定価:¥ 3,990(税込)
特価:¥ 3,990(税込)
中古品¥3500 より
発売日:2008-07-23
売上ランキング:Bookで1位
ユーザー評価:![]()
Book / 通常24時間以内に発送
MenuSpecial Links |
Amazon人気商品ランキング/文学・評論psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:389964/総ページ数:38997 最終更新日:2008/07/27 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)カスタマーレビューピックアップ 最終巻を飾るのに相応しい内容でした。 詳しく語ることは避けたいですが、登場人物達の過去と真実の姿、三人の固い絆、最後の決戦、そして、受け入れ難い悲しい死、など。シリーズ全体のクライマックス・シーンが詰め込まれたとも言える本作は最初から読者を惹きつけて離しません。息つく暇が無い展開に胸躍らせ、悲しい場面に幾度も涙して。 これまでの謎が解き明かされる構成と小道具の使い方の見事さに感服しながら、是非また第1巻から読み直してみたいと思うことでしょう。 原語でも読みましたが、大人も読める児童書として日本語訳が出版されたことは素直に喜びたい。「日本語が練れていない」などの批判があることは確かですし、子供向けを意識するなら平易な文章、大胆な意訳を目指す術もあったでしょう。しかし同時に、多種多様な表現方法を持つ母語を解する国に生まれたことを幸運と、とりわけ漢字から受ける印象は捨て難いもので...、出来れば前向きに捉えたいと思っています。 カスタマーレビューピックアップ 終わった。終わってしまった。学生の頃に第一作と出会い読み続けて8年。とっくに社会人になってしまい、6作目あたりからなんとなく「ちょっと恥ずかしいかも」と思いつつ先が気になって仕方ないので毎回レジに並んだ。それももう最後。 世間ではファンタジーと呼ばれているが、テーマは重い。愛や友情、勇気とともに、死や孤独、憎しみも表裏一体に描かれている。最終巻である今作は特にそれが顕著だ。 ハリーがなぜ生き残ったのか。そしてヴォルデモートを倒すためにハリーが払わなければならない犠牲とは何か。この謎が明らかになった時、気軽に読むファンタジーにしては重すぎるテーマを感じた。しかし、その重さこそこの物語の最大の魅力ではないだろうか。 ただ魔法が出てくるだけのどこにでもあるようなおとぎ話ではなく、一人の少年が大人になっていく姿を描いた物語である。その過程が軽いものであるはずがない。綺麗事ばかりであるはずがない。それがあるからこそこのシリーズが大人も楽しめるのだろう。 つぎつぎと大切な仲間が斃れていく今作は読み進むのが辛い。しかしその中で救いを与えられるのが、ある男の正体が明かされる時だ。未読の方のために名前は伏せるが、私は第一作から彼の正体が気になって仕方なかった。実はその男の真実が知りたくて読み続けたようなものだ。そしてやっと彼の正体を知った。やっぱりイイ奴だった。周りからどれほど嫌われ、憎まれ、蔑まれても、生涯をかけて愛した女性のために、自分の全存在を投げ出してヴォルデモートの懐に飛び込んだ男。ハリーが「僕の知る限り、もっとも勇気のある人」と讃えた男。誰にも看取られず、誰からも悼まれることなく逝ったその男の名を終章でハリーが自分の子供につけていたと分かった時、不覚にも目頭が熱くなった。 やっぱりただの子供だましなファンタジーではない。 ローリング女史がまさに魔法のごとく生み出した最高の物語もこれでおしまい。 大人になってからこんな素敵な童話に出会えたというのは幸せなことだと思う。 カスタマーレビューピックアップ 待ちに待った「ハリー・ポッター」の最終巻です。 予想以上の出来でした。 上巻は、ポッターがダンブルドアから与えられた使命に対して、試行錯誤しながら進んで行く展開ですが、下巻に入って物語は大きく展開し、二転三転しながら大団円に向かいます。 その間、ダンブルドア、スネイプ二人の知られざる過去が明らかにされ、それが最後の完結に大きく影響を与えて行きます。 第33章「プリンスの物語」、第35章「キングズ・クロス」の二つの章で、全巻を通しての謎解きが総てなされており、非常に読みやすい構成になっています。 これ以上書くと、これから読む人に迷惑がかかるのでここまでにしますが、様々な形の「愛」を感じさせてくれる作品でした。 カスタマーレビューピックアップ 大作の締めくくりにふさわしい内容でした。 物語が第六巻の延長で始まるので、これまでの巻と異なり、いきなりトップスピードで ストーリーが展開していきます。これまでの登場人物に加え、最終巻だけに登場するキャラ クター達が、過去の謎を解き明かしていきます。 私が特に心を惹かれたのは、スネイブを含む悪役達の満たされない愛、歪んだ愛がもたらす 苦悩と悲劇です。一〜五巻は、楽しいおとぎ話でしたが、六・七巻は、現代の豊かな人たち への警鐘だと思います。 子どもたちと、それを見守る人たちに読んでほしい本だと思います。 カスタマーレビューピックアップ
第一巻ではなぜハリーが最強の闇の魔術をはねのかわかりませんでした。 その後の巻で明かされた、自らを犠牲にした母の愛が彼を守ったというダンブルドアの説明も説得力にかけると思っていました。 愛が何の役に立つのだろうと思ったハリーに同感しました。 そういう読者は多数いたと思います。 しかし!最終巻を読んで、愛が最強の魔法をしのぐのは当然だと心から思えました。 ( 原書で読んだとき感動でしばらく涙が止まりませんでした。) 愛には当然友情も含まれます。 新校長の生涯にわたり秘めた愛はもちろん、ハリー、ロン、ハーマイオニーの友情、細かいところではドラコの母のドラコに対する愛、ハグリッドの弟に対する愛などなど。 様々な人が様々な人に向けた愛の総和が結局ヴォルデモートを打ち破る力と成ります。 死をも恐れぬ勇気が愛から発生するのだということも学びました。 皆さんが述べられているとおり、今までの記述が伏線になっていることが多数あり、この長いものがたり を破綻なく書いたローリングのストーリーテリングの才能はすばらしいです。 最終巻では死の秘宝も絡んでちょっと話が複雑化しすぎて、子供が内容についていくのは難しいかもしれません。 もし今の年齢で理解できなければ、年月を得てまた読み返す価値のある物語です。 ローリングに乾杯。 夢をかなえるゾウカスタマーレビューピックアップ 巷でよくある、人生訓・成功談・精神論等を掘り下げただけの本と思ってはいけない。 こう、斎藤一人さんや小林正観さんの本のように、細かい理屈抜きで、何となく納得できてしまうし、奇抜なアイデアと、主人公一人称の砕けた文体が、なんともユニークでスイスイ読めてしまう。 ガネーシャというキャラクターそのものにも、大きな魅力を感じる。まるで、ドラえもんのように、主人公を諭し、助けてくれるのだが、決定的に違うのは、「絶対他力」でないことだろうか。もっとも、今作品のような趣旨のもので、他力本願では困るが。 カスタマーレビューピックアップ コテコテの関西弁を話すインドの神様ガネーシャがある日“僕”の処へやって来た。有名人の誕生パーティにもぐりこむように出席し死ぬほど嫌な思いをした後、酔った勢いで部屋にあったガネーシャの置物にグタグダと毒づいた後、「変わりたい なんでもしますから あっちの側に行きたい」と泣きながら頬ずりしたら・・・。「変わるため 夢や目標を実現するための能力を身に付けるため」ガネーシャと契約した“僕”はガネーシャから出される課題を毎日一つずつ実行していくことに。まずは靴磨きから・・・。『人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気を遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人をぞんざいに扱うんや。たとえば・・・親。』にハッとし、後悔・行動・プレゼント・サポート・応募・感謝等々凄いです。ガネーシャの可愛らしく憎たらしい、いじらしく図々しい、食い意地のはった大胆でセコくおおらかで根に持つ性格?好きでんなぁ〜。私のとこにも来て欲しい!! カスタマーレビューピックアップ 会社で最近話題になっていて、まったく予備知識なく借りて読んだのですが、「便所の掃除しなさい」やら「運が良いと思うこと」などどっかで読んだことのある"成功論"ばかり。こんな本がORICONのBOOK部門1位なのか?娯楽として読めば、まぁ許せるけど。今度ドラマ化されるみたいだけど、多分TVの方が向いていると思う。 カスタマーレビューピックアップ 今まで何冊か自己啓発系の本を読んできましたが、どの本とも違います。 思わず噴出してしまうことも多く、またグッとくるシーンもあり早く次を読みたくて一気に読んでしまいました。 「人間は自分にとって一番大事な人をぞんざいに扱う」という言葉が、私には印象的でした。 確かに今までの私はそうだったと思います。 大事な人がいてくれるからこそ今の自分があり、そして仕事もがんばれる。その事を忘れかけていたと思います。 そばにいてくれるのが当たり前になっていて、もっと大事な人の事を考える時間を作ろうと思いました。 全く本を読まない主人もたまたま手に取り一気に読んでいたので、この手の本が苦手な人の初期の本としてもお勧めです。 カスタマーレビューピックアップ
たくさん出ている成功本と内容はほぼ同じ ポジティブシンキング、トイレ掃除、寄付、多くの人にサービスをなどなど 中学生くらいでも簡単に読めると思います 私は成功本は大好きなので 今までの復習という感じでとてもよかったです この本にあるように成功本読んでもすぐ忘れちゃいますから 本の主人公ガネーシャというのはインドでは本当に神さまなんですね 一番最後に書いてあり、初めて知りました 西の魔女が死んだ (新潮文庫)カスタマーレビューピックアップ これは好き嫌いが分かれる本だと思う。だから気軽に人に奨められないなあ。 「死」についての祖母のセリフと父のセリフの違いが印象的だった。 二人のセリフについて、夫に簡単に説明したら、父のセリフの方が納得いくというような ことを言っていた。私はどちらかというと祖母の意見に近い。梨木香歩がすごいのは、 そのどちらがいいとか悪いとか決め付けてないところだ。 ラスト3ページ、電車の中で涙ぐんでしまい、術中にはまった!と悔しかった。 1ページ14行というのはなんとも贅沢な組み方で、味わいながら読める。 ラスト前、「ゲンジさん」との関係が少しずつできあがっていくことがうれしかった。 時間が解決してくれる物事って、あると思う。 カスタマーレビューピックアップ 映画「西の魔女が死んだ」を見て感動し、その原作に興味をもって本書を手にしたのが、期待を裏切らぬ素晴らしい作品であった。映画は本書をほとんど忠実に映画化したものであることがよくわかる(登場人物が追加されているといった多少の違いはあるが)。そうすると本を読む意味がないのではないかと思う人もいるかもしれないが、ちょっと待ってほしい。人間のあり方を説くおばあちゃんの言葉は普遍的で、児童文学の枠に収まりきらないものであり、主人公まいと同年齢の少年・少女だけでなく、大人の心に響く箴言に満ちている。例えば、「いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力。自分で決めたことをやり遂げる力です。・・・そういう簡単なことが、まいにとってはいちばん難しいことではないかしら」「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はありませんよ。・・・シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」といったおばあちゃんの言葉にハッとしない大人の方が少ないのではないだろうか。また、自然に包まれる幸福感の描写の瑞々しさ。「西の魔女が死んだ」は映画だけでなく、本で一つ一つの言葉をじっくり反復するように味わうのにも適した作品である。 本書にはまいの後日談「渡りの一日」も収録されているのも嬉しい。「本当の直感を受けたときの感じを体得」できるようになったのか、映画しか見てない人は是非まいの成長をおばあちゃんの魂になったかのように見届けて下さい。 カスタマーレビューピックアップ 「アイ・ノウ」 この本を読んでから 心の中でそっと口ずさんでいる言葉。 I Know. 「私は知っています。」 と訳せば別にどうってことない言葉であるが、 そこに静かに達観する自信に満ちた強さを感じたのだ。 100万部突破だそうである。 満を持して映画化もされた。 本屋には平積み状態。 普通ならもう読む気にならない本であったが、 偶然、「西の魔女」の言葉を知る機会があって興味をもった。 魔女とはいったい? 何か、おどろおどろしさを感じますよね魔女って。 魔法とか呪いとか思い浮かべてしまいます。 でも、ここに登場する魔女とは「古くからの知恵の継承者」のこと。 昔からの言い伝えや自然の法則を知識としてたくさん持ち、その教えを生活の中で実践し、知恵を蓄えているようなある意味「人生の達人」のような人を指して呼んでいる。 そして、私の好きな言葉を実践している人。そんな気がする。 Simple life,High thinking. 低く暮らし、高く思う 生活は自然の摂理に基づきとても質素だけれど、高い思いや志に支えられている。 それはエコを求める現代にも合致する生き方だ。 私は「西の魔女」にそんな生き方をみた。 ちょっぴり、あの!ターシャ・テューダーさんを私は思い出しました。 物語は、不登校に陥った中学生の女の子が、環境を変えるために「西の魔女」こと一人暮らしの母親のお母さん、つまり、おばあちゃんと一緒に生活するお話である。 一緒の生活の中で「西の魔女」から授けられる「魔法の言葉」と生活の知恵。 この小説の読みどころはそこにある。 そういった意味でこの小説は教養小説であり、教育書でもあると私は思う。 人間にとって「生きる力」とは何か。 人間はいかに生き、いかに死んでいくか。 そんなことを「西の魔女」は私たちに静かに教えてくれる。 私は心にとめた「西の魔女」のメッセージを書き留めてみた。 これから何度も読み返して、自分の知恵にできるといいな。 そんな願いを込めて。。。 カスタマーレビューピックアップ 裏表紙や目次をよく見ればわかるのですが、この本には、本編「西の魔女が死んだ」に続けて、その後のことを書いた「渡りの一日」が収録されています。私はこれに気付かず一気に最後まで読んでしまい、大失敗したと思いました。本編を読みおわたら、一旦本を閉じることをお奨めします。 カスタマーレビューピックアップ
本屋で話題となっていたため、購入。一気に読んだ。 主人公まいとその祖母のゆるぎない絆は孫への絶対的な愛がよく表現されていたし、自然を描いている場面では、自然の心を癒すパワーを感じさせるような良い作品であった。 中高校生だけでなく、大人にも十分お薦めできる。 ただ、個人的にはもう少し話に広がりを持たせボリュームがあってもいいような感はあった。 屍鬼 1 (1) (ジャンプコミックス)カスタマーレビューピックアップ とても面白かったです。というよりもまず、 藤崎氏が手掛けた漫画版『屍鬼』を楽しんでいる自分に感動してしまいました。 漫画化が発表された時点では喜びより不安の方が勝っていたので…。 同じ原作付きでも封神演義のような古典とは違い、 近年に発売された有名ホラー小説ということで制約やプレッシャーも大きそうですし、 藤崎色が変に抑えられてしまうのではないかと案じていたのですが…杞憂でした。 かなり個性というかアクの強い漫画家なので、合わない人には徹底的に合わないでしょうが、 あの一種奇天烈な絵柄と演出が独特の不気味さを醸し出していて、 藤崎氏&小野女史両ファンの自分でもここまで楽しめるとは思っていませんでした。 まだまだ序章なので後半の壮絶な混乱をどう描くのかにかかっていますが、 この1巻であっという間に藤崎ワールドに引き込まれてしまったのであまり心配していません。 原作版『屍鬼』を知っている人にも知らない人にも一読の価値アリと思います。 カスタマーレビューピックアップ とある辺鄙な村。相次ぐ死者。死因が不明なものがほとんど。丁度、外から引っ越してきた不思議な一家。じわりと異常事態が蔓延しようしているというところで次の巻へ。 原作未読です。一巻にはプロローグと結城夏野編と銘打たれた話が2編、併せて3編が収録されています。結城夏野編があるなら他の人編があるのでしょうか? 原作を既に読んでた子が言うには「原作の文庫版一巻の内容がほとんどプロローグに描かれている」と。もしそうならば原作ファンには読み応え無いのではと思います。未読の私はそういったこと気になりませんでした。どちらかというと登場人物が多い方が……。しかもすぐ死んでしまうキャラがいるし。主要キャラだけ把握しておけば物語自体は楽しめるのでしょうが。 巻末に村人ファイルがあり、作中コマの中で「村人ファイルNo」として小さく書かれているのはまとめやすくする為のようです。死者の人数などの把握がしやすい。これのおかげで助かりました。 イラストは非常に独特。淡いトーンなどを多用している所為か昼の場面はすごく白っぽく感じます。それが夏の強い日差しとしての表現として非常に効果的。じんんわりと汗をかきそうな、そんな暑さと怖さが伝わってきます。 とりあえず試しに1巻だけ買ったのですが、同時発売の2巻を一緒に購入すればよかったと後悔しています。 カスタマーレビューピックアップ こういう画風が流行ってるんですか? 崩れすぎです。顔、変すぎです。原作の大ファンだけに、この形での漫画化は許せません。怒りすら感じます。 シリアスな場面で不必要なズッコケ擬音があったり…。原作の、素晴らしい不気味さが伝わりません。 今市子先生での漫画化を希望します! カスタマーレビューピックアップ もはや神業的な気がします。イメージと大きなズレもなく、フジリューらしさも所々に現れています。それでいて、漫画として読みやすいように上手く解体して組みなおしていると思います。勿論賛否両論あるでしょうが、私がこの企画を初めて聞いた時抱いた不安を見事に解消してくれました。 カスタマーレビューピックアップ
小野不由美さんの素晴らしい原作を、 藤崎竜さんが、どのように料理するのか・・・。 最初にこのコラボ企画を耳にした時は、 正直言って「合わない」と思いました。 藤崎さんの絵は非常に美しいですが、 あまりにもユニークな個性が、『屍鬼』に合うのか・・・ 期待半分以下、むしろ不安、と言う気持ちでジャンプスクエアを購入。 そして現在まで、本誌を買い続けています。 これは、あの『屍鬼』ではありません。 が、これもまた『屍鬼』である、と何の違和感もなく楽しむことが出来ます。 背景の処理がやや見にくく、 物語の進展も、焦れったい・・・ 等の感想も耳にしますが、 単行本で一気に読むと、絵にも構成にもチカラがあり、 大変魅力的な作品になっていると思います。 現在本誌では、 いよいよ物語が動き始めています。 この後、登場人物達がそれぞれどのように動き、考え、どんな表情をするのか・・・ 原作を知っている私でも、大いに楽しみにしています。 そして、 「漫画」という視覚的なメディアで、あのラストに向けての嵐をどのように表現するのか・・・ むしろ「表現できるのか」、ほんの少し不安を覚えるのです。 NHK大河ドラマ・ストーリー 篤姫 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) (NHK大河ドラマ・ストーリー)カスタマーレビューピックアップ 大河ドラマ「篤姫」も後半になりましたが、魅力は衰えないですね。毎週見て、さらにDVDにも録画しています。NHK大河のガイドブックも、初めて、前編だけでなく、この後編も買いました。 本書では巻頭に、宮崎あおいさんを筆頭に、前編でも紹介された役者さん、さらには今後登場する役者さんの「決意表明」が載っています。宮崎あおいさんの気の入れ方は相当なもので、彼女あっての大河ドラマという感じがしました。もちろん、大奥が舞台で女性の視聴者が多いゆえの高視聴率というのもありますが、やはり役者の魅力の影響は大きいと思います。また、大久保利通を演じている原田さん等の、成長ぶりも、文面から伺えます。 さらには、宮崎あおいと堺雅人の夫婦愛についての対談がカラーで載っていまして、これも興味深い内容です。本書は大体2/3がカラーで、あらすじ紹介部分がモノクロという構成になっていて、写真を見ているだけでも楽しいです。 その他、大奥平面図とか、大奥コレクション衣装編、髪型編などの特集記事や、篤姫ゆかりの江戸、京都紹介など、付録も盛りだくさんです。まだまだ篤姫に魅力を感じている方は、購入されれば、楽しみも倍増するかと思います。 カスタマーレビューピックアップ 役者さんの顔が解ってもその歴史上の人物が何を行ったのか分かりやすく説明しています。 ドラマでは描かれない人物像の勉強にもなるし、値段がとてもお得!! カスタマーレビューピックアップ
『篤姫』のあらすじの先が知りたくて、ついつい買ってしまいましたが、 出演者のインタビューや写真がお値段の割りに、かなり充実していて満足です。 物語の予習復習にはかなり役に立ちました。 前編も買おうと思います。 蟹工船・党生活者 (新潮文庫)カスタマーレビューピックアップ プロレタリア文学の代表作と言われ、最近では「ワーキング・プア」世代に反響を呼んでいる作品。私は40年前くらいに読んだのだが、小説と言うよりは思想をそのまま綴っただけの内容に余り感心はしなかった。漱石「坑夫」と比べ、余裕と文学性に欠けるのである。 あの時代に、身の危険を省みずこうした作品を発表した勇気は買える。しかし、内容は労働者の過酷な労働(船内での蟹の缶詰)、資本家の搾取によりその労働が報われないと言う構造、労働者の反乱(ストライキ)。共産主義の教科書のようであり、確かに「ワーキング・プア」の実情に合っている面もある。だが、結局曖昧に終ってしまう結末を読んで、物足りなさを覚えた。せっかく発表したのだから、最後は労働者達にプチ・プロレタリア革命を起こさせるくらいの度胸があっても良かったのではないか。そこまで行けば真のプロレタリア文学と呼べたと思うが...。虚構の中に現実を映し出しているのではなく、虚構の中に枠に嵌められた不完全な思想が詰められているのである。 本作を読んで、「我が身と引き比べ身につまされる」と言う方も多いかもしれないが、それは後ろ向きの感慨である。現状を打破するためにも、本作の題名だけをパロった筒井康隆氏「蟹甲癬(「宇宙衛生博覧会」収録)」でも読んで心の余裕を持つ事が必要なのではないか。かのゲバラもユーモアリストだったのである。 カスタマーレビューピックアップ 「人として」の権利。それをあからさまに主張できる時代ではなかった。 虐げられた労働者の権利を声高に叫ぼうとすれば、その先に待っているのは 己の破滅だ。だが多喜二は叫んだ。作品を通して。読んでいて多喜二の 情熱を痛いほど感じる。決して洗練された文章ではない。だが、自分の 思いを込めるというより自分の思いをたたきつけるようにして書かれた作品は、 読み手の心を強く揺さぶる。作品を通して、もっともっと多喜二の叫びを 聞いてみたかった。彼の最期はあまりにも衝撃的だった。 カスタマーレビューピックアップ 小林多喜二、「蟹工船」とくれば、「プロレタリア文学」と言う冠が載せられてしまい、どうしても現代社会から隔たった文学と言う印象が強かったがために、何となく敬遠してきてしまいました。 最近になって、若い人にも受け入れられ、本屋の平積みにも多く陳列されるに及んで、何がそこまで若者を引きつけるのか知りたくて手にしました。 実際、作品を読んで見て先ず感じたことは、そこにある人間や生活の生々しさでした。 蟹工船の乗組員たちの、人間として扱って貰えないような環境での彼らの一挙手一投足が、目の当たりに見えてくるようです。 そこでの労働者たちの事業主との関係は、現代においても形こそ違え、本質的なところでは変わらないでしょう。 そこにあるのは、「夢」の無い生活であり、生きているだけの生活です。 現代に於いても、生きて行くのには困らないかも知れないが、「夢」のある生活は望めないのかも知れないと、思っている若者が多いのかも知れません。 「民営化」から始まった、格差の拡大、貧困問題は、そうした感情に拍車をかけているのかも知れません。 今、この本が評判を呼んでいることは、日本の将来に対する危機感の表れというように思えてなりません。 カスタマーレビューピックアップ プロレタリア文学とは無縁な私でしたが、たまたま書店で目に付いたため購入して読んでみました。感想は、「え!、こんな凄い小説があったんだ!」。読んでいて体がゾクゾクしました。「ここまで社会の現実と向き合っている小説、今どき無いよなー」、って感じです。現代の貧困も深刻なのに、「蟹工船」のような優れた小説が今無いことが不思議です。でも「蟹工船」ばかりがブームみたいだけど、「党生活者」も「蟹工船」に劣らず良かったです。まるでスパイ小説を読むんでいるように小説の中に引き込まれました。「私が地下生活をしていたら」なんてこと考えながら読んでました。でも、ミャンマーや中国で民主化運動をしている人たちの生活って、こうなんだろうなと思われました。わたし的に言うならば、「蟹工船」も良いけれど「党生活者」もとっても素敵でした。 カスタマーレビューピックアップ
なぜ、これがそんなに売れているのか? そんな疑問を元にはじめて読みました。 結果、私にはよく理由がわかりませんでした。 最終的に多くの人が共感(させられる)するのは、 「トップまでいかなあかんよ」 ということなのでしょうか? 結局、船内で威張り散らしていた人も船を降りれば 見事に失脚。中間ではだめなのだという象徴かな? 誰か真意のほどを教えてください。 屍鬼 2 (2) (ジャンプコミックス)カスタマーレビューピックアップ 原作を読んでいるものは、マンガ化とかされても、今まで手を出しませんでしたが、お二人共好きなので買ってみました。 最初読み始めた時は、絵が以前よりクセが強く感じて戸惑いました。 ですが、読み進めるほどに違和感はなくなり、逆にどんどん引き込まれてしまいました。 原作とは多少違う部分があっても、世界観を壊してはいないし、原作を読んだ時に想像していた感じとも近いので、個人的には、このマンガ化は成功だと思います。 この先も、どう描かれていくのか楽しみです! カスタマーレビューピックアップ 1巻が面白かったのですぐ2巻も購入しました。結城夏野編が3話(3話目は結城夏野編のサイドストーリーと称して村迫正雄の一日)収録されています。 死者が立て続けに増える村。夜中に引っ越す者が増えるなど奇妙なことが続く。医師の尾崎敏夫は伝染病のおそれがあると考え行動に移す。また寺の跡とりである室井静信もまた死者の共通点を探るようになる。そして結城夏野は時折、死んだはずの清水恵の視線を感じ、眠れぬ日々を過ごしていた。そして―― 1巻は死者がでてもあまり深く掘り下げておらず、どこか遠い話のように描かれていますが2巻は葬式までの流れや出会いの回想がはいるなど丁寧に人の死が描かれてました。 イラストは構図がよく、特に夜中の場面で恵(?)がだんだん近付くシーンが印象的です。淡いグラデーションなど凝った技法が多いので単行本で読んだ方が物語的にもイラスト的にも楽しめるかと思います。 1巻と違い2巻には作者のあとがきページがありません。同時発売だからかと思いますが。そのかわり3巻の予告が少し書かれています。3巻が発売されるのは10月らしいです。濃厚な死の気配が漂ってきた外場村。次は一体誰が――? カスタマーレビューピックアップ 皆さんのレビューを見て、☆の多さに驚いた。この絵って、今の一般的な漫画の標準レベル??だとしたらレベル落ちたんだな… 原作の大ファンで、漫画が発売されると知り迷わず購入したが…失望! 同人誌のような絵、不気味さの伝わらない(何より下手)絵。一巻で娘を亡くして絶望している父親の顔にいたっては、下手すぎて笑った。何より酷いのは、不気味さが全く伝わらないこと。 素晴らしい原作を漫画化するなら、まず第一に画力で漫画家を選んでほしい。 漫画だけ見た人は、ぜひ原作も読んで欲しい。別物だよ。 カスタマーレビューピックアップ あえて黒と白を強調することで、うまく絵に和風ホラーの怖さを表わしているとおもいます。フジシュー本領発揮といったところでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ
読んだ後はなんだかドロ〜ンという気分に襲われました。 ドロ〜ンというのは気が重くなる擬音語です。 読者をそうさせるフジリューの画力。必読です。 がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫 や 6-1)カスタマーレビューピックアップ 内臓疾患は人が外から見たのでは分かりません。そんな病をかかえておりますが 立派とはいえませんが50代をすぎて頑張って生きています。 わたくしは10年ほど前からわたくしの描いたイラストを病気のお子様やご家族が mailでプリントしてよいか、あるいは原画を描いていただきたいなどなどずいぶんと わたくしのfairyの絵が皆様の手にわたっています。数は800程だとおもわれます。 触覚のついたかわいらしいものやきれいなangal motherのものなど種類は沢山あります。 mailで心境を相談なさるかたもいらっしゃいます。一時はわたくしの体力に負えないときも ありました。my websiteの一ページには重病のお子様の応援の言葉のページもあります。 お子様達は小さい体でりっぱに死を受け止められている方が多く、こちらが勇気をもらって おります。亡くなられると聞かされて本当に言葉も無く華を手向けるばかりです。 このご本のお子様もきっとたくさんの愛情と勇気をご家族さまにのこされたのだと おもいます。 小さな天使の言葉、ぜひお買い求めください。 推薦いたします。 カスタマーレビューピックアップ
この本は,何度読んでみても凄いと思う。それは著者・山崎敏子さんの息子・直也君が,とても9歳とは思えない言葉を幾つも遺しているからである。例として,「お母さん,ナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ」「身は滅びても魂は永遠だよ」といった言葉が書かれているが,これらの言葉は逝く人が,この世に残る人に対して贈る,大きなメッセージといえる。 一体なぜ,生死を賭けた闘病をしている人の心はこれ程までに輝いているのか。その科学的理由は分からないが,いずれにしても,直也君の家族を思いやる気持ちには脱帽させられる。 是非,これを読んで家族への思いやりについていろいろ考えて欲しいと思う。 流星の絆カスタマーレビューピックアップ サラっと一気に読めて面白かったけど、泣けなかった。 両親殺害という痛ましい事件のわりに、登場人物が皆いい人過ぎて物足りなさを感じた。 苦境を生き抜きながら復讐を企む3兄弟がフツー過ぎたというか、憎悪や苦悩や葛藤や脆さが半端というか。復讐劇という感じではなかったです。 こんな聡明なお兄ちゃんが欲しい!が感想です。 カスタマーレビューピックアップ 何度も持ち出して申し訳ないとは思うが…、「白夜行」以降の作品では、出色の出来だと思う。 前半両親を一度に殺された兄弟が、「詐欺」を行う描写が明快過ぎて心理的に嫌なのだが、妹が愛する男性のキャラがとても魅力的に書けている。 「白夜行」から(ホント何度も引き合いに出して申し訳ないのだが)、あの何とも言えない救いようのない暗さを排除したような。 あの暗さが嫌という人には、おすすめ。 その分、後引く余韻は薄い。 カスタマーレビューピックアップ 『流星の絆』すべての東野作品を超え・・・てないです。 ドラマ化ということで、どう脚本でこの作品を調理してくれるのかが見物かなと。 だって本当にイマイチだったんだもの。 カスタマーレビューピックアップ ネタバレになるので書けませんが、、、 ラストがね、特にシーの扱いですが 甘すぎじゃないのでしょうか? テレビドラマってこういうのが 好きなんですよね ドラマ化前提でこの最後にしたのかなと 疑ってしまう もっと大人な作品にしてほしい 現実はもっと厳しいですよ カスタマーレビューピックアップ
タイトルどおり面白かったです。伏線につぐ伏線により見事に騙されてしまいました。 ただ皆さんが仰る通り帯広告の煽りは余計でしたね〜。人それぞれ感性が違うのだから面白いと感じる作品は、違って当たり前ですからね。 (実際私は「手紙」の方が感動はしましたし) あの煽りさえなければ素直な気持ちで読めて世間の評価ももっと高くなっていたかもしれませんね。 さまよう刃 (角川文庫 ひ 16-6)カスタマーレビューピックアップ 少年に娘を殺された父親の復讐。被害者から加害者になった主人公を追う刑事の複雑な心境。逃亡中に出会った息子を失った女性との交流。一気に読みきってしまう面白さなのですが・・・。狙われる少年はもっと憎らしく、追う主人公はもっと怒り狂って欲しかったと思います。なんとなくありがちなストーリー展開だったのがちょっと残念。 カスタマーレビューピックアップ 東野作品はほとんど読んでいますが、その中では駄作の部類かもと思いました。 東野氏はたぶん親じゃないのだろう??と思うぐらいです。 主人公の心理がなんだかとても薄っぺらに感じられます。 深みがないのです。 あざとい場面はよく出てくるのに… 事件のテンポや展開の妙でぐいぐい読ませられはしたのに、読後感が薄っぺらいのです… なぜだろうと考えるに、人物像がいまいち浅くて深みが全く感じられません。少年犯罪に対する憤りはわいてきますが、その少年たちの描き方もなんだかね…まるで幼児がそのまま大人になったといういわば観念だけで描いた少年像です。結末もなんだか尻切れトンボというか欲求不満が残ると言うか… 主人公の長嶺の娘を殺された悲しみもなんだか類型的?? 同じようなテーマで描かれた、読んでいて怖くて怖くてその上心が痛くなった宮部みゆき氏の「模倣犯」とは雲泥の差です。 カスタマーレビューピックアップ 凶悪犯罪や犯罪の若年化が問題になる中、 少年法や、加害者保護に偏った法のあり方について、 この本が投げかけるテーマは実にタイムリーで考えさせられるもの。 小説として読んでもこの先どうなるのか、 先を読みたくて読み進めてしまう、興味深い内容となっていて、 一挙に読んでしまった。 ただ、最後のシーンが終わった後のあまりにそっけない文章が ラストでいろいろなことを考えさせられる余韻をぶち壊している感じがするので、 非常に残念だった。 あとは個人的には内容に共感できるものの、 加害者を殺してしまっても構わないのではという 筆者の主観があまりに強すぎて偏って書かれているような 気がするので、せっかくの問題提起も、 反発を招く人もいるのではとも感じた。 カスタマーレビューピックアップ 一番納得した言葉があった。 「家族を殺された被害者が、法のなか、その裁判の中で 加害者の将来を案じろというのは、残酷だ、、、」というくだり。 今の少年法に関して本当にそうだと納得した。 この物語は、事実は小説より奇なり、、、であることは、今の事件をみていると 考えざるをえない。 カスタマーレビューピックアップ
著名な多作作家ということで、読もうと思いながらも手が伸びなかったのですが、重厚なテーマということで初めて手にしました。前半のクライマックスの、共犯格の少年を偶然殺害する機会を得るシーンまでは臨場感もありよかったのですが、後半の主人公が主犯格の少年を追う場面からは間延びしていまひとつな感じがしました。結末がどうなるかが気になりながら読みましたが、一番無難な結末です。もし長峰が生きて懲役に処されたとしたら、もし主犯の少年が数年でせいせいとして出所したとしたら、それを別の被害者の親が知ったら・・・。そういう場面は重すぎて書けないかもしれません。でも、繰り返される現実の少年事件は本書の結末以上の苦悩を生んでいることこそ、もっと理解されなければならないと思います。 |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |