定価:¥ 1,510(税込)
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発売日:1990-10-25
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Amazon人気商品ランキング/Bill EvanspsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:1057/総ページ数:106 最終更新日:2008/12/02 Stan Getz & Bill Evansカスタマーレビューピックアップ エルビス・ジョーンズ(Dr.)、ロン・カーター(Bass)、リチャード・デイビス(Bass)と、豪華メンバーをゲッツ&エヴァンスが従えたアルバム。過激なことをやろうと思えば出来るメンバーに関わらず非常にオーソドックスなことをやってるんだけど、それはまあとても聴きやすく、かつ音の細部まで非常に凝りに凝った音です。特に、この年(64年)コルトレーン「至上の愛」にも参加して変則リズムを叩きまくるジョーンズのドラムは軽めでかつ複雑なリズムを鳴らしていて、素晴らしいです。 日曜朝のお茶の時間のバックミュージックにしてみても、じっくり聴き込んでみても味わえる名盤。いや、個人的に思わぬ収穫のアルバムです。長く楽しめそう。 カスタマーレビューピックアップ 11曲収録と紹介されていますが、当CDはオリジナルレコードに準じ、収録は6曲です。ボーナストラック分5曲(7〜11曲)は収録されておりません。ご注意を。 カスタマーレビューピックアップ
Stan GetzとBill Evansのコラボレーション。最高の共演者でどの曲もある程度ぐっと聞けるし、心地よさを味わえる。でも、どうしても「But Beautiful」の方がいいんじゃないかという気がします。その点を差し引いて星4つ。 ワルツ・フォー・デビイカスタマーレビューピックアップ エヴァンスの品の良さはハンパない。 こんな人間は本当にまれだ、あらゆるピアニストのなかでも五本の指に入るすばらしさだ。ドラムの切なく泡立つような音やベーシストの夜の果てまで開放されていくような不思議な弦さばきも、この音楽が奏でられた場所は夜の女王のフィールドと化す、この作品は本当にたくさんの人に聞いてもらいたい。 真のマスターピースと呼べる。 カスタマーレビューピックアップ ビル・エヴァンスのピアノとスコット・ラファロのベースが、とても聴かせるインタープレイを奏でています。特に2曲目の前半はすごい。ピアノのリズムをとる楽器ではなくて、ピアノと対等な楽器としてベースがフィーチャーされているのが印象的。ピアノとベースの間の緊迫感がみっちりと感じられます。 カスタマーレビューピックアップ 1961年6月25日 ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにて録音。わずか11日後、1961年7月6日に25歳の若さでラファロを交通事故で失うことになる。 僕はワルツをジャズに持ち込んだのはビル・エヴァンスが最初じゃないかな、と思う。ビル・エヴァンスより前のジャズ・プレイヤーでまともにワルツをやった人物を思いつかないのだ。つまりはインター・プレイのことばかりクローズ・アップされているけど、ワルツという3/4拍子の概念をジャズに持ち込んだと言うことが既に画期的だったんだな、と思えてくる。 次に思いつくのがビル・エヴァンスはおそらくショパンのワルツ、中でもディヌ・リパッティのブザンソンや14のワルツの演奏を聴いていたのではないか、ということだ。 おそらく聴いている。心なしかディヌ・リパッティのワルツのタッチとビル・エヴァンスのワルツのタッチは似たものを感じる。言い切ってしまえば、ビル・エヴァンスはディヌ・リパッティのワルツのリリシズムをジャズの世界に見事に導入したのだと思う。そこに稀代のベーシストであるスコット・ラファロのベースが絡む。ポール・モチアンのドラムが包む。もう何処にもない最高のジャズが誕生したのだ。この演奏が気に入っている人は是非ともディヌ・リパッティのワルツを聴いてみることをお勧めしたい。強く。 カスタマーレビューピックアップ デビーとはエヴァンスの姪。結婚してしまう姪に贈った曲が「ワルツ・フォー・デビー」。1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」は恋に身を焦がす恋人の心を歌った名曲。聴かない名盤(特に前衛)も多いけれど、何百回聴いてもあきない。いくら聴いても音質が劣化しないCDで幸せというもの。エヴァンスのアルバムを1枚だけ選ぶとすれば、「ポートレイト・イン・ジャズ」か、この一枚になるのでは?「ワルツ・フォー・デビー」。インパルス盤で、黒人の甘い声のジョニー・ハートマンが歌っているがそちらもお薦め。スコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン)のプレイも、いまさら言うことはない。この録音の現場にいたかった。と、心から思う。 カスタマーレビューピックアップ
最高のジャズ・アルバムだと思っているこの『ワルツ・フォー・デビィ』が、1100円という嬉しい価格で再発売されました。これをきっかけにビル・エヴァンスの珠玉の作品集に触れていただきたいと願っています。 聴きなれた「ワルツ・フォー・デビィ」ですが、スコット・ラファロのベースを中心に聴いてみると、この曲の軽やかさと同時に奥深さが伺えます。特にテイク1の方を聴いてください。 エヴァンスの音楽を崩すことなく、ラファロは、自分の信ずるままに、雄弁で、絶妙のプレイを残しています。ベースをソロ楽器としてここまで自己主張しても崩れない演奏と構成は見事です。斬新な動きと天才の持つ閃きが感じられました。 彼がその後も存命だったならばエヴァンスの音楽がどのように変化したのかが楽しみだったのですが。 ドラムスのポール・モチアンも二人の影に隠れていますが、上手いブラッシュさばきで、時にはバラバラな動きをするエヴァンスとラファロの接着剤的な役割を果たしています。 三位一体とも言うべきジャズ・トリオの完成です。緊張感も相当ですし、白熱した演奏は名盤の誉れが高いのも頷けます。 どの収録曲も慈しみながら愛聴しています。 ライブ録音の良さは特筆物です。もしスタジオ録音だったらここまでのスウィング感と緊張感は生まれなかったように思います。 その詩的情緒あふれるリリシズムは、他のジャズ・ミュージシャンでは聴くことの出来ない繊細さを保有しています。彼の美意識に貫かれたピアノ・スタイルは、色あせることなく、今も多くのジャズ・ファンに愛され続けています。 フロム・レフト・トゥ・ライト+4カスタマーレビューピックアップ
初CD化になったアルバムです。 ずっと陽の目を見れなかったかわいそうなアルバムです。 ジャケットに象徴されるようにピアノとエレクトリックピアノを エヴァンスが奏でてます。 ヴァーヴのコンプリートボックスで明らかになったみたいですが オーケストラと同時に録音を行ったものもあります。 エレピを弾こうが、アコースティックを弾こうがエヴァンスはエヴァンス! 1曲目からルグランの代表作「これからの人生」が聴けますが もの悲しくとてもココロに響きます、悲しすぎます…。 エレピでこんな情緒を奏でられるのはエヴァンスしかいないんじゃないでしょうか? 3曲目の「WHY DID I CHOOSE YOU?」の冒頭のストリングスが 終わり、エヴァンスのピアノが入ってくる瞬間っていうのが 曇り空が晴れる、 そういったイメージで何度聴いてもゾクっとします。 ボサノバあり、ここでしか聴けないオリジナルありと もっと評価されていいアルバムで、 ぜひエヴァンス好きなら聴くべきだと思います♪ Since We Metカスタマーレビューピックアップ
世間様で有名なリリカルなエヴァンス名盤と言えば、"Waltz For Debby","Exploration","Moon Beams"あたりでしょうが、この"Since We Met"はリリカルなエヴァンスの集大成といえる作品です。リバーサイド時代よりも成熟したエヴァンスの素晴らしく美しいメロディによるジャズバラードの7連発です。これを聴いているとその硬質なガラス細工のような美しさに身も心も震えてきます。これを聴いていないエヴァンスファンの方々は、リバーサイドでの名作群を凌ぐ一枚がここにあることを知って驚かれるでしょう。トリオのベース、ドラムスも、エヴァンスの音楽と一体化した引き気味で落ち着ついた演奏を聴かせエヴァンスのリリカルな個性を際だたせている。三人のプレーヤーのブラックとブラウンを基調としたイラストによるジャケットも渋くて素敵だ。 1974年1月11〜12日ニューヨークシティはビレッジバンガードでの録音。(b)Eddie Gomez (ds)Marty Morrel 。"Waltz For Debby"からはすでに13年の月日が流れている。今年の正月は炬燵の中でこれを聴いて没後25周年のエヴァンスを偲ぼう。 アット・ジャズ・カフェ・ピアノ・トリオ
特価:¥ 2,421(税込) 中古品¥2049 より 発売日:2005-06-29 売上ランキング:Musicで12101位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
なんていったってピアノトリオはいい。心が安らぐ。繊細なビル・エヴァンスからハッピーで楽しいエロール・ガーナーまで。現代日本を代表するジャズ・ピアノの木住野佳子や小曽根真も入っているのがうれしい。しかもすべて名曲名演で、駄曲が一曲も入っていないのがうれしい。(松本敏之) エクスプロレイションズ+2
特価:¥ 1,709(税込) 中古品¥1609 より 発売日:2007-09-19 売上ランキング:Musicで82832位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1961年2月2日ニューヨークで録音。現在のCDは1987年にディヴット・ルークの手でデジタル・リマスタされている。 Explorations(探求)と名付けられたこのアルバム、ビル・エヴァンスの考えるジャズが具現化している。ピアノは常に高音部中心にリリカルに踊り、インタープレイを挑むスコット・ラファロのベースに低音部をまかせている。時にこのアルバムを聴きながらピアノに向かいその手の動きをなぞってみるのだが、ほとんどが高音部のタッチなのに驚く。そして時にはラファロに全てをゆだねてしまい、消え去る。まさにExplorations(探求)だ。 『Blue in Green』はマイルス作曲になっているが実はビル・エヴァンスが作ったことで有名だが、そのお返しのように自分では演奏していない『Nardis』をマイルスがエヴァンスに贈っている。このあたりもミュージシャン同士の心意気みたいなものが感じられて面白い。 ひたすら静かに輝くビル・エヴァンスのピアノはこのトリオの持つ計り知れない可能性を確信しているかのようだ。このトリオの持つ可能性のExplorations(探求)である。しかし、1961年7月6日に25歳の若さでラファロを交通事故で失うことになる。あまりに哀しい結末である。 カスタマーレビューピックアップ ビル・エヴァンス・トリオの抒情的で耽美的なアルバムとしてこのCDの価値は高いと思っていますし、エヴァンスのピアノ演奏の耽美的とも言える美しさを実際確かめてほしいと願っています。 「イスラエル」「魅せられし心」「ビューティフル・ラヴ」「エルザ」「ナーディス」という曲の配列がいいですね。緩急の組み合わせと3人の持ち味を生かした演奏がこのアルバムの良さでもあり、高い完成度を誇っています。今なお多くのファンに支持されているアルバムです。 エヴァンスの全篇を通じて奏でられる抒情溢れるピアノは、他のアルバムにもましてデリケートですし、研ぎ澄まされた感性が繊細で美しすぎるほどです。彼のリリカルなピアノに、雄弁にからむ対位法的なメロディ・ラインを構築していくラファロのベースのインタープレイが秀逸です。他のメンバーでの演奏も数多く聴いてきましたが、ラファロの知的なプレイは最高だと感じます。 音楽的には、一定のコード進行の展開を決めながらも各人がそれぞれの呼吸を読むが如く絡んでいく様は、即興芸術とも言えるアド・リヴの極致とも言えるプレイを随所で聴くことができます。ドラムスのモチアンもソロ部分になると完成度が落ちますが、トリオでの役割をとても理解しながら巧みなブラッシュワークをいれ、音楽を引き締めています。 スタンダードな曲を、まるでオリジナル曲のように自家薬籠中のものとして奏でられたこれらの曲を聴くことができる喜びに浸ってください。 カスタマーレビューピックアップ
"Explorations"(探求)は、ビル・エヴァンス・トリオの傑作だ。前作の"Portrait In Jazz"では、ピアノ、ベース、ドラムスのインタープレイを前面に押し出し、ピアノトリオの新たな地平線を切り開いた。本作では、前作の耽美的なバラード曲をより進歩させた、繊細で奥深いピアノトリオの世界が広がる。モチアンのドラムスが少し後退し、フロントをエヴァンスのピアノとラファロのベースが占め、二人の手に汗握るインタープレイが展開されている。しかし、残念ながら、このニューヴァージョンのCDには困ったところがある。それは今回の何度目かの音質向上を謳うリマスターで顕著になった。 ”音のバランスが悪い。” ”エヴァンスのピアノの繊細な美しさが死んでいる。” 古いCDでは引き気味だったモチアンのドラムスが、前面に出すぎていてうるさい。シンバル、スネアの音が明確になりすぎていて、フロント二人の音を聴き取りにくくしている。ラファロのベースの音が引き延ばされている。ベースの分離度が悪く、まるで彼の亡霊がプレイしているようだ。古いCDやLPでは、ファラロのベースは音程が明確で、こんな間延びした音ではなかったはず。トリオの三人が音のバランスを無視して、てんでばらばらに演奏しているようで、聴くのが辛い。 内容は素晴らしい作品であるが、原盤の持つ品の良いマイルドなテイストは失われている。これでは”音質向上”ではなく、”音質破壊”である。古いCDでのご購入をお薦めしたい。 トリオ’65
特価:¥ 2,661(税込) 発売日:2008-05-28 売上ランキング:Musicで39345位 ユーザー評価: Music / 通常3~4日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
やはりベースでエヴァンスの演奏はだいぶ違ったものになりますね。 今作ではチャックのベースが切なく、いい味を出しています。ラファロや ゴメスよりも好き、と言う人もいるくらいです。 1曲目の「イスラエル」は「エクスプロレイションズ」のよりもテンポが 速く、一風変わっていて良かったけど、「エルザ」はあまり変わっていなくて残念。 Last Waltz: The Final Recordings Live
特価:¥ 10,105(税込) 中古品¥7584 より 発売日:2000-10-10 売上ランキング:Musicで89081位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1980年8月31日〜9月7日まで演奏されたキーストン・コーナーでの演奏である。 ナンバリングはこちらが「1」となっていて、『CONSECRATION』は 「2」となっているが、実は長い間『CONSECRATION』の演奏はLP時代からアルバム化されて、エヴァンスファンには聖典のように愛されていた録音であったが、当時を知る人々から「まだこの音源は続きがある」ということだけは、言われ続けてきた。 そして長い年月が過ぎて、ここに本来は『CNSECRATION・2』とすべき音源が発見されて発売へと至ったわけである。 そういう経緯がライナーでも一切触れられていないことに、ある種の憤りを感じるが、版権等のよく分からない問題でもきっとあるのだろう…。 さて、そういう意味ではまさに「奇跡の音源発掘!」であり、もっと盛り上がってもいいと思うのだが、これはもうコアなオールドファンにしか分からないことなおかもしれない。 演奏は『CONSECRATION』の完全な続編であるから、そちらのレビューを読んでいただきたいが、本アルバムの仕様については少々苦言を呈したい。 『CONSECRATION』では実に緻密なノイズ処理と、発見されたマザーテープに起因する1/4程度の微弱なピッチの速さ。こういったものが全て調整されて『CONSECRATION』はCD化されているが、本アルバムでは、それらは一切なされていない。私にはノイズはともかく、ピッチのズレがどうしても聞いていて、耐えられないのだ。そう。ピッチ明らかに「早い演奏」になっている。 これではせっかくの世紀の大発見が台無しである、これは何とかしてもらいたいものだ。そこのところだけを声高に言わせてもらいたいと思います。 カスタマーレビューピックアップ
公式に残された死亡二週間前の最後の録音である。曲目がほとんど同じで、本作品の三ヶ月前に録音されたビレッジ バンガードでの演奏と比べると、レコード会社による正式録音と、クラブに常設の装置での録音との違いの大きさが判る。でも、本作品の演奏の方が、健康の悪化が反映されてか、各曲が当初弱々しく始まり、後半に入り最後の力を振り絞って炎のような演奏になる。 ほんとうに最後になった本演奏の翌週のニューヨークでの二日間の演奏曲目は不明であるが、キーストーンコーナーの一週間で、一回だけ演奏されたWaltz for Debbyが最後の演奏だった可能性が強い。まるで灯火のように、力なく、最初からアドリブっぽく最後の力を振り絞るように演奏されるラストワルツが、エヴァンスの余命を象徴しているように、今となっては感じられる。他の曲と比べて、軽く流された感じで、エバンスの曲中、最もWaltz for Debbyが好きな私には、すこし肩透かしを食らったような欲求不満が残る。 それに比べて、やけに力が入って何度もこれでもか、これでもかと演奏されるナーデイスが、エヴァンスの晩年の執念を感じさせる。 アフィニティ(SHM-CD/紙ジャケットCD)
特価:¥ 2,580(税込) 中古品¥2570 より 発売日:2008-10-22 売上ランキング:Musicで96680位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 別にビル・エヴァンスをトリオやソロの人、と断ずるつもりは毛頭無いが、実際問題としてCDを沢山聴いてきて、4人以上の編成で録音したアルバムには、美しいものはあまり無い。 すぐ思いつく例外は、せいぜい、ハービー・マン、ジェレミー・スタイグとの共演盤くらい。 そんな中、トゥーツ・シールマンス、そして、ラリー・シュナイダーと組んだ本作は、別格的な例外…というより、全エヴァンス・アルバム史上、間違いなくベスト5に入る歴史的な傑作だ。 その成功の源は、なんといっても、トゥーツ・シールマンスの叙情味と透明感溢れるハーモニカ・プレイだろう。もちろん彼は、誰と演奏しても、水準以上のものを残して入る。 しかし、78年というこの時期、ビル・エヴァンスと奇跡的な邂逅を遂げたことが、まさしく「天の配剤」的幸運なのだ。 エヴァンスはこの時期、1)ワーナーに移籍、2)女房役がマーク・ジョンソンに異動、3)エレピを極める、という三つの状況変化もあり、生涯何度目かの創造的ピークに達していた。その時期に共演したことが、まさしく幸運以外の何者でもないのだ。 もし、二人の出会いがもう二年遅れていたら…この歴史的傑作は生まれ得なかった。 演奏ももちろんだが、選曲も最高だ。ポール・サイモンの「君の愛ために」から始まって、オリジナル再演の「ブルー・イン・グリーン」そして、ジャズ・スタンダード「バディ・アンド・ソウル」で終わる流れは、寸分の隙も与えない見事さだ。 もし、本作をフュージョンとポップ化したコマーシャル作品として敬遠している「スコット・ラファロ派」ファンが居たらなら、その人はとってもソンをしていると思う。今すぐ購入しなさい! なお、音質についてだが、ニュー・マスタリングとSHM-CD効果(?)で、90年代に出た輸入盤に比べると、ハーモニカの水彩感や全体的な質感、クリアネスは増したように思うが、エヴァンスのアコピの高音の響きがちょっと硬くなったかな、という感じもする。あくまでも、個人的な試聴感だが… カスタマーレビューピックアップ 学生の頃、ハーモニカとの競演ということで聞かずにいましたが、ある時聞いてびっくり、すばらしい演奏内容でした。トゥーツ・シールマンスは泣きの演奏ですね、別の競演者であるサックスのラリー・シュナイダーも実にエバンスとよく合うタイプ。エバンス自身もエレピを弾いていたりして、トリオとはまた違うアプローチをしています。それでいて演奏もすばらしく、成功したアルバムと言えるでしょう。これ以後、トゥーツ・シールマンスにははまってしまいました。 カスタマーレビューピックアップ ハーモニカ奏者のトゥーツ・シールマンスとの共演作。 僕はジャズを好きになってから日が浅いので、「ジャズにハーモニカ??」 とか最初思っていたのですが・・・聴いて反省しました。とんでもなく良い。 シールマンスの吹くハーモニカの音色はとても繊細で、この上なく甘い響き。 ロックにおけるブルースハープなど、乾いた音、という印象があったのだけれど、 大きく考え方が変わりました。一つ一つの音が雨の雫の様に潤んでいます。 エヴァンスのピアノは後期になってからよりメロディを素直に前面に出した 様に思うのですが、ここでも非常にリリカルな演奏をしています。 エレピの比較的軽くにじんだ光の様な音は、この年代のソウルにも通じる ものがあって気に入りました。 ベースがラテンのリズムを刻む曲などもあり、他のエヴァンスの作品では なかなか見られない新鮮さがあります。 全編に渡りエコーがかかったような音質なのも相まって、ノスタルジーを感じさせます。 やや感傷過多な部分があるけれど、自分はどっぷり浸る性質なんで大いに気に入りました。 カスタマーレビューピックアップ どうも日本人という人種は定義付けしないと物事が先に進まないらしい。ジャズ批評家の中にもこんなのはエバンスらしくないと決め付けてしまう人がいるが、誠にもって悲しい限りだ!「良い所取り」して後は聞かないというなら勉強する必要もファンになる資格も不必要だと思う。ピアノの1、2、3・・・許せるのはあくまでエバンスの1台のピアノであって、いわゆるトラックダウン(かぶせ)して2回、3回と電気的に作った音など許せないのだとおっしゃる。加えてエバンスともあろう名人が電気ピアノとは何事か!?と一喝なさる。傷だらけになるまでお聞きになっての上で発言されたことだろうか?僕はエバンスファンであると同時に、シールマンスのハーモニカも大好きだ!シャンソンの"Chez"、ブラジル音楽の"The Brasil Project"など素晴らしい作品が聴けるし、何にもましてクロマティック1本であれだけの世界を作り出すシールマンスに敬意を表したい。緊張感あふれる作品でまず耳にされることをエバンスファンとしてお願いしたい! カスタマーレビューピックアップ
真夏の夜、窓辺で夜景を観ながら聴くには持って来いの曲です。 インターモデュレーション
特価:¥ 2,800(税込) 中古品¥2790 より 発売日:2008-06-25 売上ランキング:Musicで95768位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 最初のデュオ(共演)だった、Undercurrentから4年経過し、表面的な印象はいろんなところでレビューされているように、「前作に比べてくつろいだ雰囲気」なのであるが、それはあくまでも表面にすぎない。 この二人のことである、そんなハンパな演奏はしていない。 ピアノとギターという同じ撥弦楽器(弦をはじいて音を出す)である関係上、同じ音階の音は似た音色に聞こえる。しかも両方とも和音が出せるため、演奏上最大で16音同時(ピアノは両手で10音、サスティーンペダルは考えず。ギターは6音)に出せる。ということは、和音であればそれなりに鑑賞にたえる音になるが、ジャズのようにテンションを多用している場合、不協和音のぶつかり合いや不要な音の重なりなど聴くにたえない音になってしまう。 それをこの二人はメロディーとバッキングの巧みな役割分担、フレージングの工夫、音数の制限、そしてトラックダウン時の音量とバランス調整(これはミキサーの仕事であるが)によって、みごとに上質の音楽に仕立てあげている。これは高度な演奏技術と卓越したセンスがあってはじめてできることであり、ハンパではできない。 でも、リスナーである僕らはそんなことは気にせず、くつろいだ雰囲気でふたりの音楽を楽しむことができるのだ。あー、なんという幸せ。 カスタマーレビューピックアップ 最初のジム・ホールとのデュオ作「アンダーカレント」は二人が お互いの演奏に触発されながら緊張感と燃えるようなインタープレイが聴ける名盤中の名盤だけど、その4年後、同じジム・ホールとのデュオ・アルバム「インターモデュレーション」から溢れ出すこのくつろぎ感は、一体何なんだろう? ピアノとギターがまるで互いに、優しく想いやる大人の恋人達の深い会話のようにも聞こえてくる。 カスタマーレビューピックアップ
1966年の発表、ということはエヴァンスもジムホールも30台のはず。ところがこのジャケットのイラストによる二人の枯淡の境地はどうでしょう?老けている事では他人のことを言えた義理ではないがこの元NHK鈴木アナとテズカオサムのローソク男のようなイラストはあんまりだ?しかしながら、この二人が組んでもけっして若々しくならないのは自明のこと。大人の音楽です。内容はアンダーカレントの再演、しかしジャケットの美しくなさ(コレはコレで好きだけど)が災いしてかイマイチマイナーですね。だけど、息詰まるようなやりとりが少し疲れるアンダー~に対して、もう少し余裕というか、落ち着いて聴けるこちらの方がワタクシはお気に入りなのです。心なしかこちらではジムホールが抑えめでエヴァンス度が高い、にもかかわらず明るめのメロディを持つ曲を選んでいる。エヴァンスというとどうしても苦悩とか不幸のイメージを抱いてしまうけど、このアルバムはそんなエヴァンスを包み込むようなジムホールの甘くない優しさのようなものを通わせてくるのです。 |
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