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Amazon人気商品ランキング/西尾 維新psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:64/総ページ数:7 最終更新日:2008/08/31 クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社文庫 に 32-3 西尾維新文庫)カスタマーレビューピックアップ 西尾維新の戯言シリーズその3『クビツリハイスクール』。 今回は哀川潤に女子校に潜入し女学生を救出しろというミッションを受けるいーちゃんの話。途中ターゲットの紫木一姫と接触するが、理事長室の扉を開けた瞬間、首がぶら下がっていた・・。 なんというか「これだけ?」って感じでした。 ストーリー的には密室殺人の類いに入ると思うんですが、そのミステリーの要素はとても薄い。ミステリーは二の次三の次でどっちかと言えば侵入者を排除すべく登場する刺客(女生徒)と主人公の攻防戦がメインという印象を受けた。 というか本音で言うと今回の話は一体なにを作者は表現して、なにを伝えたかったのかがわからない。いつものドライブ感の満ちた饒舌な文体は感じられたが、とても虚無的。ミステリの後退がこの作品にどれだけ必要不可欠な要素なのかを、知ったような気がする。ただ、異能バトルという新たな方向性が見えたのも事実。 極端にいえばライトノベルとしては正解、ミステリとしては疑問。 あとがきに「テーマもなければ主張もない」とあるが確かにその通り(笑)な本。 ミステリに比重ある作品を次回に期待してます。 カスタマーレビューピックアップ
『戯言シリーズ』の3作目,02年08月のノベルスの文庫化です. これまで,ちょっとイメージの掴みづらかった『戯言遣い』について, 本領発揮,面目躍如と言わんばかりの立ち振る舞いが見られる1冊です. また,作中でのある『アイテム』に引っ掛けた言葉まわしがなかなかで, 韻を踏むなどした,いくつかの章タイトルもあわせて楽しませてくれます. 反面,ミステリはトリックが後日談でさらりと語られるくらいの扱いで, いわゆる,超人たちの繰り広げるバトルやその能力が前面に描かれており, 1→2作目のときもそうでしたが,それ以上に大きく変わった印象を受けます. ただ,ヒロインとの掛け合いは楽しいものの,いささかやり過ぎの感もあり, シリーズのはじまりから『過去』があるように匂わせている主人公についても, 本作でも気になる言動を見せつつ,未だに何も語られないのは不満が残ります…. とはいえ,その主人公について今後を暗示させるような分析がされていたり, 本作の登場人物が,外伝の『人間シリーズ』にたびたび顔を出しているあたり, 単純なボリュームは過去2作の半分ほどですが,『濃い』1冊なのかもしれません. このシリーズはもちろん,『人間シリーズ』ももうしばらくつづくようですし, ノベルス版で読みおえている人でも,改めて読み直してみてはいかがでしょうか. なお,ノベルス版との違いは従来どおり,表紙,前口上,扉絵,アトガキですが, 本作では,さらに目次のページにも大きめのオリジナルイラストが描かれています. また,文庫版のオリジナルのしおりは,『ある格好』をしている主人公と赤い人です. きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス ニJ- 22)カスタマーレビューピックアップ 西尾維新氏は今までも作中で何度かドグマグに触れていたので、私も西尾氏はドグマグ好きなのかな?とか思ってました(_'Д`) 余談はさておき、既に読んだ方はお気付だと思いますが、この作品は「匣の中の失楽」に似ています。 てか、八割それを意識して書いたと思われます。 私としては、もとネタが何であれ楽しめたのでいいんですが、どうしても比べてしまうのは是非もないかと(;'д`) 知らない方はこれを機に、作品に触れてみるのも良いかと思われれます。名作なので… なんだかレビューとして微妙なので、最後に作品批評をさせて頂くならば…ミステリではなくラノベとして読める作品でした。 最後に、黒猫様にはごちそうさまとしか言いようがありません(;'д`)ハァハァ カスタマーレビューピックアップ まあ、西尾作品は一風変わっているのが当然なので今更ですが、キミと僕シリーズの第三弾。二巻とは違い、メインは黒猫と様刻に戻ってきました(作中、弔士君も出演する事はしますがね) 今回の舞台はロンドン――なのかな? 最後まで読めばこの疑問符の意味も分かる作りになっていて、西尾節が随所に見られる作品でした。一巻から読み続けている方なら気に入ると思いますが、少々ややこしい構成となっています。 読んでいて「え?この章もアレなの}と、もどかしさが先に立つ感じ。ただ続きが気になってしまった時点で読み手の負け。ややこしい構成ではありますが、どんなオチが用意されているのかが気になってしまう巧さは兼ね備えています。 今巻の見所を挙げてみれば、病院坂黒猫の可愛らしさが印象に残っている点と、作中のあの人物がアレ(ネタバレになるので書きませんが)って言う点が良かったです。逆に、様刻と夜月の絡みが一切無かったのは少々残念な気もします。 シリーズを通して読んでいる方にはお薦め。一二巻を未読ならば、まずは一巻から読んでもらいたい一冊と言う感じです。 カスタマーレビューピックアップ 世界シリーズ3作目ということですが、前2作とは趣が異なります。 舞台設定を変えたことにより、全く別の小説のような印象を受けました。 もちろん登場人物は共通していますし、舞台も「箱庭」という意味では同じなのですが、 あまりシリーズの一作として捉えるべきではないのかもしれません。 トリックが素晴らしい!とかは言いにくい感じですが、 会話の回し方とかはいつも通りで安心感があります。 作中にあるようにエンターテイメントの対極としてミステリを定義するならば、 本作はたぶんミステリではないんでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 「好きな人は好き、ダメな人はダメ」という本。どの小説も当たり前といえば当たり前だけれどこの本はその傾向が強い気がします。 今巻の特徴は少し話すとネタバレになってしまうので書けませんが、ポイントでいえば『感情移入できるかどうか』がポイントだと思います。私は、基本的にかなり感情移入するタイプなので、掻き回されて掻き回されて楽しく読めました。 日常会話はいつもの西尾節なので作者買いしても大丈夫かと思います。 次巻は前巻の主人公であり、中学3年になった串中弔士が主人公らしいですよ。 カスタマーレビューピックアップ
この作品の主人公 病院坂黒猫と櫃内様刻(ひつうちさまとき)。 私はこの作品で初めてこの二人を知りました。 今作は「現実と創作」がポイント。 私は第一章を読み終わるまで病院坂が女性だとは思いませんでした(笑)。 とにかく今回は物語の内容よりも構造を見てくれといった感じの作品になってます。だから事件的にはさほど震えるようなものはありませんが、この構造のおかげで「えっ、これって本当のこと?」というふうにとまどいます。なぜとまどうかは実際に読んでそのわけを察して下さい。とにかく病院坂と櫃内とのやりとりが面白かったし、邪悪なキャラクターもでてこないので、西尾維新にしてはゆったりと読める作品です。 創作なのか現実なのかハラハラさせる本です。 そして読んでいて、ああ嘘で良かったと安堵する。 シリーズ3作目ですがこれからでも問題なく楽しめます! 傷物語 (講談社BOX)カスタマーレビューピックアップ あくまで主観でですけど、「傷物語」から呼んだ私は、そこまで楽しくなかったです。主人公に感情移入できなぃ。。。ただの思春期のエロぃやつとしか見れなかったです。値段が高かった割には、、、と言う感じです。「化物語」から読めばよかったかなぁ〜。「傷物語」から読んで楽しくなかったから買うのを躊躇してしまいます。 カスタマーレビューピックアップ 化物語の前日譚と言う位置づけの傷物語は、戦場ヶ原も八九寺も神原も千石も出てきませんが、委員長と後の忍野忍こと、伝説の吸血鬼であるキスショットが登場します。 物語としては、単純に主人公のありゃりゃ木(失礼、噛みました)君が、どうして吸血鬼と邂逅し、後々まで怪異として有り続けるのかが書かれています。まあ、見所としては委員長羽川の魅力が一番あったのでは?と思えますがね…… どちらかと言えばバトル小説の趣が強く出ていて、化物語の様な楽しい言葉のやり取りは少な目なのですが、それでも、委員長とのやり取りなど、化物語で感じた主人公の阿良々木が(色んな意味で)ただ者ではない事が感じ取れる一冊です。 西尾氏が、120%趣味で書きました――と謳っている様に、のびのびとした楽しい世界観とでも言うのか、「戯事シリーズ」や「きみとぼく」の様な鬱屈とした物語ではないので、読んでいて鬱にはならない点が良いですね。 化物語を読んで面白い――と感じられた方なら、この傷物語は買って損のない一冊である事は、間違い無しです。特に委員長が好きなら尚更買いです。 カスタマーレビューピックアップ 化物語の前日譚。暦が吸血鬼にした、してしまった、酷い事とは? 完全無欠の委員長、羽川翼のパーフェクトぶり(危ういところも良い) アロハのおっさんの存在感。 意外なゲスト襲来!などぐいぐい引き込まれる物語でした。 でも、この話はあくまでも忍野忍の前日譚、ここまで書いたなら羽川翼の前日譚も書いて下さい! (ツバサキャットですこし触れられてたけど) 維新には書く責任がある!(と思う) カスタマーレビューピックアップ 「パンドラ」という雑誌に西尾維新の新作が載ると 知っていたがまさかあの阿良々木暦に会えるとは嬉しい限り。 『化物語』でもふれられた彼の過去の話が今明かされる! 本作はあの毒舌少女は出てきません。 だからあの軽快で絶妙な激しいツッコミはあまり見れない。 今回は羽川翼の天然でマイペースすぎる言動に阿良々木くんがやんわりとツッこむ姿が印象的でした。むしろこの話は西尾維新の本当に書きたかったモノなので、物語に重点を置いてる感じです。 で、主なストーリーは吸血鬼を助けることになった阿良々木くんが忍野に相談して解決策を講じるのだが、敏感な羽川にことの一部始終を見られてしまうという話。 今回のみどころはツッコミじゃなく心情面だろう。 羽川さんが真剣に阿良々木くんに助言したり諭したりしてそれを彼が反論したり、吸血鬼の真意と辛い過去など。いろいろなところでその人物の強い気持ちと心の叫びが今作では色濃く表れてます。 ちなみに「お前のダカラが目当てだったんだ!」という叫びは誤爆です。 時系列ではこっちが先。でも化物語から読んでも楽しめます。 西尾維新が趣味で書いたというぐらいドラマチックな仕上がりです! 笑えるのは『化物語』で切ないのは『傷物語』ということなんでしょうね。 カスタマーレビューピックアップ
化物語が陽なら傷物語は陰、なんてありきたりな売り文句ですが実際そうです。 シリアスな展開を推し進める傷物語。笑いは少ないですが、その分は化物語で補います。 本書を読むと化物語がまた読みたくなるから、傷物語はシリアス中心で良かった。 欲を言えば、もっとシリアス全開にしてほしかったかな。 笑いはエロ方面に逃げた思うが、そこは趣味120パーセントなのでご愛嬌。 次はつばさキャットの前日譚、GWの事件に期待。 偽りの吸血鬼と偽りの人間、偽りの言葉。 言うなれば「偽物語」といったところでしょうか。 「借物語」なんていうのも面白いかもですね。 まあちょっと「何故か」を追加しますと、 化物語も傷物語も 「化物」と「物語」 「傷物」と「物語」 をかけている。これは周知の事実です。 そして、この「化物」と「傷物」はどちらも「物」の前の文字に人偏が入っているんですよ。 だから「つばさキャット」前日譚「しのぶヒューマン」は「偽物語」だと思うわけで。 化物語(下) (講談社BOX)カスタマーレビューピックアップ キャラの掛け合いが面白すぎる!声に出して笑った小説はこのシリーズが最初だと思う。 西尾さんのセンスが光りすぎているのが目をつぶっていても瞼を通してまぶしいくらい。 とまあ、とても笑えるのだけれど結構長め。 けれど、面白い会話だなーって思って読んでたら数十ページ進んでて驚いた事もあるぐらいすんなり読めちゃいます。 西尾さんの本のなかで数少ない明るく楽しい話。 カスタマーレビューピックアップ 西尾維新の最高傑作その2です。 上巻同様、登場人物は魅力的で、ストーリーもギャグも抜群に面白い。切ない部分もまた良く、キャラが本当に生きているという感覚を味わうことができます。 続きをもっと読みたい!と思わせるところで物語は終わりますが、それもまた良し。だらだらと続いてつまらなくなってしまう小説が多い中で、この作品は見事に最良の時点で終了しています。 「刀語」終了後に書かれるという「こよみヴァンプ」も、西尾さんの実力を考えれば、決して蛇足にはならないでしょう。期待大です。 カスタマーレビューピックアップ 怪異に関わってしまったことで、その後も何かと怪異に関わったり、自分から首を突っ込んでいく高校生、阿良々木暦。自分を救ってくれた忍野メメの依頼により、寂れた神社を訪れた暦と神原は、暦の妹の同級生、千石撫子とすれ違う。その後、彼女を見かけた暦は、彼女が何らかの怪異に巻き込まれていると気づき...「なでこスネイク」。暦の恩人であり、やはり怪異に巻き込まれたことのあるクラスメイトで委員長の羽川翼。彼女には、その怪異の時の記憶はない。そして、彼女をだんだんと強い頭痛が襲うようになっており...「つばさキャット」の2本です。 上巻を読んで面白いと思った人なら、間違いなく続けて読んでるでしょう!というぐらい、面白いです。主人公、暦と、怪異と怪異に関わる女の子たちのお話ですが、暦と彼女たちの会話が面白い!ちょっとギャルゲーのような気分になりますが、趣味でここまで書いてしまう西尾さんってすごい! カスタマーレビューピックアップ この化物語は主人公・阿良々木暦のモノロ−グという形で綴られていますが、ヒロインとの掛け合いが抜群に面白く、暦の性格もそこそこライトなので非常に読みやすかったですね。 続けて読んだ「きみとぼくの壊れた世界」も綴りかたは同じなのに、主人公の性格がかなり重かったため、ちょっと読みづらかったんです。 先に化物語を読んだのはラッキーだったと思います。「西尾維新の他の作品も読んでみたい」と思わせられましたから。逆だったら少し躊躇してたかも。 上下巻通して非常に楽しく読ませていただきました。 カスタマーレビューピックアップ
全てのキャラが好きになってしまいました。 主人公の阿良々木暦と他のキャラとの会話が面白い。 ついつい笑ってしまいます。 暦と忍の間には何があったかや、暦の絵は最後まで書かれていませんが、それが西尾さんらしくて、いいと思いました。 読む人の創造力を沸き立ててくれます。 化物語(上) (講談社BOX)カスタマーレビューピックアップ さすが「控えめに言って、自信作」。 もう笑って腹捩れて死ねるんじゃないかほどおもしろい。 あと10年はこれを越える「笑える小説」は出ないなって確信を持てる。 これを読まずに何を読む! これぞ00年代を代表する「笑える小説」だ!! 上下巻3000円というのも納得の出来。 発売から1年。「こよみヴァンプ」も発表されたことだし、あとはGWの事件を語ればこの物語は完成する。 カスタマーレビューピックアップ 西尾維新の本を読んだのはこれが初めて。新感覚だとかの定評があって期待して読みました。 この本は主人公である阿良々木暦(あららぎこよみ)が様々な少女たちと出会い 彼女たちに取り巻く怪異と遭遇してそれを除去しようとするのがストーリーの内容。で、章ごとにそれぞれの少女の話が書かれている。 この上巻では戦場ヶ原ひたぎと主人公の会話がおもしろい。 あるきっかけで主人公といっしょに自分の怪異にまつわる問題を解決しようとするのだが・・・。 この戦場ヶ原という女子は容姿端麗で見た目は良家のお嬢様風なのだが、実は超毒舌の罵詈雑言をまき散らす困った奴。 「ゴミの役にもたたなかったわ」「唾を飛ばさないで。低学歴がうつるわ」「神経に触れるのよ、つまらない虫けらごときが」 ここまで容赦ない毒舌に普通は沈黙するのだが、主人公はそれに対してツッコミをいれるのがすごい。 また、毒舌にツッコミを入れるという新感覚がおもしろいのかもしれない。 このようにライトノベルのような男女のほんわか会話ではなく それを大きく引き離した上級の言葉遊びの掛け合いが本書の魅力であり最大の面白さと言える。 もちろんストーリー自体もこのふたりの関係も今後見逃せない仕上がり。 もしも「面白さ」を求めていたらこの本はそれを満たした逸品だと思う。オススメ。 カスタマーレビューピックアップ 大好評のようですが、私にはあまり面白く思えませんでした。 というか、楽しくなかった。というのが正しいかも。 私はいわゆる、”合わなかった”方の人間です。 ”合わなかった”人間の意見として、参照していただければ幸いと思います。 (星3にしてしまって、全体の評価を下げてしまうことが心苦しいのですが) 3000円ほど払って上下巻を揃えて読みました。 この作品は、キャラクター同士の漫才的な会話で大部分構成されています。 自然な日常会話は、ほとんどないと言ってもいいくらい、主人公は突っ込み役で、オムニバス形式の各話に登場する女の子がボケで、そんな感じで会話が続いていきます。 ボケ→ツッコミ→ボケ→ツッコミ・・・・→本題→ボケ→ツッコミ という感じです。 女の子のキャラクターも非常に多種多様なもので、一人一人強烈な個性をもって、一々抉るような鋭いボケをかまして、主人公と丁々発止の会話をしていくのです。 私にはこの漫才が全く面白くありませんでした。 茶番を見ているよう・・・という程ではありませんでしたが、抱腹絶倒にはもちろん至らず (抱腹絶倒できる人は素直に羨ましいです。最高のライトノベルでしょうから) 正直、漫才パートは早く終わってくれないかな。という感じでした。 たぶん、西尾維新と笑いのセンスがズレているのでしょう。 唯一、面白かったのは神原との会話でした。 もちろん、本編……というか、大筋のストーリーは、西尾最高の名著とちらほら呼ばれるだけあって、面白いできになっています。 ですが、本当に会話パートが多い作品なので……。 (漫才:本筋 の比率が、 2:1 くらい) あと、戯言シリーズと同じような感じで、当の主人公に降りかかった一番稀で大規模で大事件な怪異について、最後まで詳しい説明がなくて、ぼやかされて、消化不良という感じでした。 カスタマーレビューピックアップ オムニバス形式で、毎話、スポットの当たる女の子が変わります。 導入部分の楽しさが大きいほど、またいつものあの日常に戻りたい という意味も込めて中盤から後半への本筋の問題と 悲しみの中にもきっちりと筋を通した結末が活きるといった ライトノベルの真髄を極めた作品のように思っています。 戦場ヶ原の初めのインパクトに少し引くかもしれませんが ツンデレ?なので楽しみに読んで頂きたいです。 主人公の突っ込みと特に戦場ヶ原、バルタン後輩のエロ理不尽な会話は秀逸です。 作者が自分の好きなように書いた結果、ほぼキャラクター同士の 馬鹿な掛け合いで大分ページが埋まってしまったと 後書きにあるのですが、これだけ面白ければ自重せずに これからも全然好きに書いてくれてかまわないのにと思いました。 カスタマーレビューピックアップ
西尾維新さんの新シリーズ。そして、最高傑作です。 「戯言」のように人死にが出ることはなく(死に関係するキャラはいますが)、謎解き要素もひかえめで、ミステリ作家としての西尾維新を求める方には物足りない箇所もあるかもしれません。ですが、エンターテインメントとして見れば、非常に秀逸な作品です。 とにかく登場人物が魅力的。会話におけるギャグとユーモアの数々はTVのお笑い芸人のそれよりも面白く、腹を抱えて笑い転げました。民俗学的な妖怪知識も加味されており、他の作家では書けない個性的な世界を創ることに見事に成功しています。 人死にがないという点も、逆に強みです。「戯言」でお気に入りのキャラが次々と死んでいくことに涙した方は多いと思いますが、この作品ではそういった心配もなく、とことん感情移入して最後まで読み続けることができます(ただ、八九寺真宵にだけは泣かされます)。 BOX文庫という訳のわからない体裁と、1600円という値段は気になりますが、一読すれば、きっとそれ以上の満足が得られるはずです。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 5 (5) (電撃文庫 い 9-5)カスタマーレビューピックアップ 一読の価値はあると思います。ミステリーとして読んでしまうと、犯行理由とか密室(密家?)からの脱出方法などが捻りがないと思うかもしれないが、此れは此れでいいと思う。何より著者らしい。 この作品の登場人物は誰もが何処か欠けている。この5巻でも普通と呼べる人は出てこない。きっと普通の人なんてこのシリーズでは出てこないんだろうなぁ。 でもそこがいい。剣も魔法も宇宙戦艦も出てこない、普通としか言い様のない世界、なのに現実味はなく非現実的であり異常が満ちている。読んでいて登場人物に共感なんて絶対しないけど、だからこそ読む価値がある。そう思う。 あと、後々の伏見ことゆずゆずの動向が気になりだす巻でもある。 カスタマーレビューピックアップ 文書や構成もいい感じに洗練されてきて、 追いかける読者もうまい具合にふるいにかけられてきた感のある5巻。 非常に痛々しい描写の連続で途中つらくなったりもしますが、 「謎がすべて解けてしまった後のクローズド・サークル」 という展開は非常に興味深いものがあります。 今回でもゆずゆずや腕などいろんなフラグが立った為、 今後の展開もなかなかに気になってきます。 次巻から異能バトル物になっても個人的には全く驚きません。 とか言ってみる嘘。 カスタマーレビューピックアップ みーくんがすごく丸くなってます。 湯女がターボかかってます。 柚々が超ヒロインヒロインしてます。 犯人が、…。 脱出方法が、あれすぎてマイナス。 カスタマーレビューピックアップ 前回からの続きなのでまーちゃんの出番無し。安心して読めるぜ、とか思っていたらいろんな意味でひどいめにあった第五巻。今回の見所はなんといってもみーくん。いつにも増して活躍しまくりでした。嘘じゃないですよ? もうひとつの見所は、まさにプリズンをブレイクする方法。これ脱出できねえよと読んでる途中で何度思ったことか。 カスタマーレビューピックアップ
いろんな意味でカオスな屋敷に閉じ込められた前巻から1ヶ月。 今回はみーくんが夢の世界に現実逃避するお話です。嘘だけど。 いやー、読んでる間中、とにかく痛かったですね。 両腕骨折した状態で銃撃つとか、想像するだけで変な汗掻きます・・・。 前回ほとんど出番のなかったまーちゃんでしたが、なんと今回もお休みでした。 まーちゃん成分がかなり不足してますね。残念ながら。 湯女と柚々が頑張ってますが、やっぱりまーちゃんが恋しくなります・・・・・。 ですが、ぼくがまーちゃんを取り戻すため、僕を取り戻すため、またみーくんと呼ばれるために必死に、それこそ極限状態で頑張る姿には心を打たれます。 もうそれだけで読む価値は十二分にあろうというものです。(若干誇張表現を含みます) あと、何気に結構グロイのでそういうのに耐性の無い方は注意が必要かと。 シリーズ続けて読まれている方は大丈夫だと思いますが、いきなり本書を読まれようという粋な方がいらしゃったら参考程度にしてもらえれば幸いです。 ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けませんが、食欲の失せる内容でした。 ラストは良かったですね。あくまで個人的に、ですが。 このみーまーシリーズ、途中色々と鬱ったりするんですけど読後感はいつも不思議と良いんですよね。 もしかして、自分だけだったりしますかね?このシリーズ読んでじ〜んとなってるの。 このお話は、もうちっとだけ続くんじゃ、って感じなんで今後も御贔屓にしていこうかな。 これは嘘じゃないと良いなあ。 ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)カスタマーレビューピックアップ 「いーちゃん」の敵、現る! 木賀峰助教授の事件でいーちゃんの前に現れた狐面の男は、いーちゃんを「俺の敵」と呼んだ。そして、彼は、哀川潤の父なのだとも言う。匂宮出夢との対決によって受けた傷も癒えないいーちゃんの前に狐面の男の手足である、「十三階段」が現れる... 狐面の男に「敵」と呼ばれたいーちゃんの前に、狐面の男の手下である「十三階段」の手が伸びてきます。「クビキリサイクル」のひかりさんや、同じアパートに住む闇口崩子、石凪萌太、他にもこれまでのシリーズで登場してきた様々人物が登場し、シリーズのラストであるこの作品を彩ります。「上」のラストで既に、対決山場って感じになっているのですが、あと二冊あるはずなのになぁ...とにかく、続きが気になります。 カスタマーレビューピックアップ うーん、ここから読んだから展開がよく分かりません。 最初らへんに登場人物紹介のページがあるけど・・・。 一番最初の戯言シリーズから読まないといけません。 でないと、昔の出来事が気になって集中出来ないです。 だけど、一応私は最後まで粘って読んでおきました。 買うとなると多分お金がかなり無くなると思います。 私は買うまで良いお話でもないとは思いますが・・・。 物語は戯言を武器に戦う主人公が見ものだと思います。 しかし、主人公の無力さには本当に呆れたものです。 そして主人公は人の死というものにかなりうといです。 あまりにも納得いかなかったので評価は星3つです。 何を言ってるのかよく分からないときもありました。 でも、西尾維新さんの作品は結構読みやすかったです。 話題の作家さんだし読んでおくと良いかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ この作品は全体の流れからするとまだ土台作りの段階。評価も何もあったもんじゃないって感じ。面白い面白くないは 次に持ち越しかな?それでも評価すると、土台だけじゃつまらんのは当然なので星2個 カスタマーレビューピックアップ 読み進めるのが辛くなってきた・・・ 物語は終幕へ向けて一気に加速しているらしいのですが、今作はまだ上巻なので足場を揃えるというか、そんな意味合いが強いです。例えるならサイコロジカルの上巻みたいな感じです。とりあえず今までに登場してきたキャラクターがここで一気に再登場します。で、新キャラも登場しますが、いい加減西尾維新のネーミングセンスにうんざりして来ています。ルビ無いと読めねーよ。 それなりのボリュームはありますが、なぜだろう、一気に読めました。すぐ改行するからですかね。今作はいーちゃんの心理描写にかなり比重を置いてるような気がします。が、やっぱり鬼気迫るものがないんですよね。この人の作品。場面の見せ方が下手なのか知らないけど、とにかく読了後の感動ってものは無いですね。残念ながら まあ、先へ先へ読ませてくれるスピード感溢れる文章は凄いと思いますけどね。 狐のお面の被ったおっさんに焦点を当てたお話です。 カスタマーレビューピックアップ
多少、今までの作品よりは劣ると思います。 確かにキャラクターの魅力ある会話や動作はとても面白い 十三階段の謎や周りのキャラ達の姿をじわじわと現す感じはとてもうまいと思いました。 もちろんまだまだ物語の途中で野暮なのは承知です。 けれど、読み終えた後感じたことは、「あれ?西尾維新ってこんなものだったっけ?」 発売時間が延びたことによって、僕の見方が少し変わったのかもしれません、少し冷めたのかもしれません。 穿った見方で書きましたが、物語の始まりにとても期待しています。 クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫 に 32-2 西尾維新文庫)カスタマーレビューピックアップ 二巻目にして戯言シリーズ最高傑作。 この作品以降主人公であるいーちゃんの受動化が加速し、それにつれ物語がどんどん解体、破壊され、物語の意味が空虚化していきます。 その構造はとても興味深く面白いけれど、完成度という意味ではこの作品がピカイチでだと思います。 魅力的なキャラクターとよく出来てるプロット。まさに上質なエンターテイメントとして安心して読める。 今作でも相変わらずいーちゃんは受動的な奴ですが、その意味合いが他の巻とは決定的に異なります。 受動的故に能動的という逆説が今作の面白みです。 カスタマーレビューピックアップ 西尾維新の戯言シリーズのパート2。 前回の孤島での惨劇から、日常の生活に戻ったいーちゃん。大学に入学したての彼に強烈な個性を持った友人ができて誕生パーティーに招待される。しかしそこで起きるのは、惨劇。 本領発揮です。 今回の事件は孤島というギミックなどはない、ごく日常で起きたモノ。よってその日常が友人のあっけない死で壊される描写は孤島の時よりもビクリとさせる。また、今回は殺人鬼・零崎人識が登場するのだが、コイツの思考はかなりやばい。彼と主人公が殺人論議するシーンでは主人公もまた、普通じゃないことを知るだろう。 本編のクビシメ殺人の謎と同時に、零崎という殺人を良しとする存在を描く事で、この物語全体を西尾維新の「あっけない死」ということがじつにリアルさを帯びてゾクゾクさせる。 2作目にして衝撃の展開です。 これでもかと容赦ない仕打ちの数々。 この混沌とした世界で生きる主人公・いーちゃんに注目したい。 カスタマーレビューピックアップ 殺人事件はクリスティの「アクロイド」と「そして誰もいなくなった」を足して割ったような構成になっており前作ほど上手いトリックが使われているわけではない.本作の醍醐味は心理描写にある.純粋な,純粋すぎる思い.それをたったの一言で完全に否定する.後味はともかく秀逸な作品だ. カスタマーレビューピックアップ
『戯言シリーズ』の2作目,02年05月のノベルスの文庫化です. ミステリとしてもまずまずだった前作とは雰囲気が違っており, どちらかと言えば,事件は物語のためのきっかけくらいの印象で, 犯人やトリックなどより,動機や人間関係が強く出ているようです. 中でも,主人公の内面が嫌悪感を抱きそうなほどに深く描かれ, ほかの人物が崩れていくさまも,エグいながらも読みどころです. 主人公の酷さや冷たさばかりが目立っている『やり取り』にしても, 真相が語られたあとからでは,また違って映るのではないでしょうか. また,『ひと言』で一気に引き落とされる最後がなんとも言いがたく, 締めに綴られたシンプルな英語のメッセージが苦い余韻を引きずります. これ以外にも,過去への意味深な思いや暗い未来を暗示する言葉など, 前作と同じく詳細は語られないものの,まだまだ広がりそうな感じです. ノベルス版との違いは,表紙,扉絵,アトガキ,表紙袖にある前口上で, 文庫版オリジナルのしおりとカラーの扉絵はサブタイトルにある少年くん. 加筆や修正の類は,これからの文庫化でもできるだけおこなわないそうです. なお,先の少年くんをメインに据えた新作が今後四部作で予定されており, 08年08月の『メフィスト』誌から先行掲載,書籍化されていくとのことです. ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)カスタマーレビューピックアップ 「狐面の男」が用意した「十三階段」最後の一人は、「いーちゃん」のER3時代の親友、死んだはずの想影真心だった。人類最強である「赤き征裁」哀川潤をあっさりと打ち破る、「人類最終」、「橙なる種」こと想影真心。哀川潤をもつれて、またもや姿を消す「狐面の男」と「十三階段」。いーちゃんは、「狐面の男」の野望を打ち砕くことができるのか? 「人類最強」と言ってた、哀川潤があっさり敗れて、しかも、連れ去られてしまって、打つ手なしかと思いきや、結構いろいろいーちゃんがやってくれます。本腰をいれて、敵に立ち向かういーちゃん。ですが、「敵」である「狐面の男」がいまいちつかめません。彼の目指す「世界の終わり」って一体?とか、そもそも、「十三階段」で世界の終わりが起こせるの?とか多少の引っかかりはありますが、ラストに期待です。 カスタマーレビューピックアップ こんな調子で最後まで行くの?という感じ。今までミステリー主体の作品だったが今回はアクション?作品の質がまるで違う。 主人公のいっくんが戦うとか言い出したからミステリーというよりもストラデジーに近いと思う。しかも上巻であれだけ話を膨 らましているのにまだ膨張を続けている。この先どうなるか実に不安。今までのファンなら失望する人も多いはず。 カスタマーレビューピックアップ 狐面の男の敵はぼくこと「いーちゃん」。 迎え撃つ、なんて積極的なことをしないいーちゃんは降りかかる火の粉と降りかかるであろう火の粉を片っ端から振り払う。 各節を経て、いーちゃんと真心は再会するが、玖渚の驚くべき秘密を知る。 加速する運命、減速することのない物語…。 欠陥製品にして傍観者、そして何より戯言遣いのぼくと、青色サヴァンにして死線の青、そしていーちゃんの唯一の友達玖渚の運命の、物語の先には何があるのか…?! 西尾維新は止まらない! カスタマーレビューピックアップ 連続で下巻まで出して欲しかったなあ…来月出るのだろうか? ヒトクイから随分たって、随分毛色の違う作品になってしまった。 ミステリではなくなってしまっているけど、これはこれで楽しめる作品である。(何事も割りきりが必要だ)ファンタジーちっくだよな。リスカの影響だろうか? なんつーか、西尾さんはリスカを始めてからこっち(戯言シリーズ)がおざなりになってる気がするんだけれど…どんなもんだろうか。中巻で、「こうきたか…」って意外な展開なんだけれど、狐さんとはあれで決着がついてしまったのだろうか?だとしたら、非常につまらないのでゼヒ、下巻で改めて決着を望む。ヒトクイから引っ張って引っ張って、これで終わり?まさかね!って感じだからなぁ……。 あとがきから、この巻は「空転」だとか… うん。ものすごいぐるぐる回って、現実の世界でもあなたの作品はぐるぐる回って落ち切っていない。下巻はやっぱり僕様ちゃんオンリーなのかしら?サブタイトルと内容が合致しないということをこのシリーズで初めて経験した。 でも、まあ。 とりあえず期待はしよう。 最期の一滴、旨く巧く落としてくれよ! カスタマーレビューピックアップ
正直、、赤き征裁がさっさとやられてほとんど(てか全然)出てこなかったのにはビビッた。サブタイトルにも入ってることなんかまるで無視したようなこの展開(笑) でもやっぱ人間失格復活↑↑確実に再登場してくるとは思ってたけどナイスタイミング。。。 僕様ちゃんもやばいそうだし、、どんなクライマックスになるのか楽しみにしながら(笑)最終巻を待つとします。。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)カスタマーレビューピックアップ 最近ちょっとハズレのライトノベルを掴まされてもう自分はライトノベルを読んでも楽しいと思える年齢ではなくなってしまったのかと不安に思っていましたが、 なかなか面白かったですね。 皮肉に屁理屈が大好きなぼくにはピンポイントに当たった作品でした。 次回作も読んでみます。 カスタマーレビューピックアップ ライトノベルでも戦いものではなく学園ジュブナイルみたいなのが読みたくて買ってみました。 表紙にもタイトルにも惹かれたました。 西尾何某は読んでいませんが、とにかく文章が稚拙。オチがすぐ読めました。 私には主人公もヒロインも(失礼ですが著者ですら)自分の痛さに自分で好んで囚われている、中二病もしくはかまってちゃんにしか見えなかった。 そらぞらしい痛さというのか。 私の欲しい青臭い、それでいて激しい痛みは全く伝わってこなかったです。 この本に描かれているのはまさしく「嘘」の痛みだと感じました。 カスタマーレビューピックアップ 戯言シリーズと似ている、という方がいらっしゃるようですが、自分はそうは思えません 正直に言えばこちらの方が僕は好きですね。 戯言シリーズにおける「戯言」の意味と この作品における「嘘」の意味を考えてみれば 両作品がまったくの別物であると思えるはずです カスタマーレビューピックアップ ヤンデレ小説の宣伝文句に惹かれ購入したが、ヒロインであるまーちゃんこと御園マユにはヤンデレというより重度の精神病患者という印象を受けた。 前半はかなりよかったが、後半は正直言ってかなりいまいち。伏線や謎の大部分を散らかしたままハッピーエンド!といった感じでついていきづらい。 ヒロイン至上主義で話を進められるのでヒロインを理解できない方にはかなりキツい作品になりそうです。そう言った意味では読者を選ぶかもしれません。 しかし気づいたらのめり込んで全巻揃え、読破してしまっていた…。それだけの魅力ある作品なのかもしれない… カスタマーレビューピックアップ
ヤンデレなるものに関心を抱き、ラノベなるジャンルの本をはじめて買って読んでみた。 ラノベの中でも個性的とされているらしき文体は……、どうなんだろう、流し読みする 分にはさほど問題はなかったけれども、全体に歪で、じっくり読んでたら、たぶん 耐えられなかっただろうな、とは思う。作者の入間氏は基本的にはとても賢い人だという 気はするのだけれども、あれ!?と思わされるところもちらほら。 正気なんてものは絶えず狂気の上に成り立っているなんてことはある種当然なわけで、 厚いといえば厚い、薄いといえば薄い、その皮一枚の危うさを記述した、実はものすごく オーソドックスなアプローチだとは思う。 そして、だからこそ、こんなに仰々しい文体と舞台設定を持ち出さなければ書けないこと なのか、という疑問は感じる。少なくとも、この文体と舞台でなければ書けないことだとは 思わないし、最適な文体と舞台だとも思わない。そのくせ、書きにいっていること自体は 至極まともだから評価に迷う。 |
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