定価:¥ 1,353(税込)
特価:¥ 1,505(税込)
中古品¥926 より
発売日:1991-07-01
売上ランキング:Musicで906位
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Amazon人気商品ランキング/RiversidepsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:628/総ページ数:63 最終更新日:2008/10/11 Explorationsカスタマーレビューピックアップ ビル・エヴァンスに駄盤はありませんがベストはこの一枚です。 スリリング且つダイナミックなビル・エヴァンス三位一体ジャズが堪能できます。 カスタマーレビューピックアップ いわゆるリバーサイド四部作と呼ばれる作品の中では一番目立たない存在だろう。 1959録音の前作「Portrait In Jazz」、同年に録音される「Waltz For Debby」、 「Sunday at The Village Vanguard」に挟まれる形な訳だが、前作の水の流れのような 完璧さとも違い、のちの躍動感溢れるプレイとも、また違うアプローチを聞かせてくれる 作品だ。そういう意味では、ある意味両方を繋ぐ架け橋的な作品で、内容も、ささやかだが 実験的な色合いが濃い気がする。 この作品の面白いのは、起承転結のあり方だろう。全曲中最も、昂然とした仕上がりになってる「Israel」から始まるSide1は、消え入るように終わる「Elsa」で幕を閉じる。 そして、Side2は徐々に闇から浮き出るような怪しさがある「Nardis」から始まり、ラストは これでもかってぐらいアグレッシブな「Sweet and Lovely」をもってきたりする。 普通に考えれば、何か異質な感覚を受ける流れは、題名通り探求心をもって臨んだ結果なのかもしれない。 サウンドに関していえば、ドラムとベースはやや抑え気味で、ピアノも、どちらかというと 繊細でデリケートな出来になってる。つまり普通に聞けば、地味な印象がぬぐえず、何か 欠けてるんだが、それでも聞くのは、もう言葉じゃなくてフィーリングなんだろう。 悪い意味じゃないんだが、この作品は、ポートレイト、ワルツ、ヴィレッジ・ヴァンガード、 の3枚を聴いてから、手を出したほうが、満喫できるのかもしれない。 カスタマーレビューピックアップ 「Portrait in Jazz」や「Waltz for Debby」と並んで有名なRiverside盤です。 私はこれほど透き通った音楽を聴いたことがない。 正に究極のリリシズムである。 私はマイルス・デイヴィスの「クールの誕生」でも演奏されているIsraelが特に好きです。 絶対に買って損はしないでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 日本で本作のLPが最初にリリースされた時のタイトルは「探求」。ビル・エヴァンス(ピアノ)、スコット・ラファロ(ベース)、ポール・モチアン(ドラムス)の三人が、儚くも繊細なピアオトリオの美しさを追求した作品集。オリジナルアルバムに収録されていた8曲は全てバラードとミディアムからなる。同一トリオの前作ポートレイト・イン・ジャズと比べると、モチアンのドラムスが少し後退し、ファラロのベースとエバンスのピアノのソロプレイが前面に押し出されている。 リーダーエヴァンスのピアノは最初の絶頂期を迎え、その繊細で美しい旋律はリスナーの心を捉えて離さない。次々に現れる斬新なピアノのフレーズは、色あせるところがないどころか、現代においても新鮮な印象をリスナーに与える。ラファロの瑞々しいベースは、微に入り細に入りエヴァンスのピアノに絡み相乗効果を醸し出す。モチアンの控えめで的確なドラムスをバックグランドミュージックとして、エヴァンスとラファロの二人がまるで親しげに会話を交わしているかのようなやりとりだ。 ベースが陰のようにピアノに寄り添い、ほっておけば空間に消え去って行ってしまいそうなリリカルなピアノを押し留める。ポートレイト・イン・ジャズのバラードを、より一歩前進させた音世界が展開される。この深遠さと完成度の高さはピアノトリオの最高峰と言えるだろう。 ここでのエヴァンスの紡ぎ出す新鮮で美しいメロディとトリオの水を漏らさぬインタープレイは、後のキース・ジャレット・トリオに大きな影響を及ぼしていると思う。聴けば聴くほどに味わい深くなるアルバムだ。 カスタマーレビューピックアップ
選曲も曲順も考えられてる。 序曲「Israel」は只タダ美しく、目を閉じ聴き入ってしまう『何も考えたくない』って感じ。 Milesの[Birth of the Cool]では気にも留めなかった曲なのに。 2002年【○○○三世】作曲者である某氏のLiveで初生演奏「Beautiful Love」に感激、 翌年も演奏したし氏も好きみたい。続く「Elsa」もイイっ、愛奏曲になるのワカル。 そして必殺「Nardis」。初聴きの時は特に何も感じなかったのに、聴く程好きになる。 Miles先生が『Evansの為に』書いたらしく、確かに自作で演ってナイ。 日本人が最も好きな[〜Debby]の様な甘〜い感じとは違う孤高な世界、コレこそBill Evans。 4部作の中で地味な位置なのは、ジャケ損してるとしか思えナイ。 Sunday at the Village Vanguardカスタマーレビューピックアップ 名盤Waltz For Debbyの存在によって隠れているが、こちらも質の高い双子。 Waltz〜を華やかな桃色で表現すると、こちらは濃い茶色って感じでパッとした華やかさは ないが、なんともいえない温かさと渋さがあります。Featuringとなってるように、LaFaro作曲の「Gloria's Step」と「Jade Visions」が収録されてます。 どちらも地味ながら磨けば輝くって感じで、まさに聞き込むことで良さに気づけるし、感覚 がどんどん研ぎ澄まされような感覚になる曲です。まさにJade(ひすい色)だね。 あとお勧めは何といっても「Solar」だなあ。これでもかってぐらい陶然としたアプローチを していて、何とも妙なリズムになっててひきこまれます。ラファロのベース・ソロも充分すぎるぐらい堪能できます。 一流のベースプレイヤーの軌跡。 カスタマーレビューピックアップ 「ワルツ・フォー・デビィ」の場合、純粋なジャズ・リスナーでない僕のような人間だと、冒頭2曲の天下無敵のポピュラリティにノックアウトされてしまい、アドリブや掛け合いの部分がどうしてもすーっと抜けてしまいます。このアルバムぐらいテーマが無愛想なほうが、エヴァンス・ラファロ・モチアン3人のやりたかったことが自然と心に響いてくるような気がするのです。しかしこの人たちの音楽は危険だ。一度はまりだすと、全てを捨てて一日24時間ひたすらこの音楽の中に浸っていたくなるような、依存度の高い麻薬のような中毒性があります。ただ、一聴心地よい音楽ですが、異常なまでの緊張感が全編みなぎっており、1枚聴き終えるとものすごく疲れます。 カスタマーレビューピックアップ クールで緊張感のある音色とリズムをもってぐいぐい惹き込まれる「Groria's Step」 ミディアムな心地良いテンポで痺れるように甘く、それでいて深みを感じさせる「Alice in Wonderland」 この二つをはじめとして、アルバム全体を通して感じられるトリオの一体感。 踊るようなラファロのベース。 そして何より、表現豊かなエヴァンスのピアノ。 何を取っても一級品で、聞くたびに音に酔わされてしまいます。 あるいは、音に溺れる、といった方が近いかもしれません。 選曲は落ち着いたものになっており、そのせいもあってか強くのめり込み、またのめり込んだ分だけさらに揺り動かされる。 穏やかだが深い、そんな魅力に満ちた作品だと思います。 少し大袈裟な表現になってしまいますが、幾百幾千の言葉で語られようと、この魅力を語り尽くすことは出来ないんじゃないかな。 まさに「百聞は一見にしかず」ならぬ「百見は一聞にしかず」が相応しいように感じます。 ジャズファンには是非とも味わって欲しい至高の一品です。 カスタマーレビューピックアップ 『ワルツ・フォー・デビー』と同日の1961年6月25日 ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにて録音。わずか11日後、1961年7月6日に25歳の若さでラファロを交通事故で失うことになる。 言ってみれば双子のアルバムである『ワルツ・フォー・デビー』だが、実際はこちらの『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』の方が第一集だった。この日はライヴの最終日でもあったらしい。でもよく考えるとTake1からTake3まで存在するライヴということは、実際はヴィレッジ・ヴァンガードでの何日かのテイクをまとめたうち最も良くできた演奏をアルバムにしたものというのが真相なのかも知れない。そうでなければ『All Of You』や『Gloria's Step』を一日に3回も演奏したことになる。 そういった些細なことはともかく。聴き出した瞬間から世界が変わってしまう。ビル・エヴァンスはスコット・ラファロという不世出の天才を得て、ピアノ・トリオを発明したのだ。ひたすら静かに輝くビル・エヴァンスのピアノはこのトリオの持つ計り知れない可能性を確信しているかのようだ。 カスタマーレビューピックアップ
このヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ演奏の直後に自動車事故で急逝したスコット・ラファロの追悼盤とも言うべき性格をもったアルバムです。確かに彼のベースを聴いていますと、ビル・エヴァンスの旋律とは全く違ったベースラインを描いています。丁度、バロックで言う所の対位法的な動きです。インプロビゼーションの点から見ても興味深い収録です。事前にどのようなやり取りをしていたかが興味のあるところですが。 確かにスコット・ラファロのベースからは過去のベースメンにはない斬新な動きと天才の持つ閃きが感じられます。雄弁ですね。彼がその後も存命だったならばビル・エヴァンスの音楽がどのように変化したのかが楽しみだったのですが。 ドラムスのポール・モチアンも二人の影に隠れていますが、上手いブラッシュさばきで、時にはバラバラな動きをするエヴァンスとラファロの接着剤的な役割を果たしています。三位一体とも言うべきジャズ・トリオの完成です。緊張感も相当ですし、白熱した演奏は名盤の誉れが高いのも頷けます。 『ワルツ・フォー・デビー』と同様、記念すべき1961年6月25日のライヴ録音ですが、ヴィレッジ・ヴァンガードのお客さんはあまりノレている感じがしません。不思議ですが、このアルバムに収録されている曲が少し難解だったのでしょうか。 「ワルツ・フォー・デビー」「マイ・フーリッシュ・ハート」のように親しみを覚える曲が『ワルツ・フォー・デビー』に収録されたことにより、二つのアルバムの売れ行きが変わったのですね。「不思議の国のアリス」の2つのテイクは共に良い演奏なのですが。 それともエヴァンスの哲学者のようなジャケットの写真が難しさをもたらしたのでしょうか。 Portrait in Jazz
特価:¥ 1,538(税込) 発売日:2008-03-04 売上ランキング:Musicで3293位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ Jazz初心者、Bill Evansを初めて聞く人、ジャンル問わず美しいピアノの音色が聴きたい人 すべてにお勧めできる作品。 従来のスタンダードナンバーを、これでもかってぐらいクリアに、これでもかってぐらい洗練 させた音色で表現してる一枚。「Come Rain Or Come Shine」から「Blue In Green」まで、 水の流れのように心地よく、あっという間に流れてしまう。 モチアン、ラファロとの三位一体のバランスの良さに加えて、クラシックの影響を受けてる 印象主義的で、音の余韻が長く残る、エヴァンスの優美なタッチは耳から涼風が吹き込んで 全身にすがすがしい物が伝わっていく感じがする。 リバーサイド四部作はすべて傑作だが、とりわけこの水のように広がる浩然とした音の空間は 他の作品とは一線を引いてると思う。題名通り、一番残るものが多い一枚かもしれないな、 普段何気ない所で、ふとメロディが流れてたりするから、、、 カスタマーレビューピックアップ
本CDには、初出テイク2曲(*)が収録されている。 これら2曲は、"BILL EVANS:THE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS"には収録されておらず、 最近発掘されたものと思われる。 (*)10.COME RAIN OR COME SHINE (TAKE-4) 12.BLUE IN GREEN (TAKE-1) 本作を含むRIVERSIDE作品は従来、OJC(Original Jazz Classic)シリーズとして米国FANTASY社で製造されていた。 その音は帯域ムラが無くナチュラルで、各楽器の強弱、ピッチが明確。EVANSの左手ブロックコードと未だバップの影響が残るメロディーラインが混濁する事なく、タッチは鮮烈。LAFAROのベースは力強さもさることながら、繊細さも表現していた。 ところが、FANTASY社がCONCORD傘下となって以降、旧FANTASY諸作品(本作品を含む)の24bit remaster化が始まり、ズ太いだけの繊細感・緊張感を欠く音に変わった。 このremaster化に「遺産を継承していく上での憂うべき事態」と落胆しているのは、私だけであろうか? したがって、未発表の2曲にこだわらないのであれば、OJCシリーズをお勧めする。 なお、CONCORD社がUNIVERSAL傘下に入った近年、(本CDも含め)従来のOJCシリーズのプレスが米国からGERMANYに変っている。 これにより、「欧州盤には、米国盤の持つ力強さやグルーブ感が欠ける」といった別の意味での影響があるように感じられる。 The Complete Village Vanguard Recordings, 1961カスタマーレビューピックアップ このボックスがどれだけ素晴らしいかは、皆さんも周知のこと。LIVEレコーディングは星の数ほどあれど、客の嬌声や、トイレのドアの音、ボーイがテーブルを片付ける音が名演奏をものともせずに入っている名盤など他にあるだろうか。客はこのような歴史的録音に立ち会っているなどと全く思っていない。でもそんな1961年6月25日の午後から宵までのセッションが、この上もなくいとおしい。雑音のすべてが引き立てる役目を負っている。さらに一曲目では<インタラプティッド>つまり録音が飛んでいる。初めて聴く方は機器かレコードのトラブルか?とビックリするでしょうね。この原因は、セッションが始まったばかりなのに起きた停電。次の曲との間でプロデューサーがエバンスに謝っている様子が聴こえる。そして何曲かでは、重低音がかすかな遠吠えのように聴こえる。一時ファンからは謎の騒音、亡霊の声とか言われたが、実はVVは地下にあり地下鉄と近かったためだ。 今年の6/25、某メーカーでは、このアルバムの全曲演奏会を行った。もちろん客は皆、好きな飲み物を手にして。会場のあちこちに陣取って。おしゃべりも自由に。実に気持ちのいい、素晴らしい癒しの夕べだった。また2011年、50周年にやろうね、と主催者と話した。 クラシックではありえない。ポップスでも、音楽が立ちすぎてありえない。ジャズであってもこの上質な癒しの時間を作ってくれるのはこのアルバムだからこそ。あなたも是非味わって欲しい。 カスタマーレビューピックアップ エヴァンスがラファロ、モチアンとともにインタープレイのフォーマットを完成させたビル・エヴァンストリオの不滅のヴィレッジ・ヴァンガード・セッションの完全盤であり、ジャズ史上不滅の歴史的ライブである。レコードとしての興業的な面ではワルツ・フォー・デビーが圧倒的な人気を誇り、兄弟盤のSunday At The Village Vanguardは内容的に一歩も引けをとらないのにやや後塵を拝していた。それは選曲の構成やジャケットのイメージによるものだと思われるが、このような完全な形で当日のライブを聞くと、いかにアルバムは作為的なものかがわかる。いわばこの3枚組みはこのトリオの魅力も弱点も加工せずに全てさらけ出した素材そのものなのである。ビル・エヴァンスを極めたい人にはお奨めのセットだといえよう。かつてパーカの録音には駄作があっても重要でないものは無いといわれたように、数少ない純正エヴァンス・トリオの演奏はどれをとっても意味のあるものばかりだ。 カスタマーレビューピックアップ 歴史的アルバム「ワルツフォーデビー」、「サンデーアットザヴィレッジヴァンガード」の完全版。1961年6月25日に行われたライブを記録したもので、上記名アルバムはそれを作品化したもの。埋もれていた音源(停電により一部録音されなかったグロリアズステップや会話など)を聴けるのは貴重。10数年前に訪れたヴィレッジヴァンガードの空気感はまさしくjazzの地霊が宿る場所だった。ビルがそこにいるかのような雰囲気が感じれられたのは音源がライブであったアルバムの特権かもしれない。 カスタマーレビューピックアップ
1961年6月25日のジャズのライヴ・ハウス「ヴィレッジ・ヴァンガード」で演奏されたライヴの全てを収録したアルバムです。 ビル・エヴァンス・ファンにとっては、この「奇跡の1日」のライヴの全容が手に取るようにわかるわけで、時間を追いながら臨場感たっぷりに堪能するのには、ありがたい企画だといえましょう。 一つ一つの曲については、すでに語り尽くされた感もありますし、エヴァンスの残した膨大な演奏の中でも、一番親しまれてきた名演奏だという評価はすでに固まっています。 抒情的なエヴァンスもここでは、スウィング感のある、のめり込んだ演奏を聴かせてくれています。それはベースのスコット・ラファロの雄弁で絶妙のプレイとの会話で生まれたものでしょう。ドラムスのポール・モティアンの関わりも秀逸です。難解さとはほど遠い演奏でありながら、とても熱を帯びたライヴでもありました。ミューズの降臨を招いたような奇跡が起こったとも言えましょう。 残念なことに、ラファロは、このセッションの11日後に自動車事故で亡くなっています。つまり、彼の最期の録音ということになります。それだけにとても貴重な録音となりました。 エヴァンスにとって、三位一体とも言える対等関係を持ってインタープレイを行えるようなメンバーでのセッションは、これ以降生涯おとずれませんでした。 この珠玉のような演奏がたった1日で行なわれたという事実にこそ、改めて驚きを禁じ得ません。 Moon Beamsカスタマーレビューピックアップ 初期から晩年まで、たくさんのエヴァンスを聴きましたが、 一番好きなアルバムがこのムーンビームス。 男性陣には好評なNICOさんのジャケ、実は私はあまり好きではないのですが、、 演奏が大好きなのです。 繊細さと深さ、安易さと思慮深さが混ざり合って、 アンバランスな精神感覚のなかに一徹したロマンチシズムが存在しています。 何度聴いてもとろけそうです。 カスタマーレビューピックアップ このアルバムは、1962年5月から6月にかけて録音されたもので、スコット・ラファロが自動車事故で亡くなった後にチャック・イスラエルがベースに入ったトリオによるものです。 雄弁なラファロのベースとは違い、チャック・イスラエルは控えめでビル・エヴァンスが音楽を形作るのは仕方がないことです。かえってそれがビル・エヴァンスの持っているリリシズムや耽美的な感覚が研ぎ澄まされたようで、美しく印象的なアルバムに仕上がっています。 全編スロー・テンポのバラード集と言ってもいいほど同じような雰囲気を持った曲が続きますが、良く聴きますととても味わいが深くエヴァンスが表わしたかった音楽世界がそこに広がっています。 エヴァンスの代表的なアルバムと言われている 『ワルツ・フォー・デビィ』や『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』とは、一味も二味も違いますね。 アルバムタイトルともなった2曲目の「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」の美しさは比類のないものですね。この繊細な感覚は彼独特のものなので誰も真似が出来ませんし、その後も少しずつ演奏スタイルが変化しましたが、この録音当時の1960年代前後が全盛期だったようですね。 7曲目の「イン・ラヴ・イン・ヴェイン」や、3曲目の「アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー」、4曲目の「星へのきざはし」、6曲目の「春の如く」も美しさでは引けをとりません。名バラード揃いであるのは間違いないですね。 彼の紡ぐ耽美的な音楽世界を是非堪能してください。 カスタマーレビューピックアップ スコット・ラファロという最高のパートナーを失ったビル・エバンスにとってラファロに代わるベーシストは現れようがないという思いを持ったに違いない。ジム・ホールとのデュオやデイブ・パイクとの共演など異なったフォーマットにより、ピアノトリオから距離を置くことで、心の痛手を忘れようとしていたようにさえ思える。しかし、チャック・イスラエルという優れたベーシストとの出会いはエバンスに新たなピアノトリオへの挑戦へと向かわせた。もちろんラファロのようなアグレッシブさがない分エバンスのピアノもやさしくバランスが取れたものとなっている。後のゲーリー・ピーコックの繊細さともエディー・ゴメスの重厚さとも違った穏やかでくつろいだ雰囲気が特徴だといえる。 Polka Dots and MoonbeamsのリリカルさやI Fall in Love Too Easily、Stairway to the Starsといったスタンダードのリラックスした演奏は第2期ピアノトリオの傑作として独特のポジションを持った内容に仕上がっている。実際アタックの激しい、ポートレート・インジャズや晩年のYou Must Believe In Springにおける耽美的な世界についていけないリスナーには返って人気の高いアルバムだといえよう。紛れもない個性を持ったピアニストが、時代とともに変化していくことによってわれわれはさまざまなエバンスと出会うことが出来るという僥倖に浴するのである。 カスタマーレビューピックアップ 1962年発表、中期ビル・エヴァンスの隠れた名盤です。 タイトルとジャケット(お洒落!)からわかる通り、夜更しのBGMにもってこいな作品です。 静かで音数が少なく、トリオでの対話というよりは、ベースとドラムは静かに空間を 波立たせ、そこでピアノの旋律が悠々と泳いでるといった感じを受けます。 作品を支配するロマンティシズムは、大人たちの哀愁というよりは子供たちの無垢 ではないかと思います。静かだが、決して悲しくは無い。 母親が子供を寝かしつける時に読んで聞かす絵本の様。聴きながら色んな物語が浮かびます。 突出した曲はないけれど、全編通してのムードは十二分に堪能できるはずです。 お酒もいいけれど、できれば温かい紅茶やココアを飲みながら聴きたい、そんなアルバム。 カスタマーレビューピックアップ
数あるエヴァンスのアルバムの中でも、屈指のジャケットプロダクションを誇る本作。 いい雰囲気を作るのに、とてもよいと思います。 Crazy and Mixed Upカスタマーレビューピックアップ これはもう星5つ以外つけようのないアルバムです。個人的には、これに匹敵するジャズボーカルアルバムは数えるほどしかありません。エラの「The Intimate Ella」、スー・レイニーの「In Good Company」など・・・。 レコード会社から一切干渉されずにアルバムを作ることが彼女の夢だったそうで、このアルバムでは、選曲から伴奏者、ジャケやタイトルに至るまですべて彼女自身が全面的に関わっています。 「枯葉」で有名な本作ですが、他の曲も素晴らしいです。4人によるシンプルな伴奏も彼女の歌を引き立てています。 カスタマーレビューピックアップ サラの声自体は少し衰えているように思う。しかし歌はピカイチだ。鍛え抜かれた歌唱テクニック、絶妙な崩しのセンスは勿論のこと、表現によって広がる世界のスケールの大きさに魅了された。特に6曲目「Seasons」では、歌詞一つ一つから、何とも言えない優しさ、思いのたけの深さが伝わってくるように感じた。 カスタマーレビューピックアップ 後にも先にもこんなすごい《枯葉》は聴いたことがない。まさに至高の職人技です。このレコーディングに立ち会った全ての方々に激しく嫉妬する。 カスタマーレビューピックアップ 諸兄の感想どおり、「枯葉」についてはまったく異論の無いところ。 スコアレス、ワードレス全編スキャット、まさに茫然自失の世界、この1曲のためにCDを購入しても損は無いと思う。しかし目を転じて、僕はイヴァン・リンスの「ラブ・ダンス」をあえてお勧めする!円熟のダイアン・シューアや意気の良いヴァネッサ・ウィリアムスの「ラブ・ダンス」も決して悪くは無いがブラジル音楽をここまで物にしてしまうサラボーンまさに「恐るべし!」という所だ。全編ベテランの味わいがあり、作品すべてがサラ・ボーン節そのものである。ジャズボーカルここに極めたり。すぐに聴くべし! カスタマーレビューピックアップ
主にクラシック音楽を長年聴きながらポツリポツリとジャズのレコード・CDを手にしてきたが、これだ! というものになかなかお目にかかれなかった。やっと出会えたのがまさしくこのアルバム。 正統?ジャズファンからすれば何を今更、と言われそうだけれど・・。 このアルバムはグールドのゴールドベルク変奏曲のように「何度聞いても飽きず」、 ホロヴィッツのスカルラッティのように「何度聞いても煌めいている」・・ サラ・ボーンの枯葉、枯葉のサラ・ボーン? ちょっと言いすぎかな? とにかく私のジャズ体験のなかで出会えた最高のアルバムの一つ。 キース・ジャレットの「Standards,Vol,1」と共にCD棚の上の方に置いておこうと思う。 Portrait in Jazz
特価:¥ 1,463(税込) 中古品¥1300 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで9465位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ Jazz初心者、Bill Evansを初めて聞く人、ジャンル問わず美しいピアノの音色が聴きたい人 すべてにお勧めできる作品。 従来のスタンダードナンバーを、これでもかってぐらいクリアに、これでもかってぐらい洗練 させた音色で表現してる一枚。「Come Rain Or Come Shine」から「Blue In Green」まで、 水の流れのように心地よく、あっという間に流れてしまう。 モチアン、ラファロとの三位一体のバランスの良さに加えて、クラシックの影響を受けてる 印象主義的で、音の余韻が長く残る、エヴァンスの優美なタッチは耳から涼風が吹き込んで 全身にすがすがしい物が伝わっていく感じがする。 リバーサイド四部作はすべて傑作だが、とりわけこの水のように広がる浩然とした音の空間は 他の作品とは一線を引いてると思う。題名通り、一番残るものが多い一枚かもしれないな、 普段何気ない所で、ふとメロディが流れてたりするから、、、 カスタマーレビューピックアップ 天才ベーシスト、スコット・ラファロを擁したビル・エヴァンストリオの名盤。 まず、ジャケットのエヴァンスがかっこいい。 インテリジェンスを感じる。 それを反映してか演奏もピアノ、ベース、ドラムがお互いのプレイに触発されながら演奏が展開されていく。まさにインタープレイの極致ともいえる。 こんなに軽やかに演奏された枯葉はなかった。 聴いているとウキウキしてくる。 ピアノトリオが好きな人に、ぜひ聞いてもらいたい1枚だ。 カスタマーレビューピックアップ Bill Evansはレコードで持っているのでCDでも揃えようと思い購入。 レコードでも一番最初に買ったPortrait in Jazzにしました。 これを超えるjazzピアノの演奏は皆無でしょう。 違うタイプではバドパウエルはすごいですが、、、 浸れるjazzをお探しであれば迷わずこの名盤を。 カスタマーレビューピックアップ ビル・エバンスはそれほど好きではないけれど、このトリオによる四部作だけは別格中の別格。 リズム楽器という呪縛からベースを解き放った天才スコット・ラファロという不世出の相棒を得たビル・エバンスの指が水を得たトビウオのように鍵盤の上を立体的に跳び回る。それでいて決して情感に溺れない適度な抑制が見事。 第2トラックのスコット・ラファロのフレーズは昔のベーシスト時代にコピーしたことがあるけど、それがベース以外の楽器に移った今もちゃんと自分のフレーズになっているからすごいと思う。 BGM:映画『サンチャゴに雨が降る』はどこへ行った? カスタマーレビューピックアップ
ビル・エヴァンスはジャズ界の宝。等身大のジャズ・スピリットに 没頭させられてしまう。要するに、聴き込んでいる自分… ここにはジャズそのものがある。8曲目の美しさ! 彼が自然体のジャズそのものを提示してくれるので、 安心して聴いていられる。 5 by Monk by 5
特価:¥ 1,538(税込) 中古品¥1124 より 発売日:1991-07-01 売上ランキング:Musicで44725位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ ここのボー・トラに収まっている“played twice”をtake1から3まで(このCDでは6→7→3曲目)を順に続けて聴いてください。 “異物”として参加したthad jonesが最初のtakeでは、ねじ伏せる様に“自分の音”でアドリブをやり切っている(その間monkはどこ吹く風でいつもの調子…というのがすごい)が、これがtake2になるともうどこかおかしい。monkの飄々としていながら、硬質で強大なうねりに呑み込まれたように戸惑い、いつもの彼らしからぬ不思議なフレーズを冒頭から展開。次第にmonkが本領発揮。しまいにはtake1と大きく異なる音世界に変質し、終る。 そして正規テイクであるtake3で、thadは2で始まった無骨な世界を勢い洗練させ、どうにか巧みにまとめ上げる。monkはtake1→3と進むにつれ、どんどんと持味を発揮。jonesはこのセッションが終った時、深呼吸して汗ぬぐったんじゃないかと想像してみる。おもしろいドキュメントでした。 因みに、cecil taylorにとってのjimmy lionsがそうであったように、rouseは戸惑う(?)thadを横目にmonkのラインを翻訳し続けてみせる。そりゃthadには大変なセッションだったろうなぁ〜。もう半世紀前の事だけれど、聴いた後“お疲れ様でした”と口の中で呟いてしまった。 カスタマーレビューピックアップ モンクの音楽には共演者の隠れた魅力を引き出す力があるようです。 このアルバムではサド・ジョーンズがコルネットで参加していますが、開放的で明るい本来のプレイに幾分深みと細やかさが加わって、しみじみと聴き入ってしまいます。 こんな良いアルバムが1000円で買えてしまう。嬉しいけど、ちょっと寂しいような・・・。 カスタマーレビューピックアップ CD屋で探し歩いてもなかなか売っていなかったのに、 村上春樹さん・和田誠さんのポートレイトインジャズVol.1で紹介されて以降、 たいがいのお店で常備されているようになった感がある。 世に言う大名盤以外にも、JAZZ特有の滋味に溢れた秀作は数多く あることをこうした盤を聴くと再認識させられる。 カスタマーレビューピックアップ
もう何十回と聴いているが、聴けば聴くほどいろいろな空気が流れてる。 その空気を吸って、細胞一つ一つに、モンクのメロディ-が入り込んでくる 雨上がりの空気のように・・・。 我感せずといった感じに取られがちだが、持論をもって、ひとりひとりをちゃんとまとめている。 なぜだろう・・・こういう疑問がモンクの魅力なのかもしれない。 Interplayカスタマーレビューピックアップ タイトル通り、すばらしいインタープレイのお手本。5人がライブをやっているかのような錯覚を受けます。ほんとうに気持ちのよい有名曲集という感じ。45年経っても聴く者に高揚感を与えてくれる演奏というのは偉大という他ない。 カスタマーレビューピックアップ 1曲目の「あなたと夜と音楽と」は30代以上の音楽ファンの方なら一度は耳にしたことのあるメロディーではないでしょうか?昔やっていたあるTVのインタビュー番組のテーマ曲でもありました。エヴァンスの短いリズミックなイントロに続いて、ドラムスのフィリー・ジョー・ジョーンズのメリハリの効いたスゥインギーなドラムスが走り、後乗りのパーシー・ヒースのベースが追いかけ、そこに絡むジム・ホールのギター。フレディ・ハバートの躍動感溢れるトランペットがリリカルにメロディを歌い上げる。5人のミュージシャンの絶妙な「相互作用」が聴かれるジャズスタンダーズの名演だ。エヴァンスは既に3年前の59年に(本作のリリースは62年)、フィリージョーとベースにはポールチェンバースの3人で、本曲を録音していた(そのトリオバージョーンは70年代にリリース)が、本盤の発止とした演奏には敵わない。2曲目はディズニー映画で有名な「Wish Upon A Star」。ハバートのブリリアントなハイトーンが眩しいバラードだ。ここでの彼のプレイをなんと形容すればいいのだろうか。「トランペットから金粉が落ちてくる」とか「天使のようなプレイ」とか...エヴァンスの緩やかなピアノ、ホールの柔らかなギターソロと相俟って、もうこの世のものとは思えない程の美しさに魅了される。3曲目は1曲目を変形したようなリズムナンバーで、リードをとるフレディ、しばき捲るフィリージョー、ブルージーなトーンを横溢させるジムのリラックスした演奏が心地良い。4曲目のタイトル曲はエヴァンス作のゆっくりめのブルースで先の2曲程には印象に残らない。4曲目、5曲目もメディアムの佳曲で、フィリー・ジョー、ハバード、ホールのプレイに聴き惚れてしまう。特に驚いたのは若き日のフレディ・ハバードのハイトーンのトランペットの美しさ。全編に渡って手を換え品を換えボトムで映えるフィリー・ジョーのドラムスのスゥインギーさ。エヴァンスはこのクインテットの触媒として働いているように感じられる。 カスタマーレビューピックアップ やっぱりビル・エヴァンズは良い!と思わせてくれる納得の一枚です。 スタジオ録音なので、聴いているお客さんはいないのですが、にも関わらず、すごくライブ感溢れる音だと思います。プレーヤーが見事にのっているので、聴いていて気持ちがいいですよ。これぞジャズ!って感じの一枚なので、初心者でも楽しめると思います。特に好きなのは「When You Wish upon a Star」、名曲が更に素敵な名曲になっています。ぜひ聴いてみてください。オススメです! カスタマーレビューピックアップ 1962年の録音なので、もう40年以上前のアルバムだ。独特の美しいピアノでブレークした直後のビル・エヴァンスに、相性のいいギターのジム・ホール、パーシー・ヒース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)、若きフレディー・ハバード(トランペット)と最高のメンバーのクインテット。一曲目の「あなたと夜と音楽と」と「インタープレイ」の美しさに息を呑む。若々しいが、突出しないハバードのトランペットがいい。ジム・ホールの透明感あふれるギター・プレーもエヴァンスのピアノにピッタリ。ピアノトリオでないエヴァンスの別の面を楽しめる。夜に聴きたい一枚。(松本敏之) カスタマーレビューピックアップ
エヴァンズのリーダーアルバムには珍しい5人編成。 トリオ編成に比べて緊張感は落ちるものの、その分できた余裕が聴きやすい印象を与える。 ギターのジム・ホールの名演はアンダーカレントでのデュオに勝るとも劣らない。 ペットのフレディの若さ溢れる音にも好感が持てる。 「あなたと夜と音楽と」は必聴。 Full House
特価:¥ 1,505(税込) 中古品¥1050 より 発売日:2007-03-27 売上ランキング:Musicで11760位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ セロニアス・モンクの諸作と並び称せられる、RIVERSIDEの代表作で、個人的にはウェス・モンゴメリーの最高作。今回「KEEPNEWS COLLECTION」と銘打たれて新たにリマスターされたこのシリーズは、値段も手ごろで音質向上、資料充実で買いです。私はOJC盤と聴き較べましたが、本CDの圧勝です。従来のCDの音に不満なかたは買い替えたほうがよいし、このアルバムもたくさんCDが出ていますので、何を買っていいかわからない人には本CDを強くオススメいたします。 CDケース内に挿入されている、オリジナル・プロデューサー、オリン・キープニューズさんの80歳の誕生日のプライヴェート・フォトが微笑ましい。もっともっと長生きしてくださいね。 カスタマーレビューピックアップ
1968年、わずか43歳で永眠したウエス・モンゴメリーがリバーサイド・レーベルに残した傑作。1962年の録音で、後年、演奏力の衰退がはなはだしかったウイントン・ケリー(ピアノ)もこの当時は絶好調。決して一流とは言えないジョニー・グリフィン(テナーサックス)もライブとあって渾身の演奏を聴かせる。ポール・チェンバースのベースはもちろんいい。表題曲のフルハウスのノリもいいが、一転して静かな2曲目の「アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス」や「降っても晴れても」「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」など、いい曲が目白押し。後年のA&Mレーベルのイージーリスニングジャズ路線もいいが、後年のウエスしか聴いたことのないファンにぜひ勧めたい一枚。(松本敏之) |
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