定価:¥ 5,040(税込)
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発売日:2008-07-02
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Amazon人気商品ランキング/チャン・チェンpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:152/総ページ数:16 最終更新日:2008/07/07 呉清源 極みの棋譜
特価:¥ 5,040(税込) 発売日:2008-07-02 売上ランキング:DVDで4697位 DVD / 通常1~2週間以内に発送 花蓮の夏インファナル・アフェア 3部作スペシャルパック【初回生産限定】カスタマーレビューピックアップ 1が★5つ、2が★4.5つ、で3が★2.5つ、ってとこでしょうか。 やはり1が抜群に面白いですね。 ただ、個人的には3はなくても、というよりない方が良かったかな。 謎解きに熱中されている方も多いようですが、大事なのは『映画自体』 が面白いかどうか、ということ。 1→3での展開は矛盾も多く、(その矛盾を謎解きにすり替えてますが) 1を基準にすると3は感情移入できない、つまり蛇足映画でした。 カスタマーレビューピックアップ 先日【ディパーテッド】を劇場で見て感動し、アカデミー賞受賞を機にこちらのレビューが良いので原作(3部作)を買ってみました。 一言で言えば、大満足です。普段はマフィア物やアジア映画など買ったことなど無かった私が見事にハマりました。 脚本がとにかく素晴らしいのに加え、俳優陣の名演、サントラの儚さ、散りばめられた伏線と謎解き、友情と騙しあい、全てがエンディングに向かって加速して収束してゆきます。 トータル5時間半ですが体感は半分くらいに感じました。 映画全体から感じ取れる【何が正義なのか?】また主役のメンバーから感じ取れる【正義になりたい、しかしなりきれず絶え間なく続く地獄】という矛盾が非常に切なく儚い思いにかられます。 歴史に残る傑作です。是非とも3部作で見るべきです。 カスタマーレビューピックアップ 一作ずつレンタルで鑑賞してたのですが、 三部作スペシャルパック、しかも初回限定に惹かれて買っちゃいました。 やっぱり続きで一気に観ると、さらに深いなぁと♪ なにが正義でなにが悪なのか、葛藤する姿がいいですね☆ ショーン・ユーとエディソン・チャンの演技も光ってます♪♪♪ カスタマーレビューピックアップ 第一部を見て、私の映画人生で初めて興奮のあまり夜眠れないほど感動した勢いで、この3部作を購入。序曲そして最終部を全部見て、ヤンとラウの、過去から繋がる「宿命」とヤンの殉死後ラウの行く末を見るまで、まるで入学試験の結果発表前みたいに、じりじりして落ち着かなかった。私的には、今後絶対アジア映画を見よう!!!と決心するぐらい心酔した第一部が好き、そして、宿命的な対決をするしかなかったヤンとラウの運命を理解するには、やはり3部作全部鑑賞するのがベストなので、購入自体は後悔していません。しかしながら、「もしかしたらIIとIIIはIと比べてレベルダウンしているかもしれない」といういやな予感が的中してしまいました。 「監督も同じ、スタッフもほぼ同じ。でもどうして、せめて同じぐらいのレベルの映画にできなかったのか?」IIもIIIもそれなりに悪くはありません。でも、Iにあったあのしびれるような衝撃と感動が残念ながらないのです。 特にIIIは、ラウが精神的に病み自滅していく後半では、何か幻想で何が現実か、一回見たぐらいでは分らないほど、ストーリーと時間軸が複雑で分りにくくなっています。アンディ・ラウは、強いかっこいい男性像を演じるにはぴったりだけど、内面から崩れていく弱さとモロさを演じるには、不向きなのかもしれません。 また、特典として、トレイラーしか入っていないのには、正直がっかりしました。3部作とするからには、もっと特典映像を充実してもらいたかったと思います。いろいろ不満を言いましたが、香港発の映画がこれだけ成功するのはとても嬉しいことです。インファナル・アフェアーがきっかけで私のようにアジア映画に目を向ける人が増えるといいなあと切に思ってます。 カスタマーレビューピックアップ
絶対、3部作で見ないと損します。原題は「無間道」で、終わりの無いこの世の地獄を意味します。昨年はリメイクの「ディパーティッド(死者、故人)」が公開になったので、オリジナル3部作を一気にやった劇場もありました。順番は当然2、1、3でした。2はヤンとラウの若い頃で香港返還まで、3ではヤンの死後が描かれます。3部作とも、監督の描き方が奇をてらわず、誠実で、ブレがありません。俳優が素晴らしく、演技のすみずみにアジア的な繊細さがあります。陳光榮(チャン・クォンウィン)の音楽も、もはや世界レベルで心に響きます。3部を通じて、さまざまな謎があるし、名作として見直しました。2002年、2003年当時はそこまで思っていなかったのですが「ディパーティッド」がアカデミー賞を取ったので、今は「インファナル・アフェアこそ受賞すべきだった」と思っております。 ブエノスアイレスカスタマーレビューピックアップ この映画を初めて見たときはなんかよく分からん映画やなと思いました。しかし、バックミュージックが頭から離れなかったのでもう一回見てみるとこの映画のすばらしさが分かりました。お互いに惹かれあってるのにうまくいかないせつなさ。新たな出会い。最後のトニー・レオンの言葉が大好きです。 カスタマーレビューピックアップ 最初に映画館で観たときは「何だこれ…???」って感想しかもてませんでした。 その時点でレビューを書けば「映像だけに凝っただけの、つまらない映画」と書いていたでしょう。 ですが自宅で何度か観なおす内に、やっと理解できました。 これはスルメのような映画ですね。観れば観るほど味が出ます。 単刀直入に分かりやすくすばらしい!と言えないので、☆1つ減らしましたが 画面・役者・ストーリー共に味わい深い映画だと思います。 カスタマーレビューピックアップ たまらなく切ない。 たまらなくスタイリッシュ。 たまらなくストイック。 胸が締め付けられる。 写真集のように何度も観たくなる。 荒涼たる異国の地で魂が震える。 そして最後には「まだ頑張ってみっか」と思わせてくれる! 傑作。 カスタマーレビューピックアップ ワン・カーウァイの作品は、見る人により好き嫌いがはっきり分かれるようで、「独りよがり」「ストーリーが支離滅裂」など嫌われる方もいらっしゃいますが、誰がどう言おうとも、この監督の才能を否定できないと思います。私の場合、この監督の作品を見てから、映画や俳優の演技の見方、カメラワークの見方まで、まったく変わってしまいました。それほど、強烈な衝撃でした。 WKWの映画にこれほどまでに引かれるのは、音楽や視覚表現が斬新で素晴らしいことももちろんありますが、いろいろな解釈が出来て、それぞれの思いや感動を持ち帰ることが出来ることだと思います。決して好きになれなくても、およそクリエイティブ関係の仕事をしている方、志望されている方は、必ず見るべきだと思います。 前置きが長くなりましたが、「ブエノスアイレス」、この頃のWKWが一番力があったような気がするのは私だけでしょうか?WKWはこの映画の為に40万フィートのフィルムを回し、7つのバージョンが用意されたと言われています。商業映画では考えられないことです。 この映画、レスリー・チャンとトニー・レオンがカップルを演じたことで、「ゲイ」の関係が前面に出ていますが、設定上2人の男優が恋人同士を演じているだけで、監督は「ゲイ」という枠を越えた普遍的な愛の形と一人の青年の蘇生を描こうとしたのではないかという気がしました。それも、1997年本土返還で大揺れに荒れ、多くの人が移民として逃げ出していた香港とは、地球の反対側のブエノスアイレスで。 60年代の香港にこだわりをもつWKWの映画の中で、97年の設定、乾いたアルゼンチンの風土、男同士の愛と葛藤、友情、帰郷、さまざまのテーマを見事に描いた出色の作品です。特に最後がいいです。さわやかで、せつなく、胸が熱くなります。 カスタマーレビューピックアップ
トニー・レオンとレスリー・チャンが祖国台湾のちょうど裏側にあたる南米ブエノスアイレスで紡ぐ愛と喪失の物語。 冒頭、いきなりの二人の堂々たるベットシーンにのけぞりそうになるので、同性愛に抵抗のある方は要注意。レスリーが自由奔放で恋人を振り回す小悪魔的なキャラで、トニーはそんな我儘な彼を、限りない包容力で包み込みながらも、同時にいつ自分の元から飛び去っていくかわからないレスリーに対して、絶えず嫉妬心や独占欲にさいなまれている。傷つけあい、別れても、最後の拠り所であるかのように自分の元に帰ってくるレスリーを、トニーは振り捨てることができない。 可哀想な役が本当に似合うトニーの、切なさと苦悩に満ちた表情がいい。レスリーの危なっかしく退廃的な魅力は、母性本能をくすぐる。 ピアソラの情熱的で哀愁に満ちた曲に合わせて二人がしなやかにタンゴを踊るシーンが心に焼き付いている。 ラスト、去っていったトニーを思って彼の部屋でむせび泣くレスリーの姿が切ない。その数年後に、自ら命を断った俳優レスリー・チャンの哀しみとだぶってしまう。 今でもあの混沌としたけだるい南米の街で、彼がさまよいながら恋人を待っている、そんな気がしてならない。 愛してやまない映画である。 2046カスタマーレビューピックアップ この映画の製作が発表された当時「木村拓哉ついに世界の舞台に!」と大騒ぎだったけど、監督の急病で頓挫し、監督が直っても『2046』の撮影は再開されず、何故か「花様年華」を作って賞を獲り、肝心の『2046』が「花様年華」の続編みたいな映画になってしまい…サブキャラがメインキャラを食った様な感じを受けました。おそらく監督の頭の中にはアバウトながら映画の青写真はあるのでしょうが、撮りたいカットをバーっと取ってしまってから、物語を当てはめていった様な感じを受けました。木村拓哉は当初は「殺し屋」の役とかじゃなかったでしょうか?完成した作品には撮影当初の木村さんの映像は全く使われず、すべてお蔵入りになった…もったいない。そちらを観たかったと思うのは、わがままでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 「花様年華」の続編と言うか、トニー・レオンとマギー・チャンの恋愛の中に取り込まれてしまった人々の話、に見える。 「花様年華」の世界にヤラレてしまっているので、余計にそう思うのかもしれないが。 チャン・ツィイーの役柄や演技にも驚いたが、トニー・レオンとマギー・チャンの存在感には勝てない。 ・・・・って「HERO」じゃん。 とりあえず、木村拓哉がなぜか出演していたが、なぜなのか今十歩わからず。 フェイ・ウォンにたどたどしい日本語を話させるためだけに、日本人の恋人の設定が必要だったのかとも思える。 せっかく日本人俳優が出演してるのに、存在感薄。 「茶の味」の草g剛くらい薄かった。 映画自体は、どうしても「花様年華」の色気に勝てない。 未練と思い出の中に耽溺する男の話。 共感するところなし。 カスタマーレビューピックアップ 他者から愛をいくら与えられても、 自分から他者を愛することができない人は、 いつまでたっても幸福感を味わえない。 愛に代替品はない。タイミングが大事。 酔えるような世界にどっぷり魅せられた。 描写に華があるし、そそられる展開、 魅力的な役者揃いで目が離せなかった。 チャン・ツィイーの役どころは切なく、 謎めいたコン・リーも存在感があった! トニー・レオンの醸し出す雰囲気も、 この物語をグッと引き締めていた。 見る人を選びそうだが、とても面白い、 退廃的な香りのする愛のドラマだった。 カスタマーレビューピックアップ キャッチコピー「2046ではミステリートレインが動き出し、アンドロイドが恋に落ちる」。 これだけ見るとSFなのかと勘違いするのですがあくまでこのSFの部分は主人公が書く小説の中での出来事に過ぎません。 この点を勘違いされる方も多いようですね。CMがそこだけでしたから無理も無いのですが。 「欲望の翼」、「花様年華」過去の二大傑作の続編という位置づけの作品で「花様年華」から3年後という設定になります。 内容はトニー・レオン=チャンが小説を書く事で自分の愛を振り返る切ないストーリー。 始めはどう仕様も無い女ったらしだなと思っていたのですが、後半は、出会った女性達の幸せを祈り行動する献身的な態度に切なくなります。 映像と台詞回しは相変わらず綺麗でDJ shadowのPV、six daysを思わせます。 ただし、事前に観ておかなければならない作品が有りますので、作品に入るのに手間が要り、 CM等の事前情報とかみ合わない作品ですのでそこは減点せざるを得ません。 カスタマーレビューピックアップ
長い。心に残ったのは「彼女の反応が無ければ諦めろ。」。この監督、シナリオ無しで映画撮影に入るようだ。かなりアバンギャルドだと思う。だが後味は悪くない。妙な世界が繰り広げられ、日常では味わえない感覚を享受される。この雰囲気が好きだという人にはお勧め。 さらば、わが愛 覇王別姫
特価:¥ 2,135(税込) 発売日:2005-11-25 売上ランキング:DVDで6045位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 蝶衣(レスリー・チャン)、小樓(チェン・フォンイー)、気仙(コン・リー)の3人を通じて中国近代50年史を描いた作品。3時間を超える大作ではあるが、けっして退屈することはない。むしろこの時間でよくおさまったなと思うくらい濃密な内容に驚かされるくらいだ。日中戦争、人民解放軍北京入場、文化大革命などの歴史上の事件によって翻弄される3人の人生は、まさに外敵に侵攻されるたびに次々とその姿を変えていく<中国という国家形態>を投影しながら、それはまた漢軍によって引き裂かれる項羽と虞美人の物語<覇王別姫>とも2重いや3重写しになっているという練りに練られた脚本をまずほめておきたい。 あの<少林寺>も真っ青の厳しい訓練をつんで京劇スターの座を築いた蝶衣と小樓。女郎出身の気仙と結ばれた小樓に嫉妬する蝶衣の描写が『ブロークバック・マウンテン』のようにキモくならないのは、京劇の女形という芸術的フィルターがかまされいるからに他ならない。中国伝統=京劇の守護者である蝶衣と小樓が現実の壁にぶつかって難破するたびに助け舟を出すリアリストの気仙、というもう一つの構図も実に興味深い。文化革命の嵐がやがて京劇界にも波及し、蝶衣と小樓がかつての弟子の仲間に<自己批判>を強要されるクライマックスは必見。共産主義というイデオロギーの前に、京劇という伝統によって強く結びついていた3人の関係がもろくも崩壊していく様は、まさにジャ・ジャンクーが『長江哀歌』で示そうとしたテーマを凝縮した見事な演出が光っていた。 女としての生を受けなかった男の届かぬ想い。最後は映画らしい終わり方でまとめた本作品はチェン・カイコーのベスト・ムービーであることは間違いない。溝口健二は日本の伝統芸能を映画内に取り込むのがとてもうまい映画監督であったが、それをできる監督が今日本にいったい何人いるのだろうか。歌舞伎役者や狂言師がチャンバラ劇でヒーローを演じたりするのとはわけがちがうのである。 カスタマーレビューピックアップ 京劇を愛した程蝶衣の一生を通じて近現代史の中国の歴史が表された作品です。他の方も書いていらっしゃるように何度も見ても飽きのこない作品で、ともかくレスリー・チャンがすごくきれいです。蝶衣という人物が持っている悲劇的背景を体現していますし、女形のときの立ち姿も妖艶でした。時間を感じないであっというまに見終われることのできる映画です。ぜひぜひご覧ください。 カスタマーレビューピックアップ 劇場で観て、DVDで観た。観れば観るほど味わいが増してきた。 美しい映像と俳優陣の演技が織り成す最高の映画だ。 この映像は恐らくラストエンペラーの撮影監督ストラーロの影響が大だろう。 随所で見られる横移動撮影もストラーロのそれだ。 この映画に所々登場する薄布の演出もベルトルッチを彷彿させる。 さらばわが愛で特徴的だと思ったのは赤の使い方だ。 昨年北京へ旅行へ行った時、提灯や建物など、 中国では真っ赤な色が至る所で使われていたことを思い出した。 ストーリー的には陳腐といえる。 三角関係という横糸を動乱の中国という縦糸に紡いだだけだからだ。 映像美と演技が映画の主要核だ。 でもはっきり言って、ストーリーなんてどうでもいい。映像美もどうでもいい。 この映画を名画中の名画たらしめている所以は、レスリー・チャンに尽きる。 彼の演技は凄すぎる。壮絶だ。 これほどの演技はいまだかつて数えるほどしか観たことが無い。 俳優のただ存在だけで、人の魂を揺さぶる・・。 羊たちの沈黙のアンソニー・ホプキンス、ゴッドファーザーのマーロン・ブランド、 燃えよドラゴンの死の直前のブルース・リー。これくらいしか知らない。 レスリーのあの眼。なんて妖艶なんだろう。あの所作!藤原紀香が芋男に見える。 私には同性愛者の友人が多数いる為、彼らの孤独は普通の人よりは理解している。 彼らの人生は失恋の人生だ。誰かを好きになっても、まず報われない。 好きになった相手は大抵、異性愛者であるからだ。 想いを打ち明けることも出来ない。眉をしかめられるに決まってるから。 街を歩いていても、異性愛者のように恋の対象である異性が溢れているわけではない。 彼らの相手はゲイバーなど狭い空間にしかいない。 だから彼らはコミュニティを極めて大事にする。 レスリーを観ているだけで切なくて涙が出そうになる。 実際に同性愛者だったレスリーの苦悩が、蝶衣と完全に重なっている。 レスリーはこの役に素で臨んだはずだ。役作りをする必要は無かったはずだ。 だからレスリーは余計な気を使うことなく、魂を全て役につぎ込めたのだ。 もはやこれは演技ではない。これは彼の叫びであり、むきだしの魂であり、遺書だ。 蝶衣が流す涙は、女が流す涙より遥かに清らかで、綺麗だと思った。 この涙は悲恋を悟りきった者の絶望の涙だから。。 この涙に比べれば、女の涙は計算臭さが混じり、到底純粋には私には思えない。 皮肉なことに、恋愛においては、同性愛者である男の涙に比べると、女の涙が汚く映る。 ありがとう。さようなら。レスリー。愛してる。 カスタマーレビューピックアップ ストーリーは、他のレビューでも書かれている通り、中国の動乱の時代を背景に、京劇に身を捧げた男が辿る波乱の人生を描いた一大叙事詩です。 ただ、あれだけの歴史の重厚さに加えて、劇中歌である『覇王別姫』、三人の男女の愛憎が何十年にも渡って綴られているので、とにかく細切れで説明不足のシーンが続きます。当然ながら歴史を詳しく知らない者にとっては『?』と思いながらどんどん展開が進む、という感じでした。いきなり自殺、いきなり逮捕、いきなり離別、いきなり仲直り、いきなり裏切り…。いきなりの連続で、無知な私はシーンが切り替わる毎に本当疲れました(^^ゞそれでも三時間の長さを感じなず、退屈する事なく見れたのは映像の美しさとレスリーチャンの鳥肌物の演技のお陰でしょう。コン・リーも素晴らしかったけど、舞台化粧を施したレスリーは立ち居振る舞い、表情全てに気品が漂っていて、彼を見ているだけで思わず溜め息ついてしまう程・・・圧巻の美しさ。 ただ顔が整った俳優なんて山ほどいますけど、あれ程の神々しさと色香を出せる俳優はなかなかいないでしょう。直接的な台詞は少なくても痛いほど愛を感じました。 これからDVDを買って何回も観ていきたい映画ですし、歴史を見なおす事の大事さを痛感しました。通常の歴史物というと、英雄が出てくる娯楽作品か、やたらと暗くて堅い作品になりがちですが、この映画は娯楽も芸術も含めた上で歴史を描いています。こういう映画こそをもっと作るべきではないでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ
(ネタバレですので未見の方注意) 最期に蝶衣は自刃してしまいますが、面白いのは蝶衣が死んだ体育館がまさに「覇王別姫」の舞台そのものだったということです。体育館は覇王と虞姫がいたテント、小樓が「蝶衣!」と叫んだ数秒の間に流れる人民解放軍の歌が「四面楚歌」の情景といった隠喩が込められており、恐らく蝶衣が自害したのも、中共の「四人組」が逮捕されて、今は京劇が規制緩和されたとしても、再び自分たちが弾圧される可能性が残るうちは安心できない。どうせだったら、小樓と再会できた今こそ自分が虞美人のまま死ぬという本懐を遂げられるのではないか、という思いがあったからに相違ありません。 「蝶衣」と叫んだあと、「小豆子」と呼びなおす小樓も印象的で、これはよく分かりませんが、おそらく京劇という虚構の世界でしか生きられなかった蝶衣という存在がようやくその呪縛から解き放たれたため、幼い頃の呼び名で読んだのではないでしょうか。 ただのいち解釈ですが、いろいろな意味で考えさせられるラストシーンに脱帽しました。 少林拳対武当拳
特価:¥ 3,990(税込) 発売日:2008-06-27 売上ランキング:DVDで15858位 DVD / 通常24時間以内に発送 チャウ・シンチーのキング・オブ・カンフー
特価:¥ 1,800(税込) 発売日:2005-04-01 売上ランキング:DVDで13628位 DVD / 通常24時間以内に発送 ジェイド・ウォリアー
特価:¥ 3,990(税込) 発売日:2008-06-25 売上ランキング:DVDで11964位 DVD / 通常1~2週間以内に発送 ブエノスアイレス 摂氏零度カスタマーレビューピックアップ 映画ブエノスアイレスをこよなく愛してしまった人には、究極の贈り物ともいえるカットされてしまった映像と、製作秘話。この映画には40万フィートのフィルムが回され、7つの結末が用意されたとは聞いていました。完成版とはならなかったエンディングはどんなストーリーだったのか、その疑問への答えがあります。 さまざまな支障のため撮影が長引き、とうとう、レスリーが自分のコンサートのために香港に帰らなくてはならないことに。WKW監督は、本来のトニーとレスリーの2人の物語を大幅に軌道修正しなくてはならない事態になってしまう。頭を抱える監督。いつ終わるとも分らない撮影。誰もが望郷の思いで行き詰まっていた当時。そして誕生した新しいエピソード。関係したスタッフ全員にとって分岐点となる作品となったこと。仮説だけど、もしもレスリーが香港に帰ってしまわなかったらどういう結末になったのか、それはそれで想像するのも面白い。 それにしても、完成版には入らないで惜しげもなく捨てられた映像の何と幻想的で美しいことよ!結局全部カットされてしまったけど、旅先でファイことトニーが出会う女性と遊園地で遊ぶシーンも背景に流れる甘いパロマの曲と共に何時までも心に残る。ブエノスアイレスの夜の風景、汽車の窓の外を流れる木立と木漏れ日。どれもこれも、息がとまるほど素晴らしく、「華麗」としか言いようのないカメラワークです。WKWの映画の中では一番大胆で実験的な映像を作っているという気がしました。 このドキュメンタリーを見て、ブエノスアイレスの映画としての素晴らしさを、改めて再確認しました。 カスタマーレビューピックアップ ブエノスアイレスでハッピーバースデーの歌声のなか、そっとキャンドルを吹き消すレスリー・・・。トニーと笑顔で肩をくんだり。タンゴのレッスンでの高貴ささえ漂わせる立ち姿・・・。レスリーとトニーの醸し出す世界に幻惑されます!!それにしても香港にコンサートのためレスリーが帰ってしまった後の酔いが醒めてしまったような虚しさ、つまらなさ。レスリーはいてくれるだけでよかったのに!! カスタマーレビューピックアップ レスリーの笑顔を見たとき、彼が死んだなんて信じられなかった…。 『ブエノスアイレス』自体もすごく好きなんだけど、これはまた違った意味での傑作。 未公開シーンでの、シャーリー・クワンの台詞がいい。 カスタマーレビューピックアップ 「ブエノスアイレス」のアナザーストーリー+メイキングだが、本編に採用されたなかったカットが次々と披露されていて、そのひとつひとつの完成度の高さもさることながら、ウォン・カーウァイ監督がこの映画のためにいかに多くの素材を用意し、またいかに多くの映像とストーリーの選択肢の中から本編を編み上げていったのかがうかがい知れて改めて驚嘆させられる。 たったひとつのストーリーを紡ぎ出すために、自らが模索しながら作り上げた部品の多くを削ぎ落としていく作業はさぞかしつらいものではなかったのだろうか。そんな作り手側の苦しみや飢餓感がひしひしと伝わってくるドキュメンタリーであった。本編「ブエノスアイレス」では、最後にたどりつく場所としての「行き場のなさ・地の果て感」が漂っていたが、この「摂氏零度」では時間の流れのなかでの「先のなさ・終極感」とでもいうべきものを感じた。 カスタマーレビューピックアップ
映像にはスタッフが主に登場する。 彼らは撮影現場を回り、映画への思いを口にする。 それに監督・俳優のコメントやメイキング、登場人物の知られざる背景などを織り交ぜて物語は進んでいく。 特筆すべきはレスリーが監督の指示でトニーとタンゴを踊るシーン。 「ブエノスアイレス」は色を感じる映画だったけれど |
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