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Amazon人気商品ランキング/三島由紀夫psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:16/総ページ数:2 最終更新日:2008/08/21 春の雪カスタマーレビューピックアップ 三島文学の美しい世界観が表現されています。 ただ少し残念な部分もあります。 ひとつは清顕の聡子への想いが少し思春期の少年っぽくなりすぎていて、原作のもっと複雑でひねくれた感情と違うように感じてしまったところ。 それから本多青年がどうも印象に残らないところ。もう『豊饒の海』で続編を映像化する気がないからかもしれませんが、この後の世界を暗示させるくらいインパクトがある人物であってほしかったです。 そして何より主題歌がイメージに合わない。これで★ひとつ減らしました。テロップ流れてあれはひどすぎです。それなら劇中流れていたクラシックの方がよかった。 宇多田光は好きなのですが、でもなんでも使えばいいってものじゃないだろうと思います。 映画自体は作品にかなり忠実で、文学作品を読み終えたときに似た心地よさを味わえます。三島文学好きな方はもちろん、今まで苦手とされていた方にもお勧めできます。 カスタマーレビューピックアップ 映画の番宣を見たときは、なんかベタな感じで、予定調和なつまらない映画かなと思いました。しかし、実際見てみると最後まで飽きずにみました。やっぱり、原作がよくできているせいだったのかなぁ。 男女二人の切なく、じれったい恋愛に引き込まれました。また、主人公とその友人田中との友情も羨ましかったです。 トータルでは、よくできていたと思う。 カスタマーレビューピックアップ この映画を見たのは、三島の原作を読んだ後でした。 原作と異なる場面も多々見られるものの、竹内さんがあれほど高貴で美しい聡子を演じるとは驚いてしまいました。そして内面の葛藤と激しい恋への情熱を秘めた清顕に妻夫木さんというキャストも、見終えた今はぴったりだったと思います。 三島作品の映像化は、美しいかどうかが一番の要ではないでしょうか。 大正時代の華族の恋物語に現実性など到底望めませんが、それもまた映画の良さだと素直に感じる作品です。それほど音楽、映像、その他演出が絢爛たる優雅さを表現しています。 「春の雪」にラブストーリーや純愛という言葉は安普請です。 (それだけにラストの一言は、やはり監督が「世界の中心〜」・・の方なんだな、と改めて実感してしまいした。) 素晴らしい映像作品ですが、映画と共に原作も読んでみることをお勧めします。 カスタマーレビューピックアップ 妻夫木聡と竹内結子が三島作品を演じると聞いて「えー?ちょっと…」と思いました。が、出来の良さに溜め息が出ました。作品をありのままに映画化というより、三島的な映像を再現した、と、私は思います。竹内結子の豊かな表現は素晴らしかったです。妻夫木が演じる「大正の青年」はとても難しいと思います。何に対しても空虚な青年が、皮肉りながらも恋をしていると気付き、若さゆえの恋に身を投じてしまう…。 映像と流れが美しい。輪廻がテーマであるが、この部分を簡潔にしているためすっきりしていると思う。惜しかったのは竹内結子の肌が荒れて映っている場面と、ラストの歌。この歌は歌で良いけど、作品には合わないと思う。 カスタマーレビューピックアップ
あまりにも印象が薄い作品です。 半年前くらいに1度見ていたのですがそんなことはてっきり忘れて、三島由紀夫というだけでまた借りてしまいました。15分程見ていたのですがそれでもまだ思い出せず、家族に指摘されてようやく気づきました。私は記憶力は良い方で、小学生のときに見たいくつかの映画のシーンを鮮明に、かなり正確に思い出すことができます、優れた映画に関しては・・。あまりに印象に薄い映画でした。 憂國カスタマーレビューピックアップ 評価する事自体意味がないように思える。ただ、ごくごく個人的に、好きな作品とはとても言えない。 三島由紀夫を読みつくしているファンの方なら共感できる部分があるのだろうけれど(そしておそらくオーディエンスはほとんど三島ファンだろうけど)、一映画として見た私はここから何も衝撃を得なかった。切腹シーンのグロさは別の意味で衝撃的とはいえ、それすら何らかのパワーが感じられなく、グロいだけに留まっている感じがした。予算や時代背景から、技術的に限界はあったのだろうが、それでももう少し表現として成り立たせることができたのでは、と思った(特に編集) 基本的にこの映画は、三島由紀夫自身と、既に彼の世界に魅了されている人たちだけに向けられたもののような気がする。はっきり言って、当時としても一般公開する価値のある映画だったとは思えない。 ただ、序盤近く、イメージがオーバーラップしているシーンは映像として美しかった。Sexと切腹の部分は、そこに入れ込み過ぎて逆に見え見えになった感があり、私はメインのシーン以外の方が好きだった。 カスタマーレビューピックアップ とりあえず買ってから毎日見ています 「英霊の聲 」と合わせて見るとさらにいいと思います ワーグナーにのせて白黒の画面で能の舞台のセットで繰り広げられる究極ミニマル愛国(憂国ですね)主義ムービー。 三島好きな人はとりあえず見ないと!! カスタマーレビューピックアップ この映画に流れる『トリスタンとイゾルデ・前奏曲と愛の死』(ワーグナー)は、私の大好きな曲である。そして、この曲を三島由紀夫が深く愛して居た事は、余りにも有名である。 私は、三島由紀夫は、この曲(『トリスタンとイゾルデ・前奏曲と愛の死』)を聴く内に、この映画を作りたいと渇望するに至ったのであったと確信する。いや、もしかすると、原作の小説(『憂国』)も、この音楽への愛が先に有って書かれた物ではなかったかと想像して居る。それは、私も、三島由紀夫と同様、音楽を、そしてこの曲を深く愛する者だからである。 だが、この短編映画(『憂国』)を新宿のライブハウスで見た時、私は、同じ音楽から、自分が心に描いて来た世界とここまで違ふ世界を心の中に構築し、視覚化する人物が居た事に、驚き、衝撃を受けずに居られなかった。 私は、小説家三島由紀夫が天才であった事にはもちろん同意する。作品に対する私の好き嫌ひなどを超えて、小説家三島由紀夫は、まさに天才と言ふ名に値する芸術家であった。だが、映像作家としての三島由紀夫を私は評価しない。音楽から得る霊感は、まざに一人一人全く違ふ事の一例であろう。ワーグナーのこの音楽(『トリスタンとイゾルデ・前奏曲と愛の死』)が私の心に与えて来た物は、三島由紀夫がこの音楽から得た物とは全く違ふ。故に、この音楽を愛する者として、私は、三島由紀夫のこの映画を愛さない。 (西岡昌紀・内科医/三島由紀夫の37回目の命日に) カスタマーレビューピックアップ 三島の終生のテーマである「死とエロス」の充溢した作品である。 三島はジョルジュ・バタイユの思想的な影響を明言しているが、バタイユがこの作品をどのように見るか興味のあるところである。 「至誠」の文字を背景にワーグナーの音楽の流れる中、粛々と行われる自害の場面は血と汗にまみれ、内臓をさらけ出す中、汚穢と恍惚が一体となる。そこには武士道の潔さというより、強烈なエロティシズムを感じる。 そこに独特のナルシシズムの影を見て、鼻白む人もいるであろうし、 あまりにも鮮烈な死の場面に嫌悪感を抱く人もいるであろう。 しかし、全編、死の圧倒的な迫力とそこから感じるエロティシズムは好悪の感情を観るものの心を強く揺さぶる。 好悪の感情を超えて、観るものを圧倒する力。 それこそ芸術ではないか。 カスタマーレビューピックアップ
三島がこれをつくった理由は、いろいろいるが、本当の制作意図は単に筋肉と胸毛を見せびらかし、自分の裸体で、世の男好き男性に興奮してもらいたかっただけなのでは・・・。つまりホモのオナペットになりたかっただけのような気がする からっ風野郎
特価:¥ 3,990(税込) 発売日:2007-11-22 売上ランキング:DVDで35330位 DVD / 通常24時間以内に発送 剣
特価:¥ 4,935(税込) 発売日:2004-09-24 売上ランキング:DVDで34855位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
三隅研次監督作品と聞いて『子連れ狼 死に風に向う乳母車』での「カメラが拝一刀に介錯された首の視点になって転がる」衝撃的なショットを思い出す方なら、おすすめ。 映画全体としては、文芸映画であり地味で堅実なのだが、主人公が腕立て伏せをする場面で、カメラが「腕立て伏せをしている本人」の視点になる。 視点が地面に向かって近づいては戻る。それが繰り返されるうちに、地面に点々と染みが付いていく。 腕立て伏せを繰り返して、汗が地面に滴る様子を、本人の視点で撮っているのだ! こんな大胆なカットを撮るのは三隅研次ならでは! NHK映像ファイル 「あの人に会いたい」3
特価:¥ 3,465(税込) 発売日:2008-07-16 売上ランキング:DVDで9032位 DVD / 通常1~2週間以内に発送 午後の曳航カスタマーレビューピックアップ 原題は「The Sailor Who Fell From Grace With The Sea」。"If I Should Fall From Grace with God" が「神に見捨てられたら」という意味らしいので、そこから解釈すると「海に見捨てられた船乗り」という意味か な。 ストーリーは基本的に原作に忠実で、なかなかコワイものがある内容なんですが、自分にとってのメインは、母 親役のサラ・マイルズの自慰シーン。深夜に外出していることが母親にばれた少年は部屋に閉じ込められるこ とに。偶然に隣の母親の部屋を覗くことのできる小さな穴を発見した彼は、その穴から母親が自慰をしている のを目撃する、というところ。十代に見たときはなかなか興奮させてくれたシーンですが、今見直すと、ちょっとサ ラ・マイルズの表情というか容貌がなんか老婆な感じがして(多分彼女の口元とかが好みではないんですな) ちょっと興ざめしてしまいましたね。 カスタマーレビューピックアップ
どこまでも果てしなく青い海が美しく、そこに重なるジョニー・マンデルの、とてつもなく控えめなスコア。しかし、その上で展開する愛と憎しみは恐ろしいほどに濃い。この極端な対比が何とも重く感じられる。 三島由紀夫の小説の舞台をイギリスに置き換え、エキセントリックな役柄を得意とするサラ・マイルズをヒロインに迎えた衝撃的な作品。音の面では、沈黙に近いほど静かだが、その分心の動きは激しい。 ラストの映像美は、そこで起こっていることが恐ろしいだけに、一層強烈に心に残る。 炎上
特価:¥ 4,935(税込) 発売日:2004-10-22 売上ランキング:DVDで17331位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 戸狩(仲代達矢)のセリフが、原作者の 三島由紀夫の劣等感とだぶって聞こえた。 無理に虚勢を張って生きているようで、 女の前で脆く崩れる様が印象的だった。 吃音だったり、足が不自由だったり、 彼らのコンプレックスがとても痛い。 溝口の心の闇がジワジワと伝わってきて、 一時も目を離すことができませんてした。 劣等感があるからこそ、心の中の憧れを 微塵も汚したくなかったのかも・・。 絶対的な存在であった驟閣寺が炎上する 場面は、とても美しく心に残りました。 カスタマーレビューピックアップ あの陰湿な彫刻を至上の「文学的美」まで昇華させたような大長編をこの映画としては長いとは云えぬ枠の中でどのように料理するのか?と、原作及び原作者である三島由紀夫の大ファンであるこちらとしては、最初色眼鏡をかけて視聴しはじめましたが、絶句しました。長編小説を書くより短編を書くほうが難しいと、よく耳にしますが、あの「金閣寺」を文章で短編にするのは不可能です。否、あの素晴らしさを判る人ならば、無理だと判るでしょう。ですが、市川崑という鬼才は映画という分野でそれをやってのけたのです。 後で三島がもっとも気に入っている映画化作品と何処かで読みました。間髪入れずに納得します。 カスタマーレビューピックアップ 一度見た人に忘れることの出来ない印象を残す作品であることにどなたも異存はないはず。しかるにこの作品、文芸春秋社刊の“日本映画ベスト150”にも、その姉妹編“名画ベスト150中・上級篇”にもなぜか選出されず、監修の長部日出男氏が首をひねっていました。 思うに,この作品ほど観客の感情移入を許さない映画もまれだからでしょう。ここには愛すべきキャラクターが一人もいないのです。また、原作と違って主人公がなぜ驟閤を焼いたのかさえ、はっきりとは説明されていません。一応、驟閤の美しさを永遠に自分のものにしたいから、という見方も成り立つのですが、そのような紋切り型の解釈が本当に正解なのでしょうか? 謎だらけです。結局、人間とはどうにも納得しがたいことをする生き物なのだ、というある種サマーセット・モームの小説世界にも通じる不可解さに我々は包まれるだけです。 にもかかわらず、これはやはり傑作だと思います。人間の心の中には他人には決して窺い知ることの出来ない闇の部分があるのであり、それを変にこじつけて無理矢理説明しようとするたいていの映画の方が、むしろ“物欲しげ”に見えてしまいます。 モームの小説ならその主題をユーモアとアイロニーで装飾して読者を楽しませますが、市川監督の場合は、その華麗な映像美と、当代きっての役者たちの芝居で堪能させます。 それにしてもよくもまあ幾多の大俳優たちにあんなうすみっともないキャラを演じさせたものです。そういう意味で、こんな特殊な映画は文字通り二度と作られることはないでしょう。まだご覧になっていない方必見です。 カスタマーレビューピックアップ 雷蔵初の現代劇は、なんと三島の「金閣寺」。ただし当時の住職が金閣寺の実名で映画化をするのに難色を示したために、映画のなかでは「驟閣寺」と名前を変えてあります。 この映画の第一の見所は宮川一夫のキャメラ。モノクロの黒を強調した硬いトーンと、白とのコントラストは、まさしく宮川ワールド。このDVDの画質も素晴らしい。お寺に火をつける場面の夜間撮影の見事さは、あのグレッグ・トーランドを超えているかも。最後に雷蔵が小高い丘に上って寺が燃え落ちるところを見る場面では、火の粉を強調するために、なんと大量の金粉を燃やしているとか! 次の見所は巧すぎる役者さんたち。イヤらしい住職を絶妙に演じる先代中村鴈冶郎、俗物根性丸出しの信欣三、ひねくれた身障者の仲代達矢、チョイ役だがまるで本物の娼婦みたいな中村玉緒(まだ10代です)、そして雷蔵は内向的な吃音者を演じすぎることなく、これまた絶妙に演っています。 余談ですが、ある理由によりこの映画のテレビ放送は絶対に不可能と思われますので,観たい人はこのDVDが最適です。ただし、役者さんのプロフィールの検索欄に、なぜか信欣三がないのが不可解。 カスタマーレビューピックアップ
この作品を見るまで、なぜ市川監督が巨匠と呼ばれるのか?正直分かりませんでした。「犬神家の一族」「ビルマの竪琴(リメイク版)」「黒い十人の女」そして「東京オリンピック」を見てもなお分からなかった。唯一、好きな作品は「テレビドラマ木枯らし紋次郎」と「どら平太」のみ。だけど、ついに出会ってしまいました、巨匠と呼ばれるにふさわしいい作品に。大映に移り、撮影:宮川一夫、美術:西岡善信らのスタッフとの出会いが、市川昆のとてつもない才能を輝かせた!ワンカット、ワンカットがとてもすばらしい。クールな演出なのに、どんどん物語に引き込まれていくのを止められない。スキのない完璧な構成力。もう、作品のそこらじゅうから、才気がほとばしっていて隠しきれないといった状態。役者陣の演技も寸分の狂いもない。この後、「ぼんち」「破戒」と立て続けに見てしまいました。三島由紀夫の抽象的な世界を独自の解釈で見事に映画化。何度見ても惚れ惚れします。ピチカート小西さんオススメの「黒い十人の女」より1万倍すばらしい。市川昆の世界に触れるのならば、是非この作品から入るべきだ。 潮騒カスタマーレビューピックアップ 三島由紀夫作品は自分の開拓されていない土壌を自らの意思で耕さないと解らない情熱や理念に気ずかされることがあります。なかなか,難解なんですが,この潮騒は読みやすいのでつい少年少女向けの作品と思いがちですが,映画を30年ぶりで鑑賞しましたら,これこそ,今の時代に必要な作品だと確信しました。 生来の高貴さ,素直さ,謙虚さ,・・・日本人の理想がここにありました。 カスタマーレビューピックアップ
三島由紀夫原作、山口百恵、三浦友和の主演の”潮騒”を見た。個人的 には、原作の文体の難解さを感じていたが、映画を見ながら本文を眺める 事で三島の情景描写技術の高さに感銘した。 また、監督の撮影技術も素晴らしく、話全体が叙事的なものなのに、主役 神話を元にした、ただの"堅苦しく物語"ではなかった事に感激した。 是非、別の役者が演じる”潮騒”も確認したい。 潮騒(新潮文庫連動DVD)カスタマーレビューピックアップ
全編に流れるギターがドラマチックな物語をむしろ淡々とした雰囲気に変えていく。普通はおおげさに盛り上げるものなのにこの映画では反対で、独特の趣がある。島の貧しい漁師(浜田光夫)と、大きな船を持つ家の娘(吉永小百合)の恋物語である。若者には網元の恋敵が、娘には都会帰りの恋敵が設定されている。嵐の晩、島の小屋で若者が娘の前で火を飛び越えるシーンがあり、これで若者は島での信用をなくしてしまう。別の嵐の晩、娘の家の船のロープが解けて沖に流されそうになったとき、その若者はただひとり嵐の海に飛び込んで船を救おうとする。さて、映画の中で吉永小百合の歌う伊勢音頭は、別の映画「光る海」の中でもよされ節として出てくる。「ひとりむすめ」というもので、全国の民謡の中に取り込まれているようである。 からっ風野郎カスタマーレビューピックアップ 主演が三島由紀夫で、ヤクザものということで、相当のハードボイルド映画なのかと思って、手に取りましたが、そこは増村保造監督で、全編洒落っ気のある軽妙さを感じさせる作品で、ただのハードボイルドにはなっていません。カッコいいやくざではなく、カッコ悪いやくざを、ここでは描いていて、やくざ映画というよりは、素敵な恋愛ものとして見る事もできると思います。そして恋人役の若尾文子、いつもながらすばらしいですね。とにかく自立心が高いのに、直感のみで信じた道を突き進む危うさを伴う女の役を見事に演じています。この女の強さというのは、増村作品から頻繁に感じることでもあります。そういった意味で、増村作品の王道とも言える映画だと言えるでしょう。 カスタマーレビューピックアップ これ、はじめはとんでもない駄作かと思ったのですが、なかなかどうして、娯楽としても結構楽しめる作品に仕上がっています。 ただ、やはりこの映画の最大の魅力は、文豪・三島由紀夫が主演を張っているという点に尽きるでしょう。決して演技が上手いわけではなく、どちらかと言えば「大根ぶり」を発揮しているのですが、そのブキッチョさが、「本当は根性なしの強がりヤクザ」という役どころに妙にマッチしてしまっています。志村喬や若尾文子などの、そうそうたるベテラン陣に囲まれながらも、存在感という点では決して負けていません。 この映画の中で、三島は何よりも生き生きと「映画俳優」を「楽しんでいる」ということがバシバシ伝わってきます。本当に微笑ましいです。女性なら母性本能をくすぐられてしまうかもしれませんね(笑)。日本純文学作家の中でも、「実に」が2つつくほど特異なキャラの持ち主だったのだなあと改めて実感させられてしまいます。 カスタマーレビューピックアップ みしまはとっても悪ぢえの働くヤクザです。役の中ではじぶんはアホだから、とか言ってますが相当かしこいです。この時代の文化祭的なちゃちな街並み、風俗がかわいいです。トルコ風呂もたのし(笑)たしかにクライマックスはみどころでしょうが、笑う人もいるとおもいます。とにかくエスカレーターでやってはいけませんと注意されていることをさんざんやりまくって最後「どーん!!」ってオチですから。他のみどころは女をなぐりまくるみしまのかおでしょうか。ひきつった笑顔というか・・物足りずもっとひどいことをやりたそうです(笑)役者としてかなり面白い方だと思います。こんなノーベル賞候補もう二度とでてこねえだろうな(笑) カスタマーレビューピックアップ
内容に関係してくるので、詳細には教えられないが、とにかくラストシーンの映像の面白さ!エスカレーターによる、こんな見せ方があったのかと痛感させられた。また、数多あるヤクザ映画の中で、これほどまでに人間味のあるヤクザは、そう多くはないだろう。また、なんといっても、三島由紀夫氏の演技と歌声(主題歌『からっ風野郎』)に触れられるというだけでも一見の価値はある。監督は『卍』、『盲獣』などを手がけた増村保造。三島氏演じる朝比奈の恋人役には若尾文子。 |
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