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Amazon人気商品ランキング/Spy Stories & Tales of IntriguepsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:11938/総ページ数:1194 最終更新日:2008/10/08 The Widening Gyre (Spenser Novels (Dell))カスタマーレビューピックアップ
上院選に打って出る下院議員の警護をするスペンサー.議員への脅迫の裏を探り,マフィアと政界の関係を調べ,最後にはフィクサーとしてうまく話をまとめることに.このメインストーリーに加えて,今回は恋人のスーザンがインターンをするためにワシントンDCへ離れていて,スペンサーがああでもないこうでもないと思い悩むのが実は一番の見どころ.「初秋」で助け自立させたポールがたくましく大学生になり,養子・養父のような関係を超えてスペンサーを有言無言に支えるのもスペンサーシリーズのファンにはうれしいところ. Improbableカスタマーレビューピックアップ いわゆる警察小説とも、スパイ小説とも、SFものとも異なる切り口が斬新です。 作中には確率論などの説明も挿入され、つっかかる部分も若干ありましたが読み始めると止まりませんでした。 作者の処女作ということですが完成度はかなり高いですね。最もどうしてAmazonがお勧めにしてくれたのかは最後まで不明でしたが^^; 楽しめたというより、主人公のCaineとその双子の兄弟と美しくもリーサルウェポンなNavaと時間軸の異なる世界を旅したような読後感が今も残っています。 小説を読んだ、というより、音楽や舞台を見た後に覚える頭に音や響きの残響が残っているような気分になるのは小説の中で繰り返される、臭い、音といった目では捉えられない世界が色濃く描かれていたせいかもしれません。 古典のオペラを思い切り裁断し、3D映像で再現した映画を見たような印象があります。 読み物としての面白さもこれはもう言うことないです。 次回どんな世界を構築してくれるかとても楽しみです。 カスタマーレビューピックアップ This is an extremely entertaining book which grips you from the start and never lets-up until the ending. The way that Mr. Fawer tidies up all the loose ends so that even those who were working against Caine, but who sympathised with him, were somehow taken care of, i.e. Crowe, shows a very thoughtful nature and an extremely convoluted thinker behind this book. It really is a 'must-read' and much more cerebral about quantum physics than 'Timeline' was!! I'd also recommend reading the mesmerising and highly evocative novel The Fates by Tino Georgiou. カスタマーレビューピックアップ ミステリーもサスペンスも、かなりネタがマンネリ化してきているこの頃でしたが、 久しぶりに「かっこいい」作品に出会えた印象があります。 正直「DaVinci」にはあまり感銘をうけなかったので、同じように新発想の路線ということで 期待せずに読み出したところ、びっくりしながら一気に最後まで行きました。 難しそうな話ではありますが、素人向けにわかりやすく語ってくれているのが粋で、 雑学としていっぱい使えそうな知識が身につく感じで進みます。 何かにたとえるとしたら(これは反論されるかもしれませんが)、 あのマトリックスの主人公のNeoを意識しているようにも思えます。 身に覚えのない力が徐々に目覚めていくと、その先に現実とは違う世界があり、 彼には無限大の力が…といったくだりでしょうか。 処女作ということで、次はどんなテーマで来るのか、大変期待しています。 カスタマーレビューピックアップ 邦訳の「数学的にありえない」というタイトルに惹かれて原書に挑戦してみたが、予想外の展開の連続にすっかりはまってしまった。本作品はAdam Fawerのデビュー作とのことで、巻末のAcknowledgmentsで、「純粋に独創的な作品を造りたかった」と語っているが、文字通り独創的かつ面白い作品となっている。 物語は主人公のCaine Davidが、賭けポーカーで絶対的に有利な手札を持っており、勝ちを確信していたにも拘らず、相手の有り得ない手札に負けてしまい、多額の借金を背負うところから始まる。Caineは非常に優秀な数学者であるが、てんかんの発作に悩まされるようになり教職を失ってからは無収入となり借金返済の目途が立たず、たちの悪い相手から借金取立てにあう絶望的な状況に陥ることになる。 なんだか暗いな話になりそうだと思ったのも束の間、話はそこから急展開を見せて、北朝鮮に情報を売ろうとして逆に命を狙われる美人の二重スパイ、宝くじで大金を当てた幼馴染、人間の頭脳に関する画期的な発見のため危険な人体実験を行うCaineの恩師、精神分裂症の双子の兄弟といったユニークのキャラクターが、縦横に活動し、そしてそれが思いもかけぬ展開でCaineに結びついていき、やがてCaineの有する異常な能力が明らかになっていく。 このような複雑な話を破綻させることなくうまくまとめて、最後まで飽きることなく読ませる作者の力量に脱帽。本作品は確率論や量子力学に関するうん蓄を文系の人間にもわかりやすく説明してくれるので、知的好奇心を満足させてくれると同時に、スリルとアクションが満載の傑作だ。デビュー作でこのような作品を送り出した作者の次回作も実に楽しみだ。 また,Also I Recommend Tino Georgiou-The Fates-極度のよい カスタマーレビューピックアップ
I don't play cards, but I do enjoy math. This is a fun book that harkens me back to the few excellent teachers I had in university. The book follows a tight cast of characters, including a spy and a gambler as their lives intertwine. The book doesn't really introduce new ideas, but takes quite a few good ones and puts a new and skillful spin on them. There's a bit of mystery, a good deal of action, and--math! But don't let that last turn you off. The book reads quickly. After finishing it, I started it again, really able to enjoy it the second time. Eye of the Needleカスタマーレビューピックアップ ドイツの有能なスパイとMI6の追いかけっこであり、読みやすく、面白い。 若干設定が懲りすぎであり、違和感がある。また、追いかける方の行動に納得できない部分があり、ストーリーの中では、アマチュアという言葉で片づけられているが、いくら何でも納得できない。 内容が、第二次大戦中のスパイものであり、フィックションとは言ってもありそうな内容だという思いで読んだので、無理な部分が余計気にかかったのだと思う。 カスタマーレビューピックアップ 戦時中のイギリスとドイツの諜報合戦の中、イギリスに潜伏しているドイツの有能なスパイが戦局を大きく変えうる情報をつかんでからが、手に汗を握る展開の連続。イギリスの諜報機関に追われつつも、冷静且つ冷酷に障害を取り除き、絶対絶命の危機を何度か乗り切る。あるときはドイツのスパイの気持ちに、またあるときはイギリスの諜報機関の気持ちでストーリーを追いかけている自分に気づく。任務・愛国心に忠実であろうとする登場人物たちの精神的強さ、一方で同じ人物たちの人間らしさがところどころで弱さとして表れ、各人物および国家の運命が大きく変わっていくダイナミズムが秀逸だった。 カスタマーレビューピックアップ 25年ぶりに読み直してみたが(前回は翻訳)、プロット設定、登場人物の深みのある描写など、正に一級品であり、ケン・フォレットの出世作。やはりスパイ小説を書かせたら、ケン・フォレットの右に出る者はいない。 昨年出版されたJackdrawsや、初期のThe Man From St. Petersburgなども併読すると、ケン・フォレットの素晴らしさを堪能できる。 カスタマーレビューピックアップ
スパイ小説と言えば、”Eye of the Needle”と言ってしまうくらい、 印象に残った作品。優秀なスパイが任務遂行のために冷酷な殺人を繰り返すシーンもそうだが、ストーリーの中で描かれるイギリスの田園風景もまた印象深いものだった。その対比がまたスパイの冷酷さを際だたせていたのかも知れない。スパイ小説をお好きな方には是非お薦めしたい一冊です。 Die Tryingカスタマーレビューピックアップ ご都合主義なところは第1作と同じだが、第2作は別な面で適当に描かれてしまっているという感じがします。 恋愛あり、スリルあり、ミステリーありのてんこ盛りなのは良いのですが、第1作目に比べても展開があまりにも理不尽で納得できるものではありません。 ただ、くどい繰り返しは第1作目よりもひどくなっています。 アクションは好きですし、それなりに面白く、楽しめる設定だと思いますので、もう少し合理的な展開にしてもらいたいと思いました。 カスタマーレビューピックアップ
もう随分前に上下2巻の文庫本で読んだ話しですが、イギリス版のペーパーバック(叙情的な水彩画風の表紙がシンプルなデザインの米国版よりも好き)を買い直して読んでいます。無駄のない簡潔な文体で、謎を秘めた骨太なプロットを組み上げてゆく作者の手法は現代版ウエスタンな物語と相まって毎回読書の楽しみを満喫させてくれます。元憲兵で流れ者のガンマンのようなリーチャーのキャラクターは日本で言えば木枯らし紋次郎とかの無宿者と相通ずるものがあり、関係がないのにいつの間にか事件に巻き込まれてしまい、嫌々ながらもそれを解決させられてしまうという毎回のパターンもお約束で、安心して読めるのもその特徴です。さて、シリーズ2作目の本作、FBI特別捜査官のホリー・ジョンソンがなぜかリーチャー共々、シカゴの街頭から、いきなり謎の男達に誘拐されるところから始まります。ホリーはサッカーの試合で脚を怪我しており松葉杖をついた姿で登場します。彼女はイェール大で会計学を学び、ハーバードで修士号、その後3年間ウオール街で働いた後、並み居る競争相手を退けて優秀な成績でFBIに入ったばかりの新人捜査官で、その彼女が何故誘拐されたのかがこの作品の鍵になるわけです。後半、謎が解けてリーチャーが反撃を開始するやいなや、ダイナミックなアクションが次々と繰り広げられ・・・と良質なアクション映画を観ているような気分でページをめくる。いやあリー・チャイルドってほんとに巧い作家ですね。 Digital Fortressカスタマーレビューピックアップ NSAがありとあらゆる通信を傍受して解読することの出来るテロ対策マシーンとして秘密裏に開発したTRANSLTR。その存在に憤りを感じた日本人元スタッフEnsei Tankadoは解読不可能な暗号ソフトDigital Fortressを開発して、これを世界に公開することでTRANSLTRの無力化をはかろうとする。しかしその矢先、Tankadoがセビリヤで突然死してしまうが、果たして彼の死は誰の仕業なのか。 Dan Brownの小説を読むのは「Deception Point」「Angeles & Demons」についでこれで3冊目です。読みやすい英語でノンストップのスリラーを紡ぐ技量はこのデビュー作「Digital Fortress」から変わらないものだということがわかりました。 しかし、デビュー作だけにストーリー展開はかなり荒削りな印象を受けます。セビリヤの街を縦横に駆け巡ってEnsei Tankadoの死のなぞを追うDavid Beckerの話は飽きさせませんでしたが、一方NSA内部の陰謀に巻き込まれていくもうひとりの主人公Susan Fletcherの行動は一個の建物の中に限られてあまりスケールの大きさを感じさせないこじんまりとしたものに思われ、高揚感を味わえなかったのです。 またDan Brownの物語の構成は常に、「最初に提示される、込み入ったもっともらしい陰謀論は、物語後半で必ずくつがえされる」ことになっていることを学習してしまったので、この小説のどんでん返しは私の中では予定されたことであって、驚きを感じませんでした。 そもそもEnsei Tankadoという名前の日本人が登場するというのは白けてしまいました。 Dan Brownはわざわざこのデビュー作にまでさかのぼって読むのではなく、今後の作品に注目するほうが賢明だったかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ おなじみダン・ブラウンの暗号モノ。 しかし『ダヴィンチ・コード』とは違って、暗号に込められた情報が意味を持つのではなく、 ある暗号の存在が脅かす世界を描いたストーリー。 もしも、絶対に解けない暗号が存在したら・・・? その禁断の「解」はいわば全世界を掌握する鍵であり、高額で取引されるであろう。 その「解」をばらまけば国際的な完全無法地帯が実現するのだから、強力な脅しとしても使える。 これまであらゆる暗号をいとも簡単に破り、機密情報市場の寡占状態にあった情報機関を攻撃するにはもってこいの武器だろう。 しかし、その脅迫者の当初の計画に反し、事態は思わぬ方向へ・・・。 時間との戦いの中で暗号を解かせる展開はダン・ブラウンの十八番と言ってもよいだろう。 ただ、あ〜!そういうことね!と読者にわかってから、更に長々と説明が続くのが冗長でもったいない。 お陰で「息をもつかせぬ」には程遠く、小説としての面白さは星2つというところ。 ただし情報社会に警鐘を鳴らすかのような着想と、サイバーテロ的な脅威への問題提起が面白かった。 "Quis custodiet ipsos custodes."という投げかけが重く胸に響く。 その趣旨を評価しての星3つです。 カスタマーレビューピックアップ Dan Brownの作品の中ではあまり有名ではないので、さほど期待せずに読んだが、予想をはるかに上回る面白さで、十分楽しめた。 舞台はアメリカのインターネットの情報を日夜傍受し暗号を解読する国家機関。その機関はどんな暗号でも数分で解読するスーパー暗号解読コンピュータを保有するが、そのスーパーマシンが解読できない暗号が開発され、アメリカの安全保障に重大な危機が発生し、優秀かつ美貌の数学者であり暗号解読者であるSusan Fletcherが休日に呼び出されるところから始まる。 何故か彼女の恋人の大学教授がこの事件に巻き込まれスペインで大活躍するなど、ご都合主義的なところはあるが、スピーディかつ悪役と善玉が二転三転する展開はさすがであり、最後まで一気に読めた。英文も暗号に関わる若干の専門用語はあるものの平易で読みやすく、原書に気楽に挑戦したい人にもお勧めできる。 カスタマーレビューピックアップ 情報傍受が争点になるほど実際にアメリカでは数々の”行為”が政府乃至は関連機関の手によって行われている。通信会社による通信履歴の提供の有無なんて話は日本では絶対に起こりそうに無い話である。すぐに非難の嵐であろう。 敵は我が陣中にあり、国内に潜む反政府組織・テロ組織の存在が、そのような問題を喚起しているのであるが、それ故に人々の情報・セキュリティーに対する感心も高いようである。 そのような堅いトピックを選択しているのではあるが、作者のプロット作成能力の高さにより、読者はぐいぐいと中身に引き込まれていく事であろう。 唯一、読者が日本人である場合、数々に日本に対する誤解・間違いに不快感を覚えるかもしれないが、それもまたアメリカ人の平均的な認識レベルを示しているにすぎないと分かって読めば、問題のあるような内容ではない思われる(私は思わず噴出しました)。 カスタマーレビューピックアップ
この本が書かれた1998年に読んでいたら、もっと純粋に楽しめたのかもしれない。日本語や日本文化に対する誤解は話の本筋とは直接関係ないので許すとしても、電子暗号システムやコンピューターセキュリティについてはストーリーの根幹を成すだけにその部分の無知と誤解は物語としての面白さをスポイルしてしまっている。 Da Vinci Codeが面白かったので読んでみたが、比べてみるとサスペンスのテクニックがかなり稚拙に感じる。NSAエージェントが揃いも揃ってあり得ない程ナイーブなのも鼻に付く。 専門外のことを書くのなら、もう少し勉強するなり専門家にチェックしてもらうなりして欲しい。 Spook CountryThe Brokerカスタマーレビューピックアップ In most of the author's books, he is good at telling people's characters. This book is a little different from other books written by him in this aspect. As he writes in the author's note at the end of the book, you get an impression he loves Italy. In my impression, he has succeeded in describing Italy, especially the city, the people, the food and the culture. I have also come to like Italy. To some poeple, Italy is associted with the mafia. But in this book, Italy is Italy. It is not colored the other way. My evalution of this book would be higher if he had described the characters with care to the end. カスタマーレビューピックアップ 偶然知った国家防衛上の重大機密で商売しようとしたワシントンのロイヤーが、欧州を舞台に繰り広げる逃走劇。一言でいえば、こんなストーリーでしょうか。 ボローニャやミラノを場面とする場面では、街の描写が活き活きと具体的ですし、カフェの雰囲気まで伝わってくるようです。もちろんワシントンでも、一つ一つの通りの風景が目に浮かびます。英語も平易なので、電車の中でも気楽に読めます。 また、この手のサスペンスにつきものの、次々に人が死んでいく展開がない(結局、関係者は一人しか死ななかった)ので、その意味でも安心です。 反面、展開の仕掛けは比較的単純で、大どんでん返しや、複雑な複線を期待しても期待はずれになるでしょう。この辺でもう少し興奮させてくれたら★★★★★だったのに。 筆者自身が後書きで書いているように、衛星の専門家でもスパイでもない筆者としては、書き込み不足といっても限界かも知れません。 カスタマーレビューピックアップ アメリカのDCで活躍していた名高いBrokerである主人公がCIAの圧力により大統領が発した特赦でイタリアの地で別人として生きる事を強いられる。将来に対する展望もなく現地に溶け込むという目的で偽のIdentificationを得てイタリア語の学習をしながら各都市を点々とする。 そんな主人公を巡って各国の諜報機関が暗躍を始める。それこそがCIAの狙いだったのだが。 途中が冗長との他の方の意見もあったが、むしろかつてBrokerと言われた人物が見知らぬ国で思い悩む心情の流れは十分に楽しめる。 そして終幕。視点がアメリカを出した国際的なスリラーの良作だと思う。 カスタマーレビューピックアップ John Grisham ものは、気楽に読めるので結構よんだが、The Broker が最も退屈だった。主人公は、弁護士でありながら法廷に立つ事のない『ブローカー」。アメリカのロビー活動がどのようにして成り立っているのかが垣間見え、設定としては面白いのだが、話は悲惨のひとことである。 下にも書かれていたが、話の半分はイタリア語の勉強とイタリアの地方都市の話。退屈で、何度本を放り投げそうになったことか。読みながら寝てしまった事も一度ならず・・・。後半の逃亡劇も、「ペリカン文書」で主人公が行った手口がそのまま使われており、何のひねりも無い。 せっかく「ブローカー」と言う面白い素材を選んだのだから、それを話の中心に持ってくるべきであった。悪徳ブローカーの辣腕ぶりを発揮したのは最後の30ページ程度で、本当につまらなかった。英語が平易なのだけが取り柄か。 カスタマーレビューピックアップ
すごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I recommend- Quest by Giorgio Kostantinos. Excellent The Key to Rebecca (Signet)カスタマーレビューピックアップ
フォレットのお得意の第二次世界大戦のスパイアクションの傑作だ。以前読んで非常に面白かったので再読したがやはり面白かった。 舞台はエジプトのカイロで、アフリカの覇権を巡ってドイツの名将のロンメルと連合軍が激しく争っている状況を背景に、Alex Wolffというドイツのスパイが送り込まれるところから物語が始まる。主人公はスパイの存在を察知したイギリス将校のVandam大佐で、Wolffは連合軍の情報を入手のため、VandamはWolffの逮捕のために知力の限りを尽くす様が描かれる。 フォレットらしい予想がつかないスピーディな展開に、魅力的な二人のエジプト女性とのロマンスが絡んで実に面白く、手にしたら最後まで一気に読んでしまう。英語は平易で読みやすいし、適当な分量なので原書に挑戦したい人にもお勧めしたい作品だ。 Maydayカスタマーレビューピックアップ これは確かに面白い。まだ読んでいない人は気の毒。だが同時に羨ましくも思える(これから読めるのだから)。粗筋だけ確認すると、映画『大空港』『エアポート75』などを連想しがちだが、かなり違う。全然だーれも協力してくれないのだ。 人生に疲れてしまったオッサンが、出張先でたまたま遭遇した大惨事。操縦桿をこわごわ握った彼はやがて気が付く。航空会社の連中さえ、この機の墜落を望んでいることを。更には軍の戦闘機にまでつけ狙われ、客室はゾンビ化した乗客だらけ。まさに八方塞がり。しかし美人スッチーの手助けもあって、クソ度胸を発揮し始める。 悪玉にさえ「なんて腹の座った奴なんだ」と言わせる最後の見せ場。目に浮かぶような描写である。 悪者の心の中の葛藤や、動揺を描いた部分も面白く読めた。 カスタマーレビューピックアップ 見慣れない航空用語は多々あるものの、そんなものは全く気にならないほど、グイグイ引き込まれる。 老若男女を問わず楽しめて、読書の醍醐味を充分味あわせてくれる航空小説の大傑作!! カスタマーレビューピックアップ 「軍の極秘テストで誤射されてしまった超音速旅客機の帰還までを、管制官と素人パイロットの苦闘とともに描いた小説」というつもりで読み始めたら、話のほとんどは自分のミスを隠そうとする軍や航空会社のお偉方の策謀、そして他のレビューアーの方の記述の通りゾンビと化した乗客と正常な生き残りとの戦い(とも言えない単なるもみ合い)の描写に終始しており、残念ながら期待はずれ。 誰も超音速機を救ってあげようとしないあたり、それほど管制官と共著者のトマス・ブロックをはじめとするパイロットとの溝は深いということなのかもですが、それもあまりといえばあまりだし、なんだか全体にプロットを盛り込んでいる割には話が単調な上に、人物のかき分けもまるっきりできていない(軍と航空会社の人物造形がほぼ同じだし、ヒーローは中身がないし)と、まあ「出張帰りの新幹線でちゃちゃっと読み飛ばし、終点で同僚に"読む?"とききながら押しつけるたぐいの小説」かと。 だいたいさぁ、大穴の開いた旅客機がやってきたら、まわりの航空機の着陸を調整したり、滑走路を空けたり、緊急車を手配したりと、管制官だって苦労してるはずなのに、なーんで、そういうのは無視なのよ。飛行機はパイロットだけで飛んるんじゃねーぞっ! カスタマーレビューピックアップ 航空パニック物といえば、なかなか小難しいものと勝手に思い込んでいたのだが、本書は旅客機のなんたるかをまったく知らなくても全然問題ない、超オモシロパニック小説だった。 かつて映画で観たことのある「大空港」や「エアポート77」なんかと違って、本書ではただパニくった旅客機を無事着陸させればいいのではなくて、新たな敵がからんでくるのである。事故の原因をつくった軍と、旅客機が無事帰ってきたことによっておこる賠償問題を解決するため、故意に墜落させようと嘘の情報をながす航空会社、そして機体に開いた穴によって減圧状態になり、それによって脳障害をひきおこし『生ける屍』となってしまった乗客達。これらの四面楚歌の状況で、主人公は数々の危機にあいながらも、なんとか機を無事生還させようと奮闘するのである。う~ん、久しぶりに真のヒーローに出会った。手に汗握るとはこのことだ。 カスタマーレビューピックアップ
じわじわくるハラハラドキドキものです。旅客機にミサイルが誤射され命中、隠そうとする当局とエアライン側の狭間で、生存する数名が命がけで着陸を試みる。その過程で彼らが得たものは... 英語は平易でも、内容の浅さは表さない、という好例ですね。これで私はデミルの大ファンになりました。お勧めですよ。 Company Manカスタマーレビューピックアップ
いやー、もう本当に読み応えありです。彼の作品はParanoiaに続き2冊目ですが、今回もやってくれました。筋書きも練られているし、心情描写も現実的で、ぐいぐいと引っ張られます。 企業城下町とも言える町のCEO(最高経営責任者)のNick。事故で愛妻を亡くし、町の約半数分の社員を苦渋の末解雇して町中から恨まれたり、ストーカーに愛犬を惨殺されたりする。家には10歳の娘Juliaと、反抗的な16歳の息子Lucasを持つ彼は、ある日正当防衛的な殺人を犯すが、死体の後始末を渋々ながら旧友で彼の会社の警備長Eddieに任せてしまう。真実を綿密に追求する女性捜査官のAudreyや、Nickをのけ者にしようとする会社の上層部、そして彼が惹かれてしまうCassieとの関係... 最後のあたりに「え、うわー!」という展開が待っています。でも、最終的にはとてもいい終わり方をしていると思います。 英語も読みやすく、ハードカバーで読んだ価値も大ありでした。これを書くにあたり、J.Finderは、約半年の下調べをしたらしく、企業を中心とした都市を訪れたり、16歳の少年たちや少年心理の専門家にもインタビューしたらしいです。企業のトップの心理、親子・夫婦関係、犯罪捜査、臨床心理など、実にいろいろなことがうまく織り込まれています。 |
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