定価:¥ 3,150(税込)
特価:¥ 2,710(税込)
発売日:2008-07-01
売上ランキング:DVDで7140位
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Amazon人気商品ランキング/森繁久弥psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:27/総ページ数:3 最終更新日:2008/07/27 白蛇伝
特価:¥ 2,710(税込) 発売日:2008-07-01 売上ランキング:DVDで7140位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
まず、本シリーズが発売されたことを心からお祝いしたい。 本シリーズはアニメ史をひもとくと必ず取り上げられるような名作がセレクションされています。アニメ好きは必見と言えるでしょうか。 本作「白蛇伝」は日本における本格的な、カラーで作られた長編アニメーション映画です。私は今まで様々なところで噂だけは聞いていましたが、ついにこのDVDで見ることができました。 びっくりしました。まず、アニメーションのみずみずしさ。アニメーションはこんな事が出来るんだ、あんな事もできるんだといった、作り手の様々な感性が映画全体を通して輝いています。 動きも多分フルアニメーションでしょうか、今のアニメを見慣れた私にとっては大変新線でした。ディズニー映画とも違う生き生きとした動き。似ているけど違う、この違いは、欧米的なジェスチャーとも日本的な演技に関わってくるものが生み出した違いだと思います。 この値段は本当に安い。やはりこの映画を見ていないと、アニメ好きとは言えないなと思っていたので、やっと一安心。日本で初めての本格長編カラーアニメ映画がおもしろいもので良かった! 私は基本的に現代のアニメに興味がありますが、昔の物もみないと本当にだめだなと、思いました。どんどん趣味の世界が深まっていく…… 二百三高地カスタマーレビューピックアップ 文字通り、本作は日露戦争当時の 旅順攻囲軍の苦難を乃木・児玉両将軍 のやり取りを中心に、加えて 戦争に翻弄される金沢の連隊4人の 市井のひとびとの物語です。 連日のように続けられるロシア要塞への 肉弾攻撃・・・。 いともたやすく消耗してゆく兵士たち・・・。 無為無策ともいうべき乃木将軍の第三軍でした。 そこで万勇を鼓舞し戦局を打開したのが、 児玉中将でした。 乃木を替えるなと命じた明治大帝。 乃木に勝たせる事を決した児玉中将。 苦心の末、落とした旅順二百三高地から 勝利のバトンが渡り、やがて日本海海戦 の大勝利へと・・・結実するわけです。 乾坤一擲とはまさにこの事。 よくもロシアを相手に戦争したものです。 外交も戦略も太平洋戦争とは比較にならない 人物が揃っていたということです。 戦後の、乃木将軍の嗚咽が全てでした。 防人とは強くそして哀しいものだと・・・・。 是非お勧めします。 カスタマーレビューピックアップ 日露戦争における旅順要塞攻略作戦がメインではあるが、 開戦から終戦までの様々な立場の人間ドラマを幅広く描いた作品である。 「幅広く」と言ってもそれぞれが薄いわけではない、 「広く、濃く」表現しきっているのがこの作品の特筆すべき点であろう。 家族を残してきた兵士の苦悩。 国連など無い時代、開戦せざるを得なかった天皇、政治家の苦悩。 戦車や飛行機なんかもちろん無い。世界最大の軍事要塞を前に、 人間の命が泡のように消えていく。 それを前にしても、突撃命令を出す以外に方法が無い乃木指令官の苦悩。 「命令一つで数多の人命を死地に追いやる…。指揮官に有能な者などおりゃせん。」 生まれたばかりの近代国家・日本がぶつかったシビアな現実を 一人一人の人間の目線で描ききった稀有な名作である。 左右のイデオロギーを問わずおすすめできる作品。 カスタマーレビューピックアップ 作家性を凌駕して圧倒する。これは人間のための映画。ここに書かれているコメントを読むだけで、涙が止まらなくなる。児玉源太郎(丹波哲郎)が、自意識だけが強くどこまでも不平不満に終始する乃木の参謀らと対峙し、最後に「戦さは気合いだ」と一蹴する。このときの心情を察すると胸が熱くなる。この想いが「そこから旅順港は見えるか」に転調する感動。本作と「八甲田山」の2作品を鑑賞すればビジネスの極意が見えてくる。出発点はハートなんだ。ハートとは感情ではない。どうすれば人を守ってやれるか、助けてやれるか。全知全能を傾けて全身全霊で取り組むこと。なにが大切さなのかを教え続ける名作。 カスタマーレビューピックアップ ラストの乃木の慟哭は涙なくしては見れませんでした。脚本と監督が叱りしているならばCG等がなくても素晴らしい映画ができるということがよく分かりました。まだご覧になってない方は是非観賞してください。 カスタマーレビューピックアップ
この二百三高地戦は後世の歴史学者が言っているとうり戦略的、戦術的にも無策、無謀所業であり、史上稀にみる名も無き兵士を無駄死にさせた痛ましい戦闘である。仲代達也演じる乃木大将に当時陸軍中将の丹波哲郎さん演じる同じ長州藩の盟友児玉源太郎が、最初は乃木やはり、ロシアは強いかと笑顔で会話していたが、乃木大将の尋常ではない目つき行動を見たとき、突然声を荒げ、乃木お前は天皇陛下から御預かりしている大日本帝国の大事な兵士をあと何百、何千無謀な突撃で犠牲にすれば、この要塞を落とせるのだ!乃木答えろ。と今は亡き丹波哲郎さんの児玉中将になりきった迫真の演技に乃木大将は答えられず、後は俺が引き継ぐと児玉中将が言明し、海軍の援護射撃を打診し、見事な戦略、戦術、用兵で7日あまりで要塞を落とし、数の上で圧倒的不利を打開し、ロシア海軍のバルチック艦隊を破る布石を作り僅差で勝利しました。是非観てもらいたい作品です。 関ヶ原カスタマーレビューピックアップ 出演者を何度も確認したくなるのは、この関ヶ原だけである。 森繁氏、三船氏、三國氏、辰巳氏、丹波氏ら大物俳優に加え、 文学座、俳優座、劇団民藝の看板俳優・女優が出演。 秀吉が宇野重吉で、よかった。「伝説の時代劇」というコピーに、偽りなし。 多くの人が語っているので、魅力を1点だけ挙げます。 たまに、好きなシーンだけ見たくなる時がある。 しかし途中でやめられず、最後まで見てしまう。 続きをみたくなる欲望に勝ったことは、一度もない。 カスタマーレビューピックアップ テレビ放送当時、加藤剛が松坂慶子を脱がせるシーンがGMとして使われてました。関ヶ原といえば徳川家康が天下を取った印象が強く、私が三成の事で知っているのは豊臣を盛り立てようとして家康に敗北した武将としか知りませんでした。このドラマには人それぞれの思いが熱く感じられ関ヶ原という舞台にたどり着きたくさんの思いが交錯して勝負が決する見事さがあります。家康の天下を阻止しようとする三成の正義の思いが悲しいほど感じる物語です。 GMの印象をまったく覆し物語にのめり込んでいきます。加藤清正、福島政則、島左近、本田正信、大谷吉継、宇喜多秀家、山内一豊、小早川秀秋、直江兼継、島津義弘らもそれぞれの思いを感じさせる見事さ。関ヶ原というドラマには沢山の武将の思いが込められた作品なのです。大谷吉継の三成に対する友情には感動の涙。三成への協力を断り帰る最中、思い直して引き返すシーンはあまりにも思い出深い場面です。大河ドラマなど及ばぬ見事さがここにあります。私はついにDVDを注文してこの感動を再び味わいます。今日、ついにDVD到着する予定です。あまりにすばらしいから買いました。 カスタマーレビューピックアップ 今から20年以上前の作品だが、忘れることができない。 凄いの一言! NHKの大河ドラマなどは子供の演劇に思えてくる。 カスタマーレビューピックアップ 私も大学生の時に、このドラマを初めてみました。正月三が日にこのスペ シャル・ドラマが三回にわたり放映されるから、正月にもかかわらす実家に帰 省しなかったものです。 「関ヶ原の合戦」。 この「関ヶ原の合戦」自体は、確かに誰でも、小学生でも知っている歴史的 事実ですが、その内容を他人に聞かれたとしたら、キチンと答えられるでしょ うか。義務教育の歴史の教科書では、西軍 石田光成・東軍 徳川家康が関ヶ 原で、天下分け目の決戦があったという事実に触れているだけで、詳しい状況 、時代背景などは全く触れておりませんから、通常の現代人では、とうてい理 解できておりません。 このドラマは、その点を実に判りやすくつくってありますから、大変グッド 。多くの登場人物が登場しますが、キャラクターがはっきりしており、人間味 があって見ていて実に楽しい。素晴らしい人間ドラマ。それを彩るのが、以下 の超豪華キャスト。 ナレーションは石坂浩二、加藤剛(石田三成)森繁久禰(徳川家康)三船敏 郎(島左近)宇野重吉(豊臣秀吉)三國連太郎(本多正信)丹波哲郎(福島正 則)杉村春子(北政所)沢村貞子(芳春院)栗原小巻(細川ガラシャ)三田佳 子(淀君)、藤岡弘(加藤清正)三浦友和(宇喜多秀家)国広富之(小早川秀 秋)ら。 現在ではあまりお目にかかれない人も登場しており、特に「大谷吉継」役の 高橋幸冶さん。いい味出してますね、あの人。光成との茶会での友情シーンと か、泣けますね、ホント。 一番不思議に思ったのは、光成との盟約を違えて「裏切り者」として悪評高 き「小早川秀秋」役に何でサワヤカ系の国広冨之さんなのか、最初はこの配役 に全く納得がいかなかったのですが...。やはり、あの当時の若手美人女優 ・水○アキとの婚約を結びながら、結婚したら相手は変えられないとばかり、 二股恋愛に走って、婚約者を裏切って、別の女性と浮気した点を買われたキャ スティングなんでしょうね(笑)。家康と光成との二股密約を連想させて くれますね。 このドラマを見たあと、私は司馬遼太郎さんの原作「関ヶ原」も読んで、岐 阜県関ヶ原町の古戦場跡に行ってみて、現地の息吹を感じ、感激いたしました 。ぜひ現地にも足を運ばれることをお勧めいたします。 三枚組みでなので、最近のDVDにしては値段が高いような気がしますが、 内容は価格を超えているので、文句無しで星五つ。森繁さんと加藤剛さんが司 馬さんを挟んでの「石田光成」、「徳川家康」を語る楽しい対談もあります。 カスタマーレビューピックアップ
年末年始といえば豪華俳優の競演による時代劇スペシャルが定番となっていますが、スケールの大きさでこのドラマを越えるものはありません。司馬遼太郎の原作も面白かったが、このドラマ化も素晴らしかった。 キャストの豪華さは三成役の加藤剛、家康役の森繁久弥、島左近役の三船敏郎を筆頭に、策士・本多正信に三国連太郎、宇野重吉の秀吉、藤岡弘の加藤清正、大友柳太郎の島津義弘、芦田伸介の鳥居元忠、千秋実の山内一豊など適材適所。そしてもっとも素晴らしい演技は、他のレビュアーの人たちもおっしゃるように高橋幸治の大谷刑部です。この後の大河ドラマ「葵 徳川三代」でこのドラマを下敷きにしたような関ヶ原の場面がありましたが、その配役の安っぽいこと。もうこの配役を越えることは出来ないのではないでしょう。ただ豊臣から徳川への裏切りの参謀役の黒田長政はもっと大物俳優がよかったとか、松坂慶子と田中健の役は必要ないのでは、といった小さい不満はあるんですが、数々の名シーンで帳消しです。もっとも好きな場面はやはり大谷刑部が三成との茶会のエピソードを思い出し引き返す場面ですが、家康と鳥居元忠の別れの場面もよかった。 時代劇ファンですので、毎年、年末になると正月の長時間時代劇の配役の記事に目が止まりますが、最近ではアイドルの学芸会になるような悪い予感がして見ないで終わってしまうことが多くなりました。 当時、期待したほどの視聴率が取れなかったので、このドラマの存在をご存知ない方も折られるかもしれませんが、時代劇ファンであればこのDVDを買って後悔はしません。 白蛇伝カスタマーレビューピックアップ 子供の頃、母親につれて行ってもらって映画館で観た「白蛇伝」。今での鮮明に覚えています。この作品がDVDとなって、今度は私が孫と観る番になりました。言わば20世紀の作品を21世紀になって子供と楽しむことになるとは、なんとも感慨深いものがあります。 作品を鑑賞するとその完成度の高さには改めて脱帽します。声の出演が森重久弥と宮城まり子の二人で何役もこなしていたことにも驚かされました。 是非、お子さん達とご一緒鑑賞され、楽しい時間をお過ごしになることをおすすめいたします。 カスタマーレビューピックアップ キャラクターの演技、ひとつひとつが絵になる大変美意識の高い傑作。 影絵や背景の演出にも凝っていて、物語りも大変解り易く、面白いです! 声優が二人だけというのも凄いです。 カスタマーレビューピックアップ 「本物は錆びない!!」今のアニメにない芸術性と優美さはとても新鮮!!水晶玉の光や背景の美しさは、懐かしい気分にさせられると共にワクワクさせられました。 主人公・許仙のペットのキュートさも見もののひとつ!!ぜひぜひ子供と見たいアニメです。 カスタマーレビューピックアップ 白蛇の化身のモデルを、当時の新人女優だった佐久間良子がつとめたそうだ。 蛇身ゆえに苦難を強いられる想いも、やがて報われ、結実する。 たまにはこんな無垢な愛を観てみよう。 カスタマーレビューピックアップ
40年以上も前のアニメですが、 古臭さを感じない、素晴らしいアニメです。 波しぶきや炎そして動作など大変滑らかで、 特にセリフを言っているときの仕草や表情は、 夫婦善哉
特価:¥ 4,725(税込) 発売日:2005-02-25 売上ランキング:DVDで9212位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 昭和7年の大阪を舞台にした、曽根崎の売れっ子芸者蝶子が、森繁久彌演ずる、実家の船場の化粧問屋を勘当された柳吉を、冷たい世間の風に晒されながら、健気に支える人情噺。 粋でいなせであるが、口先ばかりで飽きっぽい、生まれついてのボンボン気質が板についた柳吉を、流暢な大阪弁でたくみに演じる森繁がすばらしい。日陰の身を儚みながら、自らの存在理由を証明するかのように、店を切り盛りする気丈な大阪女を演じる淡島千景もまた同様に艶がある。 柔らかい、流れるような大阪弁を堪能できるのも魅力。昭和初期のモダン都市大阪の代表的風俗、曽根崎界隈、自由軒のライスカレー、船場の問屋街の風景にノスタルジーを感じる。言葉は現在でもあまり変わらないところは、上方言葉がいかに大阪人にとってのアイデンティティになっているかを証明している。 豪商の金銭感覚について興味深い話もある。柳吉の巧みな作戦で、実妹から仕送りさせた金が300円。その後、肺を病んで畳んだおでん屋を売り払った金が250円。この頃の豪商の羽振りのよさと、飲食店を開店する敷居の低さは、現在と比べると隔世の感がある。これほどの財力を見せつけられると、最後の最後まで自分を冷遇する船場の実家への未練たらしい気持ちもわかろうというもの。 カスタマーレビューピックアップ
成瀬巳喜男他日本映画全盛期の名画がDVD化されるそうで嬉しい。名匠・豊田四郎の「夫婦善哉」も人情ものの傑作で、甲斐性のないボンボンとキップのいい芸者の恋の道行きを大阪を舞台にした、笑いあり、ペーソスありの何とも言えぬ世界を作り出している。大店の若旦那でありながら、商売に身が入らず、あげく、芸者と駆け落ちして勘当。自分で金を稼ぐ甲斐性もなく、じり貧になり、店は婿養子に牛耳られ、金の無心もままならない。この頼りない若旦那を演じる森繁がなんとも上手い。絶品のはまり役だろう。相手の芸者を演じる淡島千景も好演。二人の間には日本らしいシットリとした情緒がある。二人の演技を見ているだけでも飽きない。極楽とんぼの若旦那は「便りにしてまっせ」と蝶子と二人の生活に馴染んでいく。こんな世界も昔はあったのか、と思わせる風情のある傑作である。 社長太平記カスタマーレビューピックアップ 戦争体験者が社会の中枢にいたころ、昭和の終わりか、せいぜい平成の初めごろまで、いわゆる「軍歌バー」が全国各地で散見されたが、当該の世代が一線から退き、この10数年で、ほとんど姿を消してしまった。 観光地の大型温泉旅館が、全国の支部の持ち回りで開かれる「戦友会」や、その延長線上にある「社員慰安旅行」で支えられた時代は終わり、今や、女性同士や、家族単位へのサービスがその手の旅館の生き残り戦略の柱となった。 この映画では、舞台となる「海軍キャバレー・大和」をはじめ、軍事演習まがいの消防訓練、待合での風景といった往時の風俗を通じ、戦前のにおいが、人とともに、戦後も長らく残っていたという当たり前のことが体感できる。 江戸が明治元年で終わったのではないように、戦前も、実感としては昭和30、40年代までは、濃厚にあったのだということを思い出させて(気づかせて)くれるのだ。 何よりも、満州帰りの森繁や、南方帰りの加東など、登場する俳優の多くが、激動の時代の修羅場をくぐった経験を持つだけに、演技の底に「本物」のすごみがにじみでている。これだけは今の俳優が演じても絶対に出せないオーラ。ぜひ「ALWAYS三丁目の夕日」と比べてみてほしい。 蛇足ながら、電話交換手役の笹るみ子から、「景品ポイント」と交換で社内の機密を聞き出す社長の姿にさえ、情報戦で敗れた元海軍さんのルサンチマンが見て取れるというのは、うがちすぎだろうか。 カスタマーレビューピックアップ
社長は森繁、庶務課長の加藤大介は実は戦時中の上官・部下関係。 実際、加藤のほうが2歳年上だが、劇中も加藤は軍艦の艦長。 森繁は平の水兵だったが、終戦後は立場が逆転したという設定。 時々、「艦長殿!」と森繁が直立不動で敬礼してしまうのが大笑い。(~o~) 会社が女性下着の会社だったり、 工場が火事になってが「海軍魂」で皆消火にがんばったりする。 監督が他に「太平洋の嵐」「太平洋の翼」「連合艦隊」などを撮った 小気味よいテンポで、人情劇が進む。 後のブルジョワジーへの憧れを感じさす他の「社長シリーズ」とは、やや異なる味付けです。(^_^.) プリテンダー~仮面の逃亡者~(10)【字幕版】喜劇 駅前旅館カスタマーレビューピックアップ これは喜劇なんでしょうか?その後のクレージー映画とは違いもはやこの笑いは私の世代にすら直接的な反応を引き起こすものではありません。展開される笑いのほとんどはいくつかの直接的な時代性を帯びた部分(ロカビリー)をのぞいてはむしろ歴史的な説明を必要とするものかもしれません。ここで展開される笑いのペースと核は、関西人ではない私たちにすらセピア色に染められています。舞台は1958年の東京の上野の旅館です。その旅館におとづれる泊り客(修学旅行生や女工)そして旅館の番頭や従業員、経営者をめぐる人間関係が作品のテーマです。時代はいまだに戦前(つまり高度成長前)の影を引きずりながらも、新しい世界に入りつつあるようです。番頭や「客引き」なる伝統的な機能も旅行の制度化と旅行代理店を通しての大量の予約の興隆と共に終わりを迎えています。時代の移り変わりと共に失われていく象徴としての役を森繁が演じています。最後は田舎(昇仙峡?)への逃避で作品は終わりを告げます。このような形で時代に適応した都会の旅館もその後にその役割を終えるわけですが、もはやその時にはこのような作品は作られることなく、ただのマーケティング上の題材以上の意味しか持たなかったわけです。馬車が一本道の農道を防いでしまい、後ろからじゅつつなぎの車のクラクションに追い立てられる最後のシーンは象徴的です。 カスタマーレビューピックアップ
製作当時の売り文句だったら・・・、名作・『夫婦善哉』のスタッフとキャストが作った文芸映画。 東京・上野にあった団体専門の旅館の番頭の周囲に起こる騒動を、喜劇風に描いている。 主人公の過去や個人芸など面白い見所が多いが、要はラストシーン。 「カッパ」と呼ばれるガイドまがいのチンピラ集団との対決があるが、雇っていた旅館は商売のためなら「黒い癒着」も辞さぬ態度で芝居で辞表を出した主人公を解雇する。カッパ達も、所詮は周囲に踊らされているにすぎない。最後の親分の行動も、少し味のある部分を残す。 後に連作されるシリーズ作を意識して観ると、意外な暗さにショックをうけるかもしれない。しかし、こうした「下町を舞台にした人情喜劇」というバックボーンが大衆にうけ『駅前』シリーズとして人気長寿シリーズに育ったといえよう。 森繁久弥氏・フランキー堺氏・伴 淳三郎氏の「『駅前』トリオ」もこの時からチームワークがよく、『駅前』シリーズ・専属の淡島千景氏や『社長』シリーズでも活躍した淡路恵子氏&草笛光子氏や藤村有弘氏・山茶花 究氏といった常連の面々が集い「森繁一家」ともいうべきスタイルが『社長』シリーズと共に確立していった。 シリーズ後期に2本撮った豊田四郎監督も、これが日本映画史上に残る名作シリーズの原点になるとは夢にも思わなかっただろう。ポスターにも、シリーズ化を前提にした(?)誤解しそうなタイトル{本当の本編タイトルは『駅前旅館』。しかし東宝発行の公式ポスターには『喜劇 駅前旅館』!}になっているのだから・・・。 あまりの暗さゆえ観るには覚悟が必要だが、原点の意識の上でもぜひ観てほしい。 二百三高地
特価:¥ 3,150(税込) 発売日:2007-06-01 売上ランキング:DVDで35077位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ 国の運命を背負い、政治家として命をかける伊藤。そしてやはり国を背負い友人、私人であることを捨て軍首脳として死力を尽くす児玉(戦争終結8ケ月後に脳溢血で急死)。軍司令としての職責と人としての情の間で苦悩する乃木。司令と部下との間で次第に人から軍人へと変わっていく小賀少尉。運命に逆らえず死んでいく庶民兵の苦しみと意地、したたかさ。そしてそれらを囲む人々の悲しみや憎しみ、愛情。 この作品は見る時々よって異なるストーリが見えてくる。昔、最初に見たときは単なる残酷で眠い戦争歴史映画。2度目に見たとき乃木への怒り、庶民兵への悲しみ、変わっていく小賀少尉への違和感。3度目に見たときは逆に小賀少尉への共感。そして4度目は望むと望まざると人の上に立つ者、国を背負う者のあり方と苦悩する姿を児玉と乃木そして伊藤に見た。 そして、それらの人々の中に、理性と感情の戦い、人それぞれに異なる親子の情の姿、個人が個人ではなくなる時、非情の中にある友情が散りばめられている。 戦果が上がらない乃木にいらだつ国民が乃木の自宅を襲った時、乃木の妻が「好きにさせてあげなさい。こんな家なんかどうなっても構いません」の一言は、武人の妻としての言葉なのかそれとも、息子の死を悲しむことさえできない乃木家への憎しみなのか。 日本が勝ったはずなのだが、全然、勝った感じがしない。救われるのは生き残った兵士が国で普通の生活に戻った姿と、残された人の悲しみを乗り越えた笑顔、そして平和な山河に溢れる明るい日差しに彩られたエンディングだ。 戦争というものを単に残酷なものとして扱うだけでなく、また戦争スペクタクルとするでもなく、人にスポットを当て、見れば見るほど一人一人のキャラクターが背負うものを見せる作品だ。 この戦争をめぐる人の描き方の重厚さは、奇しくも、この映画で人の善性の象徴として登場する「戦争と平和」につながるものを感じる。それにしても良く何度も見たものだ。 カスタマーレビューピックアップ この作品から始まる東映の戦争大作シリーズは一般的には評判はよろしくない。出てくる政治家や軍人が立派すぎて、普通に考えたらこんな人たちばかりなら戦争なんて起こらないのではと思ってしまうし、下級兵士の描写もいかにもお涙頂戴的である。それゆえ全体に戦争賛美のような印象が強い。そんな中で、この「二百三高地」だけは少し印象が異なる。なぜならこの作戦自体がおそろしく非効率的な人海戦術であり、延々と続く悲惨な死体の山を築く描写は戦争の悲劇性を強調するためではなく、実際にそうであったことを観客も知っているからだ。仲代達矢の演劇的で間延びした話し方は、名将なのか愚将なのかわからない乃木大将を見事に表現している。丹波哲郎の児玉源太郎も絶品で、夏目昌子の美しさも忘れがたい。この映画の内容や主張に諸手を挙げて賛成するわけではないが、出演陣の好演でなかなかの佳作となった。 カスタマーレビューピックアップ
才気煥発の福顔の児玉源太郎を丹波哲郎が、泣き顔が張り付いた乃木希典を仲代達也が演じているが、ともに、あまりにも、はまり役過ぎて、思わず、本物を見ているような気分になってしまうほどである。 また、他にも、伊藤博文、明治天皇、大山巌、金子堅太郎etc・・・と、よくも、ここまで本物の雰囲気を伝えられたものだと感心する。 さらに、それら、史実を彩った英雄たちに混じって、名も無き人々として、あおい輝彦、新沼憲治、夏目雅子、佐藤充らが登場するが、彼らのあまりの完成度の高さが、この映画の主人公を誰だかわからないほどに高めてしまっている。 彼らの演技のどれひとつをとっても、「見事」の一言に尽き、日本映画特有の美しい湿潤さを保ちながら、必要以上にべたべたしていない点でも、日本戦争映画史上最高傑作と言っても過言ではない逸品であろう。 この中で、ひとつ、とても教訓に値する場面があった。 開戦前夜、遂に戦端を開くことを決意した明治政府は事に臨まんとして、児玉源太郎を内務大臣から、格下であり、事実上の陸軍の作戦指導責任者に当たる総参謀長に転任させた。 それまで、陸軍内部でも、盛んに開戦論をぶちあげ、時には直訴・懇請さえした若い参謀らが多数いたそうであるが、児玉がこれを受け、参謀本部に乗り込んできたとき、彼らは顔を見るなり、「ついに開戦ですね!」と色めき立った。 これに対して児玉が軽く頷き、「主戦場となる満州の地図を出せ」と言うと、その場にいた青年将校たちは、皆、顔を見合わせ、「地図・・・ですか。有ったか?」と・・・。 児玉のカミナリが落ちたのは言うまでもないことである。 だが、この話は、何とも、考えさせられる話である。 昨今でも、色々と、気勢を上げている人を見かけるが、果たして、この人たちのどれだけが地図を用意しているものなのか・・・。 番場の忠太郎 |
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