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特価:¥ 2,085(税込) 中古品¥1113 より 発売日:2001-05-08 売上ランキング:Musicで38651位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ヘイデン氏によるキューバン・サウンド集。とにかく癒されるし、落ち着く。ピアノトリオでもいい作品に成り得ただろう。いつになく寡黙なルバルカバのピアノが素晴らしい。ラバーノやサンチェスのサックスもいいところで泣いているが、特筆すべきはフェデリコのバイオリンが隠し味で否応なく哀愁をかきたてる。深まる秋にこの官能的なサウンドはぴったりだ。どの曲も甲乙つけがたいが、好みでいえば、Three Words が一番胸に沁みる。決して聞き飽きることのない名盤誕生である。 カスタマーレビューピックアップ こちらも世界最高峰のベーシストの1人であるチャーリーヘイデンが、キューバ出身のピアニストであるゴンサロルバルカバと組んで作ったキューバンバラード(ボレロ)アルバムです。 キューバンバラード(ボレロ)といわれても、よくわからないのですが、日本人の琴線をくすぐる哀愁に満ちた美しく、物悲しいジャズサウンドになっています。 その一翼をになっているのが、tr2で参加しているgのパットメセニーももちろんなのですが、それ以上の大活躍をしているのが、vlnのフェデリコブルトルイスと、tsの2名。このアルバムの特徴である美しい物悲しさを倍加させているのが、このメンツたちのプレイといっても過言ではないと思います。 もちろん、ゴンサロのp、ヘイデンのbも、静謐で美しいプレイを聞かせてくれます。落着いた、癒しの音楽をお探しの方にも、ピッタリの素晴らしいアルバムです。 カスタマーレビューピックアップ このCDはメキシコとキューバの歌曲を原曲のメロディーを大事にして演奏したものの他にヘイデンの自作曲を若干加えた構成になっています。例えればコルトレーンの「バラード」と同じような発想のプロデュースだと思います。 パッとメセニーは #2 一曲のみの参加。アコースティックギターです。 Armand Manzaneroの曲「El Ciego・ The Blind」をバイオリンをフィーチャーして奏でた#8は物悲しいメロディで感傷的な気分に満たされ心をも打たれます。日本とキューバ、メキシコというかけ離れた土地の人間が音楽に対して似通った好みや心情をいだいている事が感じられ不思議な想いに駆られます。 自分がじっと座ってこういう音楽を楽しむ事ができるようになるとは若い時には考えられませんでした。歳をとるのも悪くないですね。 録音が良いというか楽器の音色がすばらしいので、オーディオ機器に趣味のある人が機械を試すのにもいいのではないでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 僕は過去5年間に大好きな不動の一枚がありましたが、あっさり抜いてナンバーワンです。 本当に素晴らしいです。カスタマーレビューを読んでイメージした以上の音が溢れて来ます。 レビューを丁寧に書いてくれた皆さんに心から感謝します。 カスタマーレビューピックアップ
しっとりと流れるように奏でられた一つ一つの音に、情熱が、心が込められている、そんな美しい、美しい演奏です。 ゴンザロ ルバルカーバ,チャーリー ヘイデンの素晴らしさは言うまでもありませんが,フェデリーコ ブリトス ルイスのバイオリンのつややかな美しさ、イグナシオ ベローアの決して出すぎず、揺らぎのない演奏も見逃せません。 パット メシーニの2曲目のソロ、もちろんこのCDで演奏しているミュージシャン全員が素晴らしい。 カナダのジャズフェスティバルで彼らが演奏をしたとき、CDの注文が殺到し、何度取り寄せしても在庫が間に合わない状況が2ヶ月続いたそうです。 Nearness of You: The Ballad Book
特価:¥ 2,085(税込) 中古品¥1346 より 発売日:2001-06-19 売上ランキング:Musicで53426位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 2000年12月18-20日、ニューヨーク、ライト・トラック・スタジオで録音。パーソナルはマイケル・ブレッカー(ts)、パット・メセニー(g)、ハービー・ハンコック(p)、チャーリー・ヘイデン(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、そして2と5のボーカルでジェームス・テイラーが参加している。 このアルバムは何となくブレッカー自身のやりたいことをやる、というよりも周囲の求めるブレッカーの音のためにやっているアルバムという感じがぼくには否めない。その典型なのがラスト・トラックに日本盤だけに入ったコルトレーンの名演で有名な『Say It(Over And Over Again)』が入っていること。スイング・ジャーナルはこのアルバムに第35回(2001年度)ジャズ・ディスク大賞を与えている。そういう他律的な作り込みがこのアルバムに今までのブレッカーのやりたいことをやるというチカラが溢れていたものと異質の仕上がりにしてしまっている気がする。 日本盤のライナーでは世界中でただ一人、ブルーノートの全アルバムをコレクションしていることで有名な某評論家がこのアルバムを『待望の・・・』などと評しているが、なんだか作り込みの最終仕上げの台詞みたいでまったく持って気に入らない。ブレッカーのリーダー作で最もチカラのない駄作だと思う。 カスタマーレビューピックアップ パット・メセニーがプロデュース、スティーブ・ロドビーが共同プロデュースで、ギル・ゴールドスタインも実質かなり大きく関わっているということで、まさしくそういうサウンドになっている。"My Ship"など、ギル・エヴァンスのあのアレンジをギル・ゴールドスタインがクィンテット用に書き直したところなど、なんと既にお亡くなりになったギル・エヴァンスまで参加。そうですねえ、パットとギル・ゴールドスタインの影響がとっても強いかな。全般的に。一曲目のパットのソロはいかにも彼らしくフレッシュですね。ジェームス・テイラーが参加の2曲もバンド自体にフィットしてますね。ハービーがかなり影響されたような感じで他の曲でもジェームス・テイラー風のフレーズを入れてソロをとっているところが面白い。"Always"のジャックの叩き方やハービーの幻想的な終わらせ方もグッド。ハービーと言えば、ジョーザビヌルの"Midnight mood"でのソロがものすご~く良いです。"Nascente"はまさしくパットメセニーな曲とアレンジで、PMGが好きならば盛り上がるはず! 一言で言って、パットの世界にマイケル他のグレイト・ミュージシャンが大勢で参加してグッド・ミュージックやってますという感がとても強いですね。マイケル・ブレッカーのソロも今回どの曲も彼らしくやっているところが良い。どうしてもこういうのやるとコルトレーンがハラッドやったやつを思い出して比較しちゃったりしますけど、あれとはかなり方向性が違い、マイケルのいつものネットワーク、パットにギルと一緒に今一番アップ・トゥ・デイトだと感じていることをやっているという印象。しかし、いつも思うのですがギル・ゴールドスタインがいつでもどこでも出てきて、良くも悪くも彼が音楽の最先端は何かを定義している気がします。だから、日本版についてくるボーナスは、演奏もテーストも方向性が違っているのでそういう意味でよろしくないと思いました。(なんて、両方持ってるのでそう感じたんですけど) カスタマーレビューピックアップ フュージョン全盛の80年前後、マイケル・ブレッカーをよく耳にし、その頃確かに好きだった。 その後、マイルスやその周辺、あるいはメインストリームと称される4ビートのJazzにはまっていった自分は、ブレッカーが出すフュージョン系のアルバムは実を言うとあまり聞きたくなかった。 このアルバムはコテコテのJazzではないが、フュージョンでもない。が、この辺の自由度がこの人の凄さなんだと実感できる作品になっている。 ジャケットのデザイン通りの内容といったら語弊を招くであろうか。 良いの一言。 カスタマーレビューピックアップ マイケル・ブレッカーのバラードアルバムというコンセプトはいつか出るとは思ってました。他のメンバーもすばらしいし、ボーカルにジェームス・テイラーまで参加しているし。ジャケットもセンスがよく、かなり期待して聴きました。たしかにジェームス・テイラーのボーカル2曲を含む前半5曲目までは、聴きごたえのある素晴らしいバラードが展開されます。しかし、後半は残念ながらだんだん失速していきます。退屈なのです。ほかの方のレビューでコルトレーンを引き合いに出してましたが、前半5曲は十分勝負できると思います。それほど素晴らしいです。ジェームス・テイラーがお好きな方には、特におすすめしたいアルバムです。 カスタマーレビューピックアップ
通して聴いてみて、その美しさがとても印象に残りました。 すばらしいメンバーによるスーパートリオですが、 出すぎた演奏があるわけではなく、抑えたフレーズが気持ちいい。 J.テイラーの声も沁みて、いい雰囲気出しています。 コルトレーンのバラードと比較したらまたおもしろいバラード ブック。いつまでも聴きつづけられる静かな傑作。 Homecoming
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥1107 より 発売日:1999-06-01 売上ランキング:Musicで10313位 ユーザー評価: Music / 通常8~12日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ビルエバンスの母校でのライブ音源とのことで、通常の練られたライブ音源やスタジオ録音とは一味違った音質です。 本来なら必ずしもきれいな音質とは言えないようにも思いますが、トリオの演奏は美しいと言うに相応しいと私は思います。音質の多少マイナスなど演奏の美しさに気が付けばどうでも良い事に思えます。このような音源がCD化され日の目を見ること、私のような者でも購入できる事をうれしく思います。最近の私の一番の愛聴盤です。 カスタマーレビューピックアップ とても質の高い演奏です。ラストトリオを組んだばかりの頃ですが、 すでに一体感のあるトリオとなっています。 ベストトリオといわれるラファロの頃とは違った良さをラストトリオは 持っていますね。 音は体育館のような反響を感じますが、むしろ会場の雰囲気があって 良いと思います。 ラストトリオでは ビレッジバンガードやキーストンクラブのボックスも持っておりますが、 同じレベルの演奏が楽しめます。 カスタマーレビューピックアップ
1979年11月6日(亡くなる前年)ビルの出身校南ルイジアナ大学でのライブ。晩年のトリオ、マーク・ジョンソン/ジョー・ラババーラとの演奏です。音質は必ずしも良いとはいえませんが、大学のホールの残響がとても美し響き、身近にいる聴衆との一体感を満喫出来る演奏になっています。ファンであれば是非聴いて欲しい一枚です。 Staircaseカスタマーレビューピックアップ 珠玉の宝石の如き名盤『ケルン・コンサート』からおよそ一年半後に録音された、キース・ジャレットの、同じくソロ・ピアノのアルバム。1976年5月、パリのDavout Studioでの録音。 「階段(STAIRCASE)」「砂時計(HOURGLASS)」「日時計(SUNDIAL)」「砂(SAND)」の4部、11の曲から構成されています。付けたタイトルに明確な理由があるようには思われず、『11の組曲で出来たピアノ小品集』といったアルバムでした。 天空から雨が降り注ぎ、見えない手のひらから無数の砂がこぼれ落ちるような「階段」のPart2(6:57)。 水滴が跳ね、はじけ、旋回する感じの「砂時計」のPart2(14:03)。 ぺかぺかと明滅する鉱石を思わせるピアノの響きがした「日時計」のPart1(8:57)。 殊に、透きとおった抒情と静けさを湛えて煌めいていたトラック5、「砂時計」のPart2の音楽に魅せられましたね。 くるくると変転する万華鏡のような趣、と言ってもいいかなあ。 あまりの美しさにくらくらっとなった『ケルン・コンサート』ほどのインパクトはなかったけれど、粒の大きさも種類もさまざまな宝石を集めたら、こんな素敵な小品集が出来上がりました、みたいな一枚。74分27秒。キース・ジャレットの小宇宙。 カスタマーレビューピックアップ LPは2セット買った。1つは保存用、いま1つは聴きまくり用として。のちにCD化されたとき、2枚組5800円という、当時決して安いとはいえなかった値段を、ものともせずに即購入。 今でも繰り返し聴いている。とりわけHourglass Part 2。何という美しさか。キースの即興ピアノソロの中でも、サンベアの京都Part 1、同じくサンベアの東京アンコール、そしてケルンのPart 2cと並んで、私にとっては生涯聞き続けるであろう名演だ。 Sundialも、悲壮感ただようPart 1と、ある種の諦念をも感じさせるPart 3にはさまれて、私が勝手に「神経質なトッカータ風断章」と呼んでいるPart 2の躍動感がたまらない。 他の2曲、StaircaseとSandも佳品。 ただ、1曲1曲が比較的短く、しかもスタジオ録音なので、長尺のライブパフォーマンスの際に聞かれるような…何といえばいいのだろう?「うねり」?「グルーヴ」?…が生じ始める前に演奏が終わってしまうような不全感も否めない。 よって星4つとしたが、それでもここに収められた演奏が、信じがたいほどに美しく、激しく、儚い夢のような響きに満ちていることに変わりはない。個人的には、キースのスタジオ録音における最高傑作だと思っている。 カスタマーレビューピックアップ
1976年5月パリで録音。ディスコグラフィーの順序で言うと『心の瞳』の次、『Hymns Spheres』の前、そしてあの『サンベア・コンサート』の2つ前の作品と言う事になる。スタジオ録音のソロ・ピアノとしては『フェイシング・ユー』の次の作品がこれということになる。 この作品の中で僕はキースの頭に去来する過去の偉大な作曲家達を感じずにはおられない。多くの印象派の作曲家、たとえばクロード・ドビュッシーやモーリス・ラベル。片や猛烈に走り出そうとするパッセージにはベーラ・バルトーク。感じられるのは不思議なくらいジャズの先達ではなく、多くの近代クラッシックの作曲家の影だ。 ライブでないだけにキースの作品の中では閉じられた環境の中でインスパイアされた曲ということになり異色だ。ただおそらくキースはあらゆる状況の中に自らを置き、どう自らがインスパイアされるかを知り!たかったのではないだろうか。 自らが一種の触媒であり、おのおのの状況の中で、どう化学変化し何が結果として残るか自ら分からない。そういった『天啓』を化学変化させるピアニストだと思う。 最も宣伝されなかったが最も売れ続けているアルバムの一つでもある。 Greatest HitsSaxophone Colossusカスタマーレビューピックアップ このカリプソ調で明るく陽気な音楽性をジャズにもってきたのはロリンズだ。彼が 新たな可能性を開拓した記念すべき一枚。ロリンズの魅力を語る上で一番重要なポイントは 天才的なアドリブにある訳だが、陽気な曲調になればなるほど、フレージングをこえた アーティキュレーション的な音の強弱で、圧倒的な才能をきかせてくれる。目から鼻へ抜ける ような敏捷さでロリンズの右にでる者はいないんだよな。 まず「St.Thomas」や「Moritat」はジャズファンじゃなくても、どっかで耳にした事がある ぐらい耳なじみのある曲調で皆がノビノビ演奏してる感じが伝わってきて、もの凄く和みま す。トミー・フラナガン、ダグ・ワトキンス、そしてマックス・ローチそれぞれが最高のもの を出そうとしてる。一番それが伝わるのは「Strode Rode」だろう。フラナガン、ワトキンスは さすが、って感じで、けっしてでしゃばらないのに、力強いベースラインと、センスの良い ピアノソロでしっかり自己主張してる。マックス・ローチは相変わらずの叩きっぷりだが、 この人はほんと個性あふれる人で、ある意味一番ジャズドラマーらしくない、ジャズドラマー な訳だが、明るい曲調、激しい曲調での存在感は唯一無二なものがある。 この一枚ジャズ初心者に是非お勧めの作品な訳だが、面白いことに、この作品を毛嫌いする 連中も少なからずいる訳で、僕の周りにも、なにかポップすぎて鼻につくような気がして 避けてる奴がいたが、そうゆう奴は大抵ラストの「Blue 7」を聴きこんでないんだよなあ。 この一曲、一聴した限りじゃ、地味だが、とにかく何回も聴きこんでほしい。そうすれば なぜロリンズが、この曲をもってきたかが判ると思うから。 カスタマーレビューピックアップ ロリンズ自身の作曲の1曲目「セント・トーマス」や4曲目の「モリタート」(三文オペラの主題曲)が有名だが、名演と分かるものの、ちょっと明るすぎてジャズの哀愁といったものが感じられない。むしろ2曲目の「あなたは愛について知らない」、3曲目の「ストロード・ライド」、5曲目「ブルーセヴン」にジャズを感じる。トミーフラナガンのピアノ、マックス・ローチのドラム、ダグ・ワトキンスのベースの超名演、ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音の素晴らしさについては今さら、言うまでもない。(松本敏之) カスタマーレビューピックアップ 1950年代のイーストコースト・ジャズを代表するだけでなく、モダン・ジャズの最高傑作一つとしてあげられる本作は、ジャズのもつアドリブ芸術の一つの極点ともいえる。早くから、豪快なトーンとイマジネーティブな楽想を発揮していた、ソニー・ロリンズだったが、自らの過剰な才能を疑うかのごとく、数度の一時的引退によって雲隠れすることを繰り返した。この傑作は、復帰したマックス・ローチ=クリフォード・ブラウンのクインテット参加の後吹込みされたものであったが、成熟しつつあったロリンズがブラウンの死によって、一気に完成されたプレイを見せた奇跡的快演である。モリタート、セント・トーマス、ブルーセブンなどどれをとっても、音色、フレージング、リズム感、アドリブの意外性に優れた名演である。まさに50年代ジャズの古きよき時代を現代に伝えるモダン・ジャズの必須アイテムであろう。ワーデル・グレイの死、デクスター・ゴードンの低迷、ジョン・コルトレーンの未完成にあった56年におけるテナー・サックスのずば抜けた金字塔である。 カスタマーレビューピックアップ
レビュー書くまでもない、ジャズを好きな人は皆持っている、これからジャズ聴こうという人は買いなさいということでしょう。ジャズの難解さなどは微塵もない、まさにモダン・ジャズの定番。ビル・エバンスのビレッジ・バンガードライブやプレスティッジ時代のマイルスなどと共通のものがありますね。やはり音楽は聴いて心地よいものがベストだと思います。評論家じゃないんだから。仕事から開放された夜自分の部屋で小さな音で聴くのが普通の人の音楽の聴き方だと思うから。 Monk's Musicカスタマーレビューピックアップ
1957年6月26日、ニューヨークで録音。『thelonious monk septet』としてのレコーディングで、多管編成されたモンクの音楽を初めてリアルに表現したアルバムだとぼくは思う。 アルバム・ジャケットが良くこのアルバムを表している。もの凄く長い鉛筆と楽譜を持ったモンクが赤い台車(乳母車?)に乗っている。そういうフツーじゃないジャズ。予想不可能なリズムと曲進行が詰まっている。ここにはコールマン・ホーキンス(ts)、アート・ブレイキー(ds)、ジジ・クラウス(as)の名前しかクレジットされていないが、ジョン・コルトレーンも参加している。 ある意味フツーの調性が存在しないモンクの旋律と和音とリズムの中でコルトレーンは自らの『シーツ・オブ・サウンド』のヒントを掴んだと言われている。これから始まるよ、と言われているような『Abide With Me』。根本的に明るいモンクのフレーズが溢れている『Well, You Needn't』。是非ともソロ・ピアノのモノと比べて欲しい『Ruby, My Dear』。作曲家としての希有な才能に驚くばかりの歴史的名盤である。 But Beautiful
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥958 より 発売日:1996-03-19 売上ランキング:Musicで26976位 ユーザー評価: Music / 通常8~11日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1964年に録音されたGetzとEvansの共演は充実したバック陣にも支えられた好演だったにも関わらず、なぜか本人達が気に食わずお蔵入りしてしまい、レコード会社とも発売しないという契約を結んでしまう。結局は、この録音が73年になってから"Stan Getz & Bill Evans"として発売されるのだが、本盤は恐らくこのアルバムの好評を受けてオランダとベルギーで行われたライブからの抜粋・編集盤である。 オリジナルの録音から10年が経過して2人とも円熟味を増しているためか、演奏の濡れ具合はこちらの方がスタジオ盤よりも深い。一方で、Ron Carter(B.)やElvis Jones(Dr.)といった超絶メンバーによるアバンギャルドな演奏を隠し味(!)にしつつ軽みを出したスリリングな展開は、やはりスタジオ盤に軍配があがる。(つまり、どっちも最高ということです。) 殆ど共演したことのない両者にとってライブ前のリハーサルは重要だったらしいが、2曲目でStan Getzが突然リハに無かった自分の持ちネタ「Stan's Blues」を始めてしまい、困惑して固まったBillが演奏をやめてしまうという珍展開も見られる。ジャケの大人しそうな顔に似合わず(笑)、Getzにはこういうエキセントリックなところがあったらしい。この辺も両者の共演が少なかった理由かもしれないですね。(ジャケも合成写真だよなあ。。) (以上、伝記的な事柄はBillのマネージャーだったHelen Keaneによる95年の解説から。) カスタマーレビューピックアップ Stan Getz (ts), Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Marty Morell (ds). #1,#2,#9,#10 Recorded in Aug 9 1974 in Laren, Holland (#9,#10はピアノトリオ演奏),and #3~#8 Aug 16 1974 in Antwerp, Belgium. 1996年リリース。 演奏内容は、非常に素晴らしい。 また、ジャケット写真では二人仲良くニッコリと笑っているが、実は別々の写真を合成したものなのだ! カスタマーレビューピックアップ
"Stan Getz & Bill Evans" (Verve) という 1964年に録音されたアルバムのライブバージョンにあたるアルバムか。演奏者と曲目が重なっている。 アルバム全体に流れる詩情感はすばらしく、スケールの大きさ、インプロビゼーションのすばらしさ、インタープレイの楽しさともに、スタジオ盤をはるかに凌ぐ。 多少の録音の悪さ(特に観客の拍手を入れるごとに演奏のホール鳴りが大きく入っている)がある分、星1つマイナス。 Intermodulationカスタマーレビューピックアップ 最初のデュオ(共演)だった、Undercurrentから4年経過し、表面的な印象はいろんなところでレビューされているように、「前作に比べてくつろいだ雰囲気」なのであるが、それはあくまでも表面にすぎない。 この二人のことである、そんなハンパな演奏はしていない。 ピアノとギターという同じ撥弦楽器(弦をはじいて音を出す)である関係上、同じ音階の音は似た音色に聞こえる。しかも両方とも和音が出せるため、演奏上最大で16音同時(ピアノは両手で10音、サスティーンペダルは考えず。ギターは6音)に出せる。ということは、和音であればそれなりに鑑賞にたえる音になるが、ジャズのようにテンションを多用している場合、不協和音のぶつかり合いや不要な音の重なりなど聴くにたえない音になってしまう。 それをこの二人はメロディーとバッキングの巧みな役割分担、フレージングの工夫、音数の制限、そしてトラックダウン時の音量とバランス調整(これはミキサーの仕事であるが)によって、みごとに上質の音楽に仕立てあげている。これは高度な演奏技術と卓越したセンスがあってはじめてできることであり、ハンパではできない。 でも、リスナーである僕らはそんなことは気にせず、くつろいだ雰囲気でふたりの音楽を楽しむことができるのだ。あー、なんという幸せ。 カスタマーレビューピックアップ 最初のジム・ホールとのデュオ作「アンダーカレント」は二人が お互いの演奏に触発されながら緊張感と燃えるようなインタープレイが聴ける名盤中の名盤だけど、その4年後、同じジム・ホールとのデュオ・アルバム「インターモデュレーション」から溢れ出すこのくつろぎ感は、一体何なんだろう? ピアノとギターがまるで互いに、優しく想いやる大人の恋人達の深い会話のようにも聞こえてくる。 カスタマーレビューピックアップ
1966年の発表、ということはエヴァンスもジムホールも30台のはず。ところがこのジャケットのイラストによる二人の枯淡の境地はどうでしょう?老けている事では他人のことを言えた義理ではないがこの元NHK鈴木アナとテズカオサムのローソク男のようなイラストはあんまりだ?しかしながら、この二人が組んでもけっして若々しくならないのは自明のこと。大人の音楽です。内容はアンダーカレントの再演、しかしジャケットの美しくなさ(コレはコレで好きだけど)が災いしてかイマイチマイナーですね。だけど、息詰まるようなやりとりが少し疲れるアンダー~に対して、もう少し余裕というか、落ち着いて聴けるこちらの方がワタクシはお気に入りなのです。心なしかこちらではジムホールが抑えめでエヴァンス度が高い、にもかかわらず明るめのメロディを持つ曲を選んでいる。エヴァンスというとどうしても苦悩とか不幸のイメージを抱いてしまうけど、このアルバムはそんなエヴァンスを包み込むようなジムホールの甘くない優しさのようなものを通わせてくるのです。 Bags and Traneカスタマーレビューピックアップ 1960年作品。アルバムに具体的な録音日付はない。パーソナルは、ジョン・コルトレーン(ts)、ミルト・ジャクソン(vib)、ハンク・ジョーンズ(p)、ポール・チェンバース(b)、コーニイ・ケイ(ds)。 このアルバムもこの時期のコルトレーン他流試合の1つと考えられる作品だ。コルトレーンはこの時期の他流試合の中で自らのスタイルと方向性を見つけ出した。特にセロニアス・モンクとの作品でシーツ・オブ・サウンドを掴んだことが有名だが、このアルバムでも知的な『bags』から多くのものを掴んでいると思える。 ただこの二人は目指す方向がある意味正反対である。二人ともが横向きでミルト・ジャクソンのフレージングを観察しているようなコルトレーンを写したアルバム・ジャケットの写真がこの作品を良く表していると思う。コルトレーンがこのセッションに求めたのはアルバムとしての完成ではなく、ミルト・ジャクソンのセンスの吸収だったのだ。そういった『意図』を想いながら聴くというのも一興だろう。 カスタマーレビューピックアップ アナログっていいですねぇ。暖かい音でねぇ・・・。今のように機械的な音処理に拘っていかに原音に忠実になんていう論議は陳腐ですね。あの当時の音はこんなに今でも感動させるのですから。 本盤オリジナル音源は当たり前ですが、ボーナストラックが素晴らしくて、特に「7」なんか聴いてたらあなた泣いちゃうよ。 カスタマーレビューピックアップ 各プレイヤーの自律的でソウルフルな精神が、よい録音を通して直に伝わって来ます。輸入盤のライナーを読んどると、1, 7, 8のおまけの無かった原盤では、曲順が違っていた模様ですがな。ミルトの曲は2, 3, 7。名曲の2と6で聴かれるミルトのファンキーで燃え上がるソロが圧倒的。時1960年、マイルスから独立する時期の成長著しいトレーンはんがミルトに次いで長いソロを次々決めるんやけども、若手に胸を貸す横綱のごとく、コンパクトでも熱くバッシッと決めはるミルトはんとはまだ貫禄の違いを感じますわな。マイナーブルースの3や肩の凝らないスタンダード・バラードの1でも主役はミルトはんやけども、トレーンはんがよくミルトの音楽的意図に沿って、それでいながらガタイのええパワフルなブローをしはる。ミルトのファンキーな明るさとトレーンのパワーは対比でき、アルバムにゴツい広がりがありますわな。4は軽妙なスタンダード。マイルスのマラソン・セッションを彷彿させてくれますけども、マイルスやキース・ジャレットのように、飲んだくれてもどこか心の奥底に緊張しはっているところがあるようなキャラと違って、この盤は心底からソウルフルで解放的なんやなあ。たとえばマイルスの「Bag's Groove」での乗りまくったテイク2のミルトはんが、本盤全般で、全メンバーに乗り移って、各人プレイに溢れかえっとりはる。7の南部訛のブルースもええし、8はちょっとオーネット風。3で1分間ほどギコギコ入るチェンバーズはんのベースソロも堪りませんがな カスタマーレビューピックアップ 1曲目の「STAIRWAY~」。この曲のためだけでも約1,200円を支払う価値があると思います。bagsの美しく響くヴァイブに続くtraneのソロと来たら!・・・強烈です。もう本当に鳥肌立ちます。スピーカーでもヘッドホンでも良いですがいつもよりボリュームを少し上げて聴いてみてください。レコーディングの現場にいるような臨場感。当時この録音に関わった全てのミュージシャンとスタッフに感謝したい気分です。試聴用の音質では伝わらないので是非CDで。 カスタマーレビューピックアップ
ジャズを聴いてかれこれ20年経ちますが,恥ずかしながらこのレコード(CD)の存在は知りませんでした。 リーダー2人の他にハンク・ジョーンズ(P)・ポール・チェンバース(B)・コニー・ケイ(D)といずれ劣らぬ名手によるリラックスしたジャム・セッションですが 特筆すべきは演奏空間の響きを見事に捉えた録音です。 ルディー・ヴァン・ゲルダーに代表される重心の低い,オン・マイクでギンギンに迫ってくるサウンドも良いですが クラッシクの録音のように「響き」を捉えたこの録音は,また違った生々しさを感じさせます。 あるいは,ちょっと広めのジャズ喫茶でレコードを聴いているような気もしてきますよ。 |
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