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Amazon人気商品ランキング/科学・テクノロジーpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:166680/総ページ数:16668 最終更新日:2008/07/25 ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書 20)カスタマーレビューピックアップ 身の回りで起こることを、すべて数字で考え、関連性を持たせる。今までただ何気に見過ごしていたものを、何か数字に結びつかないか考えながら、基本となる数字を叩き込む毎日である、周りの見方も変わってきた。 カスタマーレビューピックアップ ”常に数値化して考える” ビジネスにおける状況や加減を「少し」とか 「増えた」と感覚的にとらえるのではなく、 数値に置き直し具体的に表せば、次の打ち手 が見えてくるなど発展性が大きくなる。 数字力を付けることの効果が述べられている 他に日経新聞の指標、日産の財務諸表を使った 簡単な見方も書かれていて、数字をどう見て いくか・使っていくかが平易に語られていて 面白い。 数字力により、日頃感じていた疑問をそのまま にすることなく、ある回答を自分で導くことが 可能になるだろう。このことは、問題をあいまい なままにしてしまうのではなく、せっかくの 考える機会を逃さず正面から探求していくため の手段である。 巻末には基礎的な経済数字、統計数字も付いて いる。個人的には簡単な計算法などものせて くれていたら嬉しかったが、数字で考えることの 入門編としては申し分ない。 カスタマーレビューピックアップ 読む前と、読んだ後では、日経新聞の見方が変わったような気がします。 今までは、記事をメインにしてましたが、 読んだ後は、数字に最初に目がいくようにしています。 なんとなれば、これは面白いです。 結局、記事の方は、記者が数字を確認してから作成したものであり、 主観の問題や、タイムラグもあります。 数字を見ることは、その問題をクリアーにするだけでなく、 人を出し抜くことでもあるので、儲けの種につながる気がします。 カスタマーレビューピックアップ 私は知りませんでしたし、関係があるなんて、考えたことも ありませんでした。正直、眼からウロコです。 本書では次のように説明されています。 日本のGDP(国内総生産)は約500兆円。 GDPとは、要は付加価値(=売上高−仕入れ)の総額。 付加価値のうち、人件費割合(労働分配率)は約60%。 一方、国内の人口は1.3億人。そのうち働いているのは ざっくり半分の6000万人。 したがって、一人当たりの平均年収は、 500兆円x0.6/6000万人= 500万円(およそ) 上記のようにGDPと平均給与は密接に関係するので、 筆者は一人当たりのGDPが大きくならないと給料が あがらないと結論付けています。 このような例が、本書の全編で展開されています。 私は技術系の人間で、経済指標や会社の経理に 疎かったので、非常に参考になりました。 前著の『発見力』では、「サラダバーのプチトマトのヘタの 有無でホテルの格がわかる」など、ホントかいな?と、 眉に唾して読んでいましたが、本書を読んで、著者の (観察に基づく)仮説にはしっかりした裏づけがあると、 納得できました。 ☆4つなのは、やや自慢話的な話が鼻につくのと(MBAを持つ人の 著書って、この傾向あり。みんな自慢師みたい)、 数字が経済分野に偏っているから。 社会全般の数字を取り上げれば、もっと一般性があったかも。 でも、私は勉強になったので、筆者に感謝!! 経済指標のわかりやすい説明書としても推薦します。 カスタマーレビューピックアップ
数字で考える上でのポイントが明確に書いてあり非常にわかりやすい。 たとえば、GDP一つの数字を取ってみても、 ・そもそもGDPの定義は? ・GDPの位置づけは? ・時系列で見たらどうか? ・他国と比較するとどうか? ・GDPは他のどんな数字に関連するか? などなどさまざまな見方ができる。 新聞でGDPの数字を見ているだけでは意味を成さない。 つまり、数字は一人歩きしがちだが、その正確な定義や位置づけ、他との比較の上に意味を 持つものだ。 これは特に数字に苦手意識を持っている人には重要なことだろう。 つい数字で示されると、「数字で表せるのであれば信用できるだろう」と思いがちだからだ。 だから、常に数字の全体像を把握しておくことと、自分に関わる基本的数字は頭に入れておく こと必要があるということなのだ。 これらのことを著者は身近な例をあげながら、わかりやすく説明し、「なるほど」と思わせる と同時に、「これからはこうやって数字を見ていこう」という方法を示唆してくれる。 数字に苦手意識のある人にはぜひ読んでもらいたい本である。 ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かカスタマーレビューピックアップ いままでほんの何冊か経営の本を読みましたが、 論理や方法+実例みたいな本が多い中で ザ・ゴールは小説仕立てで読みやすくとても分かり易かったです。 面白くって2日位で一気に読んでしまいました。 現場での経験がなく経営を学び始めたばかりの方などには 現場の雰囲気が伝わっていいかもしれません。 自分が過去に働いていた製造業がダメダメな会社だったせいもあり、 これを読んで実践すればほとんどの製造業は改善出来そうにも思えてしまいました。 でも実際には著者あとがきにもあるようにに導入してもダメだった企業、 導入後改善にはなったものの元に戻ってしまった企業があるのを知り やはり学問同様、「経営に王道なし」なのかと思いました。 一番大事なのは数値では測ることの出来ない社員一人一人の 「会社を少しでもよくしよう」という気持ちとそれを実現する事の できる有効的な手段なのかと感じました。 カスタマーレビューピックアップ ある人の本の中で、必読だし何度も読み直しているとすすめられていたので、読んでみた。 本当に面白い小説だった。500Pほどあるのだが、一晩で読みきってしまった。 読み始めたら、結構やめられない。 製造業での業務効率改善の小説なのだが、どんな業種の人にも楽しめると思うし、勉強になる点がある本だった。 小説じたても、臭くなくて、ちょうどいいトーンだった。 読み返すかどうかは、わからない。しかし、読んでみる価値はあるし、僕も何か困ったことに直面してポジティブになりたい時には、読み返してみようかと思う。 カスタマーレビューピックアップ この本が日本にはいってくると、 日本経済が貿易摩擦によりおかしくなってしまうかもしれない。 というくらい、今までの会計の概念を覆すようなTOCという概念の本で、 愛あり、生活観あり、現実性もありで、非常に読みやすく、 勢いに任せて読みきってしまいました。 現実的にはこうもうまくいくのか? と突っ込みたいところはあるが、 概念を理解する本としては、非常に良書といっても良いと思います。 この本で紹介される、「スループット理論」「在庫量」「業務経費」の概念を 日常のタイムマネージメントから考えても、適応することができるのではないか? とそんな風に感じました。 アローダイアグラムを書き、クリティカル・パスがどこにあるのか見つけ出し、 このフローのボトルネックはどこか?と考えるんです。 といったように、業界用語を出されると、少し引け目を感じるが、 そういった言葉は使わずに、分かり易い言葉で解説されているところが 非常にオススメできる点だと思います。 カスタマーレビューピックアップ 工場の問題を、アドバイスをもらい、一つ一つ解決してく過程が、よかった。その中で、TOCをうまく解説している。 しかし、400頁まで、妻との関係で緊張の糸が張りつめる。 が、その後、関係改善・昇進が決まってから、こちらの緊張の糸がゆるんでしまった。 解説でまとめ的に書かれているので、本書を全体的に理解でき、手法の良さを再考できたので助かった。 いい本だが、もうすこし話の構成を改善すればいいのでは。 カスタマーレビューピックアップ
面白かったです。著者のエリヤフ・ゴールドラットさん、物理学者だったらしい。工場を経営する知人にアドバイスをしたことをきっかけに、生産管理や会計に関するソフトの開発をするようになったのだとか。 本書は物語形式で、ある経営難におちいった工場が舞台。登場人物は、工場長である主人公と、その部下たち、あと物理学者で生産管理のコンサルタント(多分著者のこと)。 問題を徹底して掘り下げ、よりシンプルでかつ最重要な課題を設定し、そこから演繹して諸問題を解決する、というプロセスは、確かに科学ではよくやる手法だと感じます。本書に登場する「スループット」(製品を作り出す早さではなく、利益を作り出すまでのトータルの早さのこと)や、「ボトルネック」(スループットを限定してしまう要因)などの概念は新鮮でした。本書では数式は出てこないですが、多分著者本人の頭の中には、スループットやボトルネックに関する整然とした定義と、数量的な説明がきちんと存在しているんだろうな、というのを感じさせます。 ただ、個人レベルの仕事には使いにくかった。工場管理者などの権限を持った人向きでしょうか。 その数学が戦略を決めるカスタマーレビューピックアップ 数学はどのようにしても避けることのできない事実を発見し、表現するためのツールと考えている。ツールに縛られもするし、利用することもできるそのツールと実社会との接点を学びたくて購入、通読 読んでみると、現在の情報があふれている社会の中でその情報をもとに、本当に大事な要素を見つけ出して価値を再定義するものを絶対計算者と呼んで、今の社会で絶対計算を行うことの価値の変化を記載してくれている。絶対計算者とは様々な確率を扱うツールを利用して、企業、組織、国、消費者にとって有利になるための要素を導き出すこと(データマイニング)ができる者のことで、適格な利益を導き出すことができ、政府の政策決定、治療における方針の決定などにも利益をもたらしてきている。筆者は全編を通じて、読者が絶対計算者に近づき、身の回りの事象に対して、絶対計算を有効活用することを勧めている。 実際に自分の生活の中で、絶対計算を使いこなすのは難しいと思うが、データベースの技術、ソフトウェアの技術ある程度もっているものには非常に魅力的な話だと思う。趣味として絶対計算の思考を行うのは非常に面白そうで価値のあることだと感じた。 カスタマーレビューピックアップ これからプロとして、人から必要とされる仕事をするには、 次のいずれかを毎日実行している必要がある、ということが分かります。 1、デザインや仕組み造り 2、前例のないことやる 3、意味のある仮説を立てる 4、複雑系の事象を整理して関連付ける 5、物事を分類する 6、アイデアを実行に移す 7、なるべく多くの人に影響を与える また、もしも以下のことにもっぱら時間を使っているようなら、 如何に社会的に地位が高く、報酬が多くても、 意外に速やかに価値を失う可能性が高い: 1、情報収集 2、情報伝達 3、判断業務 この「判断業務」には、意外にも以下のようなものが該当することが、 沢山の例示をもって理解できると思います。 判断業務の例: 1、医師の診断 2、裁判官の判決 3、政治家の政策立案 4、自治体の施策 5、ワインの価値判定 6、映画のヒットするしないの判定 7、売上を増やす為の販売条件の組み合わせ 8、膨大な通話記録から導出した犯人逮捕 9、公共投資入札での談合の摘発 10、バスケットボールの試合における八百長の摘発 11、プロ野球選手のスカウト 一見、データ偏重の軽薄な未来本の印象を与えますが、 世の中の仕組みが大きく変わってきたことが感じられるかな?というカンジです。 また、人間は如何に自分に都合の良い判断をするか、自己保身のメカニズムに囚われているか、 自分の能力を過信しているか、といったとても人間臭い部分を再認識します。 カスタマーレビューピックアップ 内容は明快です。 大量のデータを、正しい方法で分析にかけた結果の意思決定は、専門家の経験や直感に頼った意志決定に勝るというものです。 専門家にしかわからない機微はあるのかもしれませんが、人間という生き物がどうしても持ってしまう思考の偏りの短所を考えると、機械的な分析が人間に勝るというのも、首肯しうる結論なのかもしれません。 実際に、アメリカでは医療、政治、法律など、さまざまな分野において、データに基づく意思決定が重要な役割を占めることがあるそうです。 もちろん、このデータを正しく使うためには計量経済学の手法を正しく理解する必要があります。 情報技術の発達は、この計算を可能とするための大量のデータ収集を容易にし、同時にその大量データ処理も可能としました。 今後、ネット上により多くの知が蓄積されていくことを考えると、データによる分析が、より多くの分野で、人間の経験を凌駕していくのかもしれません。 もしそうだとすると、人間が社会においてもたらすべき役割は、少しずつ確実に変わっていくことが予想されます。 人間の本質的な能力が、僕がおじさんになる時代には今よりもっと大切になっていく事でしょう。 これからの時代、新たに何かを学ぼうとするときには、それが十年後に陳腐化しないのか、考える重要性が増しそうですね。 データ解析能力の必要性も改めて感じました。 自分が分析をする立場にならなかったとしても、分析結果をしっかりと読むリテラシーは、非常に大切になる事でしょう。 ということで、林文夫のEconometricsを読むことにしました。 あと、Eviewsの使い方ももっと色々と覚えないと。 (Super Crunchingの訳が、「絶対計算」ですか。 ずっと「絶対計算」の英語はAbsolute なんとかだと考えていたので、英語の文献をググるのに手間取りました…) カスタマーレビューピックアップ エコノメトリックスという手法が、単なる経済学の分析手法というだけでなく、およそすべてのビジネスのやり方を根本からかえる可能性を持っている、というすごさをあますところなく伝えてくれる。 もう私には、それをマスターする脳味噌の余力もありませんが、せめて自分の子どもたちには数学を真面目に勉強させようと思うきっかけになりました。今はまだ日本では通常のビジネスではエコノメトリックスがそんなに利活用されていないと思いますが、おそらくあと20年後は、エコノメトリックスを使う人とそれに使われる人に二分されると思います。おそろしい世の中です。 なお、以上のことがわかるためには、前半、特に第一章を読めば十分。あとは、日本人にはやや身近でない実例も多いので、飛ばし読んでも、その価値は下がらないと思います。 カスタマーレビューピックアップ
本書の主題である絶対計算とは意思決定を左右する統計分析です。 主な統計手法は 1.回帰分析 2.無作為抽出 を用います。 絶対計算式のトピックスでは ワインの値段を方程式で予測する方が、ワインの著述家のカリスマ ロバート・パーカーよりも優れていた! MLBのスカウトよりも貢献出走塁のデータを調べた方が、優秀な選手を 発掘できる。 一方、絶対計算の欠点は 1.統計的に珍しい現象の因果関係的な影響を推計できない 2.絶対に不適合だとわかっている臓器移植するような事態が起こる! 3.人間は何が何を起こすのかについての仮説を生み出すのに必要。 そしてこの点では人間が絶対計算を上回っている。 面白いトピックスは本書全般に溢れています。また翻訳家の山形調は健在。 そして本書のレビュー群も見事に絶対計算の中に組み込まれていきます。 空想科学読本6
特価:¥ 1,260(税込) 発売日:2008-07-16 売上ランキング:Bookで203位 Book / 通常24時間以内に発送 地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直すカスタマーレビューピックアップ 論点を整理してみました。ご参考にどうぞ。 前提 地球が温暖化していること、その原因がCO2であることには、まだ疑問が残りますが、 ロンボルグはとりあえず正しいと仮定し議論を進めています。 論点(1) 温暖化はどの程度問題なのか。現在の議論は、温暖化のための、暑さによる死者の増加は 研究されているが、寒くなくなることによる死者の減少は追求されていない。等 温暖化のメリットデメリットが詳しく分析されていないのではないか。 論点(2) 温暖化は、現在人間が直面している問題の中でどのように位置づけられるものか。 貧困対策、紛争対策などのほうが、はるかに現実的で重要ではないか。 論点(3) CO2の削減は、温暖化の対策として効率的なのだろうか。 カトリーナ等の「ハリケーンの被害」を防ぐには、CO2の削減が費用に応じた効果が あるのだろうか。その他の温暖化の「被害」に対する対策も同様で費用対効果の観点から は非効率的ではないだろうか。 アル・ゴア氏は、人類が連帯し大きな問題に立ち向かうことの素晴しさを訴える理想主義者。 それに対しロンボルグ氏は問題の重要性、その順位付け、対策の効率を考える現実主義者。 理想主義者の言う事は心に響くものがあるが、諸問題に分配できる資金は有限。 冷静に考えれば、答えは見えてくると思う。 カスタマーレビューピックアップ 今話題となっているCO2と地球温暖化との関係を述べた本です。 同様の内容で有名な本としてアル・ゴア氏の「不都合な真実」がありあますが、 見事な批判の書となっています。 CO2は本当に地球温暖化の原因なのか? 地球が温暖化すると本当にマズイことになるのか?過去はどうだったのか? 京都議定書は意味のある取り決めなのか? 豊富なデータを元に、これらの内容を一つ一つ検証していきます。 余り知性を感じられないタイトルが残念ですが、実に知的な本で、 こなれた訳もあり楽しめました。特に「地球温暖化対策が悪い訳ではない」 という姿勢が、単なる批判本とは一線を画しています。全体的に楽観的な トーンがちょっと気になりますが、地球温暖化に関心がある人には必読だと 思います。 カスタマーレビューピックアップ この本を長方形で少し縦長です。ゴアの『不都合な真実』が横長だったのに対抗しているのでしょうか? 内容は『環境危機をあおってはいかない』(文藝春秋)の抜粋みたいな感じです。『環境危機〜』は事典のような厚い本なので、『環境危機〜』の地球温暖化バージョンが出ることは嬉しいです。でも文庫サイズや新書サイズの方が良かったのですけど・・・。 訳者の翻訳&解説は定評があり、前作『環境危機〜』も高く評価されています。だから、この本を読んで興味を持たれた方は『環境危機〜』も読むことをオススメします。 ロンボルグはゴアに対しては真っ向から反対してますが、同じノーベル平和賞受賞のIPCCには反対していません。地球温暖化の「二酸化炭素犯人説」を否定していません。その点が、同じ訳者の『地球温暖化は止まらない』(東洋経済新報社)デニス・T・エイヴァリー&S・フレッド・シンガー著の主張と違うところです。 けれどIPCCの予測が正しいと仮定しても、二酸化炭素「削減対策」は地球温暖化を「止める効果がない」ということが、ロンボルグの主張です。 また地球温暖化問題は、人類が抱える問題の中では「緊急性がない」ということです。 だから効果のない対策に、巨額の投資をするのではなく、もっと緊急性が高く、効果のハッキリした問題にお金を投資すべきだという経済学的に真っ当な主張です。 経済学的な主張が嫌いな人は、『環境問題の本質』 (NTT出版)クロード・アレグレ著(林昌宏・訳)や『異議有り! 生命・環境倫理学』(ナカニシヤ書店)岡本裕一朗・著をオススメします。遠回りになると思いますが、環境「原理主義者」の弊害が理解できて、ロンボルグの凄さが理解できると思います。 カスタマーレビューピックアップ
ごくごく真面目なまっとうな本だと思いました。数字やパーセンテージの羅列なので、読んでいて面白い類のものではないですが、かみくだかれた訳文に助けられて一気に読みました。報道に携わる人たちは、少なくともこの本に示されたリファレンスのいくつかにきちんと当たった上で、ある程度の検証をして情報を流してくれているのだろうか?と、はなはだ疑問です。本の主眼は、ゴア氏個人を揶揄することでも、ロンボルグ氏の主張を押し付けることでもなく、「もっとまともな議論をしようよ」というものです(ゴア氏への異論は相当量唱えてますが)。やや残念に思われたのは、繰り返しが多かったことと、「これについてはまた後で」という言葉が多かったこと。読者がしっかり論理を追うためには、「これについては○ページでも後述する」と明記してもらわないと、後述項目が多すぎて、煙に巻かれてしまいそうでした。しかしそれを差し引いても、現在行われている様々な議論が、ずいぶん乱暴なデータ解釈の上に成り立っている危うさを感じさせてくれます。ロンボルグ氏は、新たな技術開発で温暖化に対応しようと主張しているので、その意味ではゴア氏と大同小異なのでは、という気がしました。ただ、今後の政策を真面目に検討しようという人は、是非本書のリファレンスを自身で確認する必要があるのではないでしょうか? 無駄遣いバッシングがこれだけ激しい昨今、環境対策についても無駄遣いは検証されるべきかと思います。ロンボルグ氏の見方がすべて正しいとも思わないけれど、少なくとも、今現在の温暖化政策では、適切なアセスメントは行われていない(まともな対話はできていない)のは確かのように感じました。まずは日本国内で、排出量取引の是否について徹底検討してもらいたいものです。 ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)カスタマーレビューピックアップ 1965年に量子電磁気学への貢献に対してノーベル物理学賞を受賞したファインマンの波瀾万丈の半生記、最後まで一気呵成に読んでしまいました。 いたずら好き、実験好き、何でも自分でやってみないと気が済まない性格。ファインマンは少年時代からそのずば抜けた才気煥発さを遺憾なく発揮しています。MITやプリンストンでの蒼々たる学者連中との交友、ロスアラモスでは原爆開発研究に携わりながらも金庫破りの腕を磨いたり、徴兵検査で画一的な対応をする精神科医を手玉に取ったり、と読んでいてあっぱれという気持ちになってきます。 するどい着眼点で物事の本質を見切り、それを表現するために自分流の記号を作り出してしまうあたりは、後に素粒子の相互作用を視覚的かつ直感的に理解できるファインマンダイアグラムを編み出していくことになるファインマンの面目躍如たるところですね。 カスタマーレビューピックアップ 最後の章を読むまで、このおっちゃんは賢くて、面白い人やなーというぐらいに感じていました。しかし、最後の卒業生への式辞を読んで、誠意があるということが加わりました。 本書の中に、「諸君に第一に気をつけて欲しいのは、決して自分で自分を欺かぬということです。己というのは一番だましやすいものですから、くれぐれも気をつけていただきたい。」という文章があります。この後は本を読んで欲しいのですが、この件には本当に感動しました。僕は問題があると、なんとか楽な方法で解決しようとしてきましたが、自分で納得できる方法で誠意を持って、問題を解決していこうと考え方を変えました。 誠意をもってこれからの人生を生きていきます! カスタマーレビューピックアップ 若い頃に読んで、今の自分の価値観を形作る上で一番影響を受けた本です。 基本的にはFeynman先生の様々なエピソードを楽しむための本ですが、そういったエピソードを通して彼の価値観・考え方にも触れることができます。 楽しいのでぜひ一度読んでみて下さい。 カスタマーレビューピックアップ ノーベル物理学賞授賞、ロスアラモスで原子爆弾製造のプロジェクトに参加したファインマンの自伝。実験好きだった子供のころからロスアラモスでの経験、そしてコーネル大学教授として踏み出すまでが記されている。上巻だけで340ページの内容も、中学生以上であれば誰でも読める平易な文章であるために、まる1日(ゆっくり読んでも数日)あれば読破可能な分量。 『どんなに難しい内容も中高生に理解させることができなければ、本当に理解しているとはいえない』というファインマンの言葉にあるように、本書は万人が理解できる丁寧な文章で記述されている。全編から感じることは、天才と呼ばれた著者自身の姿勢からは、特別な能力ではなく、日常の全てのことに疑問を持つ好奇心とそれに対応した丁寧な考察、そしてそれに基づく主体的な行動によって道が拓かれていることが感じられる。ファインマンが天才なのではなく、世間があまりにも知恵を活用していないことに改めて気づかされる作品となっている。同時に、ずるい性格にユーモアとウィットを併せ持ち、話を楽しく伝えることに勢力を注いでいることによって本書は読み始めたらやめられない面白さを持つ。同氏が決して特殊な知能を持っていたわけではないことは、妻の死亡時間と時計が止まった時間が全く同一であったことを超自然的な現象と考えていることからもうかがえる。これは妻が死亡したときに死亡時間を確認しようとした医師がそこにあった時計の時間を参照したために、そうなっただけで、実際にはその時計は同時ではなく少し前(もしかしたら12時間ほど前)にすでに止まっていただけの可能性が強い。このようなきわめて人間的な一面を覗かせる記述がたくさんあることも、正直で背伸びをしない同氏の性格を表している。 10年以上前に読んだ本書を再度購入して読んでみても、面白さは全く色あせていないことが確認された。万人が読むべき書だと思う。自伝は主観的な部分やツッコミたくなる脚色が多いことがしばしばあるため、高い評価にはなりづらいことを考えても、星5つ以外の評価はない。 カスタマーレビューピックアップ
ノーベル賞に直接関係することは全く書いてないが、実にユニークで、率直で、愉快な人生だ。原爆開発に関わったからと言ってこの人を責められない。様々な話の中で、学者や研究者が現役でいたければ、教職の場を離れるべきではない、人にものを教える立場は脳を活性化するという意見は特に傾聴に値する。俗塵を離れた静かな環境に置かれた時には偉大な頭脳が刺激のないままに朽ち果てるという話は衝撃的だ。精巧な錠前を開けるコツは根気と集中力というのも説得力がある。 好きこそ物の上手なれというが、それに集中し、イヤなことはやらずに済ませるように彼は彼なりに工夫している。人生の師とするに値する。遅まきながらこの本に会ってよかった。 禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる (ムックセレクト)カスタマーレビューピックアップ 本書によると、ニコチンの身体への残留は1日しかつづかないそうです。だから身体的な意味でのタバコ中毒という点では1日吸わなければいいだけのこと。しかし精神的な依存をどうするかがとても難しく、キモなのです。だからガムもパッチも、「それがないと俺はダメなんだ」と思って使い続ける限り、依存そのものは温存される訳です。 要は、なにかに依存しつづける習慣的思考を解除するために、どういうステップを踏むかということです。本書のタイトルはうさんくさいですが、読むことが自動的にそのステップになっているため、気がついたらすでに禁煙への1歩を踏み出していた、となるカラクリです。 だからと言ってよくある禁煙ポスターのように、「タバコをやめないとこんなひどいことになりますよ」というような脅しは一切ありません。なぜなら喫煙者ならそういう脅しにさらされると、ストレスでタバコを吸いたくなってしまうから(笑)。タバコに限らず中毒と依存への考察としても興味深いですし、できれば、喫煙者の気持ちを理解できない、ただの意志薄弱じゃねえかと思う非喫煙者にも読んでもらいたいです。 ちなみに一時は誰よりもヘビースモーカーで、幾度もの禁煙失敗もして、とうとう依存のメカニズムを解明し、一転して禁煙の啓発者となった筆者ですが、亡くなった原因は肺がんだったそうで、事実はフィクションのように皮肉です。 カスタマーレビューピックアップ 禁煙をしたいと思っている人へ。この本は絶大な効果を発揮してくれるでしょう。しかし、漠然とした気持ちのまま読んでも意味がありません。 禁煙したいけど、あと何か自分の背中をポンと押してくれるもの(きっかけ)が欲しい人向けです。 自分もこれを呼んで禁煙を始めました。 真剣に禁煙したくて、禁煙にまつわる本を探しこの本を検索した人は、すでにこの本を読む資格があると思います。 カスタマーレビューピックアップ 喫煙歴15年→毎日2箱位吸ってました。 この本は友人に進められて読みはじめたのですが、半分読んだ頃にタバコをきっぱりやめました。 喫煙に関する正確な知識が入ると、吸いたくなる時、吸った後の身体の症状など、いろいろ納得できるので、吸うのがムダに思え虚しくなりました。 喫煙者の方やめる気がなくてもタバコに関する知識として読んでみて下さい。禁煙に何度も挫折していた私がもう1年以上禁煙してますし、吸おうと思わなくなりました。 カスタマーレビューピックアップ 15年間毎日2箱、数度の禁煙失敗経験がありましたが この本でやめられました(3年半になります)。 ただ、本当にやめようと決意したときに読んでください。 興味本位で読むのにはおすすめしません。 著者は、この本の効力は1度きりだと書いております。 この本で失敗したら、2度目はないよ、と。 パラパラとページをめくったとき、「吸いながら読んでかまわない」と 書いてあるのが目に入り、皆さんと同じようにいつかはやめなきゃと 思っていた私は、軽い気持ちで手に取りました。 そのまま最後まで読んで、軽い気持ちで2〜3日やめたあとに、 再び吸ってしまいました。 自己嫌悪に陥りながら、また著者の「2度目はない」の言葉に絶望しながら 数ヵ月後にすがるような気持ちで再びこの本を手に取り、今度は成功しました。 読まれる方が心よりにやめたい願い、決意し、読むならば、サブタイトルの通り この本は、読むだけで本当に絶対やめられます。 読めば、本当に目が覚めるような思いです。 政府がたばこ増税を検討している今、ことさら著書の主張を 素直に受け入れられるでしょう。 たばこの陰謀に負けてはいけません。 非喫煙者が1人でも増えることを心より祈っております。 カスタマーレビューピックアップ
この本は禁煙セラピー。 いかにしてタバコを断つか、という案内本。 さるきちはタバコは吸わないのですが、 依存という点では過食に通じるモノがあり、 文中の“タバコ”を“過食”に置き換えながら読みました。 なぜ、タバコがやめられないか。 それは洗脳されているからだ、 というのが著者の主張。 口淋しいから、とか 美味しいから、とか ニコチン中毒だから、とか 習慣になっているから、とかとか。 それらは実は理由ではない、と指摘します。 タバコをどんな時に吸いますか? 退屈してる時。 リラックスしてる時。 集中してる時。 ストレスを感じている時。 じゃ、タバコがなくなったら どうやってその時間を過ごせばいいんだ?! 喫煙者はタバコを手放すコトが不安なのです。 タバコの無い人生を恐れているのです。 でも著者は断言します。 タバコがなくたって、人生は楽しいと。 幻想に惑わされちゃだめなのです。 タバコってね、 吸わないでいようとすると不安になるもの。 でも考えてみてください。 その不安はタバコ自身が生み出しているのです。 そして、尚やっかいなことに、 タバコにはその不安を緩和する働きもあるのです。 ぴったり、摂食障害者にも当てはまりますよね。 過食は一瞬の快楽を伴います。 それは、ストレスや不安を和らげてくれるもの。 でも、過食自体がさらなるストレスを 生んでいるのよね。 だから逃れられない負のスパイラルに はまっていってしまうのです。 タバコ、そしてさるきちの場合の過食、 どうして止めた方がいいのか を考えるのは適切でない、と著者はいいます。 なぜなら、 ココロの支えにもなっているそれらを 取り除くことは犠牲心を生むからです。 身体に悪いコトなんかわかってらいっ。 でも止められないから苦しんでるんだろー。 なーんて。 逆切れや被害妄想に発達します。 この本では意志の力で 我慢に我慢を重ねる禁煙は 推奨されていないのよね。 むしろ、そういった精神力禁煙法は 失敗を生むと指摘されています。 ある朝目覚めたらタバコ嫌いになってますように。 精神力禁煙法がたどり着く先が この究極の祈り。 なんだか、笑っちゃいますよね。 でも確かに。 さるきちも願いたくなる。 明日目が覚めたら摂食障害が治ってますように。 それは100%叶うはずのない願い。 考えるべき本質はね、 どうして吸いたくなるのか、というコトなのです。 どうして食べたくなるのか、というコトなのです。 さるきちも想像してみました。 過食のない生活。 それは、きっと素晴らしいモノだけど、 でもやはり不安もあるのね。 大好きなモノをたんまり購入して 食べ始めるまでの甘美な瞬間。 嫌なコトを忘れさせてくれる 自分だけの恍惚とした瞬間。 それらを失うのって、、、 そして、過食の代わりに何をすればいいの??! それこそが幻想なのよね。 タバコ、そして過食が彩る幻想を払拭し、 自分の人生に過食なんぞ必要ないってコトを 知るコトが大事なんですね。 実際にこの本を読んで タバコを止められたヒトも多いそう。 勇気と自信を与えてくれる そんな一冊です。 空想科学読本6.5
特価:¥ 840(税込) 発売日:2008-07-16 売上ランキング:Bookで217位 ユーザー評価: Book / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ
読者からの議題の答えは同時刊行の「6」に載せ、従来どおりの書き方に特化しています。ある意味選りすぐりといえる悪の組織の作戦の2つを続けて指摘するかと思いきや、1話のゲスト怪人(機関車仮面)に一章をあてがい新幹線を追い越す機関車を実際に研究するなど方法の違いはあれ、これまで読んできた読者であれば、今回もまた必見といえるでしょう。偽ヒーローでは偽ウルトラセブンも扱ってほしく、学年誌の採点に初代マンがバルタン円盤を破壊したことでももの申すのであればセブンがガッツ星人やフック星人を複数倒したことも思い出してほしいなど言いたいこともあり「3」でも研究したバキューモンは劇中で第108宇宙系出身といわれているなどの不備もありますが、楽しめました。 フェルマーの最終定理 (新潮文庫)カスタマーレビューピックアップ いやー、おもしろい!一気呵成に読みました。 過去350年間にわたって多くの数学者を悩ませてきた「フェルマーの最終定理」がいかなる紆余曲折の末に数学者ワイルズによって証明されたかを、これほど明快にかつ躍動感にあふれる筆致で書き下ろした著者であるサイモン・シンの筆力は素晴らしいの一言です。 ピュタゴラスに始まり、ユークリッド、オイラー、ガウス、ラッセル、ゲーデル、ガロア、そしてフェルマーの最終定理の証明に決定的役割を果たすことになる谷山・志村予想を提出した日本人数学者の谷山と志村などの数多の数学者の寄与に言及し、系統的な数学の歴史をフェルマーに絡めて再構築することにより、ある意味「フェルマーの最終定理」を主題にした一大数学叙事詩とも言えます。それはただ単に一数学者であるワイルズだけの話では収まりきれません。確かに「フェルマーの最終定理」を最終的に証明したのはワイルズですが、ワイルズが証明に成功する背景には、過去350年にわたってその牙城を攻略しようとしてきた数多の数学者の努力があったことも事実なのです。そのあたりのいきさつも全て微に入り細を穿って紹介されています。 ところで、訳者もあとがきで告白しているように、本書の始めの方で、数学に比べて自然科学は劣っていると繰り返し強調されている点には、私も訳者同様少なからず不満を持ったのですが、その不満も本書を読み進む内にきれいさっぱり雲散霧消しました。そんな不満など全く気にならないほどの素晴らしい物語となっています。さらに訳者同様、ワイルズが証明のギャップを埋めることに成功した場面には私も目頭が熱くなりました。 「フェルマーの最終定理」の証明の詳細そのものは残念ながら一般人の理解の及ぶところではありません。それこそ現在考え得る最高の数学のテクニックを駆使しえる人にのみ理解できるのです。それでも本書を読めば、巨大な知性をしてその人生の全てを費やせるほどの魅力が数学にあることを理解することはできます。 最後に、日本語訳も良くこなれており読みやすく好感が持てます。 カスタマーレビューピックアップ 日本語訳は2000年1月リリース。文庫化は2006年6月1日。1967年イギリス生まれの著者サイモン・シンは英BBCのプロデューサで、元々TV番組として1996年この作品の元を作成し、1997年この本で作家デビューしている。そういった経緯からかこの作品は非常に映像的で分かりやすい。 フランスの数学者ピエール・ド・フェルマー(1601年 - 1665年)には、ディオファントスの著作『算術』を読みながら本文中の記述に関連した着想を得ると、狭い余白であるために証明を省略した。この省略された証明に挑戦する数論数学者たちの物語だ。しかし物語はそこから始まらず、フェルマーの最終定理の基となっているピタゴラスの定理からスタートする。そして、 1.フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が整数解をもつ)と仮定する。 2.この整数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。 3.谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。 4.矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。 5.したがって、フェルマー予想は真である。(背理法) に到達するまでの間、どれほどの人たちがこの問題に関わっていたが、実にドラマチックに描かれている。最後にアンドリュー・ワイルズが解読した1993年6月23日以降のミスを再度証明し直す部分が最も感動的だ。翻訳も文庫版では以降の発見事実も付加され完璧と言える。最高のドキュメンタリー作品だ。 カスタマーレビューピックアップ この本は、ピュタゴラスをはじめ、数学史に名を残す人たちのノンフィクションであり、また3世紀にも渡り誰も証明をすることができなかったフェルマーの最終定理(未証明のときはいわばフェルマーの最終予想)の証明を果たしたアンドリュー・ワイルズという数学者のドキュメンントです。 この本の著者であるサイモン・シンは、元々BBCに勤めており、その時代にTVのドキュメンタリー番組として作成した「フェルマーの最終定理」が各種の賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた。その番組を元に書き下ろしたものが本書になります。 フェルマーの最終定理とは、17世紀の数学者であるピエール・ド・フェルマーが、意図的なのか、そうでないにせよ、数学史に残したいわば超難解な謎かけです。 フェルマーが「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。」といって証明を示さずに残した定理(予想)であり、3世紀にも渡り、偉大な数学者にも完全に証明できなかったものです。 この本ではそうした数学者達のフェルマーの最終定理への取組みと、数学が発展してきたさまが記されており、また20世紀に入ってワイルズが証明を果たした過程がドラマチックに表現されています。 数学が苦手な私でしたが、この本を読んで数学の完全性、美しさに触れた気がしました。 カスタマーレビューピックアップ ピタゴラスの定理から派生した一つの仮説。 「フェルマーの最終定理」 直角三角形の直角を挟む2辺の2乗の和は斜辺の2乗に等しい。 x2+y2=z2 nが2より大きい自然数ならば,xn+yn=znとなる整数x,y,zの組は存在しない。 数学界最高の謎とされ、時代時代の数多くの著名な数学者がその真偽を証明しようと挑戦し、 350年もの間解決をみるに至らなかった仮説。 この仮説を検証するに至る様々なドラマやその時代を代表する数学者の取り組みを 描いている数論の歴史物語です。 単純な感想を一言で言えば、「面白い」です。 数学の知識は殆ど要りません。 学生時代、数学に嫌悪感を持っていたとしても、この壮大な数学ドラマに 引き込まれます。 フェルマーの最終定理をワイルズが証明するまでには、幾つかの定義が必要とされます。 その幾つかの定義がパズルのように合わさり、最終形となるのです。 特に一番必要とされた定義は「谷山・志村予想」と呼ばれたもの。 (正式には証明されているので、予想では無くなっている。) 文字通り、日本人が定義している数論です。 フェルマーの最終定理とは直接関係の無かったこの定義が、フェルマーの最終定理が 成り立つ場合には、この予想を証明する事が必要となり、全く関係の無かったピースが絡まり、 数百年証明できなかったパズルを完成させるのです。 海辺のカフカでの、僕、ナカタさん、大島さんが交わる様にです。 (フェルマーの最終定理の場合は、時空を超えて定理同士が交わります。) カスタマーレビューピックアップ
「フェルマーの最終定理」が証明されるまでの数学者たちの涙ぐましい努力がわかりやすく書いてありました。話はピタゴラスの時代までさかのぼります。証明に成功したワイルズ氏の、生い立ち、最終的に証明に至った経緯、特に最終段階での矛盾のない論理の構築に成功する場面が鮮やかに描いてあります。 ある海外での番組をもとに書籍化されているので、構成や話の流れが洗練されています。読者を大切にし最後までリードするよう配慮があって、読みやすかったです。 今まで誰もができなかった証明が初めてなされたとき、ワイルズ本人も周りの人も喜び、感動しました。このような成功体験は生きる上で大切なことだと感じました。 簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分…がパパッとわかる
特価:¥ 1,260(税込) 発売日:2002-04-01 売上ランキング:Bookで669位 ユーザー評価: Book / 通常24時間以内に発送 カスタマーレビューピックアップ 私(男性)は現在ダイエットと筋トレをしています。体脂肪を減らして筋肉増強が目的です。毎日何をどれだけ食べて何kcalなのか気になり購入しました。ごはんであれば精白米で茶碗一杯何グラムで何kcalが写真付きで示してあり大変分かりやすいです。 いままで栄養について全く無知でしたので、筋肉がたんぱく質からできることすら知りませんでした。ごはんを食べれば力が付くとくらいにしか考えてなかったのですが、それでは筋トレは覚束ないのですね。それでカロリーを減らして、プロテインでたんぱく質を補うという作戦にしました。その意味でこの本は大変役に立っています。 カスタマーレビューピックアップ わたしは心臓の手術をしていますので。カロリーは1400kcalと きめられています。まだそれほど年をとっていないのでもっと たのしく生きて生きたいとおもいしっかりとした食事をやっております。 術後3年になりますが栄養士の先生に最初おそわりまして、今では 大体見たもののカロリーが分かるようになりました。 しかし、この本はたいへん親切になっています。 ずぼらのわたしでも、これを見ると食欲がでてきました。 病気とつきあいながら、という方にぜひ一読推薦いたします。 カスタマーレビューピックアップ
ダイエット中は野菜や海藻きのこなどの低カロリー食品を大いに利用しますよね。実際に食事を作る分量(一袋や一枚や一束など)でのカロリーが載っているのでとっても分かりやすいしです。80㌔カロリー単位のカロリー表よりも素人の私には馴染みやすくて使いやすいです。 |
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