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Amazon人気商品ランキング/経済学・経済事情psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:15066/総ページ数:1507 最終更新日:2008/10/11 恐慌前夜カスタマーレビューピックアップ サムプライムローン問題を契機に始まったアメリカの金融不安は、リーマン・ブラザーズの破綻から世界を巻き込み、日々転がり堕ちつつある。つくづく、大変な時代に突入してしまったと思う。煽情的とも言える本書のタイトル名も、決して絵空事ではなく、タイムリーなモノになってきた。 副島隆彦は、独自の視点を持った知識人である。そのケレン味溢れる偏執的で断定的な言説は、山師的な要素もあるが、実に小気味良い。筆者は、政治学者だとばかり思っていたが、金融、経済にも造詣が深いとは思っていなかった。 本書では、アメリカを中心としたこの半年間の世界経済の推移を、マスメディアの記事を中心に引きながら、独自の視座で解析していく。 “金融庁は戦前の特高”、“時価会計を放棄したアメリカは卑怯者”、“アメリカは、サムプライムローンの損失を諸外国に押し付けながらビタ1円とも返す気がない”、、、。 サムプライム問題破綻の経緯も筆者に語らせると実に明け透け、いつもながらの、アメリカへの辛辣な物言いは読んでいて痛快なのだが、これが世界中に甚大で深刻な影響を与えるとなると、とても面白がっている場合ではない。 GMの株価は遂に40円台、ドルは80円台となり、NYダウと日経株価は更に下落し続けている。本書が発刊されて1ケ月足らず、正に、筆者の予想通り、否それを上回るような尋常ならざる事態。果たして筆者の読みは当たるのか?そして、今、各々がやらねばいけない防衛は何なのか、考えさせられる1冊。 カスタマーレビューピックアップ この本では米国発金融恐慌突入は不可避となりつつあることが、 タイムスケジュールを追って衝撃的に書かれている。 近い将来としては、リーマン、シティ、メリルが消えると予告。 これは、出版後、まもなく、ほぼ実現してしまった。 米国はこの状況を救済するとしても、それは自国通貨の印刷なので、そのようなジャブジャブを続けるようであれば、米ドルと米国債の価値が大暴落する。 ドルは来年は90円、80円。その後は60円を割り、最終的には30円台までも見えると言う。 著者は決して、このような状況を望んでいる訳ではないが、もはや、手遅れであり、強制的な統制経済の強硬な金融政策が実施されていくのは避けがたいと言う。 このような手法を著者は「軍事ケインズ主義」あるいは、「ウォールストリート社会主義」と呼ぶ。これはもう、行き着くところまで行った金融資本主義が崩壊し、新たなパラダイムの資本主義ができるということではなかろうか。 なお、本書を読むに当たって参考になる本として以下の本を、是非読んでほしい。 読者の理解がさらに一層深まるはずである。それぞれの本についても レビューを書いているので、一読していただければ幸いである。 ジョージ・ソロス著「ソロスは警告する」、ラビ・バトラ著「2010年資本主義大暴烈! 近未来10の予測」同じくバトラ著「資本主義消滅最後の5年」、そして恐慌論の名著 ガルブレイスの「大暴落1929」をお勧めする。いずれの本にも、レビューを書かせていただいたので、ご一読いただければ幸いである。 カスタマーレビューピックアップ この著者はずっと前の暴騰時からずっと暴落すると言ってる、そんなもんいつかは当たるさ。 株は上げたらいつかは下げる、暴騰の後には暴落がある。 そんな予言的なことは誰でもあてれる、それまでずっとはずしていた。ペテンの手口だ、なぜこんな訳分からん人物が本を出せるのか理解に苦しむ。 カスタマーレビューピックアップ 住専の融資は、はっきりいって異常。 融資した住宅資金をもとに、それ証券化するという馬鹿げた仕組みを作りあげたシステムそのものの破綻。 そもそも返済能力の査定が甘すぎいたのも原因。 今後は、国内経済だけでなくヨーロッパにも波及し、本当に世界恐慌の一歩手間までいくのはないだろうか、でもそんなことはおきてほしくないと思うが。 カスタマーレビューピックアップ
アメリカのドルを大量に買っている日本 アメリカと一緒につぶれるのか? アメリカの有名投資家は次は中国が世界を牽引するといっている 日本はもうだめなのか? 金が上がると訴えているMさんは 今後日本がドルを支えるから 日本の時代が来ると語っている 共通点は アメリカが失墜するということ。 今度どうなるんだ 今ほど 経済が面白い時はない それと同時に 一番 恐いときでもある もっと 知りたい そして 早く 結果を知りたい 今度 どうなるのか すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書 363)
特価:¥ 798(税込) 発売日:2008-08-12 売上ランキング:Bookで178位 ユーザー評価: Book / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ タイトルに引かれましたが、全体的に希薄な内容であると感じました。 序盤では証券化やバブル崩壊前の米国の住宅市場の動向などが書かれていて、 経済や金融に興味のある初心者にとっては有意義な内容であると思えます。 しかし中盤から最後までは、ここ1年程の株式市場の動向が書かれているだけで、 ふだんニュースを見ていればわかることばかりでした。 分析や解釈も全て後付け当てはめであり、結果論の域を出ていないのが残念です。 小幡さんは今回のバブル崩壊がこれまでと違う種類のバブルと位置づけ、 21世紀型バブル「キャンサーキャピタリズム」と名付けていますが、 その具体的な根拠は示されていません。 今回のバブルがチューリップ投機や不動産バブルとは違う証券化商品であることに もっと着目し、それに関連した今後の見通しを詳しく説明して欲しかったです。 全体を通して強く訴えているものが何なのか、まったく分かりませんでした。 今では誰もが知っていることを長々と説明されているに過ぎませんでした。 カスタマーレビューピックアップ まず、読み応えがあり、納得できる凄い内容であることは指摘しておきたい。しかし、その凄さは、じつは、前書きで、資本主義経済の本質は「ねずみ講」であると、公然の秘密を口走ってしまう身も蓋もなさにある。この指摘が、本書発行後のリーマンショックをはじめとする一連の経過により、一層はっきりしてきたことが、現実の投資家でもある筆者の先見性を裏付けている。 筆者の容赦のない身も蓋もなさは、まだまだある。ヘッジファンドや機関投資家の仕掛けは一般投資家を心理的に打ちのめして投売りを誘うことだと指摘する。株に投資して儲けることが虚業であるという反資本主義的立場の人間が言うのであればわかるが、まさにそのシステムの研究者が冷静に言うのであるから背筋が凍る。 中盤の2007年から2008年までの世界同時株価暴落の記述は、一見冗長のように見えるが、ここに書かれた乱高下が、実体経済とは全く、全然、一切無関係であり、投資家の心理のみによって説明し切れてしまうことを納得するためには必要だったのであろう。でも東大経済主席卒業の頭脳がどうして、こんな身もふたもない事を、改めて説明しなければならないのかそこが問題だ。と思う。 カスタマーレビューピックアップ 今の金融市場経済システムではバブルが必然だというのを的確に説明しています。特に、プロ中のプロがバブルに走らざるを得ない有様を理論的にかつリアルに説明しています。昔、はてなで質問した http://q.hatena.ne.jp/1188884329 ことが明確に解説されているので、読んですごくうれしかったです。 カスタマーレビューピックアップ ・他の方も書かれている通り、バブルのメカニズムについては 確かに分かりやすく書かれていました。 また米国発のサブプライムに関しても同様に分かりやすかったです。 (但し、個人的には既知だったので退屈でしたが。) ・読むのを止めようかと思った後半からは色々 確かにそうかもしれないと思うポイントがいくつかあり、 一気に最後まで読めました。 ・Q:疑問: 「サブプライムの影響が最も少ないと言われた日本のIndexである日経平均が、 サブプライムの発信元である米国・欧州よりも、 マーケットとして脆弱な上海よりも、 最も大きく下げた訳」 →上記に対する筆者の回答は納得性の高いものでした。 (但し、根拠レスです。筆者の仮説ですね。) A: 1.米国や欧州、上海と比較して日本が最もレベルの低い市場である為 (台湾の諺に「柔らかい土は深く掘られる」というのがありますが、 まさにそれで、まともな投資家が非常に少なく、規模は別にして ちょっとした外資の先物主導の仕掛けで付和雷同し、 つけ込まれやすい為であると。著者のいうまともな投資家とはおそらく、 ファンダメンタルを理解した上で冷静な対処ができる投資家 ということだと思います。) 2.(対ドルに対する)円高 =日経株安 という間違った条件反射 3.円キャリートレードの巻き戻しで、リスク資産を引き上げるタイミング を狙っていて、ちょうど良い頃合いだった。 (3が作用し、円高を引き起こし、2の要因で大きく下がった。) 4.上記の状況を理解した上で、 日本マーケットを支配し、暴落させようとした投資主体の存在。 (GSやモルガンなどでしょうね、 そうした意図が嵌ってしまうのが情けないです。 やりたい放題を許しているのは我々日本の投資家のリテラシーの低さです。) ・また後半の記述において今回の米国サブプライムのような起きるべくして起きた ”リスクテイク・バブル”は今後も起こり続けるだろう。 防ぐ方法はあまりないが、どこかのタイミングで金融至上主義から 脱却する可能性はあるのではと締めくくっている。その通りだと思う。 カスタマーレビューピックアップ
著者は慶応の大学院にて金融の准教授を務める御仁である。 バブルの生成、ピーク、崩壊について非常に分かりやすく、かつアカデミックな視点からも鋭い分析が為されている。 筆者はただの学者としてだけでなく、実際に株取引を行って実務家にも分かりやすい内容での著述となっている。 市場に対し、誠実に対面し、自分の職務に忠実に著述を行っている。 非常に分かりやすい一冊である。 株の初級者から上級者、職務として会社組織で運用を行うものにとっても、役に立つ一冊となろう。 経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)カスタマーレビューピックアップ ホリエモンがブログの中で推薦していたので読んでみました。 確かにとてもわかりやすく経済についての議論が進められ、 全く経済知識がなくとも、それなりに経済の基礎がつかめた気がします。 大学の授業を聞いても全くイメージがわかなかったことも、この本を読んで改めて振り返った時に、 まさに「そういうことだったのか」と納得させられることが多々ありました。 カスタマーレビューピックアップ 経済学のお勉強に適しております。 はじめからそう名打ってありますので内容に違和感は感じませんでした。 初見は3年前、きっかけは意外なところですが堀江氏の推薦コメントです。 極端な事例を上げていくところが本書のおもしろい部分であり、ほかにはないわかりやすさを表しております。 一貫して需要と供給の仕組みについて考えさせられました。 この手の本の中ではかなり売れた部類で、よくまとめられており評価は☆×4.5です。 カスタマーレビューピックアップ 読み物として非常に面白い。稀代のクリエイター佐藤雅彦氏の質問や話の膨らませ方が秀逸。それに丁寧に答える竹中平蔵氏の語り口も非常に好感が持てる。政治家というよりも生粋の経済学者である竹中氏による経済学の入門の入門書。ただ、すこしでも経済を知っている人にとってはごく当たり前のことが書いてあるだけなので、注意されたし。 カスタマーレビューピックアップ 学者だったころの竹中平蔵氏とクリエータの佐藤雅彦氏が会話方式で進める、9つの切り口から見た経済学入門。9つの切り口とは貨幣・税金・アメリカ経済・通貨・アジア経済・投資、起業・労働を示し、各切り口が変わったら我々の生活にどう影響するのかを解説する。 会話方式なのに読みやすく平易な言葉や文章を使用しているので堅苦しく無く読める。経済学初心者でも世の中の大局を掴むことができ、経済学の人間くささを感じる。 カスタマーレビューピックアップ
対談形式の文面は読みにくいことが多く、その内容も水準の低いことが通例だが、この本は悪くない。 経済学ではこう考えるんです、はじめから設問も解答もない、現実には違うかもしれないけれど・・・など、 経済学の観点から必要事項はすべて書き込まれ、経済ド素人の佐藤氏が経済学者に質問する形から入ってゆく。 大学の先生にこんなことを聞いたら「キミにわかってもらおうと思ってない」と一括されるが、佐藤氏の質問には実に丁寧でわかりやすい回答が付いてくる。 経済学をすこしでもかじった人には水準の低い文面だが、経済ド素人の入門者にはなかなかの作品だと思う。 私が教師なら経済学部の新入生に勧めたい1冊である。 Google経済学(グーグル経済学)~10年後にトップに立てる新経済学入門~カスタマーレビューピックアップ グーグルとヤフーの決算書の比較解説から始まり、 グーグルのビジネス戦略、グーグルのYuoTube買収で M&Aの基礎他、解りやすく噛み砕いて書かれているので、 会計・経済に苦手意識を持っているような方にオススメ♪。 後半は、時事問題ですが、解説が解りやすいのはもちろん、 視点がおもしろいので、サクサク読めます。 通勤時間を利用して、読めてしまう一冊です! カスタマーレビューピックアップ わかりやすい! この一言につきます。 経済に興味はあるけど、わかりやすく解説してくれる入門書はないかな・・・ と思っている、そんな人にお勧めです。 今が旬のGoogle社を中心にMicrosoftなど決算書の実際の数字をもとに比較・分析方法が決算書の貸借対照表や損益計算書がどういうものか知らない人が読んでも、大まかな分析にはここの数字だけ見てください、というポイントを挙げているのでわかりやすいです。 そして分析結果から、Googleはなぜそれほどまでに成功したのか、そのビジネス形態の説明を通じて、現在のビジネスや金融のトレンドが解説されています。 また、大企業の分析や国単位の話になると、数字が憶、兆といった単位になります。 そうすると、遠い世界のような感じでどうも数字が把握しづらいものです。 例えば2007年の日本の税収は49兆円で借入金は838兆円、と言われても返済が大変そうなのはわかりますが、数字が大きすぎて実感としてわかりにくいですよね。 でも、年収490万円のサラリーマンに置き換えてみると借金8380万円なります、利息を入れると毎月10万円返済したとして120年かかります、と言われると、大丈夫か日本!?と思いませんか?このように身近な数字に置き換えた説明がされているので難しいこともサラっと理解できます。 同じような感じでかなり噛み砕いて、世界のニュース、日本のニュースの時事問題について、どのように経済が動いているかの解説もあります。 専門用語や難しい事を簡単に、桁が多い数字は身近な例でよりわかりやすく、そして最近ニュースで耳にする問題の経済的視点からの解説、そのほかGoogleの活用術など盛りだくさんの内容で、「わかりやすく」そして「楽しく」読める経済の入門書です。 カスタマーレビューピックアップ 本書にて使用された調査データや統計といったものは、すべて急ごしらえでとってつけたようなものがほとんどで、力説されてる内容と比較し、あまり説得力が感じられるようなものでなかった。入門書にしては少し説明不足であり、また内容も中途半端な気もする。 ならば、いっそ『グーグルでググればこういうことも判るんですよ』といった趣旨の書籍と捉えたほうがいいかもしれない。 また、グーグルの成長率が他企業と比べて、現在成長速度が化け物じみているからといって、これからも同じように倍々とあがるものではないはずだ。目先の成長率と利益にしか目がいっておらず、その他の要因については一切言及されてないところも気になった。 カスタマーレビューピックアップ 「奥さん、今年のお豆腐は去年の100円から117円に上がったそうよ!」(本文引用)というように、通常の「会計学」入門書の域を踏み出して、それを生活にまで落とし込みこみをしているのが、本書の最大のお勧めどころ。 実際に毎日会計と接していれば少々?が浮かぶところも広範な話題を網羅しているために自分の弱いところ、そしてまた比較対象によって数字を見ていくと言う会計の原点に立ち戻っての説明が非常に興味深くなされています。 経済学・会計学を究めてしまった方には物足りないかもしれませんが、是非一般の消費者の方にこそ読んでほしい!!数字に騙されるな!適切に判断の出来る一市民になりましょう。というのも本書のいいたいところでは? カスタマーレビューピックアップ
正直言ってもったいない買い物をしたという感じがしています。会計入門書とか書いてくれたら買わなかったのに・・・ この本の内容程度なら、メールマガジンなどで無料で手に入りそう・・・ 会計や経済の入門書をお探しの方には、良いのかも? 暴走する資本主義カスタマーレビューピックアップ 題名が示すように、「最近の資本主義は常軌を逸しているのではないか」という基本認識から本書はスタートします。 では、なぜ資本主義は暴走してしまったのでしょう。 最近読んだ『格差はつくられた』では、「要するに共和党の“保守派ムーブメント”が悪いのだ」と犯人を示してくれました。しかし、本書著者のライシュは違います。 資本主義の暴走を許したのは、あなたであり、私である。 消費者としてのあなたが少しでも安いものを求めるから、また投資家としてのあなたが少しでも株主利益の多い投資先を求めようとするから、企業は従業員の給料を減らし、有能な経営陣に高額な報酬を与えるようになるのだ。 ――これがライシュの答えです。 具体例として、ライシュは自宅近くの個人書店のケースを示しました。 何年も前から地元の個人書店をひいきにしていたライシュですが、ある日自分の本棚が、大型書店やアマゾンで買った本ばかりになっていることに気づきます。近所の個人書店に足を運ばなくなっていたのです。 ライシュ一人のせいではありませんでしたが、とうとう個人書店は閉店してしまいます。 苛烈な資本主義への道を後押ししているのは、消費者や投資家としての自分自身だったとは……。 誰のことばか忘れましたが、 「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない」 との戒めがあります。 知らず知らずのうちに、他人の不幸の上に自分の幸福を築いてしまう社会システムは、何とかしなければなりません。 しかし、自分一人が消費者としてわざと割高の商品を買ったとしても、何の解決にもなりません。 ライシュの示す解決策は、「購入や投資を個人的な選択ではなく社会的な選択にする法律や規制を作ること」です。日本でも最近よく耳にする、行きすぎた「規制緩和」を元に戻そうという意見と同じ潮流なのかもしれません。 カスタマーレビューピックアップ ☆一つ付けた理由は簡単です。記載情報に偽りが多数あるからです。別に著者の考えを肯定するとか否定するとかナシに、この書は酷い。あたかも真実のように情報を記載して読者を信じ込ませ自分の思うように考えを植え付けようとする悪書ではないかと思うのです。それも虚実がすぐ分かる出来の悪いプロパガンダです。 例えば本書の106ページに記載のある日産の記述。「カルロスゴーンは日産のトップとして ほとんど伝説的な存在となった。彼が乗込んできた2001年、日産は200億ドルの赤字で世界市場シェアは27年間下がり続けていた。」とありますが、ご存知の通り2001年度の日産は3000億弱の営業黒字です。その前の2000年度は6000億程度の営業赤字ではありますが、どう換算しても200億ドルには届きません。(それに1999年に発令されたリバイバルプランの特損計上が6000億の赤字にかなり含まれているはずです。)。大体売上が6兆、総資本額が3兆程度の企業で1年で約2兆の赤字計上すればほぼ倒産してます。 このほかにも例えばこんな記述もあります。「2005年時点でのビルゲイツの資産は460億ドル、ウォーレンバフェットの資産は440億ドルだった。これに対して、2005年時点での、資産額下位40%を構成する1億2000万人の米国人の総資産額は950億ドルだった。」とか。幾ら平均いかだからと言って1人当たりの資産額が10万なわけないでしょ。と突っ込み入れまくりです。(因みに2001年度のアメリカ国民の総資産額は4000兆程度。ジニ係数もそこまで高くないアメリカだったら平均以下の合計でも400兆程度はあるはず。) まぁ、上記は本当に氷山の一角です。本書にはこれらが1ページに幾つも散りばめられている。そんな偽りばかりが記述された本は正当な事を言っていても何も信じられません。 カスタマーレビューピックアップ 米国の資本主義と民主主義の保たれていた均衡が経済のグローバル化により崩壊する。 経済の力が消費者と投資家の権力を増大させ、「超資本主義」が民主主義を蹂躙する。 超資本主義が優勢になればなるほど、格差の拡大、雇用の不安定、環境問題など その負の部分が社会に蔓延するようになる。これらのプロセスが実によく描かれている。 超資本主義が勝利した米国の状況が今や日本やEUでも起こり始めている。 資本主義の負の実相をよく表していて、この問題提起に対して民主主義が資本主義との 折り合いをどのように付けていくのか、深く考えさせられる一冊だ。 カスタマーレビューピックアップ アメリカにおける資本主義は構造的に変質した。一部の大企業が規模の経済を活かして寡占状態を維持しつつ、さまざまな利害を調整することで、われわれの市民としての生活をも向上させてくれていた時代は、1970年代に終わりを告げたのである。そしてそれ以降、つまり「超資本主義」の時代においては、技術革新やグローバル化、規制緩和の結果として、消費者と投資家の利益のみを目指して行動する企業群が登場し、地域社会の解体や環境問題、低開発国における人権侵害、高い所得格差などの大きな(市民的?)弊害が生み出されてきたのだ。 こうした「超資本主義」をめぐるライシュの議論は明快であり、種々の事例に沿った解説には説得力がある。また政治家や経営者の欺瞞性やCSRの偽善性などに対する舌鋒鋭い批判は、政策の裏を知り尽くした人だけに書けるものであると思う。本書がわれわれの生きている「超資本主義」社会を理解するための必読書であると考える所以である。 「超資本主義社会」において、失われてしまった市民的行動、つまり民主主義的原則を取り戻すには、一言でいえば、企業に何かを期待するのではなく、アトムとしての市民が自らの主張を政策に反映できる環境を作っていく必要がある、とライシュは考えているようだ。そのためにまず肥大化した企業の力を削ぐような政策が提言されてもいるわけだが、それと同時に個々の市民の側も現状を正しく認識する目をもち、企業のPR活動を真に受けないだけのメディア・リテラシーが必要なのではないだろうか。試されているのは、われわれの市民としての質でもあるのだ。 カスタマーレビューピックアップ
シャッター通りの商店街、進む貧富の格差、また原油や原材料が高騰しているのにインフレにならない現象、これらにみられる今世界中で進行している経済現象の背景にあるものこそ著者のいう「超資本主義」である。 現代はインターネットに見られるように、消費者が一番安いものを手にいれる強力な道具を得て、旧来の大企業は急速に価格決定力を力を失った。代わりに、ウォルマートのような徹底した低賃金による販売価格の安い企業が増加している。 そう、格差問題、低インフレ、などは世界中で進行している現象なのであり、これは世間一般に言われているような中国やインドなどの台頭によるものではないという。 この流れは止めることができない。今は、消費者と投資家が力を得ている時代であり、勤労者は、急速に力を失っている。 超資本主義。これが、今の世界中にわき起こっている問題の根源であるという著者の分析は、非常に明確である。 いま、わが国では、地方と都市の格差や非正規雇用問題など格差をめぐる議論がなされているが、地球規模で進む大きな流れをベースに考えたうえで、われわれに潜む消費者と勤労者という二面性をよく考えて行動しなければ、とんでもない時代に突入してしまうと深く考えさせられた。 日本経済を襲う二つの波―サブプライム危機とグローバリゼーションの行方カスタマーレビューピックアップ この本がなぜこんなに売れているのだろう。 確かに、第一章の「サブプライム問題は戦後最悪の金融危機」と第二章の「住宅バブル崩壊のアメリカはバランスシート不況」はそれなりにうまく書けているし、説得的である。勉強になるところも多い。但し、日経新聞の解説を超えるような内容でもない。 しかし、第三章の「ドル危機に世界はどう対処すべきか」や、第四章の「日本はバランスシート不況を克服できたか」、および第五章の「日本に襲いかかるグローバライゼーションの大波」の部分は、新鮮味がなく付け足しのように感じた。従来、著者が述べてきたことの焼き直しに過ぎない。ページ数を稼ぐための書きなぐりのような印象さえもった。 これなら、本の分量を前半だけの半分にして、値段も半分の800円程度で売り出すのが良識的だろう。 「サブプライム問題、ドル危機、食料資源の高騰など今世界が直面している危機は、従来の経済学ではまったく対応できない!」等とぎょうぎょうしく宣伝しているのもいかがなものか。 バブルの生成とその崩壊、スタグフレーション等の問題は、従来の経済学を応用することで十分に理解できるし、対応可能だ。 また、バランスシート、すなわち資産価格や純資産の変動が経済を不安定にし易いことは経済学の常識であるし、リチャード・クー氏の独自の見解でもない。 ところで、現在の日本と世界経済の主たる問題を、筆者がスタグフレーションと必ずしもとらえていない点は理解しがたい。 しかし、筆者が日本経済や国際金融市場の安定と発展を願い、研究していることは事実であろう。 今後の活躍に期待したい。 カスタマーレビューピックアップ 他のレビューで星の低い人は基本的に純債務論を知らなかったり、大改革なる規制緩和を含めた供給側強化だけで経済成長できると思い込んでたり、不良債権こそが貸渋りや貸剥がしの原因だったいう基本的な間違いを犯してたり、郵政民営化は正しかったと信じてたり、800兆の借金は無駄な公共事業が原因だという根拠のない感情論を言ったり、挙句の果てにはいくらでも改変できる乗数波及を持ち出す、もうそろそろ勘弁して下さいというのが率直の気持ちではある。また他のレビューではケインズは効かなくなったなどという完全に読んでないとわかるレビューすらある。 さて著者のBS不況論の要諦はバブル崩壊後は企業行動が「利益の最大化」から「利益の最小化」へ、というミクロ世界の転回にある。ここを理解すれば日本のバブル崩壊後の経済政策運営において「財政出動こそが最優先される政策」であると分かるようになる。(同時にBS不況論は学問的にフィッシャーの借金デフレと混同するものもいるようだが「異質である」、この点は前著に詳細に論じられているが)。 とりあえず私としては構造改革なる不況政策でどれほどの借金を増やし経済被害をもたらしたかをこの本を読んで知っていただきたいのである。しかしながら本書は1章から3章までは金融の現場から知ったクーの世界経済報告であり、従来からの読書向けといえるかもしれない。したがってクーが麻生氏の理論的支柱だと聞いてBS不況論がどういうものかを理論的に知りたいというなら前著、前々著の方が理論的に精緻化しているのでそちらの方を参照していただくのがいいと思う。一応4章でBS不況論の説明はされていますが。 カスタマーレビューピックアップ 財政出動による需要の創出が必要というケインズ的な考えはもはや日本では成り立たない。 平成に入ってからの財政出動で世間一般に認められるような効果は出なかったことは経済学者といわれる人たちもわかっている。 現実を直視せず古い経済学へのこだわりを捨てないクー氏は滑稽に思う。 クー氏は麻生さんのブレーンだそうで麻生さんが首相になったら日本の将来が不安だ。 カスタマーレビューピックアップ 本書は、バブル崩壊後の処方箋として徹底的に積極財政を主張していたリチャード・クーの最新作である。 今の日本がおかれた状況とこれからの懸念材料を二つの切り口から鋭く切り込んでいる。 一つは、今や最大の問題となりつつあるサブプライムローン問題である。もうひとつは、グローバリゼーションの流れである。 著者によれば、今世界中が置かれている状況は、大恐慌以来最悪であるという。 わが国ではあまり大きくは報道されていないのが不思議に思えるが、サブプライムローンのうち優遇金利が終わった部分はまだ全体の半分に過ぎないという。それに加えて、アメリカの住宅バブルが崩壊してしまった今、サブプライムよりもはるかに大きなプライムローンの焦げ付きがこれから増加していく可能性が高いという。 以上を踏まえた処方箋としては、日本のバブル崩壊とその回復に至る過程を例にしている。 すなわち、資本の傷ついた銀行に思い切った資本注入するとともに、積極的な財政出動を主張する。 著者は、バブル崩壊後の日本の対応を大いに評価している。この点は、今の日本の先進国中最悪といわれる財政赤字に落ちいてしまったのが、この時期に多額に行われた公共工事であるという多くの通説と異なるところが興味深いところである。 もうひとつの危機である、グローバリゼーションの流れに対する処方箋は、日本にとってのグローバリゼーションは中国であるとして、1970年代の日本が台頭してきた当時の西欧諸国にたとえ、世界に向けて新しいものを作れる人たちを作るために独創性を生かすような教育改革が必要であるとしている。 おそらく、これからやってくる大恐慌危機への処方箋は、バブル崩壊後の日本をはるかに越えたところにある。国内の狭い世界で、総裁選などをやっている暇などはない。 カスタマーレビューピックアップ
バランスシート不況などと言って新しい言葉を使っていますが、簡単に言ってしまえば不況下で、借金をもった企業は買い物を控えるというあたりまえのことを言っているだけです。 それで、誰も買い物をしなくなってしまうから、政府によって買い物をして経済を下支えしなければならないというのがクー氏の処方箋です。要は政府は税金でバラマキをしなさいということをちょっと新しい言葉で言っているだけです。 この人のお話は崩壊後から変わっていないのでその点では尊敬はしていますが、ただ言うまでもなく今の日本を苦しめているのはあのとき使ってしまった公共投資による借金からくる今後の見通しの悪さであることをちゃんと考慮して欲しいと考えます。また、公共投資を行ってしまったために本来退場すべき経営陣が従業員と次世代の若者につけを押し付けてそのまま残ってしまったこと(逃げ切った)をどのように思うのでしょうか? 結局、そのような経営陣を残してしまったがゆえに、現在、少し景気が良くなったからといってまたしても過剰な都市部への不動産投資をおこない悪くなったらまた貸しはがしを始めたバブル崩壊をまったく反省しておらず、同じことを繰り返している金融と不動産産業をどう考えるのでしょうか?結局、政府による救済が無かったがゆえに、経営陣も含めてのリストラをしっかり実施した結果、復活した車と電機メーカーについてはどう思うのでしょうか? クー氏が提言している方法は対処療法にすぎなくて、結局、解決を先延ばしにしてしまうだけです。 ドル崩壊!カスタマーレビューピックアップ 初めに00年のITバブル崩壊があった。日本の不況を見ていたFRBはFF金利を1%という超低金利にして不況突入を防ぐ。が、ここから住宅バブルが発生。10大都市で毎年20%以上上昇。人々はキャピタルゲインを求めて無理な借金をして不動産取得に走った。その際、貧困層が利用したのがサブプライムローン。これには日本のゆとり返済を悪質にしたARMという制度があり、初期の返済額は低いが、その分元本に組み入れられ、猶予期間が過ぎるとドカッと返済額が増える。貸す方も借りる方も返済不可能になることは初めから自明事だった。アメリカでは返済不能時は住宅を手放せば全債務消える。で、無職無収入の人間までバブルに乗せられ返す心算のない借金をした。面倒臭い銀行との交渉は住宅ローンブローカーなる連中が代行してくれる。ブローカーは不良債権性の認識があるのでARM期間内に閉店し遁走。住宅ローン専門会社も同様の認識から貸付けるや否やこの債権を政府系金融機関や投資銀行に売却。政府系と銀行は他の優良債権等と混合・合成して証券化。信用補完会社に保証させ、格付け会社にAAAの格付けさせ大々的に世界中で売却。この証券購入を大銀行はSIV(低金利の短期資金の自転車操業で上記債権を購入)という危ういビジネスモデルで賄う。もっと悪い事にこの低金利資金を活用し卒倒するほど高倍率のレバレッジを活用してしまった。さすがに不安になった購入者はリスク回避のためCDSという信用デリバティヴを購入。これが6400兆円(アメリカのGDPの3倍以上)に上る。そして遂にこのCDSの売り手自身がデフォルトの危機に瀕するに至る。CDS市場崩壊は世界恐慌を意味すると同時に、ドルの基軸通貨性の消滅を意味する。 カスタマーレビューピックアップ 現在進行形の金融混乱を信用バブルを中心にわかりやくす解説している。各種金融サイトや新聞記事の解説から、そこに至る背景や当局の思惑等を読み取り、コラムを交えながら丁寧に展開している点が非常に好感が持てる。後半は各国の通貨戦略の歴史を振り返りながら、今日のバブル形成までの経緯を説明しており、特に若手金融関係者にはお勧めの本。 カスタマーレビューピックアップ 今読むべき旬の本です。積ん読なら買わない方がいい本です。1年後にはもっと別の本が有用になっているでしょうが、今はこれがベストでしょう。 現在進行中の危機に関する本ですから、過去の事件を顧みて分析する歴史記述とは違って、アラがでてしまうのはしょうがないと思います。 現場でのドキュメントという感じが強い「[サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254) (宝島社新書 254)]] 春山 昇華」 と比べて、より鳥瞰的に全体を分析し、空想的なところの少ない現実的な近未来予想をしています。また、AIG危機でクローズアップされた破綻保険というべきモノライン CDSなどわかりにくい用語についてもよく解説してあります。一読:もー格付会社は辞めるか日本とシンガポールとヨーロッパで独自格付けするかしたほうがいいんじゃないかと思いました。 また、米国の日銀というべきFRBが国立ではなく、国際金融資本のものだとは知りませんでした。FRB破綻という可能性もあるわけでしょうか。 あまり傷が少ない日本の金融資産を欧米中国韓国ともにねらっているわけで、うまく金融財政当局が舵をとらないとえらいことになるとおもいました。 カスタマーレビューピックアップ 今起きているサブプライム問題を発端とした金融危機。栄華を誇ったリーマン・ブラザーズが倒産し、メリルリンチは救済合併、格付けAAAを売り物に大々的に日本でCMを打つAIG(アリコなどの保険が有名)のアメリカ政府の救済措置。 なんで、たかだか、アメリカの住宅ローンの焦げ付き問題でここまで、大騒動になるのか。 いろいろ、記事や雑誌を見てもわかりにくかったけど、この本はとてもわかりやすく解説してくれる。 タイトルは「ドル崩壊」であり,話はそこに行き着くのだが、現状のサブプライム問題と、金融工学の最先端、デリバティブ(金融派生商品)、特に、リスクの証券化(CDSなど)がいかにイ自分のリスクを取らずに、他人を騙して金儲けするのか。 その関係者(売り側、買い側)の強欲が、レバレッジという方法で肥大化し、未曾有の金融危機を起こしていることがよく分かる。 「最新の金融工学を駆使し、リスクをヘッジする」その美名の元に、ようは単なるババ抜きゲーム(ババ=デフォルト)をしているだけじゃん・・・ という感じがしました。 また、一番印象に残ったのは、FRBっていうのが、民間企業で、しかも倒産する可能性があるという話でした。 いずれにせよ、金融で儲けるということ自体が大きく間違っているのでは無いか、儲けるのは「地道に汗を流して稼ぐ」これが王道のような気がしてきました カスタマーレビューピックアップ
本書は今話題のアメリカ発の金融危機「サブプライムローン問題」を軸した、ビギナーさん向け経済・金融入門書といえましょう。 「緊急対策としてアメリカが最大7000億ドルもの公的資金を用意する計画」「今日は日銀が短期金融市場に3兆もの円を放出」と聞いて、「金額はすげぇけど、どんな意味がある?」と首をひねっちゃうご主人さま。「不景気で宿六の給料は上がらないし、おこぼれでもいいからうちに分けて欲しいわ」とため息出ちゃうそこの奥さま。この本を読めば「ああ、なるほど」と頷くこと請け合いです。 FRB、CDS、GSE、SIVetc..意味不明の略語ばかりの金融用語も優しく解説。筆者さんのキャラクターなんでしょうか、淡々としていながらどこかユーモアのある文体もとてもわかりやすく金融に全く触れたことのない方も無理なく読みすすめられると思います。 今世界経済で起こっていること。その原因と犯人の皆さま。そしてこの問題がもたらすかもしれない最大の懸念とは? それはご覧になってからのお楽しみ。 大暴落1929 (NIKKEI BP CLASSICS) (NIKKEI BP CLASSICS)カスタマーレビューピックアップ
●M&Aの横行 ●格差の拡大 ●投資信託のブーム ●借入れを活用した投資への信仰 ●バブル紳士の跋扈 ●動きの鈍いというより、好況は続くと考え無策だった政府当局 これらは、第二次大戦後最悪の金融危機といわれるサブプライム・ショックに 見舞われている昨年来の話ではない。 なんと、今から80年程前の1929年のニューヨーク株式市場の株式の大暴落とその後の世界大恐慌につながるアメリカのバブル当時の話である。 本書は1955年に初版が発行された。以来、40年、版を重ねている。 しかし、この本が時代を超えて長寿を保っているのは、内容の良さ以外の理由があるのかもしれない。この本が増刷され本屋に並ぶたびに、なぜか、バブルや株の大幅な下落などが起きるのだ。すると、昔からあるこの本への関心が高まる。そう遠くない昔に好景気が一転して深刻な世界大恐慌につながったときのことを、多くの人が知りたいと考えるからだろう。 人間は、ある部分ではそれほど賢くなく何度でも同じ過ちを繰り返す。 この400年間を見ても世界中でどれほど多くのバブルとその崩壊が 繰りかえされたかわからないほどである。 本書はガルブレイスの作品の中では小品だが、中身は濃い。サブプライム危機 が世界経済危機に拡大しつつある現在の状況を考える上で、貴重な「教訓の書」 といえる。 カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編カスタマーレビューピックアップ とても分かりやすく書かれています。 学生の方にも、社会人で経済の知識があまりない方にもオススメです。 中学生ぐらいでも分かるように丁寧に説明されています。 しかし一回読んだだけでは完全に頭に入らないので、何回か読んでみると良いと思います。 カスタマーレビューピックアップ 細野さんの数学の本は有名だったけど読んだことがなく、今回初めて読みました。 非常にわかりやすく、つぼを押さえているかと思います。 実際に経済にそんなに詳しくなく、この本に書いてあることでも知らないことがたくさんありましたので、 内容の是非については言い切れませんが、体系だてて基本的なことが書いてあるので、 経済という分野に興味を持つには最適かと思います。 これを読んでから、経済ニュースが少し楽しくなりました。 カスタマーレビューピックアップ 数学の講師だけあって、非常にロジカルに且つ、分かりやすく経済について教えてくれます。生徒役のコロちゃんはかわいらしいキャラクターであり、先生に対する質問が読者の抱いている質問そのものなので、コロちゃんに愛嬌もありつつ、非常に楽しく読み進めることができます。 細野シリーズをすべて読み、理解できれば経済の基礎知識はばっちりです!この本を土台に新聞やニュース、専門書などが理解できるようになればいいですね! カスタマーレビューピックアップ 経済の本質をシンプルにわかりやすく説明しているのがすごい! イラストも、くまやパンダなどのキャラがかわいくて、マンガっぽく勉強できる。 こんなわかりやすい本は他にないと思う。 カスタマーレビューピックアップ
円高/円安、景気、日銀の役割、etc・・・。これら基本的なことは、全てわかっている前提で新聞の記事やニュースが作られています。ですが、これらの基本的な事柄をすらすらと説明できる大人が今の日本にはどのくらいいるのでしょうか?これを読めば、上記基本事項が整理され、日々の金融のニュースの理解に大きく役立つでしょう。 こんな方におすすめ> ・金融機関に就職(転職)したい方 ・金融知識に自信の無い方 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学カスタマーレビューピックアップ 自分が日常的にとっている“非合理的な行動”が、クイズや事例を使って分かりやすく説明されています。 大学時代に勉強した経済学は、今ひとつ“人間味”が乏しのですが、こちらの行動経済学は、まさに“人間味”に基づいているため、現実の社会に結びつけやすいです。 翻訳本にありがちな「これってそのまま訳したんですか?」という表現は少ないように思いました。訳者あとがきにも出てくるのですが、訳者の奮闘振りの成果だと思います。 カスタマーレビューピックアップ 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学 数字のマジック、勝者の呪い(Winner's Curse)など、経済学やマーケティングの基本概念を実生活の例をとって面白く表現している。構成も序盤はとても初歩的で大衆受けしそうな題材から、頭の体操的なものを織り交ぜ、その後脳神経系の医学書のような内容になり、全く知識のない私には多少興味が逸れた。しかしながら、最終章の結論ではとてもわかりやすく本編を網羅し、とてもまとまった内容に仕上がっている。 ただし、訳がどうしようもないくらい下手で、本人曰く経済書を読んだ事がない、サッカーを知らないとか? そういう背景が訳のいたるところに見られ、この本がわかりにくいとすればそれは訳者の選択が誤っていた事が原因。イタリア語がわかれば原文でもう一度読みたい一冊。 カスタマーレビューピックアップ 当たり前のことかも知れませんが行動ファイナンスをかじったことのある人には数字のトリックやよく見る例題が登場します。 この分野を知っていてさらに深い知識を得ようと考えているのならばそれほど目新しい「何か」を発見することも少ないと思う。 そして後半には脳に関する専門的な分野に進み・・・興味のないひとには辛いです。後半部分を読み飛ばすひとがいてもおかしくない!? ただゲーム理論にも軽く触れているし、はじめて行動経済学を知るにはこれ一冊で十分です 「理性が感情に支配されている人」 「感情が引き起こす様々なエラーを理論的に理解したい人」 ・・・には無条件でオススメします。 投資をしている人にはメンタルを鍛える必要があるので行動ファイナンスは必修科目のひとつです カスタマーレビューピックアップ 3部構成からなり、特に1部と2部は身近で親しみやすい内容となっている。「ありのままの、生身の人間」という視点から、経済に関わる我々の日常における行動のクセ=人間らしさ、を改めて認識できる。様々なトピックについて、クイズを実際に考えながら解説。広く浅くという感は否めないが、行動経済学をわかりやすく俯瞰できるという意味で、入門書として最適。最後の3部は神経経済学ということで、やや難解かもしれないが、理性と感情は相対するものでは無くお互いにサポートし合っているということを科学の観点から示したりして、興味深かった。「自分が知らない、ということをいかに知るか。」読み物としても楽しめる。 カスタマーレビューピックアップ
「人間は思ったほど合理的でなく、考えることに怠惰な上にすぐ感情に流されてしまう生き物である。しかし、そのような性向や脳の構造を備えているからこそ、人間的な判断ができて社会が維持されているのだ。」 ある意味古くて新しい、そんな事実を示してきた多くの実験結果をコンパクトにまとめ、読者自身にも様々な問題を通して実感してもらおうとする行動経済学の解説書です。前半の3分の2では、日常の問題解決において私たちが陥ってしまう様々なバイアスを紹介し、後半の3分の1では、他者が関わる意思決定についてゲーム理論や神経経済学の知見も絡めながら解説しています。 自分自身の知恵と情緒のコントロールにはもちろん、マーケティングや組織運営や政策提言に対しても大きな応用可能性を秘めていますが、それに対する論考は残念ながらあまり無く、世間でも今のところ目立っては見当たりません。大きなムーブメントが起こるには時機が満たないようですが、いずれやってくるその日に備えて、動向を追っていきたいものです。 2002年のカーネマンのノーベル賞受賞以来、にわかに注目を浴びてきた行動経済学でしたが、これまで日本語で手に入る情報はどちらかというと専門書的なものか、あるいはビジネス雑誌や投資関係の本における断片的な紹介くらいでした。しかし、その潜在的なインパクトを考えると、このように装いもポップな紹介書が日の目を見るのは遅すぎたくらいかもしれません。翻訳が分かりにくい文章もありますが、本家であるアメリカ人の書くものとは若干テイストの違う、イタリア語のこうした良書が翻訳されたこと自体は歓迎すべきことでしょう。 また、経済学史の中での行動経済学の位置づけや、心理学をはじめとするほかの学問との関係、および個別の知見のより詳しい背景について知るためには、友野典男『行動経済学』(光文社新書)を併せて読むのをオススメします。本書と重複する内容についても理解が深まります。 |
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