定価:¥ 5,040(税込)
特価:¥ 5,040(税込)
発売日:2006-09-30
売上ランキング:DVDで31335位
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Amazon人気商品ランキング/アリダ・ヴァッリpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:2/総ページ数:1 最終更新日:2008/05/16 夏の嵐
特価:¥ 5,040(税込) 発売日:2006-09-30 売上ランキング:DVDで31335位 ユーザー評価: DVD / 通常3~5日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 年下の美青年に身を焦がす少々とうのたち始めた人妻(伯爵夫人!)の悲劇をビスコンティ好みの美男美女によって贅沢に演出した初期の傑作、などという説明無用なまさに、映画ファン、迷わず見よ!と断定できる20世紀の古典、 オペラ的演出の素晴らしさはいまさら述べるまでもないので、本作が戦争映画としてもっと評価され濃い戦争映画ファンこそ話題にすべき素晴らしさであることを少々、 撮影時、ビスコンティは47歳、おそらく生涯でもっとも体力が充実していた時期とおもわれ、初期の習作時代からモブ・シーン演出で見せていた冴えが本作の戦争シーンではまさに爆発しています、 まるでおもちゃの兵隊のようなカラフルな軍服の大軍が画面を埋め尽くし行軍し戦闘するシーンの素晴らしさは溜息が出るばかり、迷彩服発明と国民皆兵制度が戦争そのものを変えてしまう直前の時代ならではのスペクタクルです、こんな軍服を着ている時代の脱走兵なら問答無用で処分されても仕方ないとラスト・シーンがオープニングから暗示されてもいるわけです、 とりわけ中盤の丘陵地帯での戦闘シーン、手前にオーストラリア軍、遠景にイタリア軍が対峙しいっせいに砲撃が始まってからの数分は評者の知る限りアクション映画の最高のもの、1954年制作の本作はとうぜんのことCGなど使ってません、CG以前のスピルバーグ作品(太陽の帝国など)と比較しても本作の描写は圧倒的なものです、 おそらく制作側の意図でしょう、2時間内に編集するためにかなり戦争シーンをカットしてしまったことが本編から容易に想像できます、できうるならば未収録内容をあわせて収録したボックスが発売されれば私、再度購入してもいい、 本作が密通劇であることからサスペンス作家としてのビスコンティ演出の魅力を楽しめることももちろんです、再見して感心したのが戦時による混乱が生じながらも大貴族家を舞台にしたため、領地を管理する当主(伯爵)、管理の実務を担当する使用人と農民たち、そして戦争する軍人たち、の三者がワン・カットで見事に表現されるシーンの多さ、とりわけ混乱する軍人達の隣でもくもくと収穫した小麦を脱穀しているシーンにはさすがに本物の貴族生活の真実を知るビスコンティならではの強みとおもいます、 カスタマーレビューピックアップ 製作会社であるルックス社が倒産するほど金を使い、ヴィスコンティを国際的に有 名にし、かつ遠く離れた日本では若き蓮實重彦氏がこの映画の日本における低評価 に切歯扼腕した作品。 内容は譬えて言うならスタンダールの世界。 今の日本に住む人間からは想像もできないが、この映画は製作当時、検閲を恐れた プロデューサーから自己規制がかかるとともに政府の検閲も受けたとか。イタリア 統一戦争についてのヴィスコンティの描き方について、右翼からも左翼からも激し く非難されたらしい。またとりわけネオリアリズモ放棄としても非難されてしまっ た。 「カミロ・ボイトの小説の映画化である「夏の嵐」での私の考え方は、イタリアの 歴史の全体的な絵画を作り出すことにあった。そしてその上に、ある階級の代表者 であるセルピエリ伯爵婦人(リヴィア)の個人的な情事を際立たせたかった。」 〜ヴィスコンティ〜 カスタマーレビューピックアップ
オープニングにいきなりオペラ…という演出はマリア・カラスの舞台をはじめ、数々の名舞台を演出したルキノ・ヴィスコンティならではです。しかもヴェルディの『トロヴァトーレ』の中で最も扇動的で狂気さえ感じられる『恐ろしい炎が』と物悲しいリズムながら狂おしいばかりの官能性を感じる『恋はばら色のつばさに乗って』という二つの名曲を物語のキーにした演出はなんともドラマチックで危険な香りさえ漂います。まさしく映画の世界に観る者を引き込む名演出です。 ルキーノ・ヴィスコンティ DVD-BOX 3枚組 ( 揺れる大地 / 夏の嵐 / 家族の肖像 )カスタマーレビューピックアップ BOXにする事自体はいいと思うのですが、1本あたりの単価が高くなってもいいから単品売りもして欲しいです。なぜなら「夏の嵐」は単品売りされているので、こちらをすでに買った場合は重複してしまいます。同じものは二つもいりません。 カスタマーレビューピックアップ ヴィスコンティを少しでも知っている人であれば、彼が「前期」「中期」「後期」でまったく分野の違う映画を撮っていたことは常識です。 「前期」では彼はリアリズムの作家と言われていましたが、「後期」では侯爵家に生まれた彼本来の貴族的なデカダンスの作家に変身しています。 処女作と「中期」の夏の嵐と「後期」の家族の肖像の組み合わせというのは、 好意に解釈すれば「ヴィスコンティのいろいろなスタイルを知って欲しい」とも取れますが、要は「揺れる大地」を単品で発売しても買う人がいなくてビジネスにならない、ということなのではないですか? これはBOX2にも言えることですが。 カスタマーレビューピックアップ 「家族の肖像」単独で発売されたら即買うんだけど。他の二本も良かったですが、何度も手元に置いて見直したいという感じまではいかないので・・・。「家族の肖像」1本のために1万5千円出すかと考えると、BOX2同様躊躇します。それが狙いなんだろうけど。「ベニスに死す」なんかも地味な作品群と抱き合わせにされちゃうんだろうか・・・ カスタマーレビューピックアップ 作品それぞれは私的にはすべて五つ星ですが、「古典的名作は一作品ごとに出来る限り廉価で分売するのがベスト」と考えているのでこのような高価なボックスセットは一つ星にします、 「夏の嵐」を除く二つの作品を見比べればビスコンティのコミュニズムに対する姿勢の変化が感じられて面白いと思います、20世紀初頭に彼のような貴族かつインテリがコミュニズムに対してどれほどの衝撃や共感を感じたのだろうか、とも思います、 ビスコンティのような優れた「物語」作家がコミュニズムの欺瞞や胡散臭さに気付かないわけもなく、早々に共産主義との決別があったからこそ中期以降の傑作群が残され、現在鑑賞できる幸せを感じないわけにはいきません、 三作を、初期の習作的力作・体力充実期の自信作・最晩年の体力喪失期の室内劇、と位置付ければ作家の歴史もたどれる企画ボックスとなり、この三作を連続して鑑賞する価値は充分にあるでしょう、 「夏の嵐」にも「家族の肖像」にも見られるビスコンティ独特のサスペンスフルな演出はとても見事なもので、いわゆるサスペンス映画にビスコンティ自身があまり興味がなかったらしいことを残念に思います、この2本の衣装の豪華さ・見事さはかけがいの無いものとも思います、 カスタマーレビューピックアップ
ヴィスコンティの作品を云々することは、人それぞれだが、彼は作品においてわれらが俗評を超えた場で作品を発表し続けた。 揺れる大地は、イタリア共産党を除名された前後の作品だが、その凡庸にして非凡なリアリズムはネオリアリズムを超えているし、夏の嵐は近代に入ろうとするヨーロッパそのものを社会階層で斬ってみせる鋭利な洞察がある。家族の肖像は20世紀後半のポストモダンを準備した学生運動を背景にしたグローバリゼーションへの入り口とその相克を描いている。 山猫、ヴェニスに死す、イノセント、ルーウィトヴィヒ、彼が撮りつづけた作品はヨーロッパと言うオペラ劇場そのものだ。ミラノスカラ座は彼の先祖がミラノ候に寄贈して今にある。ルキノは何を見ながら演出し続けたのであろうか! |
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