定価:¥ 4,725(税込)
特価:¥ 4,725(税込)
発売日:2008-07-04
売上ランキング:DVDで4736位
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Amazon人気商品ランキング/若尾文子psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:69/総ページ数:7 最終更新日:2008/07/07 瘋癲老人日記
特価:¥ 4,725(税込) 発売日:2008-07-04 売上ランキング:DVDで4736位 DVD / 通常24時間以内に発送 青空娘
特価:¥ 3,308(税込) 発売日:2006-10-27 売上ランキング:DVDで12801位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 青空に向かって叫ぶとか、このへんから流行ったのかな?増村も関わった大映ドラマというやつを私はあまり観たこと無いのですが、とにかくオーバーアクトで必要以上にドラマチックで、というイメージで語り伝えられていて、この映画にもそういうところがある。しかし、何かのパロディ的な面白さではなく、やっぱり純粋で力強い「生の肯定」として受け入れられるのです。 ミヤコ蝶々が出てくるだけでとても心が和みます。 カスタマーレビューピックアップ タイトル通り、いやそれ以上に爽やか指数の高い作品です。さすがは増村保造監督、爽やかならばとことん爽やかに仕上げ、観る者に清々しい清涼感を与えてくれます。青空娘こと若き日の若尾文子は非の内所のない可愛さで、夢のようなこのシンデレラストーリーをもあり得ると思わせるだけの魅力で満ち溢れています。また若尾を取り合う二人の男性も、両者怖ろしいまでの実直で行動力のある好青年で、これまたとても爽やか。その他にも登場人物、ミヤコ蝶々演じる女中のおばさんやキャバレーのママ、魚屋の兄ちゃんなど、とにかく素敵な人たちがたくさん登場し、見ていると心洗われる映画です。後の増村・若尾作品に見られる凄みというものは皆無ですが、これはこれでとても素敵な作品だと思います。 カスタマーレビューピックアップ
待ちに待った「青空娘」!元祖ツンデレ系若尾の魅力満載です!。一部のシリアスな若尾ファンにはどうも評価されていないようですが、この若尾の可愛さを素直に認められない輩は確実に人生損してますな。「青空さァん!・・・」ですよ。萌え死にしそう。 清作の妻カスタマーレビューピックアップ 増村保造監督は溝口健二晩年の弟子なのですが、この作品はその溝口の兄弟子、村田実監督によって1928年に一度映画化されています。 何か因縁めいたものを感じさせますが、溝口本人の言によれば、村田は男性的な作風を得意としていたらしく、この作品は例外的な女性ものだったのでしょうか。 どれくらいの出来栄えだったのかも今となってはわかりません。 テーマから言えばこれはまさに増村にこそうってつけの物語です。 地獄の底で愛し合う一組の男女と、それをあざ笑う村人たちの因循姑息さの対比がすごいです。 とくにおかね(若尾文子)のことをあざ笑う女たちは彼女の美しさに、男たちはその色香に、自分たちの手が決して届かないことを知っているからこそ、罪を犯した彼女を痛めつけるときの残酷さには義憤以上のものが(性欲まで)見てとれます。 こういう人間の心の奥底に渦巻くドロドロしたものを描くのが増村の真骨頂です。 常連、若尾文子の何か深く思いつめたような目つきの素晴らしさは言うまでもありませんが、田村高廣も堕ちていく模範青年という難しい役を見事にこなしていると思います。 その生真面目さ故にあばずれと呼ばれている女の色香に魅せられ、最後は二人で堕ちるところまで堕ちていく(彼らの中では純粋に愛の世界に昇華していく)というある種のマゾヒゾムは、日本映画史上最高のインテリでありながら、むせ返るような恋愛至上主義的作品を造り続けた増村とどこか相通ずるものがあると思います。 規模的に言って、現代でも映画やTVドラマでリメイク可能な作品ですが、あの狂気の芝居をやりこなせる二人がいません。 そしてあの常軌を逸した恋愛至上主義を“理知的に”映像化できる監督もいません。 もはや再現不可能の異色作となってしまいました。 カスタマーレビューピックアップ 増村監督の傑作「妻は告白する」に勝るとも劣らずの壮絶な映画でありながら、とても心温まる映画であるところが、この映画の特筆に値する点だと思います。僕はどうしてもラストシーンに泣いてしまうのですが、それはこの映画が人間の美しさを描いているからだと思います。「清作の妻」というタイトルも、実に単刀直入で味気ないと見る前は感じていましたが、今はこのタイトルしかないとすら思うくらい、若尾文子演じるお兼は、どこまでも清作の妻なんです。そして最終的に夫婦共に、いろいろなシガラミを断ち、人間として大きく成長し、力強く二人で生きていくというテーマが、本当に素晴らしいです。増村映画の最高傑作ではないかと個人的に思います。 カスタマーレビューピックアップ 愛の形はいろいろある。沢山の小説、映画を見て来たが、これ程の異常な究極な愛は少ない。愛する男の目を五寸釘で刺し、刑罰を受けて帰ってからも二人で暮らす結末。正しくバッションだ。題材は日本の明治時代だが、現在にも起きてる愛の犯罪に匹敵する傑作である。反戦映画でもあり、部落民差別の映画でもあり、恋愛映画でもある増村保造監督の問題作品だ。 カスタマーレビューピックアップ
最初のほうは若尾文子の心境が理解できず、あっけにとられて見ていたが、 最後の最後で目からうろこが落ちました。 彼女は村の人から見たら狂気に見えるかもしれない。 けれど、僕には村の人々、当時の日本社会が狂気に見えた。 そして、若尾文子が美しく、純粋に見えた。 名作です。 本編とは関係ないのですが、DVDの裏側に一部ネタバレが書いてあるのはどうかと思った。 あれは、伏せておいたほうが見る人にとってはよいのでは? まあ、僕はそれを気づかずに見たのでよかったのですが・・・。 氾濫
特価:¥ 3,308(税込) 発売日:2006-10-27 売上ランキング:DVDで6323位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
名匠増村保造監督と若尾文子のゴールデンコンビの作品だが,主役はあくまで佐分利信であり,この群像劇を彩る大映の名優たちである。 人間の欲というのは,こうも汚く際限ないものかというのを,増村監督一流のエネルギッシュでどぎつい演出でグイグイ観るものを物語のなかに引っ張って行く。主人公佐分利信を狂言廻しに,出てくる人間殆ど全てが欲望丸出しの汚い人間ばかりで,まともな人間は若い科学者(川崎敬三)の元恋人ぐらいである。 また,この若い科学者役の川崎敬三が金銭欲,出世欲,色欲とあらゆる欲に忠実に自分を変えてゆく様は,この役にぴったりで,裏主人公とうい感じで良くできている。 重厚な演技の佐分利信,不安定な妻を見事演じる沢村貞子,若く魅力的な若尾文子,変幻自在な船越英二,妖艶な左幸子とこの群像劇を支えているのは,この出演者があってこそであるのが強く分かる。 そのほかにも,佐分利信の科学者仲間の多々良純のとぼけた味わいや,お花の先生の伊藤雄之助の芸達者ぶりも楽しませてくれる。 物語の内容は,色と欲と名誉に翻弄された人間の愚かさを描いているが,何十年前から本質的に何も変わっていないのが,この映画を観ると良く分かる。映画のなかに出てくる日常の風俗は変わっても,人間の欲は際限なく氾濫していることは,増村監督はこの映画の普遍性で証明して見せている。 最高殊勲夫人
特価:¥ 3,308(税込) 発売日:2006-10-27 売上ランキング:DVDで24579位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ イタリア映画のようだ、という感想は 日本映画に対して大変失礼ではあると 思いますが、とにかく日本的な湿度を 感じないオシャレな映画でした。 まるでベルトルッチが日本で撮った映画のようです。 スクリーンが開いて、タイトルからはじまる ロールの部分からして、ハイカラ! 空襲で焼け野原になったところに 父親が自分で建てたという家に住んでいる 若尾文子は、元気ハツラツ!! 川口浩もいいですねー。 カスタマーレビューピックアップ
これは良かった。昔の邦画のイメージも増村監督のイメージも覆す、軽妙なラブコメディですね。小津がカラーの時代に若手監督だったらこんな映画を撮るんじゃないかと思った。 ジャケットの写真は表示されてませんが、川口&若尾のおどけた記念写真が使われてて、洒落てます。 祇園囃子発売日:2007-08-20 売上ランキング:DVDで20989位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ 好きな男以外に体を許すまいと気を張って毅然と生きようとしても、結局、二進も三進もいかなくなって、 身を任すしかなくなってしまうという水商売の世界に生きる女の哀しい現実を描きながら、 美しき師弟愛を組み込ませ、またその師弟愛に少しレスビアン的なものも感じさせつつも、 この時代の花街の女性たちの匂い立つ美しさとやるせない哀しさを、見事に書ききっている。 公開の1953年は、終戦から8年。 まだ、高度成長による日本文化崩壊が起こる前の、最後の『古き良き日本』を保ち得ていた時代である。 と同時に、明治、大正という時代の流れとしての昭和初期の伝統や風習が、良くも悪くも続いていた時代といっていいだろう。 おしなべて、廃れずに継続されている文化は大抵、深部(精神的な部分)が消えて、表層(形式)だけ残るものだけど、 花街における“深部”というのは、結局のところ、三味線や踊りではなく、男たちの下心なのだから、 綺麗さっぱりなくなるはずがない。と思う。 そのやるせなさを、美しい日常の風景とともに淡々と映し出している。 それにしても、溝口健二という人は、女性を本当に美しく撮る。 しばしば、蚊帳、暖簾、掛けられた帯、などの隙間や影に女優を置き、 そういった物ごしに垣間見る横顔には、思わずうっとりと見とれてしまう。 この映画に関して、溝口健二は「会社のいうことをきいた間に合わせの仕事」と言っていたらしいが、 今の日本映画のレベルと比べたら、この完成度、奥の深さは素晴らしい。 そして何より、【品】が良い。 また、デビュー翌年の19歳の若尾文子の、酔ってふらふらになる初々しい演技もほほえましい。 カスタマーレビューピックアップ 祇園など一生縁の無い人間(自分)には勉強になる作品。木暮実千代の成熟した色気には神崎でなくとも魅かれるでしょう。 女の強さが見事に描かれていると思います。この映画に登場する男は結局、女頼みで生きているのではないでしょうか。金の無心に来る若尾文子の親父(進藤)も、商談をまとめるのに浪花千栄子に頼んで木暮を使う楠田も、神埼も抱くことで木暮を手に入れたように見えますがよく考えると木暮の色香に参って大きな商談を楠田に回しているのであり、女無しで生きてゆけない男と、雑草のような逞しさをもつ女が基本にあるような気がします。どっこい女は生きてるぞってなところでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ
まず、商品としてのこの日本名作映画集ですが−作品によってその品質にばらつきがあるようです。 今まで一度もビデオ化・DVD化されていない、やはりこのシリーズに含まれている某作品はかなり悪い画質・音質でした。 その点、この作品はすでに一度リマスター、リリース済みで、このコピーもそこからとったのだろうと推察されます。 かなり良質の映像でうれしい限りです。 日本映画の古典がこのようなクオリティ+価格で手に入るのは喜ばしいことです。 この作品は当時“西鶴一代女”“雨月物語”と、日本の古典に材をとった最後の傑作群を生み出していた溝口健二が久しぶりに放った、現代の廓を舞台にした小品です。 例によって色と金に支配される虚飾の世界で生きる弱い立場の女たちの悲哀がみずみずしく描かれています。 よくまとまった佳作だと思いますが、やはりあのクライマックスはもう一つ何かが足りないという印象が残ります。 同じ題材を扱った、かつての“祇園の姉妹”のような、フィルムから血が流れるかの如き迫力が残念ながら欠けているようです。 主演の小暮美実千代さんはかなりの好演。 デビュー当時の若尾文子さんもがんばっています。でもあの泥酔のシーンはいただけません。 目が完全にしらふのまんまです。 NHK 大河ドラマ 武田信玄 完全版 第壱集カスタマーレビューピックアップ 最近の大河ドラマ、特に90年代に入ってからの大河ドラマの質は格段に落ちましたね。話が先ず面白くない。何が面白くないって、単純すぎます。話に厚みが無い。 この中井貴一「武田信玄」は、その良い時期の大河ドラマの最後に当たる作品。これ以後は見るに堪えない物ばかり。そうなってからもう長い期間がすぎた。それに慣れてしまった人たちが多い。それが当たり前と思っている人たちに、こういった良い作品が昔有った事を知ってほしい。テレビドラマというのはもっともっと面白かったのだ、と。 カスタマーレビューピックアップ 放送当時中1でした。最近のアイドル起用やホームドラマ化しつつある軟派な大河の中どのキャスティングも完璧にハマッてる今作品はまさに傑作!購入時はやはり高価な為、かなり迷ったけど実際改めて見直して買って良かった!と実感した。南野陽子のファンだったので紺野美紗子や小川真由美に散々苛められるシーンは見てて辛かったし、あまりにも呆気なく死んでしまったのが・・・若き中井信玄をしっかりサポートするベテラン俳優陣の名演も素晴らしいし、若尾文子の名ナレーション 「今宵はここまでに・・・」が聞けるだけでも感涙! カスタマーレビューピックアップ 「独眼竜政宗」の後番組として制作されたNHK大河ドラマ。 前年の「政宗」からの大ヒットを受けて製作された戦国モノである。 主演の中井貴一氏も時代劇専門チャンネルでのインタビューで答えて いたが、従来の赤ら顔の信玄像のイメージと自分のイメージが違う こと、前年の「独眼竜」のあとということもあってプレッシャーが あったそうだがそれを感じさせない堂々たる演技。 対する終生のライバル・柴田恭兵の上杉謙信も鬼気迫る迫力を感じ させてよい。 原作ではどちらかというとやたら権威にこだわり、それをひけらかす ように描かれていたが、ドラマの方では先に大河ドラマ化され、この 「信玄」の後年、角川で映画化もされた「天と地と」の謙信像に近い 気がする。 杉良太郎は相模の海のように大きく構える北条氏康を好演している。 そして尾張の風雲児・信長演じる石橋亮だが、結論から言えばミス キャスト。 実年齢で信玄より13,4歳位年下のはずだが、明らかに中井貴一より 年を食ってて初登場時、うつけ者の格好をしてる姿に異常に違和感を 感じた。 信玄の正室・三条の方演じる紺野美紗子と信玄の寵愛を受ける側室 湖衣姫(諏訪御前)の南野陽子による「女のいくさ」もまた、緊張感 をあおる。 女性陣では三条の方の侍女・八重を演じる小川真由美と今川義元の 母・寿桂尼演じる岸田今日子の怪演が特筆モノであろう。 カスタマーレビューピックアップ 『ついに出た!!』 このDVDの発売を知ったときに出た最初の言葉でした。総集編が発売されていることは知っていたのですが、何か物足りなさを感じていましたので…。 この作品が放映されたのは自分がまだ小学生の時でした。当時歴史好きだった自分が、戦国時代それも『武田信玄』という強烈な個性を持った武将の大河ドラマを見ることは必然でしたが…しかし!!これほど心に深く染みこむ作品になるとは…。『武田信玄』という一の武将生き様だけではなく、その家臣・正室・側室・子・敵・そのすべてのドラマが深い情景で描かれた作品でした。 また、当時出版されたこの作品のNHKムック本(ドラマの内容・配役等が書かれていた本)を小学生だった自分は誕生日に買ってもらった記憶があります(笑)。その本は今でも大事に手元に置いてありますが、時が経ち見てみると驚くのがキャスティングの素晴らしさです。当時も演じている方に違和感を感じず、すんなり感情移入できたことを良く覚えています。そして今まで見てきた作品の中でこれ以上のキャスティングのものはありません!(反論はあるかもしれませんが1個人の意見ですので…) 最近DVDでのドラマの再販が増えているのを見て、この作品が完全版として発売されることを夢見てきました。そして… 『ついにでた!!』 少年時代を感じながら、そして大人になった自分の心を通してじっくりと見ました。やはり時が経っても良い作品は良いものです。それしか言えません。 初めてご覧になる方は、値段を見るとためらいを感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、きっと何年も色あせることなく心に染みこむ作品となります。是非手に取って見てくれることを期待します。長々と失礼いたしました。 カスタマーレビューピックアップ
全体的には戦国大河の中でも良い出来だと思います。演出はダイナミックだし、音楽がまた良い!役者さんでは杉良太郎、中村勘九郎、児玉清の3人はもうこの役はこの人たち以外考えられないと感じられる程の出来だと思います。また、平幹二郎のいつもどおりのこ~い演技はやっぱり楽しめます。でも 中井・信玄、柴田・謙信、西田・勘助、熱演だとは思うんだけど、ちょっと違いすぎるなぁ。特に信玄は「影武者」DVD特典映像の勝新太郎を見ちゃうと、誰が演ってもそう感じるのかもしれませんが・・(ちなみに「武蔵」の中井・宗矩はスバラシイ!)やっぱり信玄公だけは有名な肖像画みたいなステレオ・タイプを大事にして欲しかった。 取り合えずちゃんと髷は落として入道になって欲しかった。勝新・秀吉や津川・家康くらい「抜けちゃう」と捻じ伏せられちゃうんですが。・・・残念だな。 溝口健二 大映作品集Vol.1 1951-1954カスタマーレビューピックアップ 山椒大夫見ました素晴らしかったです胸にズシンと来ました 一つの不運により別たれた家族 の物語ラストは静かながら強烈な印象を残すあのシーン 母の変わり果てた姿を抱きしめる 子供あのラストシーン見事でした鳥肌が立ちました 再会した所で終わりましたけれど あの二人の家族にも笑顔が戻るでしょう終わった瞬間 「良かった」「良かった」と拍手を してしまった作品ですこの映画は映画史に残る永遠の名作です。 カスタマーレビューピックアップ 何ともたとえ様の無い独特なモノクロ映像美です。 凄い。美しい。大映京都撮影所・・。1951〜54年作品ですが、まぁ、監督が溝口さんだ から、この5作品なのですが、黒沢さんの<羅生門>だって、この大映京都撮影所のスタッフ で撮影したわけだから、そりゃ〜もう、メチャメチャ撮影技術に情熱があったのでしょう。 逆光下で、レフ板&ライトを当てまくって、独特の豊かなモノクロ段調を作ったというか・・・。宮川さん、やはり凄いです。 でもね。地の利というか、撮影場所が京都&滋賀(琵琶湖畔)という近場も有利に働いている気もします。 (お遊さん)の嵐山・楓の若葉から登場するシーンなんか、これしかない!と感心させられる 光線の具合ですし、(祇園ばやし)の祇園・東山の風景は、午前中に撮影しないと、東山があのようなコントラストは出ません。 極端な言い方をすれば、写真道を自負する者ならば、 これらの撮影技術は、ただただ 感心するばかりです。 こんな映像美が、敗戦からたった6年目で世界に解き放たれたのですから、ハリウッド映画界 はおろか、世界が驚嘆したと感じます。ともかく、このような映像美はこれしかない・・。 最後にレストアされたとのことですが、若干フィルム雨があります。完全無欠は無理なのでしょうか??・・・・。 カスタマーレビューピックアップ
これは覚悟を決めて買うしかないでしょう。なんってったってあの世界のミゾグチの作品集なんですから。山椒太夫、雨月物語、祇園囃子あたりはぐうの音も出ません。圧倒的な美しさがあります。演出、演技、撮影、照明、衣装、音楽、脚本、映画の要素はたくさんあって出来上がっていますが、それぞれの最高のものがここにあります。次元の違う質の高さを味わってみてはいかがでしょうか? 卍(まんじ)
特価:¥ 3,441(税込) 発売日:2007-11-22 売上ランキング:DVDで25996位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 濃いね。ここまで濃いとは驚きでした。映像の色といい、重苦しさといい、若尾文子の洋装の服装のけばけばしさといい、重苦しいほどです。シーンはほとんどが室内で、外のシーンはほとんど登場しません。そして独白をするのが岸田今日子と来ては異様な雰囲気は想像通りですが。原作でも指摘されている、両者の間で交換された手紙のけばけばしい装丁といい、実際見てみないとわからないものもたくさんありますね。「綿貫」という人物のいやらしさはどうも小説の上では実感できませんでしたが、川津祐介によって関西弁で熱演されることによりその実在感がましたようです。私にとってはこれほど関西弁が充満している映画は見たことがありませんが、識者の指摘によるとこれはどこにも存在しない独特の関西弁だそうです。となると谷崎のオリジナルなストーリーが関西弁という特異な媒体を必要としたのか、それとも関西弁という「特異」な世界がこのようなストーリを必要としたのか、興味深い論点を提示します。案外、ただのオリエンタル趣味だったのかも知れません。映画の進行は、原作に忠実にたどられています。時代は1964年の日本に翻案されていますが、必ずしも違和感は与えません。案外昭和39年の東京オリンピックまでは風俗の上では、大阪は戦前それも昭和初期の延長線上の臭いを強く残していたのかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ
若尾文子と岸田今日子が「ああ、憎たらしい、こんなに綺麗な裸して、うちあんた殺してやりたい。」「殺して殺して、うちあんたに殺されたい!」そして二人とも裸で抱き合う。。。女同士で裸で抱き合ったら凄くキモチいいんだろうな、、、って、 男の僕が初めて想像できました。ああ、美しい女に生まれて、美しい女とスッパで抱き合いたい。。。。僕は男なので、、、叶わぬ思いか、、、爆。 「男の人が女の人を綺麗や思うのは当たり前や、女の人おまどわせたいなぁ!」こわいどすなぁ女の人は。。。関西言葉はどこの言葉かわからないのですが、大阪?京言葉ですか?どこの言葉ですか?いいイントネーションですなあ。 岸田今日子の独白が素晴らしいし、演技も完璧以上です。ホント凄いですね。「砂の女」でもそうでしたが、女の情念の篭ったエロス、、ああ、これぞ、エロスです。僕にとって新しい発見がありました、エロスに男は要らんとです!(九州弁になってしまいました。) 岸田今日子と、夫の船越英二との掛け合いも最高で、思わず笑ってしまったくらいです。 映画の中では若尾文子が岸田の夫も寝取る魔性の女という設定ですが、 もう、、リアルな女優としての存在感、演技力は、岸田今日子、、魔性の演技力です。 こんな女優さん、後にも先にも彼女だけです。こ、こわいよー、大爆。 エンディングの、離そうとしても離れない手、そして、愛する人の死によって解消できることが不可能になった自分の嫉妬心、、エンディングも良いと思います。 脚本は僕の好きな、新藤兼人(監督としても有名です。)と谷崎文学との融合なので、 好きな映画のひとつです。 あまり謎がないので、何度も観れる映画ではないですけれどね。 しとやかな獣
特価:¥ 4,053(税込) 発売日:2005-09-23 売上ランキング:DVDで25931位 ユーザー評価: DVD / 通常3~4日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ネット上でもチラホラ指摘されてるけど、森田芳光の「家族ゲーム」はこれの影響下にあるようだ。特に由紀さおりと山岡久乃のキャラクターはかなり照応できる。 曇天を効果的に使っているところが、私好み。 カスタマーレビューピックアップ 舞台はほとんどが団地の一室。限定された変化の少ない空間でカメラワークを駆使し、逆に見応えのある「絵」を作ってます。人の激しい出入りや、機関銃のように連射されるセリフがスピード感を与えています。職人の細工のような、徹底的に作り込まれた映画なのです。 内容はシリアスな喜劇です。小悪人しか出てきません。小悪人のちょっとした悪事の歯車が狂い、キシミ合う。むしろ現代的な悪です。役者がシリアスに演じれば演じるほど、滑稽さが増す。そのコミカルさは人間の“業”の深さゆえ、見方によっては“怖い”映画でもあります。60年代の映画の方がよほど「戦っていた」と感じさせてくれる作品です。 カスタマーレビューピックアップ 映画史上、これだけの欲深き人間たちが出て来る作品も珍しい。ところが川島雄三が演出すると、なぜか憎めなくなり思わず、吹き出したくなる。これだけ欲深き作品は、増村保造「氾濫」と双璧である。が監督の作家性の違いで、ここまで違いう作品になっているのを確認いただきたい。 カスタマーレビューピックアップ 執拗なリアリティやラストシーンに説明的で判りやすいものを望むタイプではないなら この映画は見る価値にあふれている 川島雄三という監督の映像の結集とも云えるかもしれない まず全体にドライでクールなブラックユーモアに満ちて居ることは 最初の数分で理解できる 団地の一室という限られた空間で 真っ当に働くことをしないで生活をし続けようとする家族を中心に 騙す者、騙される者が交錯し、シュールで洗練された映像が 見るほどに愛着の湧く怪優たちの快演技に運ばれて まったく見るものを飽きさせない 昨今の海外の映画の手法を後追いする邦画に対して不満な若い世代や 映画好きではあるものの、この映画を見落としていた大人の方には 是非一度見ることをお勧めしたい 個人的には大映三部作のうちでは一番のお気に入りである カスタマーレビューピックアップ
皆さん記述のとおり、素晴らしい作品。私もお気に入りです。 川島さんは戦争の影響をさりげなく反映させていますね。 親子の関係、特に物凄い夕焼けの中で踊る二人は、戦後世代を象徴させる。あの個性あるシーンは好きです。 部屋を覗き込むキャメラなど、美術、撮影、脚本どれも独創的ですね。 |
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