラゲ」は己の姿であり、かつての自分、また飼い慣らせる事が出来なかった息子。であった。 水槽の中でフワフワと生きるクラゲは、美しくも、猛毒を持つが故、触れる事は出来ない。 クラゲにとって「アカルイミライ」は水槽の中なのか?川の中なのか?それとも海なのか? 舞台挨拶で、オダギリが言っていた言葉が意味深である「世界がどんなにアカルくても、自分が暗かったらアカルイミライじゃ無いし、世界がどんなに暗くても、自分がアカルイと思えたらそれはアカルイ」と。 つまり、水槽の中、川、海、何処に居ても自分にとって、居心地の良い居場所であればそれは「アカルイミライ」であり、水槽の中しか知らないクラゲでも、そこが幸福と感じれば「アカルイミライ」なのである。 最後の雄二の顔は、自分の居場所を見つけたんであろうか? 観る側に、黒沢監督はイマジネーションを投げ掛けて来る。 世の中思い通りにならない事の方が、多い中で、 雄二に、居心地の良い場所なんて、あるんだろうか?見終えた後の虚脱感と同時に心配になった。 観る側の様々な世代、性別、個々に寄って違う感じ方があって良いと思う。それが「アカルイミライ」へ繋がるならば。 余談だが、この後オダギリを映画に起用した殆どの監督は、この映画を観ている。 オダギリジョーにとって、「アカルイミライ」だったに違いない。ファンとしても黒沢監督に、感謝したい。この頃から、オダギリの不思議発言(舞台挨拶で)も見られるし。 カスタマーレビューピックアップ
おしぼり工場で働く仁村雄二(オダジョー)は、目的のない無軌道な生き方をするフリーター。そんな雄二に唯一あたたかい目を向けるのが、職場の先輩フリーター、守(浅野忠信)だ。<マテ>と<イケ>。まるで子犬をしつけるような、雄二に対する人生のサインを決める守であったが・・・。雄二の身代わりになって刑務所に入った守が、ベッドのスプリングを体中にぐるぐる巻きにしてまで、最期のメッセージ<イケ>を送る。 <マテ>のサインが出ている間は、東京という水槽に閉じこめられ窒息寸前の雄二は、アカクラゲの育成を通じて東京の水に必死になじもうとする。そんな雄二が東京生活になじめないことを、守は初めからわかっていたようだ。最期に<イケ>のサインを出して、閉じこもっていた殻から抜け出すよう指示を出す。しかし、アカクラゲがしばらく東京の下水をさまよっていたように、雄二もまた守の父(藤竜也)の経営するリサイクルショップという中間地帯にとどまってしまうのだ。 大量発生したアカクラゲの子孫たちを思わせる、雄二のような生活を将来送ることになるであろうニート予備軍の高校生たち。彼らが、チェ・ゲバラの顔がプリントされたおそろいのTシャツを身につけているのが印象的だ。映画は、雄二がリサイクルショップを出て向かった先や、高校生たちの前途洋々たるアカルイミライ(?)を描いてはいない。あえて描こうとすればそれがウソになることを、黒沢監督は予めわかっていたのかもしれない。 降霊 ~KOUREI~
特価:¥ 4,311(税込) 発売日:2000-06-23 売上ランキング:DVDで18063位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 素晴らしいです これは怖い 日本では「リング」が怖いと有名 でも僕はあれ別に怖くないんです それに比べてこの映画に出てくる霊は怖い 描き方はこっちの方が地味だけど 怖さは「リング」を上回ってます 危害を加えるでもなく何もせずただこっちを見ている 赤い服の霊がジーとこっちを見ているシーンはぞーっとします 超恐怖 動き方も気味悪いんですよ 僕はこれを黒沢監督の集大成だと思ってます 「回路」「カリスマ」「ドッペルゲンガー」「CURE」そして「叫」これらが一つとなって随分と不気味な世界を描いています 素晴らしい映画 でも本当に恐ろしいのはやはり人間なんだと思いました カスタマーレビューピックアップ 地味に怖い。 まさに、和式恐怖描写の真骨頂です。霊がかなりの不気味度を誇っています。物語も1時間半のドラマとは思えないくらい濃く、面白いです。ただ、かなり暗い話ですが。 とにかく、「呪怨」やら「リング」の様な華やかさは有りませんが、原点かとも思わせるその幽霊の描写には脱帽です。 正直、怖い。 カスタマーレビューピックアップ ~世間的には「呪怨」などがあれだけヒットしているわけです。 で、AMAZONのレビューでも黒沢監督の描く恐怖には否定的な人も多いですね。 自分は「呪怨」のあのお化け屋敷的恐怖があまり好きではありません。 出た瞬間はそりゃビビるのですが、結局「役者がそういう演出意図に基づいた芝居をしている」ように見えてしまってシラケるんですよね。 で、この降~~霊ですが。傑作です。 まず相変わらずの引いた演出。これが素晴らしい。 よくこの黒沢演出のままテレビで流せたなと、今にして思えば不思議でなりません。 知らない人のために補足すると、これ初出はテレビの2時間ドラマだったんです。 映画じゃないんです。起用した製作サイドに拍手。 そして肝心の幽霊。ただ居る。何もしない。何も見ていない(視線~~と言う意味で)。 ひたすらに無為。その無為がかえって恐怖をかき立て自らを壊して行く。 これですよ、これ。 黒沢監督の映画は大体が存在からして怖いわけですが、 幽霊というズバリな題材でこちらの期待に見事答えてくれた作品でした。~ カスタマーレビューピックアップ 最初から終わりまで、音楽がほとんどなく、くらーい感じで進んでいく それほどビックリする所もなく、怖い所もないが物語は面白い。 ただ・・すごく納得いかない所がある・・ あと、1日か2日くらいの間女の子がほとんど寝っぱなしって言うのもどなの?? そんな所が気になって後半、話に集中できなかった。 カスタマーレビューピックアップ
黒沢清はどうしてこうも恐怖をうまく描けるのだろうか? 幽霊はなるべく理由や怨恨が具体的でなくあくまで得体の知れないものとして描かれており、決して作中の人物に余計な共感や同情を持たせない演出はまさに日本では突出している。 また登場する幽霊たちが身にまとっている衣服の色はどれもこれも禍々しいほど不気味な原色である。見ていて本当にゾッとする。出てくるはずの場所にに出ず、出てくるはずの無い場所に出てくる幽霊は必ずあなたを恐怖に陥れるであろう。 霊媒師としてカメオ出演している哀川翔はなんかおもしろいというのも演出のクッションとして効いています。 黒沢清が化け物だと改めて思い知らされた傑作。 回路
特価:¥ 3,990(税込) 発売日:2007-07-27 売上ランキング:DVDで25652位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 「リング」の時は、テレビのブラウン管に幽霊がでてきたのがコワかったが、今回は、なんとインターネットエクスプローラに幽霊が登場する。ブラウン管は、アナログなんで、霊の波動が電波と干渉して幽霊が出現するというのもいいけれど、今回は、さすがにJAVAとかFlashとかの世界でどうやって幽霊がでてくるのだろうかと考えてしまった。そのあと考えたのは、PCの中から出てくるのではなくて、それを見ている人の頭に幽霊が入れば、PCだろうがなんだろうが関係なくなるからいいのかな、と思ったが、その場合は、「Print Screen」キーを押しても出てこない。 映像はかなり気色悪い。PCのカタカタする動きをうまく利用してコワーい演出をしている。ストーリーはよくわからなかったけれど、映像だけでも面白いと思う。 小雪が若くてかわいい。小雪みたいな人が、大学のコンピュータ室で学生の相談に乗っているなんて、幽霊を見るよりもはるかに確率の低いシチュエーションだ。 カスタマーレビューピックアップ 顔なしのような幽霊が「死は完全なる孤独。助けて〜」と叫ぶシーンでは、「なんじゃこれ?」と思わず首をかしげてしまった。ホラーと呼ぶには、あまりにもびっくりするシーンが少なすぎるし、第一まったく怖くない。わざわざ丑三つ時に時間をずらして『死霊のはらわた』(古すぎちゃった?)や『リング』を鑑賞した私にとっては、かなり物足りなさを感じた。 「ひきこもって一人でインターネットばかりやっていると死にたくなっちゃうよ」と警告しているような内容だが、監督の言わんとすることがイマイチ伝わって来ない。黒沢清という人、どうも若者たちに希望の光を与えるのが好きなようで、『アカルイミライ』と同様に、ラストに<あいまいな楽観的未来>を提示している。 個人的にはそんな幻想を見せるより、アントニオーニのように<避けることのできない人間の絶対的孤独>を提示して、「人生そんなに甘くないよ」ということを若い時からきっちり教えといた方が良いと思うのだが、ゆとり教育ですっかり甘え癖がついてしまった現代の若者にとっては、黒沢のような優しい導き方がベターなのかもしれない。 カスタマーレビューピックアップ
物語冒頭から、身近な人が一人ずついなくなる恐怖。(この部分に本作の魅力を感じます。) その恐怖は、日常に静かに迫り、広がり、そして一挙に拡大した。 いきなりパソコンが勝手にインターネットにつながり、画面に「幽霊に会いたいですか」のメッセージが浮かぶ。 パソコンに映る自分の姿と部屋、モデムの接続音、薄暗くさびしいバス、赤いテープのあかずの間、頭にかぶった黒いビニール袋、 「助けて」の声と「助けて」の文字が一面に書かれた壁、幻ではなく実体を持ち触ることのできる幽霊(歩いてくる途中で、かくっとなる様が怖い)などなど、 象徴的で断片的なモチーフの積み重ねにより描かれる恐怖が効いています。 直前まで話していた知人、友人が、壁の人型の"染み"だったりというカットバックの妙や、 また、ワンカットでの飛び降りシーンは、その自然さにインパクトがあり、それぞれのシーンの描き方がさすがです。 キャストでは、麻生久美子が出ていたこと自体忘れていましたが、麻生、加藤、小雪と、当然ですが、みんなの若い頃を再見できます。 (黒沢監督は、とにかく普通の若者を使いたかったようです。) ドレミファ娘の血は騒ぐカスタマーレビューピックアップ 内容は陳腐、ほとんどの出演者の演技は稚拙、しかしそれを補って余りある洞口依子ちゃんのロリロリぶりテントの張りを抑えるのに苦労します(笑)まあチャプター7以外は早送りでいいでしょう、内容に期待しちゃあいけませんなにせ大昔?の映画ですから。 カスタマーレビューピックアップ story 秋子は高校時代の先輩を追って上京して、彼の大学にやってきますが、“恥じらい理論”を研究する教授・平山の実験材料にされてしまう。 point 学生が作ったような映画ですが、サスガに有名な監督さんだけあって、長回しのシーンや、劇部分は引き込まれます。小難しいことを考えているねぇーくだらないなぁという善良な学生さんの日常です。思い出すのは、ゴダールの「中国女」。話している内容は違うけど真剣さは同じです。こんな大学に行きたかったな。 カスタマーレビューピックアップ GYAOで放映していたので 20年ぶりに本作を見た。20年前はきちんと映画館でお金を払って見て以来である。 映画には それが撮られた時代がべっとりついている作品がある。この作品も好例で これを見ているだけで あの80年代の大学時代が 立ち上ってきたのには我ながら驚いた。大学の風景が まさしくあの 時代ではないか。 80年代半ばの大学というと ぴあと 「構造と力」といったニューアカデミズムの本を抱えて キャンパスをうろうろしていた。 まだバブル経済が始まる前の頃であったが 「右肩上がり」という言葉も そろそろささやかれていた頃だと思う。 そんな 何かが始まる前のざわざわした感じが この映画にも出ている。 それにしても 見直して思ったのは 岩井俊二の「四月物語」は 本作を1990年台に翻案した作品ではないかという点だ。 この2作を比べてみると 全く異なる。それが 時代なのだろうか。 カスタマーレビューピックアップ 「とうとう来ました、吉岡さん…」 完璧なオープニングのセリフ、そして完璧なオープニングの表情。 あとはもう、見事にスッカラカンでからっぽの80年代中期型モラトリアムの空気が、息苦しいくらいに充満している。 軽薄で退屈でのんびりしすぎていて、中身がないからスタイルばっかり借りてきてた時代。その後ろめたさの裏返しの明るさと、ほんの少しの晦渋。 よくぞ作ってくれましたと感謝したい作品。 最近の「若い」映画のように、狂気もドラッグもリスト・カットも引きこもりもない、この淡々とした馬鹿明るさは、むしろ当時を知らない若い人にも新鮮かも。 いまあの時代に戻りたいかと言われれば複雑だけど、洞口依子さんにはちょっと会いたいかな(しかしこの映画を、こんなノスタルジックな思いで見返す日が来るとは…)。 カスタマーレビューピックアップ
リアルタイムで劇場でこの作品見ました。まず黒沢清監督の才気に圧倒されました。あどけない洞口依子の魅力に一目でノックアウトされたと思ったら、伊丹十三演じるマッドサイエンティストにたちまち全裸にされてしまうというあまりの急展開に、洞口依子の存在感が非常に脳裏に焼き付いたのを覚えています。その頃、洞口さんのインタビュー記事に「ふだんは喫茶店でバイトしてます」と書いてあったのを見て以来、喫茶店に入る度に洞口依子がバイトしてるんじゃないかと、ドキドキしていたという程、僕の学生時代に影響力(?)のあった衝撃的な作品でした。その後、篠山紀信のGORO誌上でのヌード写真が発表されたり、月9のドラマに出演したりした洞口さんですが、僕の中ではこの映画で見た洞口依子へのときめきが未だに鮮明に残っています。 叫 プレミアム・エディションカスタマーレビューピックアップ 「貴方が私を見つけて、私も貴方を見つけた。」そのまま時が過ぎても何もしなかったから。 そんなんで取り憑かれて殺人犯にさせられても記憶がないままなんて八つ当たりじゃん。 暗い窓ガラスの半分から見えた顔なんて覚えていられッかよ。 話したとか会ったとかならともかく川の向こう岸だぜ?無理言うなよ。 白骨になって取り憑く前にそれこそ出来る事がアルだろうが! ダラダラと死んだ様子が話せんなら「何処どこに行って骨を拾ってちょうだい」位言えんだろう。 以上、犯人達の代弁でした。 カスタマーレビューピックアップ 役所さん、仕事選んで…! その一言につきる作品。 殺して忘れて殺して忘れて、その殺した理由も定かではなく、なぜ殺された人が犯人をいきなり許すのかもわからない。(理由無き展開、というのもありなのかもしれないが、映画という「物語・作品」としてそれは欠陥だと思う…) 建築資材が積んである湾岸の開発地区・辛気くさいアパート・地震と液状化現象・大きな倉庫のような警察・出しっぱなしで見えすぎててコントのような幽霊など、イライラさせる要素ばかり。 場面やセットを限定し、その上でストーリーを作り込むなら「限定された空間での展開」も楽しめようが、ストーリーがぐちゃぐちゃでひとりよがりな内容なのでただ安く作っただけに見えてしまう。 その地味なじめじめストーリーの中に、ラスト付近の洗面器ダイブなどいきなりの特撮が入るのでちぐはぐな印象を受けます。 これで費用が出て、撮影にGOサインが出るとはびっくりです。 カスタマーレビューピックアップ そもそも、黒沢清監督をホラー映画の監督だと考えるのは 違うと感じる。この作品では幽霊が空を飛び、一方で壁をすり抜けず、 ドアノブを廻して、ドアを開ける。一種、滑稽で、だが、自由で その表現に眼を奪われる。表現、映像が終始素晴らしい。 ストーリーも、抑制されていて、破綻なく、素晴らしい。 カスタマーレビューピックアップ 黒沢清の映画は大好きだ。 日本映画にハマッたのは黒沢清が決定的。昔『あの』映画を観た時の衝撃と不思議な感覚は忘れ難い。『アカルイミライ』だ。 『叫』は、わたくしの中で『アカルイミライ』『ニンゲン合格』に並ぶTOP3であります。 理屈ではなく感覚的な映画。なんといっても映像感覚。ストーリーを理屈で考えるのも楽しいが、なにより黒沢映画を自分なりに感じた方が単純に気持ちが良い。と思うしだいであります! カスタマーレビューピックアップ
葉月里緒菜の髪の毛がゆれる感じとか、 何気ないシーンのひとつひとつが印象的。 でも、なんというのか……ホラーのPVっぽいというか。 わぁ、すごーいと思っているうちにエンディングが来てしまう。 ストーリーを楽しむというより、 ストーリー仕立てのPVと思ったほうが楽しめる。 また、ホラーを真剣にやってしまうとなんだか笑える、 というのを地でいく感じもある。 ホラーファンには物足りない。 たまにちょっと怖いものが見たい人にはちょうどいいかもしれない。 ニンゲン合格カスタマーレビューピックアップ うん!これは!傑作です! 何が良いと言われましても…良いから良いんです!と答えるまでですね。 見れば良いか悪いかわかりますよ。 感覚的に好きです。映像も好きです。切なさも好きです。ちっちゃな笑いも好きです。傑作です!!! カスタマーレビューピックアップ 交通事故のため、十年間を病院で過ごした吉井豊が退院して自宅の敷地で牧場を復活させ、バラバラになった家族が戻り始めたり、友人に会ったりして空白の時間が埋まっていく過程が非常に好きだ。「すきにやればいい、それが一番上手くいく。」そう語って母を迎え入れ、妹やその彼氏も牧場で働きだす。ちょっとコミカルでほほえましく、そして、発展していく吉井家と牧場。 それもつかの間、またバラバラになる家族。そして、落ちぶれた加害者との再会。豊と豊の家を中心に、癖のある人々との出会いや別れが繰り返され、切れそうで切れない人間のつながりを考えさせる。 退院後、自分の存在と存在価値を確かめたくて動き続けた豊にとって当初は「家族」こそが自分の存在を確かめるものであり、家族という狭い世界を向いていたが、最後には外へと目を向け、自らの存在を外に残そうと動き出したように感じた。そんな豊の心の成長を見て、「自分の存在」や「家族のあり方」についても考えさせられる。 それだけに豊の最後の言葉が印象深く、鑑賞後もしばらくは豊の姿が頭を離れそうにない。 カスタマーレビューピックアップ この映画を見るかぎり、人間の果かなさや勝手な側面を浮き彫りにした作品だと思う。しかし、何で役所広司が主人公の青年にそんなに肩入れするのかが良く分らない。主人公が店を開くなどすぐ行動に移れるのが不自然に感じた。生きていく辛さを描きたかったかもしれないが全体的に舞台設定の甘さが目立つ。役所広司の廃棄物処理会社もその一つだ警察にばれず転々として生きていくことなど果たして出来るのだろうか、現実との差が余りにも目立つ作品だ。それに最後があまりにも諦観が漂い後味が悪いだけでなく、作品に対して反発感さえおぼえた。 カスタマーレビューピックアップ
黒沢清は“溜め”がない映画監督だと思います。つまり、もったいつぶらない。説明的ではない。現実ではすべてそうです。 映画の中で一瞬だけ、奇妙な形で家族団らんが成立するのですが、そのシーンが現代の稀薄さを生きることの難しさを象徴しているように思いました。 |
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