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Amazon人気商品ランキング/原節子psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:71/総ページ数:8 最終更新日:2008/10/07 東京物語カスタマーレビューピックアップ 海外での評価も高い小津安二郎の代表作『東京物語』をNHK・BSで再見した。いわゆるホームドラマのパターンを形作ったといわれるローアングルと、独特の空気感を産み出す切り返しショットは、小津作品と一目でわかるオリジナリティ。尾道の老親(笠智衆、東山千栄子)が東京に住んでいる子供たちの家を訪ね歩くといった一見平凡な風景の中に、核家族化に伴う親子関係の分断という現代にも通じるえぐいテーマが何気なく据えられている。 町医者(山村聡)の長男宅に泊まっても孫には避けられるし、長女(杉村春子)が営む美容室ではあからさまに邪魔者扱いされ、行きたくもない熱海へ追い出されてしまう。唯一2人に親切に接するのが、死んだ次男の嫁(原節子)という血のつながっていないあかの他人である。その原節子演じる紀子の存在によって、文句を一切口にしない老親に対する「親の心子知らず」な子供たちの冷たさがいっそう強調される演出は見事である。 映画は、とみ(東山千栄子)の急死という形で非常に後味の悪いエンディングを迎える。母の危篤で尾道の実家に久しぶりに集まった子供たちであるが、ここでもまた親の死よりも自分たちの仕事や家庭を優先させる血も涙もない姿が描かれる。近年『歩いても歩いても』や『トウキョウソナタ』など崩壊する家族関係をテーマにした作品を数多く目にするが、昭和28年(55年前)にその兆候をすでにかぎつけて映画化していた小津の慧眼には恐れ入る。 「孝行をしたい時には親はなし、さればとて墓に着物は着せられぬ」 カスタマーレビューピックアップ 昔の映画はスローだ。 でも、この映画は退屈しなかったと言うより むしろ、最初の風景からすぐ引きずり込まれる。 おずさんの風景の描写の美しさ、音楽の効果、原さんの天使の様な美が魅力的なのは言うまでもないが、私たちが忘れている心を思い出させてくれるのがこの映画だ。 地方の方言、そして昔の標準語これだけ美しかったかと思い知らされる。 人の死を前にしての切なさを温かく描いてある。 見ると海外で絶賛されている理由がわかる。 この映画を見て感じる感情は万国共通だという事。 そして、登場してくる俳優さん、全員がすごくいい。 この値段で損はない。 購入をお奨めします。 カスタマーレビューピックアップ 日本映画の誇る、世界の映画史に輝く大傑作。親子の関係、老夫婦の情愛と淡々と現実を受け入れる姿、まだ陰を落とす戦争の影響、地方から人を吸収する大都市での庶民の生活等、今も変らぬ人間関係の真実を見据える視点が本作を小津映画でも別格のものにしている。名場面だらけで一瞬たりとも目を離せないが、眠れぬ熱海の夜を過ごした夫婦が海岸の防波堤に佇んで朝日の中でお互いをいたわる場面、そして原節子演じる義理の娘・紀子(娘が生まれたらこの名前にしようと決めていたのですが、、)が感情を爆発させ泣きくずれる場面は邦画史上不滅と言っていいでしょう。ロウ・アングルでの撮影等の技術面は既に語り尽くされているので私が付け加えることは特にありませんが、主要場面の合間に煙突、看板等を何気なく映す小津節のリズムが何とも心地よい。映画が呼吸している。 1953年公開の映画は「ローマの休日」等傑作が多いが、著作権満了を目前にして映画の著作権を延ばそうとした政府が歴史的な立法ミスをし、そのために著作権が満了してしまった。本作をこの価格で入手できるのはその事情が大きく影響しているのだろう。複雑な気持ちだが、価格破壊は歓迎だ。松竹が出していたDVDを観たことがないのでそれとの比較はできないが、画質は昔銀座並木座等のスクリーンで観たものより遥かに良い。音もドルビー・デジタルだ。「晩春」よりもS/N比は良い。よって廉価版だからと敬遠する必要はないだろう。ただし、パッケージの中にはディスクが1枚入っているだけで、裏カバーに印刷されている数行の文章がこの映画に関する解説の全て。しかし、この映画についてはいくらでも本やネットで評や参考情報を入手できるから、不便さはないでしょう。この不朽の名画をじっくり味わって下さい。 カスタマーレビューピックアップ 戦後直ぐに撮られた映画であるが、親子の絆という普遍的なテーマを扱っている為に、ストーリー自体はいささかも古さを感じさせない映画だ。広島の尾道から子供たちの顔を見ようと当時としては一世一代の大旅行の果てにたどり着いた東京で子供達に受けた扱いは、決して歓迎されたものではなく、実の子供以上に長男の嫁や長女の婿など義理の子供が逆に気を使っている有様。その伏線の後に次男の嫁の未亡人の原節子が実の子供に代わって甲斐甲斐しく世話を焼く。厳しい現実と向き合いまじめに生きている長男と長女を単純に非難することは出来ないが、その対比の構造が最後まで貫かれているが、救いは笠智衆が同郷出身の東野栄二郎と飲みながら語る「欲を言ったら限がない。我々は幸せな方だ」と自分にも言い聞かせる様な台詞はなかなか説得力のある印象に残るシーンだった。 カスタマーレビューピックアップ
日本人で、映画好きであれば、はずせない映画です。小津映画で一本だけおすすめはと聞かれれば、この映画をおすすめします。 私自身、何回見ているかわかりませんが、家族というもの、老い・人生というものを深く考えさせられる映画です。終戦後の東京の様子もわかりますし、この値段でこの名作が手に入るのが信じられません。原節子も香川京子もとっても綺麗ですし、杉村春子もいい味出してます。 晩春カスタマーレビューピックアップ 仲の良い父と年頃の娘が迎える縁談話を扱ったストーリー。ジェンダー批評の視点を取らずとも、ヒロインがあまりに父親思いの清楚な娘であるところが、限りなく男目線の映画ではある。(ただし、父離れできない娘に対する父親の優しさが、そのような薄っぺらな批評をかなりの割合で帳消しにしてくれるのが救い。) そして、この脚本を支えるべくその魅力が全面的にフィーチャーされている原節子は、モノクロ映画ながら輝くばかりに美しい。和装&洋装のギャップ、酒の相伴シーンでのオヤジ殺し、海辺の自転車デートでの爽やかな色気、等など、彼女の魅力に完全にオンブした構成になっている。が、それで良い(笑)。 なお、父娘の感情の機微を過剰に読み取ろうとしたポストモダン批評の象徴的事例として、終盤の京都旅行のシーンで現れる「壷のシルエット」を巡った論争がある。(詳細は日本版wikiを参照。)色いろな解釈が述べられてきたシーンだが、そこに精神的な性的関係を読み取ろうとする解釈も結構行われている。が、やはり普通に余情を盛り上げる1風景カットとしてみるのが自然だと思う。 80年代のポストモダン映画批評が無いと小津シネマの再発見など無かったことは確かだが、どうも偏愛の果てに妙ちきりんな議論にこの映画は晒されている気がする。大根スレスレな老け芝居を見せる笠智衆演じる父親のように、素直に原節子の魅力を愛でながらストーリーのやるせなさを味わえれば、それで十分良いと思うのだけど。。 星が1つ足りない理由は、僕が考える小津シネマの魅力は、ほのぼのしたヒューマニズムと冷徹な社会派リアリズムのバランスにあるのだが、この作品では後者の要素が無い。だから興業的に成功したということもあるのでしょうが、この点が個人的に減点対象でした。が、しみじみした良い映画だと思います。 カスタマーレビューピックアップ 小津安二郎の最高傑作といえば東京物語を挙げる人が多いでしょう。私も異論はありませんが、小津安二郎が原節子を起用した作品で一番好きなのはどれかと問われれば私は本作を選びます。父から離れたくないと心情を吐露する娘に、父が幸せは夫となる人とこれから作っていくのだ、それが歴史の順序だと諭す場面がハイライトとなる、縁談を巡る父と娘の物語。様々な本等で解説されているので私のやぼなレビューは短く切り上げますが、最初1/3ほどの原節子の笑顔がほとんど途切れない場面の連続に惹かれます。それと戦後すぐの人の少ない鎌倉の風景(特にサイクリングの場面最高!)等、高度成長期に突入して変貌をとげる前の古きよき日本の描写が魅力的です。 それにしても、この名画のDVDをこの低価格で入手できるとは! 著作権が切れた影響が大きいのでしょう。松竹が出していたDVDを観たことはありませんが、本作の画質は悪くありません(少なくとも昔に銀座並木座等で繰り返し観た画面より遥かにきれい)。音質はさすがに昔の映画故S/N比の点で仕方ない面もありますが、一応ドルビー・デジタルです。パッケージを開けるとディスクが1枚入っているだけの素っ気なさですが、お得な1枚であることは間違いないでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
小津作品の系譜には、この「晩春」以前と「晩春」以後がある、と言っても過言ではない、昭和24年製作の金字塔。そしてこれ以降の小津作品の多くに「変奏曲」として奏でられるさまざまなパターンを確立する。 そのパターンとは、 1.鎌倉または東京山の手の「中の上」の人々が主人公になり、生活苦にあえぐ人々は主人公に はならなくなる。 2.適齢期を迎えても嫁に行かない娘をかかえる家族の悩みが重要なモチーフとなる。 3.東宝から原節子が初めて招かれ、以後小津組常連となる。 4.笠智衆の「上品なフケ役」が確立する。 5.文学座のエース杉村春子が初登場して円熟の演技をみせ、以後新劇系の芸達者たちが次々と 登場する(中村伸郎、東山千栄子、東野英治郎etc)。 6.それと同時にそれまで小津組の常連だった、吉川満子、飯田蝶子、坂本武といったひとたちは出演しなくなる。 といったところです。ちなみに小津監督が原節子を見初めたのが、山中貞雄の「河内山宗俊」(昭和11年)だそうですから、出演にこぎつけるまで戦争をはさんで10年余り。この作品での彼女の輝くばかりの美しさを見れば、待った甲斐はあるというものです。 麦秋カスタマーレビューピックアップ 小津の映画の中で 個人的に一番好きなのが本作だ。 婚期を逃しかけていた娘(原節子)が結婚し、秋田に引っ越すことを機に 大家族が離散し核家族に分かれていく様を いつもの通り 淡々と描いている。原節子の結婚相手は 子連れの男やもめであるというような 若干の「事件性」は有るものの 基本的には ごくありふれた家族ドラマだ。 そんなドラマなのだが 何べん見ても飽きない。 原節子が結婚を決意した際に 姑になる 杉村春子が「あんぱん食べる?」という名高いシーン、 一家離散が決まった後に行う家族の集合写真撮影の場面、 原節子が友人の淡島千景と結婚を決意した気持ちを伝える場面、 ありふれていながら妙に心に残る場面が忘れがたい。中でも 僕は最後に 麦畑の中を歩いていく婚礼の行列の美しさには 毎回惚れ惚れとしてしまう。 こういうホームドラマを 果たして今の僕らは作ることが出来るのだろうかと思ってしまう。そう おそらくとても難しいのだ。 カスタマーレビューピックアップ セーター姿の原節子の乳首のポチポチが妙に気になります。隠れたムフフ映画ですね。別の意味で男性ファンを引きつける小津作品です。 カスタマーレビューピックアップ
「晩春」、「東京物語」と並び称せられる小津の代表作。「晩春」の続編のようでいて、味わいは大いに異なる。すなわち原節子が嫁に行くことにより、一家が期せずして崩壊してゆくことを、ある種の諦念というより無常観をもってきわめて叙情的に描いている。そして小津作品における原節子の「嫁に行きそびれている」娘役はこれで終わり。 配役もひねりあり。笠智衆は原節子の兄の役で、その嫁に三宅邦子、父親役はなんと溝口組の常連の菅井一郎、母親に東山千栄子、原節子と最後に結婚するバツイチの医者に二本柳寛、その母に杉村春子、奈良から来る原のおじいさんに「七人の侍」の村長の高堂国典(好演です)。 心に残る名場面は、原がとなりの杉村を訪ねたときに、息子の二本柳が留守でいないのに、彼と結婚すると突然決意表明するところか。そのときの杉村の喜びをあらわす演技は素晴らしいし、最後に原に 「ねえ、あなたあんパン食べる?」 と尋ねるのがおかしくて絶妙です。これも今では絶対に作れない映画。必見。 秋刀魚の味嵐の孤児 <全長版>
特価:¥ 1,980(税込) 発売日:2008-07-30 売上ランキング:DVDで10110位 DVD / 通常24時間以内に発送 青い山脈カスタマーレビューピックアップ 1949年公開作品、上映時間は3時間3分、当時は前編と後編に分けて公開されたそうです、女生徒が男性と歩く事は不道徳な事、学校の名誉の為としたいたずらを下品な愚かな行いと叱責した女教師、古い伝統の中に生きる生徒達と民主化という新しい思想に燃える女教師の対立、子供同士の喧嘩に先生が、教育委員会が動き出す、男勝りで柔軟性に欠ける若き女教師を女優、原節子が熱演、難しい役だが、彼女の柔らかな美しさが役柄の欠点を補っている、本当に大切な事は理想でも現実でもなく、生徒が間違った方向へゆかない様に暖かく見守り、そして守るという事、それが、教師、難しい題材ながら、実に解りやすく問題を提起した作品といえますね。 カスタマーレビューピックアップ
今観るとちょっと気恥ずかしいぐらい、民主主義の到来を高々と歌い上げているのだが、 これこそ戦後日本の原点だったのである。 多くの日本人がこの映画を歓迎した。 この初心を忘れたら、日本は「普通のつまらない国」になってしまうだろう。 志を失った今の政治家に観てもらいたい。 東京物語カスタマーレビューピックアップ
作品自体については、星がいくあっても足りません。ここでは、「商品」としての評価を書いてみます。 この商品は小津監督生誕100周年記念として2003年に発売されたDVD-BOXセットの分売で、さらに期間限定価格(2008年末まで2,800円)で売り出されたものです。DVD-BOXセット発売に当たってデジタルリマスター修復がされており、おそらくLD発売時に収録したと思われる、 白井佳夫、笠智衆、川俣昂、斉藤武市各氏のオーディオ・コメンタリーが付いています。 まず、デジタルリマスター修復版。この作品は撮影ネガはもちろんオリジナルに近いポジも失われており、傷も多く微妙なコントラストも失われています。ですので、「デジタルリマスター修復」で、オリジナルに近い形で蘇ることを期待したのですが、見事に裏切られました。「デジタルリマスター」で思い浮かぶ"STAR WARS"の仕上がりには足元にも及ばない出来になっています。 良くはなっていますが、コントラストは潰れたまま、消えていない傷もあります。技術的な限界ではありません。98年に東京大学総合博物館の「デジタル小津安二郎」展では、笠さん・東野さん・十朱さんの酒席のシーンが、見事に復活していました。要は、松竹さんのやる気の問題です。「デジタルリマスター」はしていますが、「修復」と掲げるのは羊頭狗肉かと思います。 次ぎに、オーディオ・コメンタリー。司会役の白井さん、勉強していません。松屋を三越と勘違いするなど、準備不足ありありです。著書で日本映画モノクロの部の2位にこの作品を入れるくらいですから、最低限の準備の上で、この仕事をしていただきたかったと思います。でも他の3名は制作現場にいた方ですので、貴重な話も多く、このオーディオ・コメンタリーには、史料的価値があります。ですから、今回の制作に当たっては、蓮實さんとか川本さんのコメンタリーをもう一つ入れれば良かったのではないでしょうか。 最後に、パッケージング。いくら期間限定特別価格だからといっても、このオーディオ・コメンタリーの収録日くらいは入れていただきたいと思います。 ここまでだめ押ししての結論ですが、2,800円でそこそこの画質、しかも貴重なオーディオ・コメンタリーが付いた不朽の名作が手にはいるのですから、お買い得かと思います。DVD-BOXセットに大枚を払うのをためらい、単独発売でもその価格に購入を見合わせていた方には、この機会での購入をお勧めします。待っていて正解でしたよ。サードパーティー製廉価版の同タイトルが出ていますが、3倍近い金額を払う価値はあるかと思います。 とはいえ、商品としての詰めの甘さから、星は3つです。没後50年(2013年)記念での、デジタルリマスター「完全」修復版、お待ちしています。 成瀬巳喜男 THE MASTERWORKS 1カスタマーレビューピックアップ ~私は、今まで男系の映画の方が見る事が多かった事に気付かされます。成瀬さんは、小津、黒澤とは違って、女系の映画でした。女の人がフレームの中で生き生きと描かれています。演技一つ一つが、意味がありこちらを虜にします。「浮雲」の高峰秀子さんは、最初投げやりなせりふ回しに「何?」って思いましたが、見ているうちに色々なバッググラウンドを知る事~~で、納得がいきます。~ カスタマーレビューピックアップ この映画の試写を観終わった小津安二郎が、感動のあまり「これで今年のベストワンは決まりだな」とつぶやき、監督の成瀬と主演の高峰に激賞の手紙を送ったのは有名な話。 しかしこの映画のMVPはもう一人の主役の森雅之でしょう。彼の完璧な演技がなければこんな名作にはなっていないと断言します。 その証拠に高峰自身も自伝の中ではっきりそう述べています。そして自分はたくさん賞をもらったのに、森にはなんの賞も与えられずに、無念そうだったと。 「あにいもうと」や「女が階段を上がるとき」などの他の成瀬映画でも素晴らしい演技を見せている森雅之は、最近忘れられているのではないでしょうか。この映画を観て「戦後最高の演技者」森雅之を再認識しましょう! カスタマーレビューピックアップ
日本映画史上、最高の恋愛映画であり、世界に誇れる偉大な映画である。 海外の映画祭に出品していたら、カンヌグランプリ、ベネチア金獅子賞、ベルリン金熊賞のいずれかを間違いなく受賞していただろう。 この映画は小津安二郎の「東京物語」よりはるかに偉大な作品なのだ。 安城家の舞踏會カスタマーレビューピックアップ 戦前、戦後の時代、日本の聖女とまでいわれた伝説的女優の原節子さんは映画(お嬢さんに乾杯)でも落ちぶれた元華族の令嬢を演じましたが(共演は関口知宏さんの祖父にあたる2枚目俳優の佐野周二)こちらの作品はより具体的に時代に世論に否定され崩壊をした華族階級に生まれ生きた人々の悲しさがせきららに描かれていますね、崩壊以前にも農地改革法や財産税で少しずつ追い詰められ、制度の崩壊で伯爵という肩書きまでも失い、家屋敷も失い、誇りも失って尚も平民として働いて生きなければならない不安、物悲しさ、それでも現実を見据えて生きようと力づける娘、とても興味深く、そして印象に残る作品ですね、実に上品な言葉使いや物腰が印象的でした。 カスタマーレビューピックアップ
没落貴族が最後に舞踏会を開くというややバター臭い内容の映画である。「桜の園」を下敷きに吉村監督が実際に体験した事実を加味したものを新藤兼人がシナリオにまとめたという。 内容からして、新劇俳優の起用は自然な流れだったと思う。ここでは滝沢修、森雅之、清水将夫らが顔を揃えている。何でも宇野重吉を元・運転手役(神田隆が扮している)にと企画していたらしいが、日程が合わず断念したということも、何か読んだ記憶がある。 新劇俳優は戦前の映画、特に東宝作品には出ていた。しかし、あくまだ添え物みたいな感じだった。しかし、この映画では主役級を任されている。劇団の方も資金作りに大いに役立つと考えて、主だったメンバーを撮影所に送り出すのだが、その先駆けとなったのがこの作品あたりからではないだろうか。 今観るとまずい箇所もあるが、当時の一面を伝えるのに貴重な映画である。新劇以外では原節子が熱演。津島恵子はこれがデビューではなかったか。 黒澤明 : THE MASTERWORKS 2 DVD BOXSETカスタマーレビューピックアップ 何といっても『酔いどれ天使』がいいですね。最初は黒澤・三船コンビの初の作品ということで観てみたのですが、いざ観おわってみると志村さんが演じていた真田に強く惹かれるものがありました。いい台詞も沢山言ってるし呑んだくれで口も悪いんだけど根はとても良い人なんですよね。好きなシーンを挙げると松永のために新鮮な卵を買う所です。真田の優しさが垣間見えるいいシーンですよね。後は最後辺りに言う台詞も良かったなぁ。何か心にぐっと来るものが有りましたしね。黒澤監督の作品でこの作品を越えるものは自分の中では正直無いです。それ位好きな作品です。皆さんも是非一度観てみてください。 カスタマーレビューピックアップ マスターはLD,vhsと全く同じものです。解説や資料も。デジタル技術は発達しているのでマスターから取り直すなどの努力をしてほしいものです。若いファンのためにも、戦後日本の偉大な遺産を最良の形で残しておいてほしい。このセットの価格は結構します。メーカーさんはこれで儲けて、近い将来、すばらしいマスターを使った再発をお願いします。 カスタマーレビューピックアップ 中盤で三十郎が若侍達を救い出すために向かった屋敷での殺陣が見物。カット数を数えてみてください。如何に凄い殺陣をしているか、これを見ずして、時代劇を語る無かれ。加えて、最後の仲代との立ち回り。これも背筋が凍るような殺陣です。 カスタマーレビューピックアップ 私にとって黒澤の最高傑作は「椿三十朗」である。 それがようやくDVDとして発売され、喜ばしい限りだ。 ストーリー展開、自然で迫力のある殺陣、三船のかっこよさ。 この作品を見ないことは罪である。 初めてみる人は字幕を入れることをお勧めする。 昔の映画ゆえ、音声が聞き取りにくい上に「八州回り」など とにかくベストな状態で楽しんで欲しい珠玉の一本である。 カスタマーレビューピックアップ
特質すべきは『用心棒』と『椿三十郎』。黒澤作品唯一の連作(しかし話は独立したもの)。とにかく、面白い。脂の乗った時期の娯楽傑作。 その他、ヒューマン作品が連なっているが『どですかでん』は後期の異色作。人間のエゴを巧みに描いて秀晩。 『影武者』は色々あったけどプロデューサーがコッポラとルーカス!! |
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