定価:¥ 3,360(税込)
特価:¥ 2,654(税込)
中古品¥2600 より
発売日:2008-07-23
売上ランキング:DVDで66位
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Amazon人気商品ランキング/吉永小百合psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:112/総ページ数:12 最終更新日:2008/08/08 BEST VIDEO 1カスタマーレビューピックアップ 休日空いた時間にTV代わりに流すと、あっという間に夢中になって見終わる。そんな感じ。日常にかなり使える便利でステキなアイテム。そして安い。 カスタマーレビューピックアップ とにかく色鮮やかな世界です。なんかサイケデリックな感じでトリップしてしまいました。 1時間ばかり、ちょっとうつつを抜かすには最高のクリップ集だと思います。 実は既出アルバムの初回盤特典で全16曲中半分以上所有していて、本作を購入するのに 少し迷いましたが、結果良かったです。コアなファンの方はもうほどんど持ってる はずだからなおさらでしょう。でも今回初リリースの5曲、「かなりよかった!」 幻想的な歌詞世界を見事に表現した「Circle」、カエラさんの運動神経のよさが窺える 「STARs」、そしてオリジナルよりさらにカラフルさを増してバージョンアップした 「+1 TOUR Jaspar」、特筆に値しますよ。 あと初回限定の「スケテルパッケージ」はポップでお洒落だし、チェンジングシートも とてもカワイらしい。これらを手にすれば、大半の人が得した気分になってしまうんじゃ ないでしょうか。 しかし褒めっぱなしも悔しいので、敢えてひとつだけ難癖を付けさせてもらうと 歌詞カードがないってこと。 カエラさんの歌は英語が頻繁に出てくるんで、彼女の歌詞世界にもつかりたいという人 には不親切かなと。それは過去のアルバムを持っていない新しいファン層にはなおさら。 ま、諸事情あるとは思いますが、そこさえクリアしてくれてたら星五つでした。たぶん(笑)。 カスタマーレビューピックアップ ファーストアルバムの初回盤を持っていない人は、このDVDは買いだと思う! 私はhappiness!!!PVが収録されているだけで満足です!(笑) カスタマーレビューピックアップ シングル曲勢ぞろいで、カエラをこれから聴く人にぴったりな感じ。 PVは初期のころのが好き。サイケな感じで色がたくさん目に飛び込んでくるのはちょっと眼が疲れるので連続してみるとヤバイかも。ミカバンドのPVも入っていればよかったかな。 カスタマーレビューピックアップ
Liveでは非常にナチュラルでラフで、けして背伸びするコトなく等身大なパワーを放つ彼女ですが Music Videoでは一転、独創的で実験的!常にあっと驚くアプローチを投げ掛けてくれるカエラ。 毎回歌とともにそんな、アート・ワークの面でも楽しみにさせてくれちゃう彼女の、正にビジュアルヒストリーなClip集。 第一印象が「可愛い」であっても「おしゃれ」であっても「シュール」でも「キモい」でも、 そこにあるのは間違いなくカエラの世界で、好き嫌いみたいな次元じゃないトコで、気持ちを持っていかれちゃう凄味とおかしみが溢れてる。 初期2曲のつくりこんでない雰囲気もナイス手触りだケド、 彼女のやりたいコトをどんどん反映させ抜群のクオリティを含んだ一流のアート/ユーモア/エンターテイメントに仕上げてる最近の作品は素晴らしすぎる。 個人的に美術の勉強をしてるのもあって、これは持っておかねば!っていうとこっ。 これまで、ちょこちょこ小だしで作品化はしてたケド、恐らくコアファンなら入手済みな筈。 でも他の下品なミュージシャンとは違って作品化してないのが中途半端に入ってて、「コアファンよ、そのためだけにでも金おとしちゃいな」みたいな 良心も良識も欠いた暴挙にでてる訳じゃないんだから。 自分の中の損得勘定だけで作品を否定するのは、やっぱりなんか違うんぢゃない? そういう意見寂しくなる。。 だから、アルバム初回盤をフラゲしてまで買うほどのファンぢゃないんだケド、 ちょっと興味はあるんだよね〜 っていう自分みたいなファンに買いやすいアイテムとして素晴らしいと想う。 買うか買わないかの自由と、Music Videoの魅力を多くの人に届けたい。 そんな優しさと熱意さえ感じられる、好感触なプレゼントって感じ☆ 母べえ 通常版カスタマーレビューピックアップ 激動の時代を生きたうちの“母べえ”も“父べえ”もすでに他界しています。 “父べえ”は,戦後の“レッドパージ”で会社をクビになり,幼子を抱えた“母べえ”の苦労は大変だったようですが,時間の経過とともにイデオロギーは薄められ,裕福とはいえないまでも世間並みに暮らし,無事に成人させていただきました。 さて本作ですが,戦前,戦中,戦後,から現代に至るまで,それぞれの世代で感じ方が異なると思います。 山田洋次監督はあの時代を自ら体験しているわけで,言うなれば時代の生き証人として作品をプロデュースすることが可能だったはずなのですが,映画をどの世代の人たちに見せたかったのか,ターゲットが絞り込めなかったような気がします。 我々の世代にとっては,60代の吉永小百合さんが,30代の母親に扮し,家族のために献身的に尽くし,ひたむきに生きるあの時代の母親像を見事に演じていることだけで感動的なのですが,若い層の人たちには,戦争に対して説明的な台詞が多く,当時の上層部の愚行が強調される典型的な戦後反戦映画的な切り口に共鳴できないかもしれません。 しかし,山田洋次監督はそのあたりはお見通しだったのではないかと思うのです。“家族”をテーマに映画を撮り続ける監督にとって,高度成長期に背を向けて放浪した“寅さん”も,腐敗した上層部を下級武士が討つ“時代劇3部作”も本質は同じだと思うのです。 格差社会の中で,底辺に生きる人たちの切実な声が政治に届かなくなった今日,本作では戦前の愚かな日本を通して,同じ過ちを繰り返すまいと警鐘を鳴らし,つつましやかな暮らしを称えているように思います。 カスタマーレビューピックアップ 時代は、太平洋戦争の直前。ごくごく平和に暮らしていた4人家族(「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」)のもとに警察が来る。そして、文章を書いて暮らしていた父親が治安維持法のため検挙される。「母べえ」は小さな体で2人の子供たちを一生懸命育てる。 山田監督が、戦時下の暗い時代の家族、そして人々の様子を真正面から描いている。貧しくても寄り添って暮らす家族、そして戦争に突入する中で、正常ではなくなる心が見事に映像化されている。最後病床での「母べえ」の言葉がぐさりとつきささる。 カスタマーレビューピックアップ 『日本はもうこの母を忘れている。母(かあ)べえ。』という前宣伝華やかであった。 この意味はこの作品を観ると納得する。 昭和15年から、現在まで、日本国の変遷を山田洋次監督は おだやかに、しかし 怒りを込めて 山口出身の女性にたくした。 インテリ夫婦は当時の時代のうねりの渦中で生きていきていた。お互いに「○べえ」と呼び合う自由主義的家族。夫は治安維持法にひっかかった。 夫が逮捕され、そして、その愛弟子浅野忠信が登場。三人の女性達をまもる。 夫は転向せず、獄中で死んだ。二人の娘を育てながら生き抜いた母。 「母べえ」こと、吉永小百合である。 時代はさらにすすみ、真珠湾攻撃以後、日本は「どつぼ」の中に入り 大切なる日本男子を一挙に殺害した。 浅野忠信にも赤紙がきた。戦死した。 敗戦、昭和20年。アメリカが広島と長崎に原爆を投下した。 その後は、いつのまにか奇妙な日本社会ができあがっていた。 今の日本に違和感を持つ者は 老いてゆき死んでいった。 山田洋次は踏ん張ってくれた。 現在の日本に必要な くそ真面目な 作品を 山田洋次は作った。 この作品に映り出された状況をみて 「そんな時代があったのか」と 今の若者達は想像する力があるのだろうか。 最後に、「母べえ」の死をみとる医師になった長女を倍賞千恵子が演じていることを伝えておく。 久しぶりに観る傑作。 まもなく 8月6日、広島に原爆投下した国家は厳然としてある。14万人死去。3日後に長崎で原爆投下。7万人死去。「被爆者」という名のもとに ずっと監視されている人たちも数少なくなった。 最後に、山田洋次は 淺野忠信をなぜ選んだのか。彼は黒木和雄監督の名作『父と暮せば』で宮澤リエと共演している。 戦時中の日本、さらに太平洋戦争とは何であったのかを、山田洋次は今問おうとしている。問題意識が一致している映画人と共に。 全力で今、世界中に問わんとしているように感じとる。 同感する。必見。 カスタマーレビューピックアップ 浅野忠信さんや鶴瓶さんももちろん良かったですが、 吉永小百合さんのための映画だったと思います。 もちろん稟として素敵だったということです。 カスタマーレビューピックアップ
62歳の吉永小百合が凛とした美しさで30代とおぼしき小学生の母親「母べえ」を演じきりました。割烹着姿や裁縫をする姿も自然で、気持ちを内に秘めた戦前の女性を演じられる女優は限定されると思います。美というものは内面が伴っていないと意味がありません。 浅野忠信は、人の好いインテリ青年「山ちゃん」を好演していました。この人、何の役でも演じ分けられる巧さがあります。テーマ自体が暗い展開ですので、ほのぼのしたキャラクターは救いでした。 檀れいは、得がたい女優さんです。美しさだけでは俳優はやれませんので。品がある、ということはとても重要な要素です。 巧いと言えば、「初べえ」「照べえ」を演じた子役の志田未来、佐藤未来の二人の姉妹役は抜群ですね。志田未来の巧さは定評がありますし、感情移入しながら役になりきっていました。妹役の佐藤未来も上出来です。 笑福亭鶴瓶は存在感のある役どころでした。ほとんど素のまま、素のセリフといった雰囲気が漂っており、重苦しい時代の空気を払拭するような活き活きした笑いを醸し出してくれたのは映画のアクセントとしても必要でした。大滝秀治、笹野高史、でんでん、といった名脇役もしっかりと自分の役柄を明確に描いていました。 山田洋次監督の描きたかったこの映画のメインテーマは、夫婦愛、家族愛、大きな意味での人類愛でしょうから、それが丁寧に描けて表現出来ているのはよく伝わってきました。良い映画ですし、DVDで多くの方に見てもらいたい作品です。 母べえ 豪華版 〔3枚組 初回限定生産〕カスタマーレビューピックアップ
まず、この映画が2008年1月公開の作品だということを確認しておきたいです。 この作品は昭和15年…西暦1940年という、今となっては多くの人々にとって未知の過去の東京が舞台なので、2008年現在の東京の暮らしと比較するには、あまりにも特殊な世界だと思うんです。治安維持法で家族が特高に捕らわれてしまうというのも、やはり特殊なケースだと思いますし。 しかし、この映画全篇に描かれている、父べえや母べえたち家族、そしてその家族を取り囲む人々を包んでいる空気というのは、セピア色ではなく原色の光沢を放つリアルな空気に満ちています。ドキュメンタリー映画とも私小説とも違う、山田洋次監督の意図する空気感なのでしょう。これはホントによく描かれていると思いました。 女性目線の物語にしては、情感が薄いというか、あんまりドロドロしていないんだナァとも思ってしまいましたが、これも戦争前後の異常な時代の空気があってのことだと想像してみたり、隣組の集まりでの理不尽な儀式のような、なかなか物語にならないようなシーンを丹念に映像に封じ込めているところなど、母べえ達が生きた時代のリズムというか、ノリというか、そういったものを感じさせる映画に仕上がっていると思います。 戦争が絡む時代の物語ですが、極端に感情を揺さぶられる映画ではないですし、かといって主演の吉永小百合ファン向けだとか、名監督・山田洋次ファン向けの映画ということでもありません。この作品はコマ単位というか、パーツやディテールにを注目する映画ではなく、ベテランスタッフと気鋭のスタッフたちが、知恵を絞り全身全霊をこめて絶妙なせめぎ合いの中から生みだされた「70年ほど前の当たり前の日常と、日常的じゃない激しく動いた時代の映画」だと思いますネ。 通常版でも十分堪能できる佳作ですが、本作の特典DVDに収録されている「父べえのエピローグ」は、作品の奥行きを更に深めるものになっているので、見ておいて良いのではないかと思います。 私のように、本篇ラストでグッときてしまった人なら、尚更見ておきたいですネw 細雪
特価:¥ 4,311(税込) 発売日:2004-03-26 売上ランキング:DVDで3443位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 原作自体が確固たるストーリーがない作品ですので、映像はいい手段です。むしろ映像こそ、この作品の本質を余計な説明なしに見事に提示するものなのかもしれません。原作には相当忠実に作られています。ただし時間は一年という短い時間に凝縮されています。その中ですべての季節、桜と紅葉と雪が現れます。原作の最後のシーンでは、どうしても映画の結末としてはおさまりが悪かったのでしょう。結果として、原作には存在しない男女間の陰影のシーンがいくつか付け加えられています。この部分は余計な部分でしょう。そこまでして無理にストーリーの展開を作る必要はあったのでしょうか。もうひとつ、女優だけではなく男性陣(サリーとエモヤンをのぞくと)にも関西弁を母国語とするものはいないようで、関西弁の会話の部分は、どうしても力みすぎて硬さと動作のぎこちなさが残ります。そして忘れてはならないのは、全編を通して主役でもある着物です。さまざまな種類と色彩の着物が、それぞれのシーンのモティーフに合わせて登場し、私のような無知なものにも十分にその魅力を伝えてくれます。ヘンデルの音楽がバックに流れ、作品全体としては素晴らしい仕上がりです。もうこのような作品が作られることはないのでしょうか? カスタマーレビューピックアップ “細雪”は確か過去に三回映画化されていますが、なんといっても極めつけはこの市川版ではないでしょうか。 普通、小説の映画化というものは、時代が下れば下るほど風俗や観客の嗜好も変化してしまい、成功するのはきわめて難しくなるものなのですが、この作品の出来栄えはその点から考えても大変な快挙だと思います。 なんといっても配役が素晴らしい。 長女役の岸恵子さん−本当は山本富士子さんが予定されていたのですが、ピンチヒッターとして登板しました。 原作よりちょっと軽くてノー天気な感じになっていますが、これはこれでいいと思います。 しっかり者の次女、佐久間良子さん。 次女にやや似ていますが、芯はもっと強い三女の吉永小百合さん。 奔放で我儘なこいさん役には古手川裕子さんがピッタリ。 また長女の婿役の伊丹十三さんは冷徹な銀行家に見えて、なかなか家族思いの一面があり、誠実で真面目そうな次女の婿である石坂浩二さんが実は結構女たらし−という意外な展開! とにかく登場人物が多彩なので、劇的葛藤の薄いストーリーでもまったく退屈さを感じさせません。 目を楽しませてくれる豪華な衣装と精緻を極めた画面作り−70年代末の金田一耕助シリーズの雰囲気をそのまま転用したようなライティングなのですが、これが日本家屋の陰翳を礼賛した谷崎の世界観とすばらしく合致していました。 細雪が(あれは本当の雪なんでしょうね? やっぱり)散りゆく桜の花びらにフェイドして行き、その中にはあの四姉妹がーというあのラストには思わずため息が出ます。 とにかく必見です。 カスタマーレビューピックアップ 1983年公開作品、驚かされるのはその実に豪華な出演陣、元・名家の本家の妻を岸恵子(赤い疑惑)、次女で分家の妻を佐久間良子(病院坂の首くくりの家)そして、分家の家に身を寄せる年頃の美しい2人の姉妹を吉永小百合、小手川裕子が、次女の婿を石坂浩二(金田一シリーズ)、一見、殺人事件でも起きるのか、何かドロドロとした人間関係が展開されるのか、といった不陰気ですが、内容は至って日常的、ですが、時代の流れの中、元・名家の優雅な生活が、静かに終わりを迎えるといった題材をこれだけ的確に描写出来るとは、素晴らしいの一言ですね、皆が、昭和を代表する名俳優だけあって、その美貌、演技力に惹き込まれました、これは文句なしにお勧めな名作です。 カスタマーレビューピックアップ 市川作品ということで、 その映像技術の高さは先入観として もっていたものの、映画全体の構成や展開、 具体的な内容までは、正直たいしたこと無いのかなあ、 と思い込んでいました。 しかし、それは間違った考えでした。 欧米(とくに英国)では、こうした文芸大作を 衣装や舞台、映像と三拍子そろった形で美しく 作り出すのがお得意だし、そうした映画は、 大々的に広告もされるので、一般的にも浸透しやすい と思います。が、日本映画についてはなぜか それと逆方向。本当はとても良質なのに、なかなか 報されづらい環境があるのではないでしょうか。 映像や衣装など美術的なものもそうですが、 ストーリー展開、人物設定、役者陣の演技など細部に 渡って「日本」「上方」「おんな」「家」「人間」の 姿が集大成のように編み上げられており、 たいへん質の高い映画だと断言できます。 ビスコンティやアイボリーなどの作品と しっかり肩を並べられるといっても良いです。 後世にずっと残していきたい映像作品です。 カスタマーレビューピックアップ
原作者の妻、谷崎松子夫人が台詞校訂しただけあり、会話をきくだけでもこの映画を鑑賞する価値はあります。あの独特の調子はすらすらと耳に入ってきましたし、吉永小百合の関西弁をきくだけでどきどきしました。勿論映像も幽玄、豪華絢爛この上なく、着物の目を突き抜くような色彩から夕日のかかる桜、バーの店内ほとんど緑色まで本当に市川崑は照明にこだわる監督だと思いました。ラストの回想場面も最高の演出でした。 原作通りに「こいさん、頼むわ。」から始まると思ったらそうではなくて、・・・意外というか、凝っていると感じました。 皇帝のいない八月
特価:¥ 2,940(税込) 発売日:2006-04-27 売上ランキング:DVDで4642位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ この映画は山本薩夫監督としては中位の感じである。「戦争と人間」以降、少し力を抜いたような印象を持つ。観客の目を画面にひきつけるの流石だと思う。しかし、何かが物足らないのもまた事実。 封切りの時に映画館で観たが、満員で立って観た記憶がある。しかし、全体的には芳しい成績ではなかったという。当時の官房長官が試写で観て、内容がクーデターなので、これはけしからん映画と言ったそうである。そのせいかはわからないが、松竹はあまり宣伝しなかったと言われる。当時、山本監督はそのことに憤慨していたのを思い出す。シナリオ雑誌に出た脚本と映画の出来上がりが違うのは、いろいろな制約があったのかもしれない。単なる娯楽として観るなら、面白いと思う。しかし、社会派監督の作品としてもう少し何かを期待すると物足らない。そんな映画である。 カスタマーレビューピックアップ 現在はカルト的な人気のある作品だが、公開当時は山本薩夫監督にしては珍しく失敗作といわれ、興行的にもヒットしなかったと記憶している。 1978年の雑誌「シナリオ」に掲載されている脚本を読むと映画とは全く異なっている。山崎努の役は脚本段階では計画段階から登場し、渡瀬恒彦の相棒としてもっと重要な役だったし、三国連太郎は吉永小百合とは関係なく、最後はロボトミー手術はされないことになっている。吉永小百合の役は脚本でも映画でも不要だと思うが、脚本の方が純粋に政治サスペンスになっていたように思う。脚本のいい部分を殺して余計なエピソードや説明を入れすぎなんだと思う。作りようによっては新しいタイプの政治サスペンスの傑作が誕生した可能性もあったのに惜しい。 ただし映画の内閣情報室長・利倉を演じた高橋悦史は良かった。高橋悦史は山本監督の映画では、いつも印象的な役を演ずることが多い。吉永小百合の恋愛ざたや渥美清の特別出演(松竹の悪い癖)で緩んでしまった列車内の描写とは対照的に、政治家やフィクサーたちのドロドロぶりは面白かった。 カスタマーレビューピックアップ はっきり言って、話が滅茶苦茶である。だが、クーデター物が持つカッコ良さが無くはない。あまり難しく考えずに、一つの娯楽映画として見るには悪くはないかも知れない。一方で、今、この映画を思ひ出すと、オウム真理教の戯画の様にも見える事には苦笑せざるを得ない。 (西岡昌紀・内科医/2・26事件から71年目の日に) カスタマーレビューピックアップ 江戸川乱歩賞受賞作家で、松竹のプロデューサーでもあった小林久三の最高傑作の映画化作品、憂国の自衛隊員がクーデターをもくろむが、発覚、寝台列車にて上京中の自衛隊員のグループは・・というもの。主人公は、クーデター首謀者渡瀬恒彦の妻(吉永)のもと恋人でたまたま電車に乗り合わせ、その計画をしった(山本)であり、山本の活躍と政府の対策、渡瀬の三者からのストーリーが展開される。「新幹線大爆破」などと同様70年代の学生運動が引きずられている雰囲気で展開し、主人公山本も元学生運動家の設定である。当時は、このような設定が受けたのかもしれないが、現在の視点から見ると、渡瀬の論理や行動の方が山本の身勝手で自分だけが正義だという主張に比べれば遙かに立派(だし、ルックスも上)。その点、主人公に肩入れしにくいのが難点か。特撮はいまの水準から見るとあらも目立つが、実物大の寝台列車のセットを作成して撮影した列車のシーンは秀逸。ただ、他の論者も指摘しているが吉永の存在がとってつけたようであり、浮いている。いっそ、「男のドラマ」にしてしまっても良かったのでは。 カスタマーレビューピックアップ
クーデターの首謀者の男がとてもかっこいいし怖いぐらい説得力がある。平和や国家についていろいろ考えさせられると思う。まあ軍事政権になってしまったら少し怖いのでクーデターを肯定するつもりはないのだが、少なくとも命はって日本を守ってくれている自衛隊の皆さんには日ごろから感謝しましょう。と思う今日この頃。 あと、映画後半の、藤崎の奥さんの元彼氏のリベラルっぽい雑誌記者?の男の台詞が結構私は気に入っている。彼いわく、国家のためには命をかけない、愛するもののために命をかけるとかなんとか(元彼女の影に隠れながら)タンカをきっていたような気がするのだが、なぜか一分後には元彼女を盾にしながら後ずさって逃げていた。まあ、そのあたりが勇ましくってとってもキュートだった。初めて見たときは、私は彼が嘘つきの最低男だと思っていたのだが、この前この映画をもう一度見てみたら、彼は嘘は言っていなかった。女のために命をかけるんじゃなくて、女のために生きるんだそうだ。まあ、要するに自分が一番!!!なんですね。私はあんまり人に自慢できる人生は送っていないが、少なくともこんな人間だけにはなるまいと、ふと思った。 あ、そういえば80年代の福岡や博多駅の様子が少し見れます。 まぼろし探偵 第1巻
特価:¥ 500(税込) 発売日:2007-06-01 売上ランキング:DVDで22234位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
某書店のDVD売り場には「主演・吉永小百合」として紹介されていましたが、残念ながらそれほど出番はなく、主役はあくまで少年探偵・進君ですが、これが特に頭脳明晰というわけではなく、周りの大人があまりにマヌケなので、相対的に進君が賢く見えるという仕組み。 「第1話」から順に話数が振ってあるので、放映順に収録されているかと思いきや、放映話数と合っているのはこの第1巻のみで、他は順番がバラバラになっており、抜けている話もあります。 チャプターも、CFの入るタイミングなどと無関係に10分おきに切られており、いかにも500円DVDという感じのつくりです。 まぼろし探偵 第11巻
特価:¥ 500(税込) 発売日:2007-06-01 売上ランキング:DVDで12685位 DVD / 通常24時間以内に発送 千年の恋 ひかる源氏物語カスタマーレビューピックアップ あれだけお金かけて、原作の主題から外れっぱなしの、陳腐な映画が作れるなんて ある意味尊敬できました。 この映画を観るくらいなら、親類のお葬式に出た方がまだ楽しめますよ。 松田聖子は笑えるが、意味不明。 カスタマーレビューピックアップ この作品は、ただ単に源氏の君が女とヤリまくっているだけの描写が延々と続くだけの陳腐な作品です。 私は高校生の頃、学校の視聴覚室でアニメ版の光源氏を鑑賞しましたが、明らかに実写版が劣ります。 なぜかというと、風景描写は無きに等しく、心理描写があっさりし過ぎです。意味不明なスローモーション。そして松田聖子さんもなぜあの場面で登場したという伏線の張り方もなってません。源氏の君は母性を求めて女性に近づくというアニメ版は、一様説明がなっていましたが、こちらでは単に種馬です。品位がない源氏の君は非常にお笑いでした。台詞回しだけは格式高いですが・・・ カスタマーレビューピックアップ 何せ1000年も前の小説の映画化ですので、シェークスピアを映画化するのとは段違いの難しさがあったでしょう。紫式部と源氏物語をクロスさせるのは成功しているように思いますが、源氏物語の世界は、原作に忠実にすべきだったでしょう。 映像もきれいですし、平安の時代に浸れるのに残念です。後、源氏の心理描写は甘すぎで、感情移入はとても無理です。松田聖子、常盤貴子、高嶋礼子はやめてほしかった。 源氏物語に詳しい人向きではないでしょうが、源氏物語入門という意味では悪くないのでは。 カスタマーレビューピックアップ 光源氏、藤壺の宮、紫式部のキャスティングは非常に満足。 なんといっても品があるし、立ち振る舞いも美しい!それだけでも見る価値はあるかも。 ただあれだけの長編小説を映画にするのは大変とはいえ、場面展開がとっても強引。松田聖子の歌も状況にそぐわないし、何で出てくるのか本当に不思議。 紫の上はもっと落ち着きのある女優にやってほしかった。 ただのわがままな女性にしか映らないし、子供っぽい。 カスタマーレビューピックアップ
源氏物語をよく知らない人が観たらものすごい勘違いをしてしまいそうな映画でした。でも源氏物語をよく知らないという人は滅多にいないと思うので、「これはパロディなんだな」と寛大な心と遊び心で許容出来る人もいるかと思う(私は出来ませんが)。私が心配なのは、皇后定子と中宮彰子、そして紫式部と清少納言の対立が、あまりにも史実からかけ離れている辺りです。映画に史実の考証を持ち出す野暮を承知で言わせて頂きますが、古典や平安時代の政局に造詣の深くない方々にあまりにも筋違いな誤解をさせ兼ねません。悲劇の中に在りながらも人々の尊敬を集めた皇后定子を、ろくに考察もせずに貶めるような描写をしたこの映画に怒りを感じました。 ……逆に「こんな酷い映画なんですよ、一緒に怒りましょう」という意味では、平安時代好きの方々にはお勧め出来るかもしれません。 まぼろし探偵 第10巻
特価:¥ 500(税込) 発売日:2007-06-01 売上ランキング:DVDで13684位 DVD / 通常24時間以内に発送 まぼろし探偵 第12巻
特価:¥ 500(税込) 発売日:2007-06-01 売上ランキング:DVDで13670位 DVD / 通常24時間以内に発送 |
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