定価:¥ 4,935(税込)
特価:¥ 4,242(税込)
発売日:2006-05-12
売上ランキング:DVDで390位
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DVD / 通常3~4日以内に発送
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Amazon人気商品ランキング/大森南朋psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:54/総ページ数:6 最終更新日:2008/07/27 クライマーズ・ハイ
特価:¥ 4,242(税込) 発売日:2006-05-12 売上ランキング:DVDで390位 ユーザー評価: DVD / 通常3~4日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 時間的ボリュームがあるので、人物像がきちんと描かれていると思います。 この作品の一番の売りは、キャストではないでしょうか。 佐藤浩市をはじめ、一癖もふた癖もある俳優人が好演しています。 カスタマーレビューピックアップ 岸部一徳と佐藤浩市とのバトルが素晴らしい。若手記者が必死に書いた記事が隅に追いやられたときのバトル、そして、その後の焼肉屋でのバトル。とくに後者がいい。「ホルモンでーす」の絶妙な割り込み方。「事件は私のためにある」などと山本リンダの替え歌で酔って騒ぐ回想シーン。 しかし、終盤に、女子大生が出てきてヘンな「青年の主張」をして、それだけならまだしも投書を押しつけて、それを掲載してしまって主人公が左遷されるくだりは、作中の台詞のとおりに「青くさい」。あそこは絶対に要らなかった。ただ、墓参りをやめてという依頼のときに捨て台詞としてマスコミの遺族への姿勢を批判する、という程度でよかったのでは?そのようなマスコミ批判は、あの事件当時は斬新だったかもしれないが、今は言うほどのことでもないしね。あそこが無ければ、もっと良かった。 (追記)・・・と、思ったが、これは意図的なのかもしれない。クライマーズ・ハイというタイトルを考えれば、大事件に興奮してガンガンいってしまい醒めた後に愕然とする、というのがこの作品の基調であろう。スクープのためにハイになりすぎて末路が左遷というのならそれなりにカッコつくが、ダサくて生真面目な女子大生の「青年の主張」を載せるなどというチッポケなことに勇気を発揮してしまって左遷、という間抜けなオチ。そんな判断力の欠如をもたらすクライマーズ・ハイの恐ろしさ、ということなのかもしれない。そう考えると、石原さとみの超ウザイ生真面目キャラも、意図的な人選、演出なのかもしれない。だとしたら、もっとコミカルな、たとえばコーエン兄弟の『ビッグリボウスキ』のような、シニカルになりすぎないブラックコメディ調で撮ったらよかったが、NHKドラマじゃそこまでは無理か。そういう路線なら、佐藤浩市は、よりいっそう、この役にピッタリだと思う。勇敢でカッコイイ面もある一方で逡巡する優柔不断さや情けなさも併せ持っている。『文学賞殺人事件』で彼が演じた文学青年の中年期バージョンという感じになる。 カスタマーレビューピックアップ 迫力あるストーリーもさることながら、石原さとみの美しさはもっと見応えありました。 カスタマーレビューピックアップ 「日航機墜落事故」関連の数多いドラマの中で、最もリアルでテーマが深いと思う。 しかし、センセーショナルではありません。主人公がかっこいいわけでもありません。 告発ドラマでもありません。お涙ちょうだいでもありません。 もちろん、第一級のエンターテインメントして堪能できますが、テーマはその奥にある。 大事故をショーとして見てしまう下衆な好奇心はマスコミだけでなく誰にでもあります。 もちろん自分もその一人だからこそ、このDVDを買ったわけですが、痛烈に批判されました。 事故当時を知る者にとって、時代設定や舞台設定がきわめてリアルで、どっぷりと ドラマの世界に引き込まれ、最後に深く考えさせられる稀有な作品です。 カスタマーレビューピックアップ
私は新聞記者です。テレビ放映翌日の記者クラブで話題になるほどリアリティーがありました。ネタ取りや特ダネを打つときの一瞬の躊躇など、記者にしか分からない心理をこれほどまで詳細に描いたドラマは初めて。ただ、予想墜落場所の見出しを決める際に、群馬を先にするか長野にするかで悩む場面はおかしい。地元紙なら群馬を先にするのが常識だろう、と私を含め記者仲間の一致した意見。ここだけが惜しい。 ハゲタカ DVD-BOXカスタマーレビューピックアップ 経済(M&A)をテーマにしているドラマですが、その中に人間ドラマが非常に深く関わってくる良作です。 主人公、鷲津がかつての罪の意識に苛まれながらも、行動をしていく4話からが、本当に良い。また、主演の大森南朋氏の熱演は、人気があるだけで役が下手な民放ドラマの主役とは一味も二味も違います。 作中、経済の専門用語が多々出てきますが、このDVDには付属の冊子が付いてて、それに複雑なストーリーの解説と、用語の説明が書かれていますので、放送された当時、意味がわからなかったって方にも、良いと思います。おすすめです。 カスタマーレビューピックアップ 久しぶりに感動しました。回を重ねるごとに引きこまれます。 カスタマーレビューピックアップ 民放のドラマの質の低下が著しい昨今、HNKならではの硬派のドラマを見せてもらいました。 主役に無名の俳優を起用しても、これだけハイレベルな作品ができるということを、 他局の製作者の方々は見習ってほしいものです。 DVD購入は絶対損なし。何度見ても感動もの。 カスタマーレビューピックアップ よくできたドラマだ。仲代達矢主演の「大地の子」以来の出来と言っていいだろう。 大森南朋は、元々無表情で何を考えているのか分からない顔をしている。今回そこがはまったのかもしれない。それ以上に良かったのが松田龍平。あの不気味さを演じることができる役者は彼以外いないと思う。 「親父が言ってたよ。雨の日には貸してくれないで、晴れの日に傘を貸してくれるって。今日は雨なのに貸してくれんだ」 「貸してくれよ300万。ムリでしょ?」 と言い放った松田のあの不気味さ。私はあの場面に引きつけられてしまった。 このドラマはライブドアショックをモデルにしているのだろうが、現実とは決定的に違う所がある。 「ハゲタカ」に出てくる人間にはそれぞれ背景がある。鷲津政彦は、行員時代に仕事の都合で取引先の主人を自殺に追い込んでしまった。西野治は実家が鷲津によって売り飛ばされ、父を自殺によって無くした。その彼らが「お金を儲けて何が悪い」と発言することとホリエモンや村上のような何の苦労もしてないだろう人達が同じように発言するのでは意味が違う。 西野の父が苦労してかき集めようとした2億円。西野自身が保釈金でパッと出した2億円。彼は何が違うんだと怒鳴った。確かに何が違うか具体的には分からない。ただ、西野の金には感情が無い。 カスタマーレビューピックアップ
鷲津にハマッたなら、ハゲタカ廃人になる確率は99.9%間違いありませんが、 DVD購入で完治は無理でも、小康状態は保てます。 散見される厳しい批評も作品が骨太だからではないでしょうか? 冒頭の場面はありえないと言われますが、あれは鷲津の混濁した意識下の幻覚、また世相風刺だと思います。 現実の方がフィクショナルで、5話の唐突とされる拳銃も、 実際あるIT企業の人がひょんなことから○暴の会社だと気づき辞めた話を聞いたので、 絵空事ではないでしょう。 個人的には4、6話の最後はやや不満を感じましたが、大森氏の「一人の哀しい男を演じた」との言、 制作者のハゲタカを一方的に悪者扱いにせず, 「経済を背景にした人間の、各人のドラマ」との趣旨で納得です。 大森VS柴田の眼の演技、脇役陣の迫力と小気味よさ、小道具のリアル感、細部に遊び心も発見できます。 経済ドラマとして完璧でないとしても、 感傷的と切り捨ててしまうのはあまりに残念です。 追記:未公開シーンは必見です。特に株主総会後、某所で治と対面する冷徹な鷲津。 次は星川運輸跡地で芝野の言葉に鷲津が初めて見せる狼狽の表情(秀逸!)、 最後の大賀とアランの場面でのアランが最後につぶやく言葉は 削除されたのが惜しいほど作品を引き締めるものでした。 グミ・チョコレート・パイン限定版
特価:¥ 5,298(税込) 発売日:2008-06-20 売上ランキング:DVDで2720位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
原作小説のグミ編からチョコ編の前半がとても好きだったので、映画も楽しく見れました。主演の二人の演技も私の中での原作のイメージにピッタリで素晴らしかったと思います。ただ、映画オリジナルの部分、大人になってからのパートでの手紙の使い方(主人公が「あなたのせいなのだから」と書いた手紙をもらうところ)はトム・レオポルドの作品(小説)を読んだことがあったので、新鮮味を感じず(ネタバレ?)ちょっと残念でした。 小林賢太郎プロデュース公演 「LENS」
特価:¥ 2,999(税込) 発売日:2005-08-03 売上ランキング:DVDで1559位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 大森南朋さん、椎名林檎さんのファンでDVDを購入しましたが、純粋に芝居を楽しむことができました。大正ロマンあふれる設定、本好きの私にとって図書館という魅力溢れる場面!今のところ毎日観ても飽きません。小林賢太郎さんは今回初めて知ったのですが大ファンになってしまいました。これから彼の色々な舞台を観に行きたいですね! カスタマーレビューピックアップ 元々ラーメンズ・椎名林檎・大正浪漫が好き、ということでこの公演に大変興味を持っていましたが、予想外の良さにとても感動しております! 緻密に組み立てられたシナリオも圧巻ですが、俳優陣の作り上げるキャラクターの個性が非常に魅力的で、自然とストーリーに吸い込まれていきます。お話のテンポも軽快で、合い間合い間に挿まれたお笑い要素により、最後まで飽きずにスッと見られるのも魅力です。ですが、繰り返し鑑賞している内に新たな発見をしたり、シナリオの細密な構成に思わずため息したりと、まるで小説を読んでいるような気分になりました。何度も楽しめる作品だと思います。 幕切れの美しさが非常に印象に残る舞台です! カスタマーレビューピックアップ 舞台設定は「関東大震災から数年後」の東京のとある図書館。 当時のことをよく知っているわけでは有りませんが、当時の様子(服装・建物・影絵・モダンブーム・その他世相諸々...)が作中やDVDのパッケージによく出ていて今までの小林作品とは少し異なったレトロ感を感じさせてくれます。本作品の最大の売りは、その大正浪漫の舞台と小林演出の融合にあるのではないでしょうか? 物の怪や幽霊が「存在」していた当時、人情のあふれていた当時、日本の近代小説が確立されていった当時、色々な側面からの見方も出来ると思います。 作品とトリックの内容自体は、ついこの前「SWEET7」を観たばかりだったので、「あれ、こんなに短いの?」と少し拍子抜けしてしまいましたが、登場人物それぞれのLENSによって浮き彫りにされた物事が、天城のLENSによって犯人のトリックへと収束していくあのラストのスピード感は見事でした! 何か余韻を残したラストも小林さんらしくてステキでした! 人間がLENSによってアリを発見したように、天城の才能を発見した駒形と天城のコンビの続編に期待です。 カスタマーレビューピックアップ 小林賢太郎×大森南朋 というだけでそそられてしまったのですが、 内容も素晴らしかったです。 ミステリー「のような」作品。ミステリーだと思って観ると、物足りないのかもしれません。 が、 小林氏の演者の使い方、本当にうまい! 【百色眼鏡】天城茎太郎の物語。 カスタマーレビューピックアップ
#1と#2を見て、正直期待はずれだったKKPですが 今回は前の作品までのもどかしさが全く感じられませんでした。 役者さんがしっくりきてて、楽しめました! ちなみに、私は椎名林檎の方は全く見ていないです。 Mカスタマーレビューピックアップ 美元。一見した派手さはない。が、こういう女性がきっと男を狂わせるんだろうな〜と関心しきり。 根は優しそうなヤクザトモロヲとの関わりが面白い。結構二人は深い繋がりあるんじゃね?と前半から思わせる。トモロヲも一生懸命ヤクザしてるが、ヤクザではなくベッドヤクザにしか見えない変な微笑ましさがある。そういうプレイにしか見えなかったのが難点か。 Mという表題だが、登場人物の誰が味わっている被加虐嗜好なんだろうか。様々な見方ができる味わい深い作品である。単にエロ目的でも十分面白い作品ですが。 女性上位で一生懸命に腰を動かす美元。タクシーのなかでオイタしながら身を攀じる美元。可愛いな〜と思うシーンが沢山ありましたよ。スタイルは本当に見事。それだけでも見る価値あり。眼福とはこのこと。 カスタマーレビューピックアップ
日本と韓国人の両親を持ち、ハーフな美元さんですが、モデル出身だけあって、スタイルも抜群で美人!見事な裸体を拝める事が出来ます。タイトル通り、Mな美元さんの演技が随所に見られます。その他、脇役俳優陣では新進気鋭のイケメン俳優、高良健吾に大森南朋、怪演が際立っていたなすびに田口トモロヲ…と役者陣のキャスティングも良かったと思います。今回の見所としたら、人妻である聡子(美元)と出会い系サイトで知り合う売春を強要する、ヤクザ(田口トモロヲ)の絡みではないでしょうか?Mっ気な美元さんと二重人格?な田口トモロヲさんに謎的な存在の高良健吾さんの三者三様の演技が見所だと思います。星が4だったのは、美元さんの見事なスタイルが拝めるのは良かったのですが、絡みには巧くいかせてなかったのが減点対象でした。 グミ・チョコレート・パイン通常版
特価:¥ 3,123(税込) 発売日:2008-06-20 売上ランキング:DVDで3182位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
原作好きだったんですけどね…映画はいまいち…。 大人になったケンゾーとか見たくなかったな。 小説のケンゾーは未来への可能性を残した終わり方で、そこにダメ人間の救いがあったんだけど、この映画にはそれがなかった。 美甘子がケンゾーを大切に想っている描写なんかも、ご都合主義に見えて、受け付けなかった。 思えば原作の残酷なまでのリアルさとそのなかのひとにぎりの希望みたいな配置のしかたは絶妙だったなあ。 主演ふたりもキャスティングの必然性がまるでなくて、なんともかんとも残念な映画に仕上がっております。 好きだ、カスタマーレビューピックアップ とても淡々と、静かに進む映画です。 宮崎あおいと瑛太の若々しい、素直な演技はとても好感が持てます。 多感な17才、思春期の女の子の微妙な気持ち 好きだ、と言えず、もどかしい距離をもてあましている気持ちを 宮崎あおいは絶妙に演じています。 大人になってからの二人を演じている西島秀俊と永作博美もよかったです。 相変わらず踏み込めない二人、 年をとって変わらない部分と変わった部分をうまく表現しています。 エンディングでヨウスケが一生懸命練習していた曲のフルバージョンが流れたときには 涙が止まりませんでした。 カスタマーレビューピックアップ 大きな事件もなく、ただ涼やかに淡々と進む映画。 そして西島秀俊さんのつぶやき、 けだるい「モノローグ」が大好きなので、とてもよかった。 彼の甲高いような、低いような、それでいて落ち着いている、 神経を逆さに撫でることは決してない「声」は、 なにものに替えがたい才能だと思う。 「声」というのは私にとって、 大切な部分を一気に覆ってしまうぐらい強い魅力をもっているもの。 西島秀俊さんの声を聞くと、 ふとそれがテレビのザッピングの最中であっても、 手が止まってしまう。 顔も佇まいも、私の好みではないのに。 なのにするりと胸のうちに入ってくるような演技をしている、不思議な人だ。 この映画で何より良かったのは、 西島さん扮するヨースケが34歳になり、 宮アあおいさん扮する17歳のユウから、 「語り」をバトンタッチしてから以降の流れ。 永作博美さんになったユウは、あの頃みたいに17歳特有の 「なんかわかんないんだけどちょっといらいらするんだもん」 っていうような無法ないじわるさを持っているわけでもなく、 お酒の嗜好も何度か変遷があり、 ウィスキーは「半周回ってきた」ような、 落ち着いて傷つきやすい34歳の女性になっている。 ヨースケも、朴訥なだけの表面的な若さをすっきり削ぎ落としていて、 酸いも甘いも上手にかみ分けている「男」になっている。 そんなあたたかい大人になった二人が、 出会って、再会して間もないけれど、 相手を「既に」失いたくないと感じる、 いとおしいというよりも、慈しみあっているような、 その切れそうな雰囲気がとてもよかった。 ああ、恋愛って、本来こういうものなんだな、と素直に思える映画だった。 間の取り方がバランスが悪くときどき、 観ている集中力が途切れそうになる場所もあったが、 そんな不恰好さも胸に沁みる、いい映画だった。 最後に。二人が並んで歩き雪を踏みしめる音が響いて、 見終わってからもそれがずっと続いているような感覚になる。 カスタマーレビューピックアップ この作品の宮崎あおいはとてもいい。 自分の気持ちを上手く表現出来ない若かりし頃特有の、 ある種の危うさを含んだ澄んだ透明感を切なく演じている。 学生時代の映像は、風になびく青々と茂った土手の草や澄んだ空が印象的で、 それ故後半の映像は、夜やマンションの部屋の中、 コンクリートで囲まれた通路など陰鬱な雰囲気に包まれ、 大人になってしまった寂しさを際立たせている。 セリフは極めて少ない。 特に前半の学生時代はほとんど無い。 だけどそれがいい。 誰もが持っているであろう青春時代の後悔を、大人になってからの再生まで綴った物語です。 「寂しい」 一言でいうとそんな映画です。 永作と西島は、寂しさを体現させたら本当に切なく、 ハマリすぎていて見ていて辛い。 カスタマーレビューピックアップ 観始めたとたんに胸が掴まれるような・・・息苦しいほどの眩しさがありました。 作品とはいえ、二人を羨ましく思いました。 何がどうとか、どこがよかった悪かったと、作品の出来について話せる想いではなく、観終わった後、しばらくぼーっとしてしまいました。心地よさと胸の痛み・・・まさにそれは青春そのものだった気がします。 カスタマーレビューピックアップ
主役4名の演技は、何となく映画っぽくない。「Tokyo Sora」もそうなのだが、石川監督は俳優に場面場面のコンセプトだけ伝えて、何時間もカメラを廻して自由に演技をさせるスタイルである。その中から最高のシーンだけ切り取るから、結果的に映画的高揚よりも普段の生活感がよく出る感触になる。脚本第一の監督ではないので、枠にはまった作品は生まれない。それが本作ではプラスに働いた。俳優は自由にやらせてもらえることで、逆に台本が足かせになってくる。役と同化することができれば、俳優たるもの決まったセリフは不要になる。だから、より現実の恋愛感覚に近いシーンが多く生まれたのだと思う。石川監督は撮影も担当しているので、そのセンスはS・ソダーバーグに近い。この映像感覚は他の日本人監督にはないものだ。好き嫌いは出てくる作り方であると思うが、全体的にフワッとした心地よさは貴重である。音楽とKISSがテーマなのもノスタルジー感があってよかった。 ヴァイブレータ スペシャル・エディションカスタマーレビューピックアップ 途中までどうにもVシネマ的などよーんとした空気が漂っていたが、 ガソリンスタンドでのシーンが心にずしんと来た。 あの時の「どうすればいいんだ。」という大森南朋さんの演技、 こんなに身につまされる思いをしたのは久しぶりである。 おそらく全ての男性が小中学校くらいに経験しているような、 「女の子の前でどうして良いか分からなくなる焦り」を思い出させてくれる。 この先もずっと「あの時、こうしていれば。」と後悔し続けることが、 自分への救済になっていくんだろうな、と想像しては胸が痛くなった。 いくらコンビニで待っても車に女性が乗り込んできてくれない自分にとって、 あんな素敵なドライブは夢のまた夢物語である。いいなー。 カスタマーレビューピックアップ まず初めの5分でノックアウトでした。 主人公・玲の、渇ききった毛羽立った心。その心の中が、とりとめのない独り言によって映し出される。そこに現われた長靴の男・岡部。 やがてふたりはコンビニの冷蔵庫の前ですれ違う。岡部の視線が玲をとらえ、そして指先がかすかに触れる。‥‥‥官能的で繊細なスローモーションです。玲のココロの震えが伝わってきそうでした。 ひとめぼれ,ゆきずりの恋,永遠の愛…そんな言葉たちは、この映画を観るとすべて嘘っぽく思えてしまいます。 ……そこにボロボロの女が居た ……だから男は女を包み込んだ ……たったそれだけ………。 たったそれだけの72時間を描いてるだけなのに、胸の一番奥のほうに突き刺さるものを感じました。 「玲」演じるのは寺島しのぶ。30代の女の本音を演じさせたらピカイチの彼女。本作でもその演技への体当たりっぷりは見事!冒頭ではボロボロ・カサカサの疲れた女だったのに、映画が進むにつれしだいに愛おしくさえ見えてきます。 「岡部」演じるのは大森南朋。女が男に求める優しさというものを結晶にして、ワイルドとやんちゃでコーティングしたような「岡部」。そんな男そのものになっています。たしかに彼以外の配役は考えられない…。 2人の上質な演技が、このありえないシチュエーションの恋愛を真実味あるものにしています。それをじっくり引き出した監督の手腕。そして、映像と音楽もかなり気持ちいい。硬軟取り混ぜた絶妙の選曲です。 ロードムービーとして、恋愛映画として、大事にしたい一作になりました。 カスタマーレビューピックアップ 一本の映画が、俳優の眠っていた才能を開眼させる事がある。むろん、眠っていたのは役者ではなく 周囲の状況だったりもするのだろうが、そんな映画との良い出会いが観るほうも幸せにしてくれる。 この『ヴァイブレータ』は、正にそんな映画だ。 深夜のコンビ二。みぞれが雪に変わる寒い夜。ワインを買いに来た寺島しのぶ演じる主人公早川玲(寺島しのぶ)の モノローグで映画は始まる。 6分近いモノローグと、トーキー映画のタイトル字幕の様な心象の見せ方で、グッとこの映画の世界に入り込ませる演出が上手い。 主人公が心の声に悩まされるルポライターと言う設定もあり、この映画には合っている見せ方だと思わせる。 何時からか自分の頭のなかに氾濫する“声”に悩まされ、アルコール依存症と過食・食べ吐きに陥っている31歳のルポライター玲(寺島しのぶ)は、 コンビニでふと見かけた長距離トラック運転手の岡部(大森南朋)に惹かれて関係を持ち、そのまま彼のトラックに乗り込のだった・・・。 二人を乗せて走る2トントラック。大きくも無く小さくも無いそれは、二人の居場所を象徴しているかの様だ。 「オレ、中学もまともに出て無くてサ、シンナーやって、風俗店で女の子の手配とかやってた・・・」「ワタシ、変な声が聞こえるの。 食べ吐きって知ってる?友達の影響で、ワタシもはじめて癖になっちゃった・・・」そんな裸の会話とトラックの静かな振動が、次第にココロを癒して行く。 二人が今までの嘘と思いをゆっくりと吐き出す定食屋のシーンと、突然の吐き気と不安に襲われる玲を岡部が バスタブで抱きしめるモーテルのシーンが良い。肌を合わせること事から始まった出会いは、トラックの振動に合わせ、 やがて岡部と玲の魂のヴァイブレーションが解け合って一つになる。最後のコンビ二で別れ際に玲が見せる表情は、別人の様に新しいチカラに溢れていた・・・。 新潟までの3日間、72時間のロードムービーのスタイルで、都市に棲む孤独な魂の再生を感じさせる魅力的な映画だ。 監督は東京ゴミ女の『廣木隆一』。芥川賞の候補になった『赤坂真理』の原作を、『荒井晴彦』が見事な脚本に仕上げている。 この映画でその年の映画賞を総なめにした寺島しのぶの演技は勿論見事だが、達也がこの映画を観たいと思ったのは、 トラックの運転手を演じた『大森南朋(なお)』の存在が気になったのだ。と言うのも、4月に劇場で観た『蟲師』の虹朗を演じた 大森の演技が良かった故。出しゃばらず、そこに居ることがココロの癒しになる様な不思議な空気感を持っている。 そう言えば彼のは父は、舞踏集団『大駱駝艦』を主宰する俳優の麿赤児だった。うーむ、赤児の魂、南朋までも(すんません)。 しかしこの映画は、かなりの低予算ながらも作り込みが上手い。効果的に使われるサイドミラーやトラック無線。 カメラワークや音楽のセンスなど、どれを取ってもプロのお仕事を感じさせてくれます。『ヴァイブレータ』と言う 一見過激でキャッチーナなタイトルに引いて、見過ごしていた貴女!◎のお薦めです。 冷え込む日の夜に、ホットレモンでも飲みながら観るのも悪くないかも。 カスタマーレビューピックアップ
私なりに想う事は、普段の生活のなかでよく思い返す映画は、いい映画だと想う。その時楽しかっただけの娯楽映画もありっていえばありだけど、、、、私はこの映画を普段よく思い返しています。所々チャップリンの最初の映画のころのように、画面が言葉だけになるんだけど、主人公の気持ちを短い文章で現します。それが絶妙!自分をやさしく包んでくれる彼に対する気持ちを どうしてこのひとはわたしのことわかってるんだろう と、表現する。この言葉いつも思いかえします。 蟲師 大友克洋完全監修 蟲箱カスタマーレビューピックアップ
原作が380万部を超えるベストセラーを映画化するというコトは、とても難しいコトだ。 それを大友監督は、膨大なロケハンと練りに練った脚本で見事に映像化した。 最新のVFX技術を、コレぞCGという風に使うのではなく、現実の自然の中にうまく溶け込ませ蟲という不可思議なものを作り上げたという点も大きな見どころであろう。 なにより、シナリオの深さが一番の見どころである。見る人を引き込ませるオープニングから始まり、一気にエンディングまで持っていかせてしまうところが、大友監督と村井さだゆきさんの凄いところである。 そして、この蟲箱には大友監督が実際に描いた画コンテや初稿のシナリオが入っている。 将来、映像を志す人にとって一度は、読んでおくべきものだと思う。 そうでない人も楽しめる一冊になっています。 現在50%オフということなので、買って絶対に損はしないと思います!! 呉清源 極みの棋譜
特価:¥ 5,040(税込) 発売日:2008-07-02 売上ランキング:DVDで17630位 DVD / 通常24時間以内に発送 |
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