定価:¥ 3,990(税込)
特価:¥ 3,032(税込)
中古品¥2580 より
発売日:2008-06-25
売上ランキング:DVDで4950位
ユーザー評価:![]()
DVD / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/ミステリー・サスペンスpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:2881/総ページ数:289 最終更新日:2008/07/26 アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウンカスタマーレビューピックアップ 同じような事件が二度と起こらないよう、教訓とすべく作られたと信じたいけど、何の罪もない15歳の少年がスコップで頭を殴られ、マシンガンで撃ち抜かれ、無惨にも殺害される場面はもう少し配慮が欲しかった。子を持つ親として吐き気がしました。 先の方もおっしゃってますが、ブルース・ウィリス、シャロン・ストーンという二大俳優の起用も、興行成績を良くしたいだけの悪あがきとしか思えません。 残念ながら、観終わった後、気分が悪くなっただけでしたのでこの程度の評価です。 カスタマーレビューピックアップ
「史上最年少でFBI最重要指名犯となった麻薬ディーラーが主人公」「しかも実在の犯罪をもとにしている」・・・まさにこのキャッチフレーズに惹かれた。 なぜそうなったのか? 主人公は観ていて退屈になるくらい、お定まりのコースを辿って意図も簡単に「悪の世界」に転がり落ちていった。所詮、「子供が起こした衝動的犯罪」だったからだろうか。自らが起こした罪の大きさに気付いた時にはもうあとに引けなかった。「練った計画」で動いてはいなかったからだ。これが致命的だった。 当然、当たり前すぎる結末を迎えた。 練りに練った大人の犯罪よりも幼稚な分、おもしろさに欠けていたといってよい。 いくら「実在の犯罪」であっても、物足らなさが残った。 ブルース・ウィリス、シャロン・ストーンという存在意義は殆どなかった。 2人のネームバリューを持ってしても、内容に深みを感じられなくて、残念だった。 バタフライ・エフェクト プレミアム・エディションカスタマーレビューピックアップ まずこの作品はサスペンスというジャンル分けがされているんですが、主人公が現在 の状況を変えるために日記を読んで過去に戻ったりするのでSFに近いと思いました。 もっと言うと、過去に戻れる理由について、特に説明はなく、ほとんど超能力のよう な感じに描かれているので、ファンタジーのようでもあります。というか、最後まで 見るとファンタジーなラブロマンスという表現が一番良いのではないかと思いました。 人によってはつっこみどころもあると思いますが、あまり細かいことを気にしなけれ ば内容はとても面白いと思いました。中盤からのめまぐるしい展開はうまく伏線が張 られていて最後まで目が離せません。個人的な意見としては、主人公が何度も過去に 戻ってやり直す姿は必死に頑張っているようで、往生際が悪いようにも見えてしまい ました。ただ、最後はうまくまとまっていて、感動的だったので、気持ちよく見終え ることができました。 カスタマーレビューピックアップ 面白い。個人的には好きです。「タイムアクセル」を彷彿とさせるが、こちらの方が凝っている。人が生きていく上で様々な現実がそれぞれの人生にある。自分の抑止力と判断力のタイミングの差で様々に運命が変わる可能性がある。それが人生であり世界である。しかし自分の行動と関係無しに不幸になる人ももちろんいる。例え他人の自己中心的な行為で自分に災難が降りかかろうとも、大人であれば他人のせいだと言う事は負け惜しみと判断されても仕方無いが、対象が判断力の無い子供であれば別である。大人がしっかりと人間として育てないといけないのである。別に私は綺麗事を言いたいのではない。もちろん富んだ国の住人の理想を語る綺麗ごとかもしれない。しかし懊悩するのは大人だけでいいが、幼少期に植えつけられた懊悩はトラウマとなって成長したその国で生きる大人に影を指すのである。よってその国の道徳を他の形態が異なる社会に押し付けるのは単純であり必ずしも正しいとは言えない。友愛が自己満足な自分愛に変わるのである。話がそれたので戻そう。はたして主人公は自己中心的だろうか?主人公とケイリーの二人の愛の映画と絞って考えたら主人公の行動は納得できる。互いに愛する二人、しかし自分の存在を彼女の人生から無くす事が悪因から彼女を救う唯一の方法だと最後に気付くのである。「出会ったから好きになった。でも出会わない方が彼女は幸福だった。時の魔法よ我に力を!」という事だ。なんとも切ないではないか。「ファイナルデスティネーション」は逃れられない運命を描きそれが恐怖となって新感覚のホラー映画を作り出した。「デッドコースター」では運命の糸を断ち切り逃れる。もちろん主人公だけだが、本作も主人公本位に展開するのは、それは映画の主人公が見る物の投影としての存在であり、希望を抱かせる存在としてそこで動いているのだから当然なのである。ラストは個人的にはお互いに見ず知らずの二人が互いを確認する新たな出会いの始まりとして描いて欲しかったが、しかしそこまではやり過ぎな感じもするし、そうすればこれまでのメッセージ性が全て失われてしまうのである。運命の糸など存在しないとするこの結末の方が、ここまでの主人公の純粋な愛の行動をも高めるのである。私はどちらかと言うとロマンチスト的な考えが好きだが、アンチロマンチストを装った真の愛が感じられる本作が好きだ。 カスタマーレビューピックアップ 夢オチ・・・・と思わせて、最後にあのエンディングを持ってきたのは中々良かった! 特典のもう一つのエンディングは蛇足かな?と個人的には思うんだけど ・・・まあ、特典だから別に気にならないかな。 けど、はっきり言ってこの映画は、昔からあるSF映画の設定・ストーリー展開の焼き直しだから、 昔からのSF映画好きには、ちょっと楽しめないかも。 特に時間旅行を扱ったアニメやドラマではよく見られる展開。 夢オチで終わっていたら、日本の人気オムニバスドラマ番組「世にも○×な物語」と同じ感じになったいただろうけど、 やっぱそこは映画。ちゃんとエンディングを考えているなあ。 カスタマーレビューピックアップ 夢オチ。 それを理由につぎからつぎに児童虐待、テロ、スピリチュアル、暴力、セックス、精神異常、イジメ他、TVニュースお馴染みのオンパレード。 マスコミに嵌められている人、人生のデートに飢えた日々を過ごす人、この作品が最高傑作だとしかいえない人、この作品で心を癒してください。 カスタマーレビューピックアップ
映画は2004年1月23日リリース。タイトルの『バタフライ・エフェクト』というのは所謂カオス理論の思考実験の一つで、『カオスな系では、初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらす』ということを詩的に表した表現だ。よく言う『風が吹けば桶屋が儲かる』のようなもので『北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる』や、『アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる』といった表現がしばしば使われる。 エンド・ロールに出てくるがSFX効果は『MAYA』を使ったようだ。この映像効果が非常に効果的で、カオスな映画に仕上がっている。それを、アシュトン・カッチャー(エヴァン)、エイミー・スマート(ケイリー)、ウィリアム・リー・スコット(トミー)が見事に演じ分けている。その上、各年代の子役も実に芸達者だ。そういう土台の上に脚本がイイのだから本国アメリカで初登場1位を記録し、興行収入5,794万ドルというのも頷ける。 観ていて思う。確かに僕らは各々相対的に干渉し合うベクトルなのだ。その干渉の仕方が少し異なるだけでも結果は大きく違ってくる。交差しなくなったベクトルはひたすら離れていくだけだ。でも時にこの映画のように『無かったこと』にしたくなる。 ナショナル・コード 陰謀の国家
特価:¥ 3,072(税込) 発売日:2008-08-02 売上ランキング:DVDで3275位 DVD / 近日発売 予約可 ボディヒート アンレイテッド・エディションカスタマーレビューピックアップ
ロリ・サスと宣伝されているが、実際は文学的。"ET" の子役、ドリュ−バリモアが宣伝されているが主人公はサラ・ギルバート(シルビー役)。小悪魔、POISONモノはイタリア系、メイド系映画によく見られるが定番どおりの展開となる。冒頭のブランコ・シーンは秀逸で、子役時代でもない、今のふっくらさんでもない、16歳の美しいドリューバリモアが心に残る。 エコールカスタマーレビューピックアップ 終始、とても不思議な内容でした。でも、それは答えを求めているからこその感想だとおもいます。理性と本能。この相反する二つの感情を両立させられる幼さ。今の世界が求めた世界がそこにはあります。でも求めただけであり、完結はしない。決して終わる事のない問いは、森を彷徨いつづけます。 答えは目の前にあります。ただ理性が、本能がじゃまをするのです。二度はみないでください。その感動は一瞬であり、永遠です。 カスタマーレビューピックアップ 長野まゆみさんの作品には少年が出てきますが、それを少女にしたような作品の印象がありました。 川で遊ぶシーンは確かに水着くらいは着せてあげてほしかったです。というか、あのくらいの少女なら川に得体の知れない生き物がいるかもしれないのに泳がないと思いますが。 現実味は確かになく、新しく入ったイリスしか現実的でない。 イリスはアジア系にしては美少女の部類に属すると思います。周りがヨーロッパ系なら可愛くても見劣りはするのは仕方ありません。 ただ、緑よりももっと花を入れてほしかったなあ。映像美は抜群ですが。 カスタマーレビューピックアップ 世界観のよくわからない作品ではありますが幻想的な雰囲気はいいんじゃないでしょうか、よって星三つです。 カスタマーレビューピックアップ 彼女達を『森を飛び交う白い蝶』として、サナギ(棺)から出て、飼育箱(学校)から飛び立つまでを描いた映画…だと思う。 「彼女達は白い蝶としていたのか〜」…の結論に至るまでに結構時間がかかりました。(観終わって5時間くらい後) 最もこの解釈があっているかどうかは不明ですが、「白い蝶をイメージしたいから、服が汚れず白いまま」などと、部分的にある程度の納得感は得られます。 この映画では、謎めいた出来事に対する明確な「答え」がありませんので、例えば「逆らえば罰を受ける」と言っても、どんな罰を受けるのかは、鑑賞者自身で考える必要があります。 まあ表現を明確にしなければ「食事ぬきの罰」と考える方もいれば、もっと凄い罰を考える方もいるでしょう。 制作者側としては、1つの答えではなく、鑑賞者が「これだ!」と思う答えを見つけて欲しい…そんな想いで作られているのだと思います。 この学校は何か? イノセントとは何か? この映画を観ると人それぞれの評価が異なる事がよく分かります。 また男性から観た意見と女性から観た意見が異なるのもよく分かります。 この映画によく似たような雰囲気の映画と言えば、第二次世界大戦中を描いた映画でしょうか。 暗く、重く、話の進みがゆっくりで、登場人物の心に暗い影のようなものを感じる…そんな映画。 この映画は、シンドラのリストや戦場のピアニストなどをじっくりを観てしまう方ならまだお勧めできると思いますが、観て楽しい映画、笑える映画、スッキリ爽快な気持ちになる映画など、一般的な娯楽映画を求める方には、お勧めできないと思います。 カスタマーレビューピックアップ
少女の成長だとか性の目覚めとかを表現する名目で撮影された「チャイルドポルノ」。カメラワークが卑猥以外の何ものでもない。芸術性云々以前に問題があるぞ、これ。映像表現はやり方がいくらでもあるし、その表現を見て裏を読むのが映画の面白いところだが、この映画は全て直球。しかも剛速球。オマケにフォーシーム・ジャイロボール。怖いし打てないし打席に立ちたくもない。 なぜ、劇中の表現に少女の裸しか用いないのか!?あのなんの表現も感じない淫猥なねちっこいカメラワークはなんなのか!? 監督は女性というが、芸術とは違う何かが裏で蠢いてる。そしてそれ故に、恐ろしさを感じる。この映画は「チャイルドポルノ」。しかもペドフィリア系。芸術映画としてより、純粋に「ポルノ」と銘打ってくれた方が見る方は安心できるんじゃなかろうか?とにかく、それほど末恐ろしい映画。 パフューム ある人殺しの物語 プレミアム・エディションカスタマーレビューピックアップ 簡単にジャンル分けしてしまえば、猟奇殺人をテーマにしたサスペンスというところでしょう。ただそう一言割り切れないのは、彼が天才的かつ職人気質の香りの芸術家だったからでしょうか?確かに彼は生まれながらにして素晴らしい才能に恵まれていました。しかし同時に彼は人間らしい愛情表現の方法を知らずに育ってしまった。これが悲劇の元なのでしょう。 彼は女性の香りだけを引き止め、保存しようとしましたが、後に彼は、彼女そのものを引き止めておけば良かったのだとやっと気付き、涙します。奇怪なラストは、初恋と言えるヒトを手にかけてしまった彼の張り裂けるような悲しみと、今までの孤独で切ない人生をかき消したい思いを表現したものなのでしょう。 香りは体験できなくとも、18世紀を再現した重厚で美しい映像がこの神秘的で切ない作品を引き立てています。 カスタマーレビューピックアップ つまらないです 言い方換えればただの変態映画 個人的に外れの洋画 ストーリー製も大したことなく ただの異常な映画 感情移入もできないし 個人的にシリアスさや深さも感じられません やらしいシーンや グロいシーンがあっても 内容が良ければいいのですが 理解不能な映画でした 動員数も大したことない映画でしたしね 残念ながらお金を払って観る映画だとは思えませんでした カスタマーレビューピックアップ この映画で特出すべきは画面の美しさとダスティンホフマンの名演技だろう。構図、色ともとも良く気持ちが良い。天才的な男の話だが、前半は男の卓越した能力で楽しめたが、後半はあまりに凄すぎるので「ホラ吹き男爵の冒険」に似た感じがした。山の上から数キロ離れた場所を馬で疾走する女性の残り香をかぎ分けるシーンなど思わず笑う。 後半はファンタジー色が強く、前半の歴史に隠れた逸話っぽさがなくて残念。 映画として絵が美しいのでプラス1。 カスタマーレビューピックアップ この物語を例えるなら匂い(臭い)である。 この作品には様々な匂いが存在しているがあくまでも映像である為にそれを嗅ぐ事は出来ないが、しかし不思議な事にこの映画を鑑賞しているとまるであたかも匂い(臭い)が画面を通してこちら側へと流れている感じすら思えるのである。 内容は…う〜ん、残念ながら万人に受ける作品とは言いがたかった。 主人公が無臭である事で自分自身の存在が無いに等しい場面には多少の同情の余地があるものの、だが罪の無い人間を殺して匂い(臭い)の採集する場面には生理的な薄気味悪さを感じた。 そして終盤の理性が崩壊した観衆が我を忘れたあの場面からエンドに至るまで生理的な薄気味悪さを感じたままの後味の悪い終わり方であった。 よくよく考えれば主人公も含めて登場人物達、全員が何かしらの形で死んでしまう作品であったのも事実であるが。 僕としてはあまり好きな作品では無いですね。 カスタマーレビューピックアップ
舞台は中世フランス。悪臭みなぎる魚市場のゴミためのなかに産み落とされた主人公の男は、その生まれの故か、犬をも蹴落とす驚異的な嗅覚の持ち主。そこらに落ちてる薄汚い石ころだろうが、ウジがわきまくるネズミの死体だろうが、とにかく何でもかんでもにおいをかぎまくる。そしてもちろん、彼も男。世界に無数にあふれるにおいの中でいちばん好きなのは、当然ながら若い女のにおいだ!大好きな美人のにおいをコレクションして究極の香水をつくるべく、男は次々と殺人を犯し、そして…… というわけで、臭いフェチのハイパーど変態が大活躍するピカレスク映画ですな。連続殺人のお話だけど、視点は被害者ではなく、加害者である主人公におかれている。「もっとやれ、どんどん殺せ!」と声援を送りたくなる感じだ。だって彼、がんばってるんだもの。 出自の卑しさに加え、まともなコミュニケーション能力が欠けているというオタクっぽいハンディキャップをはねのけ、彼は香水屋に弟子入りを果たす。むかつく雇い主の無茶な要求に耐え、空き時間を見つけては研究に励むなど、働きぶりは熱心そのもの。そのすべては、一過性の女のにおいを保存する方法を修得するため。持って生まれた才能に加え、こうした長年の努力を続けた末、彼はついに女のにおいを取りだして液体に閉じこめる方法を編み出した!こんなにがんばった彼が何人殺そうと、だれがそれを非難できましょうか。 最後の殺人がとくに素晴らしい。目をつけたのは、貴族の一人娘である町一番の美人。でもそれまでに12人も殺しちゃったから、相手もすごく警戒しているし、なにせ貴族で金持ちなので防犯対策も念入りだ。それでも迫りくる魔の手に気づいたお嬢ちゃんは、父ちゃんに連れられて町を出て、馬に乗って疾走し、なんとか避難しようとする。ところが男は警察犬以上の嗅覚を活かし、においをフンフンとかぎまくって大追跡!海沿いの宿に追いつめた令嬢の寝室に侵入することに成功し、ついに本懐を遂げるのであった。 もちろん完全なブラックコメディである。13人分の女のにおいを混ぜ合わせた究極の香水はすごくて、嗅ぐと発情しちゃうのね。令嬢を殺したあと、死刑が決まった男は群衆の前に引きずり出されるんだけど、そこでこの香水をちょちょいと振りまくと、えらい神父さんをふくめてみんなが理性を失い、広場で大乱交パーティがおっ始まったりとか。 こういう筋書きじたいはすごくおもしろいんだけど、けちをつけるとすれば、映像とか演技とかが重々しいのに加えて、場面展開がゆっくりしているから、あんまりコメディっぽくないこと。もっと軽薄でチープなノリにすれば、笑いどころがわかりやすくなったと思うのに。映画館でも、ぼく以外の笑い声は聞こえなかったような。もったいない。 あと、これって翻案がいろいろできそう。いまの日本だったら、やっぱ秋葉系のオタクで決まりかな。フィギュア作りの天才が、幼女を誘拐してはその死体をいじくりまわし、究極の萌えを追求する、とか。とても放映できないやばすぎる映画になってしまうかもだけど。 小さな悪の華カスタマーレビューピックアップ 公開以後、80年代に一度VHSが出たっきりで長年日本では観ることが出来なかった作品でした。10代の私が知っているのは作品のおおまかな情報だけで、ずっと観たかった作品でした。先日の「靖国」とか、極端な話になりますが、核を扱った映画があるとすぐに「発禁にするべき」などと言う人がいるらしいですが、表現の自由云々の前にそもそもこの国で観たい映画が観れないという状況はおかしいです。その点、ソフト化された事自体に価値があると思います。 実際に観てみると正直言って映画そのものは公開時のキャッチコピーが全てで、それ以上の何でも無いという少しがっかりなものではあった(まぁそもそも今の観点からすればこの映画特に禁忌を犯しているわけではないように思うのですけど)のですが、何よりも観ることができたという事が嬉しかったので。 カスタマーレビューピックアップ 厳しい寄宿学校の生活で規律ある生活を送る二人の少女、 アンヌとロール。 しかし、それとはうらはらに、彼女達は押し付けられた 既成の価値観(宗教及び階級的規範)に対する反逆を誓う。 テキストはボードレール「悪の華」。 彼女達は周りにいる弱者や動物に対して、悪の限りを尽くす。 それは、とてもいたずらで済むレベルではなかった。 しかし、同時に彼女達は弱く脆い人間である。 ガス欠で立ち往生する中年男の前で裸になって誘惑し、 我慢できず襲いかかってきた男を撲殺した時の二人の うろたえぶりは他の人々と変わらない。 殺人を犯した瞬間に見せたのは、どこにでもいる少女の 顔であった。 この時点では、彼女達の行動は遊戯の範囲を抜け出して いなかったのである。 処分に困った死体は近くの湖に沈めてしまうが、 いずれはバレてしまう。 逮捕されれば収監されてしまうだろう。 それは、彼女達が最も嫌った価値観に屈服することである。 彼女達はひとつの選択をする。 他人を介さず、自分達の手で処分を下す。 遊戯の範囲を超え、強固なる意志を示すのである。 自らの服に火をつけて皆の前で焼死することで、彼女達は 自分達の「悪の華」に殉じるのである。 それは、誰にも侵されることのない信仰の完成であった。 カスタマーレビューピックアップ フランス語の会話は美しい。 寄宿舎で仲の良き二人の少女。アンヌとロール。アンヌがロールを支配する。そう、女子の寄宿舎には男役と女役がやはりあるのだ。 これはやむを得ない。 仲の良い二人。二人の両親も了解している。 そして、夏休み。 アンヌの両親は長期の旅に出た。 聖体を飲み込ます ためている。 シスターのキスシーンをのぞき見し、神父に告げる。これは、神父に告げ口する。 これらは、日常してきたこと。 娘二人は 大人達にとっての反モラルの世界に一挙に飛び込んでいく。 牧童を誘惑し、牛を逃がす。 庭師の小鳥を殺す。 放火。 庭師を誘って悪魔の儀式。さらに、湖で庭師を突き落とす。 ガス欠の男を屋敷に誘い、挑発し、頭部打撲し殺してしまう。死体を湖に沈める。 夏休みはおわった。 学校で二人は刑事から聴取される。 最後は学芸会で、ボード・レールの詩を朗読。そして、自らの服に火をつけて皆の前で焼け死ぬ。 あまりにも、悲しい。 誰でも、抑圧・拘束が長期化したら、自由を求める。 そんな、社会状況下に娘たちはいた。「危険なあそび」か。少女たちの「危険なあそび」は、「汚れ無き悪戯」を 思い出す。あるいは「悪い種子」を思い出す。 子どもたちは自由を求める。それは、悪戯だったり、危険な遊び、大人が教える抑圧への反抗というカタチをとる。 そのどこが悪いというのだ。現実と空想もはっきり峻別できない。生と死も判別できない。おのれたちの独自の世界を創るのだ。 映倫でこの作品が上映禁止、海外輸出禁止の処置がとられた。 カトリック教徒にとっては、絶対許されない作品であったのだろう。 私はカトリック教徒では無いから十分にはわからないが。 しかし、少年時代、青年時代の自分を思いかえすとこの作品は自然に私の感性に入ってくるのである。 カスタマーレビューピックアップ 内容を細かく綴る気は無いが、これは「主人公たちの凄惨な末路」を描いた映画では決して無い。 たとえばデヴィッド・クローネンバーグが監督した『ビデオドローム』のラストを、バッド・エンドと解釈するだろうか? あれは紛れもないハッピー・エンドなのだ。 ラスト、少女たちは「敵」に負けなかった。 恍惚たる表情を浮かべ死んでゆく少女たちは、確かに勝ちに等しいものを手に入れたのである。それを描き切ったからこそ、これは名画なのだ。 カスタマーレビューピックアップ
監督は何を仮想敵としてこの映画を撮ったのだろうか。すぐに「キリスト教」という答えが返りそうである。偽善的な教えに敢然と抗い、人間性の邪悪な面を公然とさらしたかったのか。 人間はこれほど悪魔的になれる。最低な行動ができる。そうアピールしたいだけならば、この映画は目的を完全に達している。見終わって暗澹とした気分に観客を追い込みたいならば、公開時の映画館の空気はまさにそのようなものだった。 さて。主人公たちのどこか貧乏くさい末路を見ることと、この映画の評価とは、相似た関係にあると思う。 この映画は、監督の「助けを求める叫び」と解釈するなら、少し理解できる気がする。 「ぼくには人間の中に、こんなに怖ろしいものが潜んでいる気がして、しかたないんですよ。 ねえ、そうでしょう?」 しかし観客は医師ではない。監督の親ではない。妄想に困ったら、映画を撮るよりもまず自分を大切にあつかうほうが賢いと思う。 太陽がいっぱいカスタマーレビューピックアップ トムは金持ちのフィリップを殺す。ヨットに二人だけでいるときの犯罪だから、だれにも見られていない。彼に成りすましたトムは、遺産を婚約者のマルジュに残すなど、いろいろと工作してから、彼が自殺したと見せかける。そしてマルジュと結婚して遺産も手に入れる。うまい筋書きだ。アラン・ドロンとモーリス・ロネ、そしてマリー・ラフォレの競演をたのしむ作品。 フィリップに化けてからはアリバイ工作にはげむ。途中で警察が話を聞きにくるが、映画では警察の追及はほとんど描かれていない。トムの犯罪はもともと計画性がなかった。隠蔽工作も行き当たりばったりで、最終的に御用になるわけだが、捜査の網がしぼられた結果ではなく、犯罪映画につきものの緊迫感はとぼしい。 預金の引き出し等のストーリーの運びも、その場の状況に応じてなんとなくうまくいったみたいで、ご都合主義とは言わないが、説得的とはいえなかった。 カスタマーレビューピックアップ 監督は「禁じられた遊び」などで有名なルネ・クレマンですが この映画タッチが良い この映画は一人の孤独な少年の愛情を描いています 友人に恋をし刺し殺したことで 違う自分を創る 巧みな脚本が見事ですねラストの海に死体が上がってくる場面が この少年の最後を予告したものでしょうね ということでアラン・ドロンの演技も良かった カスタマーレビューピックアップ 専門的な話はさておき、惚れ惚れしちゃいますね。とにかく。 A・ドロンは、序盤よりも中盤あたりから次第にセクシーさや、 スマートさが増していっていると思います。 とても粋ですね。 イタリアの街や海も本当に美しいと思います。 ちょっと寂びれ た感じのホテルなどが枯れた味わいがあり、却って上品に映り ました。 そうしたビジュアル的な美しさとは対照的に、物語の進行と共に 崩壊の道を辿って行くという悲哀感が、なんだか残酷です。 タバコを銜えながら顔をタオルで拭くシーンは、同性の私から観 てもシビれます。 カスタマーレビューピックアップ マット・デイモンの『リプリー』を見る前にこっちを観るべき。 貧しい青年が、金持ちを殺し自分が本人になりすます。そして恋人を奪い取る。 こう書くとグロイが、そこに至る過程が共感ゼロなわけではない。 贅沢三昧の暮らし、魅力的な恋人。 自分には手の届かないものを相手は当たり前のようにもっていて、それは目の前でさらされる主人公。 なぜ自分はこの生活を手にできないのか? 憧れ、屈折した嫉妬、そして焦燥感はを次第に募らせていく過程は哀しい人間の本性。 アラン・ドロンはその哀愁を上手く伝えていた気がする。高級スーツをまとってもどこか成金さを漂わせているのもメッセージ性が強い。 ナポリの降り注ぐような太陽と、 アラン・ドロンの目の覚めるような美しさが強烈に目に焼きついて離れない。 名作っていうのは40年以上たっても未だ新鮮らしい。 カスタマーレビューピックアップ
完璧な顔の造形の持主ながら、どこか野卑な感じがぬぐえない若き日のアロン・ドロンは、まさにハマリ役だ。リメイク版で同じ役を演じたマット・デイモンと比べると雲泥の差がある。フィリップを演じたモーリス・ロネも、ちょっと見ドロンと似ており、キャスティングに関してはオリジナル版の方に余裕で軍配が上がるだろう。 脚本の素晴らしさに関しては今更ふれるまでもないが、リプリーの心象をあらわしたシーンが印象的だ。美しいナポリの魚市場を散策するドロンが、路上に打ち捨てられた荷車や、魚の頭の断片にふと目を止める。ルネ・クレマンのちょっとした演出が、作品に深みを与えているのは間違いない。 最後、愛する女の気持さえも手に入れ、人生の絶頂を迎えた男に訪れる意外な結末は、性悪説を信じるフランス映画らしい終わり方だ。麻袋から飛び出した強張った腕を見た女の絶叫に、ニーノ・ロータの哀愁漂う主題曲が重なっていく。映画史に残る傑作エンディングは何度みても飽きない。 追悼のメロディ (1976) (ユニバーサル・セレクション2008年第8弾) 【初回生産限定】
特価:¥ 1,350(税込) 発売日:2008-08-07 売上ランキング:DVDで1537位 DVD / 近日発売 予約可 ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディションカスタマーレビューピックアップ 数々の謎を解き証していく物語、としか言えない。 話しの内容的には面白いけど、よく分からなかった・・・。 ちょっと僕には難しかったのかな複雑すぎたのかな。 なんとなく結末は理解できたけど、山場となる場面が あまりなかった。どんでん返しのある作品です。 カスタマーレビューピックアップ トム・ハンクス主演作品で、あのモナリザの謎を解くなんて 当時すごいおもしろいと絶賛されていたダ・ヴィンチ・コードです。 あの頃は、レンタルビデオ屋でもすべて貸し出し中状態でしたよ。 内容は、シリアス展開で、歴史や推理が好きな方におすすめ。 キリスト教云々を理解してないと、この作品のテーマが解り難いかなと 感じました。 ダイ・ハード、ターミネーター、アイロボットなど スカットするアクション大好きの方にはおすすめできないかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ 話しを盛り上げるための小ざかしい小細工が浮世離れしすぎて興ざめでした。最初の殺 人事件からして突っ込みどころが満載で、男が腹撃たれたあとに、わざわざ裸になって 血を使って長い暗号と意味深なダイイングメセージと、腹には五芒星を描いて、床には ウィトルウィウス的人体図を描いてその円の中で死ぬんですが、そんな元気あったら安 静にしてりゃ死ななかったんじゃないかと、自殺じゃないんですかと。そもそもルーブ ルの警備は厳重で、変態が殺人犯して逃げおおせることは不可能。ルーブルからの脱出 も度肝を抜く超展開で、そもそも逃げる気がないんですね。殺人犯で追われてるのに逃 げないで呑気に謎解きして、フランスの警察がこりゃまたバカで、トラックに投げられ た追跡発信機を追って見事なまでに現場から全員いなくなります。 キリストなんてただのペテン師で、神なわけがないだろという、一般的な常識が信者の 前ではまったく通用せず、信者がキリストは神だの人間だので論争している様は滑稽そ のもの。宗教の恐ろしさはそのへんにあるんでしょうね。キリストの子孫だとか、そん なことはどうでもよかったので、とても退屈でした。パッションとかいう、キリストを 拷問するだけの、しょうもない映画がアメリカで大ヒットしたりと、キリストの宗教映 画は内容そっちのけで売れる傾向が顕著なようです。ひょっとしたら日本の新興宗教の カリスマ教祖である犬○氏も何百年かしたら神になってたりするんでしょうか。そうな ったら嫌だなあ。 カスタマーレビューピックアップ いつか見ようとずっと思っていて,ようやく見た。結論から言えば,噂通りのとても面白い作品だった。私が思う「面白い作品」の定義は,その映画を見終わった後に何か考えさせられるものがあること。それがこの作品にはあったということ。私はキリスト教信者ではないので,宗教について論じることはできない。しかし,この映画を見て思うことは,「絶対的なものほど危険なものはない」ということ。100%何かを信じるということは,言い換えればそれに「操られている」ということ。「信じる」と言えば聞こえは良いが,操る側にとってみれば,これほど好都合な存在はない。この映画では,キリスト教というものを題材に挙げているが,この話がキリスト教に限ったことではないのは言うまでもない。常に自分で考え,行動していかなければ,気がつけば誰かの操り人形になっているということは,現代でも大いにあり得ることだ。タイトルにもなっているレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐の絵の解釈は,とても興味深かった。そして,この映画で言っているキリストの子孫の存在の可能性というのは,実際のところどうなのだろう。それ自身もとても興味深い。とにかく,この映画から私が学んだことは「現実を鵜呑みにせず,常に自分で考えろ」ということだろうか。 カスタマーレビューピックアップ
「ダ・ヴィンチはその微笑に何を仕組んだのか?」 ・・・というキャッチコピーからはもっと「モナ・リザ」に途方もない謎があるのか?と期待させられたのですが・・・肝心の内容は「絵自体」はほとんど話には絡んでこない・・・・(笑) キリストがただの人間で、結婚もしたし、セックスもしていたし、子供もいた・・というのは確かに西洋の人には天地がひっくり返るほどの衝撃かもしれないわけで、全世界で反発の声が上がるのも当然かもしれない。 けれど、無信仰派が大多数を占める(・・と思われる)日本人においては、イマイチ連帯感も親近感も危機感も抱きにくい内容だ。 ・・・って言うか、日本でもつい半世紀前に「似たようなこと」があったな。 終戦後の「現人神の人間宣言」・・・・・・。その当時の大多数の人々が抱いたであろう感情が、この映画によって持たされるものなのだとしたら・・・あれっ?日本は半世紀も前に「現在の状況を先取りして、すでに乗り越えていた」わけで、むしろ「今更、何を言っているんだ?」という冷めた視線が、常識のように蔓延しているのは当然だろうか。 ラングドンの親友・・・と思っていた男も「人類史上最大の謎」の前には友情(そもそも、最初からそんなものは存在しなかったか?)も水泡の如く掻き消えての裏切りの深淵へと堕ちていく・・・。 最初は同じく敵だった「刑事」のほうが終盤で自らの誤りを認めて、職務に忠実になった分だけ潔く映る。 駄作ではないが・・・「大傑作」とは、とても言えない作品。 騒ぎの割に「この評価」では、評判倒れの誹りは免れられそうにもないが、原作の方はどうなのだろうか? |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |