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売上ランキング:DVDで4626位
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Amazon人気商品ランキング/イザベラ・ロッセリーニpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:50/総ページ数:5 最終更新日:2008/07/26 ワイルド・アット・ハート スペシャル・エディション (ユニバーサル・セレクション2008年第9弾) 【初回生産限定】
特価:¥ 1,350(税込) 発売日:2008-09-11 売上ランキング:DVDで4626位 DVD / 近日発売 予約可 ホワイトナイツ白夜カスタマーレビューピックアップ
ライオネル・リッチーの主題歌がヒットして劇場に見に行ったのは高校生の頃だったと思います。 バレエはもちろんタップ・ダンスにも全く興味は無かったんですが、ミハイル・バリシニコフとグレゴリー・ハインズという二人の本物のダンサーが踊るダンスシーンは田舎の高校生にはとても衝撃的でした。この作品に出会ったおかげでバレエやタップはもちろん、様々なダンスを見るようになりました。 特にダンサーを目指している人にはダンスのジャンルは関係なく見てもらいたい作品です。ダンスはステップだけでなく“魂だ!”と実感できると思います。 当時の冷戦構造も分かりやすく描かれていてストーリーもしっかりしているので今見ても色あせない名作だと思います。 リストランテの夜永遠に美しく… (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2008-03-13 売上ランキング:DVDで9955位 DVD / 通常1~2週間以内に発送 この神聖なお転婆娘 (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾)【初UPJ化】【初回生産限定】
特価:¥ 1,350(税込) 発売日:2008-10-09 売上ランキング:DVDで20546位 DVD / 近日発売 予約可 ブルーベルベット 特別編 (オリジナル無修正版)カスタマーレビューピックアップ ボビー・ビントンが甘く澄み切った声で歌う「ブルーベルベット」をBGMに青(空)白(フェンス)赤(薔薇)、水とじゃれあう犬、という明るく健康的な雰囲気で始まるオープニングは実に印象的。ボビー・ビントンの歌う「ブルーベルベット」からひらめいたストーリーだと言っていたデヴィッド・リンチのこだわりが感じられた。しかし、一転してカメラは地面の中の虫を映し出す。デヴィッド・リンチの世界がいよいよ始まるという感じ。 特典からの様々な情報、特にスタッフ、キャストが語ったエピソードで、面白さが何倍にも膨らんだ。特に当時のデニス・ホッパーは「酒とヤク」のリハビリ復帰後第一作目で、「素」の状態で演技できるか心配だったというエピソードには驚いた。「素」であれだけできれば充分。彼が吸引していたのは「酸素」ではなく「ハイになるクスリ」だったことで、あの演技の意味をはじめて理解した。「何度もあったイザベラの全裸の演技」に関するいろいろなエピソードは非常に興味深かった。彼女自身の解釈を聞けたのもよかった。 製作当時、評判が悪かったそうだが、徐々に評価は上がったという。数年前ビデオで観た時と全く異なる印象を持った自分に驚いた。この作品に限らず、「リンチの世界」は観る度に発見がある。実感した。 カスタマーレビューピックアップ 確かにジャンル分けするなら「サスペンス」がおさまりが良いだろうが,この作品は私には「青春映画」の大傑作として刻まれている。 リンチ世界の要素としての、エキセントリックな人物(脇役)、変態的な性、暴力、そして眩暈を感じる位対照的な美しい色彩と音楽。 これらはこの作品ですでに完成されているが、本作品や「ワイルド・アット・ハート」、「ツイン・ピークス」ではそれらの要素は「純愛」をより際立たせるために使用されている。 近年の作品でのリンチの語りは「ナイトメア」を語るが、本作品では「デイドリーム、白日夢」が描かれる。それはジェフリーがサンディに、歌手のアパートに忍び込むプランを話した時にサンディが言うセリフにはっきりと言及されている(「それはデイドリームのよう。実際に実行することは別のこと。」)。 この後ジェフリーが経験する出来事は、純真無垢なサンディとの青春時代の恋愛から大人のドロドロした愛憎の世界にジェフリーを放り込み、そして自分の身を危険にさらしても守る正義の重さと、サンディの心を傷つける苦悩を通過させて、彼を大人として成長させるのだ。 だから作品の中でのクライマックスはフランクとジェフリーの対決では無く、裸のドロシーをサンディの前で抱きしめざるおえないジェフリーの苦悩とサンディの流す涙だ。 サンディの純真無垢さもドロシーやフランクのエキセントリックさも一歩間違えると笑ってしまうくらいの極端さで、それをそうは感じさせないのは、サスペンスフルなプロットとリンチの語り口調の巧みさのせいだ。 エンディングはすがすがしく、この甘酸っぱい美しさがこの作品に特別の輝きを与えている。 カスタマーレビューピックアップ 大ヒットしたドラマ「ツインピークス」の世界観が好きな人には、強くお勧めできる。どこにでもある平和な田舎町。切り落とされた、人間の耳が発見されたことをきっかけに、麻薬取引や誘拐監禁といった恐ろしい事件が明らかになっていく。 耳の穴が、平和の裏に隠された異常な事件への入り口を象徴しており、耳を発見した主人公ジェフリーが事件を調べ、自らも巻き込まれていく期待通りのストーリーが展開される。描写は、この監督ならではの何ともいえないまがまがしさに彩られており、惹きつけられる。出演者はいずれも個性的で、監督の意図した世界観をよくあらわしている。好き嫌いはあるだろうが、完成度の高い傑作。 カスタマーレビューピックアップ リンチの作品ではおなじみのカイル・マクラクランが主演です。彼の少し病的なハンサムさがリンチ独特の美しい映像と異様なシナリオに良くマッチしています。物語を取り巻く異常な人物たちも魅力的で『ロスト・ハイウェイ』、『マルホランド・ドライブ』に並んでリンチ色の強い作品です。リンチ好きなら必ず楽しめる作品です。 カスタマーレビューピックアップ
素晴らしい映画です。実質的なリンチの最高傑作と言っても、差し支えないのではないでしょうか。ストーリーの秀逸さに加えて、キャスティングの時点で成功しています。脚本、演出、撮影、編集、照明、音楽、全てパーフェクトです。リンチ独特の映像世界は、本作で頂点を極めました。 日本映画界において対抗できる唯一の存在は「鈴木清順」監督のみでしょう、残念ながら。 キング・オブ・キングス EPISODE 1 皇帝誕生
特価:¥ 5,040(税込) 発売日:2003-07-25 売上ランキング:DVDで40237位 ユーザー評価: DVD / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ナポレオンの生涯を描いた作品の第一作。本作では、イタリア遠征からエジプト遠征、ブリューメ革命を経て皇帝となったナポレオンが、大陸封鎖、アウステルリッツ、イエナ・アウエルシュタットと諸大国と次々と戦っていく様子が描かれる(第一巻はアイラウの戦いにナポレオンが赴くところまで)。 当時の華麗な軍服、軍隊、貴族たちの服装。豪華なセットは見事。 ただでさえエピソード満載で、登場人物も多数に上る一方で、ナレーションやキャプションの類が一切なく、セリフまわしですべてを説明しようとしていることや、またナポレオン側からのみの視点で描いているためだと思われる。せめて登場人物が誰なのかキャプションが入れば、例えばナポレオンの並み居る将星たちの区別もつくのであるが・・・。 個々のエピソードについても、どうしてその戦い(事件)が起こったのか、どう決着したのか、どうしてそうなったのかといったことは描かずに、象徴的なシーンだけ(イタリア遠征のアルコン橋の突撃、エジプトで兵士たちに行った有名な演説・・等々)を描いているため、事の顛末がわからず仕舞い。見ているものはなんとも中途半端な状態で置いてきぼりになってしまう・・・。 カスタマーレビューピックアップ 昔と違い武勲をたてても一国の王になれるわけではない社会。 自らが創造したその社会で、なぜか「皇帝」の称号をいただいてしまったナポレオン。 栄冠と権力を増すに従い、物事を射抜くような鋭さがなくなってしまったのだろうか? そんなとある男の人生を壮大なスペクタクルと共に描いている。 18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパにおける地上戦を キューブリックの「バリー・リンドン」もかくやという風にリアルに描いている。 カスタマーレビューピックアップ
フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの軌跡を政略・戦略・戦術面からダイナミックに描いた作品(エピソード1)。政略ではクーデター、暗殺、世継ぎ問題等を戦略・戦術では第1次イタリア遠征、エジプト遠征、アウステルリッツの戦い、ロシア戦役を簡潔に描いている。史実を洗練した戦闘シーンは迫力大。アルコレの戦いで橋に向かって陣頭で疾駆するナポレオンの勇姿に彼のカリスマ性を垣間見られる。本作はナポレオンを知るうえでの簡潔な入門テキストとも言える。 ホワイトナイツ 白夜カスタマーレビューピックアップ 最近は古い映画のDVDって安く買えるようになってるからコレも・・・と思って,ずっと 購入をためらっていた。LD盤持ってるしね。でも,我慢出来ずに買ってしまいました。 映画館には3回見に行って,LDで何回見たか覚えてないが(二桁は間違いない), それでもまた見ること出来る素晴らしい映画。 映画「コットンクラブ」でグレゴリーハインズのタップに惹かれた私は,この映画でハインズが 練習しているシーンで完全にタップダンス好きになってしまった。この映画見て,タップに興 味を持たれたら,他に「TAP」や,「Bojangles」も見て欲しい! この映画を見るまで男でバレエってのにはかなり偏見を持っていたんだが,この映画一発で バレエも好きになってしまいました。ミーシャかっこ良すぎ!ダンスも体中に神経行き届いて る感じがあって,凄く良かった。 この映画が何度も見れるのは,二人のダンスが素晴らしいからだけではない。ストーリーも とてもいいよ。冷戦時代のアメリカ側からの米ソを描いていますので,今20代の方とかには ピンと来ないかもしれませんが,学校でこの時代を勉強したときとかにでも思い出して見て もらいたい。当時のアメリカとソ連って,ホントにこんなイメージだったんだよ。 この映画見てからバレエも見るようになったし,タップには完全にやられて他のダンス物映画 を調べて見るようになりました。見たことないならぜひ! カスタマーレビューピックアップ どちらかといえば、軟弱なイメージがあったバレエなんだけれども、 この映画で一気に吹き飛んだ。 アメリカに亡命した主人公のバレエは鬼気迫るものがあり、 その力強さには息を呑む。 カスタマーレビューピックアップ ハインズとバリシニコフのダンスは素晴らしい!!の一言です。 でも見ごたえはダンスだけじゃなく、ストーリーにもあります。 冷戦時代に製作され公開されたということもあり、政治的な動きも描かれています。 ただの善悪物ではなく、現在観てもいろいろ考えさせられました。 映像特典として監督と出演俳優のインタビューも内容があり、よいと思いました。 カスタマーレビューピックアップ ずっとDVD化を待ってたんです!なんでこんなに時間がかかったんでしょうね?! --- 85年のテイラー・ハックフォード監督作品。エンドテーマ(ライオネル・リッチー/セイ・ユー・セイ・ミー/アカデミー賞歌曲賞受賞!)のプロモーションビデオで、当時、映像は沢山露出していました。 これ、実に面白いし、バリシニコフの踊りがスゴイ。名作です。 -------以下、多少『ネタばれ』-------- 領事館への亡命シーンは、瀋陽の日本領事館亡命事件の際に、まず、私の念頭に浮かんだ印象的なシーンでしたが、さすが、米ソ両大国は「外交」の格の違いを見せ付けます。(これと比較して日中両国、特に日本の対応の情けなかったこと・・・・。) 冒頭、緊急着陸シーンで副操縦士が、(ソ連軍事基地の滑走路がジャンボには短かすぎるので、)機長に「ディシジョン!」、機長は即座に「ランディング!」。たった二語だけど「責任」とか「決断」というものを実に印象的に示すシーンでした。 カスタマーレビューピックアップ
タップダンスに対する印象を大きく変えてくれた作品。 グレゴリーハインズを亡くしたことがどれだけ大きな損失であったかを 思い知らされました。 ダンス好きの方にはぜひ見てほしい作品です。 とはいえ、作品の舞台は東西冷戦下のソ連。 ソ連からの亡命者のバリシニコフが演じる亡命者は、どこまでが演技で どこまでが本気なのか・・・冷戦の最中に作られたこの作品に深い思い を感じます。 でも、なんと言ってもバリシニコフとグレゴリーハインズのダンス バトルが圧巻!!! 不滅の恋 ベートーヴェン デラックス版カスタマーレビューピックアップ ゲイリー・オールドマンの魅力を期待していたのですが、すっかりやられてしまいました。 この映画の中にいるのはむしろ彼ではなく、ベートベンという人物そのものとしか感じられませんでした。 クールさなどは微塵も無く、むしろ不快とも取れるほどの偏屈さや、異常なほどの自己中心的な振る舞い。しかしゲイリーはそんな後世に伝えられているベートーベンの性格の中に、この偉大な芸術家の繊細さ、苦悶と情熱、人間味を実に功名に表現しきったと言えるのではないかと思います。彼だけでなく、その他の出演者の方々も、魅力的であろうとするよりは、とても丁寧に演じている様に感じられました。映像と音楽はとても美しかったです。 鑑賞後しばらく頭の中に喜びの歌がリフレインし、感動の余韻に浸れる作品でした。 カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェンの不滅の恋人とは一体誰なのか?これは世紀に残る謎の一つだけれど、多くの研究者たちに寄ってその相手は既婚の貴族でアントニア・ブレンターノなる人物だとされている。今作は監督独自の解釈で作られたフィクションとして鑑賞するといいと思う。ラストのすれ違いのシーンに使われる「皇帝」第2楽章のドラマティックな曲や死の床で仲違いしていたベートーヴェンとヨハンナが再会するシーンでの哀愁ある弦楽四重奏第13番、有名な第9など素晴らしい名曲の数々が堪能できる。格調ある映像と、繊細でありながら感情起伏の激しい楽聖を演じたゲイリー・オールドマンの静と動の演技をご覧ください。 カスタマーレビューピックアップ この映画はフィクションですがGary Oldmanが珍しくも女性に愛される役で演技もとてもいい。 音楽もいい。 コスチュームも女優も幻想シーンもロマンティックで記憶に残る映画。 Gary自身も一番好きな作品とのことです。 カスタマーレビューピックアップ 彼が楽聖で「超」のつく有名人であるからいくらでも描き方はあるだろう。 「恋人たちが描くベートーベン像」というのも斬新かもしれない。 しかしどうしても許せなかった場面があった。 甥のカールが自殺未遂をしたあとのベートーベンの様だ。 路上に転がり、一晩失禁したまま倒れている!? ベートーベンはウィーンで成功した名士。歩けないほどのショックだったら お金を払って馬車で自宅に帰ればいい。 人に会いたくなければ自宅に引きこもればいい。 史実にあってるいないの話ではなく、描きかたにリスペクトが無さ過ぎる。 身長160センチの小男だったというけれど、どの肖像を見てもデスマスクを見ても カスタマーレビューピックアップ
女性関係の史実がほとんど残っていないベートーベンを、 あれだけ美しい曲を残したのだから、秘めた恋が実はたくさんあったのだろうという コンセプトで捉えています。 しかし、まるで一番悪い愛しかたの見本のようです。 対人関係がうまくいかず、父親から虐待に近い過剰な期待を受けつつ、 戦争の場面などセットの雰囲気が強く、女性がバイオリンを弾いていないのも 哲学者タイプの音楽家であるのだから、恋愛ドラマにしたてるほうが、 ゲド~戦いのはじまり~カスタマーレビューピックアップ このDVD、「ゲド戦記」で検索しても出てこないので 損をしていると思います(2007年12月6日現在)。 でも、めちゃくちゃ面白いドラマ映画になっています。 ジブリ作品より、こちらのほうがよほど楽しめます。 ただ、原作ファンに不評なのもわかります。 エンターテイメントに徹してしまい、メッセージ性や 哲学性、思想性、深淵さなどは削られていますので…… ただ、肩肘張らずにこの映画を楽しんで、書籍版の真の ゲド戦記へと進み、より深遠な世界へと降りていく、 という展開は大いにありではないでしょうか。 安っぽさを感じさせない、良質なエンターテイメント作品で 多くの人が楽しめるはず。ここまで良くできた、説得力のある ファンタジー映画はそうないと思います。特にドラゴンの造形が 最高にかっこよい!! 時々何度も見返している名作です。 カスタマーレビューピックアップ アーシュラ・グウィンの「ゲド戦記」から、都合のいい(英雄叙事詩的な)部分のみを抜き出して作ったファンタジー映画。美しい映像は一見の価値あり。 だが、作品の精神を理解しているとは言いがたく、別物だと考えた方が良い。 ゲドが白人であるために「魔法使い」=「先住アメリカ人の呪術師」というイメージから「魔法使い」=「科学者」というイギリス・ファンタジーもかくやのイメージに塗り替えられてしまった。 また、ゲドの真の名だけが原作と逆であるため、他の魔法使いと比べると変だと感じる。 そのうえテナーは選ばれし「喰らわれし者アルハ」の生まれ変わりではなく、基本的に温順な性格で神殿一の成績優秀者という優等生である。 さらに言えばのっけからゲドと幼なじみの戯れや悪のカルガド皇帝と巫女コシルの情事を移す等、娯楽要素を打ち出しすぎてしまい、子供に見せたいと思える作品ではない。 唯一良い点があるとすれば、ゲドとその影との戦いに関する点である。 誰にでも悪魔的な面(心の闇)はあるのだから、それを受け入れよというメッセージは評価できると思う。 ・・といっても、その「闇」の犯した罪を「世界平和を実現した」という功績で塗りつぶせるというものの考えかただけは、如何なものかと思わざるを得ないけれども。 カスタマーレビューピックアップ 主要人物の言葉、行動が現代の我々と非常に似ており、ドラマ自体もそれに準ずるものになっています。これはファンタジーにとって致命的な事です。なぜならファンタジーとは別世界を描く事を目的としているからです。架空の世界を舞台にしていてもそこにいる人々が現代のニューヨーカーでは何にもなりません。もしそのようなファンタジーがあるなら(実は山ほど有りますが)それは嘘の物語です。 自己弁護をする様に聞こえるかも知れませんが、上記の断定的な見解については「その様な世界に我々と同じような考えを持つ人間が育つはずが無い」という一言で説明出来ます。架空の世界に産まれた筈の真のファンタジーの住人たちは私達とは似て非なる者で無くてはならないのです。もし架空の世界を舞台にしていて、かつその世界が私達の世界とそっくりで、かつそこに住む人達も私達そっくりなファンタジーと称する物語があるならば遠慮なく言っても良いと思います。「それはファンタジーでも何でも有りません。」と。 ル=グウィン女史は著書『夜の言葉』に収録されている「エルフランドからポキープシへ」の中で「本当のファンタジーの英雄達の言葉はエルフランドのアクセントを持っている」と言及されています。エルフランドのアクセントとはかいつまんで言えば現代の言葉に置き換えられない言葉、英雄や魔法使いたちの言葉です。私達は「むかしむかし‥」あるいは「かつて」から始まる無数の物語の中でこれを耳にします。ある時は語り手を通して、またある時は登場人物を通して。これが私達を別の世界へと連れて行ってくれるのです。 このテレビ用実写映画もジブリのアニメ映画も最近になってようやく原作者の許可がおりて(原作者に映像権を認知されない映画とも聞きますが)映像化が実現された様ですが、いずれの映画も原作者の意図していたものとはかなり離れたものとなってしまっているのではないでしょうか? 言葉で物語を綴る事に誇りを持っているル=グウィン女史が最近になってこれらの映像化を許可した理由については憶測する事さえ憚れる事ですが私にはその意図が分かりません。両作品とも見る「影」も無い姿のアースシーでした。 カスタマーレビューピックアップ アーシュラ・K・ル=グウィンの原作の思索的な世界を期待していたが、最初は全く雰囲気が違うので少々がっかりした。主人公のゲドの男優が小説で自分が有していたイメージとだいぶずれて軽薄な感じがしたのも一因。 だからといって全くつまらない作品かというとそうでもなく、Earthseaの世界を借りたファンタジーとして気軽に見だすとそれなりに楽しめた。ヒロインのテナー役の女優(クリスティン・クルック)が清楚で気品がある美人であったことが要因である気もするが。 カスタマーレビューピックアップ
原作の1巻と2巻を合わせた作品。 ジブリより全然イイ!!! まずストーリーとして使いやすいのはシリーズの前半の、この作品で扱っている箇所だと思います。 それに時間をきちんと使って描かれているので、 そこまで原作を圧縮せずに、わりあいスムーズに話が展開していきます。 設定やエンディングが原作と多少違い、 疑問を感じるところもありましたが、 映像自体も美しいし、キャスティングやセットもまあまあイメージ通り。 余談ですが、『ロード・オブ・ザ・リング』や『ナルニア国物語』、他の世界三大ファンタジーがものすごい予算で制作されて、 それなりの精度をもっているのに、 『ゲド戦記』はジブリが失敗して、こっちもドラマ止まり(しかも原作者は遺憾らしい) なのはなんだか原作者がかわいそうです。 まぁ映像化すること自体が難しい作品なのではあるんですが。 とりあえず、ジブリのがっかりした人、一度お試しあれ。 |
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