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Amazon人気商品ランキング/ジュリーニpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:864/総ページ数:87 最終更新日:2008/10/07 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番カスタマーレビューピックアップ ミケランジェリのピアノに関しては皆さんの絶賛に同感です。明快なテクスチャーと硬質で透明感と輝きのある音色、主役として演奏の中心にそびえ立つ、正に別格の演奏。ピアノパートだけの魅力ならNO.1を争うでしょう。でもジュリーニ・ウィーン響が格下に感じられるのは私だけでしょうか? 完璧主義者のジュリーニなのにオケに特別の魅力がない。必要充分だけどピアノに負けてるよなあ、と感じてしまいました。トータルの好みでは3番目くらいかな? カスタマーレビューピックアップ 「皇帝」とは、もちろん、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番に付けられた名前である。だが、この演奏を聴くと、それは、もしかすると、ミケランジェリと言ふピアニストの為の付けられた名だったのではないか?と言ふ気がしてして来る。 信じがたいまでに素晴らしい演奏である。−−三島由紀夫の文章の様な演奏とでも言ったらいいのだろうか。−−「皇帝」に関しては、もう、他のピアニストの演奏を聴く気がしなく成ってしまふ様な、完璧な演奏である。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番も、素晴らしい。この協奏曲は、演奏によっては、作品の欠点が感じられてしまふ事も有るが、ミケランジェリのこの演奏では、もちろん、そんな事は全く無い。本当に、宝の様なCDである。 (西岡昌紀・内科医/ミケランジェリが生まれた日に) カスタマーレビューピックアップ ベートーヴェン最後のピアノ協奏曲第五番は俗称として「皇帝」といわれるが、これはベートーヴェン自身が命名したものではない。しかし、この曲はこの名に相応しい外観と内容を備えている。古今東西、この曲の録音は数え切れないほどあるが、真にこの曲の核心に迫った演奏はほとんどない。私はそれらの録音を隈なく聞いたわけではないが、代表的な演奏は幾つか聞いてきた。その中でもっとも好きなのは、バックハウスとイッセルシュテットの質実剛健な「皇帝」であるが、このミケランジェリの演奏を聞いたときは思わず耳を疑うほど感銘を受けた。冒頭からしてこれほど透明な音色で高貴な響きをした「皇帝」は今まで聞いたことはなかった。その中でも第一楽章は非常に素晴らしい演奏である。この楽章の細部の多様な側面が次々と明らかにされ、それらが有機的に作用し全体のなかでしかるべき意味を発している。第二楽章は一貫して硬質な音色で純度の高い演奏である。第三楽章は力強さと同時に、華麗さも備わった演奏である。そして、バックのジュリーニとウィーン交響楽団も緻密で密度の高い表現でピアノを支えている。この「皇帝」は民を思う優しい皇帝ではなく、また、貧しい階級出身の誠実、朴訥な皇帝でもなく、生まれつきすべてから崇拝される高貴さと華麗さを備えた、完全無欠の皇帝といえよう。 カスタマーレビューピックアップ
「皇帝」に関しては、正直な話、チェリビダッケ指揮パリ管弦楽団の海賊版(1970年台の良質のモノラル)の持つショッキングな戦慄・・・という所までは行っていない。 そもそも、当初はコード・ガーベンとの約束(つまりはドイツ・グラモフォンとの契約)=何とカルロス・クライバー指揮ベルリン・フィルと「全集」を作ると言う雄図がまずあって、その雄図がクライバーの楽譜を(意地悪の?)ミケランジェリが見てしまったことから大頓挫したのだが、その代替案として数年後スタートしたのが、ジュリーニ指揮ヴィーン交響楽団とのセッションである。そこにこぎつくまでも紆余曲折があり、相当大変だったらしい。 ようやくピアノの前に陣取った天才イタリア人は、何かに憑かれたかのようにピアニズムの万華鏡を繰り広げる。忍耐強いジュリーニの奥深いアンサンブルに支えられて(伴奏を担当した3曲の中で一番ジュリーニらしい)、完璧なベートーヴェンを再構築する。 さりげなく剛毅華麗な演奏を繰り広げるバックハウスや、シャープなのに豊かな音楽をスマートに聞かせるグルダとも違う、「貴族的完ぺき主義の使徒」としての輝かしい演奏といえよう。 第3番ハ短調は「皇帝」ほどの緊張感は感じられない。カデンツァはさすがだが、録音のせいか聞く者の耳を圧倒するレヴェルには達し切れてはいない。パリ管のコンサートでは「ポリーニもブレンデルもバレンボイムも全く児戯にすぎない」とさえ言わしめた絶対的境地がこの演奏の上に存在したのだ。やはり天才は恐ろしい。 この録音にこぎつけたコード・ガーベンの忍耐力に敬意を表する。 ブラームス:交響曲第1番カスタマーレビューピックアップ ジュリーニのブラームスは地味なところがあるが,表には決して姿を現さない「真のエレルギー」があるような感じがします。かつては,ワルターやベームをよく聴いていましたが,ジュリーニの飾り気のない悠々としたテンポ感のブラームスは,歳をとる(私自身が)につれてピッタリとはまってきます。ブラボーです。 カスタマーレビューピックアップ ジュリーニの振ったブラームスの交響曲一番は、1960年代のフィルハーモニア管の録音、1981年のロスアンジェルス・フィルハーモニックの録音、そして1990年代のこのウィーン・フィルの三枚をもっています。三枚ともそれぞれの年代のジュリーニの代表的な演奏といえますが、ロスフィルとウィーンフィルの聞き比べは興味深いです。1982年の東京文化会館でのロスフィルを振った時よりも、ゆっくりしたテンポのウィーンフィルの一番は、ジュリーニが残した最後の録音ですが、楽団がマエストロにコントロールされているというよりも、楽団がマエストロを指揮台にすえて、自由に演奏しているような印象を受け、遅いという感じはしません。またウィーンフィルとの録音は、私のハーべスのブックシェル型P3ES-2のせいもあるかもしれませんが、管楽器が弦楽器よりも華やかにきこえます。ロスフィルとの録音では、ティンパニーがやや強調され気味な気はしますが、管と弦とのバランスでいえば、管がコントロールされていて、弦が力強いような印象をもちます。ニ枚とも名演奏といえるので、どちらもお薦めです。 カスタマーレビューピックアップ 最初の一音で心をつかまれ、曲の中に引き込まれてしまいました。 テンポはやや遅めですが、一音一音に意味と魂がこもっています。素人にもそれが伝わってきます。 老練でほとんど境地に達してしまったような素朴な演奏は、ジュリーニならではのものではないでしょうか。 彼は他の指揮者の録音などはほとんど聴かなかったようで、その曲の解釈は何者にもとらわれない、彼自身の音楽を愛する心から来ています。 そんな演奏だからこそ、人の心を捉えて離さないのでしょう。 カスタマーレビューピックアップ
ジュリーニの音楽は、聴いていると、すっと体の中に浸み込んでくるようです。 この演奏はまさにそういう演奏です。 聴いていて、不快なところがありません。 すべてが自然で、情緒にあふれ、終始一貫した流れがあり、歌があります。 私はミュンシュ盤が好きですが、このジュリーニ盤がどうしても聴きたくなるときがあります。 やさしく包み込んでくれるような音楽です。 この名演がこの価格は安い。買って損はありません。 ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番
特価:¥ 1,937(税込) 発売日:2002-03-21 売上ランキング:Musicで1356位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 第一番は、カリフォルニアUSAミュージックセンターのライブレコーディングです。 いやはや凄い。てっきりスタジオ録音かと思うほどの完璧な演奏。 まさに「ドイツ・グラモフォン」のクオリティ、です。 この曲のファンのよくあるパターンが、 1.ブーニンの「衝撃のショパンコンクール」でこの曲に魅せられ、 2.この演奏にたどりつく、 というものですが、よく理解できます。 まるで「衝撃のショパンコンクール」(YOU TUBEにおいて「chopin bunin6」で検索)の 演奏のクオリティを二段階引き上げたような演奏です。 「きっとブーニンはこの演奏を参考にしたんだろうな」というところも随所にあります。 だから、ブーニンを聴きこんだ耳にもなじみやすい。 で、ですね。どう言えばよいか、この演奏は日本で昔、ピアノが「洋琴」と言われていたことがよく分かります。 時に琴のように、時にオルゴールのように淀みなくコロコロと演奏が進行します。 ・・・悪く言うと、完璧なんだけど、こちらの気持ちを乗せきらないまま走っていってしまうことが時にあります。 ブーニンが頻繁にみせる「タメ」と「疾走」で日本人の心に風が起きる。普段クラシックを聴かない人の心にすら。 ツィマーマンのこの演奏は、完璧なんだけど、きっとムーブメントは起きない。 (「刷り込み」かもしれないけどね。) とりあえずこのCDを「決定版」とする説に、異論ありません。 (蛇がのたくったような新しいCD2枚版よりは、ずっといい。) カスタマーレビューピックアップ ツィマーマンのショパンピアノ協奏曲は、個人的には弾き振りよりもこのジュリーニ指揮の方が好きだ。ツィマーマンのピアノさばきは完璧で、特に第2番は絶品。 カスタマーレビューピックアップ ツィマーマンによるショパンのピアノ協奏曲は、オーケストラを自ら結成した上に弾き振りをした新録音が有名だが、 この演奏は、そのだいぶ前にそれとは違うアプローチでこの曲の真髄に迫った快演といえる。 何よりもツィマーマンのピアノを聴くには、新録音以上にお勧めできる。 このCDでは、ツィマーマンのピアノが輝いている。 二つのアプローチで、このピアニストはこの曲の双璧を築いている。 カスタマーレビューピックアップ まさに優男的演奏だった。 すこし女々しい演奏かもしれない。 演奏は完璧だ。ほわほわした感じの演奏だった。 カスタマーレビューピックアップ
「ショパンの管弦楽書法は単なる伴奏に過ぎず貧弱だ」というのが定説。確かに多くの演奏ではそう。ところがジュリーニの手にかかると俄然「立派で陰影が深く意味深い音楽」として鳴り出すからびっくり。これほど立派なショパンの協奏曲は聴いたことがない。若きツィマーマン(ジメルマン)のピアノも若き剣士の名刀のきらめきのようで立派にして輝かしい。二人の美学ががっちりと噛み合い素晴らしい成果を挙げている。「実はライブ録音なんです」と知らされた日には二度びっくり。「遊び、ゆとり、くつろぎ」よりも「厳しくも誠実な陰影溢れる本格的演奏」を求める向きには最高の演奏だ。 フォーレ: レクィエム ペレアスとメリザンド、他
特価:¥ 1,500(税込) 発売日:2005-03-23 売上ランキング:Musicで579位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 久し振りに、フォーレ48番を聴いている。 独り暮らしをしていた時に、何度も自分を慰める為に聴いたナンバーだ。 このクラシック音楽を聴きながら、 しばし、松岡大臣のご冥福を祈りたい。 どうか、安らかに眠って下さい、松岡大臣。 カスタマーレビューピックアップ
『マスクとベルガマスク』を聴くために買いましたが、他の曲もとても良かったです。1500円でこのボリュームはとてもお買い得だと思います。ブックレットにフォーレの人生や曲の紹介も詳しく載っていて面白かったです。 ロッシーニ:作品集カスタマーレビューピックアップ
『セヴィリアの理髪師』『チェネレントラ』といった人気作だけでなく、日本では全曲が発売されていない『セミラーミデ』のようなシリアスな作品をまとまって聞ける貴重な作品集だと思います。特に素晴らしいのは、セミラーミデが歌う難曲『麗しい光が』です。ジョーン・サザーランドのセミラーミデと侍女たちの女声だけで歌われますが、ロッシーニの優美で繊細な音楽が女声の美しさを引き出していてウットリさせられます。あらすじだけで歌詞対訳が付いていないので、詳しい歌の内容がわからないのが難点ですが、十分その魅力が伝わってきます。難しい理屈は抜きにして音楽だけを楽しむなら、このCDはうってつけだと思います。 フォーレ:レクイエムフォーレ:レクイエム
特価:¥ 1,200(税込) 発売日:2005-09-07 売上ランキング:Musicで1519位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ キャスリーン・バトル、アンドレアス・シュミットといった豪華な顔ぶれのフォーレのレクイ エムです。 ジュリーニ指揮のフィルハーモニア管弦楽団の演奏もすばらしく秀逸な一枚です。 余ったトラックに、ラベルの亡き王女のためのパヴァーヌ、組曲「マ・メール・ロワ」の2曲 が入っていますが、それがまた味わいのある余韻を醸し出していると思います。 価格も安く、本当にこれでいいの? と思いました。 お勧めの一枚です。 カスタマーレビューピックアップ
ジュリーニの特長は楽譜に書き込まれた一音一音にこめられた作曲者の意図を真摯に受け止め、丁寧な音づくりをすること。オーケストラのバランスを見事に保ちつつ、十分に歌わせていく。結果テンポが遅くなることが多い。 そんなジュリーニのフォーレのレクイエム。フォーレの音楽に向き合う誠実な態度はジュリーニと通底するものがある。ジュリーニは奇を衒うことなく、正面からフォーレの音楽と取り組み、静謐を感じさせるおごそかな雰囲気の中で、決して大げさではないが、共感をこめて、祈りの音楽のように演奏していて感動的だ。フォーレのレクイエムの美しさを改めて教えてくれる素晴らしい演奏と言える。 余白に入ったラヴェルも「ラ・メール・ロワ」が素晴らしい。とかくオーケストレーションの妙に焦点が当てられるラヴェルの音楽だが、ジュリーニは実に叙情的にラヴェルの音楽を響かせている。正直、ラヴェルの音楽の深さを再認識させられた。 クラシックのおもちゃ箱カスタマーレビューピックアップ
値段も中身の曲もジャケットも、もうとにかく全て可愛いし、お気に入りの1枚!!おもちゃの~に始まり、ディズニー曲に至るまで、耳慣れた曲も多く、ずっと飽きずに聴いていられます。子供だけでなく、大人の方にも本当におススメ!!!!元気になれるし、ちょっぴりファンタジックな世界に浸れます★ classical ever!two millenniumカスタマーレビューピックアップ classical ever! 第2弾ということで、今回も、2枚で 39枚の収録、大胆にいいところだけをカットして収録した、曲選びや、BGM に最適な仕上がりになっています。基本的にダイジェスト盤なので、第1弾同様、単純に「2枚組39曲収録で定価2,800円はお得!」と手に取ってしまうのは、性急過ぎるでしょう。しかし、それさえ理解できていれば、お得な CD であるといえます。 とにかく、名曲ばかりが詰まっています。しかも、EMI ならではの、豊富なライブラリーから選んだ名演ばかり。クラシックには興味が出てきたのだけれど、どこから手をつけたらよいのかわからない、という方には、まさにぴったりの CD です。物足りなければ、あらためて、その曲の入った CD を買って、じっくり聞いてみればよいでしょう。 また、サンプル盤として聞き流すばかりでなく、環境音楽として聴いても気持ちのよい作品です。いわゆる純粋なクラシックばかりでなく、R・シュトラウスから、ビートルズのアレンジ、坂本龍一まで、幅広く網羅していて、あらゆる世代が楽しめる構成になっていると思います。解説も詳細で親切です。 カスタマーレビューピックアップ このシリーズはキチンと名演を収めてある。 曲は短いが、山場への導入が上手い。終わりはフェイドアウトが多いが。 自分が聞きたい曲を探したり、作曲者を知ったりという愉しみがある。 選曲も何となく、上手く構成されており聞き飽きない。 やはり曲を味わうという意味においては幾分短すぎ、物足りなくなってしまう。 誠意に満ちた曲の多さだが、ここまでやるならばDJにハダケンを迎え繋いでもらったほうが面白いかも。 カスタマーレビューピックアップ クラシック音楽をポピュラー音楽の気分で味わえる好作品。 武満徹のアレンジした「イエスタディ」や坂本龍一の「エナジー・フロー」がおさめられ、クラシック音楽を気楽に聞かせようとする配慮が感じられる。(この「ever!」シリーズ全体に言える事だが) クラシックの選りすぐりの名曲の”サビ”の部分だけをぎっしりと詰め込んだ贅沢さを味わえるが、それぞれの全体を味わうわけではないので入門編という位置付けになるだろう。 最後の曲がベートーベンの「第九」であるのは、ミレニアム版構成だからだろう。きっと製作者側も、この作品を楽しみながら作ったのだろう。ミレニアムを過ぎたら、年末用の構成と受け留めればいいのかも・・・。 子供達へのプレゼントなどに相応しいかもしれない。 カスタマーレビューピックアップ これからクラシック聴こうという人にはいい一枚。 僕の大好きな亡き王女のためのパヴァーヌや亜麻色の髪の乙女が入っているし。有名どころだしね。亡き王女のためのパヴァーヌはピアノ版にしてほしかったなぁ。坂本龍一の曲もさりげなく入ってたりする。しかもあのエナジーフローだ。どうせならアルバムBTTBに入っている「OPUS」も入れて欲しかったなぁ、と思う。こういういっぱいはいってるアルバムは意外な曲が入ってるとうれしいと思うのは僕だけ? カスタマーレビューピックアップ
クラシック音楽をこれから聞いてみたいと思う人にお勧めなこのシリーズ。このCDでは、CMや映画などどこかで聞いた事ある曲がおさめられてるし、交響曲でも聞きどころがおさめれてて1トラックどんなに長くても8分は越えないのでクラシック音楽を聞き始めた人には虎の巻として適してると思います。演奏家も一流がそろっていますし・。 ヴェルディ:歌劇「椿姫」全曲
特価:¥ 3,610(税込) 発売日:2007-06-20 売上ランキング:Musicで2360位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ルキノ・ヴィスコンティ演出、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮で上演され、戦後のスカラ座における最高の舞台と謳われた、伝説の1955年の『椿姫』のライブ録音です。 この舞台の様子は、写真集などからも豪華で迫力の舞台振りが伝わりますが、この録音があることで、その熱気を体感することが出来ます。特にカラスのヴィオレッタは、第一幕では驕慢な高級娼婦、第二幕では愛を諦めることを強いられる悲劇の女性、そして第三幕では、瀕死の病人でありながらなおも生きようと懸命にもがく人間…というように実に多彩で奥深い人物描写を声によって実現しています。 カラスの声で、ヴィオレッタが決してフィクションの人物ではなく血の通った生身の存在であると実感できます。 『椿姫』の録音は数多いですが、これを聞くと他の歌手のヴィオレッタは聞けなくなってしまいました。1955年の録音ということもあって、現在の私達が耳に馴染んでいるようなクリアな音質でもなく、一部聴き取りにくい箇所もあります。しかし、そんな技術的な欠陥を飲み込むほど、この録音はパワーを秘めています。 カラスファンのみならず、『椿姫』ファンにも薦めたい一枚です。 |
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