定価:¥ 1,500(税込)
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発売日:2007-12-07
売上ランキング:DVDで11203位
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Amazon人気商品ランキング/ベティ・コムデンpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:13/総ページ数:2 最終更新日:2008/10/07 雨に唄えば
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2007-12-07 売上ランキング:DVDで11203位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ
トーキー映画の始まりは、いわばミュージカル映画の始まりであったわけで、 その時代の光と影をミュージカル・ロマンス・コメディーにしたのが 『雨に唄えば』です。 ナシオ・ハーフ・ブラウン(作曲)、プロデューサーでもある アーサー・フリード(作詞)によるナンバー15曲が使われていますが、 その多くは『Broadway Melody』『The Hollywood Revue of 1929』を含め 30年代に多くのMGMミュージカルで使用されている曲です。 特にジュディ・ガーランドが『Babes in Arms(1939)』で唄う “グッド・モーニング”はいつ聴いてもいい歌ですね。 また“You Are My Lucky Star”は、その中でも一番知られた名曲でしょう。 デビー・レイノルズはダンスは全くの素人で短期間にあそこまで上達したとは驚いた。 決して凄い美人ではないが、とてもチャーミングでした。 共演のドナルド・オコーナーですが、彼のジーン・ケリーに負けないほどの身のこなしと、 天性のようなユーモアがなかったら、盛り上がりに欠けていたことは確かです。 彼はこの作品で見事に1953年ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディー部門で、 見事にベスト男優賞に輝いている。 ジーン・ヘイゲンはトーキー化に失敗した女優を演じていましたが、 彼女の演技は素晴らしく、アカデミー助演女優賞にノミネートされる だけのことはありました。 その他には、後の『ウエストサイド物語』でお馴染みのリタ・モレノも サイレント時代の名女優役で出ていましたね。 そして50年代のMGMミュージカル女優を代表するシド・チャリシーが セリフはないが見事な脚線美を披露し、ケリーとタンゴ風のセクシーな ダンスを魅せてくれました。後にMGMミュージカルの傑作 『バンド・ワゴン』ではあのフレッド・アステアを圧倒するダンスで共演しています。 『雨に唄えば』は何と言ってもケリーの代表作ですので観ないと損です。 それと映像特典としての二枚目ですが、MGMミュージカル史が満載ですので マニアには必見でしょう。 バンド・ワゴン 特別版カスタマーレビューピックアップ フレッド・アステアはいい映画にいっぱい出てますが、一番好きなのはこのバンドワゴン。役の中の彼は、昔は大スターのダンサーだったけど、今やそういうダンススタイルは古臭く、メジャーどころからは見向きもされなくなっている男という、まさに本人がモデルの役どころで、当時53歳の彼がよくやるって言ったよなあと思うほど。特に好きなのは、心機一転ニューヨークでやり直そうと列車を降りて、靴を磨いてもらいながら踊るシーン。何度見てもなんか励まされて、涙ぐみそうになります。シド・チャリシーと踊るシーンも、三つ子の赤ん坊のシーンもいつ見ても何度見ても飽きません。 カスタマーレビューピックアップ 祝、DVD化!ミュージカルと言うと、「シカゴ」や「ムーラン・ルージュ」、古いところで、「サウンドオブミュージック」や「ウエストサイド物語」辺りを思い浮かべる人達にこそお奨めの作品。私自身も、50年代以前のミュージカルは殆ど観ていないので、偉そうな事は言えないが、この映画は素晴らしい!!バック・ステージのお話なので、ストーリーに入りやすいし、会話もシャレている。何より、ステージ物だけに、劇中劇として、様々なシチュエーションのナンバーが使われているが、そのどれもが、とびきり魅惑的だ。とにかく、アステア&チャリシーのダンスに陶酔し、映画的至福のひとときを実感出来る。これぞ、まさしく、「ザッツ・エンタテインメント」!!!。 カスタマーレビューピックアップ アステア後期の大傑作がついにDVD化、LDをひっぱりだしてくる手間が省けるようになってめでたいめでたい。 本編の素晴らしさはいまさらなのでレビューするまでもなかろう。皆さんが知りたいのはむしろ特典ディスクの中味であろうと想像し、そちらを見た感想を。 まず「バンドワゴン・出発進行」、製作当時の映像に関係者による製作秘話をミックスしたメイキング。製作年がわからないが、脚本のアドルフ・グリーンが存命と言うことは2002年以前であり、90年代半ば頃のTV特番だろうか。アステア、ビンセント・ミネリは既に亡くなっており、エヴァ・アステア(アステアの娘)、ライザ・ミネリほか第2世代に加え、シド・チャリシ、ナネット・ファブレイといった存命組も登場、当時の製作裏話を披露する。映像的にはさほど目新しいものはないが、ナネット・ファブレイがオスカー・レヴァントを悪し様に語るのは真実ではあろうが少々閉口。 次の「ビンセント・ミネリ 映画を作った男」はミネリ監督の伝記で、TVシリーズのひとつのようだが、製作はおそらくかなり前(ミネリ監督が亡くなったのは86年だからその頃だろうか)で、どこかで見たような記憶もある。いずれにしても新たに製作したものではないことは確か。代表作の名場面にミネリ監督のインタビュー映像をからめる構成で、「バンドワゴン」は作品のひとつとして言及はされるが「若草の頃」などと比べて扱いは大きくない。まぁミネリと言えばジュディ・ガーランドだから仕方ないか。 最後の「ジャック・ブキャナンとグリー・カルテット」は製作が30年代、いやもしかすると20年代かもしれないという音楽ドタバタ短編映画。ジャック・ブキャナンは「国際的ミュージカルコメディスター」と紹介されるが、若い!!この映像は本邦初出では? ということで、必ずしも目新しいものばかりではないが、歴史的な価値も高い特典映像の数々、ディスク1にはライザ・ミネリの音声解説もあり、ミュージカル映画を愛する人ならこのDVD買って損はない!!! カスタマーレビューピックアップ 全編が粋で、それでいて隙がなく、これほどの完成度を持った作品はMGMミュージカルといえどそうは観ることが出来ない大傑作。ボケ~として観ても、食い入るように観ても、何回みてもやはり素晴らしく素敵な作品です。今回同時発売の「イースターパレード」と併せ、漸くDVDでも”観たい”ミュージカルが帰って来たような感じです。 カスタマーレビューピックアップ
以前購入したVHSで観賞しました。 脚本は、おなじみの<コムデン&グリーン>。明らかに<アステア>を 意識して書いた設定です。アステア、当時53歳。今的な感覚からすれば、随分と<老い>を全面に出され、 ちょっと気の毒な気がします。<若い人との比較が悲しい>。 それに、<スモーキングシーン>が多く、これは現在の感覚からすれば 戴けないですね。<マイナス1ポイント>。 映画の流れとしては、冒頭から靴磨きとの掛け合いシーンまでのテンポが痛快!。 そのあと中だるみがあって、居直りからのミュージカルナンバーのテンポの良さ!。これもホント、とてもウキウキします。 で、最後のガールハント・バレーのなるのですが・・・・。 これはアステア、大変だったような気がします。どちらかというと、 このシーンは、ケリー向きなんです・・・。 そうそう、これほど文句をつけたいのはこの映画が、傑作だからなんです!。 それにしても、当時のMGMミュージカルは凄い!。こんな作品群を 毎年毎年、脈々と造りだしていたのですから・・・・・・。 初のDVD化、特別版の2枚組み。全てのミュージカル・ファンにとっても待ち望んでいた逸品ですね。 雨に唄えば雨に唄えばカスタマーレビューピックアップ ジーンの笑顔に終始、魅了されっぱなしでした。 タップダンスシーン・歌・音楽、そしてコミカルなシーンも...全て人間がCGなしに作った温かみに溢れています。 個人的に声が遅れて聞こえるシーンが面白い(笑)吹き替えの苦労が伺えます(^o^;) カスタマーレビューピックアップ 個人的にはミュージカルものはハズレが多いので、はっきり言って期待していませんでした。 いくら有名作品でも良いとは限りませんから。 しかも半世紀以上前の作品。 しかし・・・! 最初から最後まで最高! ミュージカルシーンの頻度も丁度良く、笑えるシーンも結構ありました。 500円で見られるなんてとてもお得です! カスタマーレビューピックアップ ジーン・ケリー主演の超名作ミュージカル映画。何かいやなことがあったときでも、これを観たら笑顔が取り戻せるかも。私なら文句なしにおすすめできる1本です。 カスタマーレビューピックアップ
実は、これはドナルド・オコナーの(ための)映画。惜しくも2年前、2003年に78歳でオコナーは亡くなりました。合掌。それにしても1940年代の彼の出演作品がほとんどDVDで出ていないのは遺憾です。 ブロードウェイのバークレー夫妻
特価:¥ 5,040(税込) 発売日:2006-03-27 売上ランキング:DVDで48385位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 前年(1948年)の『イースター・パレード』はジュディ・ガーランドの映画で、彼女だからヒットした作品です。40年代はMGMミュージカルの絶頂期であり、もうすでにこの時代はアステアで客を呼ぶことは難しく、ジュディの降板は仕方ないにしても、その後は30年代のコンビ復活ということで何とか話題を集めたかったのが本音です。 ストーリーも1度破局を迎えた夫婦のよりを戻すという展開で、どことなく二人のコンビ復活と重なっているとこがリアルさがあって良かった。 それにしても、オスカー・レバントのピアノ演奏がかなり目立っていたのもマンネリ化したダンスだけでは物足りなさがあったのは拭えない。それでも、Gershwinのスタンダードである名曲『They Can't Take That Away From Me』で唄って踊るシーンは最高でした。 フレッドは年は取ったが相変わらずの軽い身のこなしのダンスを披露していたが、ジンジャーはオスカー女優の貫禄が加わって優雅さがありました。30年代とは立場が逆転していたコンビに注目してください。 カスタマーレビューピックアップ 一度は映画界から引退したアステア。しかしジーン・ケリーが骨折したために代役を頼まれて出演した「イースターパレード」がヒットした。そこで共演したジュディ・ガーランドとのコンビでもう一本つくって当てようともくろんだMGMだったが、こんどはジュディがダウンしてしまった。薬に頼りすぎるなど精神的に不安定だった彼女は、撮影所に姿をみせなくなったためクビになる。そして代役にきまったのがジンジャー・ロジャースだった。その後撮影所にジュディが現れて騒ぎを起こしたりしたが、偶然に偶然が重なって黄金のダンスカップルが10年ぶりに競演することとなった。台本は「雨に唄えば」のアドルフ・グリーンとベティ・コムデン。監督のチャールズ・ウォルターズはふたりの映画を見て育った世代。彼はジンジャーが撮影所に現れてアステアとそっと抱き合うのをみて涙を流したという。その気持ちは現代の私が想像してもとてもリアルに共感できる。その作品がようやく日本でもDVD化された。またあの二人のダンスをみることができる!それだけで胸が躍る、最近こんな気持ちになれることってそうそうない。映画のストーリーなんてこの際なんでもよろしい。オスカー・レヴァントがじゃまくさくっても気にしない。ふたりのダンスシーンはやはり完璧です。まあ、最初のダンスは映画のタイトル文字なんかで邪魔されてしまってるんでがっかりですけど。これはたしかザッツ・エンタテイメントのどれかで文字抜きでみれたと記憶してますが・・・ カスタマーレビューピックアップ
この作品はアステア&ロジャースが最後に共演した作品です。 ストーリーは、ブロードウェイのミュージカルスターであるバークレー夫妻(アステア&ロジャース)はおしどり夫婦でありましたが、ある日妻はミュージカルを毛嫌いする演出家(ルイ・ジュールダン)に演劇への進出を勧められ、乗り気になってしまい夫婦に危機が・・・というものです。 この作品が作られたのが1949年ですが、この時の二人の共演は『カッスル夫妻』【1938】以来実に11年ぶりでした。その間ジンジャー・ロジャースは女優の方に力を入れ、踊る事もしなくなっていたそうです。 しかし、この作品では『誰にも奪えぬこの思い』などのダンス・ナンバーでかつてに引けを取らないような息のあったダンスを見せてくれます。これが二人の最後の共演作になったことを思うと、見事に有終の美を飾ってくれていると思います。 踊る大紐育雨に唄えばカスタマーレビューピックアップ 落ち込んでいる時、失敗した時、泣きそうな時・・・ どんなに精神状態が Low な時でも、 オススメは、ジーン・ケリーとドナルド・オコナーのタップダンス。 見ているだけで気分がハイになってくる。 特に私が好きなシーンは、「グッド・モーニング」 のシーン。 上の2人と、デビー・レイノルズの3人でタップを踏む。 とにかく、見終わった後は笑顔。 ちょっと、というかかなり古い作品だけど (50年前?)、 カスタマーレビューピックアップ
ジーン・ケリー主演の1952年MGM作品で、トーキー初期のハリウッドを舞台としたミュージカル。他の出演者は、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、ジーン・ヘイゲンなど。製作アーサー・フリード、監督ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン(共同)。 本作品がMGMミュージカルの頂点に位置する作品の1つであることに異論を唱えるファンは少ないだろう。古き映画界への郷愁を込めつつ、無声映画からトーキーへの移行期における混乱と新旧スターの交代劇をテンポよくユーモラスに綴った本作品は、主演・監督ジーン・ケリーの才気に満ちた万人向けのエンターテインメントであり、60年代以降にみられる政治的・社会的作品とは一味違った楽しさに溢れている。オスカー受賞ゼロ(候補2部門のみ)は「巴里のアメリカ人」(1951)が前年に6部門を独占した反動とみられ、完成度の高さでは勝るとも劣らない。フリード=ブラウンの楽曲によるミュージカル・ナンバーは、ケリーが雨の中で踊るあまりに有名なタイトル曲に加え、レイノルズたちが陽気に歌い踊る「All I Do Is Dream of You」、オコナーがアクロバティックな体技を披露する「Make 'Em Laugh」、シド・チャリシが登場する劇中劇「The Broadway Melody」など外れなしで見所満載。厳しい鍛錬が生んだ珠玉の芸を堪能されたい。MGMミュージカル未体験者なら、本作品は最初の1本として最適であり、これが気に入れば他の多くの作品(特にフリード製作作品)にすんなり入っていけるだろう。好き嫌いの問題なので無理強いはしないが、もし食わず嫌いなら試してみる価値はある優れた作品。 雨に唄えばカスタマーレビューピックアップ 映画がサイレントからトーキーに移ろうとしていた時代。そんな中、大人気俳優であるドン(ジーン・ケリー)は俳優としてのパートナーであるリナ(ジーン・ヘイゲン)の容姿に似合わぬ甲高い声はトーキーには向いていないと感じはじめる。そこで偶然しりあったキャシー(デビー・レイノルズ)にリナの吹き替えを依頼する。さまざまな音楽にあわせて繰り広げられるダンス、そして笑い、笑い、また笑いで繰り広げられる不朽の名作ミュージカル。 ダンスがとにかく素晴らしい。普通に演技していると思えばいきなり踊りだす。華麗なタップダンスをやっているかと思えば、よくわからないコミカルな動きで大爆笑を誘い出す。映画を観てこんなにウキウキなれるのはすごい。 ドンがスーツ姿で傘を差しながら名曲にあわせて雨の中を踊りだすシーン。ずぶ濡れになりながらもあんなにニコニコ顔で踊る姿にこっちもニコニコ。誰が見ても幸せ野朗と思わせてくれるはず。 ドンの長年のパートナーであるコズモ(ドナルド・オコナー)が愉快なやつ。湿っぽい雰囲気も常に明るくしてくれる彼の踊りは常に笑いが。 登場する男女はいずれも端整で歌も踊りも最高のものを提供してくれる。ストーリーもとてもわかりやすく、途中で退屈になることなく最後まで楽しく良質な時間を提供してくれている。音楽は当時としては当たり前だったらしいのですが、他の映画音楽の使い回しもあるそうです。でも、そんなの全然気にならない。みんなこの映画に染まって「オリジナルでしょ?」と思っちゃう。名作に星5つ! カスタマーレビューピックアップ
ここまで、ダンスで素晴らしいと思ったことがなかったし、ダンスで映画が楽しくなると思ったこともなかった。ダンス映画は数多く観て、そのたびに素晴らしさに圧倒されてはきたが、ここまで心が楽しくなることはなかった。 決してストーリーよりも前に出ることはなく、でもやっぱり振り返ってみると主役はダンスというような何とも上手い構成。ジーン・ケリーとドナルド・オコナーの2人のダンス・シーンはコミカルに、デビー・レイノルズが絡むとロマンティックにダンスの顔が様々に変る。最も有名なシーンは何と言っても雨の中でジーン・ケリーが「Singin' in the Rain」を踊るシーンだが、私のお気に入りはジーン・ケリーとドナルド・オコナーの2人が売れない頃に舞台でバイオリンを持ってタップダンスを踊るシーン。このシーンは圧巻だし、何故か心陽気になる。 ストーリーもサイレントからトーキーへの映画の転換点の時代で、初めは新しいこと(トーキー)を否定するが、渋々受け入れざるを得なくなる映画界を上手く描いている。映画の転換点という題材やそのなかでの恋を上手く組み合わせたストーリー、そして楽しく素晴らしいダンス仕上げた傑作ミュージカルだ。 余談ですが、デビー・レイノルズがジーン・ヘイゲンの顔にパイを投げつけてしまうシーンで、ジーン・ヘイゲンが放つ言葉が日本語で「コノヤロ」といっているように聞こえるのは私だけ?一度聞いてみてください。空耳アワーでした。 バンド・ワゴン
特価:¥ 980(税込) 発売日:2007-06-08 売上ランキング:DVDで51997位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ
多くの人が言い尽くしているように、ミュージカル映画の最高傑作の一本。作品としての完成度、楽しさと面白さでは、これ以上のミュージカル映画はたぶん存在しないし、今後も作られることはないだろう。 そういう定評から、他の多くのミュージカル映画を飛ばして、この映画だけを見る人も多いと思うので、あえて指摘しておくと、主演のフレッド・アステアのダンスという観点では、決してこれが最高の作品ではない。 「バンド・ワゴン」で重要なのは、監督のヴィンセント・ミネリの最高傑作として評価することと、脇役ながら、この1本だけで映画史に不滅の名を残したジャック・ブキャナンの怪演を記憶することである(この映画の笑いの半分以上はブキャナンが取っている)。だから、この映画は、アステアのダンスを語るための作品ではない、と私は思う。 とは言っても、この映画の後半、アステアがジャック・ブキャナンとのコンビで、トップハットと燕尾服とステッキという定番のスタイルで歌って軽くタップを踏んで踊る、"I Guess I'll Have To Change My Plan"は、間違いなくアステアの一つの「至芸」である。 しかし、スローテンポのあのナンバーが「至芸」だと理解するには、1930年代から40年代にかけてのアステア主演作品で、彼の人間技とは思えない、数々の超絶タップダンスを見ておく必要があるだろう。あのタップの技術と、振付や小道具の使い方の独創性に仰天してから、もう一度あらためて「バンド・ワゴン」を見てほしい。 バンド・ワゴン
特価:¥ 980(税込) 発売日:2006-08-04 売上ランキング:DVDで57336位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ 多くの人が言い尽くしているように、ミュージカル映画の最高傑作の一本。作品としての完成度、楽しさと面白さでは、これ以上のミュージカル映画はたぶん存在しないし、今後も作られることはないだろう。 そういう定評から、他の多くのミュージカル映画を飛ばして、この映画だけを見る人も多いと思うので、あえて指摘しておくと、主演のフレッド・アステアのダンスという観点では、決してこれが最高の作品ではない。 「バンド・ワゴン」で重要なのは、監督のヴィンセント・ミネリの最高傑作として評価することと、脇役ながら、この1本だけで映画史に不滅の名を残したジャック・ブキャナンの怪演を記憶することである(この映画の笑いの半分以上はブキャナンが取っている)。だから、この映画は、アステアのダンスを語るための作品ではない、と私は思う。 とは言っても、この映画の後半、アステアがジャック・ブキャナンとのコンビで、トップハットと燕尾服とステッキという定番のスタイルで歌って軽くタップを踏んで踊る、"I Guess I'll Have To Change My Plan"は、間違いなくアステアの一つの「至芸」である。 しかし、スローテンポのあのナンバーが「至芸」だと理解するには、1930年代から40年代にかけてのアステア主演作品で、彼の人間技とは思えない、数々の超絶タップダンスを見ておく必要があるだろう。あのタップの技術と、振付や小道具の使い方の独創性に仰天してから、もう一度あらためて「バンド・ワゴン」を見てほしい。 カスタマーレビューピックアップ
今さらこの映画について語ることはないので、商品としてのレビューを。 二枚組みとのちがいは、出演者・製作にかかわった人たちの証言を交えた「バンドワゴン・出発進行」とビンセント・ミネリのドキュメンタリー「映画を作った男」が入っていないこと(それとジャック・ブキャナンの若き日の短編も)。 期間限定とはいえ、映画さえみれればよいという方にはこちらがおすすめ。よりマニアックな方は二枚組みをどうぞ。 |
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