定価:¥ 902(税込)
特価:¥ 902(税込)
発売日:2008-05
売上ランキング:Bookで623位
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Amazon人気商品ランキング/United StatespsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:26832/総ページ数:2684 最終更新日:2008/08/21 Edenville Owls
特価:¥ 902(税込) 発売日:2008-05 売上ランキング:Bookで623位 ユーザー評価: Book / 通常8~14日以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
ボストンのタフガイPDスペンサーと相棒の黒人の殺し屋ホークのシリーズを書いているR.B.パーカーが若い読者のために書いた作品で、Stephen KingのThe body(スタンドバイミー)やHerman RaucherのSummer of ‘42(おもい出の夏)などと同様、ノスタルジックな佳作です。大戦直後の1945年、ボストンに近い小さな港町、Edenvilleの中学校のバスケチーム、Edenville Owlsのリーダー、Bobby Murphyが主人公。少年達のクラスに若い先生、Miss Delaneyが赴任してきます。生徒達に真正面から対応してくれますし、黒板に背を伸ばして字を書く時の後姿や席の回りを歩く時のスカートの擦れる音など、14歳の少年達にとっては彼女のすべてが息苦しくなるほど魅力的です。ある日、Bobbyは校庭でデラニー先生と見かけぬ男がいがみ合っているのを偶然目撃し、教室の窓から先生から離れろと大声で叫びます。この日からデラニー先生を謎の男から救おうとするBobbyの騎士道的な活躍が始まります。協力するのがOwlsの仲間とクラスで一番の人気女生徒Joanie Gibsonです。少年の物語なのですが、そこはネオハードボイルドの大家のパーカー、Bobbyに男としての備えるべき資質を凝縮しています。沈着冷静で思考力があり約束を守ります。物語はBobby達の活躍によりデラニー先生は謎の男からの脅迫から逃れることができ、Edenville Owlsも州大会でも準優勝するなどしたある8月の土曜日、Bobbyが好きないつもの港のスタンドの陽だまりでJoanieと二人だけで平和な港の光景を見やりながら将来のことを漠然と話すなかなかよいシーンで終わります。(ロングバージョンのレビューは http://shonan.qlep.com/のレジャー→エンタメでどうぞ) Tales from the Times: Real-Life Stories to Make You Think, Wonder, and Smile, from the Pages of the New York Timesカスタマーレビューピックアップ
世界のニューヨークタイムズに掲載された、「ちょっといいはなし」が一冊の本になったのですから、これはお買い得だと思います。まだ前半部分しか読んでいませんが、5歳の少年が妹を乗せてドライブに行く話をはじめとして、心あたたまりますよ。一つひとつがとても短いので、私はいつも寝る前に読んでいます。おすすめします。 Little House on the Prairieカスタマーレビューピックアップ ウィスコンシン州からカンザス州への幌馬車の旅(これは、実に千キロ余、札幌から東京を過ぎ静岡あたりまでに相当する!)をする。プレイリーも平らな草原ばかりでなく谷山あれば川もあり、その川も、流れは激しく、泳ぎの上手な犬でさえ渡りきれず行方不明になることもある。小さな家を建て、ささやかな牧畜を始め畑も開墾する。狼の群れとその鳴き声に緊張をおぼえる。子どもたちもそうした生活の中から大自然との共生を学ぶ。インディアンの風習や権利をも考える。そう、そこはインディアン・テリトリー。父さんは、漂泊の情にも動かされ、インディアンの地から脱出することを決め北への旅に出る。 6〜7歳のローラの眼は、自然とのつきあいから、次第に身のまわりに展開する社会というものへと拡ってゆく。しかし、ローラ一家にとっては、インディアンをその地における先輩と見ることは考えるべくもなかった。それは、アメリカ西部開拓のその後の歴史を多少なりとも先取りしていたのかも知れない。 カスタマーレビューピックアップ お恥ずかしい話ですが、私は子どもの頃にこの作品を読んだことが ありません。今読んでみてこれは大人でも凄く勉強になるし、楽しめる 本だと思いました。 ローラの一家は「大きな森」の家を出て、長い長い幌馬車でも旅を終え、 草原にたどり着きます。 そこでローラのとうさんは家を建て、井戸を掘り、少しずつ暮らしを 豊かにしていきます。 しかし、ここではインディアンの居住地でもありました。一家はインディアンに 怯えながらも、強く生きて行きます。 インディアンの歴史についても、この本では触れています。そういう意味でも 凄く勉強になる一冊でした。 カスタマーレビューピックアップ 大きな森の小さな家は楽しくハッピーな作品だったが、大草原の小さな家では開拓者の苦労が綴られている。 特に、ミシシッピを渡る場面には、はらはらした。 勤勉で感心な家族だが、インディアンに対して差別心があり、それを差別と思っていないところに、日本人の読者としては宗教性の違いを感じる。 カスタマーレビューピックアップ 母親の言葉などから アメリカ西部開拓時代のアメリカ原住民(インディアン)への白人が持っていた偏見をも読み取れた。 歴史を知って読むと フロンティア拡張のタメ、アメリカ先住民への殺戮・駆逐を、「明白な運命」と信じていたアメリカ史がリアルに感じられるはず。 インディアンテリトリー(特別保護区)に対しても、強制移動の「涙の旅路」に対しても、当時の白人の大人は当たり前と思っていたのだ。 そして、驚きなのが、 保護区にさえ侵入して、「白人にこそこの土地に住む権利がある」と住みだしたのがIngalls一家なのだ。 しかし、純粋な子供(ローラ)は先住民が怒るのは当たり前ではないか?と考える。 大人の考えがいつも正しいのか? 子供の発想は浅はかなのか? 「子供の本」と侮れない。 「TOEFL対策」として大人が読んでみてもおもしろい。 カスタマーレビューピックアップ
ローラ達が住んでいる大きな森は、今では人が多くなり、父さん以外の鉄砲の音が聞こえてくる。獣達も姿を見せなくなった。父さんはこんな土地は好きじゃない、獣達がのびのびと暮らせ、大きく深呼吸できるような土地が好きなのだ。ローラは生まれた森を離れ、おじいちゃん・おばあちゃん、おじさん・おばさん従兄弟達と別れ、遥か西部のインディアンたちの住む大草原を目指し旅立った。 何で、インディアン居留地を目指したかというと、普通の土地を購入しようにも高すぎるので、出来たもんではなかったそうです。なので、法を犯してインディアン居留地に土地を求めたのだ、とあとがきにはありました。なので、この土地で生活するには色々な困難がありました。 まず、不法な土地なので隣人が少ないということです。大きな森も人は少なかったですが、親戚がいたのでお互い助け合うことが出来ました。ここではそれが出来る相手がごく僅かしかいません。家を建てることも、畑を耕すことも、一から始めなければならないのに、父さん一人に頼るしかないのです。 そして、インディアンとの関係です。アメリカはもともとインディアンの国であったものを白人が占領したのです。インディアン達の土地を白人が次々に奪っていき、この頃にはインディアンの住む場所は僅かしかありませんでした。白人のことを快く思っているインディアンが少ないのも当然のことです。敵意を持った多くのインディアン達に囲まれての生活で、いつ彼らの攻撃が始まるのかという恐れが常にありました。 そのような不安要素が沢山ある暮らしの中でも、インガルス一家は喜びを見つけ、生活を楽しんでいます。父さんのバイオリンは、大草原の中でも優しく強く響いています。シリーズの中では一番シリアスな話ではないでしょうか。 Wee Sing America (Wee Sing)カスタマーレビューピックアップ
このシリーズの中で一番おすすめです。日本人の私が…という思いもありましたが、はっきりいって鳥肌が立ちました。感動しました。 本の内容は、国歌や国旗をたたえる歌のほか、歴代の大統領やキング牧師などのスピーチなどが入っています。リンカーンのスピーチなど、聞いていて本当に美しいです。 自由、平等、博愛、公平、平和、権利…このような精神を宣言し、自国を誇る歌の数々を聞いてて、すごい国だなと思いました。アメリカ人は日本に来てても独立記念日に花火を揚げて祝います。しかし日本人が日本人であることを誇ることはあるのでしょうか?文化についても考え込んでしまいました。いろいろな意味で一見の価値はあります。 Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga #2)カスタマーレビューピックアップ シリーズ2冊目。 お父さんとSarahの結婚式が終わった夏、大草原には、ずっと雨が降らなかった。 少しずつ池や井戸の水が枯れ、井戸を失った家族が一つ、また一つと大草原を去っていく。 「必ず帰ってくるから…」そう言って去っていく人たちは、二度と、帰ってこないかもしれない。 とうとう、AnnaとCalebも、Sarahと一緒にSarahの故郷へ行くことになった。 農場を守る、お父さん一人を残して… 海辺の土地は、水と緑にあふれていた。でも、Annaには、広い大草原が恋しくてたまらない。 本当にもう一度、あの大草原に帰れるんだろうか? もう一度、お父さんに会えるんだろうか… お父さんとSarahが結婚して、幸せな暮らしがはじまるはずだった夏。 でも、大草原の自然は厳しい。 口下手なお父さんから来た手紙から、Annaがお父さんの気持ちを汲み取るところに、じんわり感動しました。 カスタマーレビューピックアップ
母を亡くしたアンとケイレブの姉弟にとって、海辺の町からから大草原にやって来たサラが父と結婚してくれたことは、とても幸せなことでした。しかしその嬉しい夏、大草原は旱魃に見舞われ、大地は見渡す限り茶色でカラカラ、野火も起こります。家々の井戸が涸れるたびに、その家族達は大草原を去っていきます。姉弟はまたしても、海が恋しいはずのサラと、大草原を離れる気持ちのない父の胸中を思い不安な日々をおくるのでした。やがて姉弟の一家の納屋が焼け落ちたとき、父はサラと子供達をサラの故郷に疎開させたのでした。そこでアンとケイレブは初めて海を見たのです。海の遊びは楽しくても、姐弟にはやはり大草原が故郷ですし、父もそこにいるのですから、恋しくないはずがありません。家族揃!!て大草原で暮らす日は来ないのでしょうか? 大草原の生活を描く地の文に、アンが綴る日記が挿入される形式で、家族それぞれの想いが細やかに伝わり、心打たれます。 Revolutionary War on Wednesday (Magic Tree House)カスタマーレビューピックアップ
前回同様戦地へ行く2人ですが、今回は成長したジャックがあいかわらず慎重ではありますが活躍してくれます。キャメロット王国を救うべく2つ目の書物は独立戦争の名場面に行きます。ジョージワシントンと2人のやり取りが心にしみました。これも中学生に是非読んでもらいたいです!! The Bravest Dog Ever: The True Story of Balto (Step Into Reading/Step 3 Book)Out of the Dust (Apple Signature Edition)カスタマーレビューピックアップ 少女の目を通して語られる様々な出来事。 死と向き合う中から見えてくる生。 それは時に粗野で哀しみを湛えているけれど、確かなエネルギーを持っている。 読後に感じる煌きは、希望と言い換えていいのではないか。 カスタマーレビューピックアップ 1934年、大恐慌の真っ只中を生きた14歳の少女の日記。日記というが、訳されたそれはまるで散文詩集のよう。だから読み進むほどに断片になって散らばる印象が、どくどくと沸き上がって来る。断片すぎてそれらは、すぐどれと繋がるのか迷うことさえある。複雑なジグソー・パズルのように一見見える。が、それが幾つか繋がった時、強烈な光が放たれる。 「あたしたちの将来はカラカラに乾いて/土埃といっしょにどこかに飛んで行ってしまったことを知る」(P55)「うすやわらかな花びらが太陽の中で焦げてゆくのを/あたしは見ていられなかった」(P110) 「そして今/その悲しみは/階段をのぼりつめて、すぐそこまで近づいてきた。/テキサスぐらい大きくなって/まっすぐこっちに向かってきていたというのに/あたしたちはそれが目に入らなかったというのか」(P113) 「いっしょに/ならんで/土埃の中をぱふぱふ歩いてゆくにつれ/あたしは/あとのことぜんぶについて/自分自身をゆるしている。」(P269) 「今までずっと/この土埃から抜け出そうと必死だった。/でも現実は/土埃もあたしの一部だった。/土埃があるからあたしがいる。/そして、こんなありのままのあたしはとてもいい。/自分で見てもいいなと思える。」(P290) そうして散りばめられた言葉たちは、まるで彼女の命の煌きのように、こちらの胸を目を射るほどにきらきらと輝いている。 カスタマーレビューピックアップ 14歳の少女ビリー・ジョーの日記のような詩、詩のような小説。 毎日のように吹きつける砂嵐の中で、農作物は枯れ、友人は去り、 家もトラックも大切なピアノも、簡単に砂まみれになってしまう。 亡くなった母親の亡霊、悲しみと皮膚癌に蝕まれた無口な父親、そして 砂の中から逃げ出したくて、ビリーは西へ向かう列車に飛び乗った・・・ 詩なのでページ数の割に文字数は少ないです。 カスタマーレビューピックアップ 波乱万丈。まさにそんな感じの話だった。人は悩み、苦しみ、時に立ち止まり前へ進めなくなる。けど、人は「人」「出会い」「時間」を通じて前進していく。「人間ってやっぱ、いいなぁ~。」と思わせてくれる本でした。 カスタマーレビューピックアップ
1998年に2度目の文部省在外研究員として、生まれ故郷でもある California の Santa Barbara で暮らしていた時、小6の息子の小学校の Teacher-Parent Meeting に行った帰り、体育館でその時開かれていた Book Sale で見つけた思い出の本です。その年の Newbery Medal Book でした。買って帰ってすぐ私が読んで泣き、続いて息子が読んで泣き、それを見た妻が読んで泣いたという感動の一冊です。そうそう、最近では私の同僚のニュージーランド人が、私の研究室に置いてあったペーパーバック版を読みながらぼろぼろ涙をこぼしていましたっけ。 職業柄 Newbery Medal, Honor Books はここ数十年分はほとんどすべて目を通しているつもりですが、こいつは名作中の名作だと思います。一言で言えばスタインベックの「怒りの葡萄」の世界を一人の女の子の視点で詩の形で書き上げた物語なのですが、過酷な経験を通過しながら、最後には父を、世界を、そして自分自身の運命を許し受け止めていく Billie Jo の姿は涙なしには読めません。耳をすませばページのすきまからDust Bowlの砂嵐の寂寞とした音が聞こえてきます。 Revolting Rhymesカスタマーレビューピックアップ シンデレラ ジャックと豆の木 白雪姫と七人のこびと 三びきのくま 赤ずきんちゃんとおおかみ 三びきのコブタ 果てしなく有名なこの一連の童話・おとぎ話を 読んでて愉快で仕方がありません。 カスタマーレビューピックアップ ロウルド・ダアルと来たらイラストはクェンティン・ブレイク、というくらい絶妙な2人の童話集。 表紙の絵から受ける期待は裏切られません。 掲載されているのはCinderella, Jack and the Beanstalk, Snow White and the Seven Dwarfs, Goldilocks and the Three Bears, Little Red Riding Hood and the Wolf, The Three Little Pigsの6作です。 ほとんど漫画チックな結末に、私の中の「コドモ」は拍手喝采抱腹絶倒。 最後に注意書き。 我が家では娘の目に触れないところにしまってあります。 カスタマーレビューピックアップ やってくれますね、ロアルド・ダール。すばらしい。 最初の『シンデレラ』なんてサイコー。 あまりにおもしろすぎて、もう二度と、オリジナルの物語をまじめに読めなくなるのではないかしら。 こんなもの子供に読ませていいのかしら。 もったいない。 これは、やはり大人がこっそり読むべきものかも。 そういって、ベッドでこっそり読みながらくすくす笑うのがいいかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ ライム・韻をふんでいる言葉に気をつけて、書いたであろうけれど、しっかりお得意の「奇をてらったストーリー展開。イギリスでは、英語学校のテキストにでてきたけど、モラルとかブラック・ユーモアとかから考えると、大人のよみもの。その分、退屈しない楽しい教材としておすすめです。 カスタマーレビューピックアップ
この本はスゴク作者の個性がつまっている本なんです!話は私たちがよく知っている、シンデレラ、三匹の子豚、などで分かりやすいし、必ずそのショートストーリーに引き込まれてしまうのです。もうお話を知っているかたには、特にオススメ!自由で面白く、とても今までとは違う印象を持つはずです!アメリカではとても有名な作者な上、この本は子供から大人まで愛されてる一冊です!! Little House in the Big Woods (Little House)カスタマーレビューピックアップ 小さい頃、一番心をときめかせた本がこの福音館のローラシリーズです。 自給自足ですべて手作りしなければいけなかった時代・・・ そこには貧しいけれど、清潔で心温かい、人間として豊かな暮らしをしている一家が いました。そんな物語に恩地さんの訳はとてもマッチしていて、ガースウィリアム ズの美しくユーモアある挿絵と共に小学生だった私の心に深く沁みこみ、大げさか もしれませんが、私の人間性の大事な部分を培ってくれたような気がしています。 出てくる料理やかあさんの作る素敵な洋服・・・眠る前にベッドで少しづつ読 んだ幸せな時間は今でも忘れられません。あれから三十年経った今も、子供が読んで くれる日を楽しみに、大切に持っています。 できる事ならば、岩波から出ていた続編も恩地さん訳で読みたかった。福音館で 出版できなかったのか非常に残念に思います。翻訳という仕事は大変だと 思いますが、やはりすばらしいシリーズものは、できれば雰囲気にぴったりの 訳で続けて読みたいと思います。読者のわがままで実際には色々と難しい事情はある のでしょうけれど・・・ カスタマーレビューピックアップ 今頃になってようやくLittle House シリーズに目覚めました。 なんとなくお話しのあらすじは知っていたものの、翻訳版でも 読んだことがありません。多読の目標としてきたのですが 少々長く、レベルも中級だったので今まで謙遜していましたが、 思っていたよりも字が大きく、イラストもわかりやすいので すいすい読めてしまいました。 じっくり読むには最高の作品だと思います。 将来の子供のために翻訳版も購入しましたが、やはり原書で 読むのが一番ですね。 カスタマーレビューピックアップ ローラの物語は、今から約130年ほど前のアメリカ中西部を舞台に、ローラの幼児時代から結婚後までを追います。 まず、全体について: 全9巻で、その成長ぶりがよく出ています。大自然にとっぷりと浸かり、それらを柔軟な感性でしっかりと受け止めて、インディアンを含め、いろんな人たちがいることを知り、交わり始め、すくすくと育ってゆく幼年時代。草原や川やそこに住む動植物と親しみ、自然のすばらしさや美しさを肌で知ると同時に、畑のこと、家畜のこと、バッタの被害なども知り、冬の厳しさを通して自然の怖さをも学び、農業とか社会のことも少しずつ知って行く少女時代。そして娘時代には、仲間同士の葛藤を経験し、教員の免許をとり、働いて賃金を得ることを学び、下宿生活をして子どもたちを教え姉の大学行きを援助します。馬車も御します。いろいろな社会経験を積みながら大人になって行きます。そして、アルマンゾとの恋愛を育て家庭を持つことになります。 この最初の巻では、リアルな自然描写が冴えますが、父さんは狩猟採集に近い毎日で、豚・鶏の放し飼いもすれば、メープル・シロップの恵みにも預かり、母さんは熊に触ってしまうほど人々は自然にふれあっています。ここで培った感性の豊かさが、ローラをどんなに大きくしたことか、と思わせます。 家族のつながりの強さと深さ、これもローラの物語の特徴です。この森で人が増えすぎたと判断して、他の地へ移ろうと考えた父さんは、当時の開拓者の典型なのか、興味をおぼえます。 カスタマーレビューピックアップ 福音館の童話はたくさん読んだが、もっとも気に入った作品がインガルス一家の物語で、40歳になった現在でも所有している。 シリーズの一番最初のこの作品では、主人公がまだ幼なく、ウィスコンシンの大きな森における日々を、楽しく詳細に、記述している。 基本的になんでも手作りで、食料はお父さんがしとめてくる。冬が長いので、加工品をつくり、屋根裏部屋に置いておく。 家族を守るお父さんが本当にかっこいい。 カスタマーレビューピックアップ
もう30年以上も前の事です。 小学校の図書室で何を読もうか迷っていました。ドリトル先生は何となくありきたりだし如何しようと本棚を眺めていたときに、福音館の綺麗な本に目が留まりました。小さな家シリーズとの出会いです。 あっという間に読み切った事を憶えています。こんなに本にのめり込んだのは幼稚園の時の絵本以来でした。 ローラが目の前で話している様な、そして気が付けば自分も一緒にストーブの近くでもうすぐ出来上がる料理の匂いを嗅いでいたり、雪の上でメイプルシロップの飴を作ったり。開拓時代のアメリカなのに、不思議と自分をその中に置き一緒に感じる事が出来たのです。 インガルス一家は貧しい開拓民です。それでも何故かとても幸せに映ります。 ローラとローズは物語を通して、実はその幸せは家族の構成員それぞれが努力して作っている事を教えてくれます。 愚痴っぽい事は殆ど言わない父母、その両親に恥じない自分になろうとする子供たち。 この本の中には、愛と思いやりと厳格な道徳心、そして茶目っ気たっぷりな不撓不屈の開拓者精神が満ち溢れています。 娘のローズに徹底的に添削されローラは相当怒ったそうですが、それでもこのシリーズを作ってくれました。そして子供の心をひきこむ名訳をして下さった恩地さんにも感謝です。 おじさんになってしまった今でも、時々読み返しています。 |
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