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Amazon人気商品ランキング/藤沢周平psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:64/総ページ数:7 最終更新日:2008/10/08 山桜 【初回限定版】
特価:¥ 4,788(税込) 発売日:2008-12-24 売上ランキング:DVDで662位 DVD / 近日発売 予約可 山桜
特価:¥ 3,032(税込) 発売日:2008-12-24 売上ランキング:DVDで1058位 DVD / 近日発売 予約可 蝉しぐれカスタマーレビューピックアップ ちょうど3年ほど前の年末に放映された連夜の再放送で見てはまり、これ以降藤沢さんの小説をむさぼるように読みました。 これは凄いドラマです。 ストーリーは下級武士の文四郎と隣の少女ふくとの淡い恋を軸にしながら、藩政の陰謀、友情、剣、親子の親愛が描かれているのですが、これらが見事に調和して奥行きのある物語を作り上げています。 この原作も素晴らしいのですが、このドラマは原作と比べても遜色のない、ある意味それ以上の出来栄えとなっています。 登場人物達の目には緊張感があり、視線を交わすだけなのにそこに抑えた深い情愛を感じ、短い言葉ひとつで亡き父への思いを表したり、見事な殺陣にも驚かされてばかりです。 同作品は映画化されていますが、絶対にこちらの方がお薦めです。 時代劇はもちろんここ最近の映画やドラマでこれを超える作品には出会っていません。 食わず嫌いの方にもお薦めできる、本当に良い作品でした。 カスタマーレビューピックアップ 噂どおりの良作です。映画より支持します。事情が許さなかった愛。時を経ても互いに胸に秘めていた気持ちが切なくてやるせません。 汚名を着せられた父を恥じることなく、己の矜持にかけてふくを守る文四郎の心持はいかに。遠い日の矢場の坂、二人に聞こえていたのは互いの声と蝉しぐれ。そんなふたりだったのです カスタマーレビューピックアップ 父の無念、陰謀と復讐心、叶わぬ恋、友情、息をのむ殺陣、ドラマとして成立するすべてがあります。「叶わぬ恋」ほど観ていて切ないものはない。内野さんは舞台出身なので声が良く通り、セリフに込められた感情がこちらにストレートに伝わってきます。最初しか出ませんが、勝野さんも良かったです。配役がよかったのもこのドラマの重要な要素です。ふく役の水野さんがこんなに美しいと思えたのは、初めてでした。友人から、ふくの懐妊を知らされた時の文四郎の涙が切ない。ラストの二人(ふくと文四郎)の「違う未来」を語り合うシーンは泣きました。 カスタマーレビューピックアップ 時代劇では一番好きかもしれない。特に、内野聖陽さんが好きです。文四郎と言う役柄にピッタリですね。 物語としては悲しい物語がメインですが、くすっと笑えるシーンもちょっとだけあります(様な気がします)。お子様には理解できないちょっと難しい話だと思いました。 まぁ、シナリオを解釈させて頂くと、「藩(お偉いさん)の陰謀の被害に遭いながらも、懸命に生きる下級武士の文四郎と、幼馴染みの娘との悲恋を描いた切ない物語」といったところですか。 文四郎とライバルたちとの戦いのシーンは緊張感があって面白かったです。NHKの番組なので出血表現はありませんでした。僕は出血有った方が好きなんですけどね。 このDVDには、得点映像が存在するんですけど、どうもNGシーンとか、出演者の裏側とか、そういう笑える映像が欲しかったですね。 7話で終わったのが勿体無いくらいの面白いドラマでした。もう少し細かく、長くやって欲しかったです。 まぁ、お子様が退屈しないうちにパッパと進めるのもイイかもしれませんね。 この作品を見れば内野聖陽さんのファンになるでしょう。僕もこの作品でファンになりました。 あと映画の蝉しぐれもオススメです。 とにかく、時代劇に少しでも興味があるなら見てみてください。 カスタマーレビューピックアップ
私は 一番最後にドラマを見ましたが カットしていましたが映画が一番印象的でした。ドラマの場合 早く子役から大人に役がわりしてしまったが違和感を感じてしまった。ドラマの主役は自分だけの演技が強過ぎたので友達同士という気がしない。思い出の中の内野さんも年を取り過ぎている。 回想的な手法は 始めからいただけなかった。 でも やはり詳しく本に近いストーリーを感じました。 武士の一分カスタマーレビューピックアップ 松竹のドル箱だった藤沢周平原作&山田洋次監督作品。「たそがれ清兵衛」のような、親子の情や下級武士の悲しさなど、ラブ・ストーリーを切なく演出する様々なサイド・ストーリーは薄いが、この映画ではそういった脇の要素として「武士の一分」が語られる。なお、英語タイトルは「Love and Honor」という奥行きの無いタイトルなのだが、さすがにこのタイトルは英訳不能だったのだろう。でも、ストーリーの核になる大事な言葉なだけに、この英語タイトルの浅さは北米マーケットでの映画の評価自体にも影響したような気がして残念だ。 ストーリーはラスト・シーンなど若干ご都合主義なところがあるが、主役の二人が自然に見せてくれて良い。木村拓哉はいつもの彼の演技だが、これはこれでハマってるので良いことにしよう。壇れいの清廉な演技は、また時代劇で見てみたいと思わせてくれます。宝塚出身だけあって、本格派の女優さんですね。 カスタマーレビューピックアップ キムタクファンでない私は、この映画のどこをどう面白がったらよいのでしょう。山田洋次的な時代劇であることはまったくわからないではないですが。しかし壇れいがいい。時代劇に似合う美しい人を久々に見ました。今後に期待します。 カスタマーレビューピックアップ 原作からのファンですが、映画になると原作がかなり変わってしまって(「たそがれ」みたいに)、けっこうガッカリすることが多いんですが、これはよい方向に変わっていて、ほんとうにおもしろかったです。 夫婦愛もより深く描かれ、特に対決シーンは、「秘剣・谺返し」とはコレかもなと思わせてくれたし。 俳優たちの演技もよかった。 言うことなしです。 他の評価者には、対決シーンや、脚本を批判している方が多いですが、そういう方は、監督うんぬんではなく、藤沢周平自体合わないのではないでしょうか。 変わったと言っても「たそがれ」のように複数作品をミックスしているわけではなく、ほぼ原作通りですから。 この作品がダメな方はこの原作者の映画はすべて避けた方がいいでしょう。 カスタマーレビューピックアップ ベストセラーになった「国家の品格」の中で筆者は、 「卑怯を憎む心」「惻隠の情」を大切にせよと言っています。 この映画もまさにそれではないですか。 気持ちよいほどのわかりやすさがステキです。 上司の「卑怯を憎む心」、妻への「惻隠の情」。 それが「武士の一分」なんだと。 古き良き日本の姿がここにあります。 だからこそ素直に感動できるんでしょうね。 良い映画でした。 …それにしても檀れいはきれいだなあ(笑)。 カスタマーレビューピックアップ
この主役は木村氏には荷が重いでしょう。まともに殺陣ができない人にあんな難しい状況でやらせては・・・木村氏が斬ったというよりは板東氏が斬られた、という感じでした。 さほど難しくないお話を重厚にみせる、というのが特徴っぽい三部作でしたが、どれほど脇が充実していても主役が薄っぺらくては成立しません。 笹野氏と板東氏には賞賛のことばしかありませんが。 たそがれ〜のようなじんわりとした空気を、演技者次第では醸し出せたのになぁと思うと残念なので星3つ。 蝉しぐれ プレミアム・エディションカスタマーレビューピックアップ 原作が名作なだけに賛否両論はあると思います。 2時間という短い時間に、原作のような丁寧な描写は無理というもの。 でも、私はラストで泣けました。今にも泣き出してしまいそうな顔で文四郎が「ふく・・・」と呼ぶシーン。 どんなラブシーンよりも熱い想いが伝わってきました。このシーンだけで星5つです。 カスタマーレビューピックアップ 原作もドラマも映画もみました。 ドラマも映画も、どちらも良さが出ていたと思います。 ドラマは登場人物に深く入り込み、自分がその時代にいるように感じました。 映画のほうは、遠くから眺めるような感じ。遠い時代を懐かしむように思いました。 端折っているとのご指摘もありますが、映画にする以上良い作品とする為にはテーマと余り関係ないところは入れない必要があると思います。その点この映画ではうまくまとまっていたと思います。 岩代さんの音楽は特に印象的で素敵でした。 カスタマーレビューピックアップ これは、駄作だ。 原作の素晴らしい点をほぼ全部そぎ落として、芝居のあまりよろしくない連中を集めて作った、空っぽの学芸会的映画である。 何のメタファーなのか全く伝わらない蛇の映像やら山の映像やらが恣意的に挿入されたり、知らないうちに劇中の時間が数年から数十年経っていたりする。観客は置いてきぼりを食わされて、感傷に浸っている場合ではなくなってしまう。ストーリーがどこに行ってしまったのか、ヒントの無い中を必死に考えて物語の進行に追いつく必要があるからである。学芸会でも、もう少し的確な説明を観客に与えて観客を導く。この点、明らかに演出が悪い。芸術云々、などと声高に叫んでも、ストーリーテリングに最低限必要な情報が観客に伝わらなければそれはただの作り手のカタルシスでしかない。ただ、この映画ではそのような芸術性を美しい山並の切れ端あたりにしか見出すことができないためか、ただただわかりにくい、面白みのない時代劇ということになってしまったのが残念だが。 芸人を出そうがなにをしようが私は一向に構わないのだが、最終的に素晴らしい映画を作ろう、という心が伝わってこない。この監督は何がしたかったのか。私にはわからない。 カスタマーレビューピックアップ 藤沢周平原作の映画化ということで、「たそがれ清兵衛」以降の山田洋次作品と比較されることが宿命付けられた作品。(あっちは松竹でこっちは東宝。)前半の主役達(子役)が余りにも大根役者であることが致命的であるほか、脚本や音楽も安直で最近のTVドラマやCMを見ているような印象を受ける。(まあ、もともとNHKドラマの焼き直しだし、監督もドラマ版をやってた監督がそのままやってるのだが。) が、後半に主役達が成人となってキャスティングが変わってからは、藤沢作品独特の「平侍ゆえに避けられない無理難題」も突然始まり、ストーリーが一気に動き出す。後半から登場する市川染五郎が素晴らしい安定感を出しているのは流石だが、緒方拳と彼の頑張りだけでは脚本とキャスティングのマズさはどうにもならなかったようだ。(話題づくりを狙ったのか、東北出身で江戸で成長した男の役を関西弁イントネーションの今田耕司が演じるとか、もう作品の質で勝負する気が全然ないキャスティング。観てる間は気づかなかったけど、ロンブーの田村とかも出てたようだ。ふかわりょうの芝居は可もなく不可もなく、という感じ。) 何匹目かのどじょうを狙った企画で更にNHKドラマの焼き直しだけに、製作陣はダレてしまったのだろう。が、キレイな絵を撮ること以外の大事なところで「山田作品を食ってやる」という気概を見せてほしかった。さもなくば、こういう安直な企画は日本映画界のために、もうやめていただきたい。 カスタマーレビューピックアップ
NHKドラマで感動して、それから藤沢作品の面白さにハマリ、期待を込めて映画版を見たのですが、思い入れと期待が大きかっただけに肩透かしをくらった気分でした。 時間制限のある映画で長い原作を再現することの難しさもあるのかもしれませんが、粗い殺陣とカットされた秘剣習得シーン、そして主人公2人の溢れそうな感情を抑えた中で情愛を交わすシーンなどがひどくあっさりとしていて残念でした。 音楽と日本の原風景のような映像はよかったのですが、ドラマと原作の素晴らしさを超えることができなかったように思います。 武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付)カスタマーレビューピックアップ まず、主役は木村拓哉だが彼は俳優ではない。だが主役を自然に演じていた事は評価できる。方言も全編を通して自然に話していたし、剣道をやっていただけあって殺陣もよかった。彼の演技に対する批判の原因である「キムタク語」も、時代劇なのでもちろんないのでその点では安心して見られる。盲目になってからも、明らかに演技をしているというわざとらしい演技ではなく、自然体でキムタクを主張する事なく落ち着いた演技をしている。だが、さすがは木村拓哉というか存在感はある。檀れいは初めてにしては頑張ったと思うし、笹野高史はさすが名脇役という演技、桃井かおりの存在感もさすがと共演者も素晴らしい。 「華麗なる一族」も原作が好きなので全話見たが、見て感じたことは、彼のイメージに関係なく演技させようと製作陣が思えば、彼はそれに応えるだけの力量を持っているのではないかと感じた。それまでイメージ通りに演じさせ過ぎた結果、批判に繋がってしまったと思われる。 そしてこの作品は、時代劇としては異例の興行成績を記録した。その事に関して、興行目的のために木村拓哉を起用したと主張する人もいるが、主役を演じられるだけの力量があると判断しての起用だと思う。俳優を本業としていない割には、この作品の主役を見事に演じて見せたと思う。これまでに確立された「キムタク」のイメージを引きずり、その彼が主役を演じている作品だからと偏見を持って見られていることが非常に残念である。 カスタマーレビューピックアップ 1作目の『たそがれ清兵衛』は通常版も特別版も無くデジパック仕様の、心から消費者のためを思って作られたDVDであった。本編の内容も実に素晴らしかった。やっぱり山田監督は日本を代表する監督と表現しても大袈裟ではないと確信できました。しかし、2作目の『隠し剣 鬼の爪』は本編がパッとせず、DVDも通常版と特別版が同時に発売されました。この頃から、松竹(他の映画会社もそうですが)は利益の追求に走り始めた感がありました。そして本作。内容は、とても映画初出演とは思えない壇れいの素晴らしい演技と、カメラに映らない所で業を発揮するスタッフ以外はまるでダメでした。これについてはいずれ通常版のレビューに記載しようと思っています。 そして私は興業収入目的で木村拓哉さんを主演に据えた(というより恐らく外部の圧力によりそうさせられた)のは失敗だと思いました。私は木村さんに強い思い入れはありませんが、仰々しく「完全版」と題されたインタビューや「カード」というのは名ばかりの薄い紙に書かれたコメント、今までに無かった「主演俳優の顔」が目に付くアウターケース(実際のアウターケースは写真のものとは異なります!)、公開に先駆け発売された(それまでのシリーズでは無論発売されていないしその必要もない)「一分 TAKUYA KIMURA」というDVDの存在からも、映画を作る目的が観客から一人の俳優に転換してしまったことは疑いようがありません。 松竹も決して経営が順調とは言えない事情もあるでしょうが、10年掛けて構想を練った『たそがれ清兵衛』を、2年足らずの構想と利潤目的のキャスティングで超越することが不可能だと想像はつかなかったのでしょうか? DVDと言えば、格式高いデジパック仕様は姿を消し、通常版ディスクに特典ディスクとそのケースが添付されただけの利益最優先丸出しで安っぽく、音声もdtsが不採用となった残念な物。褒められるのは特典映像とブックレット、ポストカードくらいです。 つまらない映画に頻繁に見受けられる「最高傑作」「感動作」とかいう痛々しいコピーや「日本アカデミー賞(←この賞も潰した方がいい)最多13部門受賞」という何のプラスにもならない受賞暦を大盤振る舞いしてくれているこの映画及びDVDを最高と位置付けるならば私はもう邦画を観ないし、日本映画の歴史が終焉を迎えるのもそう遠くはないと思います。 願わくば、時代劇3部作を実在の物とは逆の順序で公開してもらいたかったです・・・ カスタマーレビューピックアップ 届いてから少し待って、暮れ方から夜にかけてカーテンを閉めずに観てみました。 全体のトーンが低くなく高くなく中間なのは、山田作品のもつ味であると同時に、 庄内弁の抑揚に関わるのかも。上方方言の影響があるそうで、上方出身の私は 主人公の話す「加世はXXなおなごだの」のXXがキーワードのひとつかなと思いました。 泣きポイントはいくつかありますが、徳平が加世に問い詰められて言う、親心の言葉に ウッときました。 幸せなときには鳥の声がして、やがてそれが聞こえなくなります。 蛍のくだりも美しい。ぜひ観てみて下さい。 この映画の主役はもしかして加世?と思わせる木村拓哉さんって、やっぱりすごいのでは。 カスタマーレビューピックアップ この藤沢×山田シリーズ最終作ともなる「武士の一分」。シリーズ最高傑作でした。 お殿様の毒見役 三村新之丞(木村拓哉)が 赤貝の毒に中り盲目になり、三村加世(壇れい)が必死の看病をする。しかし直る見込みがないことを主治医より告知される。また、仕事がないため、不安な加世は、新ノ丞の上司島田に相談へ行く。ここまでがストーリーの中盤。中盤からエンディングにかねて、大変面白くなる。木村拓哉、壇れいの演技の素晴らしいこともさることながら、大御所が脇を堅め、一層面白くしている。また、山田監督の拘りがすさまじく、ホタル、蚊、もみじなどの季節感が映画に厚みを加えている。 原作は短編小説なので、かなりストーリーは加えられているが、加えられた味付けが素晴らしいと思います。主人公、妻加世の性格面、また ツガイの小鳥などより深く、藤沢さんの作品が味わえる。 また、山田作品らしく非常に庶民の笑いが映画の中にはあるように思えました。 カスタマーレビューピックアップ
日本人はもちろん、世界中の方々に、そして木村拓哉さんの演技をあまり好いていない方にも、 いえ、そんな方にこそ是非一度見て頂きたい作品です。 そんな理由でこの作品を観ないのは勿体ないと思うからです。 私は木村拓哉さんのファンだからという理由でこの作品を観に行った一人でもあり、 贔屓目に見ていると思われるかもしれませんが、 “キムタク”というブランドでこの作品に感銘を受けたのではなく、 作品の素晴らしさと、彼が演じきった“三村新之丞”人物そのものに胸を打たれました。 2時間が本当にあっという間で、瞬きも出来ないほどの演技と迫力で溢れていました。 序盤は確かにキムタクイメージもありましたが、 失明後は役にハマりきって完璧にこなしていましたし、 狂気に満ちた目、刀の振る舞いも見事でした。 しかし何よりも回りの人物、 特に加世役の檀れいさん、 徳平役の笹野高史さんが本当に素晴らしかったです。 あんな素晴らしい役者さん方に恵まれたからこそ、 木村拓哉さんは最高の“三村新之丞”を演じられたのではないでしょうか。 日本の良き四季、自然の音、美しさも溢れており素敵でした。 私が今まで観た侍映画の中で一番の作品と言えます。 観終わった後、本当に幸せな気持ちにしてもらいました。 山田監督、スタッフさん、役者さん、この作品を作り上げた全ての方々にありがとう。 たそがれ清兵衛たそがれ清兵衛カスタマーレビューピックアップ 日本に存在する著名な各映画賞を総ナメにした、山田洋次監督の初時代劇作品。 時代性の捕らえ方、2時間という上映時間の中での起承転結、老若男女問わずの分かり易さなど、ハリウッドやアニメにばかり目が向きがちな邦画界の面々は、括目して山田技法を学ぶべし! 物語の舞台は、幕末の東北の小藩「海坂藩」(モデルは米沢藩らしい)。 そこで平侍として暮らす井口清兵衛は、労咳で妻を亡くし、幼い二人の娘と、ボケの始まった母親と4人で暮らしている。生活の貧しさから内職に勤しむ必要もあって、清兵衛は毎日勤めを終えると、同僚からの遊びの誘いも断って、家路につく生活を送っていた。そんな彼の事を、同僚は「たそがれ殿」と呼び、変わり者扱いしていた‥‥‥。 こんな武士が本当に居たのかどうか、その資料の少なさから定かではないようですが、外見の貧しさがすなわち、内面の貧しさではないという一本の筋が、ヒシヒシと伝わります。そして、清兵衛の幼馴染・朋江が登場し、山田監督お得意の、純粋過ぎる位に純な恋愛模様が描かれます。 個人的には、宮沢りえという女優は余り好きではないのですが、それは私の色眼鏡の度合いが強過ぎるだけで、可憐で優しく芯がある朋江像を、良く演じていたのではないでしょうか。惜しむらくは、ラストの泣き崩れるシーンとか、ね。この辺がもう一段、上手い演技だと感動の度合いが増すんですけど‥‥‥。 各映画賞の新人賞を多数獲得した、これが映画初出演とは思えない、前衛舞踏家・田中泯氏の演技が、実に素晴らしい。一見すれば、怖さとか不気味さが目に付く役柄なのですが、そんな風に一括りに出来ないような哀愁が、その立ち居振舞いから溢れています。清兵衛との死闘一連と、その結末における一人芝居は、本職:前衛舞踏家の面目躍如たる顔が見えたような気がします。 そしてそれをわざとらしい芝居に見えないよう、実にリアルな演出で彩った、殺陣シーンが初撮影とは思えないような山田監督にも、拍手を贈りたいですね。 画はビスタサイズのスクイーズ収録。昨今の映画はCGが溢れ、デジタル編集が可能なハイビジョンカメラなどで撮影されていますが、本作品を見て「フィルムは良い!」と感嘆の声を上げてしまいました。 本作もCGにて作成された場面は当然存在しますので、何らかのデジタル処理が施されているとは思うのですが、画面の落ち着きというか、空気感を伴う細部のぼやけ方が、やっぱりCGはCGであって、フィルムには敵わないなぁと感じました。 この映画は明暗のコントラスト、特に中間の色合いがポイントです。 音は、DD5.1ch、DTS5.1ch、DD2.0chの三つを収録。 音場感や低音感、そしていつも気になるDD5.1chとDD2.0chが両方収録されているソフトにありがちな、DD2.0chの収録音量の絶対値が、DD5.1chよりも低く聞こえる(ボリューム位置を固定したまま、音声をDD5.1ch→DD2.0chに切り替えると、スッと音が小さくなる)現象がなかったので、DD2.0chの方がより自然な音と感じました。 生活描写の各種SEなど、サラウンドの使い方も上品で、腰の据わった印象です。 カスタマーレビューピックアップ 真田広之主演です。宮沢りえが後添えとして出ています。山形県庄内藩が舞台です。学問もあり、剣にも優れているが、認知症の母と娘2人を抱え、妻には先立たれ、石高も少なく貧しいけれども、満ち足りた生活を送っている武士の話です。この武士の生き方が心を動かされるものがあります。それが、家老の命令で、ある人を斬りに行かなくはいけなくなります。断るのですが、武士社会で断れず、斬りに行くことになります。このときの相手も、武士社会の犠牲者みたいな人間でそんな2人が切り合うシーンはジーンと来ます。武士社会の話ですが、現代のサラリーマンや官僚社会の問題と同じテーマがはめ込まれています。とても面白く、社会的な寓意を含んだ映画でした。 カスタマーレビューピックアップ 武士とは様々な映画・ドラマのように格好良いものではなく、武士間の身分の違い、主命に嫌とは言えぬ宮使いの苦悩の中で細々と生きている姿を見事に活写している大傑作である。 主人公の清兵衛は、月代も剃らぬ、風呂にも満足に入れぬ、虫かごの内職をしなければ幼い2人の娘や年老いた母の生活を賄えない程の昼行灯で貧乏侍。 しかし、一度剣を抜けば天下一流の使い手。 やはり身分の違いから恋する女性と結ばれぬ悲恋、主命による上意討ちをしなければならぬ清兵衛。 そしてラストの愛する女性との再会と、清兵衛の満ち足りた人生を回顧する娘。 見終わった後に感動と清清しさを得ることのできる、日本映画屈指の傑作である。 カスタマーレビューピックアップ 幕末の下級武士は飯が食べられなくて、腰の物を質に出すことは日常的な光景だったようです。 その情けない役所”井口清兵衛”を真田広之が演じます。 男の哀愁を描くことに関しては、山田洋次監督は多々こなしてきたように思われていますが、この作品がベストと言っても良いくらいの仕上がりです。 真田広之をキャスティングしたことが一番の功績とも思えます。 殺陣が良く、彼の実戦的な剣裁きはとても見応えがあります。 彼が現俳優の中で一番の剣客俳優だと断言しても良いでしょう。 彼はアクション俳優出身なだけに、派手な立ち回りばかりを連想されがちですが、たしかに役者魂が熱く、他技に関しても非常に努力家だそうで普段から剣の稽古をしているそうで、その腕前は某流派の免許皆伝級だとか。。。(凄) カスタマーレビューピックアップ
武士を描く作品はとても多い。しかし日本人の大半は町人や農民であり、武士の思想を持っているものはとても少ないといえるだろう。たぶんかっこ悪く、民衆の思想に関する資料が少ないせいだろうと思う。この作品は、貧しい下級武士の私生活をつぶさに取り上げ、とても親しみ深く観ることができる。清兵衛はご大身に嫁いだ幼馴染が出戻ったのだが娶る生活力はない。出世の機会をつかんで再縁するが、どうも不評らしいラストは、つかの間の幸せしか得られない武士のさだめを示し、侍の厳しさを伝えている。見所は真田浩之演ずる清兵衛のどこかこっけいな貧乏暮らしと、上司の命令に逆らえない昼行灯の辛さ、サムライ同士の対決といったところか。 隠し剣 鬼の爪武士の一分 豪華版カスタマーレビューピックアップ やっちゃった!?って感じの作品。三部作を見事にぶち壊した、キムタクって一体。。。スマスマで、少しシリアスな場面がある時代劇コントを観たぐらいの印象しかない。脇を固める役者さんは頑張ってるが、主役があれではなぁ〜。まさに存在感のドーナツ化現象(笑)当作品鑑賞後、ロンバケでも観て、キムタクに名誉回復の機会を与えてあげて下さい。 カスタマーレビューピックアップ 「武士の一分」が2008年4月にアメリカでの上映が決まった。日本の雰囲気を伝える映画を観て貰えるのは嬉しいが、内容は理解されるだろうか?この映画全編に流れる日本の空気を映し出したかのような撮影は素晴らしい。しかし、ストーリーは陳腐だ。原作は藤沢周平の「盲目剣谺返し」でその文中に「武士の一分がたちもうさん」という台詞が一言出てくる。それが本作のタイトルになっている。本作では原作にはない山田洋次流「武士の一分」が出てくる。お毒味役の長は「武士の一分」で自害し、敵も「武士の一分」を尊重する。原作の一言が映画では「一分」だらけで鼻につく。第一、あれほど卑劣な敵が「一分」を尊重するはずがない。また主人公は「武士の」って言うが、あれほどのことをされたら町民でも農民でもサラリーマンでも復讐するだろう。武士で思い浮かぶのは忠義などだが、この映画での武士とはプライドのことを言っている。「自分のプライドがたたない」だから妻も追い出す。こうしたスタンスがアメリカ人に理解できるとは思えない。自分しか知らない妻の不祥事だし、妻も被害者なのだから守ってあげるべきだろう。あの出来の良い従者がいなければ妻はのたれ死になっていた。変な話だ。 カスタマーレビューピックアップ 「たそがれ清兵衛」で 藤沢剣劇を見事に映画化した 山田洋二監督…… 在野の不遇な剣豪、 波乱を含む純愛。 「隠し剣・鷹の爪」で さらに尖鋭化させ、 「武士の一分」では…… 残念なことに 「たそがれ清兵衛」で ほとんど完成されしまっているので、 ワクワクドキドキ感が薄かった。 山田監督の手腕が凄すぎて、 「新しいワクワク」が 入る余地がないなんて……。 ただ、トレンディドラマでは 味わえない木村拓哉の 本物の男の色気は必見! カスタマーレビューピックアップ TVで「夫婦道」なるドラマが現在放映中ですが、この映画こそお互いを愛し尊敬しあう夫婦道の物語ではないでしょうか。素直に良かったです。皆さんご指摘の通り、加世役の壇れいさんの映画初出演とは思えぬ演技といい、笹野高史さんの相変わらずの名脇役ぶり、登場人物たちの田舎っぽい方言が誠に良い。そして主役はもはやTVタレントの「キムタク」ではなく映画俳優としての、TVでは見られない「木村拓哉」を見せてもらいました。彼の才能は所属しているグループの中でもやはり別格の物があると思います。そしてさすがはベテラン名監督。メイキングを見ると監督や役者さん達の作品にかける情熱と思いがよく解ります。こうして良い映画が出来るのだと。結末がちょっとうまくいきすぎの感はありましたが、それがまたこの作品の良い所であり、こんな爽やかな感動を味わえる時代劇があっても良いと思います。 カスタマーレビューピックアップ
物語は、時代劇を観ている私にとっては真新しいものではありませんでした。1時間半ぐらい経ってからが面白かったです。木村さんの現代劇での独特のセリフ回しが「地方のなまり」によって封印された事で、先入観なく観る事ができました。ところで、緒形拳さんは何故なまってなかったんでしょうか?緒形拳さんと木村さんとの道場での立合い稽古のシーンと、ラストあたりの決闘シーンはよかったです。木村さんと笹野(徳平)さんの二人だけになった家での「徳平のまっずい飯を食わされている」期間の掛け合いが面白かったです。ラストは、観る側に「そう思わせる」短いフリだけでよかった様に思いました。 |
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