定価:¥ 2,800(税込)
特価:¥ 2,395(税込)
中古品¥2280 より
発売日:2008-06-27
売上ランキング:DVDで22426位
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Amazon人気商品ランキング/野田高梧psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:27/総ページ数:3 最終更新日:2008/10/08 秋刀魚の味東京物語カスタマーレビューピックアップ
作品自体については、星がいくあっても足りません。ここでは、「商品」としての評価を書いてみます。 この商品は小津監督生誕100周年記念として2003年に発売されたDVD-BOXセットの分売で、さらに期間限定価格(2008年末まで2,800円)で売り出されたものです。DVD-BOXセット発売に当たってデジタルリマスター修復がされており、おそらくLD発売時に収録したと思われる、 白井佳夫、笠智衆、川俣昂、斉藤武市各氏のオーディオ・コメンタリーが付いています。 まず、デジタルリマスター修復版。この作品は撮影ネガはもちろんオリジナルに近いポジも失われており、傷も多く微妙なコントラストも失われています。ですので、「デジタルリマスター修復」で、オリジナルに近い形で蘇ることを期待したのですが、見事に裏切られました。「デジタルリマスター」で思い浮かぶ"STAR WARS"の仕上がりには足元にも及ばない出来になっています。 良くはなっていますが、コントラストは潰れたまま、消えていない傷もあります。技術的な限界ではありません。98年に東京大学総合博物館の「デジタル小津安二郎」展では、笠さん・東野さん・十朱さんの酒席のシーンが、見事に復活していました。要は、松竹さんのやる気の問題です。「デジタルリマスター」はしていますが、「修復」と掲げるのは羊頭狗肉かと思います。 次ぎに、オーディオ・コメンタリー。司会役の白井さん、勉強していません。松屋を三越と勘違いするなど、準備不足ありありです。著書で日本映画モノクロの部の2位にこの作品を入れるくらいですから、最低限の準備の上で、この仕事をしていただきたかったと思います。でも他の3名は制作現場にいた方ですので、貴重な話も多く、このオーディオ・コメンタリーには、史料的価値があります。ですから、今回の制作に当たっては、蓮實さんとか川本さんのコメンタリーをもう一つ入れれば良かったのではないでしょうか。 最後に、パッケージング。いくら期間限定特別価格だからといっても、このオーディオ・コメンタリーの収録日くらいは入れていただきたいと思います。 ここまでだめ押ししての結論ですが、2,800円でそこそこの画質、しかも貴重なオーディオ・コメンタリーが付いた不朽の名作が手にはいるのですから、お買い得かと思います。DVD-BOXセットに大枚を払うのをためらい、単独発売でもその価格に購入を見合わせていた方には、この機会での購入をお勧めします。待っていて正解でしたよ。サードパーティー製廉価版の同タイトルが出ていますが、3倍近い金額を払う価値はあるかと思います。 とはいえ、商品としての詰めの甘さから、星は3つです。没後50年(2013年)記念での、デジタルリマスター「完全」修復版、お待ちしています。 秋刀魚の味(TV版)カスタマーレビューピックアップ
同じスタッフによる前作の東京物語のリメイク版よりも良いリメイクだと思います、なぜこちらのほうが良いかといえば、嫁ぎ遅れそうな娘の縁談という題材そのものが東京物語よりも現代的ということでしょう、配役もミスキャストのない現在望み得る最高の俳優人と思います、 一点だけ気になって仕方が無いことは、セリフがオリジナルのままであることです、製作者側とすればどうしても一度オリジナルとおりに再現して見たかったのだろうと思いますが、違和感は払拭できません、現在普通に使われている丁寧語にすればもっとリアルな印象を受けるさらに親しみやすい作品に成っだろう考えます、 小津安二郎 DVD-BOX 第二集カスタマーレビューピックアップ 小津安二郎氏・・・。日本を代表する日本を描く映画作家・・・。全身の力が抜けるとはこのことで、見てる自分はまるで陽のあたる縁側で寝てる猫のよう・・・。時代は関係ないと思う。よく、小津さんの映画を、日本の日常のよく有り触れた・・・と形容するごく簡単な会話をよく耳にするが、実際にこういった長閑な家庭がいったい日本のどこに或るのだろうか。小津氏はヒッチコックやベルイマンのように構築した世界を貫き通した、まさに世界を代表する個性的な映画人でしょう。だからこそ、見る価値があるのです。コミュニケーションが壊れた現代人は特に重宝して観るべきです。僕は『晩春』を拝見しましたが、現代日本の、また自身の雑多な毎日が滑稽と思えるほど胸に染みて参ります。いつまでも、いつまでも・・・。このような独特の世界を築き上げたのが日本人だったとは、驚きと同時に同じ日本人として誇りを持てます。 カスタマーレビューピックアップ 小津の映画の題名は しかし ほんとうに素気ない。志賀直哉と小津が仲が良かった様子だが 確かに志賀の短編の題名の付け方に 似てなくも無い。それにしても この表題の2本こそ このBOXの白眉である。いずれも底光りするような傑作であり 数年に一度くらいは見直している映画である。特に杉村春子は絶品。コミカルで 品が無くて しかし人が良いというオバサン役が素晴らしい。彼女がほろりと涙ぐむ場面等は何回見ても唸るしかない。 それにしても 昔は小津は 銀座並木座で見るしかなかった。このようにDVDでいつでも見れるという環境は恵まれていることは確かだが それでも 並木座を失った我々としては 何か引っ掛かるものが心にあるのも確か。 カスタマーレビューピックアップ このDVDの出演者は名前ぐらいしか知らない人々です。なぜ購入しようと思ったかというと武田鉄矢氏のラジオ番組で「晩春」が紹介されていたからです。出ている女優、俳優は知らない人ばかりでしたが、素敵な人だと思いました。日本にもこんな映画財産があることを知りませんでした。いいものはいいと評価しないといい魔もが残りませんね。 私の場合は親と一緒に見ることができました。親孝行になりました。母の日にいかが? カスタマーレビューピックアップ 本来は1作ごとに廉価で別売りされるべきとおもうので、このような高価なボックスは星ひとつと評価します、 現在では、小津映画のような古い作品が商品化されたり放映されたりする場合、「製作されてから長い年月が経っておりますので、お見苦しい個所がありますが、なにとぞご了承ください」といった文言が付加されるのが当たり前の状態になっています、 それしか見ることが出来ないのですから購入者や観客にとっては了承するもなにもないわけですが、果たしてその原因は「製作されてから長時間経過したから」なのでしょうか、 たとえば小津映画と同時代に製作されたロバート・ジョンソンの60曲ほどの録音は現在残っている当時のSP盤をレストアした音以外には残っていないわけで、これこそ当時の「レコーディング」技術を考えれば仕方のないことですが、撮影された「フィルム」はまったく違います、 現在も所有権や著作権を有する企業が自社の商品である「映画フィルム」について商品価値なり文化的価値を感じてまっとうな管理を実行していれば、いまでも私たちは小津の全作品を美しい映像で見ることができたはずです、「企業の志の低さ」がフィルムを散逸させ、幸運に残ったフィルムにしてもノイズだらけにしてしまったわけです、同じ企業がやはり低い志のもとに本作のような高価なボックスセットを臆面もなく発売しているのが現実でしょう、 カスタマーレビューピックアップ
もともと小津映画のファンでしたので、すべてそろえて10万円の定価に迷いましたが、買うことに決めました。Amazonを選んだのは、調べたなかで値引率が最も高かったからです。24時間以内のふれ込みでしたが、商品が届いたのは申し込みから2日目でした。DVD-BOXは布張りの装丁が美しく、ブックレットも映画のスチールがふんだんに使われ、資料としても価値のあるものです。特典ディスク「まほろば」は2時間を超えるボリュームで、鑑賞の手引きとしておおいに役立ちました。肝心のDVDは、以前スクリーンで見たのと同じアグファカラーの深い色合いがブラウン管に再現されていて大いに満足しました。 秋日和
特価:¥ 2,800(税込) 発売日:2007-12-22 売上ランキング:DVDで27632位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1940年代より、その清らかな美貌で聖女とまで言われた女優こと原節子の貴重なカラー作品、公開は1960年ですから引退の2年前の作品ですね、夫の死から6年、女手ひとつで一人娘を育てた母、娘ももう24歳、そろそろ結婚を考えなければならない年齢なのだが、娘は母親が心配でならない、49年公開作品、晩春を思わせる名作、当時、原節子は40台前半ですが、とても若々しく美しい、彼女の娘役を司葉子が演じているのも面白い、お勧めです。 お早よう
特価:¥ 2,800(税込) 発売日:2007-12-22 売上ランキング:DVDで27816位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 焦茶色の板壁と深緑色の屋根の小さな住宅がシンメトリーに並んでいる。その間の 狭い空間は上下に区切られ、下半分は土手の新緑、上半分は水色の空。土手の上 には、学校に通う子供らや夕日に向かって拝む老婆など、生活風景が垣間見える。 よく見ると白い垣根、赤い郵便箱、黄色いごみ箱、緑色のヤカン、パッチワークの 炬燵カバー、子供部屋の引出し、老婆の半纏、物干しに掛かった洗濯物に至るまで、 小津安二郎の見事に計算された色使いは、風景に絶妙のアクセントを与えている。 カラーリングだけでない。突如現れるテレビの箱の四角形や、その直後に登場する 弟のフラフープの円形など、かたちのアクセントも同様に、舌を巻く巧さである。 このような小津の拘りにより、楽しさが軽快に波紋のように拡がっていくのである。 カスタマーレビューピックアップ
自分の親が子供のころの話になるが、会話の流れが暖かい。 「お隣にあんまりテレビをみにいってはだめよ!」という話は親からきいていた。 まさにこんな感じだったんだろうなー。 子供たちがとてもかわいい。 トリュフォーの思春期が思い起こされる。 家族、兄弟はこういうものだな、と思う。 「うそだよ。だって顔が笑っているもの。」 晴れ渡った空、お早うの挨拶。 ラストまで一気に見せる力はまさに小津映画なのだろう。 早春
特価:¥ 2,800(税込) 発売日:2007-12-22 売上ランキング:DVDで24218位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1956年の作品。丸ビルに満員電車で通うサラリーマン杉山(池辺良)と昌子(淡島千景)夫婦の物語。夫婦は子供を幼くして亡くし、倦怠期中。対話もおざなり。岸恵子演じる、金魚という仇名のOLが杉山を誘惑し、二人は関係を持つ。それに気づき、また夫が子供の命日を忘れたことに愛想をつかした昌子は家を出る。直後に杉山に転勤の話が舞い込み、同僚の死等を通じて出直しを決意した杉山は一人田舎に赴任する。昌子は杉山を追いかけてくるのかは、観てのお楽しみ。 池辺良の寡黙ないい男ぶり、岸恵子の輝かしい美しさ・自由奔放さは強い印象を残すが、両者とも小津作品への出演は本作だけ。岸恵子の誘惑シーンや情事の後の朝の宿の光景は小津作品では異色だ(不潔感はない)が、映画に溶け込ませる手腕が光る。他の俳優は典型的小津世界の体現者。淡島千景の立居振舞いは粋で絶品。夫婦の心が通うラストの対話は名場面。間違いはお互いに協力して小さいうちに片付けろ、と夫婦のあり方を説く会社の先輩役が笠智衆。脱サラしたバーのマスターを山村聡が演じ、客の東野英治郎がサラリーマン人生の悲哀を語る場面も心に残る。このように本作は今に通じる戦後サラリーマン生活の原点を描く。まだ周りに空き地が残る蒲田駅に多くの男女が向かう出勤場面は戦後日本のエネルギーの象徴だ。今は考えにくいが、同じ電車の通勤者が勤務先の枠を超えて仲間になる。一緒にハイキングをし、杉山の送別会で蛍の光を歌ういい人達だ。その中では、大阪弁の田中春男の持ち味が良い。杉山の戦友の加藤大介が酔っ払う場面は後年の「秋刀魚の味」を予告するかのよう。その他、杉村春子、浦辺粂子、中村伸郎、宮口精二が脇役で画面を締める。 このように、本作は、少し長時間だが、小津作品の常連と非常連の俳優を使いこなし、異色の場面を盛り込みながら、小津的夫婦の世界とサラリーマン社会の活写に成功した名品だ。 彼岸花カスタマーレビューピックアップ
原節子は出演しないし、笠智衆は脇役だが、小津映画のエッセンス満載の傑作だ。いつもながらの娘の結婚を巡る家族のちょっとした波乱、親同士、娘同士の絆を軸に筋は展開する。大事件が発生する訳ではなく、似たような話なのだが、小津映画は作品ごとに工夫をこらして、飽きることがない。本作の場合は、娘(有馬稲子)が父親(佐分利信)の反対をおしきって結婚したり、笠智衆の娘(久我美子)が同棲生活を始めたりして、父親達を失望させるのだが、最後には娘の幸せを願う気持ちになる。「親は子供の幸せについていくべきなんだ」「子供が幸せになりゃ、親はそれでいいんだ」「結局は子に負ける」という父親の子供への愛情の発露。結婚の本質を捉えた「真鍮を金にする。それが本当の結婚だ」も名台詞。家族を持つ者として心に染みる。そして、本作を特徴づけるのが、独特の統一感のとれた色彩美。冒頭のクレジット・ロールから引き込まれ、昭和33年の空気を満喫できる。 豪華な女優陣の競演も期待を裏切らない。でしゃばり過ぎずに娘の望む結婚へと父親を誘導する母親役の大女優・田中絹代の、妻・母親の一つの理想像を演じる貫禄・たたずまいはさすが。浪花千栄子は芸達者だし、山本富士子は大輪の花のようなあでやかさ。非のうちようがない。 父親たちが小料理屋(女将は高橋とよ)で一杯やったり、クラス会を開いたるシーン(どちらも中村伸郎がいい味出してます)、部屋の中の静物(例えばヤカン)を何気なく捉えるショット、どこからともなく聞こえるオルゴールやピアノの音など、他の小津映画でも登場するパターンは本作でもふんだんにあるが、私はこの小津映画の世界が好きでたまらない。駅の場面から始まり、去り行く列車のカットで終わる整合性。本作は小津映画の様式美の1つの頂点を極めた作品と評しても過言ではないだろう。 娘の結婚カスタマーレビューピックアップ
是非オリジナルの晩春も見ていただきたい。まったく現代においても色褪せていない小津監督の昭和24年作品である。小津監督の映画によって作られたであろう日本映画界の太い流れを市川監督が見事に再現しているように思います。 昭和24年に晩春が出来た事が未だに想像できないでいます。もちろんこの市川監督作品も素晴らしいと思いますが、小津作品を越えているかと聞かれれば、越えていないと言わざるをえないです。 東京暮色
特価:¥ 2,562(税込) 発売日:2007-12-22 売上ランキング:DVDで47302位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
1957年公開作品、戦後、急激に変わり行く中の日本の乾きの描写が素晴らしい作品、幼い2人の娘を置いて、夫の留守に若い男と駆け落ちをした妻、それから月日は流れ、大人になりつつある2人の娘、だが、その心には既に致命的な傷が心に刻まれていた、母親に再会をした2人の娘の心の葛藤、戸惑い、愛憎、そして、衝撃の結末を迎えながらも、長女は一番、大切な事を知る事となる、現在の多くの若者、特にシングルマザーに観て貰いたい作品ですね。 |
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