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特価:¥ 1,304(税込) 中古品¥1173 より 発売日:1997-03-17 売上ランキング:Musicで33776位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ インストゥルメンタル・ジャズとしては珍しくミリオンセラーとなったTake Fiveを収録したこのアルバムは、5/4拍子のTake Fiveをはじめ、9/8拍子のBlue Rondo a la Turk、4/4と3/4が混同するKathy's WaltzやThree to Get Readyなど、聴いているだけでテンテコマイになってしまう内容が何度聴いても飽きません。(個人的にBlue Rondo a la Turkのテーマ部分は単純に4/3拍子であると結論付けました。ピアノは1拍3連でベースは1小節中最初の2拍を3連符で、3拍目は4部音符であるとすると数えやすいです。) このような拍のとり方をバラエティに富んだ手法で取り入れた本作は「Time Out」というタイトルで、直訳すれば「時間切れです」が、固定的であった4/4や3/4拍子という「時間からの開放」という意味もあるのではないかと思います。 でもそういった理屈ぬきに聴いていて楽しいですし、デイブ・ブルーベックさんのメロディーメーカーとしての素晴らしさにただただ感動するばかりですし、デスモンドさんの優しいサックスの音色や、バンド全体の雰囲気を大切にするモレロさんのドラミングなど、どれをとっても最高のジャズアルバムで歴史に残る名盤であって当然だと思います。 カスタマーレビューピックアップ このCDに収められている名曲「テイク・ファイヴ」ですが、リーダーのデイヴ ・ブルーベックは、3+2拍子の5拍子という変拍子を本当に律儀に刻んでいます。一方メロディーを奏でるアルトサックスのポール・デスモンドは、とても柔らかくしなやかな音でスウィングしています。これだけ甘い音色のアルト・サックス、というのもなかなか聞けません。途中のドラム・ソロのジョー・モレロのアド・リヴもいつ聞いてもステキですね。 こんなに楽しいジャズもあるのだ、という見本のような演奏です。30数年前ですが、CMにこの曲が使われ、日本でも多くの人が知っているというジャズの名曲中の名曲でもあります。ジャズと変拍子という一見風変わりな組み合わせから、とてもステキな演奏が生まれました。最近でも、アリナミンのCMでお馴染みだと思います。 この『タイム・アウト』というアルバムは、全て変拍子のジャズの演奏ばかりを集めていますので大変ユニークですよね。 個人的には、1曲目の「トルコ風ブルーロンド」の9分の8拍子の曲も気に入っています。2+2+2+3拍子という刻みですので、スウィングできるのだろうか、というものですが、デスモンドの上手さが光る演奏です。そしてとても楽しい曲ですので、印象に残るのでしょう。 本当に何十回と聴いてきたアルバムです。若い世代の方にも是非聴いて欲しいものです。 カスタマーレビューピックアップ Jazzの流れの中では本流って訳ではない(と思う)のだが、何かTAKE FIVEが日本人にもろにフィットしてしまうせいか、捨てがたい名盤。 個人的にはBlue Rondoの方がすきなのだが。 これら二曲とStrange Meadow Lark を除いては平凡な印象を受け、アルバムワークとしてのバランスはちょっと と思ってしまうところはあり。 全体としてCoolというかお上品な感じが個人的には物足りなげだが、日本人受けはこの辺からも来るのだろうか。 何はともあれ天下の名曲Take Fiveを祝して星四つというところ。 カスタマーレビューピックアップ 僕が最初にモダンジャズを意識して聴いたのがこのアルバムにあるテイク・ファイブではないかと思う。それは1960年代前半のことだと記憶する。その前にもディキシーランド・ジャズやスイング・ジャズさらにモダン・ジャズも耳にしていたと思うが、明確に「この曲はなんだろう」と意識し気にしつつ「これがモダン・ジャズなのか」と思ったのがこれだった。テイク・ファイブという曲名も割合早く知ったし、5/4拍子の変拍子ジャズだということも知った。おそらく姉に教えられたのだと思う。そういえばビートルズやローリングストーンズも姉からの入れ知恵で小学生ながらその存在を知った。確か背広のコマーシャルでこの曲が流れていたはずだ。50過ぎの世代には懐かしいテレビの一コマなのではないだろうか。その後ドリンク剤のCFでも使われたし、その意味では最もポピュラーなモダンジャズの名曲だといえる。ブルーベックが白人のピアニストの一番人気の座をずっと占めていたことを知ったのはもっと後からだが、ポール・デスモンドの美しい転がるような音色のアルト・サックスに当時魅了されたし、ジョー・モレロのドラムのリズムの正確さとスリル満点の即興性にも引かれた。いずれにしても最初の出会いは初恋のような甘酸っぱさがあり、いつ聴いても心がわくわくする。 カスタマーレビューピックアップ
世の中には非常に複雑なキメや理解に苦しむほどの変拍子を得りにする音楽が数多くある。しかしそれらの音楽の殆どは決っして聴き易いものとは言えず、聴いてるだけで疲れてしまう音楽でさえ少なくないように思える。 この「Time Out」は変拍子ジャズの名盤として親しまれているが、先に挙げたような変拍子の「聴きにくさ」というものは一切無く、むしろリラックスして聴くことができるほど。特にこの珍妙なアルバムの1曲目を飾っている「Blue Rondo A La Turk」と、5拍子のスタンダードとして有名な「Take Five」の2曲はそのインパクトといい、メロディのキャッチーさといい、適度な緊張感といい、とても秀逸。 アルバム全体を通して実験的な作品であるものの、決っして取っ付き難いものでは無いので、未だ聴いたことは無い人も一度は手に取っていただきたい。 Live at Club Mozambique
特価:¥ 1,353(税込) 中古品¥1100 より 発売日:1995-03-21 売上ランキング:Musicで17702位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ この人いつからDr.のタイトルついたのかしら? ともかく、このグルーヴ感、たまらんです。つい先日もBlue NoteにてLou Donaldosonとのライヴ聴いてきましたけど(Lonnieさん握手してくれて感激)funcky god hand って感じでした。1960-1975この年代のライブが一番熱くて間違いなしのrare grooveです。 カスタマーレビューピックアップ これを聴かずしてRARE GROOVEを語るなかれ!奇跡のライブ盤のお出ましだ! このアルバムは’95年に初リリースされ、それまでずっとお蔵入りしていた。 無論LP化はされていない。それにしても何でこんな傑作を今まで封印していたのか? まったく理解に苦しむ・・・。 ターバン親父ことLONNIE SMITHの御大はBLUE NOTEからこれを除く これを聴いただけで、真冬も半袖で通せる事間違いなし!頭の先から足のつま先まで カスタマーレビューピックアップ
ロニーリストンスミスとよく間違われる人物。オルガン奏者でなかなか味わいがあり、渋いプレーは最高。黒人オルガニストのほうがやっぱ本物志向だぜ。っつううううう人におすすめ。マスコミに騙されないでソウライブなんかよりスミスのほうがかなりグルービーだ。 通はこちらをチョイス。なにげにジョージベンソンが参加。 10点中10点 ソウライブはまだまだけつが青いぜ。 Birds of Fireカスタマーレビューピックアップ ジョン・マクラフリンの名前があったので購入しましたが、彼を凌ぐ他メンバーのレベルの高さに驚きました。特に、ベース、ドラムのリズムの刻み方が身体のリズムを自然と沸き起こしいつの間にか聴き入ってしまいます。メンバー全員が高いレベルで絡み合いながら奏でるサウンドは超一流としか言いようがありません。もし、ライブでこの演奏を体験できたら一生の宝物でしょうね。 カスタマーレビューピックアップ ジャズ・ファンクとか、ジャズ・ロックとかプログレとか言われているアルバムは、現在人気のSmooth Jazzとは対極にあるもので、メロディアスでもかっこよくもありません。このアルバムを推奨している人達は、Boney James、Brian Culbertson、Norman Brown、Richard Elliot、Gregg Karukasなどの最新のすばらしいアルバムを聴いたことが無いのでしょう。 カスタマーレビューピックアップ 1972年9-10月ニューヨーク及びロンドンで録音。35年を経た今聴いても斬新さに圧倒されるアルバムだ。そして全員が実に技術的に高いレベルにいる。ジョン・マクラフリンもさることながら今聴くとビリー・コブハムのドラムが実に凄い。 ジョン・マクラフリンがマイルスのバンドに参加したのは『イン・ア・サイレント・ウエイ』の時だが、やはり印象に残っているのは『ビッチズ・ブリュー』だ。しかしながらジョンが自らの音楽性を全て具現化したのが本作だと思う。全曲が彼のオリジナルだが全て彼でなくては作れない曲ばかりだ。 苦言を一言。アマゾンの『商品の説明』このアルバムの紹介文は余りにもヒドイと思う。ヤン・ハマーは『ジャン・ハマー』だし、ジャンゴ・ラインハルトは『ジャンゴ・レインハート』になっている。その上ジョン・マクラフリンのギターをタル・フアーロウに例えたりしているが似ても似つかない。ジャンゴにだって似ていない。実にいいかげんな説明文だ。こういう直訳みたいな文章は即時撤去して貰いたい。 カスタマーレビューピックアップ 知らないジャンルに挑戦する時によく参考にしているレヴュアーの方がいるんですが、この作品もその流れで購入しました。 1曲目の『Birds Of Fire』の曲を通しての壮大な感じやヴァイオリンの効かせ方や、ジョン・マクラフリンのギターとヤン・ハマーのキーボードの絡みが強烈な7曲目の『One Word』など今まで触れた事のない迫力に圧倒されました。 自分には気になった曲を飽きるまでリピートして聴くという悪癖があるためまだ通して聴きこんでませんが・・・ 改めて、もっともっと色んな音楽を聴いていきたい。そう思わせてくれる作品です。 カスタマーレビューピックアップ
何か刺激的な、聞いたこともない音楽はないかなと捜し求めていた中学時代、レコード店でたまたま目にしたのが、このジャケット。当時はクロスオーバーという新ジャンルで紹介されていて、帯には「クラッシックとジャズとロックの融合、世紀の傑作」と書かれ、つい買ってしまった。でもさっぱり良さやすごさがわからず、あらためてマクラフリンあるいはマハビシュヌの世界に陶酔するようになったのは、大学生になってから。来日公演も聴きに行く熱狂ぶりとなり、彼の紡ぎだす音の世界は、他のミュージシャンとは一線を画す独自性がある。ひさしぶりにこのアルバムを聞くと、やはり、血がたぎりだすのだ。名盤である。 Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 1
特価:¥ 1,505(税込) 中古品¥1081 より 発売日:1994-03-15 売上ランキング:Musicで21034位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ これほど熱気を感じるアルバムもそうない。ライブである点を差し引いてもエリック・ドルフィー以下の爆発的な情念、エネルギーは止められない。50年代からチャールス・ミンガスのグループで前衛的な活動を展開していたドルフィーと盟友マル・ウォルドロンが全体の雰囲気をお膳立てし、若き天才ブッカー・リトルの火を吐くようなトランペットがかぶさる。さらにヘビー級のベーシスト、リチャード・デイビスとエド・ブラックウェルのリズムが煽りたてる。映画スイングガールズで竹中直人演ずる教師がジャズのすばらしさを説くときにこのアルバムがフリー・ジャズの凄さの象徴として紹介したときは嬉しかった。リトルとドルフィーはこのあと立て続けに夭逝してしまい、夢の共演は文字通り真夏の夜の出来事と化した。が、若者たちの青春が渦巻く熱演は人々の記憶から決して消えることなく、次なる新たなジャズの胎動へと誘っていくのである。惜しむらくはドラムがややイモっぽいブラックウェルでなく、シャープなトニー・ウイリアムスかロイ・ヘインズあたりだとさらに面白かったと感じるのは僕だけではないだろう。 カスタマーレビューピックアップ A.ブレイキーの「バードランドの夜」、J.コルトレーンの「ヴィレッジヴァンガード」等と共に、モダンジャズ最盛期のJAZZクラブの熱気を今に伝える素晴らしい名盤。E.ドルフィーs、B.リトルtpという若くして他界した2人の偉大な才能を捉えた貴重な記録としても有名です。 2人の陰に隠れてあまり語られないけれど、このアルバムでは個人的にはM.ウォルドロンpのプレイが特に好き。彼の奏でる熱くグルーヴィーな音色は、私をとことん熱くさせてくれます。また、バックのR.デイヴィスb,E.ブラックウェルdsのプレイも素晴らしい。力強さが漲り、音楽の核であるリズム面をしっかりと支えています。 是非生演奏で体感したかったJAZZ。音の良さも特筆もので、若い世代のファンにもお薦めの1作です。 カスタマーレビューピックアップ 私にジャズという音楽のイメージを植え付けた一枚。コルトレーンでもマイルスでもなく、エリック・ドルフィー。暗いジャズ喫茶の傍らでタバコをふかしながらこの音楽に黙々と聴き入る自分を容易に想像できる。 本作はどこに行くのか想像出来ないスリルに満ち溢れている。私はそれを探ろうとタバコをふかす。 カスタマーレビューピックアップ
フリージャズってどんなもん?と思っていた時に、知人から勧められたのがこのCDでした。とにかくすごいアルバムです。形式にとらわれずにどんどん展開していく流れが、少しづつ停滞したり暴走したりしていくうちに聞いている方がすっかり引き込まれてしまいます。書いているうちに、言葉で説明するのは難しいものだなぁと実感してしまいましたので是非皆さん聴いてください!! Study in Brown
特価:¥ 1,505(税込) 中古品¥1049 より 発売日:1990-10-25 売上ランキング:Musicで27836位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 個人的には、ブラウン=ローチ双頭コンボの諸作と54年のバードランドのアート・ブレイキーとの共演盤を比較した場合、後者のライブが好きだ。これは内容云々というより、その記録から伝わってくる熱と臨場感、音の質のような漠然としたものでうまく説明ができない。もちろん音楽性やグループとしてのまとまりなどに関してはブラウン=ローチに軍配が上がることは否定しようがないであろうが。スタディ・イン・ブラウンはそんな中でもかなりできのいいアルバムである。「チェロキー」に始まり、「A列車で行こう」といったスタンダードをはじめとする名演オン・パレードである。特に「ジョージズ・ジレンマ」や「サンデュ」などは記憶に残る素晴らしい演奏である。ブラウンのトランペットは音色、アタック、フレージング、メロディーラインの構成など、どれをとっても完璧なもので、天才の名をほしいままにしている。アドリブに関していえば当時のマイルスがどう転んでも勝ち目はない。マイルスはブラウンという太陽のような資質を持った天才の存在で、月のようなマイナーで静かなジャズへ自閉するしかなかったのであろう。ただし僕は、両者の音楽家としての総合力においてマイルスが上回り、ブラウンはまだ、その素質を外に向かって開放しただけで、本格的な彼の音楽世界の構築する前に、この世を去ってしまったと思っている。このアルバムでも、様々な曲を見事に演じきっているが、絵画でいえば珠玉の小品を(それも文字通り習作として)残し、本格的な問題作、大作に至らぬままであったといえよう。アドリブは完璧であったが、開放系のブラウンの世界しか垣間見ることができないのだ。マイルスのように自閉=醸成にいたっていないのだ。それが贅沢な、ないものねだりと百も承知だが、素晴らしいアルバムだけにブラウン=ローチ・コーポレイテッドの成果を評価しつつも、その部分の苛立ちを余計に感じてしまう。 カスタマーレビューピックアップ
クリフォード.ブラウンのプレイはファッツ.,ナヴァロ直系で、明朗で非常によく歌うもので、ジャズトランペット吹きの多くが理想的なプレイヤーと挙げる名手であることは今更説明不要だろう。本作はそんな彼の作品の中でも最も完成度が高く、人気のある作品である。オープニングのチェロキーからエンディングのA Trainまで、一気呵成に聴けてしまう。そこには、マイルスやドーハムのような陰影は全くなく、ただただ吹くことが楽しくて仕方ないという雰囲気に満ちている。5人全員が楽しんで演奏している感じがありありと伝わってくるのだ。ジャズトランペットのアルバムとしてだけでなく、ジャズの名盤として十指にかならず入ってくるであろう名盤です。 From Left to Rightカスタマーレビューピックアップ 余り有名でない本作に既に12個のものカスタマーレビューが・・・あの世のエヴァンスもきっと"Two Thumbs Up"で喜んでいるに違いない。日本のエヴァンスファンは凄いね。聴き方が深いよ。この切なさと言うか侘びしさみたいなものがぐっと心に染み込んでくる作品だ。 ストリングスを大胆に加えた"Bill Evans With Strings"と言うのが本作のコンセプトだ。このオーケストレーションをアレンジしたのはMichael Leonardと言う人で、Michel Legrandではないらしい、ああ残念。フェンダーローズを弾くエヴァンス作品は,他にCBSから出た"Bill Evans Album"もあるけど、美しいオーケストラに乗ってエヴァンスがスタインウェイピアノとフェンダーローズのピアノを弾き分ける本作はとってもスリリング。4トラックに色んな楽器を目一杯詰め込んでいるので、音はところどころで結構割れているけど・・・ジャズとクラッシクの融合?これってエヴァンスのライフワークの一つだったですよね。やはり聞き物は、Before and Afterの2ヴァージョンある"The Dolphin"ですよね。あなたは使用前、使用後のどちらがお気に召しましたか。私は当然Afterですが・・・彼のアグレッシブな本領が充分に発揮された野心作ですね。デビイだけがエヴァンスじゃない。音楽家としてはこっちの方が満足度が高かったのではないか。これってきっとエヴァンス的には大傑作ですよね。 カスタマーレビューピックアップ エヴァンスがエレピをやったってことで、往年のファンの間ではあまり評価の対象として捉えられなかったという作品(70年作)。 確かにエヴァンスがエレピを弾いている。それにいつものトリオ編成ではなくオーケストラまで使っている。なるほど珍しい。そういう観点で見れば、いつものエヴァンスとは違うというのは分かる。では純粋に一つの作品として見た場合どうなのか。答えは単純に素晴らしいということだ。正直、ここまで良いとは思っていなかった。エレピとグランドピアノの間を行き来(まさにfrom left to right)しながら、ひたすら美しい世界を築き上げている。オーケストラといっても、エヴァンスのピアノをあくまでも柔らかくサポートしている感じで仰々しさは皆無だ。そしてエヴァンスのピアノの音は、エレピであれ何であれ、どこまでもリリカルで透明な音だ。また、この作品の特徴としては、非常にアルバムとしての流れが良いという所だろう。各曲が、3-5分程度の小品でまとめられており、中弛み感が全くない。またメロディーもソフトロックやブラジル系の優しくポップな曲調が多く、清涼感と温もりが 同時に体感できる。 これを聴いて、改めてエヴァンスの奥深さに感嘆した。こういう作品を残せているから、いつまでもアップ・トゥ・デイトな存在として、次々と新しいファン層を広めていけるのだろう。このピアノの王者は本当に強い。 カスタマーレビューピックアップ 巨匠ビル・エバンスに何ていうことをやらせるんだ!というような企画です。同じ曲をアコースティックピアノ=スタインウエイとエレクトリックピアノ=フェンダー・ローズで弾いたり、さらにストリングスを付けたり、付けなかったりと、思い付いたアイデアは全てやっちゃいました。みたいなアルバムです。当時のコアなファンからは大ブーイングだったらしいのですが、個人的にはこんな企画に気軽に乗ったエバンスのことがもっと好きになりました。 とは言え、本人は飄々とリラックスして演奏しいます。楽しげですらあります。気負いのなさがいい味を出しています。インタープレイなしでも、歌心あふれるフレーズは、やはりビル・エバンスならではです。緊張感溢れるインタープレイが聴きたければ、スコット・ラファロとやっている、名盤と呼ばれているアルバムを聴けばいいでしょう。 ビル・エバンスに興味がなくても、エレピ=フェンダー・ローズ好きにはお勧めです。多分エバンスもフェンダー・ローズが好きなんですね。フェンダー・ローズがフロントでここまでフィーチャーされているのは珍しいです。この頃のフェンダー・ローズは内蔵された音叉をハンマーが叩き、その音をピックアップマイクで拾って、アンプを通してスピーカーから音を出すという仕組みです。アナログですね。打楽器としてのアコースティック・ピアノと基本的な仕組みが同じですので、音色は違いますが音の特性が似ています。 両楽器の音色の違い、音の立ち上がり(アタック)と減衰(ディケイ)の違いによる曲の雰囲気の変化というのも聴きものです。さすがに倍音の伸びはアコースティック・ピアノの方が上です。スタインウェイですしね。 スタインウェイ vs フェンダー・ローズ。個人的な判定では10対10のイーブンです。 カスタマーレビューピックアップ さて、ビル・エバンスがエレクトリック・ピアノを弾いてる時点で 邪道だのおかしいだの言う これっておかしくない?って思っちゃうんだよねえ 演奏者も人間なのね。 だから、色んな事に挑戦したくなる この、アルバムは音質的には不安定なものはあるけれど 曲としては物凄く良いものがあると思いますよ。 この演奏が一部の人から遠慮されてるのは多分、ジャズとかけ離れた雰囲気があるのも問題点の一つとなってるんでしょうね・・・ これは、ジャズ!!ではなく別のジャンルの曲として考えればいいんじゃないかな? 実際に聞いてみると本当に落ち着いたメロディーと編成でどちらかと言うとイージーリスニング的な感じが強く出てます。 っと、こうみるとエバンスのジャズを期待してって人には肩透かしって事になっちゃうんですよね。 だから、ここで言える事はジャズとしてのエバンスを求めてる場合は あまりお勧めできません。 後はちょっと人によっては古臭さを感じてしまうのでそこら辺も考えた方がいいかもしれません。 違う面のエバンスを聞いてみたい、落ち着いた空間で聞きたい、エレクトリック・ピアノが好きな人には最適といえますね。 星5なのは当然自分は好きだから!!それだけです。 カスタマーレビューピックアップ
一般的に知られているアルバムは、どれも緊張感や綿密なトリオものだけど、このアルバムは、それらをいつも聞いていた者には、どこか物足りなさを初めは感じるけど、特に寝付けない夜に聞いて欲しいアルバムです。リラックスアルバムといったら、ムーンビームスやアフィニティなどが挙げられるけど、このアルバムは、それらのアルバムに比べてバラエティーに富んでるし、何より聞いていると、不思議とフワフワした感じで、とても気持ち良くなります。これもエレピのせい!?とにかく、エバンスのアルバムは、こうだっていう先入観を捨てて、聞いてもらえると、普通に今聞いても、よく出来たアルバムって、わかりますよ。 Moon Beamsカスタマーレビューピックアップ このアルバムは、1962年5月から6月にかけて録音されたもので、スコット・ラファロが自動車事故で亡くなった後にチャック・イスラエルがベースに入ったトリオによるものです。 雄弁なラファロのベースとは違い、チャック・イスラエルは控えめでビル・エヴァンスが音楽を形作るのは仕方がないことです。かえってそれがビル・エヴァンスの持っているリリシズムや耽美的な感覚が研ぎ澄まされたようで、美しく印象的なアルバムに仕上がっています。 全編スロー・テンポのバラード集と言ってもいいほど同じような雰囲気を持った曲が続きますが、良く聴きますととても味わいが深くエヴァンスが表わしたかった音楽世界がそこに広がっています。 エヴァンスの代表的なアルバムと言われている 『ワルツ・フォー・デビィ』や『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』とは、一味も二味も違いますね。 アルバムタイトルともなった2曲目の「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」の美しさは比類のないものですね。この繊細な感覚は彼独特のものなので誰も真似が出来ませんし、その後も少しずつ演奏スタイルが変化しましたが、この録音当時の1960年代前後が全盛期だったようですね。 7曲目の「イン・ラヴ・イン・ヴェイン」や、3曲目の「アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー」、4曲目の「星へのきざはし」、6曲目の「春の如く」も美しさでは引けをとりません。名バラード揃いであるのは間違いないですね。 彼の紡ぐ耽美的な音楽世界を是非堪能してください。 カスタマーレビューピックアップ スコット・ラファロという最高のパートナーを失ったビル・エバンスにとってラファロに代わるベーシストは現れようがないという思いを持ったに違いない。ジム・ホールとのデュオやデイブ・パイクとの共演など異なったフォーマットにより、ピアノトリオから距離を置くことで、心の痛手を忘れようとしていたようにさえ思える。しかし、チャック・イスラエルという優れたベーシストとの出会いはエバンスに新たなピアノトリオへの挑戦へと向かわせた。もちろんラファロのようなアグレッシブさがない分エバンスのピアノもやさしくバランスが取れたものとなっている。後のゲーリー・ピーコックの繊細さともエディー・ゴメスの重厚さとも違った穏やかでくつろいだ雰囲気が特徴だといえる。 Polka Dots and MoonbeamsのリリカルさやI Fall in Love Too Easily、Stairway to the Starsといったスタンダードのリラックスした演奏は第2期ピアノトリオの傑作として独特のポジションを持った内容に仕上がっている。実際アタックの激しい、ポートレート・インジャズや晩年のYou Must Believe In Springにおける耽美的な世界についていけないリスナーには返って人気の高いアルバムだといえよう。紛れもない個性を持ったピアニストが、時代とともに変化していくことによってわれわれはさまざまなエバンスと出会うことが出来るという僥倖に浴するのである。 カスタマーレビューピックアップ 1962年発表、中期ビル・エヴァンスの隠れた名盤です。 タイトルとジャケット(お洒落!)からわかる通り、夜更しのBGMにもってこいな作品です。 静かで音数が少なく、トリオでの対話というよりは、ベースとドラムは静かに空間を 波立たせ、そこでピアノの旋律が悠々と泳いでるといった感じを受けます。 作品を支配するロマンティシズムは、大人たちの哀愁というよりは子供たちの無垢 ではないかと思います。静かだが、決して悲しくは無い。 母親が子供を寝かしつける時に読んで聞かす絵本の様。聴きながら色んな物語が浮かびます。 突出した曲はないけれど、全編通してのムードは十二分に堪能できるはずです。 お酒もいいけれど、できれば温かい紅茶やココアを飲みながら聴きたい、そんなアルバム。 カスタマーレビューピックアップ 数あるエヴァンスのアルバムの中でも、屈指のジャケットプロダクションを誇る本作。 いい雰囲気を作るのに、とてもよいと思います。 カスタマーレビューピックアップ
このCDをかけるとEVANSがそんな孤独を楽しいものにしてくれます。 In Montrealカスタマーレビューピックアップ 独特のベース奏法と美しいメロディが印象的な楽曲。チャーリー・ヘイデンといえば、まずこの2つが思い浮かぶ。そして、この2つの特徴を堪能できるのがデュオという演奏形式である。そのことを本人も知ってか、ヘイデンのデュオによる作品群は殊のほか多い。 そんな数あるヘイデンのデュオ作品の中で最も完成度が高いものと言えば、ブラジルの鬼才エグベルト・ジスモンティと共演した本作であろう。何故か自身のリーダー作以上に気合の入りまくった演奏をするジスモンティに圧倒されるが、そんな彼を支えるヘイデンもまた凄い。特に「マラカトゥ」「エンファミーリア」の美しさにはただただ感動するばかりである。 ヘイデンのファン、ジスモンティのファン、ECMのファン、ジャンルに関係なく良い音楽を聴きたい人は、迷わず買うべき奇蹟的な傑作。 評価/100点中95点 カスタマーレビューピックアップ
私はキース・ジャレットからジャズピアノを聴くようになった口ですが、このCDを聞いてGismontiに乗り換えました。なんというかキースより人間的暖か味があるとでも言うか・・・。ブラジル出身というもの関係してるんでしょうか。ギター演奏も素晴らしい。 しかしCharlie Haden の名前が先に来てるのは何でなんだろう・・・。 やっぱり知名度が劣るせいかな? ともかく鳥肌ものの音のさざ波に思わず感情が高ぶること間違いなし。 Body Language
特価:¥ 2,010(税込) 中古品¥1224 より 発売日:1999-02-17 売上ランキング:Musicで19121位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 自分としては初期のボニーが好きです。泣きの入ったサックスがしびれます。特にこのアルバムの中のInto the Blueは最高ですね。ジャケットの妖艶さと、この局の艶が一番マッチしている感じです。 カスタマーレビューピックアップ 本当に素晴らしい曲ばかりです。 皆さんの評価のとおりです。 妖しい雰囲気満点。超オススメ間違いなし。 ベッドの中で二人で聴けば、溶けてしまうかも… カスタマーレビューピックアップ 日没前後に湾岸高速でInto the Blue を聞くともろにはまります。 R&BテイストとFusionテイストが絶妙にマッチしたこの曲、 夕焼けから夜になるタイミングと東京のビル街、ばっちりはまると思います。 ほかの曲もすばらしく、捨て曲は一切なし。(またすべてすごく上品でセクシー) すごすぎます。クリアーで”図太い”音のTenor Sax最高です。 カスタマーレビューピックアップ またにスムースジャスの傑作! "Are You Ready"ではじまるこのアルバムは、出だしからお色気ムンムン。ライトを暗めに落として流れてくるサックスを聞くとさらに雰囲気が出そう。(ひとりじゃ寂しいね・・・)アップテンポの曲もあるけれど、全体的にはスムージーでメローでセクシーな曲が多くなっています。Will DowingのようなR&B歌手の歌声が入っても、ぴったりときそうです。 Boney JamesのCDではこれが1番のお気に入りとなりました。 ソウルフルでかつスムース&セクシーなサウンドは、ふたりで過ごす夜を盛り上げるのにピッタリ。ふたりの夜のドライブ、キャンドルライトをともしてのディナー、ふたりで寄り添ってダンス、に最適な1枚です。 カスタマーレビューピックアップ
ボニー君のアルバムはほとんどもっているけど、このアルバムが一番好っきやねん。曲でいうと、Are You Ready?がいいね。いつかこれくらい自分で演奏してみようと思っている。あっ、自分は楽器できなかった。ハハハ!とにかくボニ君はここから入るべし。 Chain Reactionカスタマーレビューピックアップ クルセイダーズが旧ブルー・サム・レーベルに吹き込んだ6作目。ジャズ・フュージョンなどという言葉がまだ無かった時代、その新しい音楽は「クロスオーバー」と呼ばれた。クルセイダーズのほか黄金期のウェザー・リポート、ドイツのクラウス・ドルディンガー率いるパスポート、それにジョージ・デューク&ビリー・コブハム・バンドらが出演した1976年のスイスのモントルー・ジャズ祭により、そう命名されたのだが、このアルバムは正しくそのムーブメントを代表する1枚だった。当然ながら、同公演では本作の曲が最も多く演奏された。ジャズ・クルセイダーズ名義でのモータウン傍系レーベルでの諸作やブルー・サム初期3作目ぐらいまでに見られた、荒削りでどす黒いファンクネスな魅力は多少、失せた代わりに、洗練さを増した、いい意味でのメロウファンクネスが強調された音作りになった1枚だ。それはギタリストのアーサー・アダムスやデビッド・T・ウォーカーらが抜け、ラリー・カールトンただ一人になったことによる影響が大きかったと思われる。LPは1枚組なのに見開きジャケットというのも当時らしかった。 カスタマーレビューピックアップ Larry Carltonが正式メンバーとしてCrusadersに在籍していたアルバムの中では最高の出来。次作”Those Southern Knights"の”Spiral”のギターソロにしびれる方も多いと思うが、ここではLarryのリズムプレイに注目。ES-335でのカッティングの絶妙さは、当時のフュージョンの最先端であり、今でも知る人ゾ知るプレイです。 また全編で聞かれるWilton Felderのベースプレイも最高。(他のゲストベースプレーヤーなし!!) そして何よりも、次作ではあまり元気の無いWayne Hendersonが一杯吹いている。 オリジナル4人+LCのCruderdersの中では最高です。 カスタマーレビューピックアップ
おしゃれなクルセイダーズもいいけど、本作のように少々アーシーな雰囲気を漂わせるクルセイダーズが好きっ!って方多いのではないでしょか。 "Creole"はどことなく初期BLACK FUNKのようなシンセが時代を感じさせます。タイトル曲"Chain Reaction"は、そのイントロやリフは(今聴くと、少々古さは感じるものの)結構、カッチョいーですよ。L.カールトンの渋めギターもいいですが、私はW.ヘンダーソンのトロンボーンにしびれます (^^; |
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