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Amazon人気商品ランキング/Avant-gardepsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:2116/総ページ数:212 最終更新日:2008/11/19 Interstellar Space
特価:¥ 2,085(税込) 中古品¥1325 より 発売日:2000-06-06 売上ランキング:Musicで76640位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ コルトレーンの死後、あまたの数の未発表音源が発掘されましたが、サックスとドラムという2ピースによるセッションというのは、唯一この作品だけだと思います。メンバーはラシッド・アリで、1967年2月22日の録音。CD化にあたって「Leo」と「Jupiter Variation」の2曲がボーナストラックとして追加され、全6曲構成になっています。 ラシッド・アリが打ち鳴らす鈴のようなハイアットを合図に、コルトレーンの悲鳴にも聴こえる叫びが延々と続きます。もはや曲のタイトルとか、曲順などという世俗的な要素は、このアルバムにとってはまったく意味をなしていません。極めてプライベートなスタジオセッションとも思えるこの作品は、とにかくコルトレーンの悲痛なインプロヴィゼーションの嵐とラシッド・アリとの息の詰まるような格闘を、じっと見守るためにあるようなものです。したがって、作品的な価値を求めるというよりも、資料的な意味合いが濃厚なアルバムと言えます。コレクター・アイテム的なこのアルバムは恐らくコルトレーンが存命なら、永遠に日の目を見なかったでしょう。 それにしてもひとしきりコルトレーンが叫びまくった後、場の空気をクールダウンさせるラシッド・アリのハイアットが何とも形容しがたい悲しさを秘めています。 カスタマーレビューピックアップ Rashied Ali(ds)を従えた John Coltrane(ts) 最初で最後のデュオ・アルバム。1967年の Coltrane は2月15日「Stellar Regions」、2月22日「Interstellar Space」、2月から3月の間の録音が集められた「Expression」、そして4月23日のライブ「Olatunji Concert」の4枚がアルバム化されている。 インパルス後期の Coltrane で時に顕著だった重力域から脱出しようとするかのような激烈な上昇ブローも、ここでは遂に成層圏を突破して束縛から解放されたかのような伸びやかさを獲得。オーロラのように複雑な彩りをみせるテナーの響きと、動摩擦の大きい音が嵐のように頭の中を通過していく様は気持ちよく爽快で、「Live in Japan」ではアルトによる演奏しか聴けない「Leo」もテナーの響きを活かしきったゾリゾリのブローとなっていて最高。 ソプラノによる「My Favorite Things」で自由に天空を旋回した Coltrane がテナーで同高度の飛翔を感じさせる傑作だ。 カスタマーレビューピックアップ この盤を好きな方は、Rashied Ali & Louie Belogenisのデュオも気に入ってもらえるのでは?と思います。音もいいですし、お奨めします。 カスタマーレビューピックアップ
1967年2月22日の録音で、死の5ヶ月まえ。演奏はコルトレーンとドラムのラッシド・アリとのデュオ。つまり、ベースやピアノは無しと言う特異な内容なので皆にオススメというわけではありません。しかし彼らのプレイは二人だけでも十分激しく、たっぷりしていて、物足りないと言うことは無く、むしろなぜもっと話題にならないのかと残念に思うくらいの出来で彼の最晩年の作品の中で最も知名度が低いのは残念でなりません。自分などは最近話題のオラトゥンジ・コンサートよりもこちらの方が彼のサックスが楽しめて好きなくらいです。 Sun Songカスタマーレビューピックアップ
アーケストラとしては事実上のデビューアルバム。楽曲やアレンジの異様さと驚くべき完成度といい、アーケストラのタイトで気合いの入った演奏といい、非のうちどころがない。「最初の一枚」としても強く推薦。 サン・ラーというと、何せ変人なので音楽そのものまで変な色めがねで見られるようだが、このアルバムなどはスタイルとしては完全にハードバップで、「普通のジャズ」に近い。むしろ、奇をてらわずやっているのに、なぜか同時代の他の人の作品と全然肌触りが異なるものが出てきてしまうあたりが、サン・ラーのサン・ラーたるゆえんであろう。 The Max Roach Trio, Featuring the Legendary Hasaan/Drums Unlimited
特価:¥ 1,571(税込) 中古品¥1055 より 発売日:1999-09-28 売上ランキング:Musicで58590位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ max roachの64年作“Featuring the Legendary Hasaan”と1年後の“Drums Unlimited”の2タイトルをカップリングしたCD(原盤atlantic)。こういう組み方はcollectables恒例と云えるもの。 後半は“限りなきドラム”という題で何度も日本盤が出ているため、ご存知の方が多いと思う。(なので後半部のレヴュは差し控えます。) さて、前半がHasaan Ibn Aliというピアニストを前面に出した内容であり、眉をしかめつつ一聴するや驚愕した。このピアニストの名をジャズ史で目にかける事はない。ベースがart davisというこの頃のroachにとっては最も気心の知れたプレイヤーがここでも参加し、彼も持てる技を出し尽くすような気迫でのぞんでいる。 hasaanのピアノは終始強力であり、アタックの強さ、独創的なテーマ(全曲彼のペンによる)、アドリブとリズム隊のブレイクの絡みなど完全に一体化した至高のピアノ・トリオの1作と断言したい。この頃からroachは佳作になっていく。その節目の最初の時期にあたる吹込みである。その理由を詳らかにはしないが、ここにある異様な気迫は一体何なのだろう。 因みに、詳細の判らないHasaanは65年にatlanticへリーダー吹込みを行っているが発売されていない。それは何とodean pope(!)が参加した大変興味深いものだが、atlanticの倉庫の火事の際、テープが消失した由。 しかし、popeによればroland kirkが生前リリースを企てたという逸話がある。詰まり音源のコピーは存在する可能性はあるらしい。果たしてこれが普通のジャズ・ファンの耳に届く日はやって来るのだろうか…。 カスタマーレビューピックアップ これが40年前のアルバムか!余りにも生々しい音に驚愕。全編で熱いジャズが聴ける。ドラム・ソロって、こんなにもスリリングなものなのか。 カスタマーレビューピックアップ
高校時代に初めて聴いたときの驚きはかなりのものであった。無伴奏ドラム・ソロの曲などありえるのかというのが本音の感想であった。ただマックス・ローチというドラマーがモダンジャズエイジのきわめて重要なドラマーであることは知っていたし、このアルバムで重要な実験が展開されていることは容易に感じ取れた。しかしながらそこにはドラムの実験だけでなく構成されたドラムの曲があり、なによりもそこにはメロディが感じられた。無彩色のデッサンにも色を感じるようにローチーのドラミングの音の持つメロディックな響には背筋がゾクゾクさせられたのだ。ドラム・オルソー・ワルツ、限りなきドラムがそれだ。一方フレディ・ハバードらが参加した通常の演奏では、華やかな演奏とドラムのリズムの多彩さが強調され違った意味でローチの個性が感じられた。特にジェームズ・スポロディングのアルト・サックスが自然発生的なソロを展開し、魅力をたたえていた。逆説的ではあるが、端正で正確無比なローチのドラミングは心憎いまでに計算しつくされた唄があり、わくわくさせる情熱を感じるのだ。 Bags & Traneカスタマーレビューピックアップ 1960年作品。アルバムに具体的な録音日付はない。パーソナルは、ジョン・コルトレーン(ts)、ミルト・ジャクソン(vib)、ハンク・ジョーンズ(p)、ポール・チェンバース(b)、コーニイ・ケイ(ds)。 このアルバムもこの時期のコルトレーン他流試合の1つと考えられる作品だ。コルトレーンはこの時期の他流試合の中で自らのスタイルと方向性を見つけ出した。特にセロニアス・モンクとの作品でシーツ・オブ・サウンドを掴んだことが有名だが、このアルバムでも知的な『bags』から多くのものを掴んでいると思える。 ただこの二人は目指す方向がある意味正反対である。二人ともが横向きでミルト・ジャクソンのフレージングを観察しているようなコルトレーンを写したアルバム・ジャケットの写真がこの作品を良く表していると思う。コルトレーンがこのセッションに求めたのはアルバムとしての完成ではなく、ミルト・ジャクソンのセンスの吸収だったのだ。そういった『意図』を想いながら聴くというのも一興だろう。 カスタマーレビューピックアップ アナログっていいですねぇ。暖かい音でねぇ・・・。今のように機械的な音処理に拘っていかに原音に忠実になんていう論議は陳腐ですね。あの当時の音はこんなに今でも感動させるのですから。 本盤オリジナル音源は当たり前ですが、ボーナストラックが素晴らしくて、特に「7」なんか聴いてたらあなた泣いちゃうよ。 カスタマーレビューピックアップ 各プレイヤーの自律的でソウルフルな精神が、よい録音を通して直に伝わって来ます。輸入盤のライナーを読んどると、1, 7, 8のおまけの無かった原盤では、曲順が違っていた模様ですがな。ミルトの曲は2, 3, 7。名曲の2と6で聴かれるミルトのファンキーで燃え上がるソロが圧倒的。時1960年、マイルスから独立する時期の成長著しいトレーンはんがミルトに次いで長いソロを次々決めるんやけども、若手に胸を貸す横綱のごとく、コンパクトでも熱くバッシッと決めはるミルトはんとはまだ貫禄の違いを感じますわな。マイナーブルースの3や肩の凝らないスタンダード・バラードの1でも主役はミルトはんやけども、トレーンはんがよくミルトの音楽的意図に沿って、それでいながらガタイのええパワフルなブローをしはる。ミルトのファンキーな明るさとトレーンのパワーは対比でき、アルバムにゴツい広がりがありますわな。4は軽妙なスタンダード。マイルスのマラソン・セッションを彷彿させてくれますけども、マイルスやキース・ジャレットのように、飲んだくれてもどこか心の奥底に緊張しはっているところがあるようなキャラと違って、この盤は心底からソウルフルで解放的なんやなあ。たとえばマイルスの「Bag's Groove」での乗りまくったテイク2のミルトはんが、本盤全般で、全メンバーに乗り移って、各人プレイに溢れかえっとりはる。7の南部訛のブルースもええし、8はちょっとオーネット風。3で1分間ほどギコギコ入るチェンバーズはんのベースソロも堪りませんがな カスタマーレビューピックアップ 1曲目の「STAIRWAY~」。この曲のためだけでも約1,200円を支払う価値があると思います。bagsの美しく響くヴァイブに続くtraneのソロと来たら!・・・強烈です。もう本当に鳥肌立ちます。スピーカーでもヘッドホンでも良いですがいつもよりボリュームを少し上げて聴いてみてください。レコーディングの現場にいるような臨場感。当時この録音に関わった全てのミュージシャンとスタッフに感謝したい気分です。試聴用の音質では伝わらないので是非CDで。 カスタマーレビューピックアップ
ジャズを聴いてかれこれ20年経ちますが,恥ずかしながらこのレコード(CD)の存在は知りませんでした。 リーダー2人の他にハンク・ジョーンズ(P)・ポール・チェンバース(B)・コニー・ケイ(D)といずれ劣らぬ名手によるリラックスしたジャム・セッションですが 特筆すべきは演奏空間の響きを見事に捉えた録音です。 ルディー・ヴァン・ゲルダーに代表される重心の低い,オン・マイクでギンギンに迫ってくるサウンドも良いですが クラッシクの録音のように「響き」を捉えたこの録音は,また違った生々しさを感じさせます。 あるいは,ちょっと広めのジャズ喫茶でレコードを聴いているような気もしてきますよ。 Brown and Roach, Inc.カスタマーレビューピックアップ 「スタディ・イン・ブラウン」「ブラウン・ローチ」とともに、この五重奏団を代表する作品である。 コンボ結成初期の録音であり、フレッシュさと円熟味とを併せ持った、聴いていて楽しい作品に仕上がっている。 どうしても二人のリーダーに注意が集中してしまうが、ランドも立派なソロを聴かせるし、パウエル、モロウのサポートにも好感が持てる。 カスタマーレビューピックアップ
かれらのエマーシー録音の中で一二を争うアルバム。もう一枚は“Study in Brown”だ。理由はブラウニーの出来映え。同時期の録音の中でもとくに集中力が高い。テクニックが空回りせず、華々しいフレージングが空疎に響かない。どの曲でもひらめきに満ちた素晴らしいソロが聴かれるのだ。バラッドも適度な緊張感をもって美しく歌われている。“Ghost of a chance”の情感のある演奏を聴いてみていただきたい。 ハロルド・ランドもテンションの高い疾走するソロを聴かせる。わたしは60年代のランドのほうが好きだが、ハードバップの典型みたいなこの時代のかれもよい。パウエルのピアノは他の盤にくらべるとアイデア不足の感があり、アップテンポの曲では少々うわずった演奏になっている。ただバラッドでの表情豊かな演奏はセンスのよさを感じさせる。 好みからいうと、ローチのソロが長すぎるのが当盤の難点。かれのテクニックは最近のドラマーとは同列には論じられない。迫力満点で叩きまくるが、マシンのような正確さはないのだ。正確ならいいというわけではないのだが、これといったひらめきもなしにドカドカやられるとうるさい。 Far Cryカスタマーレビューピックアップ 「盟友ブッカー・リトルとの初邂逅」なんて文字が帯に踊ってたりしますが(いや、おっしゃる通りなんですが)、初めて聞いた時は「誰なんだこのドラマーは!?」が素直な感想でした。 不出世の名ドラマー、ロイ・ヘインズその人です。B面オープナーの<4>で、ジャンプ感あり過ぎなテーマを複雑なハーモニーで超高速で飛ばしていくフロント2人を、これまた独特なポリリズムで煽っていくそのお姿は、もーシビレまくリでした。five spotの作品を聞くまでは、ヘインズ-バイアード-カーターのリズム隊がドルフィーにはジャストフィットだと思ってましたが... フロントを分かつドルフィーとリトルの挑戦的な掛け合いを、バードを肴に楽しむA面はもちろん必須科目ですが、ドルフィーの暖かい演奏が絶妙な曲順で楽しめるB面が僕的にオススメ。 全員一丸となって相乗的にノッていく<4>、フルートでマル・ウォルドロンの名曲をしっとりと歌う<5>、コードにとらわれない肉感的なアルトの"独唱"(名演!!)で泣かされる<6>、そして間を置かずイン・テンポで始まる、リズム隊の繊細さが際立つ<7>。 生きの良いバトルものを何枚か聞いた後、シメに本作のB面をかける事が多いです。優しい気持ちになれます。自らの内面をえぐり、吐露し、あくまで肉声への肉迫にこだわった渡欧後の作品群もまた、この夭折の音楽家の大切なドキュメントですが、演奏型式や楽器本来の音色を残した本作も、人間味溢れる名作だと思います。 カスタマーレビューピックアップ
ブッカー・リトルとの共演で最高の演奏を聴かせる本作こそ偉大なるエリック・ドルフィーの最高傑作だと思う。特に「Miss Ann」での左右チャンネルに別れて出てくるアルトとペットの音感は既に人間の記憶のみがなせるリズム感の極地だと断言できる。本作を聴かずしてサックスを語る事なかれ。 At Basin Streetカスタマーレビューピックアップ このロリンズは一回目のスランプ(一説によると薬物依存) で引きこもっていたのをローチが説得してバンドに入れたもの。 油井正一などはランドとの比較でこのロリンズを 評価していなかったのでその影響を受けた言説がいまだに 尾を引いている面もあるのではと思いますが 先入観の無い耳で聴いてみてはいかがでしょうか。 ともあれこのあたりの録音はもはや文化財ですから 結果的にブラウンローチが気に入ろうが気に入るまいが ジャズが好きならば聴いておかなくてはいけないという一作でしょう。 目の前を全力で駆け抜けて行く一瞬の姿を捉えようと 引っ張り出しては聴き返しています。 エマーシー盤のブラウンローチ(抜粋) 1954 「ブラウン&ローチ」「インコーポレーテド」「with ダイナワシントン(jam)」 「with ヘレンメリル」「with サラボーン」 1955 「スタディー イン ブラウン」 1956 「アット ベイズンストリート」 カスタマーレビューピックアップ プレスティジの「ロリンズ・プラス・フォー」の姉妹編アルバムで、こちらはブラウン=ローチの名義になっている。 飛ぶ鳥を落とす勢いのブラウンに、当時絶好調(だったはず)のロリンズを組み合わせた、ファンならずとも食指を動かされる豪華組み合わせの実現だったが、残念ながらロリンズに期待するとがっかりするので、あくまでブラウン=ローチを聴く作品として味わって欲しい。ブラウンは時に火を噴くような熱演ぶりで、素晴らしい即興を聴かせてくれるからだ。 「ワークタイム」「サキソフォン・コロッサス」はもとより、マイルスとの共演などで、当時抜群の演奏を披露していたロリンズなのに、ブラウン=ローチとの組み合わせではいったいどうしたことだろう。敬愛するエリントンの前で、緊張の余り凡演を残すことになったミンガス(「マネー・ジャングル」)とともに、”猿が木から落ちた”決定的瞬間をとらえた作品でもある。 カスタマーレビューピックアップ
マックス・ローチにとって、華やかで強力なフロントラインの完成こそ最大の課題であり、彼の目指すハード・バップコンボの理想の姿であったに違いない。自らがリズムの要を受け持っているゆえ、キャッチャー兼務のプレーイングマネージャのようなもので、あとはどれほど優れたピッチャーを擁するかに、かかっているようなものである。2管編成におけるトランペットとテナー・サックスというフォーマットで、クリフォード・ブラウンとソニー・ロリンズといえば間違いなく当時最高の組み合わせである。アドリブにおいて二人の右に出る奏者はいなかったであろう。当時引退中のロリンズを引っ張り出す事に成功したローチは、大いなる野望を持って、若く才能ある二人のホーン奏者と、この録音に望んだ。結果として、What Is This Thing Called Love?、Love Is a Many Splendored Thing、I'll Remember Aprilといった名演を産み、不滅の傑作をものにした。ブラウンのソロはことに素晴らしく、見事なタンギングによる超美技のアドリブを展開している。ところがロリンズの演奏は、当時のワンホーンの傑作、サキソフォン・コロッサスやテナー・マドネスなどと比べ、やや精彩に欠ける。むしろ、前任者ハロルド・ランドのほうが堂々とした演奏を聞かせているように思える。ロリンズほどの人物でも、ブラウンのすごさに萎縮していたのだろうか。それはともかく、ローチの夢と野望は最強のクインテットの完成へと向かっていた。マイルス・クインテットやジャズ・メッセンジャーズといったライバルにも負けないクオリティーをもっていた。しかし、ブラウンの死、ロリンズの気まぐれ(その後も、一時的引退をした)により、その実現は頓挫してしまった。かくして50年代の夢の顔合わせは夏の夜の花火と化したのであった。ローチ、ブラウン、ロリンズの数少ない夢の組み合わせを是非味わって欲しい。 Witchi-Tai-To
特価:¥ 2,372(税込) 中古品¥1334 より 発売日:2000-03-07 売上ランキング:Musicで89124位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1曲目のイントロは、ドラムとベースがリズムを刻む様子は、まさに何かの儀式がはじまるかのよう。やがてヤンのソプラノが、ボボ・ステンソンのピアノの上で舞うように歌い上げる。 3曲目はヤンのテナーが鳥のように、空高く高く舞い上がり、やがてスパニッシュのリズムに・・・そしてまた、ヤンのアドリブは空高く会いあがっていく。 ヤンのサックスが最高。そして、ボボ・ステンソンのリリカルなピアノも聞きもの。 カスタマーレビューピックアップ 静謐で、集中しきったテンスな展開が聴き手を引き込むヤン・ガルバレクの傑作ですが、なんとなく、景色を俯瞰で観ているのにとてもリアルに切実に迫ってくるような、熱を帯びれば帯びるほどクールに昇華されていくような感じの、とてもパーソナルで、かつ誠実に突きつめられた開放的な響きの作品だと思います。音に溶けた、ほとんど戦慄するような抒情性と、もう本当にあと少しで沈んでしまいそうな明るい夕日を眺めているような、静かに熱が失われていくような淋しさとか、しんとした諦めのような、そんな感じのひんやりとした印象に打たれます。個人的には、とても夕方のアルバムです。 カスタマーレビューピックアップ 20年以上前になる、それこそマンフレート・アイヒャーがECMを起こした頃にこのアルバムをLPで聴いた。そして今でもこのアルバムの持つ高いリリシズムが心の中にパルスを打って生き続けている。ガルバレクのソプラノ・サックスは今までのジャズにもクラシックにもロックにも無かった音をしていた。氷のサックス。吹けば北欧の海洋や山々の旋風が動いているような気がした。美しい。このアルバムは美しいの一言だ。特にタイトル曲「Witchi-Tai-To」は必聴。最近「Twelve Moon」の最後でもやっているけど格が違う。 カスタマーレビューピックアップ
透徹した静寂の中で、思い詰めた心の塊がリズムを刻みます。熱をおびはじめた心と体が冷気とふれて水蒸気となり、体を包み、生命の躍動が次第に短周期に変化し始めます。体内を循環する血は勢いづき、体と心が一体となり、取り囲む合理性の空間美を溶かし、色づけ、歓喜の音色を響かせ、感謝を捧げ、もとの静寂の中に帰って行きます。 Infinite Search
特価:¥ 1,728(税込) 中古品¥1066 より 発売日:2001-07-31 売上ランキング:Musicで85464位 ユーザー評価: Music / 通常3~5週間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ウェザーリポートの最初のメンバーであるベーシストのソロアルバム。大好きなウェザーリポート1stアルバムと比較しても遜色ないばかりかむしろビトウスの影響力がかなり高かったのではないかと思わせる完成度。全体的にメランコリックな雰囲気を漂わせていて、後の太陽の下で聴けるようになってしまった、明るいフュージョンとは違い、内省的なもので、逆に今の時代に聴いてもらうべきものかもしれない。ウェザーリポート1stアルバムと合わせて聴きませんか? Live at the Village Vanguard Again!
特価:¥ 1,650(税込) 中古品¥1298 より 発売日:1997-03-11 売上ランキング:Musicで52336位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ コルトレーンの「マイ・フェイバリット・シングス」のベストは「セルフレスネス」の中の一曲と言われるが、この盤の「マイ・フェイバリット・・・」にも驚愕させられる。コルトレーンの魂の底からの慟哭、ファラオ・サンダースの狂気が乗り移ったようなプレイ。名盤だろう。しかし、聴くのが苦しくなってくる。聴き手も、よっぽど元気で気力が充実していないと、聴いている途中で投げ出したくなってくる。へたすると、持っているだけで「聴かない名盤」になってしまう。(松本敏之) カスタマーレビューピックアップ 1966年5月28日、NYヴィレッジ・ヴァンガードで収録されたライブ録音です。前年の1965年あたりからコルトレーンのライブパフォーマンスは、どんどん長時間にわたるものになり、1曲にかける時間が数十分にも及ぶことも珍しくなくなっていました。これは65年に収録されたフランス・アンティーヴ・ジャズフェスティバルでの実況盤を聴くと分かります。しかし、そんなコルトレーンの趣向にオリジナルメンバーだった、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)やマッコイ・タイナー(ピアノ)はついて行けなくなり、唯一残ったのがベースのジミー・ギャリソン1人という状態。そこで、アンティーヴ・ジャズフェスティバルの後くらいから、ファラオ・サンダーズ(テナー&フルート)、ラシッド・アリ(ドラム)、コルトレーンの2度目の妻でもあるアリス・コルトレーン(ピアノ)、エマニュエル・ラヒム(パーカッション)を新たにメンバーとして迎え、後期コルトレーンサウンドが作られていくことになります。 そんな意味では、ライブアルバムとしての名盤「Live in Seatlle」と並んで後期コルトレーンを語るうえで重要な意味をもつのが、この作品です。「Live at the village vanguard」というと、この作品の5年前に同じ場所で収録されたかの名盤を連想しますが、5年前のライブパフォーマンスとこのアルバムとを比較しても、まったくと言っていいほど共通項が見当たりません。より深く精神世界の表現に没頭していたコルトレーンのプレイは悲鳴にも似た悲壮感を秘めていて、それを助長するかのようなファラオ・サンダーズのプレイとの相乗効果によって、聴く者を一種のトランス状態へと誘います。エマニュエル・ラヒムが終始打ち鳴らす乾いた空気感を漂わせるパーカッションが、そうした独自の音の世界に彩りを加えています。 先の「Live in Seatlle」は後期コルトレーンの特徴のひとつである「攻撃性」「暴力性」が前面に押し出されたライブアルバムでしたが、この作品ではむしろ穏やかで精神世界を追求することによってコルトレーン自身が体得した一種の「高み」が表現されているように感じます。ここで演じられた「Naima」や「My Favorite Things」の2曲は初めて演奏された時のニュアンスはことごとく破壊され、まったく新しい曲へと昇華されています。決して万人受けするポピュラーなアルバムとは言えませんし、初期コルトレーンに慣れ親しんだ人にとっては、ここでのパフォーマンスに触れることは一種の苦痛かも知れません。しかし、後のフリージャズシーンを語るうえでは、決して欠くことのできない重要作品であることは間違いありません。 それにしても、コルトレーンの最初の妻に捧げられた「Naima」をアリス・コルトレーンはどんな心境で演奏していたのでしょうか?そんな週刊誌的で下世話な憶測など彼らにとってはまったく無縁なのでしょうね。 カスタマーレビューピックアップ 1966年5月28日NYCヴィレッジ・ヴァンガードにてライヴ録音。 『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』から5年。疾走と変貌を続けるコルトレーンにとって既に不動と言われたカルテットも残ったのはジミー・ギャリソンのみ。当たり前だが『続編』ではありえない。 『ナイーマ』の荘厳さ、『マイ・フェイヴァリット・シングス』の流麗さ・・・・このアルバムを聴くとアトランティック時代のあの曲がジョン・コルトレーンの中で成長し続け、もう一つの異形にしてフリーな大輪の花となったのを感じずにはいられない。 僕にとってのこのアルバムの引力は『ナイーマ』だ。コルトレーンが最初の妻ナイーマに捧げたこの曲。1954年に結婚、63年に別居、66年に離婚している。このアルバムでピアノを弾いているアリス・コルトレーンと出会ったのが1960年。この年はコルトレーンが自己のバンドを結成した年でもある。最初の妻に捧げた曲を演奏する今の妻。何とも罪な曲だ。15:09のこの演奏に色々な想いをはせながら毎度のめり込んでしまう(●^o^●)。 カスタマーレビューピックアップ コルトレーンは多くのマイ・フェイヴァリット・シングスを録音しているが、個人的にはこれが最高の演奏だと思う。イントロダクションのギャリソンのベース・ソロもベースをギターのように弾く、激しいソロからして今まで録音されたあらゆるマイ・フェイヴァリット・シングスとは別の曲と思うぐらいのソロで、コルトレーンもソプラノ・サックスでおなじみのメロディーを奏でるが、アドリブの内容は今までに無いほどスピリッチュアルで他にも、バスクラやフルートも演奏している。またファラオもファラオでしか演奏できないすばらしいテクニックのソロを聴かせてくれ、コルトレーンのバスクラとファラオのテナーがこの世のモノとは思えない会話を聴かせてくれる。ナイーマもコルトレーンの最初のフレーズからスピリッチュアルの一言!フリーのライブとしては最高におすすめの一枚! カスタマーレビューピックアップ
常に妥協に甘んじず、自己の内なる精神を追い求めた求道者のようなジャズマン・コルトレーン。彼にとっては名作と呼ばれる、「ジャイアント・ステップス」や「至上の愛」も単なる通過点にしか過ぎなかった。このライブで聴かれる音こそ、コルトレーンが彼の人生を賭けて追い求めたものだ。ここにあるのは、決して音の垂れ流しなどではなく、気高い精神こそが到達できる音の理想郷だ。ついにコルトレーンは凡世を突き抜け、浄土を成し遂げたのだ。 |
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