定価:¥ 1,353(税込)
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発売日:1992-01-14
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Amazon人気商品ランキング/K-LpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:914/総ページ数:92 最終更新日:2008/10/07 Magic and Lossカスタマーレビューピックアップ まだ私が20代の頃、このアルバムがリリースされてすぐに聴いた。今まで聞いたアルバムの中でサウンドも歌詞も本当に最高の一枚だった。その頃は傑出した芸術作品だと私はこのアルバムを思っていた。 けれど、何年か前に私の母が癌にかかった。すると、このアルバムが怖くなった、結末が同じになるのが怖かった。しかし、あと何日かで同じ終わり方になることが避けられなくなった。今これを書いている数日前に担当の先生がそう言った。 今、本当に久しぶりにこのアルバムを聴いている。歌が痛く、聴いているのが苦しい。まるでLou Reedが母を代弁しているみたいで。母がこんなに辛い思いをしていたなんて。察してあげられず、ごめん。 私は音楽なしには生きてこられなかったかもしれない人間だ。けれど、音楽にこんな強力な力がある事に初めて気づかされ、いま、驚愕している。 カスタマーレビューピックアップ ルーリードの静かな佇み方の中に、生きていることの証、動脈が激しく流れる音を聞くような作品だ。例えば“Life is…”と絶え間なく提示しては意味を探そうとする序曲「WHAT'S GOOD」は、彼自身の生への真剣なアプローチをみれる。生きているからこそ、死と向き合おうとする命題である。その内省的な部分は、静かに同時に熱く歌い上げることで生まれている。その震える空気感は彼だけの音楽だ。4の「MAGICIAN」で表現されている世界は、その生について、自分の身体というSHELL(殻)とそのSOUL(魂)の不可分性を超え、精神の止揚を図ろうとするエネルギーに満ちている。この詩の凄さを是非体感してほしい。 輸入版であるが、詩中の英語はそれほど難解ではない為、充分詩の内容も伝わってくるだろう。LOUREEDの文学的な才が、生と死について向かい合った衝撃的な作品である。 カスタマーレビューピックアップ
ルー・リードという人物は、このアルバムを聴くとよくわかるのだが、とてもリアルでクールな男だ。当時ルーは2人の友人を癌で亡くし、身近な人間が本当に消えてしまったことを実感した。「しかし俺はまだ生きている。なぜだかわからないけど、俺は、まだ、生きているんだ。たしかに人生はすばらしい。でもきみは死んで、俺はまだ生きている。そんなのフェアじゃないね」ルーはアルバムの中でこう言っている。生と死を切実な心境で描いた、とてもリアルでクールでヘヴィなアルバム。聴き終わった後、全身が巨大なエネルギーに、情熱に包まれていることをあなたはたしかに実感するはずだ。 New Yorkカスタマーレビューピックアップ 「2つのギター、ベースとドラム。これに勝るものは無い」と、いう事をルーはアルバムのスリーブに書いているが、全くその通りの内容。シンプルだが腰の据わったギタープレイがアルバム前編を埋めている。このアルバムから突如としてギターのサウンドとプレイがシンプルだが洗練されていて、派手さはないが確実なバックメンバーのサポートもあり、渋いギターアルバムになっている。ボーカルはルーのトーキングスタイルが改めて確立された感がある。VUの頃から美しいメロディーに関しては定評のあるルーだが、正直自分で歌うのは?だと思う。ライブでも頻繁に調子っぱずれになる。しかし、アルバムを通してルーは、NYそしてアメリカについて徹底してストーリーを「語る」事に専念している。このスタイルは派手さは無いがハマるとたまらない魅力がある。このアルバムとその後の「ソングスフォードレラ」「マジックアンドロス」はアンディーウォーホールとルーの友人の死をテーマにした3部作と言っていいもので、「ニューヨーク」が気に入った人には絶対のおすすめです。 カスタマーレビューピックアップ 確か、ルー・リードのソロアルバムとしては、初めて買ったCD。 聴く人によっては、「エレキギターが伴奏のお経」と思うかもしれないが、私はメロディーラインもたまらなく好きだ。 「も」というのは、曲よりも歌詞の方が好きだからで、英語歌詞だけでは不安な所を、日本語訳が補ってくれるので、そういう点では悔しいけれど国内盤を買わざるを得ませんね、というのが正直なところ。 1.ROMEO HAD JULIETTE が私の中のベスト5。 カスタマーレビューピックアップ NYそのものです。元々ルー・リード大スキと いうわけではないですが、このあまりにも直球すぎる タイトルとサウンドに完全にやられました。秋のNYを 歩くときにゃ(勿論昼間)、さいっこーーのサントラになります!! 別に秋じゃなくてもいいかナ。。。 あの独特のつぶやきが嫌いという人も、 きっと気にならずに聞けると思いますよ、ウン。 カスタマーレビューピックアップ ルーリードはかなりのエフェクターオタクらしい。基本はシンプルなスリーコードのロックンロールなのにいい音が出てる。ボーカルはほとんど語り、詩には色気むんむん。最高のロックンロールアルバムなのは間違いない。50過ぎてもライブで「ワイルドサイドを歩け」やってくれと客の声に、(くそったれ)と返すらしい。かっこいいじゃないの。 カスタマーレビューピックアップ
ルー・リードの1989年発表の通算19作目。何のギミックもなくただただでかい音を鳴り響かせる痛快でシンプルなロックン・ロール・サウンドに乗せて、つぶやくように歌うルー・リード。タイトルどおり、ニューヨークの喧騒やその人間模様がヴィヴィッドに描かれ、世界を取り巻く不穏な空気やそれに対する違和感を、声を荒げずにどろりと提出している。 Grateful When You're Dead/ラ・バンバ
特価:¥ 1,785(税込) 発売日:2000-05-17 売上ランキング:Musicで19521位 ユーザー評価: Music / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ 映画が本国で公開される前からこのアルバムを購入し、聴いていました。 ロス・ロボスによるリッチーのカヴァーも良かったですが、 セッツァーの〝Summertime Blues〟は、エディを越えたかも? カスタマーレビューピックアップ 映画を観たあと、すぐ購入したこのCDのせいで、ロカビリーにハマった。La Bambaはもちろん、Eddie Cochran の Summertime Bluse(9曲目)をカバーするBrian Setzerの声を聴けば、きっとあなたもロカビリーにハマってしまうはず! カスタマーレビューピックアップ
大ヒットしたロスロボスのタイトル曲の他にも、オールディーズの名曲の再演を多数収録。 トランスフォーマー(紙ジャケット仕様)カスタマーレビューピックアップ 何かとスキャンダラスな形容詞がつくルーリードであるが、純粋にシンガーソングライターとして非常に実力のある人物であることがこのアルバムでよくわかる。「ワイルドサイドを歩け」「パーフェクトデイ」に代表されるメロディの美しさと詩の世界観は秀逸のものといえる。 相当の年月を経てなお見劣りのしないこのアルバムは歴史的な一枚である。 カスタマーレビューピックアップ 60年代に一世を風靡したバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心的な人物であったルー・リードのソロ2作目『トランスフォーマー』。 72年発表の本作は、同じくこの年に発表されたデヴィッド・ボウイの名作『ジギー・スターダスト』同様グラム・ロックを代表する作品でもあります。また、このアルバムではデヴィッド・ボウイがプロデューサーとしてアレンジなどに関わっています。 きらびやかでゴージャスな「ヴィシャス」で幕を開ける本作は、アコースティックなイントロが印象的な、彼のテーマ・ソング「ワイルド・サイドを歩け」をはじめ、オーケストラ・サウンドがドラマティックで美しいバラード「パーフェクト・デイ」、ストレートなロック・ナンバー「ハンギン・ラウンド」、ポップでありながら独特な雰囲気を持つ「サテライト・オブ・ラヴ」など名曲揃い。 ちょっと一息つける「ニューヨーク・テレフォン・カンヴァセイション」も面白いです。最後は眠くなるような「グッドナイト・レイディズ」で終わりますが、この曲順もナイスです。ボーナス・トラックの2曲も一聴の価値ありです。 また、今回は紙ジャケット仕様ということですが、E式シングルジャケになっています。金色の部分に少し光沢があるくらいで特別変わった作りにはなっていませんが、個人的には気に入っています。2002年リマスター音源のため、中々音質もいいので、リマスター盤を買っていない方はこの機会に買い換えることをおすすめします。 カスタマーレビューピックアップ
ルーリードはホモではない。ホモのふりをしていただけなのだ。 なのにレイチェルとかいう本物のホモと一緒に暮らしたりしている。 恐ろしい男だ。 歌はすべてなげやりで格好いい。 それはベルベットのころから現代まで変わっていない。 ザ・ベスト・オブ・クーラ・シェイカー (通常盤)カスタマーレビューピックアップ クーラシェイカーはアルバムを2枚しか出していないので このベストでかなり代表曲を網羅できるうえ シングルのみの曲 未発表曲 も収録されているので、かなりデキのいいベストといえる 特に「HUSH」などはカバーとは言え、彼らの重要曲であるのにアルバムには収録されていないので とりあえず クーラシェイカーの全アルバム(シングルを含む)を集めようとい最初から決めているツワモノ以外はこのベストをまず購入してよいのではないかと思う 気に入れば他のものも揃えればいい ただ、 16曲目は最悪・・・空白が10分もあってやっと曲の続きが始まるのだ 10分あったら、あと2.3曲収録できたのに・・・ また、売れ行きが悪かったとはいえ2枚目のアルバムからの収録が少ないこともちょっと悲しい 個人的には2枚目のアルバムには一枚目より全体的にデキのいい曲が多いと思うのだが・・・ カスタマーレビューピックアップ 主要メンバーが既に別のバンドで活動している中で、唐突に発売されたベストアルバム。 クーラシェイカーといえば「オアシスなんて目じゃないぜ!!」なんて言いいながら、その圧倒的なグループ感で一時代を築いたバンド。 セカンドアルバムで評価を落として(悪くはないけどファーストに比べると弱い)解散という経緯だったな。 個人的にはインド色以外は大好きなバンドでした。 このベスト版はシングルのカップリング・ナンバーや未発表曲も収められていて、ファンであってもファンでない方の入門編としても充分な内容だと思う。 改めて聞いてみて、ファーストアルバム時期の音は本当に凄い。 解散しないで欲しかったバンドだな。 カスタマーレビューピックアップ このベストアルバムは15曲中11曲を『K』と『ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ』からの曲となっている。アルバム2枚しか残さなかった彼等なので、ある程度予想できたが、もうちょっと未収録曲を入れてくれてもよかった。 アルバム未収録曲の中でも「Dance In Your Shadow」は彼等がいかに素晴らしいバンドであったかを教えてくれる。そして未発表曲でボブデュランのカヴァーでもある「やせっぽちのバラッド」は、ディープパープルのカヴァー曲である「ハッシュ」よりも完成度の高いものにできあがっている。 彼等はアルバムこそ2枚しか出していないが、シングルはめちゃくちゃ残している(そのほとんどは日本での入手不可に近いが)。このアルバムにも3曲アルバム未収録曲が収録されている。これらの曲を聴くと、ますます他のアルバム未収録曲を聴きたくなった。個人的な希望では、このベストアルバムには収録できなかったアルバム未収録曲だけを集めたアルバムを出して欲しいです。 カスタマーレビューピックアップ
簡単に曲目を紹介すると、2、3、5、6、10、11、16が『K』の、4、6、8、13が『ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ』の収録曲であり、14は未発表曲、残りはアルバム未収録曲ということになる。 二枚のアルバム収録曲に関して見てみても、時系列順に収められているわけではないのであるが、不思議な統一感があり聴いていて非常に心地よい。そして改めて彼らのインド音楽に対する愛着や、サイケデリック的サウンドへの拘りの強さが良く理解できた。傑作と言えよう。 基本的に私の場合、アメリカン・ロックよりもブリティッシュ・ロックを好む傾向がある。最初にロックに入ったのがBeatlesだったことも大きいだろうが、どうもアメリカのバンドというものは一部の例外を除いてひねりが効いておらず面白くないのである!。 クーラ・シェイカーの場合、「ハッシュ」のカヴァーでその存在を知ったのであるが、まさか「ハッシュ」をカヴァーするバンドが出て来るとは思っていなかったのでびっくりし、またレトロと現在を見事に両立させた彼らの解釈に脱帽し、その後興味を持ち始めた次第である。わずか2枚のアルバムで解散させてしまうには惜しいバンドであり、今後のメンバーの活躍に期待している。 いくつか批判を加えておくと、DVD付きのヴァージョンに関しては、価格差が大き過ぎる。DVDの内容は彼らの全ビデオ・クリップが収録されているので価値は高いが、価格差を持たせるためにはライヴ映像なども詰め込むべきであったと思う。しかしZWANのそれの様な「景品」的な物ではなくきちんとした作品であることだけは保証する。 アフリカの夜Glory of Gershwin
特価:¥ 1,676(税込) 中古品¥1500 より 発売日:1994-06-02 売上ランキング:Musicで89332位 ユーザー評価: Music / 通常11~14日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ボン・ジョビの起用は明らかにミス・キャスト。エレキ・ギター とか持ってきて、それでガーシュインのつもりですか? オリータ・アダムスが一番光っている。ジャズって本来はこの 様な黒人の非常にウマイ歌手が歌うもの。12、14、15、16 も聴かせるものがある。ケイト・ブッシュとかもいいのではないかと。 が、エレキ・ギターのナンバーが2ツあったと思うが、それは 止めて下さい。シェールのも入っているが、(昔の彼氏はキッス のジーン・シモンズだったという人だろうか?)彼女も上手い です。 未来世紀ブラジル
特価:¥ 2,394(税込) 中古品¥1197 より 発売日:2004-02-21 売上ランキング:Musicで44842位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 1985年に上映された元モンティパイソンのテリーギリアムが「バンデットQ]の次に放ったのが本作「未来世紀ブラジル」だった。アメリカではエンディングをハッピーエンドに修正しろと圧力をかけられ、やむなく米国ではハッピーエンディングバージョンで上映され、英国上映版とは違った終わり方をしているらしい。 本CDでは、この映画で何度も登場する名曲「BRAZIL」の様々なバージョンのメロディーが何度も登場するが、僕はエンディングでサムが手術を受けた後に流れるサンババージョンの「BRAZIL」が大好きで、この曲を聞きたくてこのCDを購入したようなものだ。スコアは元ピンクフロイドのロジャーウオータースとの仕事をこなしたマイケルケイマンが担当し、近未来の憂鬱な状況や氷のような冷たいメロディーを奏でている。1曲だけケイトブッシュがボーカルを担当している。 カスタマーレビューピックアップ 一度でも映画「未来世紀ブラジル」を見てしまった人間は、一生このメロディが記憶から消えることはないであろう。 消えるどころではなく、一日中このメロディを聴いていたいときがある。そんなときに必要な1枚である。 カスタマーレビューピックアップ
この映画を初めて見たのは僕が東京に浪人で住んでいたときのこと。早稲田大学の近くの映画館でだったと思う。田舎から出てきてなじめなくて、友達もできず、楽しくない日々だったけど、唯一楽しかったのは、たまに気が向いた日曜日にビールを飲みながら料理を作ることだった。当時ビールのCMで流れていたのがこの映画の主題歌(?)の"Brazil where hearts were entertained in june~"だった。日曜の昼下がりにビールを片手にこの曲を聴きながら料理を作ったひとときは、今思い出しても幸せな時間だった。ビールのCMで流れてたからなんだけど、これ聴きながらビール飲むといまだに3割り増しぐらいうまく感じる。 天使と小悪魔(紙ジャケット仕様)
特価:¥ 2,470(税込) 中古品¥1840 より 発売日:2005-11-02 売上ランキング:Musicで92636位 ユーザー評価: Music / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 店頭で確認したところ、リマスターの表記がなかったので、買い控えました。 いつになるかわかりませんが、リマスター版が出るまで、待ちたいと思います。 カスタマーレビューピックアップ 「THE KICK INSIDE」が本来のアルバム名です。当時日本版LPレコードのジャケットは彼女の美しい顔だったんですけれど。 高音で透き通るようなボーカルは唯一無二の存在ですし、このデビュー盤にはとびきりの名曲が揃っています。 テレビ番組のオープニングテーマに使われた「嵐が丘」、デビューの頃時計のCMに使われた「ローリング・ザ・ボール」(このCMには彼女自身が出演していました。おそらくこれが最初で最後)、1曲目の「MOVING」はおそらくどこかで耳にしているはず。 ともかくソプラノでもロック?できる!という新鮮さが特に印象的でした。ロックという位置づけはちょっと違うという人もいらっしゃると思いますが、それだけ彼女の音楽は独特の世界観を創生しているので、ジャンル分けが似合わないと言えます。 ぜひ聴いてみてください。現代でも新鮮さは全く失われていませんから。 カスタマーレビューピックアップ ここ最近の洋楽紙ジャケ再発盤でケイトブッシュはでないのかなぁと 思っていましたので、即買いでした。自分としては紙ジャケ自体はあまり興味はなく、それに伴う「リマスター」が焦点でした。 すくなくとも国内盤の「PASTMASTERS」シリーズよりかはよく聞こえるように思います。NO.6「嵐が丘」はもちろんのこと、1、2曲のつながりもとてもきれいですよね! カスタマーレビューピックアップ
よく言われるように、19才の乙女のデビュー作にしてこのクォリティというのはすごいと思う。今聴いてもその完成度の高さに舌をまくほど。その後の彼女の作品世界の深化・拡散を頭において向き合うと、全体を貫く曇りのなさ・純粋さに目眩がする。 個人的には、代表曲である「嵐ヶ丘」に関してはベスト盤用にボーカルを録り直した86年版の方が好きなのと、12曲目が矢野顕子入ってて少し苦手なのを除けば、ほぼ否の打ち所のないアルバムだと思う。ところどころシンセの音色が鼻につく部分もあるが、それはプロデュース担当のデイヴ・ギルモアがピンク・フロイドっぽい仕事を持ち込んでいるからで、彼女自身の責任ではない。 一応本国UKでは5・6・13曲目がシングルヒットしたが、日本のEMIが独自に1・11曲目をシングルカットしたことを評価したい。単に耳障りのよい楽曲をシングルにするのではなく、より彼女のアーティスト性に焦点を当てたプロモーション戦略だと思う。 個々の楽曲で言えば、彼女のマイムの師匠であるリンゼイ・ケンプにささげた1曲目。美というものの本質的なうつろいやすさ・儚さをここまでストレートに表現できたのは、若さ故かも知れないが、耽美主義というもののもつ死と隣り合わせの感覚を見事にとらえている。8曲目はピアノと声だけでここまで独自の世界をつくり出せている点で、彼女の才能が本物であることを当時の人々に印象づけたのではないだろうか。7曲目と10曲目は3rdアルバムの作風にもつながるマイナー・コードを活かした佳曲で、アレンジさえ変えればペット・ショップ・ボーイズがやってもおかしくない感じ(事実ゲイの人でK・ブッシュ好きの人は結構多い)。あとはやっぱり「嵐ヶ丘」。何度聴いてもケイト・ブッシュにしかつくれない楽曲だと思う。E・ブロンテの小説を読むと、曲調と小説の世界観のギャップがあまりに大きいので、更に彼女の感性のすごさがよく分かる。 残念なのは、やはりかなり昔の録音なのでベースやドラムがモコモコした音で録音されていること。リマスターでの音質の向上を切に願いたい。 |
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